JPS599215Y2 - シヤツタ速度自動制御又は絞り自動制御の制御モ−ドの切換表示装置 - Google Patents
シヤツタ速度自動制御又は絞り自動制御の制御モ−ドの切換表示装置Info
- Publication number
- JPS599215Y2 JPS599215Y2 JP1976176349U JP17634976U JPS599215Y2 JP S599215 Y2 JPS599215 Y2 JP S599215Y2 JP 1976176349 U JP1976176349 U JP 1976176349U JP 17634976 U JP17634976 U JP 17634976U JP S599215 Y2 JPS599215 Y2 JP S599215Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- automatic
- aperture
- shutter speed
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、絞りとシャツタ速度とを共に自動制御するこ
とが可能な一眼レフレツクスカメラにおける自動露出制
御モードの切換表示装置に関する。
とが可能な一眼レフレツクスカメラにおける自動露出制
御モードの切換表示装置に関する。
特公昭49−23779号公報に示される如き、自動露
出制御カメラにおいては、同一カメラで2種類の自動露
出制御を可能とする機能を備えている。
出制御カメラにおいては、同一カメラで2種類の自動露
出制御を可能とする機能を備えている。
即ち、
(1) 予めシャツタ速度を優先的に設定し、この設
定されたシャツタ速度における被写体の明るさに応じた
絞りの自動制御と、 (2)予め絞りを優先的に選択し、この選択された絞り
を通過する被写体光線の強さに応じてシャツタ速度の自
動制御と である。
定されたシャツタ速度における被写体の明るさに応じた
絞りの自動制御と、 (2)予め絞りを優先的に選択し、この選択された絞り
を通過する被写体光線の強さに応じてシャツタ速度の自
動制御と である。
この様に2種類の露出制御機能を選択して採り得る自動
露出制御カメラにおいては、選択された露出制御モード
の表示を行なわせるため、露出制御モード切換操作手段
と、その表示手段とが必要となる。
露出制御カメラにおいては、選択された露出制御モード
の表示を行なわせるため、露出制御モード切換操作手段
と、その表示手段とが必要となる。
こ・で問題となるのは、その表示手段である。
即ち、上記した(1), (2)の如く、シャツタ速度
優先絞り自動制御モードと、絞り優先シャツタ速度自動
制御モードとの2つの自動露出制御モードの何れが選択
されているかを、如何に簡単に、しかも容易に読み取り
得るようカメラ本体上に表示するかの問題である。
優先絞り自動制御モードと、絞り優先シャツタ速度自動
制御モードとの2つの自動露出制御モードの何れが選択
されているかを、如何に簡単に、しかも容易に読み取り
得るようカメラ本体上に表示するかの問題である。
上記(1)又は(2)のどちらか1つの自動制御しかで
きない、従来のカメラにおいては、た・゛単に指示部材
により「自動」、rAUTO」、r A ,、「EE」
、rAE」等の指示を表示させるのみによって、自動露
出制御がされるか否かを表示すれば足り、上記(1),
(2)のどちらのモードの自動制御をカメラが選択し
ているかを指示表示する必要がない。
きない、従来のカメラにおいては、た・゛単に指示部材
により「自動」、rAUTO」、r A ,、「EE」
、rAE」等の指示を表示させるのみによって、自動露
出制御がされるか否かを表示すれば足り、上記(1),
(2)のどちらのモードの自動制御をカメラが選択し
ているかを指示表示する必要がない。
しかもこの指示表示は、使用者に極めて判りやすいもの
であることを要する。
であることを要する。
これらを区別して指示表示するため、容易に考えられる
ものとして、“Shutter−Auto”と“Ape
rture−Auto”を用いたり、或るいはこれを略
して“S−Auto”、“A−Auto”又は更に略し
て“SA”、“AA”等と表示することにより(1),
(2)両者の区別はできるが、このような表示は、一
般的の使用者にとって余りなじみのないものであるので
、決して判り易い表示とは言えない。
ものとして、“Shutter−Auto”と“Ape
rture−Auto”を用いたり、或るいはこれを略
して“S−Auto”、“A−Auto”又は更に略し
て“SA”、“AA”等と表示することにより(1),
(2)両者の区別はできるが、このような表示は、一
般的の使用者にとって余りなじみのないものであるので
、決して判り易い表示とは言えない。
即ち、上記表示は、自動的に制御される側のみを示し、
手動により設定すべき側である「絞り優先」又は「シャ
ツタ速度優先」については何ら表示がなされておらず、
使用者はとまどいを感じ、なまじ自動露出制御モードを
2つに増した増したことによって自動露出機能の操作性
を劣化させる結果となる。
手動により設定すべき側である「絞り優先」又は「シャ
ツタ速度優先」については何ら表示がなされておらず、
使用者はとまどいを感じ、なまじ自動露出制御モードを
2つに増した増したことによって自動露出機能の操作性
を劣化させる結果となる。
実際においても、雑誌及びカメラの使用書においては、
「絞り優先AE」とか「シャツタ速度優先AE,とかと
いう表現がなされているため、使用者の切換操作をし易
くするためには優先的に設定される「絞り」又は「シャ
ツタ速度」を表示することも重要となる。
「絞り優先AE」とか「シャツタ速度優先AE,とかと
いう表現がなされているため、使用者の切換操作をし易
くするためには優先的に設定される「絞り」又は「シャ
ツタ速度」を表示することも重要となる。
そこで本考案においては、2種類の自動露出制御が行な
われるカメラにおける表示装置として、優先的に設定さ
れる「シャツタ速度」又は「絞り」と、自動制御される
他方とを、共々に表示し、撮影前のカメラ自動露出制御
モードの選択を容易となすと共に、その表示を簡単な構
威で達或することを目白勺としたもので゛ある。
われるカメラにおける表示装置として、優先的に設定さ
れる「シャツタ速度」又は「絞り」と、自動制御される
他方とを、共々に表示し、撮影前のカメラ自動露出制御
モードの選択を容易となすと共に、その表示を簡単な構
威で達或することを目白勺としたもので゛ある。
以下、図面について本考案の一実施例について詳述する
、該実施例は、絞りとシャツタ速度を共に予め設定し、
設定される絞り値とシャツタ速度で露光を行なう手動設
定露出モードと、絞り優先シャツタ速度自動制御モード
と、シャツタ速度優先絞り自動制御モードとの3つのモ
ードが選択可能なカメラを示し、第1図A及びBは、第
1のモードの、第2図A及ひ゛Bは、第2のモードの、
第3図A及びBは第3のモードが選択された状態を示す
ものである。
、該実施例は、絞りとシャツタ速度を共に予め設定し、
設定される絞り値とシャツタ速度で露光を行なう手動設
定露出モードと、絞り優先シャツタ速度自動制御モード
と、シャツタ速度優先絞り自動制御モードとの3つのモ
ードが選択可能なカメラを示し、第1図A及びBは、第
1のモードの、第2図A及ひ゛Bは、第2のモードの、
第3図A及びBは第3のモードが選択された状態を示す
ものである。
カメラ本体外面にはボディ一孔1が穿設され、該ボディ
一孔1よりカメラ本体内の撮影モード選択部材2が突出
している。
一孔1よりカメラ本体内の撮影モード選択部材2が突出
している。
軸3により上記カメラ本体外面下に沿って揺動可能に軸
支され、上記撮影モード選択部材2を孔4aにより保持
する作動レバー4には、その側縁に作動突起4bが突設
されると共に、作動レバー4の先端には表示板5が弧状
に固設されている。
支され、上記撮影モード選択部材2を孔4aにより保持
する作動レバー4には、その側縁に作動突起4bが突設
されると共に、作動レバー4の先端には表示板5が弧状
に固設されている。
該表示板5の両側端には斜線部5b,5b’が形或され
、その間にシャツタ速度を略した“S”の記号5c,5
c’と、更にその間に絞りを略した“A”の記号5d,
5d’とが順次形威されている。
、その間にシャツタ速度を略した“S”の記号5c,5
c’と、更にその間に絞りを略した“A”の記号5d,
5d’とが順次形威されている。
上記表示板5に相面するカメラ本体外面上には、撮影モ
ード指標6が形威されていて、該撮影モード指標6には
、手動設定の領域を示す“MANU”の指標6aと、自
動制御の領域を示す“AUTO”の指標6bとが形威さ
れ、上記手動設定の領域6a内に対応して、カメラ本体
外面には、前記表示板5の記号5b,5C,5dの何れ
か1つが作動レバー4の揺動に応じて顕出表示される表
示窓孔6C,6dが2個形威され、且つ自動制御の領域
6bに対応して前記表示板5の記号5b’,5d’,5
c’の何れか1つが作動レバー4の揺動に応じ顕出表示
される表示窓孔6eが1個形威されている。
ード指標6が形威されていて、該撮影モード指標6には
、手動設定の領域を示す“MANU”の指標6aと、自
動制御の領域を示す“AUTO”の指標6bとが形威さ
れ、上記手動設定の領域6a内に対応して、カメラ本体
外面には、前記表示板5の記号5b,5C,5dの何れ
か1つが作動レバー4の揺動に応じて顕出表示される表
示窓孔6C,6dが2個形威され、且つ自動制御の領域
6bに対応して前記表示板5の記号5b’,5d’,5
c’の何れか1つが作動レバー4の揺動に応じ顕出表示
される表示窓孔6eが1個形威されている。
前記作動突起4bと、一腕が係合する中間レバー8が軸
7に揺動可能に軸支され、上記作動突起4bとの係合部
にはカム部8aと8Cとが連設されており、該中間レバ
ー8の他腕端8bは、後述する切換摺動板10の折曲片
10 aと係合するよう構或されている。
7に揺動可能に軸支され、上記作動突起4bとの係合部
にはカム部8aと8Cとが連設されており、該中間レバ
ー8の他腕端8bは、後述する切換摺動板10の折曲片
10 aと係合するよう構或されている。
上記切換摺動板10の案内溝10 bは、焦点板マスク
15の一側縁に沿って植設される案内ピン9と係合して
摺動可能であり、バネ11によって一方向(図示左方)
へ摺動するよう付勢され、その新曲片10aは、常に中
間レバー8の腕端8bと係合している。
15の一側縁に沿って植設される案内ピン9と係合して
摺動可能であり、バネ11によって一方向(図示左方)
へ摺動するよう付勢され、その新曲片10aは、常に中
間レバー8の腕端8bと係合している。
上記切換摺動板10の上記バネにより付勢される方の先
端は、焦点板マスクの他側縁に沿って直角に屈曲され、
その先端部に表示板12が形戊されている。
端は、焦点板マスクの他側縁に沿って直角に屈曲され、
その先端部に表示板12が形戊されている。
この表示板12上には、焦点板マスク15の他側縁と平
行する如く、シャツタ速度目盛12 aと絞り目盛12
bとが互に並列して設けられている。
行する如く、シャツタ速度目盛12 aと絞り目盛12
bとが互に並列して設けられている。
そして上記目盛12 a又は12 bの何れか一方を照
明して顕出する窓孔13と、該窓孔13に沿って、上記
顕出されるいずれか一方の目盛12a又は12bの各目
盛に相面する多数の小孔14が、上記焦点板マスク15
の側縁に形或されている。
明して顕出する窓孔13と、該窓孔13に沿って、上記
顕出されるいずれか一方の目盛12a又は12bの各目
盛に相面する多数の小孔14が、上記焦点板マスク15
の側縁に形或されている。
本考案は、上記の如く構威されているので、カメラの撮
影モードに応じて、絞り又はシャツタ速度のうち手動設
定されるものと、自動制御されるものとが共に表示され
、これをカメラ使用者は誤読することなく、一目瞭然と
判別することができ、しかも自動制御される、絞り又は
シャツタ速度の目盛がファインダ内に表示されるもので
ある。
影モードに応じて、絞り又はシャツタ速度のうち手動設
定されるものと、自動制御されるものとが共に表示され
、これをカメラ使用者は誤読することなく、一目瞭然と
判別することができ、しかも自動制御される、絞り又は
シャツタ速度の目盛がファインダ内に表示されるもので
ある。
第1図A及びBは、作動レバー4が最も時計方向に揺動
された、絞り及びシャツタ速度を共に手動設定する場合
を示し、この場合は、作動突起4bカ仲間レバー8のカ
ム8aと係合して、中間レバーを時計方向に回動せしめ
、切換摺動板10はバネ11に抗して右方へ摺動され、
第1図Aに示す如くシャツタ速度目盛12 aが窓孔1
3内に位置し、該目盛をファインダ内に覗視することを
可能となすと共に、小孔14内には、シャツタ速度ダイ
ヤル等により設定されたシャツタ速度に応じた小孔14
が点灯する。
された、絞り及びシャツタ速度を共に手動設定する場合
を示し、この場合は、作動突起4bカ仲間レバー8のカ
ム8aと係合して、中間レバーを時計方向に回動せしめ
、切換摺動板10はバネ11に抗して右方へ摺動され、
第1図Aに示す如くシャツタ速度目盛12 aが窓孔1
3内に位置し、該目盛をファインダ内に覗視することを
可能となすと共に、小孔14内には、シャツタ速度ダイ
ヤル等により設定されたシャツタ速度に応じた小孔14
が点灯する。
一方作動レバー4の時計方向最終端迄の揺動によって、
第1図Bに示す如く表示板5のシャツタ速度の記号“S
“”5cと絞り記号“A”5d’とが共に撮影モード表
示6の手動設定領域“MANU”内にある窓孔6 C,
6 d内に表示され、自動制御領域“AUTO”内の
窓孔内には、表示板5右端の斜線部5b’が表示され、
絞り及びシャツタ速度が共に手動設定され、斜線部5b
’により自動制御される露出要素のないことを表示する
。
第1図Bに示す如く表示板5のシャツタ速度の記号“S
“”5cと絞り記号“A”5d’とが共に撮影モード表
示6の手動設定領域“MANU”内にある窓孔6 C,
6 d内に表示され、自動制御領域“AUTO”内の
窓孔内には、表示板5右端の斜線部5b’が表示され、
絞り及びシャツタ速度が共に手動設定され、斜線部5b
’により自動制御される露出要素のないことを表示する
。
第2図A, Bは、上記第1図A, Hの状態から少
し作動レバー4が反時計方向に回動された状態を示すも
ので、撮影モード表示6の手動設定領域6a内の窓孔6
C,6dには、夫々表示板5の左端の斜線部5bと絞り
記号“A”5dとが表示され、自動露出制御領域6b内
の窓孔6e内には表示板5のシャツタ速度記号“S”5
C′が表示され、選択された自動露出モードは、絞り優
先シャツタ速度自動制御なることを示す。
し作動レバー4が反時計方向に回動された状態を示すも
ので、撮影モード表示6の手動設定領域6a内の窓孔6
C,6dには、夫々表示板5の左端の斜線部5bと絞り
記号“A”5dとが表示され、自動露出制御領域6b内
の窓孔6e内には表示板5のシャツタ速度記号“S”5
C′が表示され、選択された自動露出モードは、絞り優
先シャツタ速度自動制御なることを示す。
これと共に、作動突起4bは、中間レバー8のカム8a
上を滑って退避するが、該カム8aは、軸3を中心とす
る作動突起4bの揺動軌跡と一致しているので、前記作
動レバー4の揺動により回動することなく、依然として
腕端8bは、切換摺動板10をバネ11に抗して右方へ
押動しているので、窓孔13にはシャツタ速度目盛12
aが顕現表示され、設定された絞りと被写体の該絞りを
通過する光線の明るさに応じた適正なシャツタ速度に対
応する小孔14内が点灯して制御されるシャツタ速度を
ファインダ内に示す。
上を滑って退避するが、該カム8aは、軸3を中心とす
る作動突起4bの揺動軌跡と一致しているので、前記作
動レバー4の揺動により回動することなく、依然として
腕端8bは、切換摺動板10をバネ11に抗して右方へ
押動しているので、窓孔13にはシャツタ速度目盛12
aが顕現表示され、設定された絞りと被写体の該絞りを
通過する光線の明るさに応じた適正なシャツタ速度に対
応する小孔14内が点灯して制御されるシャツタ速度を
ファインダ内に示す。
更に第3図A, Bに示す如く、第2図の状態より更に
作動レバー4を反時計方向に回動することにより、カメ
ラは、シャツタ速度優先絞り自動制御モードが選択され
、これと共に、モード表示6の手動設定領域6a内の窓
孔6C,6dには、表示板5の左端の斜線部5bとシャ
ツタ速度の記号“S”6Cとが表示され、シャツタ速度
が優先なることを示すと共に、自動制御領域6b内の窓
孔6e内には表示板5の絞り記号“A”5d’が表示さ
れ、絞り自動制御なることを示し、全体的に撮影モード
がシャツタ速度優先絞り自動制御となっていることを示
す。
作動レバー4を反時計方向に回動することにより、カメ
ラは、シャツタ速度優先絞り自動制御モードが選択され
、これと共に、モード表示6の手動設定領域6a内の窓
孔6C,6dには、表示板5の左端の斜線部5bとシャ
ツタ速度の記号“S”6Cとが表示され、シャツタ速度
が優先なることを示すと共に、自動制御領域6b内の窓
孔6e内には表示板5の絞り記号“A”5d’が表示さ
れ、絞り自動制御なることを示し、全体的に撮影モード
がシャツタ速度優先絞り自動制御となっていることを示
す。
これと共に作動突起4bは、中間レバー8のカム8Cと
係接しているので中間レバー8は反時計方向に回動し、
折曲片10 aは腕端8bと係合しつ・バネ11に牽引
され、切換表示板10は左方へと摺動し、窓孔13内に
絞り目盛12 bが顕出表示され、該目盛12bと対応
する小孔14のうち、設定されたシャツタ速度と、被写
体の明るさとに応じて適正な絞り口径に対応する小孔1
4が点灯し、自動制御されるべき絞り値をファインダ内
に表示する。
係接しているので中間レバー8は反時計方向に回動し、
折曲片10 aは腕端8bと係合しつ・バネ11に牽引
され、切換表示板10は左方へと摺動し、窓孔13内に
絞り目盛12 bが顕出表示され、該目盛12bと対応
する小孔14のうち、設定されたシャツタ速度と、被写
体の明るさとに応じて適正な絞り口径に対応する小孔1
4が点灯し、自動制御されるべき絞り値をファインダ内
に表示する。
本考案は、上記の如く、選択された撮影モードの自動制
御されるべき露出条件を示すに止まらず、手動設定され
るべき露出条件も明確に表示するので、カメラ使用者は
、どのような撮影モードが選択されているかを明確、確
実に認識できる実用上の効果を奏するものである。
御されるべき露出条件を示すに止まらず、手動設定され
るべき露出条件も明確に表示するので、カメラ使用者は
、どのような撮影モードが選択されているかを明確、確
実に認識できる実用上の効果を奏するものである。
図面は、本考案の一実施例を示し、第1図Aは、カメラ
が、シャツタ速度と絞りとを共に手動設定される撮影モ
ードにおける要部の構戒を示す上面図、第1図Bは、同
上状態における撮影モードの表示を示す拡大図、第2図
はカメラが絞り優先シャツタ速度自動制御のモードに選
択された場合の上面図、第2図Bは、同上状態における
撮影モードの表示を示す拡大図、第3図Aは、同上実施
例のカメラがシャツタ速度優先絞り自動制御のモードに
選択された場合の上面図、第3図Bは、同上状態におけ
る撮影モード表示を示す拡大図である。 2・・・・・・撮影モード選択部材、4・・・・・・作
動レバー、4a・・・・・・保持枠、4b・・・・・・
作動突起、5・・・・・・表示板、6・・・・・・モー
ド表示、6a・・・・・・手動設定領域“MANU”、
6b・・・・・哨動制御領域“AUTO”、6C,
6d, 5e・・・・・・窓孔、8・・・・・・中間
レバー、8a,8C・・・・・・カム、8b・・・・・
・腕端、10・・・・・・切換摺動板、10 a・・・
・・・折曲片、11・・・・・・バネ、12・・・・・
・目盛表示板、12a・・・・・・シャツタ速度目盛、
12b・・・・・・絞り目盛、13・・・・・・窓孔、
14・・・・・・小孔。
が、シャツタ速度と絞りとを共に手動設定される撮影モ
ードにおける要部の構戒を示す上面図、第1図Bは、同
上状態における撮影モードの表示を示す拡大図、第2図
はカメラが絞り優先シャツタ速度自動制御のモードに選
択された場合の上面図、第2図Bは、同上状態における
撮影モードの表示を示す拡大図、第3図Aは、同上実施
例のカメラがシャツタ速度優先絞り自動制御のモードに
選択された場合の上面図、第3図Bは、同上状態におけ
る撮影モード表示を示す拡大図である。 2・・・・・・撮影モード選択部材、4・・・・・・作
動レバー、4a・・・・・・保持枠、4b・・・・・・
作動突起、5・・・・・・表示板、6・・・・・・モー
ド表示、6a・・・・・・手動設定領域“MANU”、
6b・・・・・哨動制御領域“AUTO”、6C,
6d, 5e・・・・・・窓孔、8・・・・・・中間
レバー、8a,8C・・・・・・カム、8b・・・・・
・腕端、10・・・・・・切換摺動板、10 a・・・
・・・折曲片、11・・・・・・バネ、12・・・・・
・目盛表示板、12a・・・・・・シャツタ速度目盛、
12b・・・・・・絞り目盛、13・・・・・・窓孔、
14・・・・・・小孔。
Claims (1)
- シャツタ速度の自動制御と、絞りの自動制御とが選択的
に選び得る一眼レフレツクスカメラにおいて、シャツタ
速度の自動制御と、絞りの自動制御とを選択的に選択す
る露光モード選択部材2と、該露出モード選択部材2に
よるモードの選択と関連して動作し、シャツタ速度と絞
りとを意味する記号が夫々記載された表示部材5と、手
動設定と自動制御とを意味する記号6a,6bが夫々記
載された指示部材6とをカメラ外部に互いに接近して備
え、これらの部材2, 5. 6は、上記露出モー
ド選択部材2がシャツタ速度自動制御に選択されたとき
、上記指示部材6の手動設定を意味する記号の領域6a
内に、上記表示部材5の絞りを意味する記号が表示され
、該指示部材6の自動制御を意味する記号の領域6b内
に、上記表示部材5のシャツタ速度を意味する記号が表
示されて、絞り手動設定シャツタ速度自動制御が動作さ
れることを示し、露出モード選択部材2が絞りの自動制
御に設定されるとき、上記指示部材6の手動設定を意味
する記号の領域6a内に、上記表示部材5のシャツタ速
度を意味する記号が表示され、上記指示部材6の自動制
御を意味する記号の領域6bに、上記表示部材5の絞り
を意味する記号が表示されて、シャツタ速度手動設定絞
り自動制御が動作されることる示すように相互配置され
ていることを特徴とするシャツタ速度自動制御又は絞り
自動制御の制御モードの切換表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976176349U JPS599215Y2 (ja) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | シヤツタ速度自動制御又は絞り自動制御の制御モ−ドの切換表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976176349U JPS599215Y2 (ja) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | シヤツタ速度自動制御又は絞り自動制御の制御モ−ドの切換表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5394125U JPS5394125U (ja) | 1978-08-01 |
JPS599215Y2 true JPS599215Y2 (ja) | 1984-03-23 |
Family
ID=28783697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976176349U Expired JPS599215Y2 (ja) | 1976-12-29 | 1976-12-29 | シヤツタ速度自動制御又は絞り自動制御の制御モ−ドの切換表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS599215Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5072630A (ja) * | 1973-10-26 | 1975-06-16 |
-
1976
- 1976-12-29 JP JP1976176349U patent/JPS599215Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5072630A (ja) * | 1973-10-26 | 1975-06-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5394125U (ja) | 1978-08-01 |
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