JP4812761B2 - ばね作動式ホッチキス - Google Patents

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Description

[技術分野]
本発明はホッチキスに関し、より詳細には、単純化された起動機構を有するばね作動式ホッチキスに関する。
[背景技術]
ばね作動式ホッチキスでは、ストライキングプレートが初期位置と発射位置(fire position)との間で往復移動可能である。ストライキングプレートが初期位置から発射位置へ移動すると、ストライキングプレートの開口と係合するストライカースプリングが変形して付勢される(energized)。ストライキングプレートが発射位置に達すると、ストライキングプレートをその初期位置に駆動してステープルマガジンに収容されているステープルスティックの最前のステープルをワークピースに分配する過程で、ストライカースプリングが解除されてその初期形状に戻る。ホッチキスの動作時にホッチキスのカバープレートに力が加わると、ストライキングプレートとの直接係合によって、又はストライカースプリング(板ばねであってもよい)との係合によって、ストライキングプレートを初期位置から発射位置へ引くために、作動レバーが設けられる。ストライキングプレートが発射位置に達すると、作動レバーがストライキングプレート又はストライカースプリングから離脱して、ストライキングプレートがストライカースプリングによって発射位置から初期位置へ戻される。上記動作を実施するためのばね作動機構は数多くあるが、単純性、正確性、及び確実性を改善した、より優れたものを設計することに依然として力が注がれている。
[発明の開示]
本発明は、新規のばね作動機構を有するホッチキスに関する。
本発明の第1の態様によれば、ホッチキスのほぼ全長に延びるレバーを用いてばねに荷重をかけることで、ユーザが加える圧力が比較的少量でも、てこの作用によって、比較的大きな荷重力が与えられる。
例示的な一実施形態では、本発明のホッチキスは、ベース部材と、一組のステープル又はステープルスティックを収容するマガジン部材(magazine member)とを備え、ベース部材及びマガジン部材はそれぞれ、第1の端及び第2の端を有しており、ベース部材及びマガジン部材は、それぞれの第1の端において、互いに対して旋回可能に接続されている。さらに、本発明のホッチキスは、ストライカースプリングによって作動されるとステープルを1つ1つ分配するストライキングプレートと、ストライカースプリングの作動を起動する起動機構(triggering mechanism)とを備えている。
より具体的には、本発明によって教示されるように、起動機構は、ベース部材の第2の端及びマガジン部材の第2の端が互いに向かって移動するとストライカースプリングの作動を起動するように、ベース部材とマガジン部材との間に配置される起動レバーを備えている。ベース部材とマガジン部材との間に起動レバーが設けられることで、ホッチキスの設計が単純化され、利用する部品の数がはるかに少なくなる。
好ましくは、起動レバーは、弾性材料からなると共に、ベース部材の上面に固定された下端と、マガジン部材の下面に自由に当接する上端とを有することにより、ワークピースを受け入れるのに適した距離だけ互いに離れた前記ベース部材の前記第の2端及び前記マガジン部材の前記第2の端を常時偏らせる(biasing)。したがって、本発明のホッチキスは、ベース部材とマガジン部材との間の距離を保つために、付加的な持ち上げ要素(raiser element)を必要としなくてもよい。
好ましくは、ストライカースプリングは、ストライキングプレートを第1の位置と第2の位置との間で移動させるようにストライキングプレートに形成された開口と係合する第1の端を有し、起動レバーがホッチキスの動作時にストライカースプリングと係合してストライカースプリングを変形させることにより、ストライカースプリングは、ストライキングプレートを第1の位置から第2の位置へ動かす。起動レバーとストライキングプレートとの間を直接係合させる必要がないことにより、ホッチキスの設計が単純になる。
好ましくは、ストライキングプレートが第2の位置に達すると起動レバーとストライカースプリングとの間の係合を解除することにより、ストライカースプリングがその初期形状に戻ることで、ステープルのうち最前のステープルを分配するためにストライキングプレートを第1の位置へ強く戻すようにするために、解除機構が設けられる。
代替的に、従来技術と同様に、起動レバーは、ストライカースプリングとではなくストライキングプレートと直接係合してもよい。しかしながら、従来技術のカバープレートは、本発明の教示では省いてもよい。
本発明の第2の態様によれば、新規の板ばね作動機構を有するホッチキスが提供される。本発明の教示によれば、ホッチキスは、マガジン部材からステープルを分配するストライキングプレートと、ストライキングプレートを駆動するためにストライキングプレートと係合する板ばねと、板ばねを第1の位置から第2の位置へ持ち上げることにより、ストライキングプレートを初期位置から、板ばねが作動棒から解除されてストライキングプレートを初期位置へ向けて強く駆動する解除位置へ持ち上げる作動棒とを備えている。
好適な一実施形態では、作動棒は、作動棒に外力が加わると板ばねを持ち上げるように、板ばねに設けられたタブを押し上げるようになっている横方向に突出するラグを備えている。
好ましくは、タブは、ストライキングプレートが解除位置に持ち上げられる第2の位置に板ばねが達するとラグから離脱する。
好ましくは、作動棒は、作動棒に外力が加わると案内ランプ(guiding ramp)に沿って移動可能な前端を有することで、作動棒のラグと板ばねのタブとの間の係合の確実性及び正確性を改善する。
好ましくは、タブとラグとの間の係合は、作動棒の前端が案内ランプに沿って移動するとタブがラグの表面上をラグの縁に向かって摺動すると共に、板ばねが第2の位置に達するとタブがラグの縁から落ちることにより、板ばねを作動棒から解除するようなものである。
本発明の上記及び他の特徴及び利点は、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態の詳細な説明を読むことによってより明確になるであろう。
[発明を実施する最良の形態]
図1に示されるように、本発明による第1の実施形態のホッチキス100は、概して、ベース101と、前端102b及び後端102aを有する本体102と、前端103b及び後端103aを有するカバープレート103とを備えている。一組のステープル又はステープルスティック126を収容するステープルマガジン125(図3a及び図3bで最も明確な)を基本的に備える本体102は、ベース101の上面111の後端101a付近に固定された一対の直立したブラケットプレート104に旋回可能に接続されている。同様に、カバープレート103も、ブラケットプレート104に旋回可能に接続されている。ユーザが適切な力を加えない限り、カバープレート103及び本体102がベース101から不本意に回動して離れないようにするために、(図示しない)適した機構も設けられている。
図2に示されるように、ホッチキスの動作時にステープルマガジン125に収容されているステープルスティック126からステープルを1つ1つ分配するために、ステープルマガジン125の前方にストライキングプレート123が、従来から設けられている。ホッチキスの各動作時にストライカースプリング120が作動されると、ストライキングプレート123は、図3aに示されるような初期位置と図3bに示されるような発射位置又は解除位置との間で垂直方向に往復移動することができる。
本発明の例示的な一実施形態によれば、起動レバー110は、ベース101と本体102との間に設けられ、ベース101の上面111から本体102の下面129まで前方に(すなわち、前端101b,102bの方向に)延びている。下端10aは、ベース101の上面111に固定されることが好ましいが、上端110bは、本体102の下面129に自由に当接する。したがって、起動レバー110は、ベース101の前端101b及び本体の前端102bが互いに近付けられると、下面129に沿って前端101b,102bに向かって摺動するように傾けられる。
好ましくは、起動レバー110は、弾性材料からなり、したがって、紙束のようなワークピース140をベース101と本体102との間に受け入れるために、図2に示されるような適切な距離だけベース101と本体102とを互いに離して常時偏らせる持ち上げ要素としての役割も果たす。
ストライカースプリング120は、横軸141に装着されている。ストライカースプリング120の一端120aは、本体102に取り付けられた停止プレート124によって固定され、ストライカースプリング120の他端120cは、ストライキングプレート123に形成された開口と係合する(図3a及び図3bにより明確に示される)。より詳細に後述するように、ストライカースプリング120の中間部分又は係合部分120bは、本体102とベース101とが互いに近付けられると起動レバー110の上端110bと係合することにより、起動レバー110の上端110aの前方移動が、ストライカースプリング120を変形させると共に時計方向に回転させ、他端120cが上方に移動することで、ストライキングプレート123を初期位置から発射位置へ移動させる。
図3aに示されるように、ホッチキスの動作前は、ストライキングプレート123はその初期位置にあり、分配ギャップ128を塞いでいる。ステープルスティック126は、バイアススプリング127によってストライキングプレート123に向けて偏らされ、最前のステープル126aがストライキングプレート123に押し付けられている。この時点では、カバープレート103から延びる解除棒132が起動レバー110に接触していない。
ホッチキスの動作時には、カバープレート103に圧力が加わって本体102をベース101に向けて移動させる。ストライカースプリング120の係合部分120bと係合する起動レバー110の上端110bは、下面129に沿って前方に摺動し、ストライカースプリング120を押して変形させると共に横軸141を中心に時計回りに回転させる。自由端120cは、上方に移動させられることにより、ストライキングプレート123を図3bに示されるような発射位置に持ち上げる。同時に、変形したストライカースプリング120にエネルギーが蓄積される。バイアススプリング127の偏向力(biasing force)下で、ステープルスティック126が前方に押されると共に、ストライキングプレート123が持ち上げられたことによって残る分配ギャップ128に最前のステープル126aが入る。
ストライキングプレート123が図3bに示されるような発射位置に達したとき、上端110bは係合部分120bと係合したままである。しかしながら、この時点で、より詳細に後述するように、停止部131がここで斜面122を滑り落ちて解除棒132を下方に移動させているため、解除棒132は起動レバー110に達している。したがって、カバープレート103をさらに押すと、解除棒132が起動レバー110を押し下げて、ストライカースプリング120の係合部分120bから離れて離脱することにより、ストライカースプリング120が解除されてその初期形状に戻る。したがって、ストライカースプリング120から解除されたエネルギーによって、ストライカースプリング120はストライキングプレート123を図3aに示されるようなその初期位置に強く戻し、その結果として、ストライキングプレート123は、分配ギャップ128内にある最前のステープル126aをワークピース140に打ち込む。適当な形状のステープル凹部111aが上面111に設けられていることで、最前のステープル126aが従来のように曲げられてワークピース140に留められる。ストライキングプレート123は、次のホッチキスの動作に備えて、図3aに示されるように、その初期位置に戻って分配ギャップ128を塞ぐ。
ストライカースプリング120がその初期形状に戻った後で起動レバー110が戻るのを促進するために、ストライカースプリング120の係合部分120bは、起動レバー110の上端110bが係合部分120bを越えて摺動してその初期位置に戻りやすいように、全体的に丸みを帯びた前方部分を有することが好ましい。しかしながら、ストライキングプレートが発射位置に達する前の起動レバー110の上端110bとの堅固な係合を与えるために、後方部分は平坦であるか又はわずかに窪んでいることが好ましい。
好ましくは、解除棒132は、起動レバー110とのより良好な接触を与えるために、傾斜した下縁132aを有する。
上述のように、ホッチキスの動作前には、解除棒132は、図3aに示されるように、起動レバー120と接触していない。これは、カバープレート103の下面103dと本体102の上面121との間に設けられたギャップによって実現される。より具体的には、停止部131は、カバープレート103の下面103dの前端103b付近から垂れ下がるように設けられると共に、前端102b付近の上面121の縁部分121aに置かれる。好ましくは、縁部分121bには、前方に傾斜した斜面122が形成される。縁部分121bは、上面121とは異なる材料でもよく(図示のように)、又は単に上面の一部であってもよい。
ホッチキスの動作時には、カバープレート103が本体102に対して移動すると共に停止部131が縁部分121aから離れることで、カバープレート103の下面103dと本体102の上面121との間のギャップを狭めることにより、起動レバー110を押すように解除棒132を本体102に対して下方に移動させる。カバープレート103と本体102との間の相対移動は、以下に、より詳細に説明する。
図2及び図4に示されるように、カバープレート103は、旋回点103cで、(ベース101に固定されている)ブラケットプレート104に旋回可能に接続され、一方、本体102は、旋回点102cで、ブラケットプレート104に旋回可能に接続されている。図5に示されるように、カバープレート103及び本体102の両方が各旋回点103c及び102cを中心に回転すると、停止部131の回転半径R1は、縁部分121aの回転半径R2よりも大きい。次に、カバープレート103及び本体102が一緒に回転すると、停止部131は斜面122に沿って徐々に摺動して最終的には縁部分121aから離れることで、カバープレート103の下面103dと本体102の上面121との間のギャップを狭める。
図5は、図3a及び図3bに示されるものと同様の第2の実施形態を示している。この実施形態では、カバープレート103は、圧縮スプリング133によって上面121から離間されている。ホッチキスの動作時にストライキングプレート123が(図3bに示されるような)その発射位置に達する前は、圧縮スプリング133は、カバープレート103を本体102に近付けないようにするのに十分に強力である。ストライキングプレート123がその発射位置に達するとき、起動レバー110はストライカースプリング120の係合部分120bと係合したままであり、本体102はワークピース140に載るまで下方に移動し続ける。続いて、カバープレート103にさらに圧力を加えると、圧縮スプリング133の力が克服されて、カバープレート103を本体102に対して下方に移動することにより、解除棒132は、起動レバー110を押して起動レバー110をストライカースプリング120の係合部分120bとの係合から解除させる。考えられるところでは、この実施形態では、カバープレート103の旋回点103c及び本体102の旋回点102c(図2)は同じであってもよく、又は互いの近くにあってもよい。
図6a、図6b、及び図6cは、図1〜図5と同様の第3の実施形態を示している。この実施形態において、起動レバー110には、上端110b付近に正方形の開口110cが形成されている。図6aは、ホッチキスの動作前の状態を示している。図6bは、ホッチキスの動作時にストライキングプレート123が発射位置に達し、このときストライカースプリング120の係合部分120bが起動レバー110の開口110cの縁に達することを示している。本体102をベース101に向けてさらに押すと、ストライカースプリング120の係合部分120bが、図6cに示されるように、起動レバー110の開口110c内に跳ね戻ることにより、起動レバー110がストライカースプリング120に加えている力を解放する。ストライカースプリング120は、係合部分120を開口110c内に入れたまま、その初期形状に戻ると共に、ステープル126bを分配するようにストライキングプレート123を作動させる。ホッチキスの動作の後、ユーザが本体102をベース101から持ち上げて、ストライカースプリング102の係合部分120bを開口110cから外すのを助けてもよく、したがって、起動レバー110がその初期位置に戻ることができる。この実施形態では、カバープレート103及び解除棒132は必要なく、ホッチキスの動作のために本体102の上面121に直接力を加えることができる。
図7は、本発明による第4の実施形態を示している。起動レバー110がストライカースプリング120を介してストライキングプレート123を移動させる前述の実施形態とは異なり、この実施形態では、起動レバー110はストライカースプリング120と直接係合するのではなく、横軸151に回転可能に装着されたL字形の伝達要素150を用いて、ストライキングプレート123を作動させる。起動レバー110の上端110bは、伝達要素150の下端150bに当接し、一方、伝達要素150の上端150aは、ストライキングプレート123の開口と係合する。(図示しない)適切な戻しばね機構によって、伝達要素150は、図7に示されるような位置に偏らされ、このときトライキングプレート123はその初期位置にあり、上端150aがストライキングプレート123の開口と係合する。
前述の実施形態と同様に、ストライカースプリング120は、横軸141に装着される。ストライカースプリング120の一端120aは、停止プレート124によって保持され、一方、他端120cは、ストライキングプレート123に形成された穴(aperture)と係合する。
ホッチキスの動作前には、図8aに示されるように、ストライキングプレート123はその初期位置にあり、分配ギャップ128を塞いでいる。ステープルマガジン125内にあるステープルスティック126は、バイアススプリング127によって前方に偏らされ、最前のステープル126aがストライキングプレート123に押し付けられている。
前述の実施形態と同様に、起動レバー110は、弾性材料からなることが好ましく、ワークピース140を受け入れるのに適した距離だけ本体102とベース101とを互いに離すように保つ持ち上げ要素としての役割を果たす。ホッチキスの動作前には、上端110bは伝達要素150の下端150bに当接しており、一方、伝達要素150の上端150aは、(図示しない)戻しばね機構の偏向力下で、ストライキングプレート123の開口と係合している。
ホッチキスの動作時には、本体102をベース101に向けて移動させるように、本体102のカバー又は上面121に圧力が加えられる。起動レバー110の上端110bが、前方に移動して、横軸151を中心に時計方向にL字形の伝達要素150を回転させることにより、上端150aが戻しばね機構の力及びばね120の力に逆らって上方に移動し、ストライキングプレート123を図8bに示されるような発射位置に持ち上げる。図8bに示される発射位置では、ストライキングプレート123が分配ギャップ128を離れ、最前のステープル126aがバイアススプリング127によって分配ギャップ128に入れられる。上昇するストライキングプレート123は、ストライカースプリング120の他端120cを上方に移動させ、ストライカースプリング120を変形させると共に付勢させる。図8bに示される発射位置では、伝達要素150の上端150aは、ストライキングプレート123の開口から離脱する準備ができている。したがって、本体102をさらに押すと、伝達要素150がさらに回転して、上端150aをストライキングプレート123の開口から解除する。伝達要素150によってストライキングプレート123に上向きの力が加えられなくなると、変形したストライカースプリング120はストライキングプレート123を図8aに示されるその初期位置へと下方に強く戻して、分配ギャップ128内にある最前のステープル126aをワークピース140に分配する。
ストライキングプレート123がその初期位置に戻った後で、本体102のカバー又は上面121に加えられている力を除去してもよい。弾性の起動レバー110は、その初期位置に戻って伝達要素150の下端150bとの係合を解除する。伝達要素150は、(図示しない)戻しばね機構の偏向力下で図8aに示されるようなその初期位置に戻り、上端150aはストライキングプレートの開口と再係合する。ここで、再び次のホッチキスの動作に向けて全ての部品の準備が整う。
従来のホッチキスのさらなる実施形態では、図9a及び図9bに示されるように、ホッチキスは、ステープルスティック41を収容するステープルマガジン40と、(紙束のような)ワークピース70を載せるベース50と、ホッチキスの動作のためにユーザからの押圧力を受けるカバー60とを備えている。ホッチキスの動作時には、ストライキングプレート10は、最初に、初期位置から(破線で示されるような)発射又は解除位置へ持ち上げられて、その下にスロット空間を残し、そこに圧縮ばね42からの偏向力下でステープルスティック41から1つのステープルが押し込まれる。ストライキングプレート10が解除位置からその初期位置へ駆動されると、1つのステープルがベース50上のワークピース70に打ち込まれてワークピース70を留める。
図9aに概略的に示されるように、本発明のこの実施形態の作動機構は主に、ストライキングプレート10を初期位置と解除位置との間で駆動する板ばね20と、ストライキングプレート10を初期位置から解除位置へ持ち上げるように板ばね20を下方位置から(破線で示されるような)上方位置へ持ち上げる作動棒30とを備えている。より詳細に後述するように、板ばね20が上方位置に達し、したがってストライキングプレート10が解除位置へ動かされると、板ばね20は、作動棒30から解除され、板ばね10が上方位置から下方位置へ戻るときに、ストライキングプレート10を解除位置から初期位置へ強く戻す。
板ばね20の前端22がストライキングプレート10と一緒に移動することにより、ストライキングプレート10を初期位置と解除位置との間で垂直方向に移動させるように、板ばね20の前端22は、ストライキングプレート10と(例えばストライキングプレート10の開口によって)係合する。板ばね20の後端23は、ステープルマガジン40に、例えばステープルマガジン40のハウジング本体の上面43に固定される。
作動棒30にいかなる外力も加えられていない場合、実線で示されるように、作動棒30はそのアイドル位置にあり、板ばね20は下方位置にあるままであり、ストライキングプレート10は初期位置にある。ホッチキスの動作時には、板ばね20は、下方位置から上方位置へ持ち上げられて、ストライキングプレート10を初期位置から解除位置へ動かす。同時に、板ばね20は、上方に持ち上げられると荷重がかけられる。
ホッチキスの動作では、例えばカバー60を押すことによって、作動棒30に外力(図9aでは「F」)が加えられる。上述のように、外力下で作動棒30が板ばね20と係合して板ばね20を下方位置から上方位置へ持ち上げることにより、ストライキングプレート10を初期位置から解除位置へ動かす。
図9aに示される好適な実施形態では、作動棒30は、丸みを帯びたL字形の前端32を有している。アイドル位置では、L字形の前端32は、ステープルマガジン40の上面43に形成されたランプ33からわずかに離れている。作動棒30に外力が加えられると、前端32は、前方に押されてランプ33に当接し、ランプ33に沿って上方に移動する。代替的に、図10a〜図10dに示されるように、作動棒30の前端32は、作動棒30がその初期位置にあるときに、ランプ33に当接してもよい。
作動棒30の長さから横方向に突出する一対のラグ31が、(図10a〜図10dに最も分かりやすく示されるように)作動棒30に設けられている。L字形の前端32が作動棒30に加えられた外力によって前方に(すなわち、ストライキングプレート10に向かう方向に)押されると、ラグ31は一対のタブ21と接触する(図10a〜図10dに最も分かりやすく示されている)。作動棒30に加えられる外力下でL字形の前端32が押されてランプ33に沿って上方に移動すると、ラグ31は、タブ21を押し上げることにより、板ばね20を、破線で示されるようなその上方位置へ向けて持ち上げ、同時に板ばね20に荷重をかける。その結果として、ストライキングプレート10は、破線で示されるように、板ばね20からの偏向力に逆らって板ばね20の前端22によって解除位置へ持ち上げられる。
好ましくは、前端32がランプ33に沿って上方に移動すると、タブ21は、ラグ31の上面に沿って後方に摺動することができる。したがって、ラグ31の上面は、タブ21のためのランプとして機能する。
板ばね20が上方位置に達し、したがってストライキングプレート10が解除位置に達すると、タブ21は、ラグ31の後縁31aに達し、ラグ31から落ちてラグ31から離脱する。板ばね20にかけられた偏向力下で、タブ21は、その初期位置(すなわち、実線で示される下方位置)へ戻り、板ばね20の荷重が解放されることで、ストライキングプレート10を解除位置から初期位置へ強く駆動して、ワークピース70にステープルを打ち込む。
好ましくは、作動棒30に加えられた外力が解放された後で、作動棒30が偏向力下で(実線で示されるような)その初期位置へ自動的に戻ることができるように、バイアス機構(biasing mechanism)が作動棒30に設けられている。図9aに示される実施形態では、偏向力は、作動棒30の後端35をステープルマガジン40の上面43に接続する弾性レバー34によって与えられる。作動棒30がカバー60を介して加えられた外力下で前方に移動すると、弾性レバー34が前方に曲げられて、弾性レバー34に偏向力がかけられる。外力が除去されると、弾性レバー34にかけられた荷重が解放され、弾性レバー34は、その初期位置に戻ると共に作動棒30をその初期位置に引き戻す。
作動棒30のラグ31は、外力が除去された後にその初期位置に戻る途中で、(その初期位置に戻っている)タブ21によって邪魔されないことが重要である。図9bに示されるように、外力が除去された後、ラグ31は、弾性レバー34からの偏向力によって引き戻され、経路「A」に沿ってラグ31からその初期位置へすでに戻ったタブ21によって邪魔されない経路「B」に沿って移動する。
好ましくは、ラグ31は、種々の動作段階での作動機構を示す図10a〜図10dに示されるように、作動棒30の平坦な本体からある角度(例えば30°)をとってもよい。
図10aは、ホッチキスの動作の前又は後の位置での作動機構を示しており、作動棒30にいかなる外力も加えられていないために作動棒30がその初期アイドル位置にある。作動棒30のラグ31は、板ばね20のタブ21と係合していない。ストライキングプレート10は初期位置にあり、板ばね20は下方位置にある。
図10b及び図10cに異なる角度で示されるように、ホッチキスの動作の荷重段階中、作動棒30の前端32が外力によって前方に押されると、ラグ31はタブ31と係合し、前端32がランプ33に沿って上方に移動すると、板ばね20は、上方位置に達してストライキングプレート10が解除位置へ持ち上げられるまで、タブ21を押し上げる。この段階では、タブ21は、ラグ31の上面に沿ってラグ31の後縁31aに向かって後方に摺動する。図10b及び図10cに示されるように、板ばね20が上方位置に達してストライキングプレート10が解除位置に達した後、L字形の前端32がランプ33に沿ってさらに上方に移動すると、板ばね10のタブ21は、ラグ31の後縁31aから落ちて作動棒30から離脱する。図10dに示されるように、荷重段階中に板ばね20にかけられた偏向力下で、板ばね20は下方位置へ跳ね戻り、同時にワークピース70を留めるためにストライキングプレート10を初期位置へ強く戻す。
ホッチキスの動作が終了した後で、外力は作動棒30から除去される。弾性レバー34(図9aを参照)からの偏向力下で、作動棒30は、図10aに示されるように、その初期位置へ戻り、次のホッチキスの動作に備える。
上記でいくつかの好適な実施形態を説明したが、本発明の精神から逸脱せずに、多くの適合、変更、変形、及び修正が当業者に可能であることを理解されたい。例えば、ストライカースプリング120の力をより強くするために、2本の脚を有するように構成することが有利であり得る。
代替的に、ストライカースプリング120は板ばねであってもよい。さらに、作動レバー110は、ベース101に接続するのではなく、カバープレート103と本体102との間のように、本体102内に配置してもよい。平坦な形状のタブ21は、板ばね20に装着される一対の横方向に突出するロッドとして実施してもよい。弾性レバー34は、作動棒30をその初期位置に向けて戻すための任意の適したバイアス機構で置き換えてもよい。例えば、作動棒30は、後端35がカバー60に接続される板ばねとすることもできる。したがって、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ規定されることが意図される。
本発明による第1の実施形態のホッチキスの斜視図である。 図1に示すホッチキスの縦断面図である。 ストライキングプレートがその初期位置にあるときの、図1に示す動作部品の拡大図である。 ストライキングプレートがその発射位置にあるときの、図1に示す動作部品の拡大図である。 カバープレートと本体との相対移動を示す図である。 本発明による第2の実施形態のホッチキスを示す図である。 本発明による第3の実施形態のホッチキスを示す図である。 本発明による第3の実施形態のホッチキスを示す図である。 本発明による第3の実施形態のホッチキスを示す図である。 本発明による第4の実施形態のホッチキスを示す図である。 ストライキングプレートがその初期位置にあるときの、図7に示す動作部品を示す図である。 ストライキングプレートがその発射位置にあるときの、図7に示す動作部品を示す図である。 本発明によるホッチキスの第5の実施形態を概略的且つ部分的に示す図である。 図9aのラグ及びタブの戻り移動の経路を概略的に示す図である。 本発明による種々の動作段階の1つでのホッチキスの作動機構の一実施形態を示す部分斜視図である。 本発明による種々の動作段階の1つでのホッチキスの作動機構の一実施形態を示す部分斜視図である。 本発明による種々の動作段階の1つでのホッチキスの作動機構の一実施形態を示す部分斜視図である。 本発明による種々の動作段階の1つでのホッチキスの作動機構の一実施形態を示す部分斜視図である。

Claims (22)

  1. ステープルマガジンからステープルを分配するストライキングプレートと、
    該ストライキングプレートを駆動するために該ストライキングプレートと係合する板ばねと、
    該板ばねを第1の位置から第2の位置へ持ち上げることにより、該板ばねが前記ストライキングプレートを初期位置から解除位置へ持ち上げる作動部材
    を備え、
    前記板ばねは、前記作動部材によって持ち上げられているときに、前記作動部材から解除されて前記ストライキングプレートを前記解除位置から前記初期位置に向けて駆動する前記第2の位置に持ち上げられるまで、前記作動部材上を摺動するようになっており、
    前記ステープルマガジンは、前記作動部材が前記板ばねを下方位置から上方位置に曲げさせるために形成された要素を備えるホッチキス。
  2. 前記作動部材は、該作動部材に力が加わると上方に移動することにより、前記板ばねを持ち上げるようになっている第1端部を備え、
    前記要素は、少なくとも1つのランプを備える、請求項1に記載のホッチキス。
  3. 前記第1端部は、前記作動部材に前記力が加わると前記板ばねを持ち上げるようになっている持ち上げ部を備える、請求項2に記載のホッチキス。
  4. 前記第1端部は、前記作動部材に前記力が加わると前記ランプ上を移動するようになっている前方部分をさらに備える、請求項3に記載のホッチキス。
  5. 前記作動部材の前記持ち上げ部は、前記作動部材に前記力が加わると、前記板ばねに設けられたタブを押し上げて、前記板ばねを持ち上げるようになっている、請求項4に記載のホッチキス。
  6. 前記板ばねが前記第2の位置へ持ち上げられると、前記板ばねを前記作動部材から解除するために、前記タブが前記持ち上げ部から離脱するように、前記タブ及び前記持ち上げ部が構成される、請求項5に記載のホッチキス。
  7. 前記タブは、前記前方部分が前記ランプ上を移動すると、前記持ち上げ部の上面上を摺動するようになっている、請求項6に記載のホッチキス。
  8. 前記前方部分が前記ランプ上を移動すると、前記持ち上げ部が上方に移動すると共に前記タブが前記持ち上げ部の前記上面上を後方に摺動するように、前記タブ及び前記持ち上げ部が構成される、請求項7に記載のホッチキス。
  9. 前記持ち上げ部は、前記作動部材から横方向に突出するラグであり、
    前記板ばねの前記タブは、該タブが前記ラグの縁まで摺動した後で、前記ラグから離脱するようになっている、請求項8に記載のホッチキス。
  10. 前記作動部材は、前記加えられた力が除去されると前記作動部材を初期位置へ戻すバイアス機構に協同的に結合されている、請求項2に記載のホッチキス。
  11. 前記バイアス機構は、前記板ばねの一部である、請求項10に記載のホッチキス。
  12. 前記作動部材は第2端部をさらに備え、
    前記力は前記第2端部に加えられる、請求項11に記載のホッチキス。
  13. 前記力は、前記ステープルマガジンに旋回可能に接続された前記ホッチキスのカバーを押すことによって、前記作動部材に加えられる、請求項12に記載のホッチキス。
  14. 前記板ばねは、前記作動部材にある開口を通って延びる、請求項13に記載のホッチキス。
  15. ステープルマガジンからステープルを分配するストライキングプレートと、
    該ストライキングプレートを駆動するために該ストライキングプレートと係合する板ばねと、
    該板ばねを第1の位置から第2の位置へ持ち上げることにより、該板ばねが前記ストライキングプレートを初期位置から解除位置へ持ち上げる作動部材
    を備え、
    前記作動部材は、該作動部材に加えられた力に応答して、前記ステープルマガジンに配置されたランプに沿って前方且つ上方に移動するように動作可能であり、
    前記板ばねの少なくとも一部は、前記ランプに沿った前記作動部材の前記前方且つ上方の移動と並行して前記作動部材対して係合すると共に移動するように動作可能であることにより、前記板ばねを前記第2の位置へ持ち上げるホッチキス。
  16. 前記板ばねの前記一部は、前記第2の位置に達するために、前記作動部材前方且つ上方へ移動する方向に対して垂直に移動するように動作可能である、請求項15に記載のホッチキス。
  17. 少なくとも1つのラグが前記作動部材に配置され、
    少なくとも1つのタブが前記板ばねに配置され、
    前記作動部材の前記ランプに沿った前記前方且つ上方への移動の際、前記少なくとも1つのタブは、前記少なくとも1つのラグに係合すると共に前記少なくとも1つのラグに沿って摺動するように動作可能である、請求項15に記載のホッチキス。
  18. 前記少なくとも1つのタブは、前記板ばねが前記第2の位置において最も偏った位置に達するまで、前記作動部材の前記前方且つ上方への移動に応答して、前記少なくとも1つのラグに沿って摺動するように動作可能である、請求項17に記載のホッチキス。
  19. 前記少なくとも1つのラグの後縁を超える前記少なくとも1つのタブの動きは、前記板ばねが前記作動部材から離脱することによって、前記板ばねを前記第1の位置に戻して前記ストライキングプレートを駆動するように動作可能である、請求項18に記載のホッチキス。
  20. ホッチキスであって、
    ステープルマガジンからステープルを分配するストライキングプレートと、
    該ストライキングプレートを駆動するために該ストライキングプレートに係合するスプリングと、
    加えられた力に応答して該ホッチキス内で前方に前進するように動作可能な作動部材であって、該作動部材が持ち上げられる間、前記スプリングが該作動部材に沿って持ち上げられるように、前記スプリングに接触する作動部材
    を備え
    前記ステープルマガジンは、案内ランプを有し、
    前記案内ランプは、前記案内ランプ上で摺動する前記作動部材の一端に形成された少なくとも1つの接触先端部を前記作動部材が有することによって、前記作動部材が前記スプリングを第1の位置から第2の位置に持ち上げるように、構成されるホッチキス。
  21. 前記スプリングは板ばねである、請求項20に記載のホッチキス。
  22. 前記板ばねは、前記作動部材の所定の持ち上げ部に接触する所定の持ち上げ部を有する、請求項21に記載のホッチキス。
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