JPS5984860A - シクロヘキサン―ジオン化合物および除草用組成物 - Google Patents

シクロヘキサン―ジオン化合物および除草用組成物

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JPS5984860A
JPS5984860A JP14485983A JP14485983A JPS5984860A JP S5984860 A JPS5984860 A JP S5984860A JP 14485983 A JP14485983 A JP 14485983A JP 14485983 A JP14485983 A JP 14485983A JP S5984860 A JPS5984860 A JP S5984860A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 米国特許第4,011,256号明細書は、除草用シク
ロヘキサン−1,6−ジオンを開示している。
本発明の要約 本発明は、新規な除草化合物、組成物およびその使用方
法に関する。本発明者は、新規なへロアルケニルおよび
ハロアリール[換2−(1−(オキシアミノ)−アルキ
リデン)−5−(エチルチオプロピル)−シクロヘキサ
ン−1,6−ジオンが発芽前および発芽後使用の除草剤
として特に有用であ−ることを見出した。。更に、これ
らの化合物はすぐれた土壌安定性を有する。
本発明の化合物は次の構造式(1) (式中、Rはプロピル基であり R1はトランス3−ク
ロロアリル基又は4−クロロペンシル基であり、R2又
はR3の1つは水素であり、他は2−原子数1〜乙のア
ルキル基、または炭素原子数6〜10のアリール基であ
る)である)を有する。
望ましい植物毒性については R1がトランス6−クロ
ロアリルが最も望ましい。溶解性の改善および処方の容
易さについては塩(R5=カチオン)が興味がある。エ
ステルも興味深い。と言うのはフィールドでR5=水素
の化合物に加水分解するからである。
R5の代表基は、水素、NH4+、Na + 、K +
、Ca++、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基
、インバレリル基、インバレリル基、6,6−シメチル
プチリル基、ベンゾイル基、1−ナフトイル基、2−ナ
フトイル基である。好ましくは、水素である0 本発明の化合物は、以下の反応に従い製造することがで
きる。
(1)  ([a)     (1) 式(IV)に示す適当な中間体は、以下の一連の反応に
従い製造することができる。
(■)    (Va)           (Vl
)(IV) R5が水素以外である式CI)の化合物は、常法により
、式(Ia)のヒドロキシ化合物を適当な塩基性塩で処
理し、R5がNa+、NH,、”、Ca”+などである
化合物を得ることにより、製造することが化合物を得る
ことにより、アシル化することができる。
上記反応(1)は、実質的に等モル量のジオン(l[)
と酸ハロゲン化物(I[a) fx用い周囲温度で行な
うことができる。酸ハロゲン化物は好ましくは酸クロラ
イドを用いる。反応は、ハロダン化炭化水素、エーテル
またはグリコールなどの有機溶媒中で行なうことができ
る。好ましくは、有機アミンま′たはアルカリ金属炭酸
塩などの塩基を存在させ、発生するノ・ロデン化水素を
中和する。有機アミンの好ましいものとしては、トリエ
チルアミンなどのトリアルキルアミンならびにピリジン
がある。圧力条件は極めて重要であり、大気圧を用いる
のが便利である。
反応(2)は、ハロゲン化炭化水素またはエーテルなど
の不活性有機溶媒中で行なうことができる。
エステル(I)1モルiり塩化アルミニウムを少なくと
も2モル用いる。反応終了後、生成物はプロトン供与体
好ましくは塩酸などの鉱酸で処理し、トリオン(Ia)
とする。
反応(6)は、従来のオキシム生成の縮合である。
塩酸塩(■)を使用するので、まずその塩酸塩を塩基好
ましくはアルカリ金属アルコキシドで中和し、それから
トリオン(Ia)と化合させる。あるいは反応(5)の
遊離塩基を直接使用することができる。
反応は、不活性有機溶媒好ましくは低級アルコール中で
行なうことができる。
反応(4)は常法のアルキル化であり、不活性有機溶媒
、例えばジメチルスルホキシド、アセトニトリル、エー
テル、/’IJコールエーテルマタハ炭化水素中で行な
うことができる。この反応は、炭酸カリウムなどの塩基
の存在下で周囲温度で行なう。
反応(5)は、加熱下好ましくは60〜100°Gで行
なうことができる。大気圧下、や−過剰モルのヒドラジ
ンを使用し、低級アルコールなどの不活性有機溶媒中で
、フタールイミド(VI)を還流温度に加熱するのが望
ましい。粗混合物を冷却し、鉱酸好ましくは塩酸で注意
して急冷し、生成物の塩CI%’) ’&得る。又は反
応(6)の遊離塩基を直接使用することができる。
上記反応(1)および反応(2)の別法として、トリフ
ルオロメチルスルホン酸の存在下、ハロダン化炭化水素
溶媒好ましくは四塩化炭素中で、ジオン(n) Y酸ハ
ロゲン化物(…a)で処理することにより、トリオン(
la)を一工程で製造することができる。この反応は、
一般的に加熱下(60〜150°C)行なわれ、90時
間以内で終了するが、生成物の混合体が得られる。反応
(1)および反応(2)の合計反応時間は約24時間で
あり、純度のより高い生成物が得られるので、反応(1
)と(2)の二工程法の方が、一工程法より好ましい。
式■の出発物質は常法又は自明の変法(例えば適当な出
発物質の置換)により製造することができる。式■の化
合物は以下に示す反応式図に従って都合よく製造するこ
と〜ができる。
(I[a) (c)         (nb) (式中、R4′は炭素原子1〜3個のアルキル基であり
 R2とR3は上記定義の通りである)。
これらの反応は常法のものであり、普通通り行なうこと
ができる。最初の反応工程は一般には化合物Aと化合物
Bならびに塩基(例えばアルカリ金属アルコキサイド)
とを反応性条件下望ましくは不活性溶媒(tIlえばエ
タノールの如きアルカノール)中接触させる。一般的に
は、化合物Bモル当り化合物Aと塩基を約0.5から1
.5モル、望ましくは0.9から1.1モルを使って、
約60’から110℃で反応を行なう。
第2工程では、化合物naのエステル部分は塩基下加水
分解してカルボン酸とする、例えば約60°から110
℃の温度でアルカノール(例えばエタノール)又はアル
カリ金属水素化物を接触させる。反応工程1と2を一緒
にして行なうことができる。
第6エ程では、強無機酸(例えば塩酸や硫酸)で処理し
て、化合物Ci脱炭醒することができる。
この工程は一般に25°から110°Cの温度で行ない
、塩基下加水分解、工程2の終了後、その場で都合よく
行なうことができる。
式1aの化合物は、式■の化合物と相当する無水物を有
機塩基望ましくは過剰の無水物又は不活性有機溶媒の存
在下反応させて製造することができる。一般的には、化
合物■モル当り無水物約0.5から5モルを使い、約5
oから110’Cの温度でこの反応を行なう。
上記反応生成物は、必要な場合、クロマトグラフ法、蒸
留法、結晶法などの常法技術により単離、精製すること
ができる。
「オキシアミノアルキリデン」および「オキシイミノア
ルキル」は式−0N=R−(R=アルキル)を有する基
を意味する。例えば、「1−アリルオキシアミノブチリ
デン」および「1−アリルオキシイミノブチル」は式C
a2−cH−c’H2ON=c(CH2)2CHa ’
a=有する基を意味する。
式1(R’=H)の化合物の場合に認識される様に、こ
の化合物は3−ヒドロキシシクロヘキセ−2−:r−ン
−1−オフよ’)tjL6シクロヘキサンー1.6−ジ
オンを一般に意味する。
例  1 トランス−2−(1−(3−10ロアリルオキシイミノ
)ブチル)−5,(2−エチルチオプロピル)シクロヘ
キサン−1,5−’)オン(a)  −]−]タンチオ
ー#64.OFおよび500−のアセトニトリル中トリ
エチルアミン2−を含む混合物に室温下(20−25°
C)、クロトンアルデヒド86.62を滴下した。生成
した混合物を室温で一晩(約15時間)攪拌し、ついで
回転蒸発させてアセトニトリルを除去した。残渣をエチ
ルエーテル300−に溶解し、水で2度洗い、硫酸マグ
ネシウムで脱水し、蒸発濃縮して、β−エチルチオブチ
ルアルデヒドの黄色液体濃縮物を得た。
(1))  β−エチルチオブチルアルデヒド15.9
 gおよび600ゴのメチレンクロライド中トリフェニ
ルホスフォアニリデン−2−プロパノン38.2gを含
む混合物を一晩還流し、ついで蒸発して、濃密の残渣を
得た。その残渣をヘキサンと混合し濾過した。濾液な真
空濃縮し、残渣を真空蒸留して、6−エチルチオ−6−
ヘプテン−2−オンを得た。
(C)  金属ナトリウム2.53 、!i”&室温で
エタノール1001ntに添加した。ついでこれに攪拌
下ジエチルエーテル)17.SN’に加え、ついで6−
エチルチオー6−へブテン−2−オン17.2 g’に
加えた。生成混合物を4時間還流し、75−水中水酸化
ナトリウム9.5 # ’に含む水酸化ナトリウム水溶
液を加え、混合物を更に2時間還流した。混合物を50
℃に冷却し、濃塩酸を加えて酸性化17た。
脱炭酸が完了するまで混合物を加温し、ついで蒸発して
液状残渣を得た。その残渣をエチルエーテルと混合し、
水で洗い、濃縮して褐色液状物を得た。液状物は塩基で
あり、酸抽出して、5−(2−エチルチオプロビル)シ
クロヘキサン−1,3−シオンを得た。
(d)  金属ナトリウム0.2 g’!’メタノール
1−に溶解し、5−(2−エチルチオゾロビル)シクロ
ヘキサン−1,6−ジオン6.2gを得た。無水節。
酸20−を加え、混合物を3時間還流した。ついで混合
物を蒸発し、残渣をメチレンクロライドと混合し、水性
5重it%水酸化ナトリウムで抽出した。塩基抽出物を
メチレンクロライドで洗い、濃塩酸で酸性化し、メチレ
ンクロライドで抽出した。
濃縮して、2−ブチリル−5−(2−エチルチオプロピ
ル)シクロヘキサン−1,6−ジオンを得た。
(e)  ナトリウムメトキサイド0.38 g、メタ
ノール10ゴおよび6−クロロアリルオキシアミン塩酸
塩1.0gを一緒に混合し、室温で10分間攪拌した。
2−ブチリル−5−(2−エチルチオゾロビル)シクロ
ヘキサン−1,3−ジオン2gY加え、生成混合物を室
温で約2日間攪拌した。混合物を蒸発濃縮し、ジエチル
エーテル60−と水40−と混合した。エーテル層を2
重量%水酸化ナトリウム水溶液で抽出し、20ffi7
!の水で洗い、無水硫酸マグネシウムで脱水し濃縮し、
トランス異性体として少量の表記化合物を得た。
2%水酸化ナトリウム溶液抽出液を水性6N塩酸で約…
1に酸性化し、メチレンクロライド100−で抽出した
。有機層Y40+d=の水で洗い、硫酸マグネシウムで
脱水し、濃縮して、残渣として表記化合物のトランス異
性体(以下の表Aの7654化合物)を得た。表記化合
物の主要部は水酸化ナトリウム抽出液から回収した。
例  2 この例は本発明のアシルオキシ化合物の製造を示す。
2− (1−(5’−クロロアリルオキシアミノ)−ブ
チリデン−5−(2−エチルチオプロピル)−シクロヘ
キサンー1,3−ジオン5.Og(0,’01モル)お
よびメチレンクロライド2〇−中ピリジン0.8i 7
 # (0,011モル)を含む反応混合物に0°Cで
攪拌しながら、塩化アセチル0.89 g(0,011
モル)を加えた。混合物を室温で2時間攪拌する。その
混合物ヲ呆で洗い、硫酸ナトリウムで脱水しそして濾過
した。濾液な真空濃縮し、6−アセチルオキシ−2−、
(1−(3’−クロロアリルオキシアミノ)−ブチリデ
ン)−5−(2−エチルチオプロピル)−ヘキセン−2
−1−オンを得た。
同様に、同一操作にしたがって、表Aに挙げた各生成物
の相当す783−アセチルオキシ誘導体を製造した。
例  に の例は本発明の塩の製造例を示す。
10ゴのアセトン中2− (1−(5’−クロロアリル
オキシアミノ)−ブチリデン)−5−(2−エチルチオ
プロピル)−シクロヘキサン−1,6−シオン3.0 
、fi’ (0,01モル)に、2ml水に溶かした水
酸化ナトリウム0.49 (0,01モル)を加えた。
溶媒を・真空蒸発して、2− (1−(3’−クロロア
リルオキシアミノ)−ゾチリデン〕−3−ヒドロキシ−
5−(2−エチルチオプロピル)−シフ四ヘキセー2−
エンー1−オンの6−ヒドロキシナトリウム塩を得た。
同様に、同じ操作にしたがって、表Aに挙げた生成物の
ナトリウム塩を製造した。
有用性 本発明の化合物は、一般に発芽前使用1発芽後使用の何
れにおいても除草効果を有する。不要植物を発芽前処理
するには、有効除草量の除草化合物を植物の所在場所ま
たは生育媒体、例えばその植物の種子および/あるいは
苗が多量に存在する土壌に適用する。この適用により、
種子、発芽中の種子および苗の生育はとまり、あるいは
枯死する。発芽後の適用の場合には、除草化合物は葉や
他の植物部分に直接散布される。一般に、本発明の除草
化合物は雑草に対し特に効果を有し、普通適用量により
、広葉作物における除草に安心して使える。更に本発明
の化合物はすぐれた土壌安定性を有し、特に発芽前の適
用に有利である。
本化合物を生育中の植物に有用植物を枯死させない程度
の量だけ地上散布する場合は、植物生育の調節あるいは
遅延効果をも示すので、本化合物を有利に利用すること
ができる。例えば、植物の横芽の生育を防止または遅延
させたり、あるいは各種果樹の余分の果実の間引きを促
進するのに、本化合物を用いることができる。
本化合物は各種の組成物として適用できる。普通、不活
性固体、水、有機液体などの、農薬業界で用いられる担
体物質で稀釈できる。
本゛化合物はか\る組成物中において、除草効果あるい
は生育調整効果を示すに充分な量だけ存在せしめる。組
成物中の含有量は普通0.5〜95重量%である。
固体組成物は不活性粉末を用いて製造できる。
従って組成物はその場合均質粉末であり、そのまま用い
たり、不活性固体で稀釈し粉体として用いたり、適当な
液体に懸濁させて噴霧に用いたりすることができろ。組
成物粉末は普通、活性成分と少量の調整剤との混合物で
ある。調整剤としては、天然粘土(アタパルジャイトな
どの吸着性のもの、またはチャイナクレイ、硅礫土、合
成微細シリカ、硅酸カルシウムなどの比較的非吸着性の
もの)および除草用組成物粉末に普通用いる不活性固体
担体な使用することができる。活性成分は普通組成物粉
末の0.5〜90%を占めろ。稀釈用固体は普通微細に
粉砕したものでなければならない。組成物粉末を粉体に
変えるため、滑石、葉ろう石、などを慣習的に用いる。
上記活性化合物を含む液状組成物を製造するには、活性
化合物を適当な液状稀釈剤と混ぜる。普通用いる液状稀
釈剤の代表的なものとして、メタノール、ペンぜン、ト
ルエンなどがある。活性成分は普通液状組成物の約0.
5〜50チを占める。
液状組成物はある場合はそのま\用い、また場合によっ
ては多量の水で希釈して用いる。
水和性粉末または液体の状態の組成物は、1種類以上の
界面活性剤例えば湿潤剤、分散剤あるいは乳化剤を含有
することができる。界面活性剤が存在することにより、
水利性粉末または液体組成物は水中で容易に分散あるい
は乳化し、水性噴霧が可能になる。
用いる界面活性剤はアニオン、カチオンまたは非イオン
型の何れでも良い。例えば、長鎖カルボン酸ナトリウム
、アルギルアリールスルホン酸塩、ラウリル硫酸ナトリ
ウム、ポリエチレンオキシド、リグニンスルホン酸塩、
その他の界面活性剤を用いる。
発芽前の処理に用いる場合は、肥料、殺虫剤、殺菌剤ま
たは他の除草剤と混合使用するのが望ましい。
活性化合物または組成物の施行世は、どの植物部分また
は植物生育環境に適用するのか、如何なる場所に適用す
るのか即ち温室などの遮蔽区域であるか野外などの暴露
区域であるか、またどの程度の効果を期待するのかによ
り、決まる。一般に発芽前、発芽後の何れの除草目的に
対しても、本発明の化合物なヘクタール当り0.2〜6
0 /cg使用する。好ましくは、ヘクタール当り0.
5〜40に9使用する。植物生育の調節あるいは遅延目
的用には、植物を枯死させない濃度で本化合物を使用し
なければならない。従って、その目的に対する使用量は
普通、植物を枯死させる目的の使用量より少なくなる。
一般にヘクタール当り0.1〜5kg、好ましくは0.
1〜3#Y使用する。
′本発明化合物の代表的なものに対する除草試験は、以
下の方法により行なった。
試験化合物5007V、非イオン界面活性剤158ダお
よびアセトン20−を混ぜ、試験化合物のアセトン溶液
を作製した。この溶液20m1を水8゜−に加え、試験
溶液とした。
試験植物の種子を鉢中の土壌に植え、土壌光面に均一に
cIn2当り27.5マイクログラムの試験溶液を噴霧
した。鉢に水をかけ温室においた。時々鉢に水をやり、
発芽状況、苗の生育状態などを6週間観察した。6週間
経った所で、試験化合物の除草効果を生理学的観察によ
り評価した。0〜100目盛(0は植物成長の阻害のな
いことを、100は完全な枯死を示す)を用いた。本試
験の結果を表1に示す。
継続試験において、上記手順を繰返したが、この試験に
おいては希釈試験溶液を量を色々かえて土壌表面に噴霧
した。試験結果を表Hに示す。
発芽後除草試験 上記発芽前試験に用いたのと同じ方法で試験化合物を配
合した。この配合物を、24日目の植物が植わっている
二つの似た鉢(鉢尚り約15〜25本の植物)にcIr
L2当り27.5マイクログラム均一に噴霧した。植物
が乾いてから、温室に移し、必要に応じ時々根元に水を
やった。定期的に除草剤処理に対する植物成長阻害効果
および生理学的、形態学的反応を観察した。6週間後、
試験化合物の除草効果を上記観察にもとづき評価した。
0〜100目盛を用いた(0は植物生長阻害のないこと
を、100は完全な枯死を示す。)。試験結果を弐Iに
示す。
継続試験において、上記手順を繰返したが、この試験で
は希釈試験溶液を量を色々かえて土壌表面に噴霧した。
試験結果を表■に示す。
表I 除草効果

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 (式中、Rはプロピル基であり Hlはトランス6−ク
    ロロアリル又は4−クロロベンジル基であり、R2又は
    R3の1つは水素であり、他は2−二原子数1〜6のア
    ルキル基、フェニル基又はナフチル基である)である)
    %:有する化合物。 +21  R5は水素である、特許請求の範囲第1項記
    載、の化合物。 (3)  R5はカチオンである、特許請求の範囲第2
    項記載の化合物。 (4)、  R1はトランス6−クロロアリルでアル、
    特許請求の範囲第6項記載の化合物。 (5) R5は水素である、特許請求の範囲第4項記載
    の化合物。 (6)  R5はカチオンである、特許請求の範囲第5
    項記載の化合物。 (7)生物学的に不活性な担体と、有効除草量の特許請
    求の範囲第1項に記載の式の化合物を包含する、除草用
    組成物。 (8)有効除草量の特許請求の範囲第1項に記載の式の
    化合物を植物または植物の生育環境に適用することを特
    徴とする、植物の枯死方法。 (9)有効除草量の特許請求の範囲第1項に記載の式の
    化合物をメヒシバ、水草、またはカラスムギあるいはそ
    の生育環境に適用することを特徴とする、上記植物の枯
    死方法。
JP14485983A 1982-08-09 1983-08-08 シクロヘキサン―ジオン化合物および除草用組成物 Granted JPS5984860A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/406,423 US4440566A (en) 1982-08-05 1982-08-09 Herbicidal substituted 2-(1-(oxyamino)-alkylidene)-cyclohexane-1,3-diones
US406423 1995-03-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5984860A true JPS5984860A (ja) 1984-05-16
JPH0339501B2 JPH0339501B2 (ja) 1991-06-14

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ID=23607922

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14485983A Granted JPS5984860A (ja) 1982-08-09 1983-08-08 シクロヘキサン―ジオン化合物および除草用組成物

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Country Link
JP (1) JPS5984860A (ja)
BE (1) BE897413A (ja)
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