JPS5990073A - コリメ−タ交換装置 - Google Patents
コリメ−タ交換装置Info
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- JPS5990073A JPS5990073A JP19974482A JP19974482A JPS5990073A JP S5990073 A JPS5990073 A JP S5990073A JP 19974482 A JP19974482 A JP 19974482A JP 19974482 A JP19974482 A JP 19974482A JP S5990073 A JPS5990073 A JP S5990073A
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- Japan
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- collimator
- detector
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/161—Applications in the field of nuclear medicine, e.g. in vivo counting
- G01T1/164—Scintigraphy
- G01T1/1641—Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions using one or several scintillating elements; Radio-isotope cameras
- G01T1/1648—Ancillary equipment for scintillation cameras, e.g. reference markers, devices for removing motion artifacts, calibration devices
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- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野J
本発明はシンチレーションカメラ、シンチレーションス
キャナ等の検出器のコリメータを交換する際に使用する
コリメータ交換装置に関する。
キャナ等の検出器のコリメータを交換する際に使用する
コリメータ交換装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
このシンチレーションカメラは人体にラジオアイソトー
プを含む医薬を投与し、体内から出る放射線を体外から
検出器に収納されたシンチレータによって光に変えて検
出し、放射線の体内分布を記録するものである。このよ
うなシンチレーションカメラは、一般に第1図に示すよ
うな構成となっている。即ち、床面に固定されるベース
1に中空の支柱2が直立して固定され、この支柱2の中
空部分には゛、上下方向に摺動するリフター3が内蔵さ
れている。また、このリフター3の一側面にはアーム4
の一端が固定され、この他端には検出器5が図示し7な
い被検者に対向する横支持軸6にて支持さねている。尚
、この検出器5はアーム4に対して支持軸6を中心に回
動自在に支持されている。また、この検出器5は極めて
重く、通常600〜800[kg]の重量を有するもの
であるが、この重量に耐えて任意の高さに位置させるこ
とができるように、図示しないがカウンタ・バランス°
機構が支柱2内に設けられており、その作用力はりフタ
−3に伝えられている。さらに検出器5の下面にはコリ
メータ7が支持されており、ラジオアイソトープが投与
された被検者から放射するtIi射線をコリメートさせ
て検出器に導くものである。このコリメータ7は使用す
るアイソトープの種類、被検体に対するアイソトープの
投与位置に応じ、夫々の場合に適したものを使用するの
が一般である。そのために、診断過程に於て種々コリメ
ータを取換えて診断に供しているが、このコリメータは
周知の様に、鉛等の物質で形成されているため極めて重
り、通常50〜200[k(l]の重量を有するため、
第2図に示すような台車に載置して交換に供することが
行なわれている。
プを含む医薬を投与し、体内から出る放射線を体外から
検出器に収納されたシンチレータによって光に変えて検
出し、放射線の体内分布を記録するものである。このよ
うなシンチレーションカメラは、一般に第1図に示すよ
うな構成となっている。即ち、床面に固定されるベース
1に中空の支柱2が直立して固定され、この支柱2の中
空部分には゛、上下方向に摺動するリフター3が内蔵さ
れている。また、このリフター3の一側面にはアーム4
の一端が固定され、この他端には検出器5が図示し7な
い被検者に対向する横支持軸6にて支持さねている。尚
、この検出器5はアーム4に対して支持軸6を中心に回
動自在に支持されている。また、この検出器5は極めて
重く、通常600〜800[kg]の重量を有するもの
であるが、この重量に耐えて任意の高さに位置させるこ
とができるように、図示しないがカウンタ・バランス°
機構が支柱2内に設けられており、その作用力はりフタ
−3に伝えられている。さらに検出器5の下面にはコリ
メータ7が支持されており、ラジオアイソトープが投与
された被検者から放射するtIi射線をコリメートさせ
て検出器に導くものである。このコリメータ7は使用す
るアイソトープの種類、被検体に対するアイソトープの
投与位置に応じ、夫々の場合に適したものを使用するの
が一般である。そのために、診断過程に於て種々コリメ
ータを取換えて診断に供しているが、このコリメータは
周知の様に、鉛等の物質で形成されているため極めて重
り、通常50〜200[k(l]の重量を有するため、
第2図に示すような台車に載置して交換に供することが
行なわれている。
第2図(a)は平面図、第2図(b)は正面図を示すが
、この図の通り天板8の形状は三角形を成し、それぞれ
の角の部分に脚部9が固定され、その端部にはキャスタ
ー10が設けられている。
、この図の通り天板8の形状は三角形を成し、それぞれ
の角の部分に脚部9が固定され、その端部にはキャスタ
ー10が設けられている。
また天板8上にはブロック11が3個固定されてa3つ
、このブロック11上にコリメータ7を載置している。
、このブロック11上にコリメータ7を載置している。
このような構成のコリメータ交換台車12第1図に示す
シンチレーションカメラの検出器5の真下に搬送し、検
出器5の下面周辺部に形成しネジ山を有する突起部5a
、5b、5Cが、コリメータ7に形成したガイド孔7a
、7b、7Cに係合するように配慮しながら検出器5を
徐々に下降させ、検出器5とコリメータ7の密着を確認
の上、突起部それぞれにネジを係合させてコリメータ7
の密着を完了していた。
シンチレーションカメラの検出器5の真下に搬送し、検
出器5の下面周辺部に形成しネジ山を有する突起部5a
、5b、5Cが、コリメータ7に形成したガイド孔7a
、7b、7Cに係合するように配慮しながら検出器5を
徐々に下降させ、検出器5とコリメータ7の密着を確認
の上、突起部それぞれにネジを係合させてコリメータ7
の密着を完了していた。
このような従来のコリメータ交換に於ては、検出面を下
側′に向けて交換するため、コリメータを落下させる恐
れがあり、非常に危険であった。また装着する際にコリ
メータと検出器の位置合わせ、平行度の調整が非常に困
難であり、ややもすると検出器下面の突起部がコリメー
タのガイド孔の周辺部に当接、圧迫し、コリメータを傷
つける恐れがある。さらに、検出器を昇降させるための
減速機は、重いがためにその減速比を大きな値に設定し
ているのが一般で、昇降スピードは非常にゆっくりとし
たものである。従って、コリメータ交換可能位置まで検
出器を下降させる時間が長く、問題にされていた。
側′に向けて交換するため、コリメータを落下させる恐
れがあり、非常に危険であった。また装着する際にコリ
メータと検出器の位置合わせ、平行度の調整が非常に困
難であり、ややもすると検出器下面の突起部がコリメー
タのガイド孔の周辺部に当接、圧迫し、コリメータを傷
つける恐れがある。さらに、検出器を昇降させるための
減速機は、重いがためにその減速比を大きな値に設定し
ているのが一般で、昇降スピードは非常にゆっくりとし
たものである。従って、コリメータ交換可能位置まで検
出器を下降させる時間が長く、問題にされていた。
[発明の目的コ
本発明は上記事情に鑑み成されたものであり、コリメー
タの交換を極めて容易に行ない得るコリメータ交換装置
を提供する事を目的とする。
タの交換を極めて容易に行ない得るコリメータ交換装置
を提供する事を目的とする。
[発明の概要コ
本発明は上述の目的を達成するために、走行自在な台車
部と、この台車部に設けられ所定高さを有する支柱と、
コリメータの放射線入射面に対する両側面をそれぞれ着
服自在に軸支するコリメータ支持部材と、前記支柱に支
持され前記コリメータ支持部材を昇降可能に支持する支
持手段と、この支持手段に印加され前記コリメータ支持
部材のが降動作を制御する駆動制御手段とを具備したこ
とを特徴とするものである。
部と、この台車部に設けられ所定高さを有する支柱と、
コリメータの放射線入射面に対する両側面をそれぞれ着
服自在に軸支するコリメータ支持部材と、前記支柱に支
持され前記コリメータ支持部材を昇降可能に支持する支
持手段と、この支持手段に印加され前記コリメータ支持
部材のが降動作を制御する駆動制御手段とを具備したこ
とを特徴とするものである。
[発明の実施例]
以下、本発明り一実施例の構成を角形検出器及び角形コ
リメータを使用した場合を示す第3図、第4図及び第5
図を参照して説明する。
リメータを使用した場合を示す第3図、第4図及び第5
図を参照して説明する。
2本の縦棒材20aと2本(1本は図示せず)の横棒材
20bとを枠状に構成した基台部20の四隅下部に、4
個のキャスター21a、21bを固定して基台部20の
走行を自在にしている。また、この基台部20の端部側
面には、直立させた2本の支柱22a、22bを固定し
、この支柱22の上部ニハ、軸23が支柱22a、22
bを貫通しベアリング24を介して回転自在に配設され
ており、この軸23の貫通両端部には、それぞれ平行リ
ンク機構の下辺を成す下側アーム25a、25j)の一
端がボルトVにより固定されている。
20bとを枠状に構成した基台部20の四隅下部に、4
個のキャスター21a、21bを固定して基台部20の
走行を自在にしている。また、この基台部20の端部側
面には、直立させた2本の支柱22a、22bを固定し
、この支柱22の上部ニハ、軸23が支柱22a、22
bを貫通しベアリング24を介して回転自在に配設され
ており、この軸23の貫通両端部には、それぞれ平行リ
ンク機構の下辺を成す下側アーム25a、25j)の一
端がボルトVにより固定されている。
そして支柱22a、22bに於て軸23の貫通部のわず
か上方には内部にベアリング26a (図示せず)、2
6bが設けられ、これらベアリング26a、26bから
回転自在な軸27a(図示せず)、27bが突出してい
る。そしてこれら軸27a、27bには、前述した平行
リンク機構の上辺を成す上側アーム28a、28bの一
端がそれぞれボルトVにて固定されている。
か上方には内部にベアリング26a (図示せず)、2
6bが設けられ、これらベアリング26a、26bから
回転自在な軸27a(図示せず)、27bが突出してい
る。そしてこれら軸27a、27bには、前述した平行
リンク機構の上辺を成す上側アーム28a、28bの一
端がそれぞれボルトVにて固定されている。
平行リンク機構の上側アーム28a及び、下側アーム2
5aのそれぞれの他端部は1字形状のコリメータ支持ア
ーム29aの一端部に軸支され、同様に上側アーム28
b及び下側アーム25bのそれぞれの他端部は、同じく
L字形状のコリメータ支持アーム29bの一端部に軸支
されている。
5aのそれぞれの他端部は1字形状のコリメータ支持ア
ーム29aの一端部に軸支され、同様に上側アーム28
b及び下側アーム25bのそれぞれの他端部は、同じく
L字形状のコリメータ支持アーム29bの一端部に軸支
されている。
また、これらコリメータ支持アーム29a、29bの他
端部には、ビン30a、30bがそれぞれ貫通してもう
けられ、これらビン30a130bの貫通端部が300
a、300bがコリメータ31の対応する両側面に形成
した凹部32’a、32bにそれぞれ係合して軸支して
いる。ここで、コリメータ31の両側面に形成される凹
部弁32 ’a、32bは、該コリメータ31の重心を
通る仮想線よりも、若干、支柱22寄りにずらして形成
されているため、コリメータ支持アーム29a、29b
の対向面側には、第3図(a)中に示す如くビン30a
、30bを中Iしとする矢印り方向へのコメータ31の
回転を阻止するために、係止部材33a、33bを固定
している。従って、コリメータ31を支持した場合、第
3図(a)に示寸様に、コリメータ31は水平位置より
も微小角度θだけ傾いて支持されることになる。尚、コ
リメータ31の先端部には後に詳述する係合用切欠31
a、31bが設覧ブである。さらに、コリメータ支持ア
ーム29a、29bの下部には、ガイド34a、34b
がそれぞれ固定されており、シンチレーションカメラの
検出器(5)の側面或いは、図示しないが種々コリメー
タを収納しておくコリメータ収納棚のレールの側面をガ
イドし、本発明のコリメータ交換装置の挿入が真っすぐ
になるよう(するものそある。
端部には、ビン30a、30bがそれぞれ貫通してもう
けられ、これらビン30a130bの貫通端部が300
a、300bがコリメータ31の対応する両側面に形成
した凹部32’a、32bにそれぞれ係合して軸支して
いる。ここで、コリメータ31の両側面に形成される凹
部弁32 ’a、32bは、該コリメータ31の重心を
通る仮想線よりも、若干、支柱22寄りにずらして形成
されているため、コリメータ支持アーム29a、29b
の対向面側には、第3図(a)中に示す如くビン30a
、30bを中Iしとする矢印り方向へのコメータ31の
回転を阻止するために、係止部材33a、33bを固定
している。従って、コリメータ31を支持した場合、第
3図(a)に示寸様に、コリメータ31は水平位置より
も微小角度θだけ傾いて支持されることになる。尚、コ
リメータ31の先端部には後に詳述する係合用切欠31
a、31bが設覧ブである。さらに、コリメータ支持ア
ーム29a、29bの下部には、ガイド34a、34b
がそれぞれ固定されており、シンチレーションカメラの
検出器(5)の側面或いは、図示しないが種々コリメー
タを収納しておくコリメータ収納棚のレールの側面をガ
イドし、本発明のコリメータ交換装置の挿入が真っすぐ
になるよう(するものそある。
また、支柱22bには、軸23に回転力を加えることに
より平行リンク機構を矢印下方向に回動させる駆動力を
発生する、駆動力伝達部35が設けられ、ハンドル37
の回転により動作する。
より平行リンク機構を矢印下方向に回動させる駆動力を
発生する、駆動力伝達部35が設けられ、ハンドル37
の回転により動作する。
次に、駆動力伝達部35及び、コリメータ31とコリメ
ータ支持アーム29a、29bとの支持形態の詳細を説
明する。
ータ支持アーム29a、29bとの支持形態の詳細を説
明する。
まず第3図(a)中、矢印x−X方向からみた断面図を
示す第4図を用いる。ハンドル36の軸351の回転軸
を減速機352にて90°変換し、この回転力はギヤー
353を固定する軸354に伝えられる。そしてこのギ
ヤー353は、軸23に軸支固定されたギヤー355に
噛合した構成となっている。
示す第4図を用いる。ハンドル36の軸351の回転軸
を減速機352にて90°変換し、この回転力はギヤー
353を固定する軸354に伝えられる。そしてこのギ
ヤー353は、軸23に軸支固定されたギヤー355に
噛合した構成となっている。
また第3図(a>中、矢印Y−Y方向からみた断面図を
示す第5図を用いる。コリメータ支持アーム29aのネ
ジ山を刻んだ貫通孔290aに、ネジ山を刻んだビン3
0aが貫通してネジ込まれ、このビン30aの貫通端部
300aは、コリメータ31に形成した四部32aに係
合しており、コリメータ31を支持している。尚、貫通
端部300aの近傍には、ビン30aがコリメータ支持
アーム29aから抜は落ちるのを防止するため、ガイド
リング301aが固定されている。さらに、コリメータ
装着時の自由度を大きくするために、コリメータ31の
凹部32aは貫通端部300aに対して若干大きく形成
しておく。
示す第5図を用いる。コリメータ支持アーム29aのネ
ジ山を刻んだ貫通孔290aに、ネジ山を刻んだビン3
0aが貫通してネジ込まれ、このビン30aの貫通端部
300aは、コリメータ31に形成した四部32aに係
合しており、コリメータ31を支持している。尚、貫通
端部300aの近傍には、ビン30aがコリメータ支持
アーム29aから抜は落ちるのを防止するため、ガイド
リング301aが固定されている。さらに、コリメータ
装着時の自由度を大きくするために、コリメータ31の
凹部32aは貫通端部300aに対して若干大きく形成
しておく。
次に、上記構成の作用を第3図、第4図、第5図及び第
6図を参照して説明する。
6図を参照して説明する。
まず、図示しないコリメータ収納棚に載置されている種
々コリメータの中から、診断目的に応じたコリメータ3
1を選択して、本発明のコリメータ交換装置のビン30
a、30bにて支持させる。
々コリメータの中から、診断目的に応じたコリメータ3
1を選択して、本発明のコリメータ交換装置のビン30
a、30bにて支持させる。
次にこのコリメータ交換装置を検出器5を回動させ検出
器面が上方に向いた状態にあるシンチレーションカメラ
の検出器5の所に搬送し、支持しているコリメータ31
が検出器5の面付近にくるように移動させる。そして検
出器5の側面に、コリメータ支持アーム29a、29b
の下にそれぞれ固定したガ・イド34a、34bを沿わ
せて、矢印F方向に本装置全体を移動させる。これによ
り、ガイド34a、34bの作用により、矢印F方向と
交差する方向のズレについては注意する必要がなく、矢
印F方向のコリメータ31の位置についてのみ注意して
いればよい。そしてコリメータ31の係合用切欠31a
、31bが検出器5の検出面上に形成した突起Pに完全
に係合するまで、F方向への移動を続ける。第6図(a
)は、上述の動作にて突起Pの係合が完了した状態を示
ず。
器面が上方に向いた状態にあるシンチレーションカメラ
の検出器5の所に搬送し、支持しているコリメータ31
が検出器5の面付近にくるように移動させる。そして検
出器5の側面に、コリメータ支持アーム29a、29b
の下にそれぞれ固定したガ・イド34a、34bを沿わ
せて、矢印F方向に本装置全体を移動させる。これによ
り、ガイド34a、34bの作用により、矢印F方向と
交差する方向のズレについては注意する必要がなく、矢
印F方向のコリメータ31の位置についてのみ注意して
いればよい。そしてコリメータ31の係合用切欠31a
、31bが検出器5の検出面上に形成した突起Pに完全
に係合するまで、F方向への移動を続ける。第6図(a
)は、上述の動作にて突起Pの係合が完了した状態を示
ず。
次に駆動力伝達部35に設けたハンドル36を回転させ
ると、減速機352→ギヤー353→ギA2−355→
軸23を介して、平行リンク機構の下側のアーム25a
、25bが回動し、支持されるコリメータ支持アーム2
9a、29bは下降する〔第6図(b)状態〕そして最
終的には、コリメータ31は検出器5上に載置される。
ると、減速機352→ギヤー353→ギA2−355→
軸23を介して、平行リンク機構の下側のアーム25a
、25bが回動し、支持されるコリメータ支持アーム2
9a、29bは下降する〔第6図(b)状態〕そして最
終的には、コリメータ31は検出器5上に載置される。
この後は、ネジ等によりコリメータ31を検出器5に固
定するものである。
定するものである。
以上記載した実施例によれば、コリメータと検出器との
位置合わせが極めて容易に実施できる。
位置合わせが極めて容易に実施できる。
即ち、第1に、コリメータ支持アームの下にそれぞれs
Q ’r′Jだガイドにより、コリメータの位置合わせ
時に移動させるX、X成分(2次元)のうち、1方向成
分(例えばX成分と仮定する。)については配慮しなく
とも高い精度で位置合わせが可能となる。第2に、上述
の位置合わせのためのy方向成分については、検出器に
設けた突起により制限されるため、術者は単にy方向に
装置全体を移動させるだけでよい。第3に、平行リンク
機構を介してコリメータを支持していることを利用し、
平行リンク機構を構成する上側及び下側の各アームが床
に対して水平になった時に、ちょうど検出器上にコリメ
ータが載置させる様に、平行リンク機構をあらかじめ設
定しておくだけでコリメークを下降させるに従って検出
器上の突起へのコリメ〜りによる圧力が徐々に増加され
、第6図中F方向においてより高精麿な位置合わせが可
能となる。
Q ’r′Jだガイドにより、コリメータの位置合わせ
時に移動させるX、X成分(2次元)のうち、1方向成
分(例えばX成分と仮定する。)については配慮しなく
とも高い精度で位置合わせが可能となる。第2に、上述
の位置合わせのためのy方向成分については、検出器に
設けた突起により制限されるため、術者は単にy方向に
装置全体を移動させるだけでよい。第3に、平行リンク
機構を介してコリメータを支持していることを利用し、
平行リンク機構を構成する上側及び下側の各アームが床
に対して水平になった時に、ちょうど検出器上にコリメ
ータが載置させる様に、平行リンク機構をあらかじめ設
定しておくだけでコリメークを下降させるに従って検出
器上の突起へのコリメ〜りによる圧力が徐々に増加され
、第6図中F方向においてより高精麿な位置合わせが可
能となる。
これはコリメータ昇降の軌跡が円形を成すからであって
。第4に、コリメータを両側から支持するビンの貫通端
部と対向するコリメータ両側部の凹部とが余裕をもって
係合しているため、コリメータが検出器上に完全に載置
された後に、さらに下降させた場合に、この下降圧は検
出器に印加されることはない。
。第4に、コリメータを両側から支持するビンの貫通端
部と対向するコリメータ両側部の凹部とが余裕をもって
係合しているため、コリメータが検出器上に完全に載置
された後に、さらに下降させた場合に、この下降圧は検
出器に印加されることはない。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、コリメータ支持アームとしては、U字形状とし、
このU字形の下部をリンク機構にて支持する様にしても
よい。このようにすれば、上述の実施例の様にリンク機
構を1対設ける必要がなく、構成が簡略化できる。また
、上述の実施例では、平行リンク機構の回動のための駆
動力の源としては、ハンドルを介して人力により行って
いるが、電動機にて制御するようにしてもよい。
えば、コリメータ支持アームとしては、U字形状とし、
このU字形の下部をリンク機構にて支持する様にしても
よい。このようにすれば、上述の実施例の様にリンク機
構を1対設ける必要がなく、構成が簡略化できる。また
、上述の実施例では、平行リンク機構の回動のための駆
動力の源としては、ハンドルを介して人力により行って
いるが、電動機にて制御するようにしてもよい。
その他、要旨を変更しない範囲で種々変形して実施でき
ることは言うまでもない。
ることは言うまでもない。
[発明の効果]
以上記載した本発明によれば、コリメータと検出器との
位置合わせを極めて容易且つ迅速に、さらには安全に実
施することができるので、コリメータ交換作業を容易且
つ安全に実施することができるという優れた効果を有す
る。
位置合わせを極めて容易且つ迅速に、さらには安全に実
施することができるので、コリメータ交換作業を容易且
つ安全に実施することができるという優れた効果を有す
る。
4、図rm ノI * l: m FJJJコリメータ
交換題交換水車図、第3図(a)及び(b)は本発明装
置の一実施例を示す正面図及び平面図、第4図は第3図
中のX−X断面図、第5図は第3図中のY−Y断面図、
第6図(a)及び(b)は本発明装置におけるコリメー
タの交換動作の説明図である。
交換題交換水車図、第3図(a)及び(b)は本発明装
置の一実施例を示す正面図及び平面図、第4図は第3図
中のX−X断面図、第5図は第3図中のY−Y断面図、
第6図(a)及び(b)は本発明装置におけるコリメー
タの交換動作の説明図である。
20・・・・・・・・・基台部
21a、21b・・・・・・・・・キャスター22・・
・・・・・・・支柱 23・・・・・・・・・軸 25・・・・・・・・・下側アーム 28・・・・・・・・・上側アーム 29−・・・・・・・・コリメータ支持アーム30・・
・・・・・・・ビン 34・・・・・・・・・ガイド 35・・・・・・・・・駆動力伝達部 36・・・・・・・・・ハンドル 代理人弁理士 則近 憲佑(ほか1名)第1図 第3図 2]a 第2図 (a) 336 第4し1 第5図459− 第6図 (a)
・・・・・・・支柱 23・・・・・・・・・軸 25・・・・・・・・・下側アーム 28・・・・・・・・・上側アーム 29−・・・・・・・・コリメータ支持アーム30・・
・・・・・・・ビン 34・・・・・・・・・ガイド 35・・・・・・・・・駆動力伝達部 36・・・・・・・・・ハンドル 代理人弁理士 則近 憲佑(ほか1名)第1図 第3図 2]a 第2図 (a) 336 第4し1 第5図459− 第6図 (a)
Claims (1)
- 走行自在な台車部と、この台車部に設けられ所定高さを
有する支柱と、コリメータの放射線入射面に対する両側
面をそれぞれ着脱自在に軸支するコリメータ支持部材と
、前記支柱に支持され前記コリメータ支持部材を昇降可
能に支持する支持手段と、この支持手段に印加され前記
コリメータ支持部材の昇許動作を制御する駆動制御手段
とを具備したことを特徴とするコリメータ交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19974482A JPS5990073A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | コリメ−タ交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19974482A JPS5990073A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | コリメ−タ交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5990073A true JPS5990073A (ja) | 1984-05-24 |
JPH0479431B2 JPH0479431B2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=16412906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19974482A Granted JPS5990073A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | コリメ−タ交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5990073A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6174900U (ja) * | 1984-10-20 | 1986-05-20 | ||
JPS61218980A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-29 | エイデック ラボラトリーズ インコーポレイテッド | コリメータ交換装置 |
FR2640054A1 (fr) * | 1988-12-07 | 1990-06-08 | Informatek Ste Nouvelle | Systeme de mise en place d'un collimateur dans une gamma camera |
JPH05501710A (ja) * | 1989-11-29 | 1993-04-02 | イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 非線形光学素子のためのフツ素化スルホン/ケトン |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101816823B (zh) * | 2010-04-28 | 2012-05-30 | 江苏海明医疗器械有限公司 | 一种初级准直锥短距离移动的精密定位装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57175075U (ja) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 |
-
1982
- 1982-11-16 JP JP19974482A patent/JPS5990073A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57175075U (ja) * | 1981-04-30 | 1982-11-05 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61218980A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-29 | エイデック ラボラトリーズ インコーポレイテッド | コリメータ交換装置 |
US4758726A (en) * | 1985-03-15 | 1988-07-19 | U.S. Philips Corporation | Collimator exchanging system |
FR2640054A1 (fr) * | 1988-12-07 | 1990-06-08 | Informatek Ste Nouvelle | Systeme de mise en place d'un collimateur dans une gamma camera |
WO1990006083A1 (fr) * | 1988-12-07 | 1990-06-14 | Societe Nouvelle Informatek | Systeme de mise en place d'un collimateur dans une gamma camera |
US5214287A (en) * | 1988-12-07 | 1993-05-25 | Sopha Medical | System for installing a collimator in a gamma camera |
JPH05501710A (ja) * | 1989-11-29 | 1993-04-02 | イー・アイ・デユポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 非線形光学素子のためのフツ素化スルホン/ケトン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0479431B2 (ja) | 1992-12-15 |
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