JPS5983990A - 廃棄物の堆肥化方法および装置 - Google Patents

廃棄物の堆肥化方法および装置

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JPS5983990A
JPS5983990A JP57191771A JP19177182A JPS5983990A JP S5983990 A JPS5983990 A JP S5983990A JP 57191771 A JP57191771 A JP 57191771A JP 19177182 A JP19177182 A JP 19177182A JP S5983990 A JPS5983990 A JP S5983990A
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JP
Japan
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tank
storage tank
product
reflux
fermentation
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Pending
Application number
JP57191771A
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English (en)
Inventor
福島 雄
宮崎 守之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pacific Metals Co Ltd
Original Assignee
Pacific Metals Co Ltd
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Filing date
Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

Landscapes

  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、廃棄物の堆肥化方法および装置に関する。
一般に、有機性廃棄物を堆肥化するには、有機性廃棄物
と、炭素体兼水分調整材と、−次発酵の完了した種菌と
しての還流物とを混合し、−次発酵槽で空気を供給しな
がら約10日〜14日間発酵させ、−次発酵の完了した
製品のうち、一部を種菌として還流物貯留槽へ投入し、
残りは直接トラックで農家へ搬送して農家で約60日間
二次発酵させるか、または構内に二次発酵槽がある場合
には、その二次発酵槽へ送って約60日間で二次発酵さ
せる。
一次発酵槽では、前記の混合物を毎日定期的に投入し7
て排出する作業をくり返し、槽内厚相の曝気1時間を一
定にし、製品の均一化をはからなければならない6、し
かしながら、構内に二次発酵槽がない嚇合に、最近の道
路事情による渋N’nおよび降雪なとにより農家からの
l・ラックが指定時間内に到着して、積込みを完了する
ことはむつかしくなっている。トランクの到着が遅れる
と、製品の排出積込作業時間がずれてそれだけ一次発酵
槽の19気時間が短かくなる。このため、10口〜14
日の貯留期間のうち最も大事な最初の二、三(」1での
槽」二部にある原料の初期発酵(投入後初めの二、三日
でほぼ発酵する)が不十分になり、結局−次発酵槽での
発酵が不十分な製品になる。
1だ、−次発酵の完了した製品は比較的温度が高くかつ
水分も多く、水蒸気の発生を伴うので、−次発酵槽から
種菌とl−で直接送られる還流物の貯留槽には水滴が発
生して非常に不都合であった。1 さらに、−次発酵槽に入れる混合物原料としての、鋸屑
、樹皮、籾殻、稲わら、麦わらなどからなる炭素体兼水
分調整料が詰搬の事情により年々入手が難かしくなシ、
このためその使用量を減少させることが望まれている。
本発明の目的は、上記の欠点を除去して、!・ラックの
到着と無関係に一次発酵槽に定期的に原料を投入でき、
理想的な還流物が得られ、さらに炭素体の使用量を減少
させることができる廃棄物の堆肥化方法と装置を提供す
ることである。
上記の目的を達成するには、本発明の方法により一次発
酵を完了した製品を二次発酵のだめの場所へ送る前に一
時的に中間貯留槽に貯留して槽底部より空気を槽内へ供
給すれば良い。
本発明の方法を実施するだめの装置は、−次発酵槽の排
出口とコンベヤを介して連結された投入口を有する中間
貯留槽を配置し、この中間貯留槽を、槽底部に配置され
た排出口と、この排出口に向って製品を移動させて排出
するだめの排出装置と、前記排出口の下方に配置された
スクリューコンベヤと、槽底部に設けられた通気装置と
から構成したことを特徴とする。
以下、本発明を実施例について図面によシ説明する1、
第1図に本発明の方法を実施するだめの装置の配置図を
示すが、本発明による独特の中間貯留槽20の他は全部
周知である。■は炭素体兼水分調整材を含む貯留槽、2
は汚泥のような有機性廃棄物の貯留槽、3は還流物貯留
槽、4は馬]原旧引出しコンベヤ、5はA2原料引出し
、コンベヤ、6は炭素体と汚泥と還流物を混合するだめ
の混合機、7は混合原料投入コンベヤ、8は廃棄物の一
次発酵槽、9は製品取出しコンベヤ、10は二次発酵槽
を示す。
本発明による方法では、−次発酵槽8内で10E1〜1
4「j貯留して一次発酵の完了した製品を、農家または
二次発酵槽へ送る前に中間貯留槽20内に少なくとも−
[1貯留し、その間槽底部より空気を供給することによ
り発酵および水分の蒸発を促し、製品の均一化を確保で
きる。かくして、農家からのトラックが指定時間よシ遅
れて到着しても、−次発酵槽8をこれに関係なく操業す
ることができると同時に、農家の人も中間貯留槽20の
振分はコンベヤ11の一方の排lJ」口〃・ら均一化し
た製品を得ることができる。なお、振分はコンベヤ11
の他方の排出口から種菌としての還流物をコンベヤ12
を介して還流物貯留槽3へ送ることができる。
第2図と第3図について本発明による中間貯留槽20を
示す。基台22の上には、四角な横断面の周壁24と、
頂壁26と、底壁28とからなる槽本体が取りつけられ
ている。頂壁26には、−次発酵槽より一次発酵の完了
した製品を投入するだめの投入口30が設けられている
。槽底部には、排出装置として四個のプロペラスクリュ
32が回転可能に周壁24により支承されており、各プ
ロペラスクリュ32は、軸34に周方向に互にずらして
螺旋状に配列された複数の羽根36を有する13底壁2
8の排出口380両側にあるグロペラスク1ツユの羽根
36は、軸線に対しそれぞれ反対方向に成る角度をなす
ように傾斜して配置されており、プロペラスクリュ32
の回転により槽底部の製品をυ1出口38の両側から排
出口38に向って押し進めることができる。
プロペラスクリュ32を駆動するために、第3図に示し
たように二個の減速機付モータ40,40が配置され、
各モータがそれぞれ小鎖車42.42′、チェノ、大m
A 車44.44′を介して二つのプロペラスクリュ3
2を回転させるようになっている。
槽底部には、さらに、各プロペラスクリュ32の間に通
風装置として、中空の三角形横断面の風洞46が配置さ
れ、かつ周壁24に隣接したプロペラスクリュ320片
側に周壁24に沿って半分の断面の通風側48.48’
が配置されている。第4図に弁54を有する通風管52
が連結され、各通風管52がさらに送風機56に接続さ
れている。そして、通風側46の両傾斜面には、第4図
と第5図から分るように空気を槽内に排出するだめの複
数の孔58が配設されている。さらに、三角形の通風側
46の頂部には、原料が通風側の中に入らないようにす
るだめにかつ均一に送風するために、笠状の案内部利6
0が複数の隔て板62.62’を介して固定されている
。通風側48.48’にも同様に案内板60の半分の案
内板64.64’が固定されている。槽底部の通風側4
6.48.48’の孔58から槽内に吹き出された空気
は、槽内の製品の中を通って、上部の排出口63から送
風機65によシ強制的に吸込まれて排出される。
壕だ、槽底板28の複数の排出口38の下を横切って排
出スクリュー66が真直に走っておシ、この排出スクリ
ュー66は、細長いケーシング68により回転可能に支
持された軸70に螺旋状に固定された羽根72を有する
。この排出スクリュー66は減速機付モータ74により
小鎖車76、チェノ77、大鎖車78を介して駆動され
る。ケーシング68の両端底部には開口80.80’が
あシ、排出スクリュー66を正転させると、製品が左側
の開口80へ送られ、そこからさらに還流物コンベヤ1
1.12(第1図)を介して還流物貯留槽3へ送ること
ができる。
さらに、コンベヤ11を逆転してその下に待機している
トラックへ積込んで農家へ送ることができる。排出スク
リュー66を逆転させると、製品は右」りの開口80′
へ送られ、さらにその下に設はタコンベヤ13により二
次発酵槽へ送ることができる。
本発明では、−次発酵槽で一次発酵の完了した製品を二
次発酵のために農家または二次発酵槽へ送る前に一時的
に中間貯留槽に貯留して槽底部より空気を供給するよう
にしたので、製品の発酵および水分の蒸発を促進させる
ことができ、このため中間貯留槽から還流物貯留槽へ送
られる還流物としても理想的な還流物が得られ、かつ炭
素体兼水分調整材の量を減少させることができる。さら
に、−次発酵の完了した製品を中間貯留槽で一時的に貯
留しておくことにょシ、構内に二次発酵槽がない場合、
農家からのトラックの到着時間と無関係に定期的に一次
発酵槽へ有機性廃棄物および炭素体還流物からなる混合
物を投入することができ、−次発酵槽の原料の一定の曝
気時間を確保することができる。かくして、−次発酵槽
の安定操業および製品の均一化が保証される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による中間貯留槽を含む有機性廃棄物の
堆肥化装置のフローシート、第2図は本発明の中間貯留
槽の縦断面図、第3図は第2図の線■−IIIに沿って
切断した横断面図、第4図は槽底部の通風側とプロペラ
スクリュとを示す部分概略断面図、第5図は通風側の部
分平面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機性廃棄物に、炭素体、還流物を混合し貯留槽
    へ投入し、残シを農家または二次発酵槽へ送る段階より
    なる、廃棄物の堆肥化方法において、−次発酵を完了し
    た製品を二次発酵のだめの場所へ送る前に一時的に中間
    貯留槽に貯留して槽底部より空気を槽内へ供給すること
    を特徴とする方法。
  2. (2)汚泥のような有機性廃棄物の貯留槽と、炭素体貯
    留槽と、還流物貯留槽と、これらの材料を混合するだめ
    の混合機と、混合機で混合された混合物を一次発酵させ
    るだめの一次発酵槽とを備えた、廃棄物の堆肥化装置に
    おいて、−次発酵槽の排出口とコンベヤを介して連結さ
    れた投入口を有する中間貯留槽を配置し、この中間貯留
    槽を、槽底部に配置された排出口と、この排出口に向っ
    て製品を移動させて排出するだめの排出装置と、前記排
    出口の下方に配置されたスクリューコンベヤと、槽底部
    に設けられた通気装置とから構成したことを特徴とする
    装置。
JP57191771A 1982-11-02 1982-11-02 廃棄物の堆肥化方法および装置 Pending JPS5983990A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002234787A (ja) * 2001-02-07 2002-08-23 Nihon Hels Industry Corp 堆肥製造方法及びそれに用いる装置

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