JPS5984910A - 新規共重合体及びその製造方法 - Google Patents
新規共重合体及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS5984910A JPS5984910A JP19306882A JP19306882A JPS5984910A JP S5984910 A JPS5984910 A JP S5984910A JP 19306882 A JP19306882 A JP 19306882A JP 19306882 A JP19306882 A JP 19306882A JP S5984910 A JPS5984910 A JP S5984910A
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- JP
- Japan
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- formula
- copolymer
- main chain
- unit
- meta
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジフェニルエチレン及びその誘導体とジビニ
ルベンゼン及びその誘導体とを共重合して得られる新規
な共重合体に関する。
ルベンゼン及びその誘導体とを共重合して得られる新規
な共重合体に関する。
へ/−ジフェニルエチレン及びその誘導体は、これまで
どのような重合開始剤を用いて重合しても、高分子量重
合体とすることは困難であったが、スチレン及びその誘
導体とは、ブチルリチウムのようなアニオン開始剤によ
り共重合して高分子量重合体が得られることが知られて
いる。
どのような重合開始剤を用いて重合しても、高分子量重
合体とすることは困難であったが、スチレン及びその誘
導体とは、ブチルリチウムのようなアニオン開始剤によ
り共重合して高分子量重合体が得られることが知られて
いる。
本発明者らは、/、/−ジフェニルエチレン及びその誘
導体と、架橋剤として汎用されている二官能性のジビニ
ルベンゼン及びその誘導体とから、アルキレン主鎖にス
チレン基のぶら下った二升結合を温存する、新規な共重
合体の得られることを見出しに本発明をなすに至った。
導体と、架橋剤として汎用されている二官能性のジビニ
ルベンゼン及びその誘導体とから、アルキレン主鎖にス
チレン基のぶら下った二升結合を温存する、新規な共重
合体の得られることを見出しに本発明をなすに至った。
即ち、本発明は、下記の一般式(1)、(Jl)、及び
@)で表わされる繰返し単位が、アルキレン主鎖を形成
して結合してなり、(■)弐単位と(11)式単位との
合計量が60〜700モル%、(N)弐単位の景が。〜
グ。
@)で表わされる繰返し単位が、アルキレン主鎖を形成
して結合してなり、(■)弐単位と(11)式単位との
合計量が60〜700モル%、(N)弐単位の景が。〜
グ。
モル%で、かつ(1)弐単位の量が、(I)、(11)
酸単位合計量の3〜10モル%であり、更にその数平均
分子量が100θ〜イθθ40θ0である共重合体に関
するものである。
酸単位合計量の3〜10モル%であり、更にその数平均
分子量が100θ〜イθθ40θ0である共重合体に関
するものである。
c1
(I> (m)(m)(但シ、R1、
R2、R3は、水素又は炭素数l−夕のW釧もしくは分
枝のアルキル基、又はハロゲンを表わし、R4は水素又
は炊素数7〜10のアルキル基を表わす。(TI)式に
おけるビニル基は、主鎖の炭素原子に対して、オルト、
メタ、パラのいずれの位置でもよ< 、RH、R2、R
3、R4も同様である。)本発明の共重合体は、(T)
弐単位と(]T)弐単位の他に、(m)弐単位を含むこ
とができるが、(■)、(1)弐単位の合計量は60モ
ル%以上であり、かつ、(I)弐単位と(II)弐単位
の割合は、(I)、(I)弐単位の合計量に対しく1)
弐単位量が3〜AOモル%である。更にポリマー合成上
の点から3〜SOモル%であることが好ましい。上記成
分組成は本発明の新規共重合体の特異性発現の点から決
められた数値である。
R2、R3は、水素又は炭素数l−夕のW釧もしくは分
枝のアルキル基、又はハロゲンを表わし、R4は水素又
は炊素数7〜10のアルキル基を表わす。(TI)式に
おけるビニル基は、主鎖の炭素原子に対して、オルト、
メタ、パラのいずれの位置でもよ< 、RH、R2、R
3、R4も同様である。)本発明の共重合体は、(T)
弐単位と(]T)弐単位の他に、(m)弐単位を含むこ
とができるが、(■)、(1)弐単位の合計量は60モ
ル%以上であり、かつ、(I)弐単位と(II)弐単位
の割合は、(I)、(I)弐単位の合計量に対しく1)
弐単位量が3〜AOモル%である。更にポリマー合成上
の点から3〜SOモル%であることが好ましい。上記成
分組成は本発明の新規共重合体の特異性発現の点から決
められた数値である。
0)式単位のR4% II2は水素又は炭素数ノ〜ヶの
直鎮又は分校のアルキル基、又はハロゲンを表わすが、
好ましいのは水素である。
直鎮又は分校のアルキル基、又はハロゲンを表わすが、
好ましいのは水素である。
(I[)弐単位のビニル基は、主鎖の炭素原子に対して
いずれの位置にあってもよいが、メタ又はパラの位置に
あるものが、共重合体製造」二から好ましい0 1’J SR2% R3のアルキル基としては、メチル
基、エチル基、プロピル=、ブチル基を挙げることがで
きる。R4としては、この他にペンチル基、ヘキシル基
などを挙げることができる。
いずれの位置にあってもよいが、メタ又はパラの位置に
あるものが、共重合体製造」二から好ましい0 1’J SR2% R3のアルキル基としては、メチル
基、エチル基、プロピル=、ブチル基を挙げることがで
きる。R4としては、この他にペンチル基、ヘキシル基
などを挙げることができる。
本発明の共重合体の数平均分子量は1000〜lOθa
θθθ、好ましくはlθθθ〜30θθθθである。
θθθ、好ましくはlθθθ〜30θθθθである。
本発明の共重合体は新規なものであり、室温で放置して
も比較的安定である。一方残存二重結合を有しているの
で、この二重結合を利用して色々な用途に用いることが
できる。電子線や光照射による硬化性を利用した光硬化
性樹脂としての利用はその一つの典型的な例である。
も比較的安定である。一方残存二重結合を有しているの
で、この二重結合を利用して色々な用途に用いることが
できる。電子線や光照射による硬化性を利用した光硬化
性樹脂としての利用はその一つの典型的な例である。
本発明の共重合体は、下記一般式(1)、(2)、(3
)で表わされる単量体混合物をアニオン重合開始剤を用
いて共重合させて得られる。但しく3)式の単量体は用
いない場合もある。
)で表わされる単量体混合物をアニオン重合開始剤を用
いて共重合させて得られる。但しく3)式の単量体は用
いない場合もある。
11蔦
(1) (2)(a)
但し、R1、R2% R3、R4は前述のものと同じも
のを示す。
のを示す。
(1)式で示される単量体の具体例は、/、/−ジフェ
ニルエチレン、y、/−シ(メチルフェニル)エチレン
、/、/−ジ(プロピルフェニル)エチレン、/、/−
ジ(メチルフェニル)エチレン、/、/−)(クロルフ
ェニル)エチレン等である。
ニルエチレン、y、/−シ(メチルフェニル)エチレン
、/、/−ジ(プロピルフェニル)エチレン、/、/−
ジ(メチルフェニル)エチレン、/、/−)(クロルフ
ェニル)エチレン等である。
(2)式で示される単量体の具体例は、ジビニルベンゼ
ン、ジビニルトルエン、ジビニルエチルベンゼン、ジビ
こルクロロベンゼン等である。
ン、ジビニルトルエン、ジビニルエチルベンゼン、ジビ
こルクロロベンゼン等である。
(3)式で示される単量体の具体例は、メチルスチレン
、エチルスチレン、プロピルスチレン、ブチルスチレン
、ヘキシルスチレン等である。
、エチルスチレン、プロピルスチレン、ブチルスチレン
、ヘキシルスチレン等である。
アニオン重合開始剤としては、アルキル金属を挙げるこ
とができる。中でもアルキルリチウムが好ましい。アル
キルリチウムとしては、メチルリチウム、エチルリチウ
ム、プロピルリチウム、ブチルリチウム等があるが、中
でも入手上エチルリチウム、ブチルリチウムが好ましい
。
とができる。中でもアルキルリチウムが好ましい。アル
キルリチウムとしては、メチルリチウム、エチルリチウ
ム、プロピルリチウム、ブチルリチウム等があるが、中
でも入手上エチルリチウム、ブチルリチウムが好ましい
。
重合反応は、重合開始剤に対して不活性で、仕込みモノ
マー及び生成ポリマーに対して安定な不活性媒体の存在
下に行なうこともできる。不活性媒体としては、ジエチ
ルエーテル、メチルエチルエーテル、ジブデルエーテル
、テトラヒドロ7ラン等のエーテル類、ベンゼン、トル
エン、キシ1/ン、エチルベンゼン等の芳香族炭化水素
類、ペンタン・ヘキサノ・ヘプタン、シクロヘキャン等
の脂肪族炭化水素類が挙げられる。
マー及び生成ポリマーに対して安定な不活性媒体の存在
下に行なうこともできる。不活性媒体としては、ジエチ
ルエーテル、メチルエチルエーテル、ジブデルエーテル
、テトラヒドロ7ラン等のエーテル類、ベンゼン、トル
エン、キシ1/ン、エチルベンゼン等の芳香族炭化水素
類、ペンタン・ヘキサノ・ヘプタン、シクロヘキャン等
の脂肪族炭化水素類が挙げられる。
重合反応温度は特に制限的ではないが、左O″C以下の
温度が好まじ<、−qo′c〜3o″Cの範囲が更に好
ましい。
温度が好まじ<、−qo′c〜3o″Cの範囲が更に好
ましい。
重合時間は特に制限的ではなく、7分ないし4Zf時間
が採用される。
が採用される。
式(1)、(2)、(3)の単量体の量比は、目的とす
る共重合体の成分組成、その他を考慮して適宜定められ
る。
る共重合体の成分組成、その他を考慮して適宜定められ
る。
アニオン重合開始剤は、単量体全モル量/に対して、好
ましくは0.000/〜θ/、更に好ましくはθθθθ
j N00/が用いられる。
ましくは0.000/〜θ/、更に好ましくはθθθθ
j N00/が用いられる。
不活性媒体を用いる場合、その使用量は特に制限的では
ないが、全単量体に対し3o−qhv7’v%であるこ
とが好ましい。
ないが、全単量体に対し3o−qhv7’v%であるこ
とが好ましい。
本発明重合法の好ましい態様は次のとおりである。(1
)式の単量体及び(2)式の単量体、更に必要に応じて
(3)式の単量体を所定量秤量し、必要量の不活性媒体
を加えて、反応器に入れる。反応器は窒素ガス置換する
のが好ましい。反応物を所定温度にした後、重合開始剤
を加え、攪拌しながら所定時間反応を続ける。重合反応
終了後、反応混合物をメタノール等の沈殿用溶媒中に投
じて生成共重合体を沈殿させた後戸別して取得する。
)式の単量体及び(2)式の単量体、更に必要に応じて
(3)式の単量体を所定量秤量し、必要量の不活性媒体
を加えて、反応器に入れる。反応器は窒素ガス置換する
のが好ましい。反応物を所定温度にした後、重合開始剤
を加え、攪拌しながら所定時間反応を続ける。重合反応
終了後、反応混合物をメタノール等の沈殿用溶媒中に投
じて生成共重合体を沈殿させた後戸別して取得する。
なお、少量の重合可能な第グ成分単量体の混入による第
グ成分単位を含む共重合体も本発明の範囲から除外され
るものではない。
グ成分単位を含む共重合体も本発明の範囲から除外され
るものではない。
次に実施例を示す。
実施例1
メタ・ジビニルベンゼン3.93 F (30,J f
rnmol )、/、/−ジフェニルエチレン10.’
lOり(j7.79mmol)、及び脱水したテトラヒ
ト四フラン2 !; mlを三方コック付きのガラスア
ンプルに入れ、十分に窒素置換した後1低湛恒渇摺を用
いて一スθ°Cに冷却した。
rnmol )、/、/−ジフェニルエチレン10.’
lOり(j7.79mmol)、及び脱水したテトラヒ
ト四フラン2 !; mlを三方コック付きのガラスア
ンプルに入れ、十分に窒素置換した後1低湛恒渇摺を用
いて一スθ°Cに冷却した。
このアンプルにブチルリチウムのへブタン溶液(0,0
9’/ 7 M/l濃度)09g/ml を導入した後
、−コO°Cで、211時間重合させた。反応混合物を
次いで多量のメタノールに投じた後−夜装置した。沈殿
した牛成共■R合体を炉別し、メタノールで洗浄した後
室濡で減圧乾燥■7て生成共重合体をaた。収率&i、
tz、、7[であった。ゲルバーミイションクロマトグ
ラフイーにより生成共重合体の数平均分子量を測定し’
tlAgooのイKを得た。
9’/ 7 M/l濃度)09g/ml を導入した後
、−コO°Cで、211時間重合させた。反応混合物を
次いで多量のメタノールに投じた後−夜装置した。沈殿
した牛成共■R合体を炉別し、メタノールで洗浄した後
室濡で減圧乾燥■7て生成共重合体をaた。収率&i、
tz、、7[であった。ゲルバーミイションクロマトグ
ラフイーにより生成共重合体の数平均分子量を測定し’
tlAgooのイKを得た。
生成物のNMRスペクトルのデータを第1図に示す。フ
ェニル基シグナルと主鎖のメチレン及びメヂルブ四トン
の相対強度比から/、/−ジフェニルエチレンが共重合
していることは明らかであり、この強度比から4算した
共重合体中のメタ・ジビニルベンゼンと、/l/−ジフ
ェニルエチレンのモル比はio!iであった。更にはメ
タ・ジビニルベンゼン重合単位の100%が二重結合を
有していることがわかった。
ェニル基シグナルと主鎖のメチレン及びメヂルブ四トン
の相対強度比から/、/−ジフェニルエチレンが共重合
していることは明らかであり、この強度比から4算した
共重合体中のメタ・ジビニルベンゼンと、/l/−ジフ
ェニルエチレンのモル比はio!iであった。更にはメ
タ・ジビニルベンゼン重合単位の100%が二重結合を
有していることがわかった。
同一条件で/、/−ジフェニルエチレンのみを反応させ
たが、ポリマーは生成しなかった。また、メタ・ジビニ
ルベンゼンの単独重合体)DSCrl;tを測定したと
ころ、737°Cに吸熱ビーフカ;見ら第1たが、本実
施例の生成物にこのヒ゛−り+1見られなかった。
たが、ポリマーは生成しなかった。また、メタ・ジビニ
ルベンゼンの単独重合体)DSCrl;tを測定したと
ころ、737°Cに吸熱ビーフカ;見ら第1たが、本実
施例の生成物にこのヒ゛−り+1見られなかった。
実施例コ
開始剤にしてエチルリチウムのヘフリン溶液(0,,2
!; M/l ) 0..7 mlを用い、反応温度を
一7g”Cとし、実施例/と同様の手法にて共重合体を
合成した。反応条件の詳細と結果を表/Gこ示′1−0
実施例3 モノマーとしてp−ジビニルベン→どンとへ/−ジフェ
ニルエチレンを、又開始剤としてブチル1」チウムのへ
ブタン溶液(0,09/7 M/l ) 099m1を
用いた他は実施例/と同様の手法にて共重合体を合成し
た。この結果を表1にまとめて示すO(以下余白) 実施例q モノマーとして市販ジビニルベンゼン(メタ・ジビニル
ベンゼンクθグ%、パラジビニルベンゼン77り%、エ
チルビニルベンゼン3tグ%、ジエチルベンゼン35%
含有)と/、/−ジフェニルエチレンを、又開始剤とし
てブチルリチウムのへブタン溶液(0,9kM/l )
0. g mlを用い、反応温度ヲ−qg°Cとし、実
施例/と同様の方法で共重合体を合成した。反応Φ件の
詳細と重合反応の結果は表コのとおりである。
!; M/l ) 0..7 mlを用い、反応温度を
一7g”Cとし、実施例/と同様の手法にて共重合体を
合成した。反応条件の詳細と結果を表/Gこ示′1−0
実施例3 モノマーとしてp−ジビニルベン→どンとへ/−ジフェ
ニルエチレンを、又開始剤としてブチル1」チウムのへ
ブタン溶液(0,09/7 M/l ) 099m1を
用いた他は実施例/と同様の手法にて共重合体を合成し
た。この結果を表1にまとめて示すO(以下余白) 実施例q モノマーとして市販ジビニルベンゼン(メタ・ジビニル
ベンゼンクθグ%、パラジビニルベンゼン77り%、エ
チルビニルベンゼン3tグ%、ジエチルベンゼン35%
含有)と/、/−ジフェニルエチレンを、又開始剤とし
てブチルリチウムのへブタン溶液(0,9kM/l )
0. g mlを用い、反応温度ヲ−qg°Cとし、実
施例/と同様の方法で共重合体を合成した。反応Φ件の
詳細と重合反応の結果は表コのとおりである。
表 一
実施例S〜/lI
開始剤としてブチルリチウムを用い、溶媒としてテトラ
ヒドロフラン23 ml 、反応温度qg″C。
ヒドロフラン23 ml 、反応温度qg″C。
モノマー総量JOmmolの条件において、各種反応条
件において反応した結果を表3に一括して示す。
件において反応した結果を表3に一括して示す。
実施例/S
実施例3で得られた生成物をトルエンに溶解させ、スピ
ンコーターにて膜形成後、3時間風乾させた。膜厚を測
定したどころ、/μであった。この膜に、加速電圧、2
0 KeVで電子線を照射したのちエヂルベンゼン/ヘ
キづンの/:/混合液で現像したところ、電子線照射部
での硬化が見られた。
ンコーターにて膜形成後、3時間風乾させた。膜厚を測
定したどころ、/μであった。この膜に、加速電圧、2
0 KeVで電子線を照射したのちエヂルベンゼン/ヘ
キづンの/:/混合液で現像したところ、電子線照射部
での硬化が見られた。
このものの電子線感度は、りX/(1)クーロン7’c
Jであった。
Jであった。
又、この共重合体は対ドライエツヂング性に優れている
ことがわかった。
ことがわかった。
第1図は本発明の共重合体の7例のNMRスペクトルを
示す。 特許出願人 畑 1) 耕 −
示す。 特許出願人 畑 1) 耕 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)、下記の一般式(1)、(n)、及び(JW)で
表わされる繰返し単位が、アルキレン主鎖を形成して結
合してなり、(I)弐即位と(n)弐単位の合計量がA
O〜10θモル%、(jT)弐単位の一量がo−qoモ
ル%であり、かつ(1>弐単位の景が(■→、(1)弐
単位合il量の3〜40モル%であり、更にその数平均
分子量がlθθθ〜70θo、oooである共重合体。 君− 1%1 (1’) (II) (JIS)
但し、R+ 、R2、R3は水素又は炭素数l〜りの直
鎮もしくは分校のアルキル基、又はハロゲンを表わし、
R4は水素又は炭素数/〜IOのアルギル基を表わす。 (U)式におけるビニル基は、主鎖の炭素原子に対して
、オルト、メタ、パラのいずれの位置でもよ< 、RI
% R2、I23、R4の位置も同様である。 (2)、 R,、R,が水素である特許請求の範囲第
1項記 載の共重合体。 (8)、R3が水素である特許請求の範囲第1項記載の
共重合体。 (4)、 (n)式において、ビニル基が主鎖の炭素
原子に対してメタ又はパラの位置にあるlr2¥[請求
の範囲第7項記載の共重合体。 (5)、数平均分子量が100θ〜300.00θであ
る特許請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載
の共重合体。 (6)、 (1)、(■)弐単位合計量に対する(■
)弐単位の量が3〜50モル%である特許請求の範囲第
1項ないし第り項のいずれかに記載の共重合体。 (7)、下記一般式(1)、(2)で示される単量体、
及び所望により一般式(3)で示される単量体の混合物
をアニオン重合開始剤の存在下に共重合せしめることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の共重合体の製造
法。 バ! (1)(z)(9) 但し、R+ 、R2、R3は水素又は炭素数l−グの直
鎖もしくは分校のアルキル基、又はハロゲンを表わし、
R4は水素又は炭素数/〜/θのアルキル基を表わす。 (i)式における一方のビニル基は主鎖となるビニル基
に対してオルト、メタ、バラのいずれの位置でもよ<
、R1% R2、R3の位置も同様である。 又R4はビニル基に対してオルト、メタ、バラのいずれ
の位置でもよい。 (8)、重合開始剤としてアルキルリチウムを用いる特
許請求の範囲第7項記載の方法。 (9)、エチルリチウム又はブチルリチウムを用いる特
許請求の範囲第3項記載の方法。 0代 共重合を不活性媒体の共存下で行なう特許請求の
範囲第7項記載の方法〇 (1υ、不活性媒体としてテトラヒドロ7ランを用いる
特許請求の範囲第1O項記載の方法。 02)、 −q o’c −s o’c の湿度で反
応を行なう特許請求の範囲第7項ないし第1/項のいず
れかに記載の方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19306882A JPS5984910A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 新規共重合体及びその製造方法 |
GB838328776A GB8328776D0 (en) | 1982-11-02 | 1983-10-27 | Copolymers |
DE3339267A DE3339267C2 (de) | 1982-11-02 | 1983-10-28 | In Lösungsmitteln lösliche Copolymere, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung in gegenüber ionisierender Strahlung empfindlichem Fotolack |
US06/546,337 US4523000A (en) | 1982-11-02 | 1983-10-28 | Copolymers, process for the preparation thereof and ionizing radiation sensitive resist using such copolymers |
FR8317346A FR2535326B1 (fr) | 1982-11-02 | 1983-10-28 | Nouveaux copolymeres, procede pour leur preparation et vernis photosensible, sensible a un rayonnement ionisant utilisant ces copolymeres |
GB08329169A GB2131034B (en) | 1982-11-02 | 1983-11-01 | Radiation-sensitive copolmers |
US06/690,352 US4559389A (en) | 1982-11-02 | 1985-01-10 | Graft copolymers, process for the preparation thereof and ionizing radiation sensitive resist using such copolymers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19306882A JPS5984910A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 新規共重合体及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984910A true JPS5984910A (ja) | 1984-05-16 |
JPH0578569B2 JPH0578569B2 (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=16301667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19306882A Granted JPS5984910A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 新規共重合体及びその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5984910A (ja) |
GB (1) | GB8328776D0 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236205A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Hitachi Ltd | 熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
WO2018060015A1 (en) | 2016-09-27 | 2018-04-05 | Basf Se | Star-shaped styrene polymers with enhanced glass transition temperature |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP19306882A patent/JPS5984910A/ja active Granted
-
1983
- 1983-10-27 GB GB838328776A patent/GB8328776D0/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01236205A (ja) * | 1988-03-17 | 1989-09-21 | Hitachi Ltd | 熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物 |
WO2018060015A1 (en) | 2016-09-27 | 2018-04-05 | Basf Se | Star-shaped styrene polymers with enhanced glass transition temperature |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8328776D0 (en) | 1983-11-30 |
JPH0578569B2 (ja) | 1993-10-29 |
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