JPS5986573A - エレベ−タの速度制御装置 - Google Patents
エレベ−タの速度制御装置Info
- Publication number
- JPS5986573A JPS5986573A JP57196511A JP19651182A JPS5986573A JP S5986573 A JPS5986573 A JP S5986573A JP 57196511 A JP57196511 A JP 57196511A JP 19651182 A JP19651182 A JP 19651182A JP S5986573 A JPS5986573 A JP S5986573A
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- JP
- Japan
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- current
- elevator
- thyristor converter
- firing angle
- speed control
- Prior art date
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- Pending
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- Elevator Control (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はエレベータの速度制御装置に関し、特に制御
系の動作を安定化した速度制御装置に関するものである
。
系の動作を安定化した速度制御装置に関するものである
。
エレベータは、人員あるいは荷物を上階あるいは下階に
移送するものであって、ビルあるいはマンションに於い
て多用されている。
移送するものであって、ビルあるいはマンションに於い
て多用されている。
第１図は従来一般に用いられているエレベータの速度制
御装置の一例を示す回路図である。同図に於いて１は交
流電源、２はサイリスタ変換器、３は主回路コンタクタ
の接点（コイルは図示せず）、４は巻上用電動機、５は
巻上用電動機に直結されたパルスジェネレータ、６はつ
な車、７はかご８とつシ合健ｎなぐ索引ロープ、１０は
速度パターン発生装置、１１は交流電源１とサイリスタ
変換器２の間に設けられた電流検出器、１２は電流検出
器１１の出力をディジタル量に変換するＡ／Ｄ変換器、
１３はサイリスタ変換器２にゲートパルス信号を与える
４文相回路、１４〜１７ばそれぞれ７７−シ歴ユ麓１０
、 Ａ／Ｄ変換器１２２．島相回路１３およびパルス
）勺ジェネレータ５とマイクロプロセッサー１９とを接
続するインターフェ７ス回路、１８はマイクロプロセッ
サ−１９の処理Ｑて必要なデータを保持するメモリであ
る。そして、一点鎖線で示す２０部分がマイクロコンピ
ュータとなっている。
御装置の一例を示す回路図である。同図に於いて１は交
流電源、２はサイリスタ変換器、３は主回路コンタクタ
の接点（コイルは図示せず）、４は巻上用電動機、５は
巻上用電動機に直結されたパルスジェネレータ、６はつ
な車、７はかご８とつシ合健ｎなぐ索引ロープ、１０は
速度パターン発生装置、１１は交流電源１とサイリスタ
変換器２の間に設けられた電流検出器、１２は電流検出
器１１の出力をディジタル量に変換するＡ／Ｄ変換器、
１３はサイリスタ変換器２にゲートパルス信号を与える
４文相回路、１４〜１７ばそれぞれ７７−シ歴ユ麓１０
、 Ａ／Ｄ変換器１２２．島相回路１３およびパルス
）勺ジェネレータ５とマイクロプロセッサー１９とを接
続するインターフェ７ス回路、１８はマイクロプロセッ
サ−１９の処理Ｑて必要なデータを保持するメモリであ
る。そして、一点鎖線で示す２０部分がマイクロコンピ
ュータとなっている。
このように構成された回路に於いて、パターン発生装置
１０の出力とパルスジェネレータ５の出力ヲマイクロプ
ロセッサー１９に於いて比較演算し、その出力によシサ
イリスタ変換器２の点弧角を制御することによシ、出力
電圧を制御して巻上用電動機４をコントロールする。第
２図は第１図で示スマイクロコンピュータによって行な
われる速度制御のための演算の一例である。図中、Ｖｐ
はパターン発生装置１０の出力に、ＶＴはパルス家やジ
ェネレータ５の出力に、またＩＢはアナログデジタル変
換器１２の出力に対応するものである。そして、ｖｐと
ＶＴの偏差を用いて体相補償演’Ｊｌ−Ｇ（Ｓ）を行な
い、これによυ得られた電流指令値ＩＣと電流フィード
バック信号１１３の偏差を演算して電圧指令ＶＣを算出
し、ＣｏＳ、−１ＶＣの演算を行うことに依りサイリス
タの点弧角αを算出する。ここで、一般にＣＯ５の算出
には、演算時間を短縮するためにテーブル法が用いられ
ている。また、サイリスタ変換器２の出力電圧Ｖと点弧
角αとの関係は第３図に示す様になる。図中、実線は電
流が連続している時であシ、破線は電流が断続している
時の特性である。第１図の回路では、電動機の電機子電
流が断続な部分に於いては、制御演算のゲインが変動し
て制−系が不安定になる問題を有している。
１０の出力とパルスジェネレータ５の出力ヲマイクロプ
ロセッサー１９に於いて比較演算し、その出力によシサ
イリスタ変換器２の点弧角を制御することによシ、出力
電圧を制御して巻上用電動機４をコントロールする。第
２図は第１図で示スマイクロコンピュータによって行な
われる速度制御のための演算の一例である。図中、Ｖｐ
はパターン発生装置１０の出力に、ＶＴはパルス家やジ
ェネレータ５の出力に、またＩＢはアナログデジタル変
換器１２の出力に対応するものである。そして、ｖｐと
ＶＴの偏差を用いて体相補償演’Ｊｌ−Ｇ（Ｓ）を行な
い、これによυ得られた電流指令値ＩＣと電流フィード
バック信号１１３の偏差を演算して電圧指令ＶＣを算出
し、ＣｏＳ、−１ＶＣの演算を行うことに依りサイリス
タの点弧角αを算出する。ここで、一般にＣＯ５の算出
には、演算時間を短縮するためにテーブル法が用いられ
ている。また、サイリスタ変換器２の出力電圧Ｖと点弧
角αとの関係は第３図に示す様になる。図中、実線は電
流が連続している時であシ、破線は電流が断続している
時の特性である。第１図の回路では、電動機の電機子電
流が断続な部分に於いては、制御演算のゲインが変動し
て制−系が不安定になる問題を有している。
従って、この発明による目的は、上述した従来の問題を
解決するためになされたものであって、電動機を流れろ
電流が断続した時に制−系が不安定となることを防止す
るものである。以下、図面を用いてこの発明によるエレ
ベータの速度制御装置を詳細に説明する。
解決するためになされたものであって、電動機を流れろ
電流が断続した時に制−系が不安定となることを防止す
るものである。以下、図面を用いてこの発明によるエレ
ベータの速度制御装置を詳細に説明する。
第４図はこの発明によるエレベータの速度制御装置の一
実施例を示す回路図であって、第１図と同一部分は同記
号を用いて示しである。同図に於いて２１は電流検出器
１１の出力電圧からサイリスタ変換器２を流れる電流の
断続を検出する電流断続検出器、２２は電流断続検出器
２１の出力をマイクロプロセッサ−１９に供給するイン
ターフェイス回路でなり、第１図との相違点はこれらの
回路を設けたことである。
実施例を示す回路図であって、第１図と同一部分は同記
号を用いて示しである。同図に於いて２１は電流検出器
１１の出力電圧からサイリスタ変換器２を流れる電流の
断続を検出する電流断続検出器、２２は電流断続検出器
２１の出力をマイクロプロセッサ−１９に供給するイン
ターフェイス回路でなり、第１図との相違点はこれらの
回路を設けたことである。
このように構成された回路に於いて、サイリスタ変換器
２に流れる電流が連続している場合には、電流断続検出
回路２１の出力信号により第２図に示す電圧指令値ＶＣ
と点弧角αの関係がα＝ＣｏＳ Ｖｃ となる様な点弧角αがマイクロコンピュータ２０によシ
メモリ１８をテーブルとして用いるテーブル法により演
算されて取り出される。
２に流れる電流が連続している場合には、電流断続検出
回路２１の出力信号により第２図に示す電圧指令値ＶＣ
と点弧角αの関係がα＝ＣｏＳ Ｖｃ となる様な点弧角αがマイクロコンピュータ２０によシ
メモリ１８をテーブルとして用いるテーブル法により演
算されて取り出される。
一方、サイリスク変換器 ２を流れる電流が断欣してい
る場合には、電流断続検出回路２１の出力信号によ勺、
電圧指令値が α＝ＣＱＳ−’ （０，５＋Ｖ（’） となる様な点弧角αがマイクロコンピュータにより求め
られる。この様にして電流断続時に於ける制御系を大幅
に安定化させることが出来ることになる。
る場合には、電流断続検出回路２１の出力信号によ勺、
電圧指令値が α＝ＣＱＳ−’ （０，５＋Ｖ（’） となる様な点弧角αがマイクロコンピュータにより求め
られる。この様にして電流断続時に於ける制御系を大幅
に安定化させることが出来ることになる。
以上説明した様に、この発明による電流断続検出器を設
げて電流が断続している時には点弧角演算のためのテー
ブルを代えることにより、制御系が不安定になることを
防止することが出来る優れた効果を有するものである。
げて電流が断続している時には点弧角演算のためのテー
ブルを代えることにより、制御系が不安定になることを
防止することが出来る優れた効果を有するものである。
２図は速度制御演算のブロック図、第３図はサイリスク
変換器の点弧角と出力電圧との関係を示す図、第４図は
本発明によるエレベータの速度制御装置の一実施例を示
す回路図である。
変換器の点弧角と出力電圧との関係を示す図、第４図は
本発明によるエレベータの速度制御装置の一実施例を示
す回路図である。
１・・・交流電源、２・・・サイリスタ変換器、３・・
・接点、４・・・巻上用電動機、５・・・パルスジェネ
レータ、６・・・つな車、７・・・ロープ、８・・・か
ご、１０・・・速度パターン発生装置、１１・・・電流
検出器、１２・・・Ａ／Ｄ変換器、１３・・・位相回路
、１４〜１７・・・インターフェース回路、１８・・・
メモリ、１９・・・マイクロプロセッサ−１２０・・・
マイクロコンピュータ、２１・・・電流断続検出回路、
２２・・・インターフェース回路。
・接点、４・・・巻上用電動機、５・・・パルスジェネ
レータ、６・・・つな車、７・・・ロープ、８・・・か
ご、１０・・・速度パターン発生装置、１１・・・電流
検出器、１２・・・Ａ／Ｄ変換器、１３・・・位相回路
、１４〜１７・・・インターフェース回路、１８・・・
メモリ、１９・・・マイクロプロセッサ−１２０・・・
マイクロコンピュータ、２１・・・電流断続検出回路、
２２・・・インターフェース回路。
なお、図中同一部分あるいは相当部分は同一記号を用い
て示しである。
て示しである。
代理人 葛 野 信 −（ほか１名）手続補正書（自
発） 昭和５８年７月５日 １、事件の表示 特願昭５７−１９６５１１号２、
発明の名称 エレベータの速度制御装置３、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号名
称 （６０１）三菱電機株式会社代表者片山仁八部 ４代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号（
１）明細書第５頁７行目「α＝ＣＯ８’ ｖｏＪとある
を「α＝ｃｏｓ−’ Ｖｃ／Ｖｏ Ｊと補正する。
発） 昭和５８年７月５日 １、事件の表示 特願昭５７−１９６５１１号２、
発明の名称 エレベータの速度制御装置３、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号名
称 （６０１）三菱電機株式会社代表者片山仁八部 ４代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目２番３号（
１）明細書第５頁７行目「α＝ＣＯ８’ ｖｏＪとある
を「α＝ｃｏｓ−’ Ｖｃ／Ｖｏ Ｊと補正する。
（２） 同第５頁１４行目「α＝ｃｏｓ ’ （０，
５＋ＶＱ ） Ｊとあるを ｒ Ｖａ／Ｖｏ≦−の時 α＝ｃｏｓ ｖＯ／ｖ（。
５＋ＶＱ ） Ｊとあるを ｒ Ｖａ／Ｖｏ≦−の時 α＝ｃｏｓ ｖＯ／ｖ（。
Ｖ □ ／Ｖ □≧−の時
と補正する。
（３）図面第３図を別紙のとおシ補正する。
７、添付書類
（１）補正図面 １通
Claims (1)
- （１）交流電源に接続されたサイリスタ変換器にかご巻
上機用直流電動機を接続し、上記直流電動機の速度帰還
信号と上記電動機の電機子電流を電流検出器を用いて検
出し、マイクロコンピュータを用いて上記サイリスタ変
換器の点弧角を制御するエレベータの速度制御装置に於
いて、前記電流検出器の出力により電機子電流の断続を
検出する回路を設け、上記電機子電流が連続している時
と断続している時で前記サイリスタ変換器の点弧角を演
算するためのデータテーブルを切り換えるように構成し
たことを特徴とするエレベータの速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57196511A JPS5986573A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | エレベ−タの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57196511A JPS5986573A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | エレベ−タの速度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5986573A true JPS5986573A (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=16358961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57196511A Pending JPS5986573A (ja) | 1982-11-09 | 1982-11-09 | エレベ−タの速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5986573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01190283A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-31 | Fuji Electric Co Ltd | 順逆電力変換装置の切換え制御方法 |
-
1982
- 1982-11-09 JP JP57196511A patent/JPS5986573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01190283A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-31 | Fuji Electric Co Ltd | 順逆電力変換装置の切換え制御方法 |
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