JPS5989806A - 油圧サ−ボ装置 - Google Patents
油圧サ−ボ装置Info
- Publication number
- JPS5989806A JPS5989806A JP19748382A JP19748382A JPS5989806A JP S5989806 A JPS5989806 A JP S5989806A JP 19748382 A JP19748382 A JP 19748382A JP 19748382 A JP19748382 A JP 19748382A JP S5989806 A JPS5989806 A JP S5989806A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- sleeve
- spool
- piston
- chamber
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転している物体の要素、例えば回転羽根など
の角度制御を油圧により操作する油圧サーボ装置に関す
るものである。
の角度制御を油圧により操作する油圧サーボ装置に関す
るものである。
近年、省エネルギー化をはかるために、各種機械の最適
運転のニーズが増加されるようになった。
運転のニーズが増加されるようになった。
例えば回転機械では、汽または羽根を可変機構を介して
回転数および負荷などに応じて可変させることにより、
その最適効率点で運転が行われている。特に大型機械で
は、前記可変機構を駆動するのに大きな力を必要とする
から油圧駆動が採用されている。この場合、回転要素を
角度制御するために、種りの手段が施されているが、こ
れらの手段は複雑な構造であり、かつ応答性および信頼
性に欠ける恐れがあった。
回転数および負荷などに応じて可変させることにより、
その最適効率点で運転が行われている。特に大型機械で
は、前記可変機構を駆動するのに大きな力を必要とする
から油圧駆動が採用されている。この場合、回転要素を
角度制御するために、種りの手段が施されているが、こ
れらの手段は複雑な構造であり、かつ応答性および信頼
性に欠ける恐れがあった。
本発明は上記にかんがみ簡単な構造で、応答性および信
頼性に優れた油圧サーボ機構を提供することを目的とす
るものである。
頼性に優れた油圧サーボ機構を提供することを目的とす
るものである。
本発明の特徴とするところは、給油管と排油管を備える
ロータリ・ジヨイントと、このロークリ・ジヨイントを
貝通し、軸方向に移動自在に設けたスリーブと、このス
リーブに直結したピストンを内蔵し、かつ回転体に固定
したシリンダと、前記スリーブ内に摺動自在に設けられ
、スプール室を形成するスプールと、このスプールに直
結するフォースモータとからなシ、前記ロータリ・ジヨ
イント、スリーブおよびピストンに、前記給排油管、ス
プール室およびＺリンダ室を互に連通ずる油路を設けた
ことを特徴とするものである。
ロータリ・ジヨイントと、このロークリ・ジヨイントを
貝通し、軸方向に移動自在に設けたスリーブと、このス
リーブに直結したピストンを内蔵し、かつ回転体に固定
したシリンダと、前記スリーブ内に摺動自在に設けられ
、スプール室を形成するスプールと、このスプールに直
結するフォースモータとからなシ、前記ロータリ・ジヨ
イント、スリーブおよびピストンに、前記給排油管、ス
プール室およびＺリンダ室を互に連通ずる油路を設けた
ことを特徴とするものである。
以下本発明の一実施例を図面について説明する。
図において、１はヨーク２と、このヨーク２に対し指令
電流に比例して相対的に移動可能に設けられたポビン３
とからなるフォースモータ、４はボビン３と一体に結合
され、かつスリーブ５内に軸方向に摺動自在に設けられ
たスプールで、このスプール４の両端にははね６ａ、６
ｔ）がそれぞれ取付けられている。４ａ、４１）はスプ
ール４とスリーブ５とによシ形成されたスプール室、７
は回転体８に固定され、スリーブ５と一体に形成された
ピストン９を内蔵し、かつ回転自在に設けられたシリン
ダ、１０．１１は前記ピストン９の両側にそれぞれ形成
された左、右シリンダ室である。
電流に比例して相対的に移動可能に設けられたポビン３
とからなるフォースモータ、４はボビン３と一体に結合
され、かつスリーブ５内に軸方向に摺動自在に設けられ
たスプールで、このスプール４の両端にははね６ａ、６
ｔ）がそれぞれ取付けられている。４ａ、４１）はスプ
ール４とスリーブ５とによシ形成されたスプール室、７
は回転体８に固定され、スリーブ５と一体に形成された
ピストン９を内蔵し、かつ回転自在に設けられたシリン
ダ、１０．１１は前記ピストン９の両側にそれぞれ形成
された左、右シリンダ室である。
１２は前記スリーブ５の外側に嵌合するロークリ・ジヨ
イントで、このロータリ・ジヨイント１２には給油管１
３および排油管１４ａ、１４ｂが接続されている。１５
ａ〜１５ｃおよび１６ａ〜１６ｃはロータリ・ジヨイン
ト１２およびスリーブ５にそれぞれ設けられた油路で、
この油路１５ａ、１６ａと１５ｂ、１６ｂはスプール室
７ａに、油路１５ｃ、１６ｃはスプール室７１）にそれ
ぞれ連通可能に設けられている。１７．１８はスプール
室７ａと左シリンタ“室１１およびスプール室７ｂと右
シリンダ室１２をそれぞれ連絡する油路である。
イントで、このロータリ・ジヨイント１２には給油管１
３および排油管１４ａ、１４ｂが接続されている。１５
ａ〜１５ｃおよび１６ａ〜１６ｃはロータリ・ジヨイン
ト１２およびスリーブ５にそれぞれ設けられた油路で、
この油路１５ａ、１６ａと１５ｂ、１６ｂはスプール室
７ａに、油路１５ｃ、１６ｃはスプール室７１）にそれ
ぞれ連通可能に設けられている。１７．１８はスプール
室７ａと左シリンタ“室１１およびスプール室７ｂと右
シリンダ室１２をそれぞれ連絡する油路である。
本実施例は上記のような構成からなり、フォースモーク
１が指令゛電流によυ駆動されるど、スプール４は回転
中のスリーブ５に対し矢印Ａに示すように、ばね６ａ、
６ｂの力に抗して相対的に移動し、給油管１３に接続す
る油路１５ａ、ＩＱａはスプール室７ａに連通するので
、圧油はスリーブ５の油路１７を経て左シリンダ室１１
に流入する。同時に右シリンダ室１２内の圧油は油路１
８、スプール室７ｂ、油路１６Ｃ，１５Ｃを経て排油管
１４ｂより排出される。したがってピストン９は右行す
るから、このピストン９と一体に結合されたスリーブ５
も右行する。すなわちスリーブ５はスプール４の動きに
１対１で追従して移動する。
１が指令゛電流によυ駆動されるど、スプール４は回転
中のスリーブ５に対し矢印Ａに示すように、ばね６ａ、
６ｂの力に抗して相対的に移動し、給油管１３に接続す
る油路１５ａ、ＩＱａはスプール室７ａに連通するので
、圧油はスリーブ５の油路１７を経て左シリンダ室１１
に流入する。同時に右シリンダ室１２内の圧油は油路１
８、スプール室７ｂ、油路１６Ｃ，１５Ｃを経て排油管
１４ｂより排出される。したがってピストン９は右行す
るから、このピストン９と一体に結合されたスリーブ５
も右行する。すなわちスリーブ５はスプール４の動きに
１対１で追従して移動する。
〔発明の効果Ｊ
以上説明したように本発明によれば、フォースモークを
１更用してアクチュエ＝りをスプールの動きに機械的に
追従して動作させることにより、簡単な構造で応答性お
よび信頼性を向上させることができる。
１更用してアクチュエ＝りをスプールの動きに機械的に
追従して動作させることにより、簡単な構造で応答性お
よび信頼性を向上させることができる。
図面は本発明の油圧ザーボ機構の一実施例を示す断面図
である。 工・・・フォースモータ、４・・・スプール、４ａ、４
ｂ・・・スプール室、５・・・スリーブ、７・・・シリ
ンダ、８・・・回転体、９・・・ピストン、１２・・・
ロークリ・ジヨイント、１３・・・給油管、１４ａ、１
４ｂ・・・排出管。 （ ／ ６
である。 工・・・フォースモータ、４・・・スプール、４ａ、４
ｂ・・・スプール室、５・・・スリーブ、７・・・シリ
ンダ、８・・・回転体、９・・・ピストン、１２・・・
ロークリ・ジヨイント、１３・・・給油管、１４ａ、１
４ｂ・・・排出管。 （ ／ ６
Claims (1)
- 給油管と排油管を備えるロータリ・ジョインと、このロ
ークリ・ジヨイントを貫通し、軸方向に移動自在に設け
たスリーブと、このスリーブに直結したピストンを内蔵
し、かつ回転体に固定したシリンダと、前記スリーブ内
に摺動自在に設けられ、スプール室を形成するスプール
と、このスプールに直結するフォースモータとからなシ
、前記ロータＩＪ・ジヨイント、スリーブおよびピスト
ンに、前記給・排油管、スプール室およびシリンダ屋を
互に連通する油路を設は九ことを％徴とする油圧サーボ
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19748382A JPS5989806A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 油圧サ−ボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19748382A JPS5989806A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 油圧サ−ボ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5989806A true JPS5989806A (ja) | 1984-05-24 |
Family
ID=16375223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19748382A Pending JPS5989806A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 油圧サ−ボ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5989806A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235102A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-16 | Yamada Mie | 駆動制御装置 |
| JPS6235101A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-16 | Yamada Mie | 駆動制御装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48100592A (ja) * | 1972-04-10 | 1973-12-19 | ||
| JPS5637121U (ja) * | 1979-08-30 | 1981-04-09 |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19748382A patent/JPS5989806A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48100592A (ja) * | 1972-04-10 | 1973-12-19 | ||
| JPS5637121U (ja) * | 1979-08-30 | 1981-04-09 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6235102A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-16 | Yamada Mie | 駆動制御装置 |
| JPS6235101A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-16 | Yamada Mie | 駆動制御装置 |
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