JPS5985664A - 外科用ドレツシング - Google Patents

外科用ドレツシング

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JPS5985664A
JPS5985664A JP58185797A JP18579783A JPS5985664A JP S5985664 A JPS5985664 A JP S5985664A JP 58185797 A JP58185797 A JP 58185797A JP 18579783 A JP18579783 A JP 18579783A JP S5985664 A JPS5985664 A JP S5985664A
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permeable
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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    • A61L15/58Adhesives

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、人体用、例えばfilJ(−用の外科用ド
レッシング、特に連続フィルムと好ましくは接着剤を有
する断続フィルム(1nterrupted filr
n )とからなるドレッシング(創傷用保護材)に関す
る。
手術や能の医学的状況において、治療を要する埼体部1
N”L ?c滅+’/i してその部分の細菌を除去し
必要な時間だけ観察できるようにする必要があるとき゛
が多い。 この状態を達成する方法浜しては、英国特許
第1280631号明細書に記載のドレッシングのごと
き自己接着性で、法的で透明な滅菌ドレッシングをその
身体部位に貼付する方法がある。
その明細書に記載のドレッシングのひとつとして現在オ
プーザイト(0p−8ite 、商標)として知られ、
火傷部、ドナー・サイト(donor 5ite)、手
術の切開部、静注用カテーテルなどに用いられてきた。
 オプーサイトや関連のドレッシング類は、全体が連続
している透湿性の感圧接着性材からなるものである(す
なわち裏打ち月、接着剤又はその両者ともに連続しでい
る)。 仁の明細書での“連続”とは細菌を通過させえ
ない細孔(微細孔を含む)を有していることを意味する
創傷は湿潤状態で(すなわち創傷分泌液の層でカバーし
て)回復さぜるのが回復を促進すると信じられているの
で望ましいことが多い。 創傷を外科用ドレッシングで
カバーして湿潤創傷を回復させる際の問題は、ドレッシ
ングの下に分泌液の水痘又は庖疹(ブリスター)が生じ
見苦しいだけでなくドレッシングにもれをおこさせて滅
菌の目的を無効にすることがある。 それ故にかような
過剰の分泌液は有害なブリスターが形成される前に除去
する必要があるが、通常の吸出し法も滅菌状態を破壊す
ることがある。 また湿潤状態での回復においては、全
分泌液を除去するのは創傷を乾燥することになるので望
ましくない。
この発明は仁の問題を解決するためになされたものであ
って1透湿速度(moisture vapour t
ran!]m1−ssjon rate 、 MV ’
I” R)がフィルムの接触する水の量が増大するにつ
れて可逆的に増大する連続フィルムと、この連続フィル
ムに貼付けられた断続にされた水透過性フィルムとから
なる。 人体の湿潤創傷に用いるのに適する外科用ドレ
ッシングを提供するものである。
ここで1フイルムの接触する水の縦が増大するにつれて
可逆的に増大するMVTRを有する」連続フィルムとい
う記載はフィルムの水との接触部のすべてが水と接触す
ると、そのフィルムしたがってそのドレッシングが一定
の再現性のある高い値のM V T Rを示すことを意
味する。 水が蒸発して、もとに復さないと、水とt&
 Mしている連続フィルムの表面積tよ徐々に小さくな
りそのためそのドレッシングのMVTRは減少する。 
水がフィルムに全く接触しなくなるとそのM V ’1
’ Rはもうひとつの一定の再現性のある値になる。 
当業者なれば、このフ・fルムの特性はこれらのMVT
RllC(によって特定しC定義できることが分かるで
あろう。
かくして、この発明は、水と接触しているときは37℃
で100−10%相対湿度差の東件下で測定して800
0f/yr/−24hr以上の透湿性(+noistu
re vapour permrnbility 、 
M V P )を有し、水と接触していない時は上記と
同条件下で4800f/d・24 hr以■゛の透湿性
をイイする連続フィルムと、このフイルノ・に積層され
、ドレッシングを接着性にするために上記連続フィルム
から隔った側の面に接着剤を有する断続フィルムとから
なる、人体の湿It■創傷に用いるのに適する接着性外
科用ドレッシングを提供するものである。
この発明のドレッシングは創傷部に過剰の分泌液が存在
する創傷領域から水を速やかに蒸発させる利点を有し、
一方、分泌液量が減少すると水の蒸発速度が減少し、そ
の結果、創傷やその周辺に存在する分泌液のM、によっ
てドレッシングにブリスターを生じさせることなく湿分
が充分保持される。
また断続フィルムはドレッシングが創傷まわりの皮Jf
’lに接着するように、連続フィルムから隔った側の表
面に接着剤を有する轟打ち材を有するのが好都合で好ま
しい。
この発明は、ドレッシングが透湿性を有する連続フィル
ムからなり、その透湿性は水と接触しているときの方が
水と接触していないときより犬であり、その連続フィル
ムは少なくともその周端縁で滲出している創傷からの分
泌液が入りうるシール部を形成しうるように水透過性フ
ィルムに貼付けられ、その水透過性フィルムは少なくと
もシール部内の領域が断続にされ、水透過性フィルムは
裏打ち層と、連続フィルムから隔った側に位置してドレ
ッシングを皮膚に接着するのに適する接着剤層とからな
り、この借成によってドレッシングが分泌液の出る創傷
に用いたときにブリスターの形成するのを防市する高い
透湿性を有することを特徴とする透湿・接着性外科用ド
レッシングを提供するものである。
かくしてこの発明は明らかにひとつの態様として次のよ
うなドレッシングを提供するものである。
すなわちそのドレッシングが透湿性を有する連、続フィ
ルムからなり、その透湿性は水と接触しているときの方
が水と接触していないときより大であり、その連続7−
(ルムは少なくともその周端縁で滲出している創傷から
の分泌液が入りうるシール部を形成しうるように水透過
性フィルムに貼イ1けられ、その水透過性フィルムは連
続フィルムと同じひろがりを有し、シール部分内の領域
が断続にされ、水透過性フィルムは裏打ち層と、連続フ
ィルムから隔った側に位置してドレッシングを皮膚に接
着するのに適する接着剤ノーとからなり、この構成によ
ってドレッシングが分泌液を出す創傷に用いたときにブ
リスターの形成するのを防止する高い透湿性を有するこ
とを特徴とする透湿・接着性の外科用ドレッシングであ
る。 ゛またこのドレッシングは分泌液を出さない創傷
への使用にも適するものである。
連続フィルムは後記実施例に示された方法で測定しうる
下記のような透湿性(MVP)特性を有する。 MVP
は37℃で100〜10%相対湿1&(R11)差で測
定され、水と接触しているときは8000 f / t
r? ・24 hr以上で(ぬれMVP )、水と接触
していないときは4800 f / n?・24 hr
以下(乾MY)))である。
この発明に用いられる連続フィルムは、37℃、100
−10%RH差で測定してl 0000 f/nh24
 hr以上のぬれMVPを有するのが好ましく、120
00f/i・24hr以上のぬれMVPを有するのが゛
より好ましい。 この発明に用いられる連続フィルムは
37℃、100−10%RH差で測定して4 (l O
Of /’n?以上の乾M V Pを有するのが好まし
くより好ましくは3600 f/lt?’ 24 hr
以−ヒである。
連続フイルノ・の透湿性はフィルム厚によって変化する
。 乾M V ))の場合、連続フィルムの透湿性は厚
みに反比例するという公知の関係に支配される。 すな
わちフィルム厚が2倍になるとその透湿性は 1/2に
なる。 ぬれMVPの場合、フィルムの厚みと透湿性と
の関係は単純な方式には従わないようである。 特にぬ
れM V Pは例えばフィルム厚が】/2に減少した場
合、予想よシも低い値を、りえる。
この発明のドレッシングのぬれMVPは、適Lすには2
500 f / +イー 24 hr以上より適切には
3000y /lt? ・24 hr以1−1酸も適切
にld: 3200 f//n?・24br以」−1好
it、<は4000f/+y/・24hr以上である。
この発明のドレッシングの乾MVPは、適切には20旧
)f/r>?・24hr以下、より適切には1500f
/nl−24hr以下、最も適切には1400 f/ 
/n? ・24hr以下、好ましくは1200f/m’
・24hr以下である。
この発明の連続フィルムに用いられる原料はドレッシン
グに所望のM V Pパラメータを生じさせるように乾
MVPよりも十分高いぬれM V Pを有する。
連続フィルムがドレッシングの接着性断続フィルムと結
合されると、水又し、1創傷の分泌液と接触するときの
ドレッシングのM V T Rは、水が断続フイルノ・
の開口を通過し次いで連続フィルムを通じて失われるの
で、連続フィルムの高い値を示す。
しかし連続フィルムが水と接触していない際、そのドレ
ッシングのMV T Rは後記のとLき断続フィルムの
より低いAi V Pを示す。 さもなりれば、創傷は
急速に乾ききってしまい、創傷の回復に要する有利な湿
潤状態は失われてしまうであろう。
乾M V I)に比べてぬれMVPが所望のように大き
いことから連続フィルム用に適切なポリマー原料は、一
般に親水性と考えられる化学基を有する原料である。 
かような基にはヒドロキシ、エーテル、エステル、カル
ボキシ、アミン、アミド及びカルボニルの各基が挙げら
れる。′かくして適切な原料としては、親水性のポリウ
レタン類、セルロース誘導体類、ポリエーテル−ポリア
ミド類、ポリアミド類、#’L楢ポリビニルアルコール
類などが挙げられる。
連続フィルノー l:F、 eも適切には15〜80ミ
クロンの厚みを有し、通常は20〜60ミクロンの厚み
を有し、好′ましくけ22〜50ミクロンの厚みを有し
、例えば25.30.35もしくは40ミクロン厚であ
る。
連続フイルノ・←1、水イ11されると、適切には90
チ゛までの水を含有[7、好ましくは5〜・50%の水
分を含有し、より好ましくは10〜40%の水を含有し
、好適にヲ、1.20〜30チの水分を有1〜例えば2
5%の水分を有する親1水性ポリマーで作製される。
好ましい親水性ポリマーは、水和されると10〜40チ
の水分ヲ庁有する親水性ポリウレタンである0 創傷を肉眼で観察F’l能にするためには、この発明に
用いられる連続フィルムが透明であることが望まれる。
 したがってこのことから連続フィルムは好ましくは自
立性ですなわちぬれていても乾燥していても充分密着し
、織物、例えばガーゼ。
ネットなどのような追加の支持体にたよることなく用い
られなければならない。
ポリエーテルポリウレタン類がかようなフィルム作製用
に特に適切なことが見出された。 ポリエーテルポリウ
レタン類として好適なものはヒドロキシ又はカルボキシ
基のような反応性の基を有しないものである。 この発
明に用いられるかようなポリウレタン類にはジオール化
合物やジイソシアネート類由来の単位を有するランダム
ポリマーが含まれる。
この発明に用いられる親水性ポリウレタン類中のエーテ
ル単位は概念的にエチレンジオール及びプロピレン又t
よブチレンジオール由来のものでも上い。 すなわちこ
れらの単位には−CII2CII20−及び−C1f2
C112C1120−1−Cll2CjI(CH3)O
−又は−C112C112(、’112C3120一単
位が含まれる。 ポリウレタン中のエーテル単位として
好ましいものには、−CH2(J120−及び−C11
2CH((J13)0−又は−(cti2)、o−又は
その混合したもの、又はこれらのなかでV、ポリ−CI
(2C1■(C113)0−ブロックの単位が好ましい
親水性ポリウレタン類中のポリエチレングリコール由来
のブロック単位:ポリ(プロピレンもしくはブチレング
リコール)由来のブロック単位のモル比は1:l〜1:
30の間が望ましい、好ましいのは1:2〜1:10で
あり、より好ましいのは1:25〜l:4である。 こ
れらのブロック単位の分子量tま600〜6000が適
切であり、好適なのは900〜4000、例えば100
0〜2000である。
この発明に用いられる親水性ポリウレタン類は好捷しく
け炭素原子数10までより好ましくは炭素原子数4まで
の連動1延長剤としての脂肪族ジオール類(エタンジオ
ールが好ましい)の残基を汀するのが好ましく、そのポ
リマー製造に用いられるジオール:ポリグリコールのモ
ル比け3:1〜1:4であり、好ましくは5:2〜l:
3、より好ましくは2:1〜1:2である。
親水性ポリウレタンは、そのフィルム力(水和された際
に前記の水分を含有するのに充分なジイソシアネート残
基を有していなけit N:ならない。
この発明に用いられる親水性ポリウレタンは、4.4′
−ジフェニルメタン ジ−イソシアネート、トルエン 
ジ−イソシアネート、1,6−ヘキサメチレン ジ−イ
ソシアネートなどのような芳香族又は脂肪族のジ−イソ
シアネートの残基であってもよいジ−イソシアネート残
基を有−rる0 この発明の親水性ポリウレタンに用い
る女T Jなジ−イソシアネートは4,4′−ジシクロ
ヘキシルメタン ジ−イソシアネート(この化合物Vt
好ましい)及び4,4−ジフェニルメチル ネートである。
脂肪族ジオールの連鎖延長剤をJllいるよりは好まし
くはないが、親水性ポリウレタンには当量の脂肪族ジア
ミン又はJltt肋族のアミツールのj車重6iE長剤
(エチレンジアミンが好ましい)を用いてもよい。 同
様に脂肪9族ジオールの連鎖it 44 Wllを用い
るのよりはいくぶん好ましくない力;、親水性ポリウレ
タンにヒj、、フェニレンジアミ゛ン、ペンチジン又は
ジアミノジフェニルメタンのような芳香族ジアミンを用
いてもよい。
ポリエチレングリコール及びポリ(プロピレンもしくは
ブチレン)グリコールFI11来のフ゛ロックfh位を
用いるよりは好ましくないが、親.水性ボ1ノウレタン
にはポリエチレングリコール由来のブロック単位だけ、
高比率の連鎖延長剤及びジ−イソシアネートを用いても
よい。
この発明のドレッシングに用いられる親水性ポリウレタ
ンとしCより好ましいのはi′ffに、−竿5虫重合体
(同じ原料の重合生成・吻)である。 ただし所望によ
りポリマーをブレンドして親水注目ζ1ツマ−を作製し
てもよい。
さらに好適な原料はポリエーテルーポ1ノアミドブロッ
ク共重合体であり、その製法と性質は例えば英国特許第
1473972号、フランス特許第1444437号及
び第2178205号、並びに米国時γ[第1 F3 
3 9 2 4 3号にi己載さJしている0特に適切
なポリエーテル−ポリアミドプロツク共重合体はベバッ
クス(pebax)  4011  RN 00(AT
OChemical Produets Ltd 、 
 英国が市販)である。 このポリマーは水和されると
約55%の水分を含有し、厚み70ミクロンのフィルム
の場合、37℃で100〜10チのRH差の条件下、ぬ
れM V P カ14000 f /n? ・241t
r 以上で乾MVPが46009/n?・24 brで
ある。
前記の原料より好まビいものではないが、酢酸セルロー
スのごとき可塑化再生セルロースフィルムも適切なもの
である。 適切なフィルムはレイヨファン(Rayop
bane ) 325 p  (l1ritish 5
idacLtd 、が市販)である。 このフィルムは
厚みが30ミクロンの場合、37℃、100−10チR
I(差の条件下でぬれMVPが14000 f/n? 
・24hr以上で乾MVPが4100 f / n? 
・24 hrである。
また前記原料よりは好ましいものではないが、通常熱に
よって架橋されて不溶性だが水吸収性のフィルムを形成
するポリビニルアルコールも適切なものである。 適切
なポリビニルアルコールはポリビオール(polyvi
ol ) W 28 / 20 (商標。
Wacker −Che+nieに面+Ilより市販)
として入手可能である。 このポリマーしI、水溶液を
フィルム状に流延し、乾燥し、例えばオートクレーブに
よって加熱して架橋される。 このフィルムは37.5
ミクロン厚の場合、37℃、1. (10−10%RI
I差の条件下で、ぬれMVPが13oooy/ltt’
−24hr以上で乾M V ))ははIY、 4800
 ? / tイー 24 hrである0 連続フィルムは天然のポリマー又はその誘導体よりも合
成樹脂で作製するのが好ましい。 その連続フィルムを
用い−C作製したドレッシングは、それを当てて用いる
人体表面に簡単に適合しなければならずまた弾性を有し
ていなければならない。
かようなドレッシングは、人体の外形に沿ってしっかり
と密着し、はずさないでも人体を動かせるという利点を
有する。 合成樹脂は、硬くて非弾性で一般に人体に傾
合しにくい天然のポリマーよりも人体に適合し弾性を有
する、それ故に合成樹脂は連続フィルム用に好ましいも
のである。
この発明に用いられる断続フィルムは弾性もしくは非弾
性で透湿性もしくは非透湿性の人体適合性の天然もしく
は合成樹脂で作製され、創傷から生ずる液体の水が連続
フィルムへと通過しうる形態である。 好適な断続フィ
ルムは弾性を有し人体適合性で透湿性もしくは非透湿性
の合成樹脂である。 断続フィルムを構成する原料は、
透湿性フィルムの場合、ぬれMVPと乾MVPでいくら
かの差を示してもよいが、連続フィルムのようなぬれM
VPと乾MVPの差を示す心安はない。
ここで用いる断続フィルム(1nterrupted 
film )という用語は、そのフィルムを通じて水が
透過しうるフィルム、すなわら水透過性フィルムf:意
味する。 かようなフィルムは、ネット、織物もしくは
不織布の形態にすることによって水を透過しうるように
するか、又は連続フィルムに孔をあけたり、スリットな
どを形成させたりして断続にすることによって水を透過
しうるようにする。
断続フィルムを構成する原料はそれ自体透湿性である必
要はないが、断続にすること、例えば創傷部をカバーす
る而に孔をあける仁とによって、創傷から出る水を連続
フィル1、へと通過させるのに適していればよい。
断続フイルノ・が非透湿性の材料からなる際は、このフ
ィルムを連続フィル1、ど同じひろがりをもたせ、かつ
このフィルムで創傷を受けていない面を]断続でない状
態でカバーさせないのが得策である。 さもなりれば皮
膚のふやけ(Maceration )が起こる。 か
ような材料が、断続面がドレッシングを皮膚にeよりつ
けるのに用いる面で囲まれている場合のドレッシングに
用いられる場合、その断続フィルムVまその而も断続に
される。 この場合、接着剤層も例えば化をあけたり多
孔性もしくは徴L−aJIEにしたりパターンスプレッ
ドして同様に断続にしてもよく、父は1!1続層の形態
でもよい。
接着剤が連続層で(f在するとそのドレッシングは細菌
や液体の水を、方過しないままである。
しかし、1ヴ1続層を構成する材料が透湿性で、その透
湿性が37℃、100チー10チRH差の条件下ベイン
カップ法で測定して:J)00 f / +?・24 
hr以上好ましくは50(1/n?・24 hr以上の
場合は特に有利である。 それ故に適切な材料には、例
えば英国特許第819.635号に記載の方法によって
、透湿性接着剤をコートした連続フィルムもしく1−1
.微多孔性フィルム、又は通常の外科用接着剤をパター
ンスプレッドするか不連続スプレッドした裏打ち材が含
まれる。 それ故にドレッシングには異なる要件を有す
る2つの領域すなわち創傷部をカバーする領域と皮膚を
カバーする領域があってもよいことは明らかである。
断続フィルムの夷打ち層を形成するのに適し透湿性の材
料には、裏打ち原料としては英国特許第1280631
号明細書に記載のもの、ポリウレタンブレンドフィルム
についてはヨーロッパII? 許出願第51935号及
び英国特許出願第2 (181721号明I?flI書
に記載のものが含まれ、これらの特許はこの明細書に相
互対照例として挙げられている。
好ましい裏打ち層はニスタン(B 、F −(4ood
rich社市販)として知られているポリウレタンであ
る。
適5Jなニスタンにはニスタン5702.5701及び
581201が含まれる。  ヨーロツノく!特許出願
第51935号明細書に記載の第2の好ましい裏打ち層
はノ・イトレル(l1ytrel +商標、デュポン社
市販)として知られているポリエステルエラストマーで
ある。 適切なノ・イトレルとしてはノ\イトレル40
56が挙げられる。 第3の好ましい奥打ち層は直鎖状
ポリウレタン(60重に部のニスタン58020 j 
)と耐衝撃性ポリスチレン(40重量部の旧II Co
1e Ltd 、社市販の記号6MWの化合物)との4
71合ポリマーからなるものである。
断続フイルノ、の裏打らwIを形成するのに適し透湿性
でない利料にV」1、ポリエチレン、ポリツブタグ1エ
ンのようなポリオレフィンフィルム、エブーレンー酢酸
ビニル共重合体のようなポリオレフィン共重合体、ポリ
エステルなどが含まれる。
透湿性の他の材料としては、37.5℃で1()0〜1
0チ相対イ1(経度差条件下で300〜5000f/−
・24 hr 、好ましくは500〜4000 f/n
?・24hrの透湿速度を有する人体適合性の微多孔性
フイ、ジノ、が挙げられる。 適切な微多孔性)、イル
ムは、2ミクロン以下、好適には0.6ミクロン以下好
ましくは0.1ミクロン以下の平均孔径の孔を有する。
適切なポリマーには可塑化塩化ビニル、ポリウレタンの
ニジストマー類及びエチレン−酢酸ビニル共重合体のエ
ラストマー類が挙げられる。 特に好適なポリマーは可
塑化塩化ビニルである。
(以下余白、次頁に続く) 断続フィルムの厚みは、適切には150ミクロンまでで
、より適切には15〜100ミクロン、最も適切には2
0〜75ミクロン、好ましく(ま25〜40ミクV]ン
であり、例えば25ミクロン、80ミクロン、85ミク
ロン又は40ミクロンである。
この発明の断続フィルムは、連続フィルムから隔った側
の面(連続フィルムの位置する側と反姪側の而)に、少
なくとも創傷の膨曲の皮膚面:こドレッシングを接着さ
せる接着剤層を有する。したがってその断続フィルムは
、ドレッシングを創傷間開の皮膚に接着する際にその皮
膚をむ)ためたりふやけさせるのを避けるために透湿性
でなけれ1まならない。またその接着剤は創傷と相溶性
でな4jれはならない、すなわち創傷に接着しては(、
Nけない。その接着剤として適切なものは合成樹脂もし
くはそのm合物である。かような接着剤は英国特許第1
.28(1,681号及びヨーロ゛ンノく特許願第85
899号の各明細書(両者ともこの明細書番ご参照例と
して挙げである)に記載のものから選択できる。好まし
い接着剤は、その接着性断続層が87℃、1(10−1
0%R11差条件下で測定して800P/m” ・24
hr以上、より好ましくは50 (19An2・24h
r以上の透湿速度を有するような接着剤である。適切な
接着剤はアクリレートエステル共重合体もしくはポリビ
ニルエチルエーテルから製造される接着剤である。所望
によってこのような接着剤には抗菌剤を混入させてもよ
い。
好ましい感圧性接着剤は高粘度と低粘度とのポリビニル
エチルエーテルの混合物からなり、特に英国特許第12
80681号明細伯に開示の接着剤組成物Aが挙けられ
る。他の好ましい感圧性接着剤はアクリレートエステル
とアクリル酸とのコポリマーからなり、例えばヨーロッ
パ特許8第85899号明IIl′ft4°に開示され
ているものがあり、特に47重垣部のブヂルアクリレー
ト、47重量邪の2−エチル−ヘキシルアクリレート及
び6重量部のアクリル酸との共重合体であって上記ヨー
ロッパ出願明細真に記載の一般的な方法によってアセト
ン中で重合され少なくとも1.9 di/f!の極限粘
度を有するものである。
接着剤は通常単位面積当り20〜80 y/m”の重景
で用いるのが途切であり、より適切には20〜45v/
1n2であり、好ましくは25〜85 WAn’。
例えば29 S/7m箕と82 f/m2である。
それ故に上記のことから、接着性断続フィルムとして好
ましいものはオプーサイトとして知られている創傷用ド
レッシングに用いるのに適切であると分かつている裏打
ち材と接着剤とで構成されることは明らかである。しか
し、裏打ち材料及び/又は接着剤自体、又はそれぞれ自
体が英国特許gtS1280681号明細糊に記載のよ
うに連続であってもよいが、本願発明に用いるときは少
なくとも創傷部の1−の部分は断続にされていることは
理解されるであろう。ここで用いる断続という用語は、
そのフィルムが創傷部上の全長と全幅について連続して
いないことを意味する。
この発明1こ用いられる特に好ましい接着性W1続フィ
ルムは第一の匙様として、オプーサイト創傷用ドレッシ
ングに用いられる連続フィルムの少なくとも創傷をおお
う部分に例えは孔をあけて断続にしたものであってもよ
い、これらの孔は、例えば円形で、液体の水を通過さす
ことができ、通常肉眼でみることができ0.1〜2.5
 mm径例えば1、5 mm径であってもよい。これら
の孔によってフィルムが断続番こなるのである。これら
の孔は0.5〜2.5cm例えば1 cmの間隔でもう
けられている。これらの孔は簡便化は、創傷をカバーす
る領域と連続フィルムがシールされている領域とを形成
するグリッドパターンで配置される。この孔のパターン
は好適には、ドレッシングの中央部にもうけられ、これ
1こよって連続裏打ち層と接着剤とからなる接着性のふ
ちがのむされ、そしてこのふちが創傷部の開開の皮膚に
接着され゛〔創傷が感染する危険が少なくなる。
一方そのフィルムはスリットを設けること1こよって断
続にすることができる。このスリットは0.8〜1.5
cm長で0.8〜1.5cm間隔でもうけられている。
スリットは直線状、アーチ状又は直交する2つのスリッ
トの形誇であってもよい。スリットが単一の直線状スリ
ットの場合は、創傷に当てて用いる領域」二に平行線で
配置するのが好ましい。
それ故に別の御様としてこの発明は、そのドレッシング
が、?A況性を看する連続フィルムからなり、その透湿
性は水と接触していないときよりも水と接触していると
きの方が大であり、その連続フィルムは少なくともその
l!+I喘Rで滲出している創傷からの分子4’Jfが
入りうるシール部を形成しつるように第一水透過性フィ
ルムに貼付けられ、その第一水透過性フィルムが連続フ
ィルムの同縁を超えて延出し、少なくともシール部内の
g4域が断続にされ、第一透過性フィルムは裏打ち層と
、連続フィルムからR^つた側に位置してドレッシング
を皮膚に接着するのに適する接着剤層とからなり、この
構成によってドレッシングを分泌液を出す創傷に用いた
ときにブリスターの形成するのを防止する高い透湿性を
有することを特徴とする、送配・接着性の外科用ドレッ
シングを提供するものである。
裏打ち層と接着剤層の少なくともひとつは、連続フィル
ムの明線を越えて延出する領域が連続し着剤層の両者・
が連続であるのが最も適切である。
前記のように両層が連続であると両者の積層体の透湿速
度は、87℃で1 (1096−109(RH差〕条件
下テRO(19層ml −24hr以上であり、より適
切には5005’/m2 ・24 hr以上IIIまし
くは7 (+ (l F/m”・24 ilr以上であ
る。適切な裏打ち層は前記のような透湿性材料であり、
好ましくはニスターのごときポリウレタンである。適切
な接着剤層はr411記のような透湿性の接着剤層であ
り、その接着剤として好ましいのはアクリレートエステ
ル共重合体の接着剤である。
それ故番こ別の腓様としてこの発明は、水と接触すると
きは8 (10P/m” ・24 hr以上、水トt1
.:1tyJtしていないときは480(Iy/m”・
24br以下の透湿性(87℃、100−10XRII
差O条件下テ測定)を有する連続フィルムと、この連続
フィル伺こ貼付けられ連続フィルムの貼付けられている
面と反対側の面に接着剤層を有するポリウレタンフィル
ムからなる断続フィルムとがらなり、断続フィルムの2
層の創傷を覆う領域に0.1〜2.5+nm径の孔があ
けられている、人体の湿潤創傷に用いる接着性外口用ド
レッシングを提供するものである。
第2の例としてこの発明のドレッシングは断続フィルム
のネットに結合された連続フィルムで構成されていても
よい。通常そのネットは弾性ポリマーで作製される。適
切なポリマーとしてポリウレタン類、ポリブタジェン類
などが挙けられる。
そのネットは、例えは直鎮状ポリエーテル又はニスタン
(H,F、 Goodrich Corp−の商標)と
して知られているポリエステルポリウレタン類を含むポ
リウレタン類で作製される。好ましいニスタンはニスタ
ン57oz、5701及び580201である。適切な
ポリブタジェン類には日本合成ゴム■製の旧IRIO,
RB820及びRB 8 B (1として知られている
1、2ポリブタジエン類が含まれている。゛ネットを押
入しているドレッシングは人体適合性で弾性を有する。
そのネットの孔は、ネットを流延する溶融エンボスフィ
ルムの形によっていずれの好都合な形にもすることがで
きる。例えば正方形、長方形、円形またダイヤモンド形
がある。ネットはダイヤモンド形の繰返しパターンの形
時が適切でありそのダイヤモンドの両面は断続フィルム
の裏打ち材料で作製される。
この発明の好ましいもうひとつの1暦様において、人体
に適合性で弾性のネットは一体ネットの形態である。こ
の一体ネットとは、そのストランドと接合点とが一体に
成形して製造されることを意味する。
適切な弾性ネットは0.O1〜2.5 mmの厚みを有
し、代表的すもOj;10.01−0.75 mm 1
?、 ”Qアリ、好ましいのは0.05〜0.5 mm
 厚である。
適切なネットは0.05〜4mmの大きさの孔を有し、
好適には0.05〜2.6mm、  好ましくは0.1
〜2.5 mmの大きさの孔を有する。好適な孔あきフ
ィルムは0.05〜2.5 mmの大きさの孔を1 c
m当り4〜40有するものである。適切なネットはこの
明細書に相互対照例として挙げられているヨーロッパ特
l11第59 (135号明細書に記載と同様にして作
製するこ七ができる。
通常、そのネットは前記のようにその非接)旨性面全体
にわたつ−ご連続フィルムに貼付けられる。
しかし、そのネットは、前記のタイプの接着剤を用い、
ヒートシール又は他の通常のシール手段によって、その
ネットの[^1縁だけで連続フィルムに貼付けてもよい
創傷部上のネットは15〜B (196の面積空隙(a
rea void)を有するものが適切であり、より適
切なのは20〜65%、好ましいのは25〜45タロの
面積空隙を有する。空1県になっているフィルムの而I
I’iは、裏打ち和と接1イ剤層のM V Pに左右さ
れる。両層のMVI’が高い場合は面積空隙は低い範囲
にある。
通常、ネットは連続フィルムから隔っている面に接着剤
を有し、その接着剤は裏打ち材の面と重なってもよいし
矩ならなくてもよい。適切な接着剤はネットのストラン
ドを覆いネットと重なっている。適切な接wt剤は前記
のごとき合成樹脂接着剤である。
それ故iここの発rvjは他の態様として、水と接触し
ているときは8 (1(1(l fim”・24 It
 r以上および水と接融しないときは48 (10y/
+n2・241+r以下(DMVP(B7”C,] 0
0−10%R)J差の条件下)を有する連続フィルムと
、この連続フィルムに貼り(=Jりられ、連続)・fル
ムから隔った面に接fh’剤層を有り゛る断続ネットと
からなる人体の湿潤創傷に用いるのに適する接JWf性
外科用ドレッシングを提供するものである。
ぞのjiI!わ);フィルムは断続フィルノ・にその非
ツキ着性面に1モ1.り伺けられる。この貼り伺りはヒ
ートシール、接)i’i’剤、ウェルディングなどで行
うことができる。またこの貼り付けは断続フィルム」二
のいシール部を形成しうるように連続フィルムの少なく
とも盾1縁でなされる。しプこかつて分泌液は連続フィ
ルムと接触し水がこのフィルムの外表面がら蒸発する。
シール部は連続フィルムの1Pjl縁でのシールのみな
らず、例えばキルト形もしくはグリッド形を与えるよう
な他のシールのパターンで細分することもできる。t)
り記のように連続フィルムは断続フィルムの全面を)p
うことは必らずしも必要でないが、但し少なくとも創傷
の上の領域を神っている。その貼付けはヒートシールに
よるのが好ましい。
連41′cフィルムと断続フィルムそれぞれの材料とし
である種の糾合ぜを用いるいくつかのドレッシングにお
いては両者をヒートシールできない場合カアル。かよう
y、(場合、3Ut続フイルムが断続フィルムに接着さ
tl−1−記のシールl1l(を形成しうるように少な
くとも連続フィルムのl1ail 縁に接着剤層がもう
けられる。佼・用される接着剤として好適なのはff1
l記のととpx7クリレートエステル共欧合体の接着剤
又はポリビニルエチルエーテルの接着剤である。一方こ
れらのフィルムは、連続フィルムの回縁にシーリング手
段をそなえ、心当な寸法の両面接着テープによって接着
することができる。
さらにこの発明の別の態様において、断続フィルムの非
接着性面と連続層との間にひとつの中間層がもうけられ
ている。この中間層は創傷から連続フィルムへの水の通
過をさまたげないように水透過性である。この中間層を
もうけることによって、ある場合には、例えば滅菌工程
中連続フィルムが断続フィルムに不必要に粘着するのを
防ぐことによってドレッシングの製造を助番〕ることか
できる。この中間層をもうけるこ七によってさらに、ド
レッシングの取り扱いやすさが改善され及び連続フィル
ムの表in1から湿分が蒸発する速度を低下させて、創
傷部が乾燥しきってドレッシングに特に断続フィルムの
孔の固りに粘着する危険を減らすという利点がある。ま
た中間層は医薬を保有していてもよく、その医薬は使用
中に創傷部に放出される。適切な医薬は抗菌剤である。
中間層を作製するのに適する材料には織物、不織布、ネ
ット、孔あきフィルム、ハイドロゲル、親水性ポリマー
などの水透過性のものが含まれる。
好適な中間層は不織布、孔あきフィルム又は一体、\ ネットであ・す、好ましいのは不織布である。一般に適
切な不織布はポリオレフィンのような疎水性ポリマーで
作製される。好ましい不織布には、ノベリン(Nove
lin、商5 、 J、W、 Suominen  か
ら市−販)として知られているスパンボンデツドポリプ
ロピレンが含まれる。ドレッシング製造の際には、1枚
の不織布を断続フィルムの断続部上に置き、そして連続
フィルムを不に1“表布の上において、8フィルム全体
をそのfi(至)縁でシールするか又は単に連続フイル
ノ・を断続フィルムにだけシールしてもよい。8フィル
ム全体をシールするのが好ましい。
孔をありZ)場合に中間層用に適切なフィルムと′して
ポリオレフィンフィルムとメリネツクス(Mel 1n
ex 、商標、  ICI pie)のようなポリエス
テルフィルムが挙けられる。これらの中間層には前記の
ように断続フィルムに孔をあけるのと同様の方法で孔を
あけるのが適切であり、通孔もしくはスリットがつけら
れる。意外にも、断続層の孔もしくはスリットが中間層
の孔もしくはスリットと重なり合わなければ創傷の31
7ftlJの保持と創傷の回復の進行に有利であること
か見出された。
中間層をもうけたとき、この層は創傷回復の進行が観察
できるように透明なのか適切である。しかし中間層が不
織布の場合は透明でないときがあり、そのときは連続フ
ィルムと断続フィルムとをシールする前に中間層の中央
部を取り除いて創傷部が観察できるようにすることがで
きる。水透過性の材料製の中間層がポリマーフィルムの
形態の際は断続フィルムに用いたときと同様の厚みすな
わち150ミクロンまでの厚みを有する。中間層か不織
布又は織物の場合はフィルムの場合より厚くなる傾向が
ある。
かくしてこの発明は別の態様として、水と接触するとき
は、8(1009/m2・24hr以上、水と接触しな
いときは48 (+ 0 fl/m2−24hr以下の
透湿性(B’1℃、 111 (1−10XRH差条件
下で測定)を有する連続フィルムと、その連続フィルム
にシールされ、その連続フィルムから隔った面に接着剤
層を有する水透過性断続フィルムと、断続フィルムの非
接着性面と連続フィルムとの間に存在する水透過性月料
製の中間層とからなる人体の湿側創傷用に適する接着性
外科用ドレッシングを提供するものである。
さらにこの発明は他の態様として、ドレッシングが透湿
性を有する連続フィルムからなり、その透湿性は水と接
触しているときの方が水と接触しテイナいときより大で
あり、その連続フィルムは少なくともその口端縁で、分
泌液を出している創傷からの分泌液が入りつるシール部
を形成しつるように第一水透過性フィルムに貼伺けられ
、その第一水透過性フィルムは連続フィルムと同じ広が
りを有し、かつシール部内の領域が断続にされ、第一水
透過性フィルムは裏打ち層と、連烏フィルムから隔った
側の面に位置しドレッシングを皮rP7に接着するのに
適する接着剤層とからなり、さらにドレッシングか連続
フィルムと第一水透過性フィルムの非接着性面との間に
第二水透過性フィルムを有し、この4Vl成によってド
レッシングが分泌面を出している創傷に用いたとき水泡
又は抱疹(ブリスター)の形成を防止する1f)1透屍
性を有することを特徴とする透M・接着性外科用ドレッ
シングを提供するものである。
その連続フィルムとして適切なものは、水と接触してい
るときは811 (10Ly/m”−24hr以」二、
水と接触していないときは480 (l S’/m2・
24br以下の透湿性(87℃、 1 (10−1(1
XRH差)を有する。適切な材料は前記の材料である。
連続フィルムとしては親水性ポリウレタンフィルムが好
ましい。
裏打ち層として適切なものは、断続廃用に適切であると
前に述べたいずれの材料でもよく、好ましいのはポリウ
レタンフィルムである。
接着剤層として適切なのは前記のごときアクリルエステ
ル共重体又はポリビニルエチルエーテルの接着剤層であ
る。
また断続フ・イルムは任意に、その連続フィルムからへ
たたった側の面にスペンコ(5penco +商標)の
ような水吸収性の物貢又はバイポル(Ilypol。
商標)発11信木のような親水性発泡体を入れるか又は
貼付けることができる。このような月料が存在すると過
剰の水の排出を妨げずに残っている分泌面の保留場所を
提供する。
また中間層は任意に連続フィルムと断続フィルムとの間
に設りてもよく、勿論透明なものが好ましい。
この発明にしたがって上記第−例のように使用時にドレ
ッシングを最初創傷上に置いた時、ドレッシングは乾燥
しており、創傷の主要な領域は断続フィル1・でおおわ
れ、その欠落部分自体は連続フィルム(例えは親水性ポ
リウレタン)でおおわれているので欠落部分はあまり重
要ではない。創傷の分泌tf(の11が増大すると水泡
か形成する傾向となり、分配液が孔を通じてしみ出て親
水性ポリウレタンを水和し、その透湿性が増大し水が淋
発する。一度水泡が沈降すると、連続フィルムの透湿性
は減少Jるが創傷はそのほとんどの領域が透湿性の1u
いフィルム(断続フィルム)でおおわれているので4u
1. fill Lだ才まである。
それ故にこの発明は、創傷から隔った側に位置し接触す
る創傷分泌液の石が増加すると可逆的に増大する透湿速
度を有する連続フィルムと、創傷側に位置して連続フィ
ルムに貼り付りられた透過性tすr続フィルムとからな
るドレッシングを創傷の上において動物体に接着するこ
とからなる動物体の創傷を手当する方法を提供するもの
である。
さらに別の餅様としてこの発明は、創傷から隔った側に
位置し、接触する創傷分泌物の量が増加する七可逆的に
増大する透湿速度を有する連続フィルムと、水透過性フ
ィルムからなる中間層と、創傷側に位置して連続フィル
ムに貼付けられた透過性断続フィルムとからなるドレッ
シングを創傷上において動物体に接着することからなる
動物体の創傷を手当する方法を提供するものである。
好ましくはこの発明のドレッシングは滅菌形態で提供さ
れ、自己接着性の際は取はずし可能な滅菌裏打ちシート
に接着され、紙、プラスチック又はアルミニウムホイル
ポーチのような耐細菌性のパッケージに包装される。滅
菌は通常の方法、例えばγ線順/H1熱、酸化エチレン
を用いて行うことができる。
ドレッシングと取はずし可能の裏打ちシートの適切な形
層としては、ヨーロッパ’[l[51−935号明細四
に記載のものと同様のものが挙げられる。使用するのに
適切な親水性ポリウレタン類にはヨーロッパ特許第5 
(+ (185号明細書に記載のものが含まれる。適切
なネットはヨーロッパ特許第59(目(5号に記載と同
様にして作ることができる。これらの明細書はこの明細
書に相互対11<(例として挙げられている。
この発明のドレッシングは、接着剤を含有するアセトン
のような適切な溶媒の溶酸を、溶融エンボスポリオレフ
ィンシートの凹所にその一部がNだされるように流延し
て作ることができる。その溶媒を一部除去し次いで裏打
ちポリマー含有のシロップを」二記接5a剤層の上に流
延する。溶媒を除去したとき接着剤と裏打ちポリマーと
が溶融エンボスポリオレフィンシートの凹所を満たして
いる。
これが接1イ剤をコートしたネットを形成する。次いで
連続フィルムのポリマーの溶液をシリコン刺PIF紙」
−に流延する。溶媒を除去し、得られたフィルトと一ヒ
記ネットとを温度を例えば75℃にあげたローラー間を
通過させて加圧して積層した。かようにして接着性ネッ
トに結合された連続フィルムからなるドレッシングが形
成される。このドレッシングの接着性面は通常のIJ 
IIKF紙で1gつでもよい。
−・方断続フィルムの裏打ち層は、その原料ポリマーの
溶液を、溶媒を除去したとき所望の厚みとili Fi
tのフィルムが得られるようにシリコンf、lJ 1l
lfI紙−Lに流延して作製できる。接着剤フィルムは
同様に1.+J Nf−ヒに流延することができる。こ
の接着剤フィルムは、通常の転写コート手段で裏打ち層
に転写できる。この結合フィルJ、の真打ち層と接着剤
層とを通じて適当な径の孔を打ち抜くことによって断続
フィルムを作ることができる。一方鋭利な刃もしくは適
正なパターンを与える鋭利な刃の列を用いて、裏tJち
層と接着剤層を通じてカットして適当な長さと形のスリ
ットをもうりでもよい。
連続フィルムは所望の厚みと重量のフィルムが得られる
ように適当な親水性ポリマーの溶n(を流延して作るこ
とかできる。このフィルムはその同縁で断続フィルト・
の非接店性面にヒートシールされるか接デδされる。他
の例では、連続フィルムか所望の厚みのフ・fルムが得
られるように適当なポリマーを押出すことによって作製
される。連続フィルムは、断続フィルムの欠落部が形成
されたシール部の四角形のなかに位置するように、加熱
ボックス−セクションを用いてシールすることができる
。この発明の他のドレッシング類は当業者に知られてい
る方法によって作製することかできる。
次にこの発明を実施例によって説明するがこの発明を限
定するものではない。なお親水性ポリウレタン?、11
はヨー[Jツバ特許第5 +1 +185号に記載のよ
うにして11.1!i2できる。
実施例1 外科用ドレッシングのf4q ;’/lpH
< 1図において、15cm中の溶IA・ジエンボスさ
れたポリプロピレンシート(11の凹部に、その一部が
アクリル接着剤(2)で満たされるように、アクリル接
着剤(2)のアセトン溶液(固形分35%)を1スキー
ジ−”流延器で流延した。そのシートは、底部が2門幅
で凸さが0.45 mm、側面のフニカル角が70°の
四角錐台のダイアゴナル・ロウ(diagonalro
w)の突出部をICrn当り4つ有する溶融エンボス4
i:、’j様をHしている。
アクリル接着剤の溶媒の一部を除I/?後、そのエンボ
スされたシートの凹部に入っている接着剤の」−に、1
00部のニスタン5714F (B、 F、 Good
richL七d、)、5部のガシル23ファインシリカ
(GFLqi123 fine 5ilica、0ro
nsfleld OhnmiOal Ltd、)、 2
40 部のデトラヒドロフラン(TI(F〕及び160
部のアセトンからなるポリウレタン・シロップを流延し
た。
全溶媒を除去して、そのポリウレタンは、接着剤と合し
てエンボスシートの凹部を満たずひとつのネット(3)
を形成した。
水和ずれは85%の水分を含有しうる親水性ポリウレタ
ンの工業用変性メチルアルコール溶液(15%固形分り
をシリコン剥にI[紙上にスプレッディング・ボックス
(flpread、1.nq 1)aりを用いてo、o
i″のギャップで流延した。溶媒を除いた後、得られた
フィルムを、75°Cのローラー間を】ff+過させて
加J、’(E L J二記ポリウレタンネットの非接着
性面に積層した。
実施例2 タロ1川ドレツシングの製造実施例1で用い
たポリウレタンシロップをシリ:I74/(Ii’i1
紙」二ニ、30 thre(1)*(1110JrJ!
 ’) ’7 レタ7フィルムをJjえるように流延し
た。このフィルム1こ、30f/nlの市晴になるよう
にン>1ffl延されたアクリル接層^リフイルムを転
写コーディングして積層した。転′す14チ、その積1
1・)体を9部cm角のドレッシングにトリミングした
。そしてr1〜2図に示すように、ポリウレタン−接着
剤1111層体(121に251部m曲l’i7iで中
央部1こ1.り間径の4つの孔を打抜いた。も“; 1
1”1体(17Jの非接着性面に、水和ずれは25%の
水’y)を含有しつるイリ1水性ポリウレタンの30ダ
/ nl @liMのフィルムt131をヒートシール
した。また110”Cに加熱してエンド−オン(end
−on)を用い線041に沿って25cm角状にヒート
シールすることかできる。
1伐の孔あき接着剤付きポリウレタンフィルムに、上記
の方法によって、水和すれは25%の水分を含有しつる
親水性ポリウレタンでカバーした。
このフィルムをその接着剤層が接するようにして、1枚
の2.25’径デイスクの水和されたスペツク(Spe
nao、登録商標ノハイドロゲル上にクランプした。
孔がスペツクのディスクでシールされた後そのディスク
を通じてほぼ1.5 mgの水を各孔に注入した。
その全11tfaを泄定し、37℃のホットプレート上
にスペツクのディスク側かホットプレート上に接するよ
うにして置いた。30分毎に重量をhlす定し、透湿性
(mojfIture vapour permeab
ility、 MVP〕が次のように変化するのを見出
した。
特出J (hr)                 
 MVP (1/)ri ・24 hr)0.5   
      8.27+11・0         1
4 、5701.5         9,810 2.0            3,3402.5  
          1,4803.5       
       8904.0            
   6504.5              61
05.0              640(、g 
              5906.5     
         5607.0          
    63023.5530 上記の最後の時間後スペツクハイドロゲルをはずしたと
ころ、またぬれていた。
実施例2の方法によって、下配り(敏の要素を仔するド
レッシングを製造した。
アクリル接百iリフィルム   50f/nfポリウレ
タンフイルム    2517Weタン ポリエーテル−ポリアミドポリマ−(ペバック7.40
11. Pebax 4011J  をフィルム厚が5
0ミクロンになるように押し出してフィルムを作製した
次いでこのフィルムを、実施例2の孔あきの接着剤をコ
ートしたポリウレタンフィルムの非fe 着I’JE面
にヒートシールし、その端縁周りをヒートシールした8
5 cm角のドレッシングを作った。この孔あきフィル
ムには8つの孔があり、各々1.5隨径で、フィルムの
中央部に四角形に配置されている。
かようにして作製したドレッシングを、そのポリウレタ
ンフィルムの接着性向を下方にむけて、その孔が、表面
温度を35℃に保持したポットプレートの1114部に
充填したひとつの発泡体上に位置するように1mいた。
その凹部は5個径の円形でそのに部にひとつの孔を有し
、その孔は発ン包体に液体を下からポンプで送るための
ものである。、IL trot渭を17.5時間に6.
5 rne供給する速度で発泡体にポンプで送り、17
.5時間後に送液を停止した。ドレッシング上部の、す
なわちそのポリエーテル−ポリアミドフィルムの透湿速
度は、Servo−Med Dra−porlmete
r KPl(−、5ervo An社、 スウェーデン
、ストックホルム市販〕をドレッシングの上面に接し。
  て用いて測定された。この速度は馬血清を発泡体に
供給し終ってから所定の時間間隔をおいて測定された。
その結果64次のとおり。
0         3.240 0.5        3,360 768 912 396゜ 572゜ 17          504 馬血清の発泡体への供給速度は、同じ17.5時間に創
傷から出ると予想される創傷分泌液の14に近いLLを
選択した。結呆け、発泡体への馬血清の供給が停止する
と過湿速度が減少することを示している。実駒終了時発
泡体はまだぬれていた。
実施例1で示した組成のポリウレタンシロップをシリコ
ン剥離紙上に流延して30g/yfffiilのフィル
ムを得た。このフィルムに、301/ηl 屯itのア
クリル接着剤を転写コートすることによって積層した。
用いた接着剤は、47部のn−ブチルアクリレート、4
7部の2−エチルへキシルアクリレート、及び6部のア
クリル酸をアセトン中で中台させたアクリルエステル共
重合体である。接右剤はそのアセトン溶液で流延した。
転写後積層体を切断して13cm角の接着性フィルムを
作製した。このフィルムの乾透湿(jl−(dryMv
P)は5601/ryr・24hr、 37°C−10
0%−10%相刻湿度差を有し、ぬれ透湿度(wet 
MVP)は830f/nl・24hr、 37”C・1
00%−1()%粗刻湿度差であった。接:it性フィ
ルム中央の8cm X 8 cmの部分に、Q、5 c
m長でl cmm隔隔スリットの列をもうけた。
水和すれば25%の水分を倉有しうる親水性ボ17 ’
7 し97E 15 %含有する工業用変性アルコール
溶液で5%のファイン シリカ(ガシル23)とを混合
し、これをシリコン剥離紙上に流延して4Of / r
rl pE Fil:のフィルムを得た。このフィルム
の79cm角のものを切りとり、上記接着剤性き孔あき
フィルムの接着剤のついていないポリウレタンの面上に
ひろげ、すべてのスリットが親水性ポリウレタンフィル
ムにおおわれてヒートシールされた部分のなかに入るよ
うに、インパルスヒートシーラーを用いてその周端縁を
ヒートシールした。
その親水性ポリウレタンフィルムは2200 ghd・
24hrの屹透湿度と1300Of/ni・24hr 
Ja上のぬれ過湿速度を有していた(いずれも37°C
、100%〜10%柑対湿度差の条件下で測定)。
得られたドレッシングを、接ネI性面を下に向けて35
℃番こ保持したアルミニウムホットプレートにのせて試
験した。ドレッシングは、そのスリットを有する部分が
プレートの2市深さ7.5 cm径の四部を完全に↓j
おうようにはりつけた。その凹部には予め馬面?+’4
を浸したポリウレタン発泡体の円板が入れてあり、また
その凹部は追加の馬血清をドレッシングの下1こある発
泡体に注入するためのチューブを備えている。3mgの
、1%血清を注入してドレッシングの−Fに水成(ブリ
スターノを作った。
馬血清がすぐに下側のポリウレタンフィルム層のスリッ
トを通じてト2透し、上部の親1水性ポリウレタンIB
Mをぬらずのが観察された。
このドレッシングの上側の透湿度速度を、rJ11記の
Servo−Med TGvaporimeber M
!Piをドレッシング上部に接触させて111.J定し
た。3mgの馬11旧’+7を注入した後所定の時間間
1ζζ1をおいて、iR6剰Fatの液体か減少Jるに
つれで変化するMVPを測定した。
+1         3.DO(1 1,5!150 2.5         460 3.5         3811 4.0         3813 4.5         380 実駒粘果から、ドレッシングの下の血清の量が減少する
蓄こつれて透湿速度が減少することか分かる。実験終了
時点で凹部の発泡体はまだ濡れておりドレッシングか発
泡体のどの部分にも接着していないのかヲ見察された。
ポリエーテル−ポリアミドポリマーのベバックス401
1を押し出して即みが42 ミクロンのフィルムを作I
J9した。次いでこのフィルムを、実施例5に記載のよ
うにして作製した接合剤をコートしたポリウレタンフィ
ルムの接着剤のついてない側の面にヒートシールし 1
3 cm X 3 cmの大きさで周端縁がシールされ
た接着性ドレッシングを作!!!ソした。J口湿速度を
実施例5に記載したのと同じ方法で測定した。結果は次
のとおりであった。
0         4.900 1.5        3,890 2・5        2 、040 3.5        1,680 4・0790 4.5          720 上記結果から9のドレッシング力(fill傷番こ10
(するのに適切なものであること力5分力)つた。
実施例7 外科用ドレッシングの製造 実施例5に記載の方法によって接着剤1をコートしたポ
リウレタンフィルムを作製した。このフィルムの中央の
8 c+nXf3 cmの部分各こ1.5−径の子りを
l cm間隔で打ちぬいて設けた。9cm×9Cffl
大の1枚のスパンホンデッドポリプロピレン(ノベ1ノ
ンフを、上記接着剤コートのフィルムの了しのめし)だ
81−分の上の接着性面上に置も)だ。実施4!i′1
J5Iこ言己載の方法で作ったio cm×10 cm
大のlす、水性、j: IJウレタンフィルムを上記ス
ノfンボンデンド4!リプロピレン層上においた。次い
で親水性、47 IJウレタンを上記ウレタン層に周端
縁てヒートシールした。(尋られた接着性ドレッシング
こつし1て、実MjOtJ 5 ?こ記載の方法によっ
て過湿速度を測定した。娯嘴!!’= c1次のとおり
であった。
血清注入後の      透湿=度 11?1間   (Q)           (f/
ld ・24hr)。
0          4.150 1          3.170 22.380 3:5         1,180 4.5          700 5.5          670 720 試験結果はこのドレ゛ンシンクーカく分泌7(ffiの
でる仰1傷に用いるのに適切であることを示した。
デュポン社市販〕のほぼlOO00ミフロン+?のフィ
ルムを厚みが60ミクロン番こtiるまで冷延(11シ
た。
t’l ラれたフィルムの一面番こアク1Jル接着斉l
l M 全実施例5E−4+2i1戊0)シカ゛た下転
写した・1畳ら第1た接着性フィルムの中央部の8cm
×3c+nの翰ジ分(こ1.5 mm径の孔を1 r、
m間隔で打抜0て設けた。このJLあきフィルムを、孔
あき部分の辺縁部番こ流延したアクリル接着削を用いて
再生酢酸セルロースのフィルA [L/4 B 777
 (Rayophane、+ 400 RJT 177
 (商標]、 Br1tlsh 51dao Ltd、
  が市販〕にamした。
IiIられた接着性ドレッシングの透湿速度を実施例5
に記41!iの方法を用いて測定し結果を次に示した。
0          3.900 1          2.45(] 2          1.701) 3.5          740 4・5650 5−5          550 試験結果からこのドレッシングが創傷用に適切であるこ
とが分かった。
シンジオタクチック1.2ポリブタジエン[JSRRB
83(1,日本合成ゴム(1旬市販〕のフィルムを押出
シ法で作製した。そのフィルムの即、みは150ミクロ
ンであった。これにアクリル接着剤を転写コートした。
中央の13cmX9cmの部分にQ、5c−長のスリッ
トをlrm間隔で設けた。その孔のあいた部分の接着剤
のついCない面を1枚のスパンボンデツドポリプロピレ
ンでおおった。ポリエーテル−ポリアミドポリマーを押
し出して厚みが42ミクロンのフィルムを作製し、仁れ
をその周端縁部で前記孔あきポリブタジェンフィルムに
ヒートシールし、スパンボンデツドポリプロピレン中間
層を有する接着性ドレッシングを作製した。このドレッ
シングについ゛C1実施例5に記1にνの方法で透湿速
度をn+++yし°1・記の結果を得た。
(34,900 1・5670 580 530 得られた結果からこのドレッシングが創傷用ドレッシン
グとして適切であることが分かった。
実施例10 外科用ドレッシングの製造24%の酢酸ビ
ニル含有のエチレン−酢酸ビニル共重合体(1!!VA
 24−03.工0工Plastico市販〕を押し出
して25 ミクロン厚のフィルムを作製した。
次いでこのフィルム化アクリル接着剤を転写コートした
。次にこの接着剤をコートしたフィルムの中央の3 c
m Xf3 cmの部分に1.511III!径の孔を
IC!n間隔でもうけた。、25ミクロン厚のポリエス
テルフィルム(メリネツクスンに1.5闘径の孔をあけ
た。
このポリエステルフィルムを、上記エチレン−酢酸ビニ
ルフィルムの接着剤のコートされていない面上に両者の
孔が互に重なり合わないように積層した。次いで親水性
フィルムを上記積層体のポリエステルフィルム上におい
て周縁でヒートシールして接着性ドレッシングを作製し
た。このドレッシングの過湿速度を実施例5に記載の方
法を用いて測定した。結果は次のとおりであった。
馬血清注入後      透湿速度 の時間(hr〕      (f/d−24hr)6 
         3 、450 1.5            2.6802    
         2 、6803         
    2 、6(i04             
2 、4705.5            1,32
06                650結果はこ
のドレッシングか創傷用ドレッシングに適することを示
した。
アクリル接着剤のコーティング1模を22 ミクロン厚
のポリエチレンフィルムの一面に転写した。
次いでこの接着性フィルムの中央部に複数の1.5朋径
の孔をあけた。同様にして孔をあけたポリエステルフィ
ルムを各フィルムの孔がたがい1こ重なり合わないよう
にして重ねた。親水性ポリウレタンフィルムをポリエチ
レンフィルムにヒートシールして接着性ドレッシングを
作製した。そのフィルムの透湿速度を実施例5に記載の
方法で測定し下記結果を得た。
0             3 、0001.5  
          1.5102         
   1.1304               9
606               670得られた
結果からこのドレッシング分泌液のでる創イク用のドレ
ッシングとして適切fjものであることか分かった。
60部の直鎖状ポリエーテルポリウレタンと40部の耐
衝撃性ポリスチレン混合のフィルムを押し出し冷延伸し
75 ミクロン厚のフィルムを作製した。このフィルム
O−面にアクリル接着剤層を転写コートした。この接着
剤をコートしたフィルムにQ、5 cm長の複数のスリ
ットをもうけた。ポリビニルアルコールのフィルムを1
2%の水溶液を用いて流延して作製し、仁れを60℃で
乾燥し次いでオートクレーブに入れてポリマーを架橋さ
せた。
フィルムの最終の厚みは38ミクロンであった。
このフィルムを、上記スリットをつけた°フィルムに、
スリットをもうけた部分の周りに塗布した接着剤を用い
て49層した。このようにして作製したドレッシングの
透湿速度を実施例5に記載の方、法で測定して下記結果
を得た。
0   、       4,080 1.5        1.250 770 430 430 得られた結果と肉眼観察によってこのドレッシングは分
Zg液のでる創傷に適することが分かった。
説明l 乾透湿速度の測定法 被検体のディスクをベイン・パーミアビリテイ・カップ
(Payn+s Permeability Ou、p
、フランジ付金属カップJにシーリングリングとスクリ
ュークランプを用いてクランプした。試験試別の露出面
積は1()C−である。各カップには約10 meの蒸
留水が入っている。
11jl測定後、カップを3゛7±1℃に保持したファ
ン付電気オーブン内に入れる。そのオーブン内の相対湿
度は、その床上に3〜8メツシユの無水塩化カルシウム
IKFを置くことによって10%に保持されている。
24時間後にカップを取り出して20分間冷却してPj
度重積を測定する。試料の透湿速度は、その爪計減から
計算し、f//d・241Lrの単位で表される。
ぬれス告湿速度の測定法 ペイン・カップを、カップ内の水が被検試料に接融する
ようにi’liさにしてオーブン中に入れること以外は
上記方法と同じ方法で測定する。
次のような11+iJ定結果が得られた。
説明2 一般的な製造手順 所要量のポリグリコール、連鎖延長剤(脂肪族ジオール
又はジアミンノ及び水を、カバーをしたビーカー中でほ
ぼ80℃に加熱し完全に混合した。
この加熱混合物に所要量のジ−イソシアネートを加え、
全体が透明溶液となるまで攪拌した。温度を70°Cに
下げて、適当型L1の触媒をシリンジから添加し、その
混合物を攪拌しつづけて発熱反応で90゛Cに達したと
きにすはやくポリプロピレン製トレイに注ぎ入れ、直ち
にオーブン中に入れて30分間100”Cで硬化させた
。、得られた発泡体は室温で少ISくとも16時間放置
してから細片に切断した(この細片はジクロロメタン、
メタノール又はその混合物のような通常の溶媒に溶解し
、流延もしくCjココ−ィングするのに適する溶液を作
製することができた〕。
親、水性ポリウレタンは、ポリエチレングリコール15
4Q (Un:1.on 0arbide 0orp、
供給)、ポリテトラメチレングリコールIQIQ (Q
uaker 0ats 0orporation)、エ
タンジオール及び4,4′ジシクロヘキシルメタンジ−
イソシアネート[デュポン社供給のハイレンW (IQ
lene W〕又はバイエル社供給のDesmodur
 W ]を用い、上記手順で製造した。
また0、25%の水と0,2%のジーn−ブチルチンラ
ウレート溶液(キャタリストT−12)を用いた。
説明3 親水性ポリウレタンの製造 85%の水分を含イ1しつるポリウレタンを下記原料で
製造した。
ジゴール(digol)      5.3.   (
0,05モノリキャタリストT−120,8me ポリエチレングリコールとンコールを1eビーカーに秤
取し、次いでそのビーカーを90 °Cのオーブン内に
入れ°Cポリエヂレングリコールを溶r・トさせた。次
いでジ−インシアネートのデスモヂュールWを添加し2
14合物が均一になるまで攪拌した。
触媒を添加しもう一分間攪拌を続けた。次いで混合ν)
を高Wliポリプロピレンのrill lこttき′入
it、90”Cのオーブン内に2時間人itてlidイ
ヒさ・U−た。力)ようにして製造されたポリウレタン
るま水を吸収できて充分水和すると85%の水分を含イ
fする。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のドレ゛ンシンク一番こl11uNら
iするネット形態の断続フィルムの製造法を3免1す]
゛づ−る縦断面図、及び第2図はこの発9;」の−り6
施(PIのドレッシングの平面図である。 (1)・・・mMエンボスされた71ミリプロピレンシ
ート、(2)・・アクリル接着剤、 (3)・・・ポリウレタンシロ゛ンプ、(11)・・・
孔、 (12)・・ポリウレタン−接イ1剤積層体、t13+
 −Vlj、水性ポリウレタンフィルム、&ひ(14)
・・・ヒートシールライン。 イ1.□。7、□、ヨ□ qr(h+9Jイ□詰す゛間
第1図 第2図 第1頁の続き 優先権主張 @1983年7月26日■イギリス(GB
)[有]8320041

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 / ドレッシングが透湿性を有する連続フィルムからな
    り、その透湿性は水と接触しているときの方が水と接触
    していないときより大であり、その連続フィルムは少な
    くともその周端縁で滲出している創傷からの分泌液が入
    りうるシール部を形成しうるように水透過性フィルムに
    貼f」けられ、その水透過性フィルムは連続フィルムと
    同じ広がシでありかつシール部内の領域が断続にされ、
    水透過性フィルムは裏打ち層と、連続フィルムから隔っ
    た側に位置してドレッシングを皮膚に接着するのに適す
    る接着剤層とからなり、この構成によってドレッシング
    が分泌液を出している創部に用いられたとき水痘又は庖
    疹の形成を防fJ二する高い透湿性を有することを特徴
    とする透湿・接着性外科用ドレッシング。 !、 水透過性フィルムの鵠打ち層が「理性ポリマーの
    一体ネットである特許請求の範囲第1項記載のドレッシ
    ング。 3 連続フィルムが、水と接触している際には8000
     t/n?・24 hr以上、水と接触していない際に
    は4800 f / rr? ・24 hr以下の、3
    7℃で101)−10%相対?51度差の条件下で測定
    した透湿性を有する4M+“請求の範囲第1項記載のド
    レッシング。 ダ 連続フイルノ・が水和したときに90係までの水を
    含有しうる親水性ポリマーであり、厚みが15〜80ミ
    クロンである特許請求の範囲第1項記載のドレッシング
    7゜ 5 水透過性フイルノ、の接着剤層がポリビニルエチル
    エーテルの接着剤又はアクリレートエステル共重合体の
    接着剤からなる特許請求の範囲第1項i己載のドレッシ
    ング。 2、 水透過性フィルムの裏打ち層が0.1〜25闘径
    の円形孔によって断続にされたポリマーフィルムである
    lけ許請求の範囲第1 JJj記載のドレッシング0 Z 水透過性フィルムの裏打ち層が0.3〜1.4副長
    のスリットによって断続にされたポリマーフィルムであ
    る特許請求の範囲第1項記載のドレッシング。 と 水透過性フィルムがポリウレタンである特許請求の
    範囲第1項記載のドレッシングOZ 水透過性フィルム
    が15〜100ミクロンの厚みを有する特許請求の範囲
    第1項記載のドレッシング。 /θ連続フィルムが水透過性フィルムにヒートシールさ
    れている特許請求の範囲第1項記載のドレッシング。 //耐細菌性パックに包装された滅]M形態である特許
    請求の範囲第1項記載のドレッシング。 /、2.ドレッシングが透湿性を有する連続フィルムか
    らなり、その透湿性は水と接触しているときの方が水と
    接触していないときより大であり、その連続フィルムは
    少なくともその周端縁で#出している創鴎からの分泌液
    が入シうるシール部を形成しうるように第一水透過性フ
    ィルムに貼付けられ、その第一水透過性フィルムは連続
    フィルムと同じ広がりでありかつシール部内の領域が断
    続にされ、第一水透過性フィルムは裏打ち層と、連続フ
    ィルムから隔った側に位置してドレッシングを皮膚に接
    着するのに適する接着剤層とからなり1.さらにドレッ
    シングが連続フィルムと第一水透過性フィルムの非接着
    性向との間に第二水1秀過性フィルムを有し、この構成
    によってドレッシングが分泌液を出している創傷に用い
    られたとき水痘又は庖疹の形成を防市するIN/iい透
    湿性を有することを特徴とする透湿・接着性外科用ドレ
    ッシング。 /3第二水透過性フィルムが不織布である特許請求の範
    囲第12JJtfie載のドレッシング。 /グ第二水透過性フィルムが断続にされたポリマーフィ
    ルムであるIfケ許請求の範VrJf612項記載のド
    レッシング。 β ポリマーフィルムが孔もしくはスリットによって断
    続にされている特許請求の範囲第14項記載のドレッシ
    ング。 /乙連続フィルムが、水と接触している際には800−
    Of/−・−24hr以上、水と接触していない際には
    4800f/m”・24hr以下の、37℃で100−
    10チ相対湿趨の条件下で測定した透湿性を有する特許
    請求の範囲第12項記載のト°レッシング。 /Z 連続フィルムが水和したときに90チまでの水を
    含有しうる親水性ポリマーであり、厚みが15〜80ミ
    クロンである特許請求の範囲第12項記載のドレッシン
    グ。 78″、水透過性フィルムの接着剤層がポリビニルエチ
    ルエーテル接着剤又はアクリレートエステル達(電合体
    接着剤からなる特許請求の範囲P812項dC小スのド
    レッシング0 /Z 水透過性フィルムの偽打ち層が0.1〜2.5簡
    径の円形孔によって断続にされたポリマーフィルムであ
    る特許請求の範囲第12項記載のドレッシング。 〃水透過性フィルムの裏打ち層が0.3〜1.4 cm
    長のスリットによって断続にされたポリマーフィルムで
    ある特許請求の範囲i@12項記載のト°レッシング。 、2/、水透過性フィルムがポリウレタンである特許請
    求の範囲第12項記載のドレッシング。 ム水透過性フイルノNが15〜100ミクロンの厚みを
    有する特許請求の範…1第12項真己載のドレッング。 、B連続フィルムが水透過性フィルムにヒートシールさ
    れている!l!r f!’I’ HN求の範囲第12項
    記載のト。 レッシング0 詐耐細菌性パックに包装された滅菌形態である特許請求
    の範囲g1″S12項記載のドレッシング。 J ドレッシングが透湿性を有する。+l続フィルムか
    らなり、その透湿性は水と接触しているときの方が水と
    接触しCいないときよりも大°であり、その連続フイル
    ムトよ少なくともその周端縁で1ロしているfil t
    %からの分ど4族が入りうるシール音)5を形1jlE
    しうるように水透過性フィルムに貼付けらオL1その水
    透過性フィルムが連続フィルムの端11をこえて延出し
    かつ少なくとも・シール部内の領、威力= Ii* s
    売にされ、水透過性フイルノ・t;い\打ら1惰と、:
    A1続フイルムから隔った側に位置してドレッシングを
    皮膚に接着するのに適する接着剤j−とからなり、この
    構成によってドレッシングが分泌液を出している創傷に
    用いられたとき水痘又は庖疹の形成を防止する高い透湿
    性を有することを特徴とする透湿・接着性外科用ドレッ
    シング。 、2乙水透過性フ・fルムが、連続フィルムの端縁をこ
    えて延出するフィルム部分に連続層として裏打ち1脅と
    接着剤層の少なくともひとつを有する特許請求の範囲第
    25項記載のドレッシング。 ノZ’ IJち;(と接着剤層との両者が連続であり、
    その結合層が37”C,l 00−10チ相対ビ5を度
    差の条件下で測定しで少なくとも300 f /n?・
    24br の透r!+A tlを有する特6′「請求の
    範囲第25項記載のドレッシング。 X 連続フィルムが、水と接触している際には8000
    f/−・24 hr以上、水と接触していない1祭にt
    ;l’、 4800 f /ff/’24 hr以下の
    、37℃で100 ・−10%泪対湿B嗟の条1十下で
    測定しだ透湿PIを有する特許請求の範囲第25項記載
    のドレッシング。 、2Z  連続フィルムが水A11シたときに90チま
    での水を含有しうる親、水性ポリマーであり、厚みが1
    5〜80ミクロンである!1″テ許請求の範囲第25項
    i己載のドレッシング。 一般水透過性フイルムの接着剤層がポリビニル二tルエ
    ーテル接璃削又はアクリレートエステル共重合体接着剤
    からなる特許請求の範囲第25項記載のドレッシング。 3/水透過性フイルムの裏打ら層が0.1〜2.5R径
    の円形孔に1つ−C断続にされたポリマーフィルムであ
    る11キ許請、・1)の範囲第25項記載のドレッシン
    グ。 32 水透過性フイルノ・の裏打ち層が0.3〜1.、
    4 cm長のスリットに上って断続にされたポリマー7
    ・rルムである特許請求の範囲第25項記載のドレッシ
    ング。 33 水透過性フイルノ・がポリウレタンである特HL
    「請求の範囲第251n記載のドレッシング。 、蕉水透過性フィルムが15〜1()0ミクロンの厚み
    を有する特許請求の範囲第25項記載のドレッシング。 五連続フィルムが水透過性フィルムにヒートシールされ
    ている特許請求の範囲第25項記載のドレッシング。 3乙耐細菌性パツクに包装された滅菌形態である特許請
    求の範囲第25項記載のドレッシング。 J7  ドレッシングが透湿性を有する連続フィルムか
    らなり、その透湿性は水と接触しているときの方が水と
    接触していないときよりも大であり、その連続フィルム
    は少なくともその周端縁で滲出している創傷からの分泌
    液が入りうるシール部を形成しうるように第一水透過性
    フィルムに貼付けられ、その第一水透過性フィルムが連
    続フィルムの端縁をこえて延出しかつ少なくともシール
    部内の領域が断続にされ、第一水透過性フィルムは裏打
    ち!−と、連続フィルムから隔った側に位置してドレッ
    シングを皮膚に接着するのに適する接着剤層とからなり
    、さらにドレッシングが連続フイルノ・と第一透過性フ
    ィルムの非接着性面との間に第二透過性フィルムを有し
    、この構成によってドレッシングが分泌液を出している
    創傷に用いちれたとき水痘又は庖疹の形成を防止する高
    い透湿性を有することを特徴とする1h湿・接着性外科
    用ドレッシング0 !第二透過性フィルムが不織布である特許請求の範囲第
    37項t1「3載のドレッシング。 n 第二這過性フィルムが断続にされたポリマ−フィル
    ムである/r¥許請求の範囲第37項記載のドレッシン
    グ。 僧 ポリマーフィルムが孔もしくはスリットによって断
    続にされている特!’r g??求の範囲第39項記載
    のドレッシング。 グl水透過性フ・fルムが、連続フィルムの端縁をこえ
    て延出するフィルム部分に連続層と−して裏11ら層と
    接着剤層の少なくともひとつを有する特許請求の範囲第
    37項記載のドレッシング0〃、裏打ち層と接着剤層と
    が連続であり、その結合層が37℃、100−10チ相
    対湿度差条件下で測定して少なくとも3(10f/−・
    24hrの透lh−性を有する11ヅπr請求の範F!
    r4第41項記載のドレッシング。 Z3 連続フィルムが、水と接触しでいる際には800
    0 f /n?・24 hr以上、水と接/j!l(j
    、、てぃない際にId、4800f/fF/−24hr
    以下の、37℃で100−10t16相対湿度差の条件
    下で測定した透湿性を有する特許請求の範囲第37項N
    tE載のドレッシング。 4/Z 連続フィルムが水和したときに90%壕での水
    を含有しつる親水性ポリマーであシ、厚みが15〜80
    ミクロンである特許請求の範囲第37項記載のドレッシ
    ング。 グj水透過性フィルムの接着剤層がポリビニルエチルエ
    ーテル接着剤又はアクリレートエステル共重合体接着剤
    からなる特許請求の範囲第37項記載のドレッシング。 グ2.水透過性フィルムの裏打ち層が0.1〜2.5嬬
    径の円形孔によって101続にされたポリマーフィルノ
    ・である特a′F請求の範囲第37項記載のドレッシン
    グ。 グZ水透過性フィルムの裏打ち層が0.3〜1.4α長
    のスリットによって〆ji続にされたホリマーフィルム
    である特+1’[M〜求の範囲第37項記載のドレッシ
    ング。 俊水透過性フィルムがポリウレタンである特許請求の範
    囲第37珀記載のドレッシング。 りZ水透過性フィルムが15〜100ミクロンの厚みを
    有する特許N’+!f求の範囲第37項記載のドレッシ
    ング。 、30.  連続フイ/L−)、 力水透過性フィルム
    にヒートシールされている特許請求の範囲第37項記載
    のドレッシング。 、5X 耐卸1菌性パックに包装された滅菌形態である
    特許請求の範囲2117項記載のドレッシング。 j2  ドレッシングがr秀湿1牛を有する連続フィル
    ムからなり、その丁身湿性は水と接触しているときの方
    が水と接触していないときよりも大であり、その連続フ
    ィルノ・tま小な、くともその周端縁で肖出している創
    傷からの分泌液が入りつるシール部を形成しうるように
    水透過性フィルムに貼付けられ、その水透過性フィルム
    が少なくともシール部内の領域が断続にされ、水透過性
    フイルノ・ヲ」、裏打ち層と、連続層から隔った側に位
    11トしてドレッシングを皮膚に接着するのに適する接
    着剤層とからなり、この構成に、しってドレッシングが
    分泌液を出している創傷に用いられたとき水痘又は庖疹
    の形成を防止する高い連接性を有することを特徴とする
    透ぞv・接着性外科用ドレッシング。 j3 連続フィルムが水透過性フィルムにヒートシール
    されている特許請求の範囲第52項記載のドレッシング
    。 jグ耐細菌性パックに包装された滅菌形態である特許請
    求の範囲第52項記載のドレッシング。
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