JPS5987740A - カラ−イメ−ジ管の偏移装置を修正する方法とその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カラーイメージ・、？の偏移装置、特に同一
平面上にある３つの電子銃（ｔｈｅｒｅ　ｃｏｐｌａｎ
ａｒｇｕｎ）から成るような釘に連結された偏移装置を
修正する方法に関するもので、この方法において、管・
偏移装置複合アセンブリは自動ビーム！ｈ中式になつ−
〔おり、との偏移装置がその自動ビーム集中性を維持し
ながら、異なる寸法、特によシ小さい寸法の同様の管に
連結され得るように、あるいはもつと一般的には、この
ような偏移装置が同−偏り角度を冶する一群の管に連結
され得る。

周知のように、カラーテレビのイメー’）　’ＩＣは３
つの７１ｊ子銃を含んでおシ、それぞれの電子銃が電子
ビームを発射して一定の色彩、すなわち赤、緑または１
￥の螢光物質をスクリーン上に映し出すように構成され
ている。これら３つのビームは、スクリーン上で、絶え
ず３つの螢光物質の組と衝突しでいる。これら３つの′
にに子ビームの変位またはシフトは、イメージ管のネン
ク部に装着された偏移装置°によって行われるが、この
偏移装置ｉヴは２つのコイルから成っておシ、その各々
のコイルに父流電流が１ＪＩｊれていて、前記電子ビー
ムを偏移するためｈＪ俊性の磁５７を発生する。前記コ
イルのうち１つはスクリーンの水平掃引すなわち線描引
用に備えられており、仙の１つは垂直掃引すなわちフィ
ールド掃引を受けもっている。

容鵬に理解されるように、偏移装置のコイルまたは巻線
を設合１し調整するのは（′ｊｐかしい作業である。こ
れは、３つの電子ビームがスクリーン上のあらゆる地点
で集中しなければならず、かつそれぞれのビームがスク
リーンの中心点に焦点を合わせねばなら々いが、イメー
ジａは回転方向に対称的な形状を有しておらず、スクリ
ーンは実質的に平坦または平面形状であって、ビームを
発生する電子銃は１つの共通平面に配置されているため
である。このため、自動ビーム集中式管・偏移装置アセ
ンブリを調整するためには、いくつかある互いに一反す
る要件の間で、何らかの妥協策を講じる必要がある。従
って、所定の種類で所定の寸法を有するイメージげ用に
設唱さ第１た偏移装置ｗは、異なる種類および／または
界なる寸法のイメージ管に使用するＫは適さないという
ことになる。

しかしながら、線偏移中心点とフィールド偏移中心点と
の間の距離を異方性非点収差（水平線間のビーム集中の
不足の原因）を減じるように修正するならば、スクリー
ンサイズだけ（或いは円て唯形部の閲さのみ）異なる２
つの自１１ｉＪ＋ビームｆｐ中式イメージ１ｆｆにおい
て１つの所定の偏移装置αを使用できることは既に月１
られている。前記の距離修正を達成するために今日まで
行われているのは、一方のコイルを他方コイルに対して
ｌｌ＋方向に１ａき換えるか、聾たけそれぞれのコイル
の長さを習える方法である。

本発明の２、自動ビーム集中式管の偏移装置を、より小
さいサイズの管に適合するように修正するのを、さらに
開学にするものである。

この目的のために、本発明は冒頭で規定したような方法
を提供するものである。この方法は、磁気＃Ｖ藪のよう
な磁気要素をコイルによって作られる６Ｂ力線を横切っ
て配置することで、垂直ならびに水平偏移中心点間の距
離を変化せしめる段階から成る。

こうすることで、コイルを修正したシ値き換えたりする
必要はなくなる。

偏移装置が云はげ「・１ｈり状・ｆｆｆ大形」で、その
前端部と後端部にそれぞれコイルの屈曲部を有する・液
状の水平偏９コイルを含み、これらのコイル屈曲部はそ
れぞれ・冴の軸に垂直な平面において延びＣおり、前方
屈曲部と後方屈曲部の間には板状の垂１ａ偏移コイルが
配置されている偏移装置Ｎの場合、１臓気遮蔽は水平偏
移コイルの後方屈曲部と垂直偏移コイルの後部面との間
に配置賓される。

水平偏移コイルだけでなく’ｉ、１（Ｒｔ移ココイル前
方及び後方屈曲部を有する枝状をしている云はげ「鞍犬
・伎状形」偏ａ装置の・烏合では、磁気遮蔽は例えば、
２つのコイルのそれぞれの後方屈曲部の間に配置される
。

上のどちらのＳ合にも、５Ｒ気遮蔽が１１任力Ｎ”４を
変えることで、垂直偏移中心点は前方に（管のスクリー
ンに向かって）移動される一方、水平で＠移中心点は後
方へ（電子銃に向かって）移動されることになる。

本発明の他の１１１１９・特徴および長所などは、以下
の１ｔｆｌす、本発明のいくつかの具体例を挙げて、添
４＝ｊ図面を参照しながら、但し非ｆｉｉｌｌ限的に説
明を加えることで明らかとなろう。

図示されているカラーイメージ管・偏移装置アセノブ１
１１％管が同一平面（ｃｏｐｌａｎａｒ）上のビームを
発生する’Ｆｔｉ、子銃と、細長い楕円あるいは矩形の
穴とを備えだマスクとを含む自動ビーム小中タイグのも
のである。偏移装置瀘２ｏが１イ２３のネック部２１と
円ａｌｅ　Ｉｌｔ部２２とのｂｌシに装着されており、
（）０記円錐形部Ｑよネック部と一体的Ｖ乙中昂されて
いる。ｌ＋：＋ｌ移装Ｕ：　２０は、それが取り囲んで
いる’ａ　ｆｉｌ（分の輪郭に３０合する中央部２５と
、管の軸１５に垂直な各平面上にそれぞれ位置している
端部屈曲部２（ｉ、２７とを含む、鞍の形状を有する水
平調停まだは偏向コイル２４を含む。

水’１７ｆｔｌ、ｉ移コイル２４の４幾能は、管内部に
１１１ｄえられた３つのｒｌｉ：子＠２８により発射さ
れる。−【Ｌ吊ビームを水平方向に１名動き吃る磁界を
発生することにある。

Ｊイ１の形犬で月り′、＋２ｊｔ的に同方形のｉＵｒ面
を有するもう１つのコイル２９が、フェライトのような
強磁性体の鉄心上１・で巻かれて分り、ら１工方、’［
！　＋１１１１＜（＋　２６と後方屈曲部２７との間で
コイル２４を取り囲んテイル。コイル２９は−゛１工子
銃２８にょシ発射されるビームをＩ刊直方向１１こ変位
または移Ｑさせる。

スクリーン３０の対角線の［）姑が６７ｃｍある大型イ
メージ・Ｉｆの場合、水平ＩＩ・４向コイル２４の偏向
中心点３１ｋｉ′佃１１５十にあって、これＶよ垂１１
１偏向用のコイル２９の垂ｉＩ！Ｊ偏向まだケ、１：フ
ィールド個向中心貞、３２から数量の距１ｉｉｉをおい
て・：；１すれている（第３図と第４図ね照）。水平ｆ
Ｊｎｆ向中心曳３１のノｊがスクリーン３ｏに近いｆ〜
ン、’　＋７’３にある。

スクリーン３ｏよりサイズが小式くて討角鞄長さが５６
−であるスクリーン３０’のカラーイメ−ソ′８の；ハ
合、その曲の特徴、つ−まシ１毘子銃２８、ネック部２
１の直径および長さ、円錐形部２２のコーナー角度など
については、先に述べた大型管の１６合と同じであるが
、偏移装置の水平偏向中心点と垂１μ偏向中心屯とは実
質的に一致するか、またはお豆いからどく小さな距離に
位置しなければならない。そのスクリーン３０′の対角
、？４長さが５６鑵であるイメージ管に連結されている
偏移装置の水平及び曲直（１１１向共通中心点（ｃｏｍ
ｍｏｎ　ｈｏｒｉｚｏｎｔａｌａｎｄ　ｖｅｒｔｉｃａ
ｌ　ｄｅｆｌｅｃｔｉｏｎ　ｃｅｎｔｅｒ）　３３は水
平偏向中心点３１と垂直偏向中心点３２との間に位置し
なければならない。宮い換えれば、対角線長さ６７ｃｍ
のスクリー・ンを有する↑♀と比較して、スクリーンの
対角線長さが５６ｃｍの管では、偏移装Ａ′の水平偏向
中心点が比較的成子、跣に近くなっており、垂直偏向中
心点の方は比較的この電子・統よシ遠くなっているとい
うことである。

偏移コイル２０の相対的位置、形状の何れも修正するこ
となく、水平ならびｔ、’ｃ　、ｊｌｌ’ｉＪ　ｉσ偏
向中心点を上記のように移動させるだめに、本発関では
、具体例として２１Ｘ２図に例示されているように、ｆ
１強気遮蔽３５が、・波形の水平１扁向コイル２４の後
方屈曲部２７と瑣状の垂直ｆｌｌｌｉ向コイル２９の陵
部３６との間に配ｊｌされる。

この（磁気遮蔽３５は１より高いＷｉ　ＵＫ＋率をもつ
材料、列えはミューメタル（ｍｕｍｅ　ｔ’ａ　１　）
などでイＩＩＩ成される。

４４３図は、手心偏向コイル２９により発生される磁界
１１ｏの変動を・ｌ’１Ｉ１１５に沿って示したグラフ
である。

実線で示される曲線３７はｉ趣藪３５が鳴い、４合のｔ
ａ界に相当する。１（直偏向中心点３２は、前記曲線３
７と軸１５によって限定さする而の重心をｌｉｌ＋　１
５上に投影した点である。

１＋Ｂ気遡蔽３５が、第２図に示されるように配置され
たとき、曲線３７の後部３８が柚方向に（つまり弗藪の
方へ）１を動して、点ｘｂ’ｉで示される曲線３９とな
る。このような状Ｑに下で、垂直偏移（偏向）中心点が
前方に移動される。

第４図は第３図と類似のグラフであるが、ζちらは水平
偏移コイル２４によシ発生される磁界ＩＩ。

の変！１ｉＩＩをＩ！１ｌ１１１５に沿って示している
。実線で示される曲：）’＝＋　４０は、部数３５が無
い場合に起こる状態に相当する。このような状９１８下
では、偏移装置２０の水平偏移中心点は点３１に位１＾
′している。

ｆ１妊気３瑠薮３５が配置ｄされると、曲線４０の後部
は後方向に＃Ｉ！ｉ！＋ｌ−て、点線で示される曲線４
２となる。このような状ｉζすの下で、水平偏移中心部
は後方向に、点３３まで移動される。

第５図は、垂直１１４移コイル２９と、これによシ発生
される１角界を、水平面（平面ＺＸ）において４１旬、
略的に示すものでおる。磁気遮蔽３５と環状コイル２９
の後部に近い所にある磁力線は、その当初の直路４３か
ら偏移されて、前記磁気遮蔽により生ずる鏡効呆（ｍｉ
ｒｒｏｒ　ｅｆｆｅｃｔ）によって前方向に（４３′に
）移動していることが理屓される通！へこうして垂直偏
向中心点の移ｉｉｔ！＋　（第３図参照）が起こるので
ある。

第６図は第５図と類似の標略図であるが、こちらは水平
偏移フィル２４に関するものである。この場合、磁気遮
蔽３５後方の・第力線はさらに後方に押しやられてお９
、これによって、屈曲部２７とコイル２９の後部３６と
の間に遮蔽３５を介在させると、第４図において曲バ１
４１から曲線４２へと移って、水平偏移中心点が８動す
ることが説明される。

イメージ管のスクリーン士に得られる画像の質は、ＩＩ
′ｉ′＆、気痛蔽３５の形状、寸法および位置に依拠す
るということに注量することが車ｊｙｊである。言い換
えると、管を調整する上で、（・だδ気遮薮がｆ市足的
ゞ掌窄四ｖ需侭ｊヂ虐仮るということである。イメージ
′彦の調整は、前記所蔽３５の位Ｉ４および／ま／ζは
マＪ法および／ま／ζは形状を変えることで達成される
のである。さらに徒だ、遮蔽３５は水平偏移を増加させ
、乍直（ｆＭ移を減少させることが理解されるだろう。

この結果として、水平ｏ＊　、Ｔ：ｇコイルの給Ｔｑｊ
力（ｆｅｅｄｉｎｇ　ｅｎｅｒｇｙ）は比較的低くなり
、垂（自Ｇ４　Ｎ’４コイルの給電力（ｆｅｅｄｉｎｇ
　ｅｎｅｒｇｙ）は比較的高くなる。

第７図に示される具体例においては、ｉ、）磁気遮蔽３
５　ｔｔ、ｌ：、・ＩＱＩＩ　ｉ　５に対し垂直な平面
において延びる、円か、３を半分にした２つの部分から
成り、ソ７４的に巾ｈ　１−５を月５全に月又シ囲んで
いる。

この丁」一体ｆ’ｌ　ｌｆ（：おいて偏移【り置ｔｉｔ
　、自ずから分る、Ｌうに、ネック＋’ＩＩ（２１を受
容するように中心で円筒形の穴を・形成するデラスチソ
ク（土製ケーシング５０から成っており、水平開存コイ
ル２４の中央部２５が前記穴の中に配置されている。垂
直体、１移コイル７））ｆｆｉｌｆｌ　Ｎ己ケーシング
５０を取シ囲んでいる。

後方屈曲部２７（・よケーシング５０の、ｌ、ｊｉａ榎
ま／こはフランジ５２の後面５１に当てられ′Ｃいる。

コイＪし２９（第７図では見えない）はＪｊ２またはフ
ランツ５２の他の側（屈曲部２７に関して）に配置され
ている。磁気遮蔽３５が屈曲部２７とフランジ５２との
間に配置されている。熱気遮蔽３５が２つの部分で構成
されているのは、この位置に遮蔽を装着することができ
るようにするためである。

第８図に示した具体例では、（磁気遮蔽３５は軸１５の
周りに規則正しく配列された４つの円墳部分３５４，３
５２，３５．．３５４によシ構成されており、各部分は
、それぞれの占める四分円の２等分線が前記部分の対称
軸となるように形成され、また配置されている。

第９図の変形例では、水平偏移コイル２４ａは第２図に
示すコイル２４と同じであるが、ここでは垂直偏移コイ
ル５４も水平偏移コイル２４ａと同様の繊状の形状を有
している。この垂直偏移コイル５４はコイル２４ａより
短かくなっておシ、コイル２４ａがコイル５４を取シ囲
んでいる。また、各々・ａの・１すＩＩに垂１μにｔｌ
ｒ、びる前方屈曲部５５と両方屈曲部５６とを有してい
る。磁気遮蔽３５ａが、水平偏移コイル２４λの改方屈
曲部２７ａと垂直１扁移コイル５４の両方屈曲部５６と
の間に配置１１されている。

フェライトコア５７が屈曲部５５と５６との間でコイル
５４の１．′Ｊりに配置されている。

第１０図の変形例においては、磁気遮蔽３５ｂが、１１
＋　１５　Ｋ対し７て垂直な部分６０と、ル子銃に向か
ってｆｌめ方向に４ｉにびる延長部６１とから成ってい
る。この延閲耶６１があるために、単なる円環形の遮蔽
３５まだは３５ａよりも、実崎的に水平（＋Ｍ移（磁界
を１１１９加する結果となる。

本発明は、１ｉｆＥ気鵠蔽から成る偏移装ＨＨｉｊだけ
でなく、この（１（（気遮蔽を含む偏移装置とイメージ
管とを合わせたアセンブリをもその対象とする。

本発明は、以−ヒに説明した具体例にｆｌｔｌｌ限され
るものではなく、当業者によって　４￥許請求の範囲に
定義される本発明のイ育神訃よび目的から逸脱すること
なく、多くの修正や変更が考察され得るものである。

【図面の簡単な説明】

ン暦１図ケよ、偏移装置とｆイ子・硫とを含むプレビジ
ョン管の全体的ｐ１，４図である。 第２１ゾ１は、本発明による偏移装置と・＋ｃ子銃との
ｒ：１＋方方向面を半分だけ示す説明図である。 ２１１３図から第６１ｔ！ｒよ、夫々、１２図に示され
た偏移装置に対応する磁界と磁力１確に１凋するグラフ
と略図である。 第７図は、；ｆ！２１シ１に示された偏８装置１５の背
面立面図である。 第８図は、ｆＥ７図と同様の図であるが、変更例を示し
ている。 第９図は、第２図と同様の図であるが、別の変更例を示
している。 第１０図も第２図と同様の図であるが、さらに別の／Ａ
−１１１例を示している。 １５・・・’ｌｌ＋、２ｏ・・・偏移装置、２３・・・
イメージ乙２４．２４ａ−１上・水平偏移コイル、２８
・・・丸子銃、２９＋５４・・・耳セ直偏移コイル、３
ｏ・・・スクリーン、３５・・・磁気！！！Ｈかｊ 代理人弁理士今　　村　　　元

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　電子ビームを垂直偏移中心点に間しで垂１σ
   方向に偏移するための少なくとも１つの垂直偏移コイル
   と、所定の自動ビーム集中式カラーイメージ管に連結さ
   れてｔ＋３４．前記ビームを水平方向に偏移するための
   少なくとも１つの水平偏移コイルとを有する偏移装置に
   ついて、前記垂直並びに水平偏移中心点の間の距離を、
   前記所定のイメージ管と同一種類であるがそのイメージ
   スクリーンの寸法は前ｔ４＋２所定の管のイメージスク
   リーンより小さい別のイメージ管と共に前記偏移装置が
   使用できるように修正することから成る修正を行なう方
   法であって、前記コイルを修正することなく前記垂直な
   らびに水子偏移中心点間の距離の修正を行うために、前
   記垂直ならびに水子偏移コイルにより発生される磁力、
   線を横切る磁気遮蔽を配置する段階を有したカラーイメ
   ージ管の偏移装置の修正方法。
2. （２）前記水平偏移コイルが、前記イメージ管の軸に垂
   直に延びる前方屈曲部と後方屈曲部とから成る按駆姶し
   ており、前記磁気遮蔽は前記後方屈曲部と垂直偏移コイ
   ルの後部との間に配置されている、特許請求の範囲第１
   項に記載の方法。
3. （３）　　前記垂直偏移コイルが庸（Ｐ４ｋをしている
   特許請求の範囲第２項に記載の方法。
4. （４）前記垂直偏移コイルが、前記イメージ管の軸に垂
   直に延びる前方屈曲部と後方屈曲部とから成る鞍ＴＦ’
   −ｆをしており、前記磁気遮蔽は前記垂直ならびに水平
   偏移コイルの各にの後部屈曲部の間に配置されている、
   特許請求の範囲第２項に記載の方法。
5. （５）前記磁気遮蔽が、前記垂直偏移中心点を前記イメ
   ージαの前方へ向かって移動させ、かつ前記水平偏移中
   心点を前記管の後方へ向かって移動させるように配置さ
   れている、特許請求の範囲第１　ＪＪ“１に言己１ｉｉ
   Ｑの方１去。
6. （６）　　ｆＭＩ記ｌｉｄ気ｇ蔽が円環を半分にした２
   つの部分か５１ｊＶ、る、Ｉ［￥ｉｆ’Ｆ　１ｉｉｉ求
   の範囲第１項に記載の方法。
7. （７）前記１遊気遮蔽が複数個の内用セクタから成る、
   特許請求の範囲第１項に記載の方法。
8. （８）前記円環が前記イメージ管の軸に重的な平面上に
   配置されている、特許請求の範囲第６項または第７項に
   記載の方法。
9. （９）前記円環が、前記イメージ管の軸に垂直な第１部
   分と、前記第１部分に対して傾斜している第２部分とか
   ら成る、特許請求の範囲第６項または第７項に記載の方
   法。 （ＩＯ前方屈曲部と後方屈曲部とを含み枝状の形状を有
   する水平偏移コイルと、垂直偏移コイルとから成り、前
   記垂直偏移コイルの後部と前記水平偏移コイルの後方屈
   曲部との間にｌ磁気遮蔽が配置されている、自Ｔｌｊｂ
   ビーム集中式カラーイメージ管用の偏移装置。 Ｕ　　カラーイメージ管と特許請求の範囲第１０項に記
   載の偏移装ｂＮとから成る自動ビーム集中アセンブリを
   調整する方法であって、前記す周・癌は前記磁気遮蔽の
   形状および／または寸法および／または位置を調整する
   ことによって達成される、調整方法。