JPS5990669A - 「えぐ」れ模様を呈する塗層の形成方法 - Google Patents

「えぐ」れ模様を呈する塗層の形成方法

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JPS5990669A
JPS5990669A JP19949582A JP19949582A JPS5990669A JP S5990669 A JPS5990669 A JP S5990669A JP 19949582 A JP19949582 A JP 19949582A JP 19949582 A JP19949582 A JP 19949582A JP S5990669 A JPS5990669 A JP S5990669A
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JP
Japan
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coating material
layer
material layer
coating
parts
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JP19949582A
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Yukuhito Shinoda
篠田 行仁
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KYORITSU YOGYO GENRYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は決れ模様を呈する塗層の形成方法に係リ、特に
構造物の壁面や板材の而等の基体面に、鋭く扶られたよ
うな凹状模様を効果的に形成する方法に関するものであ
る。
従来から、ビルディング、塀、門柱等の建造物の壁面や
、地下街の壁面、支柱の壁面等に用いられる装飾用の壁
或は壁材の表面性」こげとして、各種の方法が考えられ
ているが、そのうぢ表面を凹凸状に仕上げる方法がその
装飾性の点などから好まれてきている。そして、このた
めに、従来にあっては、下地面に粘稠な塗材をスプレー
ガンにて吹付塗装して、該塗材の衝突作用等を利用して
凹状の噴火口模様を作る、所謂クレータ−模様塗装と言
われる塗装手法や、セメント等により下地を形成して、
その下地が塑性を保持している間に装飾用骨材と結合側
からなる層をその上に塗布し、更に凹凸形状を伺与した
後、表面を洗い出して装飾用骨材を浮き出させる方法等
が考え出されている。
しかしながら、それら従来の方法には、何れも一長一短
があり、意匠−ヒにおいて充分な満足感をIrえるもの
ではなかったのである。例えば、−1;記・Nレータ−
模様手法において形成される噴火口模様乃至はクレータ
−模様では、単調な凹状模様に着色されているのみで、
変化が少なく目、つ意匠性等にも劣る問題があり、また
洗出しによる装飾用骨材の浮出し手法にあっては、比較
的小さな凸部の意匠に止まり、四部は何等の意匠性も生
ぜず、しかも凹凸形状が骨材の大きさによって左右され
、大きな、変化の著しい凹凸模様を得ることは極めて困
鍵であるのであり、加えて装飾用骨材には高価なものが
多く、それ故その表面仕上げコストを高める等の問題も
内在しているのである。
ここにおいて、本発明は、かかる事情に鑑みて為された
ものであって、その目的とするところは、各種構造物の
面、板面等の基体面に意匠性に優れ人、鋭く挾られたよ
うな凹状模様を効果的に形成せしめ得る手法を提供する
ことにある。
そして、このために、本発明にあっては、目的とする塗
層をt’f&成すべき粘稠な第一の塗イオを用いて被塗
装面に所定厚さの連続的な第一の塗材層を形成せしめた
後、該第−塗材層が未だ固化乃至は硬化しない間に、容
易に除去し得る、骨材を含む第二の塗料を、該第−塗材
層上に玉振り状に吹き付け、次いで該第−塗材層を固化
乃至は硬化せしめた後に、前記玉振り状に吹き付けられ
た第二の塗材部分を除去することにより、該第−塗料層
に、該第二の塗材部分に相当する部分が扶られた状態の
凹所が形成されるようにしたことにあり、これによって
その表面の意匠性が著しく高められ得ることとなったの
である。
即ち、かかる本発明に」:れば、第一の塗料層上に玉振
り状に吹き付けられた第二の塗材部分を除去することに
よって、凹所を形成しようとするものであるため、その
凹状形状は鋭く挾られたような形状となるのであって、
そこに凹凸変化が著しく大きな、又従来の凹凸模様形成
手法では達成されなかった新規な形状、特に凹状形状が
効果的に形成され得るのである。そして、このような新
規な扶れ模様の凹状形状は、第二の塗料の吹付け、そし
てその後の除去によって簡単に形成され得るところから
、作業上においても、又コスト的においても有利に形成
され得るのである。
また、このように形成される凹状内面には、前記第二の
塗材の骨材が除去される部分と残存する部分が生じるこ
とにより、オ■面となり、特にその」うな表面に有光沢
仕上材(塗料等)を塗布ぜし八)ることにより、かかる
凹状内部の粗面による乱反射によって、第一の塗材表面
との間で陰影、光沢の差を際立たせることも可能となる
のである。
ところで、かかる本発明手法が適用される被塗装面とは
、前述のように従来から各種の凹凸模様がfJ”4ざJ
L゛ζ゛きた基体面を意図するものであって、例えばビ
ルディング、塀、門柱等の建造物の壁面や、地下街の壁
面、支柱の壁面等に使用される装飾用の壁、又は壁材或
はそのような壁を形成するための板材(プレート)の表
面等であり、このような被塗装面(下地面)に対して、
本発明では、先ず粘稠な第一の塗材を用いて、連続的な
塗材層を形成するのである。
この第一の塗料を用いた連続的/L塗材層の形成は、通
常基体面に対して行なわれている塗装方法の何れにても
可能であり、例えば慢塗り、ローラ塗りや吹付タイルガ
ン、スタッコガン、リシンガン等を用いるスプレーガン
塗り等によって、常法に従って実施されるものである。
また、かかる第一の塗材の組成としては、目的とする組
成を構成すべき公知の塗材組成のものであり、例えばセ
メントやシリカゾル等の無機物質をバインダーとしたも
の、或は有機高分子物をバインダーとしたものであり、
又公知の複層模様吹付材又は厚f」け吹付材であっても
、塗装時に粘稠な液状組成物となり、目的とする連続的
な塗材層を形成するものであれば、何れをも使用可能で
ある。勿論、かかる塗4.1d層の着色のために、n1
利なども必要に応じて添加されることがあることは、言
うまでもないところである。
そして、このような塗材を用いて目1ノ記各種の形成手
法にて塗材層が形成されるが、そのJワみとしては、一
般に1利以上、好ましくは2mm以」−の厚さで塗材層
を形成することが望ましく、これによって後から吹きイ
」けられる第二の塗材部分が効果的に第一塗材層内に入
り込み、最終的な決れ模様をより効果的なものとするこ
とができるのである。
なお、かかる第一の塗材のバインダとして用い〔〜)れ
る有機高分子物としては、例えば酢ビ−アクリル共重合
エマルジョン、酢ビ−エチレン共重合〔マルジョン、酢
ビーベオバ(v(3f)Vil :ビニルバーサヂツク
酸)共重合エマルジョン、酢ビーエチレンーベオバ共重
合エマルジョン、酢ビーエヂレンー塩化ビニル共重合エ
マルジョン等の酢酸ビニル系エマルジョン;アクリル−
スチレン共重合エマルジョン等のアクリル酸エステル系
エマルジョン;エチレン−塩化ビニル共重合11マルジ
ョン;エポキシ樹脂エマルジョン4エボ;Vシ樹脂(無
溶剤型、溶剤型)等の従来から塗材バインダとして知ら
れているものがある。
次いて、かかる第一の塗材からなる連続塗材層に対して
、該塗材層が未だ固化乃至は硬化しない間に、換言すれ
ば該塗材層が乾燥等される前の柔く、可塑性を有する間
に、骨相を含む、容易に除失し得る第二の塗材をその上
に玉振り状乃至は玉吹き状にスプレーガンにて吹き(J
けるのである。
これによって、第二の塗材は、第一の塗材層に斑点状に
非連続的に位置すると共に、第一の塗材層に第二の塗材
が突きささるような、或は扶るような状態で入り込むこ
ととなるのである。
この第二の塗材は、ベントナイト等の無機物質、水溶性
高分子、合成樹脂エマルジョンの単独、又はこれらを併
用したバインダに適当な粒度の骨材を混合して、玉振り
状の吹付けが可能な、適度な粘度、一般には50〜50
0ポアズ程度、好ましくは100〜300ポアズ程度の
粘度の塗材に調製されたものであって、これをリシンガ
ン、吹付タイル用ガン、スタッフガン等のスプレーガン
を用いて通常の玉振り状の吹付条伯丁(一般に「I径が
5〜12m1T11吹付圧8〜6 kg r/ cnO
にて吹き利けf)N−、玉振り模様と為すのであるが、
そのような玉振りの形状の大小等は用いらねるスプレー
ガン及びその口径により適宜に選択されることとなる。
なお、かかる第二の塗材のバインダとしては、上述した
ように、ベントナイト、モンモリロナイト等の無機物質
やメチルセルロース、ヒドロキシセルロース、アルギン
酸ソーダ、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシ
ド、ポリアクリル酸ソーダ、デンプン等の水溶性高分E
があり、これらのバインダは、水洗操作によって容易に
除去し得る点において有利である。又、バインダ成分と
しては、その他第−の塗材と同様なバインダを用いるこ
とができ、例えば酢ビ−エチレン共重合エマルジョン、
酢ビーベオバ共重合エマルジョン、酢ビーエチレンーベ
オバ共重合エマルジョン、酢ビ−エチレン−塩化ビニル
共重合エマルジョン等ノ酢酸ビニル系エマルジョン:ア
クリル−スチレン共重合エマルジョン等のアクリル酸エ
ステル系エマルジョン:エチレン−塩化ビニル共重合エ
マルジョン等も用いることもできるが、その配合量を多
く−4ると、結合力が強くなり、後の除去操作を困難に
するので、その配合量は第一の塗材よりも少なくされる
こととなる。何れにしても、第二の塗材を構成するバイ
ンダは、その玉振り状の吹付けの後における乾燥によっ
ても、骨44を結合する結合力が弱いもの(その使用子
役を少なくして全体としての結合力を弱めたものを含む
)を使う必要があり、これによってその玉振り状に吹き
付けられた第二の塗材部分の除去が容易となるのである
また、かかる第二の塗材を構成する他の成分たる骨材は
、川砂、山砂、海砂等の天然砂、珪石粉、寒水砂、白竜
砂等の天然砕石、セルベンの如き陶磁器粉砕粒子、硝子
粉、硝子ビーズ等の粒子であって、その大きさは、目的
とする扶れ模様の塗層の微小性や玉振り状の吹付は性等
によって適宜に決定されることとなるが、一般に16〜
325メツシユのものが70%以上である粒度のもの、
好ましくは30〜125メツシユのものが50%以上で
ある粒度のものが好適に用いられることとなる。そして
、このような適度の粒度を有する骨材は、一般に第二の
塗材中において約50%以上、好ましくは約60%以上
の割合で存在するように配合せしめられることとなる。
また、かかる第二の塗材の、前記第一の塗材層に対する
玉振り状の吹付けにより、該第−の塗材層が盛り」〕が
るようになるが、このような盛」二がりは、必要に応じ
て鏝やプラスチックローラにて押さえられ、吹付は面全
体が平坦化するようにされることとなる。勿論、このよ
うな塗材層が盛り−1,かった状態のまま次の工程に移
ることも可能であり、かかる平坦化操作は最終製品に要
求される挾れ模様の程度によって適宜に採用されるもの
でJ゛3る。
次に、このように第二の塗材が玉振り状に吹き伺けられ
た吹付は面に対して、乾燥等の操作が施されることによ
り、第一の塗材層が固化乃至は硬化せしめられることと
なる。なお、この固化乃至は硬化は第一の塗材の通常の
固化乃至は硬化条件下において実施され、通常建造物の
壁面等に対する施工の場合にあっては、所定時間の放置
によって行なわれることとなる。
そして、このように第一の塗材層が固化乃至は硬化した
後に、該塗材層上に玉振り状に吹き付けられた第二の塗
材部分が除去せしめられることとなるのである。このよ
うな第二の塗材部分の除去操作は、水洗い、中でもウォ
ータジェット乃至は高圧水洗を行なう洗浄操作やブラシ
を用いるブラッシング操作、更には圧縮空気を吹きイ」
けたすすること等により、或はこれらを併用することに
より、容易に実施することができる。これは第二の塗材
として結合力の弱いバインダが用いられており、これに
よって骨材粒子間の結合が弱< 、ffJf単な水洗、
ブラッシング、空気の吹付は等によって容易に骨材部分
を脱落せしめ得るからである。
かかる第二の塗材部分の除去により、第一の塗材層表面
には、該第二の塗材が入り込んだ部分が凹所として形成
され、しかも該第二の塗材が深く侵入した形態となるた
めに、その除去によって形成される凹所は鋭く扶られた
ような形状となり、極めて変化に富んだ、意匠性に擾れ
た凹凸模様を呈するようになるのである。
なお、第一の塗材と第二の塗材中の骨材との接触面積が
大きい場合、例えば第一の塗料層面に第二の塗材中の骨
材が食い込んだとき等においては、該第−の塗材中の大
きな結合力を示すバインダの影響により、第二の塗材中
の骨材が第一の塗vJRの凹状内面に除去されずに残存
し、そしてかかる凹状内面の第二の塗材の骨材が除去さ
れる部分及び残存する部分が生じることにより粗面とな
るのである。そして、このような粗面が、一般に次に施
される塗料等の有光沢仕上げ剤を用いた塗装操作によっ
て、更如有効な意匠効果をもたらすのである。
即ち、前記第二の塗材部分が除去せしめられて、鋭く挾
られたような凹状模様が形成された第一の塗材層には、
その装飾的効果を高めるために、一般に所定の塗料を用
いた塗装操作が施されるが、二のような塗装によってか
かる深く挾られたような凹状内部は、その粗面による乱
反射で、他の第一の塗材層表面との間に陰影をもたらし
、又光沢の差を大きくして、それを際立たせ、以てその
意匠@宋を著しく高め得るのである。
なお、このような第一の塗材層面に対して施される塗装
操作には、一般に各種の塗料が用いられ得るが、特に該
第−の塗材層表面に濃淡塗膜を形成し得る塗料が好適に
用いられる1、このような濃淡塗膜を形成する塗材とし
ては、屈常、アクリル系、ウレタン系、アクリルウレタ
/系等のクリア塗料に顔料を不均一分散ぜしめたちのが
好適に用いられるが、又顔料を均一に分散せしめたもの
であっても、その添加量が少ない(隠ぺい力が充分でな
い)エナメル塗料を用い、第一の塗材層面に形成される
塗膜の厚さによって濃淡差を現出せしめることも可能で
ある。特に、このような第一の塗材層表面に濃淡塗膜を
形成することにより、第一の塗材層表面がその特異な形
状及び構成の凹所による陰影、光沢作用等によって窯変
状の表面を呈するようになって、その意匠性が著しく高
められ得るのであり、以て従来の凹凸模様とは全く異な
る新規な意匠効果を発揮し得るのである。
なお、このような濃淡塗膜を形成し得る塗材に替えて、
従来から用いられているようなエナメル+F−)、例え
ばアクリルエナメル、つし・タンエナメル、塩ビエナメ
ル等の通常のエナメルa v+ヲ用いて前記凹所を有す
る第一の塗材層表面を塗装することも1可能であり、こ
のようなエナメル塗料の塗装によっても凹所内面に存在
する骨材部分と第一の塗材層表面との間に、特異な意匠
効果を発揮せしめ得るものである。
このように、本発明に従えば、鋭く挾られたような新規
な凹状模様が簡単に第一の塗材層上に形成されることと
なるが、そのような模様の形成過程が第1図及び第2図
に例示されでいる。即ち、第1図は第二の塗材の玉振り
状の吹付けによって16゛侵り上がった第一の塗材層部
分を平坦化しない場合のステップを示し、第2図はその
ような平坦化1、程を導入した場合のステップを示して
いる。それらの図において、1は基体、2は第一め塗材
層、3は玉振り状に吹付けられた第二の塗材、4は第二
の塗材部分の除去によって形成された鋭く決られた凹所
、5は第一の塗材層表面への塗装によって形成された塗
膜である。
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、いく
つかの実施例を示すが、本発明がそれらの実施例によっ
て何等の制約をも受けるものでないことは言うまでもな
いところである。なお、実施例中の部及び百分率は、特
に断りのない限り何れも重量基準で示すものとする。
実施例 1 白色ポルトランドセメント400部、顔料としてルチル
型酸化チタン10部、骨材として珪砂6号300部、7
号200部、8号100部、保水剤としてメチルセルロ
ース3部、アスベスト5部及び水400部なる配合比に
て、粘度が110118(ポアズ)、フロー値95.5
+++m(住宅・都市整備公団の特別共通仕様書「石こ
う系セルフレベリング系床材工事」の規定による。以下
同じ)なる塗材A(第一の塗材)を調製した。
そして、かかる塗材Aを、口径6 mmの吹付タイル用
ガンを用いて空気圧4〜5 kg /’ cutにて、
コンク’J −ト面に吹き付け、厚さ2〜5 mmの連
続的な塗材A層(第一の塗材層)を該コンクリート而に
形成した。
次いで、かかる塗材Aの吹付けの後、直ちに塗材B(第
二の塗材)を用いて、口径10mmのスタッフガンにて
空気圧4〜5 kg / cf下に玉振り状に吹き付け
た。なお、塗材Bは、水溶性高分子としてヒドロキシプ
ロピルメチルセルロース(7)10 部と骨材としての
珪砂6号の8oo部、7号の2゜0部及び水500部か
らなる配合比で、粘度150ポアズ、フロー値181 
mmに調製されたものであ−〕だ。
そして、かくの如く塗材Bを玉振り状に吹き付けた後、
1昼夜の放置による乾燥によって、塗材Aを硬化せしめ
、そしてその後ブラシにてその吹句面をブラッシングす
ることによって、玉振り状に吹き付けられた塗材3部分
を除去ゼしめた。この塗材Bの除去により、塗材A層表
面には、深く決られた、変化に富んだ凹状模様が形成さ
れた。
更に、このように形成された、深く扶られたような凹状
模様を有する塗材A層面に、ビニロール!l 2 ’l
’ (メタクリル酸エステル共重合樹脂;昭和高分子株
式会社製)の65部、可塑剤としてのDBP4部、顔料
としてベンガラ05部、溶剤としてトルエン30.5部
なる配合組成の、顔料が不均一分散した半透明塗料を用
い、これを更にトルエンで適当な粘度に調製した後、F
75型スプレーガン「(株)明治機械製作新製」にて均
一に吹利け、その後乾燥せしめた。
かくして、得られた塗装面は、深く扶られたような凹所
部分が、塗材Bに配合された骨材の残存による粗面化に
よって乱反射し、塗料A部分の光沢のある表面に対して
、陰影となって、そこに従来とは異なる新規な意匠効果
が現出されていることが認められた。
実施例 2 合成樹脂エマルジョンであるアクロナール295D[ア
クリル−スチレン共重合エマルジョン;油化バーティッ
シュ(株)製]250部、分散剤としてデモールEP[
カルボン酸型活性剤;花王アトラス(株)製]5部及び
トリポリリン酸ソーダ1部、湿潤剤としてエマルゲン9
30[ポリオギシエチレンノニルフェニルエー−アル;
花王アh・ス(株)製]2部、増粘剤として2%七フロ
サイ’Q、P 52000)J(ヒドロキシJンールセ
ルロース9ユニオン・カーバイド社製)70部、顔料と
してタイベーク且980[ルチル型酸化チタン;イ」原
産業(株)製]10部、体質顔料としてKS800 [
jl’l:炭酸カルシウム;金子鉱業(株)製]500
部、安定剤としてエチレングリコール10部、造膜助剤
としてC812[チッソ(株)製]20部、増粘剤とし
てラテコールI)[アクリル酸エステル系エマルジョン
i 油化バー ティッシュ(株)製]5部、タレ防止材
としてパルプ繊維(0、7mm ) 5部からなる配合
比にて、220ポアズの粘度の塗材Aを調製し、これを
「1径6 mmの吹付タイル用ガンにて空気圧4〜5 
kg / cnt下にコンクリート壁面に吹き付け、厚
さ2〜5mmの連続した塗材A層を形成した。
次いて、この塗料A層が乾燥しない間に、塗材1ζを用
いて口径8 mmの吹付タイルガンにて空気圧4 kg
 / cnl下に玉振り状に吹き何けた。
なお、塗材Bは、合成樹脂エマルジョンとしてモビニー
ルJ)CO2[ポリ酢酸ビニルエマルジョン;ヘキスト
合成(株)製]20部、水溶性高分子としてゴーセノー
ルGI(17s[ポリビニルアルコール÷日本合成(株
)製]5部、水性分散顔料としてのAMRed  88
10 [人[1精化(株)製]1部及び骨材としての陶
磁器粉砕粒子:16〜30メツシユのもの80部、80
〜125メツシユのもの280部、125〜325メツ
シユのもの100部並びに水135部なる配合比でもっ
て調製され、粘度100ポアズ、フロー値8’ 9 m
mを有するものであった。
そして、かかる塗材Bの玉振り状の吹付けの後に、2日
間放置して乾燥せしめることにより、塗材Aを硬化せし
めた後、表面を高圧水洗することによって、玉振り状に
吹付けられている塗材8部分を除去せしめた。なお、こ
の高圧水洗によっても、塗料A層に形成される鋭く挾ら
れた凹所の内面に、塗材Bが部分的に残存していること
が確認された。
次いで、かかる深く扶られたような凹状模様が表われた
表面に対して、次の如き仕」−利(半透明塗料)を用い
て塗装を行なった。即ち、塗層4としては、ビニロール
92T60部、DBl’4部、顔料としての黄色酸化鉄
0.5部、酸化クロム05部、体質顔料としてのタルク
3部、そしてトルエンの25部並びにキシレンの7部を
混ぜ、顔料を不均一分散させたものを用いた。また、こ
の塗料は、F75型スプレーガン[(株)明Ii機械製
作所製」を用いて空気圧8.5 kg / cnτなる
圧力下に吹利は塗装された。
かくして塗装された扶れ模様をイJ゛する塗層は、その
表面がやや白味がかつて光沢があり、又鋭く挾られた状
態を呈する凹所がそこに残存する骨材による粗面化によ
って乱反射し、その部分が陰影となり、又光沢のない部
分となり、その差が著しくなって極めて意匠性に富んだ
、又従来手法では得られない新規な窯変状の表面を有す
るものであった。
実施例 3 白色ポルトランドセメント380部、粉末樹脂であるモ
ビニールパウダーDM200[酢酸ビニルーベオバ共重
合体;ヘギスト合成(株)製]40部、骨材として砕砂
6号の400部、7号の200部、保水剤としてチロー
ゼ■4000 [ヒドロキシメチルセルロース;ヘキス
ト合成(株)製]3部、アスベスト7部並びに水400
部なる配合比にて、粘度が120ポアズ、フロー値が8
9mmの塗材Aを調製し、これを口径が8mmの吹付タ
イルガンを用いて、空気圧5kg/cn!にてスレート
板上に吹き付け、厚さが2〜5 mmの連続的な塗料A
層を形成した。
次いで、かかる連続的な塗材A層に対して、それが乾燥
しない間に、モンモリロナイト25部、ポリオキシエヂ
レンオキシド(平均分子計30〜50万)05部、砕砂
6号の800部、7号の200部、水825部なる配合
比で、粘度120ポアズ、フロー値86mmに調製され
た塗材Bを、口径8mmの吹付タイルガンにて空気圧4
 kg / cnt下に玉振り状に吹き付けた。
そして、このような塗材Bの玉振り状の吹付けの後、−
昼夜、放置することにより、塗vJAを硬化せしめ、そ
してその表面をブラシにて払い落とすことにより、該塗
材A層に玉振り状に吹き利けた塗材8部分を除去せしめ
た。このブラッシングによる塗材8部分の除去により、
塗イオA層の表面には鋭く挾られたような凹状模様が現
出された。
次いで、かかる表面にビニロール92T58部、1) 
B i’ 4部、ルチル型酸化チタン10部、黄色酸化
鉄5部、トルエン15部、キシレン8部からなる組成の
仕」二剤(アクリル樹脂エナメル)をF75型スプし、
・−ガン[(株)明治機械製作断裂]にて均一に吹き付
け、表面に所定の塗膜を形成せしめた。
かかる塗装によって、塗材Aの表面には光沢のある滑ら
かな塗面が形成されたのに対して、鋭く挾られた凹所内
は、塗材Bの骨材による粗面化によって、光沢が全く消
失されたものとなり、全体として陰影、光沢の差が極め
て著しい、扶れ模様を呈する塗装面を得ることができた
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の各工程を示す断面
説明図である。 1:基体       2:第一の塗材3:第二の塗材
    4:凹所 5:塗膜 出願人  共立窯業原料株式会社

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  目的とする塗層を溝成すべき粘稠な第一の塗
    材を用いて被塗装面に所定厚さの連続的な第一の塗材層
    を形成せしめた後、該第−塗材層が未だ固化乃至は硬化
    しない間に、容易に除去し得る、骨材を含む第二の塗材
    を、該第−塗材層上に玉振り状に吹き付け、次いで該第
    −塗材層を固化乃至は硬化せしめた後に、前記玉振り状
    に吹き付けられた第二の塗材部分を除去することにより
    、該第−塗材層に、該第二の塗材部分に相当する部分が
    扶られた状態の凹所が形成されるようにしたことを特徴
    とする扶れ模様を呈する塗層の形成方法。
  2. (2)前記第一の塗材層が、少なくとも1 mmの厚さ
    で形成される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)前記第二の塗材が、水溶性のバインダ若しくは前
    記骨材を結合する結合力の弱いバインダを含む特許請求
    の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)前記第二の塗材部分が除去、された第一の塗材層
    面に、所定の塗料にて塗装が施される特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  5. (5)前記塗料が、前記第一の塗材層表面に濃淡塗膜を
    特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)前記形成される挾られた状態の凹所内面に、前記
    吹き付けられた第二の塗材の一部が残存せしめられる特
    許請求の範囲第1項乃至は第5項の何れかに記載の方法
  7. (7)前記第一の塗材層上に前記第二の塗材を玉振り状
    に吹き付けた後、該第二の塗材の吹付けによって生じた
    該第−塗材層の盛上りを平坦化せしめ、次いで該第−塗
    材層の固化乃至は硬化を行なう特許請求の範囲第1項乃
    至第6項の何れかに記載の方法。
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