JPS5988270A - ばね駆動式止め具打込み装置 - Google Patents

ばね駆動式止め具打込み装置

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JPS5988270A
JPS5988270A JP58142009A JP14200983A JPS5988270A JP S5988270 A JPS5988270 A JP S5988270A JP 58142009 A JP58142009 A JP 58142009A JP 14200983 A JP14200983 A JP 14200983A JP S5988270 A JPS5988270 A JP S5988270A
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spring
fastener driving
leaf spring
stroke
fastener
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JP58142009A
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ウイリアム・エス・フイ−リイ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は止め具打込み装置に係り、よ)具体的には、ば
ね駆動式止め具打込み装置の改良に係る。
上述した形式のばね駆動式止め具打込み装置は多年にわ
たって用いられてきた。この形式の止め具打込み装置の
例を開示している特許明細書は数多くある。代表的な例
は同一出願人による米国特許第3,610,505号に
開示されている。他の例は米国特許第3,199,18
5号及び同第5,758,016号に開示されている。
一般に、これら打込み装置の総ては基本的に同じ構成部
品の組合せを有しており、これら構成部品はノ・ウジン
グを有しておシ、該ノ・ウジフグはそれの前方下端部に
垂直方向に延びている打込み軌道を画定していると共に
該ノ・ウジングの後方上方部分にはノ・ンドルが形成さ
れてい2る。咳ハウジングには21ンドルの下にマガジ
ン組立体が配備されており、該マガジン組立体は様々な
形式の止め具の棒状体部ンネルを有している。通常、マ
ガジンはばねで押圧されたブツシャを有しており、該ブ
ツシャはスティックの先端の止め具を打込み軌道内に給
送して、打込み軌道内に摺動、可能に配備されている止
め具打込み部材が下向きの打込みストロークを通して移
動せしめられる際その止め具打込み部材によシその先端
の止め具が打込み軌道か打込まれるように外っている。
ハウジング内にはばね装置が備えられていて止め具打込
み部材の打込みストロークを行わせしめるようになって
いると共に、ばね装置に応力が付与される上向きのばね
応力付与ストロークを通して止め具打込み部材を移動せ
しめると共にばね応力付与ストロークが終点に達する際
その応力が付与せしめられているばね装置によって下向
きの打込みストロークが行わせしめられるのを可能なら
しめる駆動装置が備えられている。
上述した特許明細書に開示されている構成部品は一般に
板金構造体をしておシ、この板金構造体は信頼性及び耐
久性の高い構造体であることが認められている。ここ数
年、構造体をより経済的ならしめ、且つノ・ウジング等
の多くの構成部品をプラ・スチツク材料で形成すること
により全体の重量を低減せしめる努力が払われてきた。
例えば、米国特許第3,229,882号は、ハンPル
部分が成形シラスチック部品で形成されているはね式打
込み具を開示している。米国特許第3,275,212
号は、片持ち式の駆動レバーが主としてプラスチック材
料で形成されている打込み装置を開示している。最近特
許になった米国特許第4,180,620号は、実質上
ハウジング全体が2つの生部分子(成形されたプラスチ
ックで形成されているばね駆動式止め具打込み装置を開
丈している。ハウジング全体をプラスチックで成形した
場合、金属製の構成部品に較べて材料コストはかな)節
減され、また、重量も低減されるけれども、止め具打込
み装置を実際に操作させる際その打込み装置の信頼性及
び耐久性が成る程度儀牲にされてし1うことは明らかで
ある。
本発明の目的は、板金製構成部品により得られる信頼性
及び耐久性と、プラスチック製構成部品により得られる
経済性及び1量軽減化との間に最適なバランスを構成す
ることができる改良されたばね駆動式止め具打込み装置
を提供することである。
本発明の原理によれば、この目的は、ハウジングとマガ
ジンとを1つの組立体に組合せ、該糸H立体を、互いに
対向して垂直方向に延びている側部を提供する板金製外
方ケーシングとその板金製側部間に当接関係をなして固
定されたプラスチック本体とで構成することにまり速成
される。そのプラスチック本体は打込み装置のコアを構
成していて打込み装置全体の絆立てを容易ならしめてい
る。
更に、そのプラスチック本体は1つの共通した制御層に
密接に関連せしめられていない部品及び組立体によって
通常化じせしめられる累積される公差を低減せしめる役
目も果たす。また、成形されたプラスチック本体は打込
み装置を機能させる際のいくつかの基準面を提供するべ
く役割りも果たしている。成形プラスチック本体の前方
に面した表面は、止め具収容チャンネルが打込み軌道に
連通している位置よりも上の該打込み軌道の後方部分を
画定している。プラスチック本体は上向きに面したバン
パー保持面を備えており、該バンパー保持面には止め具
打込みストロークの終りの所での止め具打込み部材の移
動を作動的に停止せしめるための別体をなすバンパーが
支持されている。
また、成形プラスチック本体は止め具収容チャンネルに
対し概ね同一方向に延びている水平方向に細長い本体部
分も有しており、該本体部分は、(イ)チャンネルの幅
に等しい距離だけ離隔せしめられた反対方向に面してい
る平坦な平行側面と、(ロ)該側面間に配置されていて
チャンネル内の止め具スティックの上方クラウン面を受
は且つ案内するための該チャンネルの部分を画定せしめ
る下向きに面している水平方向に細長い止め真東内面と
、(ハ)中央の止め真東内面に連通関係をなして側面間
に配備された水平方向に細長いブツシャ保持兼案内面と
、(ロ)前方に面した杓込み軌道画定用表面に対し離隔
した関係をなして配置されていてプッシャが打込み勅道
内に進入するのを明止するべく該プッシャと係合する後
方に面したブツシャ停止面とを有している。互いに反対
方向に面している平坦な平行側面はその平行側面に板金
製側部を係合せしめることにより止め具スティック用チ
ャンネルの幅を定めており、該板金製側部はその平行側
面よりも下方に突出していて(イ)チャンネル内に収容
され且つ案内される止め具スティックの止め具脚部の外
面を受け1つ案内せしめるた約のチャンネルの部分、及
び(ロ)打込み軌道の垂直方向端部分を画定せしめてい
る。
好ましくは、板金製外方ケーシングは、ハウジングの側
部を形成する一対の互いに別個をなす側板と、U字形鈑
金製ノーズ片とを有しており、該ノーズ片は打込み軌道
の前方部分な画定するべく側板の前方部分を外部から梼
うよう嵌着されている。ノーズ片の取付は位置は、側板
のみならず成形プラスチック本体も貫通して延びている
締着具によって定められている。好ましくは、成形ゾラ
スチック本体の水平方向に細長い本体部分は打込み装置
の握り孔の下方外面を形成している。
いずれのばね駆動式止め具打込み装置における重要な構
成部品は、該打込み装置の究極目的、即ち止め具杓込み
作用を遂行せしめる役割を果たすばねである。多くの異
なるばね構造体が用いられてきたけれども、ばねカ及び
ハウジング内での取付は可能性という虚で特に望ましい
特性を示す1つのばね構造体は細長い板状の又は棒状の
ばねである。止め具打込み装置に用いられているこの形
式のばねの初期の例は米国特許第2.495.640号
に開示されている。より最近の米国特許第4.126.
260号は、ハウジングのへンドル内に取付けられた後
端部分を有している複数枚の板ばねでなる板ばね紹立体
を開示している。この米国特許は、異なる脚部長さを有
する止め貝を打込むのに打込み装置を用いる場合に特に
望ましい特徴であるばね力の調節を行わせしめるための
機構も開示している。
本発明の別の目的は、上述した形式の止め具打込み装置
に細長い板ばねを第11用することに関する改良を提供
することである。本発明の原理に従った1つの重要な改
良は、打込み装置の駆動機構によって移動せ[7められ
る構造用部材として板ばねな直接利用したことである。
板ばねとの直接係合により打込み装置の周期的fwJを
行わせしめることによって、打込み動作を通常行うべく
用いられている止め具打込み部材に望ましい簡素化が得
られ、それにより、駆動機構における望ましい簡素化及
び有効性が達成される。更に、板ばねに固有の性質は望
ましい摩耗特性を提供するようになっている。
好ましくは、駆動機構は駆動レバーの前端に取付けらj
た爪を有しており、該爪は板ばねに係合するためのフッ
ク部を有している。爪の枢動軸線及び板ばねに対するフ
ック部の解除可能な係合点は、レバーが手動係合ストロ
ークの所定の初期部分を通って移動せしめられることに
より、板ばねが止め具打込み部材と一緒に対応したばね
応力付与ストロークの初期部分を通って移動せしめられ
る除重のフック部がその板ばねに係合するよう枢動付勢
せしめられるべく相対的に位置決めされている。好まし
くは、レバーは当接体を備えており、該当接体は手動係
合ストロークの所定の初期部分の後に爪と係合してレバ
ーに対し該爪が更に枢動移動するの夕阻止し、もってレ
バーが更に移動せしめられる除重がレバーに対し固定さ
れた関係をなして移動せしめられて板ばねに対するフッ
ク部の併合解除を行わせしめるようになっている。好寸
しくは、板ばねの前端部分の幅は狭くされていて一対の
横方向に離隔された肩部を形成しており、そ4.により
、フック部が該肩部の下に位置して板ばねの前端を持上
げることができるようになっている。好ましくは、爪は
゛晶述したごとくレバーが要に移動せしめられる際当接
体に係合するべくばねで付勢されており、フック部は下
方且つ後方に面したカム面を有しており、該カム面はレ
バーの戻りストローク時肩部と係合して、ばねの付勢作
用に抗する方向に爪を枢動せしめ、もってフック部が肩
部下面に係合すものケ可能ならしめるようになっている
本発明の原理に従って用いら4.ている板げねに関連し
た別の改良は板ば、ねの後端を打込み装置のハウジング
に固定連結せしめる態様に保っている。
好ましくけ、この連??け打込み装置の中空ハンrル内
で行わ4ていると共に該ハンドルを形成している側板間
に延びている一対のビン((より行われており、その一
対のビンは板ばねの両側に配置されている。一対のビン
のりへの一方のビン、好ましくは板はねの下に散かれて
いる後方のビンは板ばねの後方部分の下に位置せしめら
れていると共にばねと係合するための円筒状外面を有し
ており、その一方のビンに隣接したばねの部分は曲げら
れていて部分円筒状ビン保合面を備えた横方向に延びて
いる溝を#伊しており、その部分円筒状ビン保合面の轄
1線は前記一方のビンの円筒状外面の軸線に対し同心円
関係をなしている。このような構造をもってした場合、
板ばねの後端部分け、長手方向及び横方向の両方自圧お
ける作動位置から外れてしまう不必要な移動をしないよ
うその作動位置に保持せしめられる。
本発明の原理に従った板ばゎを利用することに関連する
別の改良は、止め具打込み動作時板ばねによって生じせ
しめられるばねカを調節するための簡素化さ4.た調節
機構を提供することに係っている。そのばねカの調節は
前述した一対のピンのうちの一方のビン、好ましくは後
方のピンを調節装置として利用することにより行われる
。その一方のビンは横方向に延びている軸線のまわりで
複数個の異なる枢動移動位置を占めるべぐ枢動移動する
よう取付けられている。そ4ら様々な枢動移動位置に前
記一方のビン)51−保持するべぐ戻り止め装置が用い
られている。前記一方のピンは板ばねに係合する中央円
筒状部分を備えており、該中央円筒状部分の軸線は該一
方の軸線の枢動移動軸線に対し平行1つ偏心して配置さ
れている。その一方のビンの調節位置を示すために指標
が備えられている。
好筐しくは、戻り止め装置はハウジングの側板に形成さ
れた一連の環方向に離隔せしめられている突起と、その
突起に対し補合形状をなしてJ:記一方のピンのヘッド
に形成された対応する一連の凹所即ち凹みとを有して?
す、その一方のビンの反対側の端部には棒状ばねが連結
されていて突起と凹所とを整合した状態に解除可態に保
持している。好ゴしぐは、一方のビンのヘッドには外部
溝が備えられていてその溝にコインを係合せしめること
により操作者がその一方のビン枢動せしめ得るようにな
っている、 以下、本発明の笑施例について添伺図面な診−照して説
明する。
図面には本発明の原理を具体化せる止め具打込み装置が
全体を符号1oで示されている。図面に示されている止
め具打込み装置は止め具スティック(5taple 5
tick )即ち止め具棒状体の形をした止め具を打込
むのに適した形式のものである。
しかしながら、理解されるべきは、打込み装置は例えば
貝折れ釘、丁字形釘等の他の形態をした止め具を打込む
のにも適合し得るものである。止め具打込み装置1oは
一般に全体が12で示されている縮合されたハウジング
及びマガジン組立体を有しており、該組立体12の前方
下方部分には概ね垂直方向に延びている打込み揃、道1
4が形成されていると共に、該組立体12の下方部分に
沿って水平方向に延びている止め具スティック収容兼案
内空所16が形成されており、該空所16の前端は打込
み軌道14の下方後方部分に連通している。打込み軌道
14内には止め具打込み部材18が配備されている。該
止め具打込み部材18は反復サイクル7通じ打込み軌道
14内で垂直方向に摺動可能にされており、該反復サイ
クルの各々は上向きのばね応力付与ストロークを含んで
おり、とのばね応力付与ストローク時、には止め具ステ
ィックの先端の止め具は、全体が符号20で示されてい
るマガジン送り機構によって打込み軌道14内に給送さ
れるようになっている。止め具打込み部材18の各作動
サイクルは下向きの止め具打込みストロークも含んでお
り、その打込みストローク時には打込み軌道14内の止
め具が止め具打込み部材18によりその打込み軌道14
から外へ、そして工作物内に打込まれるようになってい
る。
止め具打込み部材18の止め具打込みストロークな行わ
せしめるために細長い救ばねpI立体22が備えられて
おり、また、げね応力付与ストロークを通して止め具打
込み部材18を移動せしめ、鈑ばね組立体22によって
該止め具打込み部イ第18が止め具打込みストロークを
通1.7て1g動するのを可能ならしめるたtに、全体
が符号24で示された駆動機構が備えられている。rl
込み装[10はポータプル即ち持ち述びできるものでど
のような作動位置ででも用いられ得るものなので、本明
細書及び特許請求の範囲全体を通じ、「垂直」、「水平
」、「前方」、「後方」等の用語は相対的な意味で戸い
ら4でおり、絶対的な意味で用いらカ、ているものでな
いことは理解されたい。
ハウジング及びマガジン組立体12は内部プラスチック
コアに固着された板金製外方ケーシングを有するべく作
られている。その外方ケーシングの側部は一対の板金製
側板26及び28により形成されており、該側板26及
び28け、成形令されたプラスチック本体30の形をし
ている内部コアの両側に固定し7て取付けられている。
プラスチック本体30け任章適宜のプラスチック材料か
ら成形され得るものであるが、好適な#判はプリオキシ
メチレンであり、その材料の特定例、としてはデルリン
(DELR■N)なる商標名で販売されている。
プラスチック本体30けリベット32のごとき化量適宜
の締着具により側板26及び28間に固定されており、
そのリベット32は側板及びプラスチック本体を貫通し
て延びていてそれら側板及びプラスチック本体な当接関
係に保持している。板金製外方ケーシングは、U字形前
方部材即ちノーズ片(nosepiθas ) 34の
形をした第3の板金製部品も有しており、該ノーズ片3
4はそ、れの脚部の内面が側板26及び28の前方外面
に係合するよう該側板26.28の前方部分を覆うべく
嵌着されている。ノーズ片34は該ノー戸片の脚部及び
、側板26及び28及びプラスチック本体30の関連部
分を貫通して延びている第2の締着具36により固定さ
れて取付けられている。
打込み軌道140両端は伊1・板26及び28の前方内
面により画定されており、また該打込み軌道14の前方
部分はU字形ノーズ片34の彎曲部即ち底部の下方内面
によって画定されている。プラスチック本体30は前方
に延びCいる平面38(第6図参照)を備えており、該
平面38は、打込み軌道14が止め具用空P3i 16
と連通している部分よりも上の位置の所で該1込み@l
l道14の後方部分を画定している。締着具32及び3
6間のプラスチック本体30の上面には内部丁字形溝4
0が備えらねており、鉄構4oはバンパー収容面を形成
していて該バンパー収容面内にエラストマーでなるバン
パー42が固着されている。好ましくは、そのバンパー
42に隣接している側板26及び28には同様の溝孔が
形成されていてそのバンパー42の両端を受入れるよう
になっている。図示のごとく、エラストマーでなるバン
パーは70乃至85のショアAジュロメー・ターを有す
るエラストマーポリウレタンで形成されていると共に上
方に面した中央ドーム部分を有しており、板ばね組立体
22が最下方位置にある時線板ばね組立体22がその中
央ドーム部分に係合するようになっている。
プラスチック本体30は水平方向に延びている細長い本
体部分44を備えており、該細長い本体部分44け止め
具スティック用空所16に対し概ね水平方向に平行をな
して延びている。第6図及び第7図に最も明瞭に示され
ているごとく、細長い本体部分44は互いに反対方向に
面している一対の平らな平行側面46を有しており、該
平行側面46は側板26及び28の対応した内面に当接
して該側板を受けており、該側板26及び28の下方部
分はその平行内面46よりも下に延び出ていて該側板の
内面が、止め具スティックの゛脚部の外面を案内して収
容する空所16の側部を画定している。細長い本体部分
44は下向きに面した中央面48も有しており、該中央
面48は、止め具スティックの上方クラウン面を案内し
て収容する空所16の上方部分を画定している。側面4
6間には複数の水平方向に細長い面が配置されており、
該水平方向に細長い面は9所画定用中央面48の両側に
連通していて一対のL字形溝50を画定している。鉄構
50は、第6図に明示さjているごとく、前方へ延びて
おり、また、後方に面した停止面52の所で終端してい
る。
側板26及び28の中心部分には整合した開口が備えら
れており、該開口はハウジング及びマガジン組立体12
にハンドホール(hanahole )即ち握り孔54
を形成している。その握り孔54に沿って延びている本
体部分44は上方に面した粗い外面56を有しており、
該外面56は握り孔54を画定している開口の下方部分
全体にわたって延びていると共に該下方部分間のギャッ
プを橋架している。握り孔54の残りの上方部分は、開
口を画定している側板の縁部分を内側に曲げることによ
って形成されていて比較的滑らかな外面を呈している。
側板の上方縁部及び後方縁部も同様に互いに向い合う方
向に内1l11に曲げられていて該上方縁部が中空^ン
ドル構造体を形成するようになっている。プラスチック
本体30は上方に突出している後方延長部5Bを有して
おり、該後方延長部58は適宜の孔を備えていると共に
側板の後端部分間に締着具60によって固定さ4.てい
る。
送り機構20はU字形ブツシャ(pusher ) 6
2を有しており、該プッシャは、本体部分44の中央面
48の下の位置にある突所16を画定している側板の内
面と係合するよう形状決めされている。
ブツシャ62の底部からはL字形溝50内に係合するべ
く寸法決め及び形状決めされた4つのL字形タブ64が
打出されている。このようにして、ブツシャ62は突所
1b内で該空所に沿って往復動するようプラスチック本
体30の細長い本体部分44により摺動可能に相持され
ている。前方のL字形タブ64の前面は、プラスチック
本体に備えられている面38及び52間の間隔よりもわ
ずかに短い距離だけブツシャ62の前縁から後方に離隔
せしめられている。このようにして、停止面52はブツ
シャ62が打込み軌道14内に進入してしまうのを防止
するべく作用している。
送り機構20は枢着された装填構造体も有しており、該
装填構造体の一部はU字形断面形状の装填底部材66に
よって形成されており、該装填底部材66の脚部間の間
隔は、それら脚部が側板26及び28の下方部分の互い
に反対方向に面している外面に係合できるよう定められ
ている。U字形底部166の脚部の後端は横力向ピン6
8を受入れるための孔を備えており、該ビン68は側板
26及び28の後方下方部分内に、横方向に整合ゼしめ
らf+た関係ケなして形成された一対の細長い溝孔70
を通って延びている。ビン68のまわりにはねじつばね
72の中央コイル部分が配備されており、該ねじりばね
72の一端は上方へ延び出ていて仙1板26.28のう
ちの一方の側板の内側へ曲げられ後方終部の後面に係合
している。
ばね72の他端は前方に延びていて枢着された装填構造
体に作動係合している。それ故、ばね72はビン68を
、従ってそのビン68に固定された底部相66を溝孔7
0内で前方に弾力をもって押圧せしめるべく作用しでい
ると共に、ビン68により提供された枢動軸線のまわり
で、第6図で見て反時計方向に底部材66を移動せしめ
るよう該底部材66を弾力をもって押圧せしめるべく作
用している。
竿2図に明瞭に示されているごとく、底部材66の脚部
の前縁部分は下向きに面したフック部74として形成さ
れていてU字形ノーズ片34の後方下縁部に形成されて
いるそのフ・νり部74に対応した形状の上向きに面し
ているフック部76に係合するようになっている。第2
図から理解される通り、フック部74及び76はそれら
が互いに係合せしめられる際、枢着された装填構造体を
作動位置に保持するための解除可能なラッチを構成して
おり、また、ばね72は装填構造体がそのばね72の弾
性に抗して後方に移動するのを可能ならしめてラッチを
係合解除せしめると共に装填構造体が、ばね72により
付与された付勢力を受けて第6図に廃線で示されている
ごとき止め具スティック装填用開位置に枢動せしめられ
るのを可能ならしめている。
装填構造体は底部材66内に配置された断面U字形状の
コア部材78も有していて該コア部材78の彎曲部即ち
底部の外面が底部材66の底部の内面に当接伊合1°る
ようになっている。コア部材78の脚部に、9M16f
ty:画定している側板の内面に対し平行関係−°なし
て上方に延びていて止め具スティックの脚部の内面ヲ冷
内するべく受入iするようにbつている。コア部材78
の脚部の上面は止め具スティックのクラウンの下に係合
していて、該コア部材78の前縁は、先端の止め具、の
次の止め貝がその先端の止め具と一緒に打込まiないよ
う該次の止め具ケ伎持することにより止め貝の切離し機
f41′を行うべく作用するようになっている。仕た、
コア部材78は細長いコイルばね80を数句ヒる役目も
果たしており、該コイルばね80はプ°ツシャ62の前
縁が空P)r1’6内の止め具スティックの止め具の・
後縁に係合するよう該プッシャを何割、せしめて先端の
止め具ン、打込み軌道14へ向う21回に押しJF+る
ようになっている。
コイルばね80の一端はブツシャ62の底部分からif
′Ja+されたタブ82に連結さtており、また、ばね
80はそのタブ82から前方に延びていると共に、コア
部材78の脚部の前方部分に形成された鍵穴形状の溝孔
86内に係合ぜしめられたローラ84のまわりを延びて
いる。ぞのローラ84がらばね80は後方に延び、その
ばね8oの他端は、コア部材78の麿゛部:分から士J
出されたタブ9oに係留されている。以上のこと力・ら
肌触□されるように、止め具打込み装部は、′&栴構造
体が第6図に実線で示されている通常f′I=動位置に
配置さ才1ている時、ブツシャのタグ82に係留さ71
.ているコイルばね80の一部分が口□−ラ84の前方
で該ローン840升わりに延びていることにより、該コ
イルlt’iネ13 Q カfッシャ62を前方VL伺
むせしめるよう構成されている。装填構造体が第6図に
実線で示された作動位置から86図に唐線で示された止
めJ4装填伯置に枢動せしめられるにつれて、ローラ8
4の9置はタグ82の位置に関して変化してフ5ツシャ
62に作用しているはね8oの付勢作用は前方+]勢作
用から後カ付勢作用に変わるようになっている。従って
、装填M透体が第6図に点線で示さ4た止め具装填用開
位置に完全に位置せしめられると、プッシャ62けそれ
の最後方位置へ付勢せしめられ、こうして該プッシャよ
りも前方の空所16の部分全体を開状態ならしめて新ら
しい止め具スティックを収容するよう罠なっている。空
P9r16に止め具スティックが装填された後、装填構
造体けばね72の付勢作用に抗して通常作動位置へ枢動
せしめられて戻され、その戻り移動が行われる際プッシ
ャ62に作用しているばね8Cの付勢作用は再び前方付
勢作用に逆転せしめられる。この装填構造体の移動の最
終時点で、フック部74及び76は互いに係合せしめら
れて該装填構造体をそれの作動位置に係止せしめるよう
になっている。
第2図、第6図、第9図及び第10図を参照して理解さ
れる通り、板ばね紐黄体22は、互いに轟接関係をなし
て概ね長手方向に平行に延びている複数枚の板ばね92
及び94ン有している。下方の板ばね92の後端は曲げ
られていて下向きに面した部分円筒面96を備えた環状
溝を形感しており、該部分円筒面96は、側板26及び
28により形成さ4た中空ハンドル構造体の後端の所で
該側板2B、28の後方上方部分間に配備された調節可
能なビン糾立体100の円筒状部分98の円筒状外面に
係合するようになっている。同様に、上方の板ばね94
の後端も曲げられていて下向きに面した溝ケ形成してい
るが、鉄構の表面1o2は表面96の中心と同じ中心の
まわりを延びる円価状をなしている。調節可能なビン組
立体100に加えて、板ばね組立体22の後端部分は側
板26及び28の間で第2の♂ン104によって固定さ
れており、該第2のビン104は、調節可能なぎン糾立
体100に関し前方に離隔せしめられた間係をなして上
方の板ばね94の上面に係合する位置で側板間に延びて
いる。これら2つのfン1110.104の構成により
、板ばね組立体22の後端部分は係留されて、鉄板ばね
組立体22の前端が上方へ移動せしめられる際その板ば
ね組立体の後端部分が応力を受けせしぬられるようにな
っている。
第9図及び第10図に明瞭に示されているととく、調節
可能なビン組立体1000円筒状部分98はデルリンの
とときフ0ラスチックで作られたビンの中央部分を形成
しており、該−ンの一端にはめt大されたヘラr106
が備えられてお、す、また、核キンの他端は自由端部分
108となっている。ヘラν106は縮減された直径の
内方部分を窟し7ており、該内方部分は自由端部分10
8と一緒になって、側板に関し横方向に延びていると共
にビンに関して長手方向に延びている剰I#のまわりで
枢IJh涼動するよう整合開口内にそのビンを支持する
ぺぐ作用l−ている。拡大ヘッド106と側版26のそ
のヘッド106に対応した部分との間には戻り[ヒめ装
置が形成されており、該戻り止め装置は(l’lll板
26に形成された複数個の環状方向に離隔されている突
起110と、拡大ヘッド106の内fll K面してい
る表面に形成された対応する一連の環状方向FC@隔さ
れている凹み即ち凹所112とを有している。自由端部
分108は1枚以上の保持リング114を収容するため
の適宜の溝を備えており、また、その保持リングと側板
28の、その保持リングに対応した部分との間には卵状
ばね116が配備されていて側板26に係合せしめるべ
く拡大ヘッド106を弾性的に抑圧している。
第10図に示されているととぐ、突起110は8箇備え
られており、また、凹所112はその突起の数に対応し
た数だけ備えられている。ばね116は、T起110ケ
四所112内に弾性的に押し入れてるべく作用している
と共に屈曲せしめられる際自白端部分108と拡大ヘッ
ド106の縮径内方部分とによって提供されている枢動
運動軸線のまわりでVン絹立体100の枢動調節を可能
ならしめるべく作用している。この枢動運動軸線は日齢
状部分98の軸線に対し平行をなしていると共に偏心し
ていてビン組立体100が異なる枢動運動位置に押動せ
しぬられると、戻り止め装置の相互係合によって決定さ
れるごとぐ、偏心した中央円筒状部分98は固守された
ビン104に関し異なるV置を占めることになる。ピン
組立体100の回動を助けるため罠、拡大ヘッド106
にはコインと係合する溝118が形成されている。
第2図、第6図、第9図及び第10図に示されているご
とき調節可能なビン糾守体100の調節位置は、得られ
る調節範囲内の1つの限界位置、即ち、板ばね組立体2
2がそれの最下方位置に配貨されている際に線板ばね組
立体に路少量の予応力が作用せしめられる限界位置に対
応している。
換言すれば、図示されている限界位置は固定されたぎン
104と移動可能な27部分98との間に最大の垂直方
向間隔を形成している。図示実施例では、ビンの180
″の枢動運動範囲を画定している戻り止め装置により5
つの夫々別個の調節位僧立体に最大量の予応力が作用せ
しめられる位置に対応している。板ばね組立体22が止
め具打込み部材18と一緒にその打込み部材のばね応力
付与ストロークにわたって移動する際にその板はね組立
体22に作用、せしめられる応力の大きさは最初に作用
せしめられていた予応力の大きさによって定まる。調節
位置を操作者に明瞭に示、すために、ビンヘッド106
の外面には矢印120が備えられており、オだ、「高」
及び「低」のごとき応力の大きさを示す指標が、矢印1
20に関し協働関係をなして側板26の外面に備えられ
ている。
第6図及び第8図を参照して理解される通り、飯ばね9
2及び94の各々の前端部分の幅は狭くなってい7)。
下方の板はね92の狭くなった幅部分の先端は開口12
2内に突入している。偏心ビン部分98の円筒状外面と
下方の板はね92に形成さjている部分円筒面96との
相互係合は前述したごとき下方板はね92の不必要な長
手方向移動を明止するべく作用しており、従って、下方
板ばね92の前端を開口122に単に突入せしめること
により、飯ばね組立体22と止め具打込み部材1Bとの
間に作動連結が行わせしめられる。
駆動機構24は2つの主要構成部品を有しており、一方
はレバー構造体であり、他方は爪構造体である。そのレ
バー構造体はそれの両端間にお0て、側板26及び28
の上方中央部分の所で該側板間に枢着−さil、ており
、また、爪構造体はレバー構造体の前端に枢着されてい
る。レバー構造体は、人の手との停台に適合するよう概
ね浅い逆U字形に形状決めされた手動係合レバ一部材1
24を有している。!た、レバー構造体は枢着部材12
6も有して封り、該枢着部材126は概ね逆U字形の後
方アーム部分を有しており、該逆U字形のアーム部分の
欣一部の上方外面は手動保合レバ一部材124の底部の
下方内面に溶接等で固着されている。枢着部材126の
脚部の中心部分は枢支ビン128を受入れるための孔を
備えており、該枢支ビン128は、側板26及び28に
よって形成されている中空ノ・ンドル構造体よりも前方
の位置の所で該側板26.28の上方中央部分に設けら
れている整合開口を通って延びている。ビン128は反
復揺動サイクルをなして枢動連動するようレバー構逸体
を装架せしめる役目を果たしており、その反復揺動サイ
クルの各々は止め具打込み部材18のばね応力付与スト
ロークに対応する手動係合ストロークと戻りストローク
とを有している。
手動係合ストローク時、手動係合レバ一部材124は第
6図に実線で示された上方位置から第6商に点線で示さ
れた下方位置へ移動せしめられ、該下方位置では、レバ
一部材124は側板26及び28により形成されたハン
ドル構造体に近接して配置されている。
枢着部材126の脚部間においてビン128の中央部分
には環状ばね支持体130が回転回前に装架されている
。その支持体130のまわりにはねじつばね132のコ
イル部分が配置されており、該ばね132の一端は後方
に延びていて枢着デージ2〜部1fA126の底部に係
合している。ねじりはね132の(11端も後方に延び
ていて、側板28のそのばね132の他端に隣接した部
分から打出されたタブ134に係合せしめられている。
ばね132は手動係合レバ一部材124を第6図に実線
で示した最上方位置へ向けて付勢せしめるべく作用して
いる。
第6図及び第7図を参照して理解される通り、側板26
に隣接した枢着部材126の脚部は第6図中一点録線で
示されているフック部136を有しており、該フック部
136はロック用ボタン138の内端によって併合せし
められるようになっており、該ロック用ボタン138は
側板26のそのボタン138に隣接した部分に形成さハ
た水平方向に延びている溝孔140内に適宜に配備され
ている。ロック用ボタン138が第2図に示すごとき最
後力作1(fiにある状態では、そのロック用ボタンの
内端はレバー構造体がそれの移動サイクルにわたって枢
動せしめられる際のロック用フック部136の移動経路
から外れて位置せしめられている。手動保合レバ一部材
124が手動係合ストロークを通じて第6図中A線で示
さj、た下方位置へ枢動せしめられる際、ロック用フッ
ク部136は溝孔140の前端よりも下の位置に位置せ
しめられるので、レバー構造体をそれの最下方位置に保
持せしめ1つロック用ボタン138を溝孔140内で前
方に移動せしめることにより、レバー構造体を解除する
とロック用ボタンの内端はロック用フック部136に伊
合し、こうして該レバ−4Ua体をそれの降下位置即ち
貯蔵位置に保持するようになっている。
駆動機構24の爪は金属製爪部#142から形成されて
おり、該爪部材142はU字形状に曲げられていて、そ
のU字形の爪部材142の底部は概ね垂直方向に延びて
おり、また、脚部は枢着レバ一部材126の脚部の前方
アーム部分の外側に位置している。これに関し、注目す
べきは、枢着レバ一部材126の前方アーム部分を形成
している平行脚部がそれらの両端の所で内側に曲げられ
ていて該平行脚部の前端が爪部材142の脚部の間隔を
受入れていることである。枢支ビン144のまわりには
ねじりばね146の中央コイル部が配置されており、該
ばね146の一端は前方に延びていて爪部材142の底
部分と係合している。
ヘアピンばね即ちねじりばね146の他端は後方に延び
ていて枢着レバ一部材126の脚部の一方の締部から曲
げ起こされたタブ148に係合している。こうして、ば
ね146はビン144の軸線のまわりで第6図で見て反
時計方向に枢動せしめるべく爪部材142を弾性的に付
勢している、第6図に虞線で示されているごときロック
された最下方位*にし゛パー構造体が位放せ12戸られ
る際、爪部材142はばね146の付勢作用ビ受けて枢
動し、爪部材の脚部の上面が枢着レバ一部材126の脚
部から外方へ1出された一対の自接部150に当接する
ことにより定められる限界位置に移動せしめられる。
爪部側142は、該爪部材の脚部の前方下縁から下方に
突出している一対の突出フック部152を有している。
該フック部152は土向きに面したばね係合面154と
該係合面から下方且つ前方に延びているカム面156と
を有している。第8図に明瞭に示さ4ているごとく、下
方の板はね92の前端の幅の狭い部分は前方へ向いてい
る一対の横方向に互いに離隔された51部158を形成
しており、該肩部158は、レバー#I4透体が第6図
中点紳で示された位置からツ線で示さねた位置へ戻りス
トローク時に移動せしめられる際、カム面156により
係合せしめられるべき位置に置かれている。この戻り運
動時、カム面156は肩部158に係合して爪部材14
2ン、ばね146の付勢作用に抗して第6図で見て時計
方向にピン144の軸線のまわりで枢動せしめる。この
枢動運動時、爪部材の脚部は当接部150との当接保間
156は肩部158との係合から外れるよう移動して爪
部材142がばね146の付勢力を受けて第6図で見て
反時計方向にぎン144の軸線のまわりで枢動するのを
許し、もってばね係合面154ケ、肩部158に隣接し
た板ばね92の部分の下面に係合せし給るようになって
いる。爪部材のこの位置は第6図中実線で示されており
、通常時占めている初期作動位置と見做してよい。
操作時、操作者は指をハンドル構造体の下に入れ、親指
ン手動係合レバ一部材124上に置いた状態で片手で打
込み装冒ヲ掴む。押下げ作用を行わせしめることKより
、レバー構造体は第6図中集線で示さ4た位置から手動
係合ストロークな通つて点線で示された位置へ第6図で
見て時開方向に枢動せしぬられる。この移動時、ピン1
44は第6図で見て都−初は前7’r月つ上方へ延びて
いる円弧ヶ描いて移動する。下方の板ばね92の下面に
係合[7ている爪部材142のばね係合面の位置も同様
に、根ばね組立体22の後方装架状態によって定められ
一目つ第6図で見て上方且つ前方に延びている円弧経路
内を#動子ろ。枢支点の相対位置は、胸部158下面に
対する爪部材142の保合位置を保つよう該爪部材がレ
バー構造体の移動により付勢されるべく定められている
。この機械的付勢作用にはげね146の付勢力が加えら
れるので、レバー構造体の手動係合ストロークの最初の
所定部分の間、爪部材142のフック部は肩部158下
面に係合した状態に保たれて第6図で見て反時計方向に
ピン144の幹線のまわりでレバー構造体に関して枢動
する。この最初の所定移動の終りの所では、爪部材の脚
部の上面が当接部150に係合し、こうしてレバー構造
体と爪部材との間で更に相対運動が生ずるのを制止する
。レバー構造体が手wJ41N合ストロークにおける最
初の所定移動量を越えて移動すると、爪部材142はピ
ン12Bによって提供された枢動軸線のまわりで、レバ
ー構造体に対し固定された関係をなして移動する。
この時、爪部側142のばね係合面154の移動けばね
の肩部158の移動経路からそれた経路に沿っていて、
その手動係合ストロークの終りの所で、ばね便合面15
4は板ばね92との係合から外れて移動し、こうしてば
ねJli”n体22の全体を解放せしめ、それにより、
応力な受けせしめられていたばね&tlj32体22に
よって止め具打込み部材18の下向きの止め具打込みス
トロークが行われる。この打込みストローク時、ブツシ
ャ62及びばね80の伯勢作用ン受けて打込み軌違14
内に位置せしめられていた先端の止め貝は止め具打込み
部材によって係合せしd)らj、止め具ステイ:ンクの
残りの止め具から剥され、打込み軌道の外へそして工作
物内に打込まれる。止め具拐込みストロークの終りの所
では、ばね組立体22はバンパー42に係合し、該バン
パー42は打込みストロ−りの終りの91でのばねに〕
立体及び止め具打込み部材の移動の停止を促進せしめる
拐込み作用が完了した後、操作者は手動係合レバ一部側
124に対する掴み作用夕矩除するだけでよく、該レバ
一部ゼはげね−132によって戻りストロークを移動せ
しめられろ。戻りストローク時、爪部材1ノ12のフッ
ク部152は、前述したごとく、カム面156がばねの
肩部158に併合することにより該肩部158下面に係
合せしぬられる。
以上述べたことから理解される通り、本発明の目的は児
全1つ効果的に達成さ、11だ。しかしながら、以上述
べた特定好適実が6例は本発明の作用及び構造原理を例
示するためのものであって、このような原理から離れる
ことなく様々な改変欠その夾施例になし得るものである
ことは認められたし・。
それ故、本発明は前掲特許請求の範囲の精神及び範囲内
に包含される総ての変形例を含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ケ具体化せる止め具打込み製置の
頂面図であり、第2図は打込み装置の側面図であり、第
3図は打込み装置の底面図であり、第4図は打込み装置
の後面図であり、第5図は打込み製置の正面図であり、
第6図は第1図の6−6線に沿った断面図で、部品が更
に破断して示されており、寸た、止め具打込み部材のば
ね応力付与ストロークの終りの所でのレバー構造体及び
爪部材の位置、及びマガジンの装填部材の止め具装少位
置が夫々A線で示さrている図であり、第7図は第2図
の7−7線に沿った断面部分図であり、第8図は第6図
の8−8#tlに沿った断面図であり、第9図は第2図
の9−9線に沿った断面部分図であり、第10図は第9
図の10−10@に沿ったドi面部分図である。 10・・・止め具打込み装置、12・・・ハウジング及
びマガジン縮立体、14・・・打込み軌道、16・・・
空所、18・・・止め具打込み部材、20・・・マガジ
ン送り機構、22・・・板ばね組立体、24・・・駆動
機構、26.28・・・側板、30・・プラスチック本
体、32・・・リベット、34・・・ノーズ片、36・
・・締着具、38・・・平面、40・・・丁字形溝、4
2・・・バンパー、44・・・本体部分、46・・平行
側面、48・・・中央面、50・・L字形溝、52・・
・停止面、54・・・握り孔、56・・・外面、58・
・・後方延長部、60・・・続嘱具、62・・・ブツシ
ャ、64・・・L字形タブ、66・・U字形底部材、6
8・・・ビン、70・・・溝孔、72・・・ばね、74
.76・・・フック部、78・・コア部相、80・・・
コイルばね、82・・・タブ、84・・・ローラ、86
・・・溝孔、90・・・タブ、92.94・・・鈑ばね
、96・・・部分日毎1面、98・・・円筒状部分、1
00・・・ビン組立体、102・・・表面、104・・
・ビン、106・・ヘッド、108・・・自由端部分、
110・・突起、112・・・凹所、114・・保持リ
ング、116・・・ばね、118・・・観、120・・
・矢印、122・・・開口、124・・・手動係合レバ
一部側、126・・・枢ル部材、128・・・枢支ビン
、130・・・ばね支持体、132・・・ばね、134
・・・タフ”、136・・・フック部、138・・・ロ
ック用ボタン、140・・・溝孔、142・・・爪部材
、144・・・枢支ビン、146・・・ばね、148・
・・タブ、150・・・当接部、152・・・フ・ンク
部、154・・・&fね係合面、156・・・カム面、
158・・・肩部。 代理人 浅 村   皓 42 手続補正書(方式) 昭和58年12月 6日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58  年’)!7.’rl願第 142009 
   号2、発明の名称 は゛ね稙勧へ旬溌Jゴきケ薬募 3、補正をする者 事件との関係 特;′11Ngifi人住  所 4、代理人 5、補正命令の日月 昭和58年 11月 29日 6、補正により増加する発明の数 7、補i′1:の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)持ち運び可能なばね駆動式止め具打込み装置にし
    て、ハウジング及びマガジン組立体を有しておシ、該ハ
    ウジング及びマガジン組立体は、前方に配置されて垂直
    方向に延びている打込み軌道と、該打込み軌道の両端間
    で該打込み軌道に連通した前端を有している水平方向に
    細長い止め具スティック収容兼案内チャンネルとを有し
    ておシ、前記止め具打込み装置は、また、連続する止め
    具打込みサイクルを通して移動するよう前記打込み軌道
    内に摺動可能に配備された垂直方向に延びている止め具
    打込み部材を有しており、前記止め具打込みサイクルの
    各々は上向きのばね応力付与ストローク及び下向きの止
    め具打込みストロークを有しており、前記ハウジング及
    びマガジン組立体は、前記チャンネル内に収容され且つ
    案内される止め具スティックの後端の止め具に係合して
    いると共に前記止め具打込み部材の前記ばね応力付与ス
    トローク時核上め具スティックの先端の止め具を前記打
    込み軌道内に送るためのばねで押圧されたブツシャを有
    しておシ、前記止め具打込み装置は更に、前記止め具打
    込み部材がそれの前記ばね応力付与ストロークを通して
    移動する際応力が付与せしめられるよう該止め具打込み
    部材に作動連結されたばね装置と、前記ばね応力付与ス
    トロークを通して前記止め具打込み部材を移動せしめ、
    また、前記ばね装置によシ核上め具打込み部材が前記止
    め具打込みストロークを通って移動するのを可能ならし
    めるための駆動装置とを有している持ち運び可能なばね
    駆動式止め具打込み装置において、前記ハウジング及び
    マガジン組立体は、互いに対向せしめられて垂直方向に
    延びている板金製側部を有している板金製外方ケーシン
    グと、前記板金製側部間に当接関係をなして同定された
    成形プラスチック本体とを有しておシ、 前記成形プラスチック本体は、前記チャンネルが前記打
    込み軌道に連通している位置よシも上の1該打込み軌道
    の後方部分を画定している前方に面した狭面装置と、上
    向きに面したバンパー保持用表面装置とを有しておシ、 前記バンパー保持用表面装置内には前記止め具打込みス
    トロークの終シの所で前記止め具打込み部桐の移動を作
    動的に停止せしめるだめのバンパーが支持されており、 前記成形ブーラスチック本体は前記チャンネルに対し概
    ね同じ方向に延びている水平方向に細長い本体部分を有
    しておシ、該本体部分は、(イ)前記チャンネルの幅に
    等しい距離だけ離隔せしめられた互いに反対方向に面し
    ている平坦々平行側面と、(ロ)該側面間に配置されて
    いて前記チャンネル内の止め具スティックの上方クラウ
    ン面を受け1つ案内せしめるための該チャンネルの部分
    を画定せしめている下向きに面した水平方向に細長い止
    め真東内面装置と、(ハ)該止め真東内面装置に対し連
    通関係をなして前記側面間に配備された水平方向に縄長
    いプッシャ保持兼案内面と、に)前記打込み軌道を画定
    している前記前方に面した表面装置に対し離隔された関
    係をなして配置されていて前記ブツシャが前記打込み軌
    道に進入するのを阻止するべく該ブツシャに保合するた
    めの後方に面したブツシャ停止面装置とを有して寂シ、 前記板金製側部は前記側面に係合していると共に該側面
    から下方に突出していて、前記チャンネル内に収容され
    且つ案内される止め具スティックの止め具脚部の外面を
    受は且つ案内せしめるための該チャンネルの部分を画定
    せしめていると共に前記打込み軌道の垂直方向端部分を
    画定せしめて、いることを特徴とする持ち運び可能な′
    はね駆動式止め具打込み装置。 (2)  特許請求の範囲第1項記載の止め具打込み装
    置において、前記板金製側部は一対の金属側板によって
    構成されておシ、該金属側板は、その金属側板及び前記
    プラスチック本体を貫通して延びている締着具によって
    該プラスチック本体に固定されている止め具打込み装置
    。 (3)特許請求の範囲第2項記載の止め具打込み装置に
    おりて、前記金属側板は整合した水平方向開口を備えて
    おシ、該水平方向開口は前記金属側板の中心部分を貫通
    して備えられていてハンドルのための握υ孔を提供して
    おり、該ハンドルは該握り孔の上に形成されており、前
    記水平方向に細長いプラスチック本体部分は前記整合し
    た開口の下方部分間に延びていると共に前記ハンドルよ
    シも下に離隔された上向きに面しているハウジング外面
    を形成している止め具打込み装置。 (4)特許請求の範囲第2項記載の止め具打込み装置に
    おいて、前記ハウジング及びマガジン組立体は概ねU字
    形断面形状をした板金属ノーズ片を有しておシ、該ノー
    ズ片の底部は垂直方向に延びていると共に前方に位置せ
    しめられていて該ノーズ片の底部の内面が前記打込み軌
    道の前方部分を画定せしめておシ、前記U字形ノーズ片
    の脚部は前記金属側板の、そのノーズ片に隣接した部分
    の外面に内部当接関係をなして配置されておシ、前記ノ
    ーズ片の脚部間には前記側板及び該側板間に配置された
    前記プラスチック本体を貫通して第2の締着具が延びて
    いる止め具打込み装置。 (5)特許請求の範囲第6項記載の止め具打込み装置に
    おいて、前記ばね装置は、前記ハンドル内に配置された
    細長い板ばね装置と、前記金属側板の後方上方部分間に
    前記細長い板ばね装置の後端部分を固定せしめるための
    固定装置と、前記止め具打込み部材と一緒に移動するよ
    う前記板はね装置の前端を該止め具打込み部材に連結せ
    しめるだめの連結装置とを有しており、前記駆動装置は
    、前記止め具打込み部材に連結された前記板ばね装置の
    前端に対し比較的近接して離隔せしめられた関係をなし
    て線板ばね装置の中間部分に係合可能ならしめられてい
    て前記ばね応力付与ストロークを通して前記止め具打込
    み部材を移動せしめると共に該はね応力付与ストローク
    の終シの所で前記板ばね装置との係合から解除可能なら
    しめられていて、応力が伺与された前記板ばね装置によ
    シ前記止め具打込み部材が前記止め具打込みストローク
    を通って移動せしめられるのを可能ならしめるだめの解
    除可能装置を有している止め具打込み装置。 (6)特許請求の範囲第5項記載の止め具打込み装置に
    おいて、前記駆動装置はレバーと爪とを有しており、前
    記レバーは前記板ばね装置よりも上において前記金属卸
    1板間に該レバーの両端間の所で枢着されていて前記止
    め具打込み部材の前記ばね応力付与ストロークに対応し
    た一方の方向の円弧状手動係合ストロークと戻りストロ
    ークとを通して枢動移動するべく構成されており、前記
    型は前記レバーの前端に枢動可能に連結されており、前
    記型は前記板ばね装置下面に解除可能に保合可能な下方
    フック装置を有しておシ、前記レバーの枢動軸線、前記
    型の枢動軸hメ及び前記板はね装置に対する前記フック
    装置の解除可能な係合点は、前記レバーが前記手動係合
    ストロークの所定の初期部分を通って移動せしめられる
    ことによシ、前記板ばね装置が前記ばね応力付与ストロ
    ークの対応した初期部分を通って前記止め具打込み部材
    と一緒に移動せしめられる際前記型の前記フック装置が
    前記板ばね装置に係合せしめられるよう枢動付勢される
    べく相対的に位置決めされており、前記駆動装置は更に
    、前記し7P−が前記手動係合ストロークの前記所定の
    初期部分を越えて移動せしめられるのに応答して作動し
    て前記板ばね装置に対する前記型の前記フック装置の係
    合全解除せしめるだめのフック解除装置を有している止
    め具打込み装置。 (7)特許請求の範囲第6項記載の止め具打込み装置に
    おいて、前記フック解除装置は前記レバーに担持された
    当接体を有しており、阪当接体は前記手動係合ストロー
    クの前記所定の初期部分の後に前記型に係合して前記レ
    バーに対し該爪が更に移動するのを阻止し、前記レバー
    が更に移動する際前記型は該レバーに対し固定された関
    係をなして移動せしめられて前記板ばね装置に対する前
    記フック装置の保合解除を行わせしめるよう構成されて
    いる止め具打込み装置。 (8)特許請求の範囲第6項又は第7項記載の止め具打
    込み装置において、前記板ばね装置の前端部分の幅は狭
    くされていて横方向に互いに離隔せしめられた前方に面
    している一対の肩部を形成しておシ、前記型の前記フッ
    ク装置は、前記板ばね装置の前記前端部分の狭くされた
    幅よシも大きな距離だけ互いに離隔せしめられていると
    共に前記肩部及び該74部下面に保合可能な一対の剛固
    に相互連結されたフック形状部を有している止め具打込
    み装置。 (9)特許請求の範囲第8項記載の止−め具打込み装置
    において、前記型と前記レバーとの間にはばねが作動関
    係をなして備えられていて、前記レバーが前記手動係合
    ストロークの前記所定の初期部分を越えて移動せしめら
    れる際前記当接体と係合する方向に前記型を弾性的に付
    勢せしめており、前記フック形状部は下方且つ後方に向
    したカム面を有しておシ、該カム面は前記レバーの前記
    戻シストローク時前記肩部に係合して前記ばねの伺勢力
    に抗する方向に前記型を枢動せしめ、も・つて前記フッ
    ク形状部が前記肩部下面に係合するのを可能ならしめる
    べく構成されている止め具打込み装置。 a〔特許請求の範囲第3項、第5項、第6項及び第7項
    のうちのいずれか1つの項に記載の止め具打込み装置に
    おいて、前6己ハウジング及びマガジン組立体は概ねU
    字形断面形状の板金製ノーズ片を有しており、該ノーズ
    片の底部は垂直方向に延びていると共に前方に置かれて
    いて該底部の内面が前記打込み軌道の前方部分を画定す
    るようになっておシ、前記U字形ノーズ片の脚部は前記
    金属側板の、該ノーズ片の脚部に隣接した部分の外面に
    内部当接関係をなして配置されており、前記ノーズ片の
    脚部間には前記側板の一部及び咳側板間に配置された前
    記プラスチック本体を貫通して第2の締着具が延びてい
    る止め具打込み装置。 011  特許請求の範囲第5項、第6項及び第7項の
    うちのいずれか1つの項に記載の止め具打込み装置にお
    いて、前記細長い板ばね装置の後端部分を固定せしめる
    ための前記固定装置は一対の長手方向に離隔せしめられ
    たピンを有しておシ、該一対のピンは前、記金属側板間
    に取付けられていると共に前記板ばね装置の両側に配置
    されておシ、前記一対のピンのうちの一方のピンに連関
    せしめられた前記板はね装置のff3分には横方向に延
    びている溝が形成されていて部分円節状ぎン係合面を提
    供しており、前記一方のぎンは円筒状外径面を有するば
    ね係合部分を(iiiiえており、該円筒状外径面を有
    するばね係合部分の軸線は前記部分円筒面の軸線に対し
    同心円関係をなしている止め具打込み装+1+−0 (1り  特許請求の範囲第11項記載の止め具打込み
    装置において、前記板ばね装置は、概ね長手方向に同一
    方向に当接関係をなして延びていて一体に装架された複
    数枚の板ばねを有している止め具打込み装置。 (l■ 特許請求の範囲第5項、第6項及び第7項のう
    ちのいずれか1つの項に記載の止め具打込み装置におい
    て、前記板ばね装置の後端部分を前記金属側板に固定せ
    しめるための前記固定装置は一対の長手方向に離隔され
    たビンを有しており、該一対のビンは前記側板に取付け
    られていると共に前記板ばね装置の両側に配置されてお
    シ、前記一対のビンのうちの一方のビンは、前記側板に
    関し横方向に延びていると共に該一方のビンに関しては
    長手方向に延びている軸線のまわシで枢動移動するよう
    前記側板間に取付けられており、前記固定装置は更に、
    前記軸線のまわシでの複数個の異なる枢動移動位背に前
    記一方のビンを解除可能に保持せしめるだめの戻り止め
    装置を有しており、前記一方のビンは該一方のビンの枢
    動軸線に関し偏心したばね係合外面を備えたばね係合円
    筒状部分を有していて前記止め具打込み部材の前記ばね
    応力付与ストローク時前記板ばね装置に付与される応力
    の大きさが、前記一方のビンが前記戻シ止め装置によシ
    解除可能に保持される位置に応じて高限界値と低限界値
    との間で変化せしめられ、前記固定装置は更に、前記高
    及び低限界値に関する前記一方のビンの位置を指示する
    だめの指標装置を有している止め具打込み装置。 I 特許請求の範囲第16項記載の止め具打込み装置に
    おいて、前記一方のぎンの前記ばね係合部分は円筒状を
    しており、該ばね係合部分によって係合せしめられる前
    記板ばね装置の部分には部分円筒状ピン保合面を提供す
    る横方向に延びている溝が形成されておシ、該部分円筒
    状ビン保合面の軸線は前記円筒状ばね係合部分の軸線に
    対し同心円関係をなしている止め具打込み装置。 (1つ 特許請求の範囲第14項記載の止め具打込み装
    置において、前記板ばね装置は、概ね長手方向に同一方
    向に当接関係をなして延びていると共に一体をなして装
    架された捨数枚の板ばねを有している止め具打込み装置
    。 (則 特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    1つの項に記載の止め具打込み装置において、前記ノ・
    ウジング及びマガジン組立体は更に、マガジン装填部材
    を肩しており、該装填部材の後端は枢着されていて該装
    填部材は水平方向に延びている作動位置と、前記板金製
    側部と前記成形プラスチック本体とによって画定された
    前記チャンネルの部分に対し近付くことができる開位置
    との間で垂直方向に揺動運動するよう構成されておシ、
    前記装填部材は、該装填部材が前記作動位置におる時前
    記チャンネル内に収容1つ案内される止め具スティック
    の止め具クラウン下に係合すると共に該止め具スティッ
    クの止め具脚部の内面間に保合するコアレール部分を有
    しておシ、前記装填部材にははね装置が装備されており
    、該ばね装置は前記装填部材の前方部分から前記ブツシ
    ャまで延びている部分を有していて、該装填部材が前記
    作動位置にある時前記ブツシャを前方に付勢せしめてお
    り、前記装填部材が前記作動位置から離れる方向に枢動
    せしめられる際前記ばね装置の付勢作用の方向は前方か
    ら後方に変化するよう構成されており、前記ノ・ウジン
    グ及びマガジン組立体は、前記装填部材を前記作動位置
    に解除可能に係止せしめるための係止装置を有している
    止め具打込み装置。 aη ばね駆動式止め具打込み装置にして、打込み軌道
    を画定しているノ・ウジングと、連続した止め具打込み
    サイクルを通って移動するよう前記打込み軌道内に摺動
    可能に配備された止め具打込み部材とを有しておシ、前
    記打込みサイクルの各々は一方の方向におけるばね応力
    付与ストロークと反対の方向における止め具打込みスト
    ロークと含有しておシ、前記止め具打込み装置は更に、
    止め具供給体を受入れ且つ前記止め具打込み部材の前記
    ばね応力付与ストローク時前記供給体の先端の止め具を
    前記打込み軌道内に給送して前記止め具打込みストロー
    ク時核上め具打込み部材によって打込ませるマガジン装
    置と、前記止め具打込み部材と一緒に移動するよう該止
    め具打込み部材に連結された一端を有している細長い板
    ばね装置と、前記止め具打込み部材の前記ばね応力付与
    ストロークを通って該止め具打込み部材と一緒に前記板
    ばね装置の一端が移動せしめられている間に鉄板ばね装
    置に応力が付与されるよう鉄板ばね装置の他端を前記ハ
    ウジングに連結せしめるだめの連結装置と、前記ばね応
    力付与ストロークを通して前記止め具打込み部材を移動
    せしめると共に前記止め具打込みストロークを通して前
    記止め具打込み部材、が前記板はね装置によって移動せ
    しめられるのを可能ならしめるだめの駆動装置とを有し
    ているばね駆動式止め具打込み装置において、前記駆動
    装置は、前記板ば、ね装置の前記一端が前記止め具打込
    み部材に連結されている′連結部に対し比較的近接して
    離隔せしめられた関係をなして前記板ばね装置の中間部
    分に保合可能にされていると共に前記ばね応力付与スト
    ロークを通して前記止め具打込み部材を移動せしめ、該
    ばね応力付与ストロークの終シの所で前記板ばね装置の
    中間・部分から保合解除可能にされていて応力が付与さ
    れた前記板ばね装置により前記止め具打込み部材が前記
    止め具打込みストロークを通して移動せしめられるのを
    可能ならしめる解除可能装置を有していることを特徴と
    するばね駆動式止め具打込み装置。 (【槌  特許請求の範囲第17項記載の止め具打込み
    装置において、前記駆動装置はレバーと爪とを有してお
    り、前記レバーはそれの両端間で前記ハウジングに枢着
    されていて前記止め具打込み部材の前記ばね応力付与ス
    トロークに対応した一方の方 “向における円弧状をな
    す手動係合ストロークと戻シストロークとを通って枢動
    移動するよう構成されておシ、前記爪は前記レバーの一
    端に枢動可能に連結されておシ、前記爪は前記板ばね装
    置に解除可能に保合可能なフック装置を有しておシ、前
    記レバーの枢動軸線、前記爪の枢動軸線及び前記板ばね
    装置に前記フック装置が解除可能に係合する係合点は、
    前記手動係合ストロークの所定の初期部分を通って前記
    レバーが移動せしめられることにより、前記板ばね装置
    がそれの前記ばね応力付与ストロークの対応した初期部
    分を通って前記止め具打込み部材と一緒に移動せしめら
    れる際前記爪の前記フック装置が前記板ばね装置に係合
    するよう枢動付勢されるべく相対的に位置決めされてお
    り、前記駆動装置は更に、前記手動係合ストロークの前
    記所定の初期部分を越えて前記レバーが移動することに
    応答して作動して前記板ばね装置に対する前記爪の前記
    フック装置の保合を解除せしめるためのフック解除装置
    を有している止め具打込み装置。 (」優  特許請求の範囲第18項記載の止め具打込み
    装置において、前記フック解除装置は前記レバーに担持
    された当接体を有しておシ、該当接体は前記手動係合ス
    トロークの前記所定の初期部分の後に前記爪と係合して
    該爪が前記レバーに対し更に相対移動するのを阻止し、
    前記レバーが更に移動せしめると、前記爪が該レバーに
    対し固定された関係をなして移動せしめられて前記板ば
    ね装置に対する前記フック装置の解除を行わせしめるよ
    う構成されている止め具打込み装置。 e2I  特許請求の範囲第18項又は第19項記載の
    止め具打込み装置において、前記板はね装置の前記一端
    は幅が狭くされていて該一端へ向って面している一対の
    横方向に離隔された肩部を形成しており前記爪の前記フ
    ック装置は、前記板はね装置の前記一端の狭くされた幅
    よシも大きな距離だけ互いに離隔された一対のフック形
    状部を有しておシ、該フック形状部は前記肩部に及び前
    記板ばね装置の、その肩部に隣接した面に保合可能であ
    る止め具打込み装置。 (2、特許請求の範囲第20項記載の止め具打込み装置
    において、前記爪と前記レバーとの間にはばねが作動関
    係をなして備えられていて前記レバーが前記手動係合ス
    トロークの前記所定の初期部分を越えて移動せしめられ
    る際前記当接体に係合せしめるべく方向に前記爪を弾性
    的に付勢せしめており、前記フック形状部は下方且つ後
    方に面したカム面を有しており、該カム面は前記レバー
    の戻シストローク時前記肩と係合して前記ばねの付勢作
    用に抗して前記爪を枢動せしめ、もって前記フック形状
    部が前記肩部下面に係合するのを可能ならしめているこ
    とを特徴とする止め具打込み装置。 (2、特許請求の範囲第17項、第18項及び第19項
    のうちのいずれか1つの項に記載の止め具打込み装置に
    おいて、前記細長い板ばね装置の他端を前記ハウジング
    に連結せしめるだめの前記連結装置は一対の長手方向に
    離隔せしめられたピンを有しておシ、該一対のぎンは前
    記)・ウジングに取付けられていると共に前記板ばね装
    置の両側に配置されており、前記一対のビンのうちの一
    方のピンに関連せしめられた前記板ばね装置の部分には
    部分円筒状ビン係合面を提供する横方向に延びている溝
    が形成されておシ、前記一方のビンは円筒状外径面を備
    えたばね係合部分を有しておシ、該円筒状外径面を備え
    たばね係合部分の軸線は前記部分円筒状ぎン係合面め軸
    線に対し同心円関係をなしている止め具打込み装置。 (2腸  特許請求の範囲第2・2(項記載の止め具打
    込み装置において、前記板ばね装置は、概ね長手方向に
    同一方向に当接関係をなして延びて一体に装架された複
    数枚の板ばねを有している止め具打込み装置。 (24)  特許請求の範囲第17項、第18項及び第
    19項記載の止め貝打込み装置において、前記板ばね装
    置の他端を前記ハウジングに連結せしめるための連結装
    置は一対の長手方向に離隔せしめられたビンを有してお
    り、該一対のぎンは前記ハウジングに連結されていると
    共に前記板ばね装置の両側に配置されておシ、前記一対
    のピンのうちの一方のぎンは、該ハウジングに関して横
    方向に延びていると共に前記一方のビンに関して長手方
    向に延びている軸線のまわシで枢動移動するよう該ハウ
    ジング間に取付けられておシ、該軸線のまわシでの複数
    個の異なる枢動移動位置に前記一方のぎンを解除可能に
    保持するための戻シ止め装置が備えられておシ、前記一
    方のビンは該一方のビンの枢動軸線に関し偏心したばね
    係合外面を備えているばね係合円筒状部分を有していて
    、前記止め具打込み部拐の前記はね応力付与ストローク
    中に前記板ばね装置に付与される応力の大きさが、前記
    一方のビンが前記戻り止め装置によって解除可能に保持
    された位置に応じて高限界値と低限界値との間で変化せ
    しめられるよう構成されており、また、前記高及び低限
    界値に関する前記一方のピンの位置を指示するための指
    標装置が備えられている止め具打込み装置。 (2、特許請求の範囲第24項記載の止め具打込み装置
    において、1)11記一方のぎンの前記ばね保合部分は
    円筒状をしており、該ばね係合部分によって保合せしめ
    られる前記板ばね装置の部分には部分円筒状ぎン係合面
    を提供する横方向に延びている溝が形成されておシ、該
    部分円筒状ビン保合面の軸線は前記円筒状のばね係合部
    分の軸線に対し同心円関係をなしている止め具打込み装
    置。 (2、特許請求の範囲第25項記載の止め具打込み装置
    において、前記板ばね装置は、概ね長手方向に同一方向
    に当接関係をなして延びていて一体に装架された複数枚
    の板ばねを有している止め其打込み装置。 07)ばね駆動式止め具打込み装置にして、打込み軌道
    を画定しているハウジングと、連続した止め具打込みサ
    イクルを通して移動するよう前記打込み軌道内に摺動可
    能に配備された止め具打込み部材とを有しており、前記
    止め具打込みサイクルの各々は一方の方向におけるばね
    応力付与X)ローフと反対方向における止め具打込みス
    トロークとを有しておシ、前記止め具打込み装置は黄に
    、止め具供給体を収容していると共に前記止め具打込み
    部材の前記ばね応力付与ストローク時前記供給体の先端
    の止め具を前記打込み軌道内に給送して前記止め具打込
    みストローク時核上め具打込み部材によって打込ませる
    マガジン装置と、前記止め具打込み部材と一緒に移動す
    るよう該止め具打込み部材に連結された一端を有してい
    る細長い板ばね装置と、線板ばね装置の前記一端が前記
    止め具打込み部材と一緒に前記ばね応力付与ストローク
    を通って移動せしめられている間に前記板ばね装置に応
    力が付与されるよう線板ばね装置の他端部を前記ハウジ
    ングに連結せしめるための連結装置と、前記ばね応力付
    与ストロークを通して前記止め具打込み部材を移動せし
    めると共に該止め具打込み部材が前記板ばね装置によっ
    て前記止め具打込みストロークを通して移動せられるの
    を可能ならしめるための駆動装置とを有しているばね駆
    動式止め具打込み装置において、 前記板ばね装置の他端部を前記ハウジングに連結せしめ
    るための前記連結装置は一対の長手方向に離隔せしめら
    れたピンを有しており、該一対のピンは前記ハウジング
    に取付けられていると共に前記板ばね装置の両側に配置
    されておシ、前記一対のピンのうちの一方のピンは、前
    記ノ1ウジ/グに関して横方向に延びていると共に該一
    方のピンに関して長手方向に延びている軸線のまわシで
    枢動移動するよう該ハウジング間に取付けられており、 前記軸線のまわりでの複数個の異なる枢動移動位置に前
    記一方のピンを解除可能に保持するための戻り止め装置
    が備えられておシ、 前記一方のピンは該一方のピンの枢動軸線に関し偏心し
    たばね係合外面を備えたばね係合円筒状部分を有してい
    て、前記止め貝打込み部材の前記ばね応力付与ストロー
    ク中に前記板ばね装置に付与される応力の大きさが、前
    記一方のピンが前記戻り止め装置によって解除可能に保
    持された位置に応じて高限界値と低限界値との間で変化
    せしめられるよう構成されており、 前記高及び低限界値に関する前記一方のピンの位置を指
    示するための指標装置が備えられていることを特徴とす
    るはね駆動式止め具打込み装置。 (2、特許請求の範囲第27項記載の止め具打込み装置
    において、前記一方のピンの前記はね係合部分は円筒状
    をしておシ、該ばね係合部分によって係合せしめられて
    いる前記板ばね装置の部分には部分円筒状ピン保合面を
    提供する横方向に延びた溝が形成されており、該部分円
    筒状ビン保合面の軸線は円筒状をした前記ばね係合部分
    の軸線に対し同心円関係をなしている止め具打込み装置
    。 (2、特許請求の範囲第28項記載の止め具打込み装置
    において、前記板ばね装置は、概ね長手方向に同一方向
    に当接関係をなして延びていて一体を゛なして装架され
    た複数枚の板ばねを有している止め具打込み装置。 (3(珍  特許請求の範囲第27項、第28項及び第
    29項のうちのいずれか1つの項に記載の止め具打込み
    装置において、前記一方の27は拡大ヘッドを有してお
    り、該ヘッドと前記ハウジングとは該一方のピンに関し
    半径方向に延びている共通平面内に配置された互いに向
    い合って当接している環状面を夫々有しておシ、該環状
    面のうちの一方の環状面には環状方向に離隔された一連
    の凹所が形成されており、前記環状面のうちの他方の環
    状面にはそれら凹所に補合した形状の対応した一連の突
    起が形成されており、前記一方−の・ピンと前記ハウジ
    ングとの間には前記一方及び他方の環状面が互いに係合
    するような方向に前記一方のピンを長手方向に弾性的に
    付勢せしめるためのばね装置が備えられている止め具打
    込み装置。 (31)特許請求の範囲第61項記載の止め貝打込み装
    置において、前記指標装置は前記ヘッドに備えられた矢
    印と前記ハウジングに備えられた応力限3界指標とを有
    している止め具打込み装置。 0り 特許請求の範囲第50項記載の止め具打込み装置
    において、前記ヘッドにはコインを受入れる外部溝が備
    えられていて操作者が該外部溝にコインを係合せしめる
    ことにより前記一方のピンが枢動せしめられるのが可能
    ならしめられている止め具打込み装置。 03)ばね駆動式止め具打込み装置において、打込み軌
    道を画定しているハウジングと、連続した止め具打込み
    サイクルを通して移動するよう前記打込み軌道内に摺動
    可能に配備された止め具打込み部材とを有しておシ、前
    記止め具打込みサイクルの各々は一方の方向におけるは
    ね応力伺与ストロークと反対方向における止め具打込み
    ストロークとを有しており、前記止め具打込み装置は更
    に、止め具供給体を収容していると共に前記止め具打込
    み部材の前記ばね応力付与ストローク時前記供給体の先
    端の止め具を前記打込み軌道内に給送して前記止め具打
    込みストローク時前記止め具打込み部材によって打込む
    ためのマガジン装置と、前記止め具打込み部材と一緒に
    移動するよう該止め具打込み部材に連結された一端を有
    している細長い板ばね装置と、線板ばね装置の前記一端
    が前記止め具打込み部材の前記ばね応力付与ストローク
    を通して該止め具打込み部材と一緒に移動せしめられる
    間に前記板はね装置に応力が付与されるよう線板ばね装
    置の他端部を前記ハウジングに連結せしめるための連結
    装置と、前記ばね応力付与ストロークを通して前記止め
    具打込み部材を移動せしめると共に前記板ばね装置によ
    って該止め具打込み部材が前記止め具打込みストローク
    を通して移動せしめられるのを可能ならしめるための駆
    動装置とを有しているばね駆動式止め具打込み装置にお
    いて、 前記板ばね部材の他端部を前記ノ・ウジングに連結せし
    めるための連結装置は一対の長手方向に離隔せしめられ
    たキンを有しておシ、該一対のピンは前記ハウジングに
    取付けられていると共に前記板ばね装置の両側に配置さ
    れておシ、前記一対のキンのうちの一方のピンに関連せ
    しめられた前記板ばね装置の部分には部分円筒状ピン保
    合面を提供する横方向に延びた溝が形成されておシ、前
    記一方のぎンは円筒状外径面を備えたばね係合部分を有
    しておシ、該円筒状外径面の軸線は前記部分円筒状ビン
    保合面の軸線に対し同心円関係をなしているばね駆動式
    止め具打込み装置。 (34)  #許請求の範囲第66項記載の止め具打込
    み装置において、前記板ばね装置は、概ね長手方向に同
    一方向に当接関係をなして延ひていて一体に装架された
    複数枚の板ばねを有している止め具打込み装置。
JP58142009A 1982-08-05 1983-08-04 ばね駆動式止め具打込み装置 Pending JPS5988270A (ja)

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US06/405,370 US4452388A (en) 1982-08-05 1982-08-05 Spring actuated staple driving device
US405370 1989-09-11

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JPS5988270A true JPS5988270A (ja) 1984-05-22

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GB2172539B (en) 1987-05-13
FR2540773A1 (fr) 1984-08-17
GB2124962B (en) 1987-05-13
GB2124962A (en) 1984-02-29
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GB8610788D0 (en) 1986-06-11
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