JPS5985721A - プラスチツク容器の製造方法と装置 - Google Patents

プラスチツク容器の製造方法と装置

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JPS5985721A
JPS5985721A JP19603882A JP19603882A JPS5985721A JP S5985721 A JPS5985721 A JP S5985721A JP 19603882 A JP19603882 A JP 19603882A JP 19603882 A JP19603882 A JP 19603882A JP S5985721 A JPS5985721 A JP S5985721A
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planter
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清 川口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラスチック容器の製造方法と装置(・(関し
、σらに詳しくは少なくとも胴壁部が分子配向している
カップ状プラスチック容器の製造方法と装置に関する。
本発明者等はさきに、特願昭57−7701号や特願昭
57−166642号において、フランジ部、胴壁部お
よび底壁部を有し、少なくとも胴壁部が分子1!ii向
しているカップ状プラスチック容器の製造方法であって
、実質的に均一な厚さの平坦な、分子配向可能温度」二
限以下の温度の分子配向性のプラスチック素材片のフラ
ンジ部に対応する周縁部をダイスの肩部に係合させ、底
壁部にほぼ対応する中央部を上部(第1の)シランツヤ
と、下部(第2の)プランジャにより圧縮しながら、ダ
イスのキャビティ内に導入して、上部シランジャと下部
シランジャの間から延出するプラスチック素材片の材t
1により、胴壁部をほぼ分子配向可能7B度に保持され
た一L部プランジャの側面と接触するようにして形成す
ることにより中空成形体を形成し、その後」二部プラン
ツヤを復帰させながら、中空成形体の内部に加圧流体を
送出して胴壁部を脹まぜ、分子配向可能i高度の下限よ
り低い温度に保持されたキャビティの内面に接触すしめ
て冷却硬加する方法を提案した。
さらに上記中空成形体を形成のさい、導入の前記段階に
おいて、上部プランジャと下部プランジャによる圧縮力
を比較的高めて、延出する材料を上部プランジャとキャ
ピテイ内面間の空隙にほぼ充満するよう蓄積し、その後
圧縮力を低下させて蓄積した材料を延伸することが望ま
しいと提案した。
シカしながら、上記中空成形体の形成にさいし、上記圧
縮力の低下を急激に行なうと、胴壁部の肉厚分布が不均
一となり、屡々胴壁部の破断が起るという問題を生ずる
本発明は上記問題に鑑みなされたものであって、スチッ
ク容器の製造方法であって、実質的に均一な厚さの平坦
な、分子配向可能温度上限以下の温度の分子配向性のプ
ラスチック素材片の該フランツ部に対応する周縁部をダ
イスの肩部に係合さぜ、該底壁部にほぼ対応する中央部
を第1のシランツヤと、第2のプランツヤにより圧縮し
ながら、該ダイスのサヤピティ内に導入して、第1のプ
ランノーVと第2のプランジャの間から延出する該フ0
ラスチック素利片の材オ;ミ1により、胴壁部をほぼ9
子配向可能鍋度に保持されたM≦1のプランジャの側面
と接触するようにして形成することにより中空成形体を
形成し、そのさい該導入の前期段階において、該導入の
速度を比較的低くシ、かつ第1のプランジャと第2のプ
ランジャによる圧縮力を比較的高めて、延出する材料を
第1のプランツヤと該キャビティ内面間の空隙にほぼ充
満するよう蓄積し、その後制御された割合で該導入の速
度を高くシ、同時に該圧縮力を低下させて、該蓄積した
材料を延伸して該中空成形体の胴壁部を形成し、その後
第1のプランジャを復帰さぜながら、該中空成形体の内
部に加圧流体を送出して該胴壁部を脹凍せ、該分子配向
可能温度の下限より低い温度に保持された核キャビティ
の内面に接触ぜしめて冷却硬化することを特徴とするカ
ップ状プラスチック容器の製造方法を提供するものであ
る。
さらに本発明はフランツ部、胴壁γflSおよび底壁部
を有し、少なくとも該胴壁部が分子配向しているカップ
状プラスチック容器の製造装置であって、該装置は、内
径が該胴壁部の外径に実質的に等しいキャビティを有す
る固定ダイス、外径が該胴壁部の内径より若干小さい第
1のプランツヤ、外径が該キャビティの内径に実質的に
等しい第2のプランツヤ、プラスチック素材片の該フラ
ンジ部に対応する周縁部を該ダイスの肩部に係合さぜた
状態で、該底壁部にほぼ対応する中央部を第1のプラン
ツヤと第2のプランツヤにより圧縮しながら該ギャビテ
ィ内に導入するだめの第1の70ランツヤを駆動する第
1の油圧シリンダー、第2の70ランツヤに加わる力を
受ける第2の油圧シリンダー、該導入の速度を制御する
だめの第2の油圧シリンダーに接続する流量調節弁、該
導入が所定深さに達した時点を検出する手段、および該
検出手段の1言号にもとづいて該流量調節弁の開度を制
御さり。
ブこ速度で犬にするブζめの手段を備えることを特徴と
するカップ状プラスチック容器の製造装置を!供するも
のである。
以下実施例である図面を参照しながら本発明について説
明する。
槁1図において、]d、上部プランジャ、2は下部プラ
ンツヤ、3はダイス、4は押えパッドである。第2図、
第3図、第4図、第5図、第6図にさらに詳しく示さノ
1.るように、ダイス3は、図示されないフレームに固
設されており、上部キャビティ3aおよび下部キャビテ
ィ3bが形成されている。上部キャビティ3aは短円筒
状であって、その内径は形成されるべき容器11(第6
図)のフランツ部11aの外径K I5ぼ等しく定めら
れており、一方下部キャビティ3bは内閣状であって、
その内径は容器11の胴壁部11bの外径に実質的に等
しく定められる。上部キャビティ3aの内面3a1は、
水平な段差部3cを介して、下部キャビティ3bの内面
3bIVC接続する。
上部プランツヤ1の外径は、下部キャビティの内面3b
、とのクリアランスX(第4図参照)が、圧縮延伸成形
によって形成される中空成形体15の胴壁部15aの最
大肉厚yよりも大きく定められており、例えばX −y
= 0.2〜0.8 mm程度に定められている。
第4図に示すように、上部プランツヤ1には導孔7が軸
線方向に形成されており、導孔7の下端開口部は、スプ
リング9によって上方に牽引される截頭円錐形状のプラ
グ8によって常時は閉じられている。導孔7は図示され
ない導管、電、磁パルプを介して、図示されない加圧エ
ア源に連通しており、図示されないリミットスイッチに
よって、上部プランジャ1の底面1aがほぼ段差部3C
のレベルより下方に位置するとき、上記電磁パルプが開
いて、導孔7に加圧エアが供給されるように構成されて
いる。そして図示されないヒータが内蔵されていて、底
面1aおよび側面1bは、容器11を形成するプラスチ
ックの分子配向可能温度附近に保持される。
下部プランジャ2は、その上方部が下部キャビティ31
)内を摺動可能に構成されている。
押え・やラド4は、中空部4a(第6図)を有していて
、中空部4aの内面に沿って上部フ0ランツヤ1が摺動
可能に構成されている。押え・gノ″ド4の底面4bは
平坦であって、段差部3CK対向するように配設されて
おり、かつその下部4Cは、上部キャビティ3a内を上
下動可能に、その外径が上部キャビティ3aの内径とほ
ぼ等しいか、それより僅かに小さく定められている。押
え・Fラド4の上下動はロッド5を介して図示されない
1駆動機構によって行なわれる。
第1図に戻って、16.IIJ:夫々、」二部プランツ
ヤ1および下部プランジャ2を」二下動させるだめの油
圧シリンダーである。18は油圧71?ンプ、19はリ
リーフ弁であって、油圧シリンダー16によって上部プ
ランジャ1に加えられる最大荷重はリリーフ弁19によ
って設定されるようになっている。20は圧力計、21
は流、量調節弁、31U、圧力スイッチである。流量調
節弁211d:、比例電磁式であって、流量は弁への入
力電流に1し例して連続的に変化するよう設定される。
後述のように、上部プランジャ1と下部プランツヤ2に
よりプラスチック・素利片10(以下素材片とよぶ)の
ほぼ中央部IQaを圧縮しながら、中央部102を下部
キャビティ3b内に導入するさいの導入速度は、流量調
節弁21の流用に、よって調ffi’+される。
なお図示されないが、上部プランジャ1及び下部プラン
シャ2を夫々単独で上昇させるだめの油圧系統が、油圧
シリンダー16および17に付設されている。
22はポテンシオメータであって、その可動端子22a
は、下部プランツヤ2の下端部に固着されており、下部
プランジャ2の下降距離、従って上記の導入の深さを電
圧変化として検出できるようになっている。23は電子
式特性変換器(例えば(株)高滓製作所製、M622形
)であって、入力管1圧信号に対して嫡宜設定された非
直線関数の電圧を出力する。24は直流電圧入力型流量
調節弁用・ξワー増幅器である。
下部シランツヤ2の下降距離は、第7図(a>に示され
るように、l?テンジオメータ22によって電圧として
検出される。ポテンシオメータ22の出力電圧信号は電
子式特性変換器23に入力するが、この入力信号にもと
づいて電子式特性変換器23は、第7図(b)に示すよ
うに、下降距離dlまでは比較的低い電圧’Vlを出力
するが、その後比較的緩やかな勾配で出力電圧が上昇し
、下降距離d2以後は比較的高い電圧v2を出力するよ
うに設定されている。電子式特性変換器23の出力電圧
はパワー増幅器24に入力し、パワー増幅器24は第7
図(c)に示すように、入力電圧に比例する直流電流を
出力する。
なお電子式特性変換器23(11、圧力スイッチ31が
動作をスタートした時点(すなわら下部プランジャ2に
加わる押圧力が最大値に達した時点)で、圧カスイノチ
31から発ぜられる信号32にもとづいて出力ONとな
り、下部プランツヤ2が下死点(下降距離d3に対応す
る)に達した時点で、出力電圧がOになるように構成さ
れている。
以上の装置により容器IIは次のようにして製造される
素材片10(厚さは通常約1.5〜4.0 mm )を
、室温の捷ま、もしくは分子配向・可能温度上限よシ低
い温度に均一に加熱した後4槁1図に示すように、下部
プランジャ2の上面2aが段差部3Cと部10bを所定
の押圧力でクランプする。
次いで油圧ポンプ18を作動させて、上部プランツヤ1
を降下させ、第2図に示すように素材片10のほぼ中央
部10Bに、上部プランジャ壱1と下部プランジャ@−
2を当接させる。この時点(第8図のto )では電子
式特性変換器23の出力電圧は0であるので、流量調節
弁21は閉じている(すなわち7開度Oである)。その
だめ第8図の時点t1において、素材片10に加わる押
圧力は、リリーフ弁19によって設定された最大値に達
する。この時点t1で圧力スイッチ31の信号によって
、電子式特性変換器23は出力ONとなって、比較的低
い電、圧Vlを出力し、同時に流量調節弁21の開度は
小となり(第8図(a))、素材片のほぼ中央部10a
は、第8図(b)に示されるように、上部プランツヤ1
と下部70ランツヤ2により比較的高い押圧力で圧縮さ
れながら、比較的遅い速度で下部キャビティ3b内に導
入される。そのため両プランジャの間から延出する材料
によって形成される胴壁部15′aが、第3図に示すよ
うに、下部キャビティの内面3b、と上部プランジャの
側面lb間の空隙をほぼ充満する。すなわち降下の前期
段階において、前記空隙に材料が蓄積される。
次に下部グランツヤ2の下降距離が第7図(a)の61
点(通常全工程、すなわちd3の約15〜40%)に達
すると、電子式特性変換器の出力電力は第7図(b)に
示すように、ある勾配をもって62点に至る壕での間上
昇する。それに応じて・ぞワー増幅器24の出力電流も
、ある勾配をもって増加しく j:、47図(C))、
そのため流量調節弁21は時点t2以後、制御された速
度で開いて、下降距離d2に対応する時点t3において
開度が犬となる(第8図(a))。
この間第8図(b)に示すように、下部ン°ランツヤ2
は極端に急激でない制御された割合で下降速度が増大し
、素材片10に加わる押圧力も、時点t2′以後(タイ
ムラグのため時点t2’6−J:時点t2よシ若干遅れ
る)制御された速度で減少し、時点t3にほぼ等しい時
点t3′以後ある一定1直に落着そして時点t3以後は
下部プランツヤ2は比較的急速に下降する。時点t2′
以後、特に時点t3′以後は、素材片のほぼ中央部10
Bに加わる圧縮力が小さくなるので、両プランツヤの間
から延出する月相が少なくなるのに対して、降下速度が
上昇するだめ胴壁部15′aの前記蓄積された材料にテ
ンションが加わって胴壁部157aは延伸する。
このさい分子配向が行なわれる。
従って前期段階後(時点t2′後)の降下の後期段階に
おいては、胴壁部15a(第4図)は、形成中の胴壁部
15′aの延伸によって供給された材料と、両プランツ
ヤの間から延出する若干の材料によって形成される。そ
のため降下が終了、すなわち中空成形体15が形成され
た時点(第8図のt4、第7図のd3に対応)では、第
4図に示すように、胴壁部15aと下部キャビティの内
面3b、の間に空隙12が形成される。
なお成形中、下部キャビティ内面3b、および下部プラ
ンツヤ2の」二面2aは、図示されない内蔵ヒータによ
って当該プラスチックの分子配向可能温度下限より若干
低い(通常約20〜50℃低い)温度、例えばポリプロ
ピレンの場合は約70〜100℃に保持される。
上記押圧力の低下を、例えば圧力調節弁を用いて急激に
行なうと、その瞬間急激にプランジャ1゜2の下降速度
が増大して、胴壁部15′aの前記蓄積された材料に瞬
間的に急激にテンションが加わるので、延伸中に胴壁部
15aが破断したり、あるいは局部的に薄肉の部分が発
生するなどのトラグルを生じ易い。従って押圧力の1氏
下の速度は、上記トラブルが発生しない上限以下の、か
つ生産性を高めるためなるべく高い値になるように、電
子式特性変換器23によって設フケ制御される。なおd
3が100鴫の」場合、1. よりt4tでの時間は通
常約03〜15秒のオーダである。
その後上部プランジャ1を−」二昇させると、第5図に
示すように、エア圧力によってプラグ8が下って、プラ
グ8と導孔7の開口部間の隙間13より加圧エアが吹出
されて、中空成形体15は吹込成形され(このさい若干
の分子配向が行なわれる)、底壁部15bは下部プラン
ジャの上面2aに、胴壁部1 jaは下部キャビティの
内面3blに密接して、分子配向可能温度より低い温度
壕で冷却し、硬化する。そして第6図に示すように、フ
ランツ部11a1胴壁部11bおよび底壁部lieを有
する容器11が形成される。上部プランツヤ1が容器1
1より出た後、押え・eラド4および下部プランツヤ2
を上昇させて、ダイス3より容器11を抜出す。
第9図は流量調節弁21の開度制御のだめの他の実施例
・を示したものであって、第1図と同符号の部分は同様
な部分を示す。26は加減速信号型流量調節°弁用・ぐ
ヲー増幅器(例えば油研工業(株)、AMET型)であ
って、出力ONで比較的小電流ilを出力しく第10図
)、時点t2でリミットスイッチ27がONとなると、
内蔵されたリレーが作動して、所定の勾配で出力電流が
増大して、時点t3で所定(W Z 2に達し、時点t
4でリミットスイッチ28がONとなると、出力電流が
0となるように構成されている。なお圧力スイッチ31
が動作をスタートした時点t1で、圧力スイッチ31か
ら発せられる信号32にもとづいて・やワー増幅器26
は出力ON−となるようになっている。
toは上部プランツヤ1が素材片10に当接した時点で
ある。下部シランツヤ2が下降して、下降距離が第7図
のdlに対応する距離に達すると、下部プランツヤ2に
固着された接触子30がリミy l’スイッチ27をO
Nにし、さらに下降して下死点(第7図の63点に対応
する点)に達すると、リミットスイッチ28がONとな
るようになっている。パワー増幅器26の出力電流は流
量調節弁り 21台開度を第1図の実施例の場合と同様に制御する。
第9図の実施例における容器11が製造されるプロセス
は前述のQ+ 1図の!謂5合と同様である。
本発明は以上の実施例によって制御・lされるものでな
く、例えば本発明者等が先きに特願昭57−16664
2号において提案しブζように、押えパッドを用いるこ
となく、上>rlSキャビティが短円筒状部とその上端
に連接する上部りのチー・ε部より部とその内側の環状
凸部よりなるダイスを用いて、素材片の直径を短円筒状
部の内径より僅かに大きく、かつその厚さは短円筒状部
の高さよりも小さくして、素材片を、上部プランツヤに
より短円筒状部に圧入(すなわち緊挿)することによっ
てダイス肩部に係合させてもよい。
さらに第2図〜第6図ではダイス3を固定して、押えパ
ッド4を」ユニする構造で説明されているが、本発明で
は押え・Qウド4を固定し、ダイス3を」ユニに可動に
構成して、フ0ラスチック素材片10を押え/Fウッド
の下部に導入した後にダイス3および下プランツヤ2を
上昇させて、プラスチック素材片10をダイスの肩部に
係合さぜ、その後、」ニブランジャによってプラスチッ
ク素材片を加圧してもよい。
本発明によれに1、胴壁部の肉厚が均一で分子配向した
、高さ対直径比の大きい(例え+1−1: 2〜3)カ
ップ状プラスチック容器を、胴壁部の破断を招くことな
く製造するととができるという効果を奏する。
以下具体例について説明する。
具体例 第9図で第1の油圧シリンダ−16と第2の油圧シリン
ダー17の内径は各々100晒である。
レリーフパルプ19の圧力設定値を45 kg/an 
 トして、流量調整弁21の開度小の時の流量か13、
5 l/min 、おなじく開度大の時の流量か100
 l/minとなるように加減速信号型17Its調整
弁用ノ9ワー増幅器26を調整し、リミットスイッチ2
7を第2の油圧シリンダ−17が上死点から15覗下降
した時にスイッチがONとなるように位置を調整して取
りつけた。
メルトフローインデックスが5&710分のポリプロピ
レンホモポリマーから成る厚み3聰、径60覇のブラン
クをオープンによって145℃に加熱した後に、第9図
の装置の上部キャビティ3aに載置し、押え・pウド4
によってグラツクの周辺を押えE部プランジャ1を、降
下させてブランクの中心部を加圧しグこ。
下部プランジャ2の油圧シリンダー17内の圧力は急速
に高まり、予め45kg/ctn よりもや−や低い圧
力で1言号を発生するように調整された圧カスイソチ3
1の信号をONする。
圧力スイッチ31の1b号により流量調整弁21が開き
、13.5 l/minの流量で下部プランジャを支承
する油圧シリンダー17内の油が流れ、下Sプランジャ
2は降下する。下部プランツヤが上死点から15+nm
降下した位置でリミットスイッチ27が入り、流量調整
弁の流lを100 l/minに次第に増加させ、下部
プランジャが深さ100咽降下した後に、リミットスイ
ッチ28によって流量調整弁の流量を0として、下部プ
ランジャ2と上部プランツヤ1の動きを止めた。
その後上部プランジャ1の底面より6 kg/cm2の
圧力でエアーを導入しなから上プランジャ1を引き上げ
、更に押えノにラド4と下プラン・シャ2を上昇さぜ、
平均胴壁厚み0.3 wn 、高さ95哩、内径52 
mmの胴壁厚み分布の良好な透明な容器を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施・例である装置の説明用図
面、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図は第1図
の装置を用いてプラスチック容器が製造される工程を示
す要部縦断面図、第7図(a)。 (b)および(c) fd: 、夫々第1図の装置の下
部プランジャの下降距離と、ヂテンシオメータの出力正
、圧、電子式特性変換器の出力電圧、および・Qワー増
幅器の出力電流の関係の例を示す線図、第8図(a)。 (b)は第1図における流量調節弁の開度、下部プラン
ツヤの上面の位置および押圧力の時間的経過の例を示す
線図、第9図は本発明の第2の実施例である装置の説明
用図面、第10図はへも9図の載置における加減速信号
型流量調節弁用・ぐワー増幅器の出力電流の時間的経過
を示す線図である。 1・・・上部(第1の)プランジャ、2・・・下部(第
2の)プランジャ、3・・・ダイス、3b・・・下部キ
ャビティ、3c・・・段差部(肩部)、10・・・プラ
スチック素材片、10a・・中央部、iob・・・周縁
部、11・・・プラスチック容器、11a・フランツ部
、11b・・・胴壁部、11C・・・底壁部、15・・
中空成形体、16・・・(第1の)油圧シリンダー、1
7・・・(第2の)油圧シリンダー、21・・・流量調
節弁、22・・・ポテンシオメータ(検出手段)、23
・・・電子式特性変換器(開度を制御された速度で犬に
するための手段)、26・・・加減速信号型流量調節弁
用パワー増幅器(開度を制御された速度で犬にするだめ
の手段)、27・・・リミットスイッチ(検出手段)、
31・・圧力スイッチ。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第9図 第10図 tot+    t2t3t4 時   問

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スチック容器の製造方法であって、実質的に均一な厚さ
    の平坦な、分子配向可能温度北限以下の温度の分子配向
    性のプラスチック素材片の該フランツ部に対応する周縁
    部をダイスの肩部に係合さぜ、該底壁部にほぼ対応する
    中央部を第1のプランツヤと、第2のプランツヤにより
    圧縮しながら、該ダイスのキャビティ内に導入して、第
    1のシランジャと第2のプランツヤの間から延出する該
    フ0ラスチック素拐片の材料により、胴壁部をほぼ分子
    配向可能温度に保持された第1のプランツヤの側面と接
    触するようにして形成することにより中空成形体を形成
    し、そのさい該導入の前期段階において、該導入の速度
    を比較的低クシ、かつ第1のプランジャと第2の70ジ
    ンジヤによる圧縮力を比較的高めて、延出する材料を第
    1のプランツヤと該キャビティ内面間の空隙にほぼ充満
    するよう蓄積し、その後制御された割合で該導入の速度
    を高くし、同時に該圧縮力を低下させて、該蓄積した材
    料を延伸して該中空成形体の胴壁部を形成し、その後第
    1のシランジャを復帰させながら、該中空成形体の内部
    に加圧流体を送出して該胴壁部を脹ませ、該分子配向可
    能温度の下限より低い温度に保持された該キャビティの
    内面に接触ぜしめて冷却硬化することを特徴とするカッ
    プ状プラスチック容器の製造方法。 (2)  フランジ部、胴壁部および底壁部を有し、少
    なくとも該胴壁部が分子配向しているカップ状プラスチ
    ック容器の製造装置であって、該装置は、内径が該胴壁
    部の外径に実質的に等しいキャビティを有する固定ダイ
    ス、外径が該胴壁部の内径より若干小さい第1のグラン
    ツヤ、外径が該キャビティの内径に実質的に等しい第2
    のプランツヤ、プラスチック素材片の該フランツ部に対
    応する周縁部を該ダイスの肩部に係合させた状態で、該
    底壁部にほぼ対応する中央部を第1のプランツヤと第2
    のプランツヤにより圧縮し7ながら該キャビティ内に導
    入するための第1のプランジャを駆動する第1の油圧シ
    リンダー、第2のシランジャに加わる力を受ける第2の
    油圧シリンダー、該導入の速度を制御するだめの第2の
    油圧シリンダーに接続する流量調節弁、該導入が所定深
    さに達した時点を検出する手段、および該検出手段の信
    号にもとついて該流量調節弁の開度を制御された速度で
    大にするだめの手段を備えること7特徴とする刀ツブ状
    プラスチック容器の4造装置。
JP19603882A 1982-09-27 1982-11-10 プラスチツク容器の製造方法と装置 Granted JPS5985721A (ja)

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US06/480,308 US4519977A (en) 1982-09-27 1983-03-30 Method for making a plastic container
EP83302415A EP0106425B1 (en) 1982-09-27 1983-04-28 Method and apparatus of manufacturing a tubular plastic container
DE8383302415T DE3381137D1 (de) 1982-09-27 1983-04-28 Verfahren und vorrichtung zum herstellen eines rohrfoermigen kunststoffbehaelters.
US06/660,678 US4615928A (en) 1982-09-27 1984-11-20 Method and apparatus for making a plastic container and an improvement thereof

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5613123A (en) * 1979-07-16 1981-02-09 Sumitomo Bakelite Co Ltd Plastic vessel and manufacture thereof
JPS5624110A (en) * 1979-08-06 1981-03-07 Kishimoto Akira Manufacture and its device for hollow plastic body
JPS56118812A (en) * 1980-02-27 1981-09-18 Sumitomo Bakelite Co Ltd Manufacture of hollow container with thin material

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