JPS598666Y2 - 食器洗い機 - Google Patents
食器洗い機Info
- Publication number
- JPS598666Y2 JPS598666Y2 JP14473579U JP14473579U JPS598666Y2 JP S598666 Y2 JPS598666 Y2 JP S598666Y2 JP 14473579 U JP14473579 U JP 14473579U JP 14473579 U JP14473579 U JP 14473579U JP S598666 Y2 JPS598666 Y2 JP S598666Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- saucer
- box
- shaped
- bottom part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
一般に食器洗い機においては、箱形の洗浄槽内に収納さ
れる食器かごにセットした食器に、洗浄ポンプにより吐
出される洗浄水を衝突させて、洗浄を行なっている。
れる食器かごにセットした食器に、洗浄ポンプにより吐
出される洗浄水を衝突させて、洗浄を行なっている。
この洗浄ポンプより吐出される洗浄水は洗浄槽の内底部
に設けたアームノズルより噴出させ、洗浄槽内をくまな
くスプレーするため、洗浄槽としては相当密閉度の高い
ものが必要である。
に設けたアームノズルより噴出させ、洗浄槽内をくまな
くスプレーするため、洗浄槽としては相当密閉度の高い
ものが必要である。
したがって従来から洗浄槽を最大限に密閉する方法がと
られてきたが、洗浄槽は洗浄槽内へ水を供給するための
開口部や、洗浄槽構或部品の取付孔，締付個所，吸排気
を行なうための開口部等種々の開口部を有しており、こ
れらの開口部等はパッキングやシールを介して洗浄槽か
らの漏水を防止している。
られてきたが、洗浄槽は洗浄槽内へ水を供給するための
開口部や、洗浄槽構或部品の取付孔，締付個所，吸排気
を行なうための開口部等種々の開口部を有しており、こ
れらの開口部等はパッキングやシールを介して洗浄槽か
らの漏水を防止している。
しかしながら、これらの個所は組立上の不注意や急激な
温度変化、あるいは長時間使用による老朽化等により漏
水の原因となっていた。
温度変化、あるいは長時間使用による老朽化等により漏
水の原因となっていた。
本考案は上記の点に鑑み、洗浄槽を受皿状底面部と、こ
の受皿状底面部上に載置固定され、かつ天井部と側壁部
を有する箱形胴体部とにより構威した食器洗い機におい
て、箱形胴体部の天井部や側壁部の外壁に、連続するリ
ブまたは溝を形或することにより、前述したように洗浄
槽から漏水が生じた場合でも、その漏水はリブや溝をガ
イドとして下方へ流れ、かつ再び受皿状底面部で受け止
めるようにすることにより、機外へ流出することがない
ようにしたものである。
の受皿状底面部上に載置固定され、かつ天井部と側壁部
を有する箱形胴体部とにより構威した食器洗い機におい
て、箱形胴体部の天井部や側壁部の外壁に、連続するリ
ブまたは溝を形或することにより、前述したように洗浄
槽から漏水が生じた場合でも、その漏水はリブや溝をガ
イドとして下方へ流れ、かつ再び受皿状底面部で受け止
めるようにすることにより、機外へ流出することがない
ようにしたものである。
以下、本考案をその実施例を示す図面にもとづいて説明
する。
する。
第１図において、１は食器洗い機の外箱、２は外箱１内
に装備された洗浄槽、３は外箱１の内部下方に配設され
たモータ、４は洗浄槽２の内底部に設置されたアームノ
ズル、５は洗浄槽２内に収納される食器かごて、この食
器かご５に食器６をセットする。
に装備された洗浄槽、３は外箱１の内部下方に配設され
たモータ、４は洗浄槽２の内底部に設置されたアームノ
ズル、５は洗浄槽２内に収納される食器かごて、この食
器かご５に食器６をセットする。
７は洗浄槽２の前面開口部を開閉する前開き式の扉、８
は泳浄槽２の底部に設けた排水孔、９はモータ３により
駆動される洗浄用ポンプで、この洗浄用ポンプ９は、排
水孔８からパイプ１０を介して吸い込んだ洗浄槽２内の
洗浄水をアームノズル４より噴出させるものである。
は泳浄槽２の底部に設けた排水孔、９はモータ３により
駆動される洗浄用ポンプで、この洗浄用ポンプ９は、排
水孔８からパイプ１０を介して吸い込んだ洗浄槽２内の
洗浄水をアームノズル４より噴出させるものである。
また前記排水孔８には洗浄槽２内の洗浄水を外部に排出
させる排水ホース（図示せず）が接続されている。
させる排水ホース（図示せず）が接続されている。
第２図は洗浄槽２を分解して示したもので、この洗浄槽
２は、受皿状底面部１１と、この受皿状底面部１１上に
、受皿状底面部１１の外周部より内側に位置して載置固
定され、かつ天井部１２ａと側壁部１２ｂを有する箱形
胴体部１２とにより構或されているが、箱形胴体部１２
の天井部１２ａや側壁部１２ ｂには、各構或部品の取
付孔１３、洗浄槽２内へ給水するための給水孔１４、各
構或部品の取付けのための合わせ部１５等が設けられて
おり、これらの部分は、一般に洗浄槽内面との隙間が生
じやすく、この隙間が若干であっても、アームノズル４
より洗浄槽２内に勢いよく噴出される洗浄水がこの隙間
より漏水する場合があった。
２は、受皿状底面部１１と、この受皿状底面部１１上に
、受皿状底面部１１の外周部より内側に位置して載置固
定され、かつ天井部１２ａと側壁部１２ｂを有する箱形
胴体部１２とにより構或されているが、箱形胴体部１２
の天井部１２ａや側壁部１２ ｂには、各構或部品の取
付孔１３、洗浄槽２内へ給水するための給水孔１４、各
構或部品の取付けのための合わせ部１５等が設けられて
おり、これらの部分は、一般に洗浄槽内面との隙間が生
じやすく、この隙間が若干であっても、アームノズル４
より洗浄槽２内に勢いよく噴出される洗浄水がこの隙間
より漏水する場合があった。
そこで本考案の実施例においては、第２図および集３図
に示すように、箱形胴体部１２の天井部１２ａに複数個
のリブ１６や溝１７を形或したものである。
に示すように、箱形胴体部１２の天井部１２ａに複数個
のリブ１６や溝１７を形或したものである。
そして前記溝１７は天井部１２ａの端面まで至るように
形或され、かつリブ１６は箱形胴体部１２の側壁部１２
ｂにも連続して形或されている。
形或され、かつリブ１６は箱形胴体部１２の側壁部１２
ｂにも連続して形或されている。
したがって洗浄槽２内の洗浄水が漏水したとしても、そ
の漏水した洗浄水は、樋の役割を果たすリブ１６や溝１
７に沿って流れるとともに側壁部１２ｂに沿って流れ落
ち、そして第１図に示すように、箱形胴体部１２より外
側を囲った受皿状底面部１１により受けられ、かつこの
底辺部分で箱形胴体部１２の下部側壁に開口した開口部
１８より洗浄槽２内に流れ込む。
の漏水した洗浄水は、樋の役割を果たすリブ１６や溝１
７に沿って流れるとともに側壁部１２ｂに沿って流れ落
ち、そして第１図に示すように、箱形胴体部１２より外
側を囲った受皿状底面部１１により受けられ、かつこの
底辺部分で箱形胴体部１２の下部側壁に開口した開口部
１８より洗浄槽２内に流れ込む。
以上のように本考案によれば、洗浄槽を構或する受皿状
底面部上に、受皿状底面部の外周部より内側に位置して
載置固定される箱形胴体部の天井部または側壁部の外壁
に、漏水を受皿状底面部に案内する案内部を設けるいる
ため、洗浄槽内の洗浄水が洗浄槽内面との隙間等より漏
水したとしても、その漏水した洗浄水は案内部により確
実に受皿状底面部に導くことができ、その結果、機外へ
の漏水を確実に防止することができる。
底面部上に、受皿状底面部の外周部より内側に位置して
載置固定される箱形胴体部の天井部または側壁部の外壁
に、漏水を受皿状底面部に案内する案内部を設けるいる
ため、洗浄槽内の洗浄水が洗浄槽内面との隙間等より漏
水したとしても、その漏水した洗浄水は案内部により確
実に受皿状底面部に導くことができ、その結果、機外へ
の漏水を確実に防止することができる。
また前記案内部は、天井部や側壁部の補強効果を有する
もので、これにより洗浄槽の強度アップもはかることが
できる。
もので、これにより洗浄槽の強度アップもはかることが
できる。
第１図は本考案の一実施例を示す食器洗い機の側断面図
、第２図は同食器洗い機の洗浄槽を構戒する部品の分解
斜視図、第３図は同洗浄槽の箱形胴体部の斜視図である
。 ２・・・・・・洗浄槽、１１・・・・・・受皿状底面部
、１２・・・・・・箱形胴体部、１２ ａ・・・・・・
天井部、１２ｂ・・・・・・側壁部、１６・・・・・・
ノブ、１７・・・・・・溝。
、第２図は同食器洗い機の洗浄槽を構戒する部品の分解
斜視図、第３図は同洗浄槽の箱形胴体部の斜視図である
。 ２・・・・・・洗浄槽、１１・・・・・・受皿状底面部
、１２・・・・・・箱形胴体部、１２ ａ・・・・・・
天井部、１２ｂ・・・・・・側壁部、１６・・・・・・
ノブ、１７・・・・・・溝。
Claims (3)
- （１）受皿状底面部と、この受皿状底面部上に、受皿状
底面部の外周部より内側に位置して載置固定され、かつ
天井部と側壁部を有する箱形胴体部とにより洗浄槽を構
或し、前記箱形胴体部の天井部または側壁部の外壁に、
漏水を受皿状底面部に案内する案内部を設けたことを特
徴とする食器洗い機。 - （２）前記案内部は箱形胴体部の天井部に、天井部の端
面まで至るように形威された溝により構或してなる実用
新案登録請求の範囲第１項記載の食器洗い機。 - （３）前記案内部は箱形胴体部の天井部および側壁部に
連続するリブを形威して構威してなる実用新案登録請求
の範囲第１項記載の食器洗い機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14473579U JPS598666Y2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | 食器洗い機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14473579U JPS598666Y2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | 食器洗い機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5662756U JPS5662756U (ja) | 1981-05-27 |
| JPS598666Y2 true JPS598666Y2 (ja) | 1984-03-17 |
Family
ID=29375924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14473579U Expired JPS598666Y2 (ja) | 1979-10-18 | 1979-10-18 | 食器洗い機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598666Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60126161U (ja) * | 1984-02-02 | 1985-08-24 | 三洋電機株式会社 | 食器洗浄機 |
| JP2004024907A (ja) * | 2003-10-14 | 2004-01-29 | Rinnai Corp | 引き出し式食器洗浄機 |
-
1979
- 1979-10-18 JP JP14473579U patent/JPS598666Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5662756U (ja) | 1981-05-27 |
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