JPS5989138A - ゴム物品の加硫方法 - Google Patents
ゴム物品の加硫方法Info
- Publication number
- JPS5989138A JPS5989138A JP19945982A JP19945982A JPS5989138A JP S5989138 A JPS5989138 A JP S5989138A JP 19945982 A JP19945982 A JP 19945982A JP 19945982 A JP19945982 A JP 19945982A JP S5989138 A JPS5989138 A JP S5989138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- vulcanization
- carbon fiber
- tire
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C35/00—Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
- B29C35/02—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
- B29C35/0272—Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould using lost heating elements, i.e. heating means incorporated and remaining in the formed article
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2030/00—Pneumatic or solid tyres or parts thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
本発明はゴム物品、特にタイヤの加硫方法の改善Qこ関
する。
する。
(2) 従来技術
従来、タイヤ専のゴム物品はスチーム、加熱水等を用い
外部から熱を加えて加硫して仕上げている。しかし、ゴ
ムは熱伝導率が螺いため、特に肉厚の物品においては外
部tこ較べて内部の温度が七がるのに時間がかかり、加
硫が遅い。
外部から熱を加えて加硫して仕上げている。しかし、ゴ
ムは熱伝導率が螺いため、特に肉厚の物品においては外
部tこ較べて内部の温度が七がるのに時間がかかり、加
硫が遅い。
つまり、1語い加硫時間が必要であり、このため余分の
熱エネルギーを多く必要とするのみなら〜丁、ゴム物性
にも県い影響を及ぼすという開門がある。
熱エネルギーを多く必要とするのみなら〜丁、ゴム物性
にも県い影響を及ぼすという開門がある。
(6) 発明の目的
本発明の目的は北記従来の加硫方法の問題点を解消し、
従来方法に較べて加硫時間が短かく、加硫に必要な熱エ
ネルギーも少なくてすむゴム物品の加硫方法を提供する
ことにある。
従来方法に較べて加硫時間が短かく、加硫に必要な熱エ
ネルギーも少なくてすむゴム物品の加硫方法を提供する
ことにある。
(4)1発明の構成
本発明のゴム物品の加硫方法の構成は、成形時に炭素繊
維コード補強層をゴム内部に配設し、加硫時tこ前記炭
素繊維コード補強層に直接通電することによってゴム内
部より加熱することを特徴とするものである。
維コード補強層をゴム内部に配設し、加硫時tこ前記炭
素繊維コード補強層に直接通電することによってゴム内
部より加熱することを特徴とするものである。
以下tこ実施例により図面を参照しつつ本発明の構成を
詳i[)こ説明する。
詳i[)こ説明する。
実施例1
第1図に示す型物1は基体、fム2の内部に炭素繊維コ
ード補強145を公知の方法(例えは積層方式又は押出
方式等)により配設されているこのf16gm 5を構
成する度素佑維コー1゛は公知ノモノ、 IMIえは“
トンカ゛、°カーホ゛ロン′(いづれも面一)0であっ
て1に気伝導性を有し、Ifth” 多数本か丸いに渭接しかつゴム基体の全長と7全幅(こ
わたって配列されており、コード径、コード″ff度、
積層枚数等は型物の1更用目的等によって適14:1−
決まる。この浦強萄6の長さ方向の両側 カット端4 、4’lよ媒体ゴム2からV出するように
1:1iij設される。このように鋪強層5欠内部番こ
配設した未加値、の型物1を第2図tこ示すように、金
属Ii棒5・5を内戚するプレス型加硫峡6内に、ro
llづ!1ミシ16の両カット端4.4がそれぞれ+i
iJ記+t tM 5 、5’に当1姦するように装着
し、ジャケット7にスチームを託して型物1を外部から
加熱加圧してJJll I流を行うとともに、電湖5,
5tこ電圧を〃1けてflI強層3に通イすることによ
り、型物1の内部からも%体ゴムを卯洪し引館、を行う
ものである。このようtこ堰体ゴム2の内+j37M度
を’r1< J:少1さぜることにより加硫時間を従来
の公Jj1の加硫方法に較べて礼そ204短縮樗ること
かできた。
ード補強145を公知の方法(例えは積層方式又は押出
方式等)により配設されているこのf16gm 5を構
成する度素佑維コー1゛は公知ノモノ、 IMIえは“
トンカ゛、°カーホ゛ロン′(いづれも面一)0であっ
て1に気伝導性を有し、Ifth” 多数本か丸いに渭接しかつゴム基体の全長と7全幅(こ
わたって配列されており、コード径、コード″ff度、
積層枚数等は型物の1更用目的等によって適14:1−
決まる。この浦強萄6の長さ方向の両側 カット端4 、4’lよ媒体ゴム2からV出するように
1:1iij設される。このように鋪強層5欠内部番こ
配設した未加値、の型物1を第2図tこ示すように、金
属Ii棒5・5を内戚するプレス型加硫峡6内に、ro
llづ!1ミシ16の両カット端4.4がそれぞれ+i
iJ記+t tM 5 、5’に当1姦するように装着
し、ジャケット7にスチームを託して型物1を外部から
加熱加圧してJJll I流を行うとともに、電湖5,
5tこ電圧を〃1けてflI強層3に通イすることによ
り、型物1の内部からも%体ゴムを卯洪し引館、を行う
ものである。このようtこ堰体ゴム2の内+j37M度
を’r1< J:少1さぜることにより加硫時間を従来
の公Jj1の加硫方法に較べて礼そ204短縮樗ること
かできた。
実施例2
46μmtこ示すようeこ、車両用タイヤ8はそのブレ
ーカ−(トレ゛ソド鋪−I!Ii層)9tこ従来のスチ
ールコード或はテキスタイルコードに代えて公知の伏素
a、#lIコードが用いられる。この炭素繊維コードブ
レーカ−9tよ1由常のm層成形方式によりトレッド部
1υに組み込まれるが、実施例1と異7にりタイヤ内t
ilLに完全に埋設さオL1そのコード配列の1−1を
示せは第4図のIllウリあり、トレッド部10のほぼ
全幅にわたりかつタイヤ8の全円周方向やこりたって1
1廣方向の多数本のに連結状ill tこ7よっている
。このような構造の炭1m維コードブレーカ−9がトレ
ッド部10内設される。電極15.15は第6図に示す
より(こ、トレッドV41θに代えてパットレス部14
1こ凸己設してもよい。こ9ように17で、炭素繊維コ
−)−7−V −カー 9 トII!l: 1ij(1
3+ 13’ トカfia 設された眠タイヤ8は公知
の金型15を用いて4萬の方法で加熱加圧され加硫か行
われるが、同時をこ、r1ヱ俺13.13tこ′重圧を
かけブレーカ−に仙常加硫が醋も遅れるトレッド内部の
温度をイく上ゲ1させることにより加硫時間を従来O卯
硫方法に較べて凡そ50鳴短縮させることかり能となっ
た。
ーカ−(トレ゛ソド鋪−I!Ii層)9tこ従来のスチ
ールコード或はテキスタイルコードに代えて公知の伏素
a、#lIコードが用いられる。この炭素繊維コードブ
レーカ−9tよ1由常のm層成形方式によりトレッド部
1υに組み込まれるが、実施例1と異7にりタイヤ内t
ilLに完全に埋設さオL1そのコード配列の1−1を
示せは第4図のIllウリあり、トレッド部10のほぼ
全幅にわたりかつタイヤ8の全円周方向やこりたって1
1廣方向の多数本のに連結状ill tこ7よっている
。このような構造の炭1m維コードブレーカ−9がトレ
ッド部10内設される。電極15.15は第6図に示す
より(こ、トレッドV41θに代えてパットレス部14
1こ凸己設してもよい。こ9ように17で、炭素繊維コ
−)−7−V −カー 9 トII!l: 1ij(1
3+ 13’ トカfia 設された眠タイヤ8は公知
の金型15を用いて4萬の方法で加熱加圧され加硫か行
われるが、同時をこ、r1ヱ俺13.13tこ′重圧を
かけブレーカ−に仙常加硫が醋も遅れるトレッド内部の
温度をイく上ゲ1させることにより加硫時間を従来O卯
硫方法に較べて凡そ50鳴短縮させることかり能となっ
た。
尚、/11:発明方法は新品タイヤの加硫方法のみな[
)ず、タイヤの更生方法にも応用fiJ能である。
)ず、タイヤの更生方法にも応用fiJ能である。
fgこ又、この実施例ではブレーカ−9をこ炭素繊維コ
ードを11いたが、カーカスプライ16に炭素4&維コ
ードを用いてもよい、この場合は両側のビード部17(
スチールコード−)を゛(極として利用すればよい。
ードを11いたが、カーカスプライ16に炭素4&維コ
ードを用いてもよい、この場合は両側のビード部17(
スチールコード−)を゛(極として利用すればよい。
(5) 発明の効果
」二記の1109.+清明はゴム物品のmli*84を
炭素鐵雑コードで114成し、油筒の加硫時Fここのm
1強層に通イすることにより、ゴム内部かへ加熱するよ
ゐに1.たかへ 内部1篇度が早く」−引して加1流遅
れが解消され、打体時間が大+liに短縮されるという
優れた実用的効果を葵11、加りて熱エネルギーかそわ
だけt/i約でき、又、均一加硫1こより品質向りにも
寄与するものである。
炭素鐵雑コードで114成し、油筒の加硫時Fここのm
1強層に通イすることにより、ゴム内部かへ加熱するよ
ゐに1.たかへ 内部1篇度が早く」−引して加1流遅
れが解消され、打体時間が大+liに短縮されるという
優れた実用的効果を葵11、加りて熱エネルギーかそわ
だけt/i約でき、又、均一加硫1こより品質向りにも
寄与するものである。
弔1図は本発明の1実施例に係る型物の全体説明図、第
2図はその型物の加硫時の状態を示す断面図、第3図は
本発明の能の実施例に係るタイヤの断面説明図、第4図
はそのタイヤのブレーカ−コードの1!′id列説明図
、第5図はそのタイヤの加硫1時の状態を説明する一部
断面図、156図はブレーカ−の電極配置の別の実施例
の説明図である。 3.9.16・・・炭素繊維コード補強層。 5.5’、13.13’・・・金属電極。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社
2図はその型物の加硫時の状態を示す断面図、第3図は
本発明の能の実施例に係るタイヤの断面説明図、第4図
はそのタイヤのブレーカ−コードの1!′id列説明図
、第5図はそのタイヤの加硫1時の状態を説明する一部
断面図、156図はブレーカ−の電極配置の別の実施例
の説明図である。 3.9.16・・・炭素繊維コード補強層。 5.5’、13.13’・・・金属電極。 特許出願人 住友ゴム工業株式会社
Claims (1)
- 成形1寺tこ炭素a :4コ一ド曲強層をゴム内部に配
設し、加硫時をこ前記炭素繊維コード補強層に直接通電
することによってゴム内部より加熱することを特徴とす
るゴム物品の加硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19945982A JPS5989138A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | ゴム物品の加硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19945982A JPS5989138A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | ゴム物品の加硫方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5989138A true JPS5989138A (ja) | 1984-05-23 |
Family
ID=16408152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19945982A Pending JPS5989138A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | ゴム物品の加硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5989138A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100473071B1 (ko) * | 2000-07-31 | 2005-03-08 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 생타이어 가열장치 |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19945982A patent/JPS5989138A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100473071B1 (ko) * | 2000-07-31 | 2005-03-08 | 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 | 생타이어 가열장치 |
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