JPS598649Y2 - ホツトプレ−ト - Google Patents

ホツトプレ−ト

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Publication number
JPS598649Y2
JPS598649Y2 JP15812979U JP15812979U JPS598649Y2 JP S598649 Y2 JPS598649 Y2 JP S598649Y2 JP 15812979 U JP15812979 U JP 15812979U JP 15812979 U JP15812979 U JP 15812979U JP S598649 Y2 JPS598649 Y2 JP S598649Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
frame
force bar
main body
sliding force
Prior art date
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Expired
Application number
JP15812979U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5678731U (ja
Inventor
義夫 大矢
善敬 毛利
幹雄 藤崎
晴美 阿部
Original Assignee
東芝電気器具株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東芝電気器具株式会社 filed Critical 東芝電気器具株式会社
Priority to JP15812979U priority Critical patent/JPS598649Y2/ja
Publication of JPS5678731U publication Critical patent/JPS5678731U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は着脱式ホットプレートに使用されるスライド力
バーを円滑に摺動させるようにしたホットプレートに関
する。
一般にこの種の着脱式ホットプレートにあっては、プレ
ート本体を支持する枠体の縁部にスライドカバーが取着
され、このスライド力バーを縁部に沿って摺動させて本
体と一体に取着された充電部保護用のカバ一部を固定す
ることにより本体と枠体とを一体に固定している。
ところが、スライド力バーと枠体の縁部との間には間隙
があるため、スライド力バーの摺動が円滑に行なわれず
がた付きが生じ、その嵌合状態によってカバーが枠体が
ら離脱するおそれがある。
また反対に嵌合が密になりすぎるとすべり具合が悪く作
業性の低下を招く。
したがって、がた付きを生じることなく円滑な摺動が行
なわれしかも組立てが容易かつ確実になされるスライド
力バーを有したホットプレートの出現が要望されていた
本考案は上記要望にもとづきなされたもので、スライド
力バーと枠体縁部との間に弾性ばねを介在させてスライ
ド力バーを弾性的に摺動させることによりがた付きがな
く円滑に摺動し、しがも容易かつ確実な組立てを可能と
したホットプレートを提供することを目的とする。
以下、本考案の詳細を一実施例について図面を参照して
説明する。
1はプレート本体で、角形皿状に形威されその底部には
たとえばシーズ線がらなる発熱体2が一体に収納され両
端に把手部3,3を有するとともに一側縁には発熱体2
に接続した電源角4,4を保護する保護カバー5が一体
に取着されている。
6は本体1を支持する枠体で、両端に脚部7,7を設け
た細長な縁部8の一対と、これら縁部8,8′間を連結
する支持片9,9.9とからなる。
そして上記一方の縁部8にはその上面に係止突条10を
設けるとともに上記保護カバー5と嵌合する載置部11
を縁部8の一部を切除し、がっ底面を側方へ突出させて
形或している。
12はスライド力バーで、正面には透孔13を設けると
ともに上記突条10に係合する上部溝14および縁部8
の底部に係合する下部溝15を内側上下面に有した断面
コ字状に形或されている。
なお、下部溝15の深さは縁部8の高さより深く形威さ
れさらにその底部から両側方へ切欠してなる係止部16
が形威されている。
17は弾性ばねで、細長な板状に形戊され、その両端に
は上記スライド力バー12の係止部16に嵌着される段
部を有して突出する保合片18.18が設けられ、かつ
中間部にわん曲面17 aを有して配設されている。
次に作用について述べる。
まずプレート本体1と枠体6とは本体1の底部を枠体6
の支持片9,9,9に載置させるとともに保護カバー5
を載置部11上に載置して組合わせる。
一方スライド力バー12にはその底部の係止部16.1
6に弾性ばね17の係合片18,18を嵌着させて組立
てるとともにこの組立てられたスライド力バー12を一
方の縁部8に嵌合させる。
そして弾性ばね17上に縁部8の下面を当接させ、また
上部溝14を縁部8の突条10に組合わせる。
次に組合わされたスライド力バー12を第4図の状態か
ら右方に載置部11を覆うように摺動させる。
すなわち、スライド力バー12は弾性ばね17の介在に
より枠体6の縁部8に組合わされており、しかもばね1
7のわん曲面17 aに当接しているのでその摺動は弾
性的に行なわれてがた付きがなく、シかも円滑に行なう
ことができる。
なお、本実施例にあっては弾性ばね17を中央部にわん
曲面17 aを有する平板状に形威したが、第8図に示
すようにわん曲面17 Hの一部に突部19を設けると
ともに縁部8の底面に凹部20を設けて両者の嵌今によ
り確実な位置決めがなされるようにしてもよい。
本考案は以上詳述したように発熱体を有するプレート本
体と、この本体を支持する枠体と、この枠体の縁部に取
着されて本体を固定的に保持するスライド力バーと、こ
のスライド力バーに取着されてスライド力バーを弾性的
に摺動させる弾性ばねとを備えたホットプレートである
から、スライド力バーの摺動ががた付きがなく円滑に行
なわれて枠体に載置されたのちの本体を確実に固定する
ことができる。
また弾性ばねの取付けも簡単であるから組立ても容易で
ある等の各種利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示し第1図はホットプレートの上
面図、第2図は正面図、第3図はプレート本体の拡大斜
視図、第4図は同じく枠体の拡大斜視図、第5図はスラ
イド力バーの斜視図、第6図はスライド力バーと枠体縁
部との嵌合状態を示す断面図、第7図は弾性ばねの斜視
図、第8図は他の実施例を示しイは縁部の一部切欠側面
図、口は弾性ばねの側面図である。 1・・・・・・プレート本体、2・・・・・・発熱体、
6・・・・・・枠体、8,゜8′・・・・・・縁部、1
2・・・・・・スライド力バー、17・・・・・・弾性
ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 発熱体を有するプレート本体と、この本体を支持する枠
    体と、この枠体の縁部に沿って摺動自在に取着されて上
    記本体を固定的に保持するスライド力バーと、このスラ
    イド力バーに取着されて上記縁部との間に介在し上記本
    体を枠体に載置したのちの上記スライド力バーを弾性的
    に摺動させる弾性ばねとを具備したことを特徴とするホ
    ットプレート。
JP15812979U 1979-11-16 1979-11-16 ホツトプレ−ト Expired JPS598649Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15812979U JPS598649Y2 (ja) 1979-11-16 1979-11-16 ホツトプレ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15812979U JPS598649Y2 (ja) 1979-11-16 1979-11-16 ホツトプレ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5678731U JPS5678731U (ja) 1981-06-26
JPS598649Y2 true JPS598649Y2 (ja) 1984-03-17

Family

ID=29669376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15812979U Expired JPS598649Y2 (ja) 1979-11-16 1979-11-16 ホツトプレ−ト

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JPS5678731U (ja) 1981-06-26

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