JPS5985935A - 採液・転輸装置 - Google Patents
採液・転輸装置Info
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- JPS5985935A JPS5985935A JP19583382A JP19583382A JPS5985935A JP S5985935 A JPS5985935 A JP S5985935A JP 19583382 A JP19583382 A JP 19583382A JP 19583382 A JP19583382 A JP 19583382A JP S5985935 A JPS5985935 A JP S5985935A
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- sample
- tube
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N35/1095—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices for supplying the samples to flow-through analysers
- G01N35/1097—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices for supplying the samples to flow-through analysers characterised by the valves
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、全血、血漿、血清等の検体液を検査または分
析する際に、所定量の検体液を採取して分析計等の測定
部に連続的に転輸する採液・転輸装置に関する。
析する際に、所定量の検体液を採取して分析計等の測定
部に連続的に転輸する採液・転輸装置に関する。
この種の装置は、分析計等の測定部への検体液の注入量
が均一で、再現性がよく、注入系統の洗浄が容易で、一
連の動作が自動的にしかも確実であること等が要望され
ている。従来、このような採液は、シリンジと、注射針
等の採取口とを組合わせて、その都度血管または検体液
保存容器に採取口を挿入し、シリンジにより手動的また
は機械的に採取し、採取の後、再びシリンジにより分析
計等の測定部に注入または転注するという方法〃二様用
されていた。この注入または転注の後、七の都度、洗浄
容器内にシリンジを移動して洗浄しなければならない。
が均一で、再現性がよく、注入系統の洗浄が容易で、一
連の動作が自動的にしかも確実であること等が要望され
ている。従来、このような採液は、シリンジと、注射針
等の採取口とを組合わせて、その都度血管または検体液
保存容器に採取口を挿入し、シリンジにより手動的また
は機械的に採取し、採取の後、再びシリンジにより分析
計等の測定部に注入または転注するという方法〃二様用
されていた。この注入または転注の後、七の都度、洗浄
容器内にシリンジを移動して洗浄しなければならない。
１だ、従来の自動的な採液・転輪・注入装置において、
採取・転送された検体液を分析計等に注入する際に、こ
の検体液を一時的に収容する容量を備える必要があり、
この容器に収容された検体液を精密シリンジで吸引し、
分析計等にその定量を注入する。
採取・転送された検体液を分析計等に注入する際に、こ
の検体液を一時的に収容する容量を備える必要があり、
この容器に収容された検体液を精密シリンジで吸引し、
分析計等にその定量を注入する。
第１図は本件出願人によって提案されている採液・転輪
装置の概略構成図を示す。図においてこの採液・転輪装
置は、採液部Ａ、 ９溜容器部Ｂ、吸引・駕込部Ｃおよ
びこの採液・転輸装置の動作を監視し制御する制御手段
（図示されていない）から構成される。採液部Ａは、生
体血管ｌまたは図示されていない試料容器から、血液（
検体液）を採取する採血チューブ２、この採血チューブ
２に設けられた大口弁４、採血チューブ２を経て所定量
の検体液を収容する定量サンプリングチューブ３、この
定量サンプリングチューブ３に残液吸入チューブ６を経
て接続されるサンプリングシリンジ５、定量サンプリン
グチューブ３に接続される洗浄液ポンプ９とエアポング
１１およびエア開閉弁８からなる。
装置の概略構成図を示す。図においてこの採液・転輪装
置は、採液部Ａ、 ９溜容器部Ｂ、吸引・駕込部Ｃおよ
びこの採液・転輸装置の動作を監視し制御する制御手段
（図示されていない）から構成される。採液部Ａは、生
体血管ｌまたは図示されていない試料容器から、血液（
検体液）を採取する採血チューブ２、この採血チューブ
２に設けられた大口弁４、採血チューブ２を経て所定量
の検体液を収容する定量サンプリングチューブ３、この
定量サンプリングチューブ３に残液吸入チューブ６を経
て接続されるサンプリングシリンジ５、定量サンプリン
グチューブ３に接続される洗浄液ポンプ９とエアポング
１１およびエア開閉弁８からなる。
また、ｇ、治容器部Ｂは、定量サンプリングチューブ３
に接続された１次転送バルブ１４に設けられた転送側弁
１５、採液部Ａより転輸された検体液を収容する液溜容
器１３、この液溜容器１３に検体液を搬送するための空
気２よび洗浄のための洗浄液を外部に放出する排出チュ
ーブ１６２よび排出弁１７カ・らなる。
に接続された１次転送バルブ１４に設けられた転送側弁
１５、採液部Ａより転輸された検体液を収容する液溜容
器１３、この液溜容器１３に検体液を搬送するための空
気２よび洗浄のための洗浄液を外部に放出する排出チュ
ーブ１６２よび排出弁１７カ・らなる。
なお、吸引・注入部Ｃは、液溜容器１３の底部１３Ｄに
設けらｎた液送出孔１３Ｃに接続された２次転送チュー
ブ２２、転送開閉弁３６．２次転送チューブ２２と転送
開閉弁３６とを経て液溜容器１３内の検体液を吸イ・１
し注入液溜管１８内に採取するシリンジ２０、注入液溜
管１８に接続されシリンジ２０により注入液溜管１８内
の検体液を測定部（分析計）３３に注入する注入チュー
ブ１９、注入弁２３、廃液を排出する廃液チューブ２６
および廃液弁２４からなる。
設けらｎた液送出孔１３Ｃに接続された２次転送チュー
ブ２２、転送開閉弁３６．２次転送チューブ２２と転送
開閉弁３６とを経て液溜容器１３内の検体液を吸イ・１
し注入液溜管１８内に採取するシリンジ２０、注入液溜
管１８に接続されシリンジ２０により注入液溜管１８内
の検体液を測定部（分析計）３３に注入する注入チュー
ブ１９、注入弁２３、廃液を排出する廃液チューブ２６
および廃液弁２４からなる。
ところで、採液部Ａより１次転送チューブ１４を経て、
所定量の検体液が空気搬送されて、液溜容器１３内に収
容される。この際、搬送空気は排出チューブ１６および
排出弁１７を経て、外部に排出される。この液溜容器１
３の概略構成図を第２図に示す。液溜容器１３の頭部に
設けられた流入口１３Ａに１次転送チューブ１４が接続
される。
所定量の検体液が空気搬送されて、液溜容器１３内に収
容される。この際、搬送空気は排出チューブ１６および
排出弁１７を経て、外部に排出される。この液溜容器１
３の概略構成図を第２図に示す。液溜容器１３の頭部に
設けられた流入口１３Ａに１次転送チューブ１４が接続
される。
また、液溜容器１３の底部１３Ｄｉｔ漏斗状に形成され
、液送出孔１３Ｃに２次転送チューブ２２が接続される
。なお、液溜容器１３の上部側面に設けられた排出口１
３Ｂに、排出チューブ１６が接続される。このとき、第
３図（４）に示すように搬送される検体液の量が比較的
多いとぎには、液溜容器１３の内壁には、流入口１３Ａ
より吐出する際に発生した検体液の飛沫が滴状液３８と
して付着するも、分析または検査に必要な量の検体液３
７は、液送出口１３Ｃを覆い液溜する。従って、第１図
に示すシリンジ２０により、液送出口１３Ｃを経て、検
体液３７を十分散引することが可能で、分析または検査
に必要とする検体液の量が確保される。ところが、搬送
される検体液の量が微量のとぎには、滴状液３８が液溜
容器１３の内壁に付着するために、底部１３Ｄに収容さ
れる検体液３７の量が減少し、分析に必要とする検体液
量が必ずしも確保されないという問題かあった。なお、
第３図（Ｂ）に示すように検体液３７０表面張力の作用
により、液送出孔１３ＣＫ液溜りすることなく、底部１
３Ｄの一部に付着すれば、シリンジ２０により、検ｓ液
３ｒを吸引することが不可能となる場合が発生する。特
に、血液等の粘度の高い検体液では、滴状流３８が液溜
容器１３の内壁に付着しん（、シリンジ２０により吸引
不可能な状態を発生する麺度が多（なる。さらに、洗浄
の際に、洗浄液が准榴容器１３の内壁に滴状液として付
着し、この洗浄の後、空気により洗浄液の排出を行うも
、この滴状液の一部は付着１−だ捷まで、十分に排出さ
れないで残存し、次の測定サイクルで新しい検体液が液
溜容器１３に収容される際に、この族体液・Ｃ洗浄液が
混入し、検体液を汚染し、検査・分析等の測定精度およ
び再現性に恕影響を与える等の欠点があった。
、液送出孔１３Ｃに２次転送チューブ２２が接続される
。なお、液溜容器１３の上部側面に設けられた排出口１
３Ｂに、排出チューブ１６が接続される。このとき、第
３図（４）に示すように搬送される検体液の量が比較的
多いとぎには、液溜容器１３の内壁には、流入口１３Ａ
より吐出する際に発生した検体液の飛沫が滴状液３８と
して付着するも、分析または検査に必要な量の検体液３
７は、液送出口１３Ｃを覆い液溜する。従って、第１図
に示すシリンジ２０により、液送出口１３Ｃを経て、検
体液３７を十分散引することが可能で、分析または検査
に必要とする検体液の量が確保される。ところが、搬送
される検体液の量が微量のとぎには、滴状液３８が液溜
容器１３の内壁に付着するために、底部１３Ｄに収容さ
れる検体液３７の量が減少し、分析に必要とする検体液
量が必ずしも確保されないという問題かあった。なお、
第３図（Ｂ）に示すように検体液３７０表面張力の作用
により、液送出孔１３ＣＫ液溜りすることなく、底部１
３Ｄの一部に付着すれば、シリンジ２０により、検ｓ液
３ｒを吸引することが不可能となる場合が発生する。特
に、血液等の粘度の高い検体液では、滴状流３８が液溜
容器１３の内壁に付着しん（、シリンジ２０により吸引
不可能な状態を発生する麺度が多（なる。さらに、洗浄
の際に、洗浄液が准榴容器１３の内壁に滴状液として付
着し、この洗浄の後、空気により洗浄液の排出を行うも
、この滴状液の一部は付着１−だ捷まで、十分に排出さ
れないで残存し、次の測定サイクルで新しい検体液が液
溜容器１３に収容される際に、この族体液・Ｃ洗浄液が
混入し、検体液を汚染し、検査・分析等の測定精度およ
び再現性に恕影響を与える等の欠点があった。
本発明は、上述の点に鑑み、液溜容器に収容される検体
液の飛沫が液溜容器の内壁に付着するのを防止し、検体
液が液溜容器の底部に確実に液溜りし、その測定精度お
よび七の再現性が向上するようにした採液・転輪装置を
提供することを目的とする。
液の飛沫が液溜容器の内壁に付着するのを防止し、検体
液が液溜容器の底部に確実に液溜りし、その測定精度お
よび七の再現性が向上するようにした採液・転輪装置を
提供することを目的とする。
このような目的は本発明によれば、１次転送チューブに
連結されて液溜容器内部に設けられ前記液溜容器の底部
方向に延長されて前記１次転送チューブを経て転送され
た前記検体液を前記底部方向に集中的に吐出させる液案
内チューブを備えることにより達成される。
連結されて液溜容器内部に設けられ前記液溜容器の底部
方向に延長されて前記１次転送チューブを経て転送され
た前記検体液を前記底部方向に集中的に吐出させる液案
内チューブを備えることにより達成される。
本発明の一実施態様によれば、液案内チューブは、液溜
容器の底部側より斜め上方向に開口する吐出口を形成す
る。
容器の底部側より斜め上方向に開口する吐出口を形成す
る。
本発明の他の実施態様によれば、液溜容器内に前記液溜
容器の底部に設けられた液送出孔に瞬接する突起片を設
ける。
容器の底部に設けられた液送出孔に瞬接する突起片を設
ける。
本発明のさらに他の実施態様によれば、液案内チューブ
の底部方向への先端部と突起片とを連結する。
の底部方向への先端部と突起片とを連結する。
次に、本発明の実施例を図面に基づき、詳細に説明する
。
。
第４図は不発明の一実施例の概略構成図を示す。
図にどいて液案内チューブ３９は、第１図に示す１次転
送チューブ１４に連結されて、液溜容器１３内部に設け
られ、底部１３Ｄ方向に延長されて、１次転送チューブ
１４を経て転送された検体液を、底部ｚ３Ｄ方向に集中
的に吐出する。この除、液案内チューブ３９の吐出口３
９Ａは、空気排出口１３Ｂよりはるかに下方向に開口す
る。ところで、この液案内チューブ３９は、検体液が比
較的ぬれ性を有し、粘度が低く、液量の多い場合に有効
で、検体ｇ、３７は、液案内チューブ３９の吐出口３９
Ａから吐出されて、底部１３Ｄｊ６よび液流出口１３ｃ
の周辺に集中的に液溜りする。また、吐出の際に、飛散
した渦状液３８０大部分は、重力によりｉ溜容器１３の
内壁に沿って流下し、検体液３７と一体化する。従って
、第１図に水子シリンジ２０により吸引される所定量の
検体液３７が液送出口１３Ｃに確保される。なお、洗浄
の際に、洗浄液は液溜容器１３の内部を洗浄し、滴状液
３８は洗浄液と共に排出され、空気清浄−を終了する。
送チューブ１４に連結されて、液溜容器１３内部に設け
られ、底部１３Ｄ方向に延長されて、１次転送チューブ
１４を経て転送された検体液を、底部ｚ３Ｄ方向に集中
的に吐出する。この除、液案内チューブ３９の吐出口３
９Ａは、空気排出口１３Ｂよりはるかに下方向に開口す
る。ところで、この液案内チューブ３９は、検体液が比
較的ぬれ性を有し、粘度が低く、液量の多い場合に有効
で、検体ｇ、３７は、液案内チューブ３９の吐出口３９
Ａから吐出されて、底部１３Ｄｊ６よび液流出口１３ｃ
の周辺に集中的に液溜りする。また、吐出の際に、飛散
した渦状液３８０大部分は、重力によりｉ溜容器１３の
内壁に沿って流下し、検体液３７と一体化する。従って
、第１図に水子シリンジ２０により吸引される所定量の
検体液３７が液送出口１３Ｃに確保される。なお、洗浄
の際に、洗浄液は液溜容器１３の内部を洗浄し、滴状液
３８は洗浄液と共に排出され、空気清浄−を終了する。
この際、滴状液３８は液溜容器１３内に飛沫となって付
着し、残存するも、次の測定サイクルにおいて転送され
る比較的多量な検体液量に比較して、微少量であるから
完全に清浄されな（とも、一般的には測定精度および再
現性には問題とならない。
着し、残存するも、次の測定サイクルにおいて転送され
る比較的多量な検体液量に比較して、微少量であるから
完全に清浄されな（とも、一般的には測定精度および再
現性には問題とならない。
次に、第５図は本発明の他の実施例の概略構成図を示し
、（４）は吐出時に２ける検体液の場合、（Ｂ）は吐出
終了時における検体液の場合である。図において液案内
チューブ４０は、１次転送チューブ１４に連結されて、
液溜容器１３内部に設けられ、底部１３Ｄ方向に延長さ
れ、その吐出口４０Ｂ（ｉ底部１３Ｄ側より斜め上方向
に切断され開口する。
、（４）は吐出時に２ける検体液の場合、（Ｂ）は吐出
終了時における検体液の場合である。図において液案内
チューブ４０は、１次転送チューブ１４に連結されて、
液溜容器１３内部に設けられ、底部１３Ｄ方向に延長さ
れ、その吐出口４０Ｂ（ｉ底部１３Ｄ側より斜め上方向
に切断され開口する。
このために、この吐出口４０Ｂは液案内チューブ４０の
内径より太き（開口するから、急速に突気搬送速度が低
下し、この空気による検体液の吐出速度も激減する。従
って、液溜容器１３内部に発生する検体液の飛沫が激減
し、たとえ飛散して生じた滴状液３８は液溜容器１３内
部の上方向にまで゛飛散する速度がなく、底部１３Ｄ周
辺に付着するのみである。なお、斜方向に切断された吐
出口４０Ｂより吐出する空気方向は、常に液溜容器１３
の内壁に対して矢印方向の下方向または斜め下方向で、
付着する滴状液３８を液送出口１３Ｃ方向に下降させ、
液溜させる。従って、液溜容器１３の内壁に付着残存す
る滴状液は（Ｂ）に示すように目視では発見できない皆
無状態にまで除かれる。
内径より太き（開口するから、急速に突気搬送速度が低
下し、この空気による検体液の吐出速度も激減する。従
って、液溜容器１３内部に発生する検体液の飛沫が激減
し、たとえ飛散して生じた滴状液３８は液溜容器１３内
部の上方向にまで゛飛散する速度がなく、底部１３Ｄ周
辺に付着するのみである。なお、斜方向に切断された吐
出口４０Ｂより吐出する空気方向は、常に液溜容器１３
の内壁に対して矢印方向の下方向または斜め下方向で、
付着する滴状液３８を液送出口１３Ｃ方向に下降させ、
液溜させる。従って、液溜容器１３の内壁に付着残存す
る滴状液は（Ｂ）に示すように目視では発見できない皆
無状態にまで除かれる。
すなわち、この液案内チューブ４０は、検体液が比較的
ぬれ性が悪く、高粘度で、高精度の分析および再現性の
向上が要求される際に、有効で、例えば粘度の高い検体
液の際には、（Ｎに示すように吐出口４０Ｂから吐出さ
れた検体液３７は、液送出口１３ｃを覆うことなく、底
部１３Ｄに付着する？そ几がある。しかし、滴林液３８
の下降による体積の増加と共に、吐出空気の下方向への
押下げ圧力が刃口わつ、次第に検体＠ ３７ ｆｉ ３
７ Ａの状態ρ・ら３７Ｂの状態に移行し、（ＢＪに示
すように検体液３７Ｃの状態が形成され、シリンジ２ｏ
による吸引動作が可能となる。
ぬれ性が悪く、高粘度で、高精度の分析および再現性の
向上が要求される際に、有効で、例えば粘度の高い検体
液の際には、（Ｎに示すように吐出口４０Ｂから吐出さ
れた検体液３７は、液送出口１３ｃを覆うことなく、底
部１３Ｄに付着する？そ几がある。しかし、滴林液３８
の下降による体積の増加と共に、吐出空気の下方向への
押下げ圧力が刃口わつ、次第に検体＠ ３７ ｆｉ ３
７ Ａの状態ρ・ら３７Ｂの状態に移行し、（ＢＪに示
すように検体液３７Ｃの状態が形成され、シリンジ２ｏ
による吸引動作が可能となる。
次に、第６図は本発明のさらに他の実施例の概略構成図
、図において第５図と同一の機能を有する部分には、同
一の符号が付されている。突起片４１は液送出口１３Ｃ
ＪＣ膜接して液溜容器１３内に突起する。特に、粘度の
高い検体液または微少量の検体液が、液案内チューブ４
ｏの吐出口４０Ｂより吐出する際に、液案内チューブ４
ｏの先端部４０Ｄより突起片４１に向って吐出する検体
液は、その表面張力により突起片４１に付着して、検体
液３７Ｂを形成し、検体液の空中吐出量を減少させる。
、図において第５図と同一の機能を有する部分には、同
一の符号が付されている。突起片４１は液送出口１３Ｃ
ＪＣ膜接して液溜容器１３内に突起する。特に、粘度の
高い検体液または微少量の検体液が、液案内チューブ４
ｏの吐出口４０Ｂより吐出する際に、液案内チューブ４
ｏの先端部４０Ｄより突起片４１に向って吐出する検体
液は、その表面張力により突起片４１に付着して、検体
液３７Ｂを形成し、検体液の空中吐出量を減少させる。
従って、検体液３７．３７Ａ、３７Ｂの合流一体化が促
進化され、第５図（均に示すように液送出口１３Ｃを確
実に覆う検体液３７Ｃの状態が迅速に形成される。
進化され、第５図（均に示すように液送出口１３Ｃを確
実に覆う検体液３７Ｃの状態が迅速に形成される。
次に、第７図は本発明のさらに他の実施例の概略構成図
を示す。図において第２図または第６図と同一の機能を
有する部分には、同一の符号が付されている。液案内チ
ューブ先端部４０Ｄと突起片４１とが連結されて突起連
結部４２を形成する。
を示す。図において第２図または第６図と同一の機能を
有する部分には、同一の符号が付されている。液案内チ
ューブ先端部４０Ｄと突起片４１とが連結されて突起連
結部４２を形成する。
このように、突起連結部４２が設けられたことにより、
液案内チューブ先端部４０ Ｄ、突起片４１８よび液送
出口１３Ｃとが連結されて、液案内チューブ４０から吐
出された検体液の空中吐出量を少なくし集中的に吐出し
て、その表面張力により直ちに液溜り状態を生じる。従
って、第５図（Ａまたは第６図（示す検体液３７．３７
Ａ、３７Ｂ状態を経ることな（、第５図（Ｂ）に示す検
体液３７Ｃのように液送出口１３Ｃを覆う液溜り金生じ
、必要な検体液量の確保が迅速で、確実である。
液案内チューブ先端部４０ Ｄ、突起片４１８よび液送
出口１３Ｃとが連結されて、液案内チューブ４０から吐
出された検体液の空中吐出量を少なくし集中的に吐出し
て、その表面張力により直ちに液溜り状態を生じる。従
って、第５図（Ａまたは第６図（示す検体液３７．３７
Ａ、３７Ｂ状態を経ることな（、第５図（Ｂ）に示す検
体液３７Ｃのように液送出口１３Ｃを覆う液溜り金生じ
、必要な検体液量の確保が迅速で、確実である。
以上に説明するように本発明によれば、液溜容器内に液
案内チューブを設けることにより、吐出する検体液また
は洗浄液の飛散が防止されると共に、液案内チューブの
吐出口を底部側より斜め上方向に開口したことにより、
搬送空気の吐出速度が激減され、検体液または洗浄液の
飛散防止がさらに向上する。また、液送出口に隣接する
突起片が設けられ、さらにこの突起片と斜切断吐出口先
端部とを連結することにより、吐出された検体液が液送
出口をクラ迅速で集中的な液留りを形成し、検体液の粘
度に影響されることなく、微少量の検体液にも有効で確
実で、この検体液による測定精度の向上および再現性が
確保される等の効果を有する。
案内チューブを設けることにより、吐出する検体液また
は洗浄液の飛散が防止されると共に、液案内チューブの
吐出口を底部側より斜め上方向に開口したことにより、
搬送空気の吐出速度が激減され、検体液または洗浄液の
飛散防止がさらに向上する。また、液送出口に隣接する
突起片が設けられ、さらにこの突起片と斜切断吐出口先
端部とを連結することにより、吐出された検体液が液送
出口をクラ迅速で集中的な液留りを形成し、検体液の粘
度に影響されることなく、微少量の検体液にも有効で確
実で、この検体液による測定精度の向上および再現性が
確保される等の効果を有する。
第１図は本件出願人により提案されている採液・転輪装
置の概略構成図、第２図は第１図の液溜容器の概略構成
図、第３図は第２図の液溜容器に付着する検体液および
滴状液の状態説明図を示し、（４）は搬送検体液の多量
の場合、（Ｂ）は搬送検体液の高粘度の場合、第４図は
本発明の一実施例の概略構成図、第５図は本発明の他の
実施例の概略構成図を示し、（４）は吐出時に？ける検
体液の場合、（匂は吐出終了時における検体液の場合、
第６図および第７図は本発明のさらに他の実施例の概略
構成図である。 １３：液溜容器、１３Ｃ：液送出口、１３Ｄ＝底部、１
４：１次転送チューブ、２２：２次転送チューブ、３７
：検体液、３８：滴状液、３９゜４０：液案内チューブ
、４０Ｂ：吐出口、４１：突起片。 特許出願人 株式会社冨士電ＰＡ総合ゲｆ究所第
１ 図 第２図 第 ７ 図 第４図 （Ａ） （Ｂ） 第５図 ↓ 第 ６ 図
置の概略構成図、第２図は第１図の液溜容器の概略構成
図、第３図は第２図の液溜容器に付着する検体液および
滴状液の状態説明図を示し、（４）は搬送検体液の多量
の場合、（Ｂ）は搬送検体液の高粘度の場合、第４図は
本発明の一実施例の概略構成図、第５図は本発明の他の
実施例の概略構成図を示し、（４）は吐出時に？ける検
体液の場合、（匂は吐出終了時における検体液の場合、
第６図および第７図は本発明のさらに他の実施例の概略
構成図である。 １３：液溜容器、１３Ｃ：液送出口、１３Ｄ＝底部、１
４：１次転送チューブ、２２：２次転送チューブ、３７
：検体液、３８：滴状液、３９゜４０：液案内チューブ
、４０Ｂ：吐出口、４１：突起片。 特許出願人 株式会社冨士電ＰＡ総合ゲｆ究所第
１ 図 第２図 第 ７ 図 第４図 （Ａ） （Ｂ） 第５図 ↓ 第 ６ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）採液部にて採取された検体液を転送１−る１次転
送チューブが頭部に接続されて前記検体液が収容され、
２次転送チューブが底部に接続されて前記検体液の所定
量が吸引される液溜容器を有する採液・転輪装置におい
て、前記１次転送チュー？°に連結されて前記液溜容器
内部に設けられ前記！溜容器の底部方向に延長されて前
記１次転送チューブを経て転送された前記検体液を前記
底部方向に集中的に吐出させる液案内チューブを備えた
ことを特徴とする採液・転輪装置。 （２、特許請求の範囲第１項に記載の採液・転輪装置に
３いて、液案内チューブは、液溜容器の底部側より斜め
上方向に開口する吐出口を形成したことを特徴とする採
液・転輪装置。 （３〕 特許請求の範囲第１項または第２項に記載の
採液・転輸装置において、液溜容器内に前記液溜容器の
底部に設けられた液送出孔に隣接する突起片を設けたこ
とを特徴とする採液・転輪装置。 （４） 特許請求の範囲第２項または第３項にｈ己載
の採液・転輸装置において、液案内チューブの底部方向
への先端部と突起片とを連結したことを特徴とする採液
・転輪装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19583382A JPS5985935A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 採液・転輸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19583382A JPS5985935A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 採液・転輸装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5985935A true JPS5985935A (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=16347763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19583382A Pending JPS5985935A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 採液・転輸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5985935A (ja) |
-
1982
- 1982-11-08 JP JP19583382A patent/JPS5985935A/ja active Pending
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