JPS598886A - 車両用扉の開閉装置 - Google Patents

車両用扉の開閉装置

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JPS598886A
JPS598886A JP57116076A JP11607682A JPS598886A JP S598886 A JPS598886 A JP S598886A JP 57116076 A JP57116076 A JP 57116076A JP 11607682 A JP11607682 A JP 11607682A JP S598886 A JPS598886 A JP S598886A
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door
speed
closing
opening
signal
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JP57116076A
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安井 利夫
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用扉に係り、特にワコン中、バス等の車両
の乗降1−1にこの乗降[1にinって横方向へ開閉+
iJ能に設けた扉を開閉するための」II両用扉の開閉
装置に関する。
従来、この種の開閉装置としては、例えば、適宜な操作
スイッチの操作Fにて給電さhる直流モーりの駆動力に
よって上述した扉を当該中両の乗降「1に沿って所望の
速度にて横方向へ開閉するようにしたものがある。しか
しながら、このような開閉装置においては、当該車両が
傾斜路面上に停止している状態にて扉を開閉させる場合
には、鳩”の自重が傾斜路面の傾度及びそのIl/I斜
方向との関連により直流モータに対し負荷の増減として
作用し、これに応じて扉の開閉速度が前記所望の速度か
らずhて増減し、このことが、当該車両にその乗降[1
から乗降する乗員に対し不安感を与えることがある。ま
た、−L述した扉はその全閉時或いは全開時に適宜なロ
ック機構により車体の一部に係脱j’+J能に固定され
るのが通常であるため、扉のその開閉開始時或いは開閉
完了時における一iJ記ロソロツク機構保合或いは解離
に要する力が直流上=りの負荷として大きく作用し、こ
のため、扉の開閉開始時或いは開閉完了時における開閉
速度が前記所望の速度から著しく減少したり、扉の前記
ロック機構との保合或いは解離が適確にはなされ得ない
場合が生じる。
本発明はこのようなことに着目してなされたもので、そ
の目的とするところは、車両の乗降口にこの乗降[」に
沿って横方向へ開閉可能に設けた扉を常に所定の速度に
て開閉するよう゛にした車両用扉の開閉装置を提供する
ことにある。
以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図において、符号10は、バスの側壁に設けた乗降「1
にこの乗降11に沿って[)IJ後方向へ開閉1J能に
配設してなる扉を示し、捷た符号2oは、扉10の内壁
に連結した駆動機構を示している。
駆動機構20は、当該バス内にてその床面の−・部に垂
設した段イ\j駆動軸21を(11hえており、この駆
動軸21は、当該バスの内壁の一部から水平状に延出す
る支持アーム22と011記床而の一部との間にて水平
り向に回転iiJ能に軸支されている。駆動$+b 2
1の大径部から水平状に延出する十F = 71の連結
アーム21a、21aは各先端にて扉1oの内壁部分に
この内壁部分に対し水平方向に相対的に回動可能に連結
されており、これによって、駆動軸21が第1図にて反
時計方向に回転したとき扉10が、駆動軸21の回転に
伴う連結アーム21a。
21aの作用により当該バスの後方(第1図にて図示左
方)へ向けて開き、かかる状態にて駆動軸21が時J1
方向へ回転すると扉1oが連結アーム21/7.21/
ffの作用により当該バスのnIJ方(第1図にて図示
右方)へ向けて閉じる。1だ、駆動機構20は、駆動軸
210大径部下端に軸支した大径の平歯車26と、この
平歯車23に噛合する小径の平歯車24を備えており、
平歯車24は、当該バスの床面」二に装着した直流モー
タMの出力軸に一体的に軸支されている。なお、扉10
は、その全開時(又は全閉時)に、前記乗降口の周縁部
分に設けた全閉ロック機構(又は全開ロック機(/6)
との係脱可能な保合により全開状態(又は全閉状態)に
維持される。
直流モータMは、第2図に示すごとく、その一対の入力
端にて電気制御回路40に接続されており、この電気制
御回路40は、ロータリー型ポテンショメータPと、こ
のポテンショメータPに接続したA−D変換器41と、
直流電源3oに接続した操作スイッチ42と、この操作
スイッチ42に接続した一対のリレー43.44を備え
ている。
ポテンショメータPは、第1図にて示すごとく、駆動軸
21の小径部をその回転軸として当該バスの床面上に装
着されており、駆動軸21の小径部に連動して回転する
摺動子pa(第2図参照)を有している。この場合、ポ
テンショメータPの摺動子P、の基準位置は、駆動軸2
1のノ、(準位16、即ち扉10の全閉位置[2J応し
、がっ摺動子PQの基準位置からの回転角は、駆動軸2
1の4I Q位置からの回転角、即ち扉1oの全閉位置
がらの開度に対応する。このことは、ポテンショメータ
Pが、扉10の全閉位置がらの開度に対応したレベルの
直流電圧を摺動子P9から生じることを意味する。A−
D変換器41はポテンショメータPがもの直流電圧をこ
の直流電圧のレベルに対応した値のディジタル信号に変
換する。
操作スイッチ42は、当該バスの運転席近傍に配置され
ているもので、直流電源3oに接続した双投接点420
と、一対の固定接点42 b、42 cを備えている。
しかして、操作スイッチ42は、双投接点42θの固定
接点42bとの接続に応答して、扉1oを開くに必要な
第1操作IBづを発生し、双投接点420の固定接点4
2cとの接続に応答して、扉1oを閉じるに必要な第2
操作fd号を発生し、がっ双投接点42/7の両固定接
点42b。
42cからの遮断状態、即ち中立状態のとき第1及び第
2の操作信号の発生を停止する。リレー46は、′電磁
コイル4312と、直流モータMの第1入力端子に接続
した切換接点43bと、後述するトランジスタ46のコ
レクタに接続した固定接点43cと、(げ流電源60に
接続した固定接点46clを有しており、電磁コイル4
3aはその一端にて操作スイッチ42の固定接点42b
に接続されるとともに、その他端にて接地されている。
しかして、IJL/−45において、電磁コイル43.
7は、その非励磁状2四にて切換接点43bの固定接点
43cとの接続を維持し、かつ操作スイッチ42からの
第1操作信号に応答して直流電源30から給電を受けて
励磁され、切換接点46bを固定接点43dに接続する
リレー44は、電磁コイル44aと、直流モータMの第
2入力端子に接続した切換接点44bと、リレー43の
固定接点46cに接続した固定接点44cと、直流電源
30に接続した固定接点44dを備えており、電磁コイ
ル440はその一端にて操作スイッチ42の固定接点4
2cに接続される七ともにその他端にて接地されている
。しかして、リレー44において、電磁コイル44θは
、その非tiiIJ磁状f6 ニテtJJ換接、肖、4
4bの固定接、す5.44cとの接続を維持し、かつ操
作スイッチ42からの第2操作信号に応答して直流′電
源60から給電を受けて励磁され、切換接点44 bを
固定接点44dに接続する。
しかして、両リレー43 、4.4の作用をトランジス
タ46及び直流モータMの各作用との関連により説明す
ると、両リレー45.44が共に非1月)」磁状態にあ
るとき直流モータMはその両入力端rにて切換接点46
b1固定接点43c、44c及び切換接点44bを介し
て・短絡されて停止ト状軸を維持する。リレー46がリ
レー44の非励磁下にて励磁されると、曲流モータMが
トランジスタ46の導通下にて直流電源60からリレー
46の固定接点43c]及び切換接点431)を通り給
電を受けて第1図にて時計方向(扉10を開く方向)に
回転する。また、リレー44がリレー46の非1肋磁下
にて動磁されると、直流モー タMがトランジスタ46
の導通下にて直流電源60かもリレー44の固定接点4
4d及び切換接点44bを通り給電を受けて第1図にて
咬時J1方向(扉10を閉じる方向)に回転する。
マイクロコンピュータ45ば、その内部において、第6
図にて示すフローチへ・−トに従い実行するに必要な所
定の制御ゾロクラムを予め記憶しており、当該制御プロ
グラムを、以下の作用説明にて述べるごとく、A−D変
換器41からのディジタル信号、操作スイッチ42から
の第1又は第2の操作信号との関連により実行し、かか
る実行中において、トランジスタ46の制御に必要な各
種の演算を行なう。トランジスタ46はマイクロコンピ
ュータ45による制御の下にて間欠的に導通し直流モー
クMK、対する直流電源60からの給電t y+−容す
る。このことは、直流モータ14が、直流?[源60か
らの給電電圧vBを、トランジスタ46の導通頻度に比
例した平均電圧V Mとして受けることを意味する。
以上のように構成した本実施例において、マイクロコン
ピュータ45が、第6図のフローチャートに従い、制御
ゾロクラムの両ステップ50 、56を循環する演算を
繰返している間に、運転者がyJJ行状幅にある当該バ
スを・)L」」↓な路面−ヒにて(・・;・川1させた
ものとするーかかる段階において、操作スイッチ42の
操作により第1操作信号を発生させれば、この第1操作
信号がリレー43及びマイク髪ココンピュータ45に(
t−’#される。すると、リレー46が操作スイッチ4
2かもの第1操作信号に応答して電磁コイル46におい
てtriυ磁されて切換接点43bを固定接点43dに
接続するとともVこ、マイクロコンピュータ45が+)
il記第1操作1R号との関連によりステップ50にて
1YEsjと判別する。
現段階においては、扉10が前記全閉1コック門構との
保合により全閉状態にあるため、マイクロコンピュータ
45が、〃りのステップ51にで、ポテンショメータP
との協働によりA−■)変換器41から生じるディジタ
ル信号の1直との関連に朱、(き「y E SJと判別
し、然る後、ステップ52において、トランジスタ46
を導通させるVこ必要な第1駆動18号を発生する。す
ると、トランジスタ46がマイクロコンピュータ45か
らの第1駆動信号に応答して導通し、直流電源30から
の給電電流がリレー46の固定接点43d、切換接点4
61〕、直流モータM、リレー44の切換接点44b、
固定接「−J、44C1及びトランジスタ46を通して
流れる。換言すれば、直流モーりMが直流′I(f源3
0からの給電電圧VBを平均電圧V 1.(として受け
て第1図にて時計方向に回転し始める3、ついで、平歯
tll:23が、直流モータMに連動する平歯車24に
より咬時31方向に回転せられ、これに応じて駆動軸2
1がその連結アーム21σ、21aによりIJi! 1
0を前記全閉ロック機構との係合力に抗して第1図にて
図示左方へfヅr定の速度でもって開き始める。
しかして、制征1プログラムの各ステップ50゜51.
52を?16環する演算の繰返しのもとに直流モータM
がトランジスタ46の導1m下にて直流型11皇60か
らの給電電圧VB(第5図参照)により時ま1方向へさ
らに回転されて駆動軸21がその回転により扉10を前
記全閉ロック機PMから解離させてさらに開く。この場
合、扉10の前記全閉ロック機114からの解離は、直
流モータMの回転力が給電電圧vBにχ・1応した値と
なっているため、容易に行なわれる。扉10がその初期
開度位置Pct(扉10の前記全閉ロック機構からの解
離直後の開度位置に71応する)まで開いた後ステップ
51における゛[州別が11,10 jとなると、−フ
イクロコンヒ。
ユータ45が、現段階におけるボテンショメ−タPとの
I〃、働によるA−T)変換器41からのディジタル借
りとの関連に基き、ステップ53において[YES−1
と判別し、制御1プロクラムをデユーティ制用1ルーテ
ィン54に進める。
スルト、マイクロコンピュータ45が、第4図に示すご
とく、ステップ54aにて次の第1式(11から扉10
の開く速度SをA−D変換器41からのディジタル信号
の変化量に応じてW1算する。
所定の短時間 ついで、7フイクロコンビユータ45が、ステップ54
1)において、トランジスタ46を間欠的に導通させる
に必要なデユーティ比D +’を次の第2式(2)から
311?速度Sとの関連によりd1算し、かかるデユー
ティ比■)rを第2駆動信号として発生する。
■〕、=□   ・・ (2) 但(2,71号には正の常数とする。
このようにして第2駆動1@号がマイクロコンピュータ
45から生じると、]・ラランシフタ4がかかる第2駆
動信号のデユーティ比Drとの関連により間欠的に導通
し、これに応答して直流モータMが直流電源60からの
給電電圧VBをリレー46の固定接点43d、切換接点
43b全通して間欠的に受けて時J1方向へ回転する。
このことは、直流モーターAが、給?If電圧VBとデ
ユーティ比Drの債にて定する平均電圧VrA” V+
x+ (第5図参照)により時1’ JJ向へ回転され
ること全意味し、その結果、扉10が、直流モータMと
の協働による駆動機構20の作用を受けて開き続ける。
かかる場合、当該バスがiド坦な路面−1−に停止1シ
ているため、扉10の開く速度は、ゞ(T均屯圧VMI
に係る直流モータIAの回転力との関連により前記所定
の速度となっている。
然る後、:、Bj 10が全開になると、マイクロコン
ピュータ45が、ポテンショメータPとの協働によるA
 −1)変換器41からのディジタル119号との関連
にて、ステップ56において口40]とTll別し、欠
のステップ55にて第1停止に信号を発生する。
スルト、トランジスタ46がマイクロコンピュータ45
からの第1停止信号に応答して非導通状態となり、直流
モータMが嘔均電圧V旧に培く給″1Eから悪所されて
停止tシ駆動機構20の扉10にrlする作用を停庄さ
せる。この場合、扉10が、その開く速度による慣性の
ため、自IJ記全開ロック磯構と容易に係合して↑開状
態に維持される。なお、このようにして叩10が全開と
なった後は、操作スイッチ42を中立状四にしてリレー
46を/i′1磁しておけばよい。
このような状態において、操作スイッチ4201’:r
:作により第2操作信とを発生させれば、この第2操作
i:i−Qがリレー44及びマイクロコンピュータ45
にイ・1ツノされる。すると、リレー44が操作スイッ
チ42からの第2操作1aυに応答して励磁さり、てリ
ノ換1度点44 bを固定接点44 d−K接続すると
ともに、マイクロコンピュータ45が前記第2操作1.
:¥号との関連によりステップ5oにて[’NOJと判
別するとともにステップ56にてJygs−1と判別す
る。現段階においては、扉1oが+iiJ記全開ロック
機構との係合により全開状■にあるため、マイクロコン
ピュータ45が、ρくのステップ″57にて、ポテンシ
ョメータPとの協働にょルA−D変換器41からのディ
ジタル信号の(lαとの関連に〕山き1YEslと判別
し、然る後、ステップ58において、トランジスタ46
を導通させるに必卯な第6駆・助18号を発生する。
すルト、1−ランシスタ46がマイクロニ1ンビューり
45からの第3駆動信−げに応答して導通し、直流′電
源60からの給電電流がリレー44の固定接点44d、
切換接点44b、直流モータ↑A、リレー46の(υ換
接点461)、固定接点4.30及びト°テンシスタ4
6全通して流れる。換バずれば、直流モータt4が1自
流屯l原60かもの給′ltL電1丁VBを平均′重圧
V 1.(として受けて第1図にて咬時31力向に回転
し始める。ついで、嘔由11C23が、曲流モータMに
連動する下歯+lf 24により時171方向へ回転せ
られ、こねに応じて駆動機1??f 20がその連結ア
ーl、21/7,210により扉10を+iil記″i
ト開ロック機構との係合力に抗してfiiJ方へ11〒
定の速度でもって閉じ始める。
しかして、制御プログラムの各ステップ50゜56;5
7及び58を循環する演璋の縁取しのもとに直流モーり
Mがトランジスタ46の導通Fにて直流ti源ろOかも
の給′1E電圧VI3(第6図参[1α)によりさらに
回転されて駆動機構20が扉10をfiiJ記全開ロッ
ク機構から解離させてさらに閉じる。
この場合、扉10の前記全開ロック機構からの解離は、
直流モータMの回転力が給?I¥’t[I−JF、 V
Bに7・1応した鎖となっているため、容坊にrTなわ
iする。
扉10がそのθj期閉度位置Po1(扉1oの前記−を
開1フック機114からの解離直後の閉度位置に71応
する)1で閉じた後ステップ57における判別が「’N
OJとなると、マイクロコンピュータ45が、現段階に
おけるポテンショメータPとの協働にょるA−■)変換
器41からのディンタル信写との関連に阜き、ステップ
°59にてUyp;s−Jと判別し、制御グロクラノ、
をデユーティ制御ルーティン54に進メる。
すると、マイクロコンピュータ45が第4図のステップ
54,7にて第1式(Llがら扉1oの閉じる速度Sを
A−D変換器41がらのディジタル信号の変化I11に
応じて計算し、ρくのステップ54bにおいて第2式(
2)から計算速度Sとの関連によりトランジスタ46の
だめのデユーティ化1〕rを旧算してこれを第4駆動信
号として発生する。ついで、トランジスタ46がマイク
ロコンピュータ45がらの第4駆動信号に応答してがが
る信号のデユーティ比1〕、との関連により間欠的に今
通し、これに応答して直流モータMが直流電源6oがら
の給7JV ’7[1’、jl V oをリレー44の
固定接点44d、Lη換接点441〕を通して間欠的に
受けて咬時、81カ向へ回転する。このことは、直流モ
ータMが、給電型ITE V Bとデユーティ比■〕、
との債にて定まるゞ11均’+(3’、 L−1’、 
V +、(= V+、u (第6図亥照)ニョリ咬時r
?l’ Jj向へ回転されることを0、味し、その結果
、rM 10が、直流モータMとの協働による駆動機1
1I′、20の作用を受けて閉じ続ける。ががる場合、
ゝ1・1該バスがiF坦な路面」−に停止1シているた
め、扉1oの閉じる速度は、平均電圧V旧に係る直流モ
ータMの回転力との関連により1)11記所定の速度と
なっている。
しかして、扉1oが全閉面niJ位’ril Poc 
(扉1゜が[)11記全閉ロック機11へと係合する直
1)IJの位置に71応する)−1で閑じると、マイク
ロコンピュータ45がステップ60において/l−D変
換器41がらのディジタル信号に阜き[y E S J
と判別し、次のステップ58にて再び第6駆動信号を発
生し、これに応答してトランジスタ46が導通して直流
モータMに71シ直流電伽6oがらの給電型/j−V 
B全゛1′均電圧V 1.(として付!Jする。このた
め、直流モータMが、ゝIL均電圧電圧lよりも高い給
電重圧vBに応答してその回転力を増大せしめ、扉10
が駆動IN IM 20の作用のもとに前記全閉ロック
機構と容易に保合しつつ1)閉状態となる。このように
して扉10が全閉状6となると、マイクロコンピュータ
45がポテンショメータPとの協働によるA−り変換器
41からのディジタル信号との関連にてステップ60に
おいて「N OJと判別し、然る後ステップ61にて第
2停止信号を発生してトランジスタ46を非−り通にす
る。これにより、直流モータMが給電%圧vBに基く給
電から遮断されて停由し扉10の閉作動を停止させる。
なお、扉10が全閉状態となった後は、操作スイッチ4
2を中ケ状態にしてリレー 44を消磁する。
また、」二連した作用説明において、当該バスを登板路
面」−にてその111J進方向を登板路面の頂部に向け
て停止させたものとすれば、扉10の開く速度(又は閉
じる速度)がその自重により前記所定の速度に比して増
大(又は減少)するため、デユーティ制御ルーティン5
4にてJ1算されるデユーティ比が扉10の開く速度(
又は閉じる速度)の増大(又は減少)に応じて減少(又
は増大)する。
従って、扉10の開作動中にあっては、減少デユーティ
比I)rと直流’t(f、源ろ0からの給−1i電圧v
Bとの積により定寸る平均電圧■l4−VI42(第5
図参照)が曲流モータMに同厚される。このことは、直
流モータMが、平均電圧■)41よりも小さな平均電圧
V M 2に応答してその回転力を減少させることを意
味し、その結果、駆動機IN 20が扉10をその自重
との関連によりfiiJ記所定の速度にて開く。
一方、扉10の閉作動中にあっては、増大デユーティ比
Drと給電電圧vBとの積により′iJlする平均電圧
V、−・V+z3(第6図参照)が直流モータMに同厚
される。このことは、直流モーりIAが f均電即V旧
より大きな平均電圧VM3に応答してその回転力を増大
さぜることを色味し、その結果、駆動機櫂120が扉1
0をその自重に抗して61ノ記所定の速度にて閉じる。
なお、当該バスを登板路面上にてその後進方向を登板路
面の頂部に向けて停止させた場合にも、デユーティ制御
ルーティン54における作用は」−述した場合と実質的
に同様となる、 捷た、[)11記実施例においては、デユーティ副油1
ルーティン54におけるデユーティ比I)rの計算に際
し、第2式(2)を採用した例について説明したが、こ
れに限らず、一般的にDr=f(S)なる関数を採用し
、扉10に対する負荷の変動とはかかわりなく扉10の
開閉速度を所定の値に制御すべく関数f(S)を設定し
てもよい。
寸だ、前記実施例においては、当該バスの側壁に1投け
た乗降1」にこの乗降口に沿い前後方向へ開閉可能に配
設した扉10に対して本発明を適用した例について説明
したが、これに限らず、当該バスの後壁に位置する乗降
口にこれに沿い左右方向に開閉riJ能に設けた扉に対
して本発明を実施してもよく、この場合、適用対象はバ
スに限らず例えばワコ゛ン車であってもよい。
寸だ、ojJ記実施例においては、扉10の位置を検出
する検出手段としてポテンショメータP及びA−D変換
器41を採用した例について説明したが、これに代えて
、例えばロータリエンコーダを[)11記検出手段とし
て採用して実施してもよい。
以上説明したとおり、本発明においては、1)1j記実
施例にて例示したごとく、バス、ワゴン車等の各種Φ両
の乗降11にこの乗降1」に沿って(黄方向へ開閉nJ
能に配設しグこ扉の現実の位置を検出して検出信号とし
て発生し、当該−を開くとき又は閉じるとき生じる第1
又はITJ2の操作信号との関連により当該−の現実の
開速度又は閉速度をnif算し、かかる演算開速度又は
演算閉速度が+す〒定の値にほぼ一致しているときこれ
を第1出力借りとして発生するとともに前記演算開速度
又は演算閉速度とO1J記所定の値との間に差があると
きこの差を減するに必要な第2出力信号を発生し、かつ
[)IJ記第1出力1言号に応答して当該−の開法I對
父は閉速度をnII記所定の値に糾持するように制ta
するとともに、前記第2出力信号に応答して当該−の開
速以又は閉速度をniJ記所定の碩に一致させるべく制
置1するようにしたことにその構成」二の特徴があり、
こり。
によって、扉の開閉時においてこの扉にzlする負荷が
、当該車両の傾きに起因した扉の自重等により変動し又
も、かかる変動に応じた扉の開閉速度の変動との関連に
より扉を常に所望の速度にて開閉し得るとともにこの開
閉作動を確実に完了し得るので、乗降者は当該車両に”
A)シ安・bして乗降できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置を適用してなるバスの扉及びその
駆動機溝の概略図、第2図は、本発明装置の電気回路の
一例を示すグロック図、第6図及び第4図は第2図にお
けるマイクロコンピュータの作用を示すフローチャー1
・、第5図は、第1図における扉の開度位置と直流モー
タに給電ずべき平均?E圧との関係を示すグラフ、及び
第6図は、第1図における扉の閉度位置と直流モータに
給電ずべき平均電子との関係を示すグラフである。 79号の説明 10・−・扉、20・・・駆動機構、42 ・・操作ス
イッチ、43.44−・・リレー、45・・・マイクロ
コンピユー タ、46・・・トランジスタ、M ・・直
流モータ、P・・・ポテンショメータ。 第4図 第5g!1 第6 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中肉の乗降1]1にこの乗降口に沿って横方向へ開閉r
    iJ能に配設した扉を開くとき操作されて第1操作I=
     =を発生するとともに611記扉を閉じるとき操作さ
    れて7A2操作信号を発生する操作手段と、前記第1操
    作信号に応答して前記側を開くとともに1]’J H(
    2第2操作信号に応答して前記側を閉じる駆動手段とを
    備えた開閉装置において、前記側の現実の位置を検出し
    てこれを検出信号として発生する検出手段と、jiiJ
    記検吊信号の値の時fl]的変化に応じて前記第1操作
    信号又は第2操作信号との関連により前記側の現実の開
    速度又は閉速度を演算し、かかる演算開速度又は演算閉
    速度が所定の値にほぼ一致しているときこれを第1出力
    ゛信号として発生し、かつnjJ記演算演算開速度演算
    閉速度と前記所定の値との間に差があるときこの差を減
    するに必要な第2出力信号を発生する演算手段とを具備
    して、1)IJ記駆動手段が1111記第1出方信号に
    応答して前記側の現実の開速度又は閉速度をそのt −
    !! Al1持するように制1241するとともに、1
    iiJ記第2出カ信υに応答してfiil記扉の現実の
    開速度又は開速度を前記所定の鎖に一致させるべく制御
    するようにしたことを特徴とするjl+両用扉のnfJ
    閑装研装
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4974365A (en) * 1988-08-25 1990-12-04 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Automotive door structure
JPH0466273U (ja) * 1990-10-19 1992-06-10
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