JPS5988115A - 温冷風発生装置を備えた椅子 - Google Patents
温冷風発生装置を備えた椅子Info
- Publication number
- JPS5988115A JPS5988115A JP19945682A JP19945682A JPS5988115A JP S5988115 A JPS5988115 A JP S5988115A JP 19945682 A JP19945682 A JP 19945682A JP 19945682 A JP19945682 A JP 19945682A JP S5988115 A JPS5988115 A JP S5988115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot
- cold air
- chair
- seat
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は座椅子２乗用車の椅子、座ブトン、ソファー等
人間の座る部分に温冷風発生装置を備えた椅子に関する
ものである。
人間の座る部分に温冷風発生装置を備えた椅子に関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の座椅子は、第１図に示すように、プリン
トヒータ又はコードヒータなどを埋設したタイプの一体
型であった。この場合夏は暑苦しく、又冬の暖かさは、
体の触れた部分のみでクノンヨン性が悪く、暖かさもき
わめて固い暖かさであった。また、第２図にみられるよ
うに、座イスに取付けたり、ソファ−に取付けて使用す
るタイプは、椅子から外れたり、一体感がないだめきわ
めて不安定なものであった。又、クッション性も悪く利
用価値が低いため普及を阻害していた。
トヒータ又はコードヒータなどを埋設したタイプの一体
型であった。この場合夏は暑苦しく、又冬の暖かさは、
体の触れた部分のみでクノンヨン性が悪く、暖かさもき
わめて固い暖かさであった。また、第２図にみられるよ
うに、座イスに取付けたり、ソファ−に取付けて使用す
るタイプは、椅子から外れたり、一体感がないだめきわ
めて不安定なものであった。又、クッション性も悪く利
用価値が低いため普及を阻害していた。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を解消し、ソフトな暖か
さ、包み込まれる暖かさと、座椅子９乗用車の椅子、座
プトン、ソファ−等に応用できる構造を提供するもので
ある。
さ、包み込まれる暖かさと、座椅子９乗用車の椅子、座
プトン、ソファ−等に応用できる構造を提供するもので
ある。
発明の構成
本発明による構造のポイントは、温冷風の送風口を持っ
た筒状体を、温冷風の圧力によりふくらむ柔軟性および
ほぼ上部全面から温冷風が吹き出し得る気密性を有する
袋内に内蔵して、温冷風供給装置から温冷風を供給され
るとふくらんで膚に感じない程度の通風感を得られる空
気の流れを人の座った尻の周囲、背中附近にそれぞれ温
冷風を布地のシートを通し２て得られるところがポイン
トである。基本的にこの袋体が内蔵している温冷風送風
口の形状や、袋体のクッション材へのとりつけ方法、温
冷風送風口そのものに温冷風供給装置を内蔵しているか
によりそれぞれ構造が変化するものであり、自動車のシ
ート、ソファ−１座プトンへの応用は袋体のとりつけ方
法、座った前方へ温冷風の吹き出し方、座部を暖かくす
るか、腰部を主に暖かにするかによりそれぞれ構造が変
るものである。
た筒状体を、温冷風の圧力によりふくらむ柔軟性および
ほぼ上部全面から温冷風が吹き出し得る気密性を有する
袋内に内蔵して、温冷風供給装置から温冷風を供給され
るとふくらんで膚に感じない程度の通風感を得られる空
気の流れを人の座った尻の周囲、背中附近にそれぞれ温
冷風を布地のシートを通し２て得られるところがポイン
トである。基本的にこの袋体が内蔵している温冷風送風
口の形状や、袋体のクッション材へのとりつけ方法、温
冷風送風口そのものに温冷風供給装置を内蔵しているか
によりそれぞれ構造が変化するものであり、自動車のシ
ート、ソファ−１座プトンへの応用は袋体のとりつけ方
法、座った前方へ温冷風の吹き出し方、座部を暖かくす
るか、腰部を主に暖かにするかによりそれぞれ構造が変
るものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例を第３図〜第１３図にもとづいて説
明する。
明する。
第４図は座椅子に使用した例で、１はひざかけてこれを
用いると前部送風口２から送風される温風により、足部
、ひざ全体が暖かくなるものである。第３図は座椅子部
のパイプの構成図で、４は背部パイプ、５は転倒防止パ
イプ、６は椅子ヒンジである。第６図は座椅子における
実施例で以下第６図〜第１１図にもとづいて説明する。
用いると前部送風口２から送風される温風により、足部
、ひざ全体が暖かくなるものである。第３図は座椅子部
のパイプの構成図で、４は背部パイプ、５は転倒防止パ
イプ、６は椅子ヒンジである。第６図は座椅子における
実施例で以下第６図〜第１１図にもとづいて説明する。
第６図は温冷風供給装置を座椅子外に置いた全体図で、
冷風７は暖められて座椅子表面８から出る。又、一部は
前部送風口１０より矢印９に示す方向へ出てゆく。
冷風７は暖められて座椅子表面８から出る。又、一部は
前部送風口１０より矢印９に示す方向へ出てゆく。
この図の中で、１１は電源及び温風、冷風切替えスイッ
チ、１２は温冷風供給装置、１３は電源コード、１４は
座椅子の座部、１６は座椅子の背当部であり、１６は倒
した時の位置を示すものである。第６図はこの座椅子の
破断図で袋体の構成を判りやすくしだものである。又、
第９図も同様の袋体の構成を説明したもので、第６図の
温冷風供給装置１２と着脱自在にとりつけられたホース
１７又はその他の筒状体を介して、温冷風は、接続中継
部１８から二手に分かれていく。すなわち、接続ホース
１７から気密性を有する袋１９の内に腰部送風ホース２
２を設け、温冷風排出口は背部方向への排出口２４と、
腰、局方向への排出口２３の２方向に開けられ、それぞ
れの方向に温冷風が出て行き袋１９を圧力いっばいにし
てふくらませるが限度あるため袋１９の編組のスキ間か
ら出てゆく。これが座椅子の背部シート１５．座椅子の
座部シート１４の布地部から温冷風として体に感じられ
るものである。又、接続中継部１８よりクッション２ｏ
の内を通ったホース及び筒状体２１を通った温冷風は前
部送風口１ｏを通って２６の前方へ排出され、それぞれ
温冷風となって感知される。第９図は袋体の処理方法で
クッション部２ｏに３３の方向にかぶせるようにして位
置をきめる。クッションとの保合を確実にするだめ中心
附近に帯やマヂックテープなどを用いてクッションに止
めるようにすると座った時にズレが防止できる。第９図
の説明をすると第６図と同じく温冷風供給装置１２から
入った空気はヒーターにより暖められホース１７又は筒
状体を通り接続部１８から２方向に分かれ、ホース２９
から袋１９の内に入り、温冷風排出口２３．２４より袋
１９をふくらませて、生地編目３ｏより、椅子シートの
編目を通って温風、冷風として外に出てゆく。又接続中
継部１８より、ホース２８はクッション２ｏの内を通り
前部送風口１ｏより温冷風が出てゆくものである。次に
第７図、第８図は横、縦断面図で、それぞれ矢印Ｅから
モータ３４．ファン３６、ヒータ３６を介してホース２
７．接続部１８、ホース２９に接続された腰部送風ホー
ス排出口から矢印り方向に出てゆく。又、接続部１８よ
り矢印入方向から矢印Ｂ方向より前方へ出てゆくもので
ある。次に第１０図は、座椅子本体中に温冷風供給装置
を内蔵した場合の例で背当部１５の側方に設けた空気供
給口４６にＥ方向から入った空気はファンモータ３９と
、ヒータ部で暖められ温冷風排出口３７より矢印３８方
向と矢印３９方向へ出てゆく。又、前方へは前部ホース
４ｏがクッションの中に埋められて矢印２６方向の前方
へ排出される。次に第１１図は座椅子の座部附近の温冷
風を重点に供給するだめの方法で４１はホース又は筒状
体で座部附近を囲う袋体１９内に収納され、温冷風供給
装置１２の送風を受けるものである。
チ、１２は温冷風供給装置、１３は電源コード、１４は
座椅子の座部、１６は座椅子の背当部であり、１６は倒
した時の位置を示すものである。第６図はこの座椅子の
破断図で袋体の構成を判りやすくしだものである。又、
第９図も同様の袋体の構成を説明したもので、第６図の
温冷風供給装置１２と着脱自在にとりつけられたホース
１７又はその他の筒状体を介して、温冷風は、接続中継
部１８から二手に分かれていく。すなわち、接続ホース
１７から気密性を有する袋１９の内に腰部送風ホース２
２を設け、温冷風排出口は背部方向への排出口２４と、
腰、局方向への排出口２３の２方向に開けられ、それぞ
れの方向に温冷風が出て行き袋１９を圧力いっばいにし
てふくらませるが限度あるため袋１９の編組のスキ間か
ら出てゆく。これが座椅子の背部シート１５．座椅子の
座部シート１４の布地部から温冷風として体に感じられ
るものである。又、接続中継部１８よりクッション２ｏ
の内を通ったホース及び筒状体２１を通った温冷風は前
部送風口１ｏを通って２６の前方へ排出され、それぞれ
温冷風となって感知される。第９図は袋体の処理方法で
クッション部２ｏに３３の方向にかぶせるようにして位
置をきめる。クッションとの保合を確実にするだめ中心
附近に帯やマヂックテープなどを用いてクッションに止
めるようにすると座った時にズレが防止できる。第９図
の説明をすると第６図と同じく温冷風供給装置１２から
入った空気はヒーターにより暖められホース１７又は筒
状体を通り接続部１８から２方向に分かれ、ホース２９
から袋１９の内に入り、温冷風排出口２３．２４より袋
１９をふくらませて、生地編目３ｏより、椅子シートの
編目を通って温風、冷風として外に出てゆく。又接続中
継部１８より、ホース２８はクッション２ｏの内を通り
前部送風口１ｏより温冷風が出てゆくものである。次に
第７図、第８図は横、縦断面図で、それぞれ矢印Ｅから
モータ３４．ファン３６、ヒータ３６を介してホース２
７．接続部１８、ホース２９に接続された腰部送風ホー
ス排出口から矢印り方向に出てゆく。又、接続部１８よ
り矢印入方向から矢印Ｂ方向より前方へ出てゆくもので
ある。次に第１０図は、座椅子本体中に温冷風供給装置
を内蔵した場合の例で背当部１５の側方に設けた空気供
給口４６にＥ方向から入った空気はファンモータ３９と
、ヒータ部で暖められ温冷風排出口３７より矢印３８方
向と矢印３９方向へ出てゆく。又、前方へは前部ホース
４ｏがクッションの中に埋められて矢印２６方向の前方
へ排出される。次に第１１図は座椅子の座部附近の温冷
風を重点に供給するだめの方法で４１はホース又は筒状
体で座部附近を囲う袋体１９内に収納され、温冷風供給
装置１２の送風を受けるものである。
次に第１２図は乗用車に応用した例で袋体１９内に収納
された温冷風排出口をシート４２下に収納して温冷風供
給装置４３の送風を受ける。又、第１３図は乗用車のシ
ート内に内蔵した場合の例で、筒状体４４は温冷風供給
装置と一体の温冷風排出口を構成し、袋体１９内に内蔵
され、空気取入口４６から入った空気を温冷風として送
風シートから出すものである。
された温冷風排出口をシート４２下に収納して温冷風供
給装置４３の送風を受ける。又、第１３図は乗用車のシ
ート内に内蔵した場合の例で、筒状体４４は温冷風供給
装置と一体の温冷風排出口を構成し、袋体１９内に内蔵
され、空気取入口４６から入った空気を温冷風として送
風シートから出すものである。
発明の効果
このように本発明によれば気密性を有する袋体内に入れ
られた温冷風排出口との組合せにより、各種の椅子等に
温冷風を供給し、快適な椅子や、座ブトン、ソファー１
乗用車のシートを現出でき、るものであり、応用の広い
基本的な構造である。
られた温冷風排出口との組合せにより、各種の椅子等に
温冷風を供給し、快適な椅子や、座ブトン、ソファー１
乗用車のシートを現出でき、るものであり、応用の広い
基本的な構造である。
第１図は従来例におけるヒータ付座椅子の斜視図、第２
図は同椅子に載置するヒータの斜視図、第３図は本発明
の一実施例におけるパイプ組の構成を示す斜視図、第４
図は座椅子の使用例を示す。 斜視図、第６図は同座椅子の斜視図、第６図は同図は同
実施例の袋体の構成を示す斜視図、第１０図は本発明の
他の実施例における座椅子の斜視図、第１１図は同座椅
子の座部附近に集中的に温冷風を供給する実施例を示す
斜視図、第１２図は本発明の乗用車等の車への応用例を
示す分解斜視図、第１３図は温冷風供給装置をシート内
に内蔵した座椅子の斜視図である。 １０・・・・・・前部送風口、１２・・・・・・温冷風
供給装置、１５・・・・・・背当部、１７・・・・・・
ホース、１８・・・・・・接続中継部、１９・・・・・
・袋、２０・・・・・・クランコン、２２・・・・・・
腰部ホース、４６・・・・・空気供給口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 ｆｉ５７ 第６図 第７図 第１０図 第１１図
図は同椅子に載置するヒータの斜視図、第３図は本発明
の一実施例におけるパイプ組の構成を示す斜視図、第４
図は座椅子の使用例を示す。 斜視図、第６図は同座椅子の斜視図、第６図は同図は同
実施例の袋体の構成を示す斜視図、第１０図は本発明の
他の実施例における座椅子の斜視図、第１１図は同座椅
子の座部附近に集中的に温冷風を供給する実施例を示す
斜視図、第１２図は本発明の乗用車等の車への応用例を
示す分解斜視図、第１３図は温冷風供給装置をシート内
に内蔵した座椅子の斜視図である。 １０・・・・・・前部送風口、１２・・・・・・温冷風
供給装置、１５・・・・・・背当部、１７・・・・・・
ホース、１８・・・・・・接続中継部、１９・・・・・
・袋、２０・・・・・・クランコン、２２・・・・・・
腰部ホース、４６・・・・・空気供給口。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第３
図 ｆｉ５７ 第６図 第７図 第１０図 第１１図
Claims (1)
- 椅子構造体のクツシロン上部に設けられ、温冷風の圧力
によりふくらむ柔軟性およびほぼ上部全との間にこれら
を連通接続するべく着脱可能に取付けられた合成樹脂又
は金属製等のホース又は筒状体と、前記袋内に収納され
ると共Ｖ前記ホース又は筒状体と接続され、前記袋内に
温冷風を供給する排出口を備えだ送風ホース又は筒状体
とを備えだ温冷風発生装置を備えた椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19945682A JPS5988115A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 温冷風発生装置を備えた椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19945682A JPS5988115A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 温冷風発生装置を備えた椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5988115A true JPS5988115A (ja) | 1984-05-22 |
Family
ID=16408108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19945682A Pending JPS5988115A (ja) | 1982-11-12 | 1982-11-12 | 温冷風発生装置を備えた椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5988115A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114861U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-02 | ||
| JPH02149547U (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 |
-
1982
- 1982-11-12 JP JP19945682A patent/JPS5988115A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01114861U (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-02 | ||
| JPH02149547U (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 |
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