JPS5984128A - 保存温度管理用インデイケ−タ− - Google Patents
保存温度管理用インデイケ−タ−Info
- Publication number
- JPS5984128A JPS5984128A JP19494082A JP19494082A JPS5984128A JP S5984128 A JPS5984128 A JP S5984128A JP 19494082 A JP19494082 A JP 19494082A JP 19494082 A JP19494082 A JP 19494082A JP S5984128 A JPS5984128 A JP S5984128A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dye
- paper
- diffusion
- layer
- alcohol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K3/00—Thermometers giving results other than momentary value of temperature
- G01K3/02—Thermometers giving results other than momentary value of temperature giving means values; giving integrated values
- G01K3/04—Thermometers giving results other than momentary value of temperature giving means values; giving integrated values in respect of time
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K11/00—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00
- G01K11/06—Measuring temperature based upon physical or chemical changes not covered by groups G01K3/00, G01K5/00, G01K7/00 or G01K9/00 using melting, freezing, or softening
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、製品保存時の温度管理、特に晶泥に置かれた
場合に品質劣化などの問題の生ずる製品の保存温度管理
用高温インディケータ−に関する。
場合に品質劣化などの問題の生ずる製品の保存温度管理
用高温インディケータ−に関する。
さらに詳しくは、設定された温度においてMII1M点
を楢する高級アルコールを含浸させた沖紙片よりなる色
素拡散用P紙および当該高級アルコールに脂M性色素を
溶解してなる色素層を密封容器中に設けてなる保存温度
管理用インディケータ−に関する。
を楢する高級アルコールを含浸させた沖紙片よりなる色
素拡散用P紙および当該高級アルコールに脂M性色素を
溶解してなる色素層を密封容器中に設けてなる保存温度
管理用インディケータ−に関する。
医薬品、食品、化学工業製品などには低温保存の必要な
ものが多い。いずれも嶋tMに於ける分解、分解生成物
による患影響等の化学的変化、また乳化製品における乳
化粒子の粗大や劣化等の物Mj号的変化、更には主とし
て食品に於ける琶敗蘭のL(41$等々の問題を避ける
為の対応である。四帖品のうちでも、特に脂肪乳化裂創
の場合、i’LJlり管理を特に厳しくする必要がある
。経口的に栄養補給が困難な患者に対して、カロリーの
需要をみたす為に、脂肪乳剤を経静脈投与することが最
も有用とされ、このため静注用脂肪乳剤が製品化されて
いる。実際我国に於いては株式会社ミドリ十字のインド
ラリボス■等の製剤が提供され、かなりの需要を持って
いる。−この脂肪乳剤は、患者へ点滴静注さI]る為に
、毛細血管でのつまりゃ凝集を防ぐ意味から、脂肪粒子
の直径が1μ以下であることが必要である。一方J&肪
乳剤は30〜87°Cの高温に放置された場合には、経
時的に粒子の崩壊、粒子の粗大化、脂肪酸の遊離等がお
こり、患者への投与時に於いて予期せぬ副作用の原因と
なる。
ものが多い。いずれも嶋tMに於ける分解、分解生成物
による患影響等の化学的変化、また乳化製品における乳
化粒子の粗大や劣化等の物Mj号的変化、更には主とし
て食品に於ける琶敗蘭のL(41$等々の問題を避ける
為の対応である。四帖品のうちでも、特に脂肪乳化裂創
の場合、i’LJlり管理を特に厳しくする必要がある
。経口的に栄養補給が困難な患者に対して、カロリーの
需要をみたす為に、脂肪乳剤を経静脈投与することが最
も有用とされ、このため静注用脂肪乳剤が製品化されて
いる。実際我国に於いては株式会社ミドリ十字のインド
ラリボス■等の製剤が提供され、かなりの需要を持って
いる。−この脂肪乳剤は、患者へ点滴静注さI]る為に
、毛細血管でのつまりゃ凝集を防ぐ意味から、脂肪粒子
の直径が1μ以下であることが必要である。一方J&肪
乳剤は30〜87°Cの高温に放置された場合には、経
時的に粒子の崩壊、粒子の粗大化、脂肪酸の遊離等がお
こり、患者への投与時に於いて予期せぬ副作用の原因と
なる。
その為にこの脂肪乳剤の保存は遮光条件下で25℃以下
とするように規定され、厳しい温度管理が必要である。
とするように規定され、厳しい温度管理が必要である。
そのFlit温t¥管理の必要なものの具体例としては
、食品関連では特に生菌数の増加が懸念される様なもの
(生菓子、食肉、魚等)、乳化食品(牛乳、チョコレー
ト等)、化学工業品(フィルム、醇本発明のインジケー
ターは、かがる製品、就中脂肪乳剤のような厳重な/7
it度管理の必要な製品に同封されることによって、^
泥状態を経たことによる製品の不良化の感知を行うこと
ができるものである。
、食品関連では特に生菌数の増加が懸念される様なもの
(生菓子、食肉、魚等)、乳化食品(牛乳、チョコレー
ト等)、化学工業品(フィルム、醇本発明のインジケー
ターは、かがる製品、就中脂肪乳剤のような厳重な/7
it度管理の必要な製品に同封されることによって、^
泥状態を経たことによる製品の不良化の感知を行うこと
ができるものである。
ところで、保存温度管理用旨ふ1インディケータ−には
下記のような条件が具備されていることが望ましい。
下記のような条件が具備されていることが望ましい。
■、保存温度が上限温度(製品の晶拘上許容される温度
)を超えると何らかの危険信号を表示すること。
)を超えると何らかの危険信号を表示すること。
2、 1の条件下にさらされた期間(時間)をある程度
の精度で表示すること。
の精度で表示すること。
3、振動等の悪条件に耐え、その機能に変化を生じない
こと。
こと。
4、冷所、室温(2〜85°C)保存−’Q j:L
醍)uJにわたり、その機能がそこなわゎないこと。
醍)uJにわたり、その機能がそこなわゎないこと。
5 製法が同車で、かさばらないこと。
ところが、従来より使用されていた保存1’1.rl
l<(管理用高温インディケータ−はいずれもこれら条
件のいずれかを欠除するものであり、特に高温条件下に
さらされた時間の長短は示しえなかった。
l<(管理用高温インディケータ−はいずれもこれら条
件のいずれかを欠除するものであり、特に高温条件下に
さらされた時間の長短は示しえなかった。
本発明は、密封容器内の底部に、脂溶性色素を為級アル
コールに溶解してなる色素層を設け、さらに当該色素中
の高級アルコールが溶融した場合、色素層中の色素が拡
散しうるように1色素拡散用泊紙(当該色素拡散用P紙
はその全部又は一部に高級アルコールが含浸されている
)を立設することによって、上記条件をすべて具備する
保存温度管理用インディケータ−を提供するものである
。
コールに溶解してなる色素層を設け、さらに当該色素中
の高級アルコールが溶融した場合、色素層中の色素が拡
散しうるように1色素拡散用泊紙(当該色素拡散用P紙
はその全部又は一部に高級アルコールが含浸されている
)を立設することによって、上記条件をすべて具備する
保存温度管理用インディケータ−を提供するものである
。
本発明のインディケータ−は、P紙における色素の拡散
を利用したものであり、色素層および色素拡散用沖紙(
及び後記する固定層)の高級アルコールが、設定温度(
当該高級アルコールの融解点)以上に置かれ続けた時、
融解し、これに応じて色素層中の色素が拡散用P紙を一
定の速度でゆっくり拡散してゆき、その拡散距離で、設
定した以上の高温にどの程度の期間置かれたがが判別で
きる。
を利用したものであり、色素層および色素拡散用沖紙(
及び後記する固定層)の高級アルコールが、設定温度(
当該高級アルコールの融解点)以上に置かれ続けた時、
融解し、これに応じて色素層中の色素が拡散用P紙を一
定の速度でゆっくり拡散してゆき、その拡散距離で、設
定した以上の高温にどの程度の期間置かれたがが判別で
きる。
本発明の一実施態様を実施例に基づいて説明すれば、第
1図に示すように、密kJ容器lはキャップ部1′と本
件部1′とよりなり、この本体部1′内の底部に色素層
2を設け、当該色素層2に接した状態で色素拡散用P紙
8を設けたものである。この場合1色素拡散用濾紙8と
色素)#J 2との接点付近に編綴アルコールを含浸さ
せない部分を設けておくことが好ましい。かくして固体
状態にある編綴アルコールによる色素の拡散を防止する
ことができる。また1色素拡散用P紙3は、色素層2中
に植立された態様としておくことが好ましい。
1図に示すように、密kJ容器lはキャップ部1′と本
件部1′とよりなり、この本体部1′内の底部に色素層
2を設け、当該色素層2に接した状態で色素拡散用P紙
8を設けたものである。この場合1色素拡散用濾紙8と
色素)#J 2との接点付近に編綴アルコールを含浸さ
せない部分を設けておくことが好ましい。かくして固体
状態にある編綴アルコールによる色素の拡散を防止する
ことができる。また1色素拡散用P紙3は、色素層2中
に植立された態様としておくことが好ましい。
本発明の他の実施態様は、第2図に示すように、色素層
3上にさらに色素遮断I凶4を設けてなるものであり、
この場合、色紫拡散用P紙3は色素遮断層4と接した状
態、好ましくは当該1−4中に植立した状態とする。
3上にさらに色素遮断I凶4を設けてなるものであり、
この場合、色紫拡散用P紙3は色素遮断層4と接した状
態、好ましくは当該1−4中に植立した状態とする。
本発明のさらに他の実施態様は、第3図に示すように、
色素遮断N744上にさらに高級アルコールよりなる固
定1−5を設けてなるものである。
色素遮断N744上にさらに高級アルコールよりなる固
定1−5を設けてなるものである。
また、第4図に示すように色素拡散用沖*rt’ a上
に判定ライン3′を設けたり1才だ第5図に示すように
判定用比色面8“を設けたりしておくことが好ましい。
に判定ライン3′を設けたり1才だ第5図に示すように
判定用比色面8“を設けたりしておくことが好ましい。
かくして、当該判定ライン8′に色素が達しいる場合に
は許容程度を越えて高温下にさらされたことを感知しう
るよう設定することができ。
は許容程度を越えて高温下にさらされたことを感知しう
るよう設定することができ。
また判定用比色面3“を設けた場合には色素が拡散して
判定用比色面8″と同程度の着色となり、堵界が不明確
となれば許容程度を越えて高温下にさらされたことを感
知しうるように設定することができる。
判定用比色面8″と同程度の着色となり、堵界が不明確
となれば許容程度を越えて高温下にさらされたことを感
知しうるように設定することができる。
本発明のインディケータ−においては、そこで使用され
る高級アルコール、色素拡散用濾紙の拡散距離の選択に
より、■設定温度(作動温度)、■色素の拡flY、速
度、■色素のP紙上に定めたライン(判定ライン)まで
の拡散時間、の8点を目的に応じて帖整しうる。
る高級アルコール、色素拡散用濾紙の拡散距離の選択に
より、■設定温度(作動温度)、■色素の拡flY、速
度、■色素のP紙上に定めたライン(判定ライン)まで
の拡散時間、の8点を目的に応じて帖整しうる。
本発明で色素層に使用される脂溶性色素としては、アゾ
系化合物(スダン、スダンエローR,B、 A(オイル
エロー)、スダンブラックB等)が例示される。しかし
ながら本発明でイψ用される色素としては脂溶性、特に
色素層において便用される高級アルコールに可溶性、で
ある限り広く使用でき、特にこれらに限定されるもので
はない。
系化合物(スダン、スダンエローR,B、 A(オイル
エロー)、スダンブラックB等)が例示される。しかし
ながら本発明でイψ用される色素としては脂溶性、特に
色素層において便用される高級アルコールに可溶性、で
ある限り広く使用でき、特にこれらに限定されるもので
はない。
例えばスカーレットB、オイルブルーG、ぢイルグリー
ン、ディスパースブルーエキストラ等を用いてもよい。
ン、ディスパースブルーエキストラ等を用いてもよい。
本発明において、色素層、固定1円および色素拡散用濾
紙に含浸させるために用いられる編綴アルコールとして
は、管理温度(冷所、室温など;例えば2〜35°C)
下では固体状であり、温度管理のために設定した温度に
おいて融解点を有するものが用いられる。一般的には炭
素数10〜18の一価高級アルコールが用いられ、これ
らは単独で用いてもよく、また2種以上を混合して月4
いてもよい。
紙に含浸させるために用いられる編綴アルコールとして
は、管理温度(冷所、室温など;例えば2〜35°C)
下では固体状であり、温度管理のために設定した温度に
おいて融解点を有するものが用いられる。一般的には炭
素数10〜18の一価高級アルコールが用いられ、これ
らは単独で用いてもよく、また2種以上を混合して月4
いてもよい。
従って、高級アルコールは、濁)W管理のために設定し
た温度において一山解点を有するものの中から適宜選択
すわばよい。
た温度において一山解点を有するものの中から適宜選択
すわばよい。
色素層、色素拡散用濾紙、固定jビ1においては、−蝦
」こ同一の高級アルコールが用いられる。
」こ同一の高級アルコールが用いられる。
設定温度と高級アルコールとの関係を示すと表1〜4の
ようになる。
ようになる。
表1
表2
表8
表4
色素遮断層は1色素層が固体の状態であっても1色素層
と色素拡散用1紙とが直接に接していると、色素がn1
1記沖紙を拡散する懸念があるので、これを防止するた
めに設けるものである。
と色素拡散用1紙とが直接に接していると、色素がn1
1記沖紙を拡散する懸念があるので、これを防止するた
めに設けるものである。
従って、色素遮断層としては、高級アルコールの溶解時
には毛到管現象で湿潤し、こねによって色素拡散用濾紙
と色素l−゛とを高級アルコールによって連絡しえ、ま
た茜級アルコールの融点以下におかれた場合は、色素層
と色素拡散用濾紙とを分断して、色素の固体高級アルコ
ール中での拡散を遮断しうるものが用いられることが理
解されよう。かかるものとしては、たとえば冒級アルコ
ールに不溶性の微細粉末(たとえば、硫酸バリウム、な
どの多糖類)、分析定量用のP紙などがあげられる。
には毛到管現象で湿潤し、こねによって色素拡散用濾紙
と色素l−゛とを高級アルコールによって連絡しえ、ま
た茜級アルコールの融点以下におかれた場合は、色素層
と色素拡散用濾紙とを分断して、色素の固体高級アルコ
ール中での拡散を遮断しうるものが用いられることが理
解されよう。かかるものとしては、たとえば冒級アルコ
ールに不溶性の微細粉末(たとえば、硫酸バリウム、な
どの多糖類)、分析定量用のP紙などがあげられる。
高級アルコールよりなる固定層は、本発明インディケー
タ−が激しい振動や転倒を受けた場合、色素拡散用1紙
や色素遮断層の移動や飛散の懸念があるので、これを防
止するために、即ち色素遮断1百、色素拡散用1紙を固
定するために設けられるものである。
タ−が激しい振動や転倒を受けた場合、色素拡散用1紙
や色素遮断層の移動や飛散の懸念があるので、これを防
止するために、即ち色素遮断1百、色素拡散用1紙を固
定するために設けられるものである。
色素1−における1色素と高敏アルコールとの混合割合
は、一般に1対300〜3000、好ましくは1対50
0〜1500である。
は、一般に1対300〜3000、好ましくは1対50
0〜1500である。
本発明のインディケータ−に使用される密封容器は、好
ましくは縦長であり、色素の拡散を外部から県ることが
出来るものであればよく、従って一般にはその全部また
は一部か透明のものか用いられる。
ましくは縦長であり、色素の拡散を外部から県ることが
出来るものであればよく、従って一般にはその全部また
は一部か透明のものか用いられる。
実施例1
(1) 色素拡散用1紙(島級アルコール含浸瀘紙)
の調製: 醐1解させたステアリルアルコール80f/とミリスチ
ルアルコール120yを0−5eeLビーカーで攪拌混
合する。融解混合層中に予め用苺したP紙を浸漬する。
の調製: 醐1解させたステアリルアルコール80f/とミリスチ
ルアルコール120yを0−5eeLビーカーで攪拌混
合する。融解混合層中に予め用苺したP紙を浸漬する。
この濾紙は、捲%:i 7 yst 、−レさ40間に
か断じた上、上端部に第4図にポした様に判定用ライン
を設けておく、十分に7+”> Qされた濾紙を引き上
げ余分の高級アルコールを切ったのち室温にて両級アル
コールを固化させる。
か断じた上、上端部に第4図にポした様に判定用ライン
を設けておく、十分に7+”> Qされた濾紙を引き上
げ余分の高級アルコールを切ったのち室温にて両級アル
コールを固化させる。
(2)色素層液(スダン■含有混合アルコール)の−調
製: 上記拡散用P紙と同様にして、融解させたステアリルア
ルコール80gとミリスチルアルコール120gを秤り
取り、攪拌加熱(60〜80°C)を行なう。次にスダ
ン■の0.2fを精秤し、先の混合アルコールの中に投
入し、溶解させる為、攪拌加熱を継続する。
製: 上記拡散用P紙と同様にして、融解させたステアリルア
ルコール80gとミリスチルアルコール120gを秤り
取り、攪拌加熱(60〜80°C)を行なう。次にスダ
ン■の0.2fを精秤し、先の混合アルコールの中に投
入し、溶解させる為、攪拌加熱を継続する。
(8)分注・装着:
■ 色素層
先に調製された、色素層液を0.2 dずつ容器に分注
した上で冷却凝固させる。
した上で冷却凝固させる。
■ 色素遮断層
マンニトール粉末200fIを乳鉢を用いてすりつぶし
、先に色素層を充填した試験管に0.1〜0.2gずつ
充填する。
、先に色素層を充填した試験管に0.1〜0.2gずつ
充填する。
■ 色素拡散用濾紙
色素遮断層に接するように、判定用ラインを上にして色
素拡散用1紙を内径0.8 tノnの試験管に静かに装
着する。
素拡散用1紙を内径0.8 tノnの試験管に静かに装
着する。
本インディケータ−は37°C以−ヒの高泥に於いて保
存した場合には色素が25〜35日m1で色素拡散用炉
剤を上に約30闘の拡散距醸を示し、電床が判定用ライ
ンを超える。
存した場合には色素が25〜35日m1で色素拡散用炉
剤を上に約30闘の拡散距醸を示し、電床が判定用ライ
ンを超える。
又、冷所、室′#rA(2〜35°C)保存の場合は1
年以上たっても色素拡散用1紙に亦色の移行を認めない
。
年以上たっても色素拡散用1紙に亦色の移行を認めない
。
実施例2
(1) 色素拡散1−用P紙(高級アルコール含浸P
組)の調製: 融解させたステアリルアルコール40yとミリスチルア
ルコール160yとを3e谷ビーカーで撹拌混合する。
組)の調製: 融解させたステアリルアルコール40yとミリスチルア
ルコール160yとを3e谷ビーカーで撹拌混合する。
融解混合液中に予め幅7 i4’+’++、長さ40調
に裁断したP紙を浸漬し、十分に脱気したのち引き上げ
、余分のアルコールを切ったのち室温にて固化する。こ
のP紙は、ヒ\11^1部を第5図に示した様に判定用
ラインとして演赤色に印刷しておく。
に裁断したP紙を浸漬し、十分に脱気したのち引き上げ
、余分のアルコールを切ったのち室温にて固化する。こ
のP紙は、ヒ\11^1部を第5図に示した様に判定用
ラインとして演赤色に印刷しておく。
(2)色素層液(スダン凹含有混合アルコール)の調製
: 色素拡散用P紙と同様にして、融解させたステアリルア
ルコール401とミリスチルアルコール160yを秤り
取り、攪拌加熱(60〜80°C)を行なう。次にスダ
ン川の0.2yを精秤し、先の混合アルコールの中に投
入し、溶解させる為、攪拌加熱を継続する。
: 色素拡散用P紙と同様にして、融解させたステアリルア
ルコール401とミリスチルアルコール160yを秤り
取り、攪拌加熱(60〜80°C)を行なう。次にスダ
ン川の0.2yを精秤し、先の混合アルコールの中に投
入し、溶解させる為、攪拌加熱を継続する。
(8)分注・装着:
■ 色素1閑
先に調製された、色素j閾液を0.2 wiずつ容器に
分注した上で冷却凝固させる。
分注した上で冷却凝固させる。
■ 色素遮断1m
小つ酸粉末200fを乳鉢を用いてすりつぶし、先に色
素tmの充填された試験管に01〜0.2fずつ充填す
る。
素tmの充填された試験管に01〜0.2fずつ充填す
る。
■ 色素拡散用P紙
色素遮断層に接するように色素拡散用濾紙を装着する。
414t、、判定用比色面は上になる様にする。
本インディケータ−は85°C以上のA jlJに於い
て保存した場合には、色素か25〜35日間で色素拡散
用濾紙上に約30靭の拡散fl’ti Nljを持つた
め、判定用比色面と接した拡散用P紙の赤色の程1隻が
同一となり、境界が不明となることにより危1(勃信号
としての認識が各局となる。
て保存した場合には、色素か25〜35日間で色素拡散
用濾紙上に約30靭の拡散fl’ti Nljを持つた
め、判定用比色面と接した拡散用P紙の赤色の程1隻が
同一となり、境界が不明となることにより危1(勃信号
としての認識が各局となる。
又、冷所、室温(2〜35°C)保存の場合は1年以上
たっても色素拡散用P紙に赤色の移行を認めない1、 実施例3 (1) 色素拡散用濾紙(高級アルコール含浸1戸紙
)の調製: ρ中解させたデシルアルコール89fとラウリルアルコ
ール156Fを、0.572容ビーカーで11.ll拌
山己合する。融解配合液中に予め、 If*l 7 r
rr・ν、良さ45闘に裁断さtrだP紙の一端より8
5 prrmだけ浸113f L/、一部は固体状を府
での拡ff((を防ぐための遮断部分(色素嶋断層の式
台)として々Ct。
たっても色素拡散用P紙に赤色の移行を認めない1、 実施例3 (1) 色素拡散用濾紙(高級アルコール含浸1戸紙
)の調製: ρ中解させたデシルアルコール89fとラウリルアルコ
ール156Fを、0.572容ビーカーで11.ll拌
山己合する。融解配合液中に予め、 If*l 7 r
rr・ν、良さ45闘に裁断さtrだP紙の一端より8
5 prrmだけ浸113f L/、一部は固体状を府
での拡ff((を防ぐための遮断部分(色素嶋断層の式
台)として々Ct。
尚、P紙には上端部に第4Nに示す柿に判定111ライ
ンを設けておく。
ンを設けておく。
(2)色素層液(スダン■含有混合アルコール)の調製
: 色素拡散用P紙と同様にして、融解させたデシルアルコ
ール621とラウリルアルコール250yを秤り取り、
攪拌加熱(80〜40℃)を行なう。次にスダン員の0
.81yを精秤し、先の混合アルコールの中に投入し、
溶解させる為、攪拌加熱を継続する。
: 色素拡散用P紙と同様にして、融解させたデシルアルコ
ール621とラウリルアルコール250yを秤り取り、
攪拌加熱(80〜40℃)を行なう。次にスダン員の0
.81yを精秤し、先の混合アルコールの中に投入し、
溶解させる為、攪拌加熱を継続する。
(8)分注・装着:
■ 色素層
先に調製された1色素層欣を0.2ゴずつ容器に分注さ
せた上で冷却凝固させる。
せた上で冷却凝固させる。
■ 色素拡散用濾紙
内径0.8(7)の試験管に先に調製された色素拡散用
濾紙を装着する。イロし、遮断部分(高級アルコールを
含浸しない部分)を下にして、判定用ラインを上にして
セットする。
濾紙を装着する。イロし、遮断部分(高級アルコールを
含浸しない部分)を下にして、判定用ラインを上にして
セットする。
本インディケータ−は15°C以上の温10:に於いて
保存した場合には色素が20〜40日間で拡散して1判
定用ラインに達する。
保存した場合には色素が20〜40日間で拡散して1判
定用ラインに達する。
又、冷所、室温(2〜10°C)保存の場合(ま1年以
上たっても色素拡散用P紙に赤色の移?1を認めない。
上たっても色素拡散用P紙に赤色の移?1を認めない。
実施例4
(1)色素拡散用P紙(高級アルコール含浸ン戸iJ1
; )の調製: 融解させたラウリルアルコール60g/とミリスチルア
ルコール185yを0.54?Wビーカーで攪拌涙金す
る6TIA解混合液中番こ予め幅72〃屑、長さ40窮
に裁断された濾紙を浸漬し、十分蚤こ脱気したのち引き
上げ余分のアルコールを切ったのち室温にて固化させる
。
; )の調製: 融解させたラウリルアルコール60g/とミリスチルア
ルコール185yを0.54?Wビーカーで攪拌涙金す
る6TIA解混合液中番こ予め幅72〃屑、長さ40窮
に裁断された濾紙を浸漬し、十分蚤こ脱気したのち引き
上げ余分のアルコールを切ったのち室温にて固化させる
。
このP紙は、上端部か第5図に示しtコ椋【こ判定用比
色面として淡赤色に印刷しておく。
色面として淡赤色に印刷しておく。
(2)色素層液(スダ月11含有M1合アルコール)の
調!J: 色素拡散用濾紙と同様にして、融解させIコラウリルア
ルコール96fとミリスチルアルコール216gを秤り
取り、(v、拌加熱(50〜60℃)を行なう。次にス
ダン11の0.81yを精秤し、先の混合アルコールの
中に投入し、溶解させる為、攪拌加熱を継続する。
調!J: 色素拡散用濾紙と同様にして、融解させIコラウリルア
ルコール96fとミリスチルアルコール216gを秤り
取り、(v、拌加熱(50〜60℃)を行なう。次にス
ダン11の0.81yを精秤し、先の混合アルコールの
中に投入し、溶解させる為、攪拌加熱を継続する。
(3)固定層液の調製:
色素層液と同様にして、M111解させたラウリルアル
コール96yとミリスチルアルコール216gを秤り取
り、攪拌加熱(50〜60°C)を行なう。 ′ (4)分注・装着: ■ 色素層 先に調整した色素層液を0.7 vslずつ分注し、冷
却凝固させる。
コール96yとミリスチルアルコール216gを秤り取
り、攪拌加熱(50〜60°C)を行なう。 ′ (4)分注・装着: ■ 色素層 先に調整した色素層液を0.7 vslずつ分注し、冷
却凝固させる。
■ 色素遮断層
マンニトール粉末44fを乳鉢を用いてすりつぶし、先
に色素層の充填された試験管に0.1〜0.2yずつ充
填する。
に色素層の充填された試験管に0.1〜0.2yずつ充
填する。
■ 固定層
色非遮断層の上に先に融解された固定W4液を0.21
ずつ静かに分注する。
ずつ静かに分注する。
■ 色素拡散用沖紙
固定層が固化しないうちに第2図に示す様に色素遮断J
…に接し、しかも固定層の中に植立された状態で判定用
比色面を上になる穂にして静かに装着する。
…に接し、しかも固定層の中に植立された状態で判定用
比色面を上になる穂にして静かに装着する。
本インディケータ−は30°C以」二の鍋温に於いて保
存した場合には1色素が20〜40日間で色素拡fJV
用p紙で約30IIIffの拡僧をするため、!1tI
I定用比色面と境界が不明となることにより危険信号と
なる。
存した場合には1色素が20〜40日間で色素拡fJV
用p紙で約30IIIffの拡僧をするため、!1tI
I定用比色面と境界が不明となることにより危険信号と
なる。
又、冷所室温く2〜25°C)保存の場合は1年以上た
っても色素拡散用沖紙に赤色の移行を認めない。
っても色素拡散用沖紙に赤色の移行を認めない。
第1図、第2図、第8図、第4図及び第5図はそれぞれ
本発明の実施例の縦断面図を示すものである。 l・・・蜜封容器、1′・・・キャップ部、l“・・・
本体部2・・・色素層、 8・・・色素拡敞用沖紙8′
・・・判定ライン、8“・・・判定用比色面第10 第2胆・ 坏3圓
本発明の実施例の縦断面図を示すものである。 l・・・蜜封容器、1′・・・キャップ部、l“・・・
本体部2・・・色素層、 8・・・色素拡敞用沖紙8′
・・・判定ライン、8“・・・判定用比色面第10 第2胆・ 坏3圓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)密封容器内の底部に、脂溶性色素を高級アルコー
ルに溶解してなる色素層を設け、さらに当該色素層中の
高級アルコールが浴融した場合に、当該色素層中の色素
が拡散しうるように、色素拡散用P紙(当該色素拡散用
P紙は、その全部又は一部に高級アルコールが含浸され
ている)を設けてなる保存温度管理用インディケータ−
0 (2)色素拡散用濾紙が1色素層に接して立設されてな
る特許請求の範囲第(1)項記載の保存温該色素辿断l
−に接して色素拡散用P紙が立設されてなる特許請求の
範囲第(1)項記載の保存濡1す:管理用インディケー
ター8 (4)色素j111断層上に、さらに高級アルコールよ
りなる固定層を設けてなる特許請求のQil)囲第(8
)項記載の保存温度管理用インデイケー々−0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19494082A JPS5984128A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 保存温度管理用インデイケ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19494082A JPS5984128A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 保存温度管理用インデイケ−タ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5984128A true JPS5984128A (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=16332861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19494082A Pending JPS5984128A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 保存温度管理用インデイケ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5984128A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7475653B2 (en) * | 2004-09-24 | 2009-01-13 | Drummond Scientific Company | Sealed-system critical temperature indicator |
WO2013077287A1 (ja) * | 2011-11-25 | 2013-05-30 | 日油技研工業株式会社 | 感熱インジケーター |
DE102017003171A1 (de) * | 2017-03-31 | 2018-10-04 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Tieftemperatur-indikatormischung, vorrichtung und verfahren zur überwachung eines temperaturübergangs bei tiefen temperaturen |
Citations (3)
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JPS5737228A (en) * | 1980-08-15 | 1982-03-01 | Green Cross Corp:The | Indicator for controlling temperature for preservation |
JPS5729829B2 (ja) * | 1973-09-19 | 1982-06-24 |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP19494082A patent/JPS5984128A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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CN103998907A (zh) * | 2011-11-25 | 2014-08-20 | 日油技研工业株式会社 | 热敏指示器 |
GB2511684A (en) * | 2011-11-25 | 2014-09-10 | Nigk Corp | Thermal indicator |
US8910585B2 (en) | 2011-11-25 | 2014-12-16 | Nigk Corporation | Thermal indicator |
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