JPS5855118B2 - 堆肥化装置 - Google Patents
堆肥化装置Info
- Publication number
- JPS5855118B2 JPS5855118B2 JP54087576A JP8757679A JPS5855118B2 JP S5855118 B2 JPS5855118 B2 JP S5855118B2 JP 54087576 A JP54087576 A JP 54087576A JP 8757679 A JP8757679 A JP 8757679A JP S5855118 B2 JPS5855118 B2 JP S5855118B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composting
- floor
- raw material
- stirring device
- inlet end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Fertilizers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は都市ごみ、下水スラグ、畜産廃棄物などの有機
物の堆肥化装置に係るもので、材料の撹拌と移動とを同
時に行う機能を出来るだけ簡単な装置で遂行し得て、堆
肥化装置、特に大型装置の建設費を低置ならしめること
を目的とする。
物の堆肥化装置に係るもので、材料の撹拌と移動とを同
時に行う機能を出来るだけ簡単な装置で遂行し得て、堆
肥化装置、特に大型装置の建設費を低置ならしめること
を目的とする。
かかる有機物の堆肥化操作は通常、材料（堆肥化原料）
を一定期間貯蔵し、該期間中床面から適当量の給気を行
いながら適当な時間間隔で撹拌して所謂切り返しを行う
ことにより、好気性発酵を促進すすることによって行わ
れる。
を一定期間貯蔵し、該期間中床面から適当量の給気を行
いながら適当な時間間隔で撹拌して所謂切り返しを行う
ことにより、好気性発酵を促進すすることによって行わ
れる。
又、地域の天候、環境などの条件によっては、野積み貯
蔵を行い、床面からの給気を省略する場合もあるが、伺
れにしても堆肥化に当って、切り返し操作は、材料の均
質化や曝気の均一化、曝気表面積の実質的拡大などの理
由で必須な操作である。
蔵を行い、床面からの給気を省略する場合もあるが、伺
れにしても堆肥化に当って、切り返し操作は、材料の均
質化や曝気の均一化、曝気表面積の実質的拡大などの理
由で必須な操作である。
一方、堆肥化操作を連続化する為には、上記の切り返し
操作の為の撹拌と同時に材料を一定の向き（堆肥移動向
きと称す）に移動する機能が要求される。
操作の為の撹拌と同時に材料を一定の向き（堆肥移動向
きと称す）に移動する機能が要求される。
この為に、周知の近代的な堆肥化装置は、殆んどすべて
撹拌と移動とを同時に行い得る撹拌装置を有しているが
、堆肥化装置が比較的大型化すると材料の貯蔵量がぼう
犬となる為に、従来この撹拌装置は極めて大樹りなもの
となり堆肥化装置全体に占める建設費の割合が大きく、
コスト高になる欠点があった。
撹拌と移動とを同時に行い得る撹拌装置を有しているが
、堆肥化装置が比較的大型化すると材料の貯蔵量がぼう
犬となる為に、従来この撹拌装置は極めて大樹りなもの
となり堆肥化装置全体に占める建設費の割合が大きく、
コスト高になる欠点があった。
以上に鑑み、本発明は、材料の撹拌と移動とを同時に行
う機能を持った撹拌装置を、材料の貯蔵量と殆んど無関
係に小型化し且つ簡単化して、特に大型の堆肥化装置の
建設費を著しく低廉ならしめるものである。
う機能を持った撹拌装置を、材料の貯蔵量と殆んど無関
係に小型化し且つ簡単化して、特に大型の堆肥化装置の
建設費を著しく低廉ならしめるものである。
即ち、本発明は撹拌により材料をほぼ同一方向に移動せ
しめる機能を有する撹拌装置を、材料の移動方向とほぼ
直角方向及び平行方向との両方向成分を有するジグザグ
状の軌跡に沿って移動せしめることにより全材料を撹拌
・移動せしめるものである。
しめる機能を有する撹拌装置を、材料の移動方向とほぼ
直角方向及び平行方向との両方向成分を有するジグザグ
状の軌跡に沿って移動せしめることにより全材料を撹拌
・移動せしめるものである。
本発明は、堆肥化発酵場内に、床部に通気口が設けられ
たほぼ矩形の堆肥化原料堆積場と、該堆肥化原料堆積場
に沿って設けられた、床部に通気口が設けられていない
、撹拌装置を通過させるための、原料の堆積を行わない
もどり通路とからなる床を上下に複数段設け、該各段の
該堆積場の一辺を入口端となし、該入口端に対向する一
辺を出口端となし、任意の段の床の直上段の床における
出口端の下方に該任意の段の入口端が位置すべく入口端
と出口端とが配置され、そして最上段の床における入口
端を原料供給端となし、且最下段の床における出口端を
堆肥抜出端となし、該原料供給端へ供給された堆肥化原
料が該堆肥抜出端から抜出される過程において、各々の
段の床で撹拌装置によって入口端から出口端に向って撹
拌移送される堆肥化装置であって、前記入口端と出口端
との間を、堆肥材料の移動方向に対し、はぼ直角方向の
往復横行移動及び平行方向の往復縦行移動可能に配備さ
れた移動体を備え、該移動体には前記撹拌装置が備えら
れ、該撹拌装置は、水平に支承された回転軸と該回転軸
からほぼ半径方向に突出して設けられた翼とからなる回
転パドルを有することを特徴とする堆肥化装置である。
たほぼ矩形の堆肥化原料堆積場と、該堆肥化原料堆積場
に沿って設けられた、床部に通気口が設けられていない
、撹拌装置を通過させるための、原料の堆積を行わない
もどり通路とからなる床を上下に複数段設け、該各段の
該堆積場の一辺を入口端となし、該入口端に対向する一
辺を出口端となし、任意の段の床の直上段の床における
出口端の下方に該任意の段の入口端が位置すべく入口端
と出口端とが配置され、そして最上段の床における入口
端を原料供給端となし、且最下段の床における出口端を
堆肥抜出端となし、該原料供給端へ供給された堆肥化原
料が該堆肥抜出端から抜出される過程において、各々の
段の床で撹拌装置によって入口端から出口端に向って撹
拌移送される堆肥化装置であって、前記入口端と出口端
との間を、堆肥材料の移動方向に対し、はぼ直角方向の
往復横行移動及び平行方向の往復縦行移動可能に配備さ
れた移動体を備え、該移動体には前記撹拌装置が備えら
れ、該撹拌装置は、水平に支承された回転軸と該回転軸
からほぼ半径方向に突出して設けられた翼とからなる回
転パドルを有することを特徴とする堆肥化装置である。
なお、本明細書において「発酵槽」とは屋内設置のもの
に限らず、屋外ヤードの堆肥野積み場の如きものも指す
ものとする。
に限らず、屋外ヤードの堆肥野積み場の如きものも指す
ものとする。
本発明を実施例につき図面を用いて説明すれば、第１図
は本発明の詳細な説明する平面図で、図中１は材料を矢
印２の方向に局部的に短い距離（材料移動距離と称す）
だけ移動せしめる機能と撹拌を行なう機能とを併せ有す
る撹拌装置を示す。
は本発明の詳細な説明する平面図で、図中１は材料を矢
印２の方向に局部的に短い距離（材料移動距離と称す）
だけ移動せしめる機能と撹拌を行なう機能とを併せ有す
る撹拌装置を示す。
該撹拌装置１は材料出口端３近傍の始点４から移動を開
始し、矢印２の堆肥移動向きとほぼ直角方向である横行
方向の移動を示す矢印５及び５′、ならびに平行方向で
ある縦行方向の短い距離の移動を示す矢印６及び６′で
構成される図示のようなジグザグ状の軌跡に沿って移動
し、材料入口端７近傍の終点８に到達すれは、全材料は
従来の如く撹拌装置１の撹拌に伴なう移動動作により材
料移動距離だけ矢印２の方向に全量移動が完了する。
始し、矢印２の堆肥移動向きとほぼ直角方向である横行
方向の移動を示す矢印５及び５′、ならびに平行方向で
ある縦行方向の短い距離の移動を示す矢印６及び６′で
構成される図示のようなジグザグ状の軌跡に沿って移動
し、材料入口端７近傍の終点８に到達すれは、全材料は
従来の如く撹拌装置１の撹拌に伴なう移動動作により材
料移動距離だけ矢印２の方向に全量移動が完了する。
即ち、撹拌装置１の横行方向移動による堆肥材料の撹拌
移動動作を、堆肥移動向きに対して逆向きに順次進行せ
しめることにより、発酵槽１０内の堆肥材料の全量を撹
拌しつつ移動せしめることができる。
移動動作を、堆肥移動向きに対して逆向きに順次進行せ
しめることにより、発酵槽１０内の堆肥材料の全量を撹
拌しつつ移動せしめることができる。
終点８に到達した撹拌装置１は、隔壁９によって発酵槽
１０と仕切られた通路（通気口がなく材料を堆積させな
い）１１を通る戻り移動による矢印１２の方向に戻って
再び始点４に達する。
１０と仕切られた通路（通気口がなく材料を堆積させな
い）１１を通る戻り移動による矢印１２の方向に戻って
再び始点４に達する。
第２図及び第３図は撹拌装置１の移動軌跡の他の例を示
すもので、第２図は第１図の矢印６及び６′の代りに、
材料の移動方向と直角及び平行の両成分の合成方向の矢
印１３及び１３′とした場合の軌跡を示し、第３図は第
１図の矢印６の移動を行わない場合の軌跡を示すもので
、何れも本発明の技術的範囲に含まれることは勿論であ
る。
すもので、第２図は第１図の矢印６及び６′の代りに、
材料の移動方向と直角及び平行の両成分の合成方向の矢
印１３及び１３′とした場合の軌跡を示し、第３図は第
１図の矢印６の移動を行わない場合の軌跡を示すもので
、何れも本発明の技術的範囲に含まれることは勿論であ
る。
以上の実施例の方法によれば、材料の撹拌と移動とを同
時に行う機能を持った撹拌装置１は、縦行移動のほか、
横行移動を行なうことにより、小型のものであっても発
酵槽１０内の全材料に対して機能することが出来るので
、材料の貯蔵量即ち発酵槽１０の量と殆んど無関係に小
型化することが出来る。
時に行う機能を持った撹拌装置１は、縦行移動のほか、
横行移動を行なうことにより、小型のものであっても発
酵槽１０内の全材料に対して機能することが出来るので
、材料の貯蔵量即ち発酵槽１０の量と殆んど無関係に小
型化することが出来る。
その結果、大型の堆肥化装置に於ても、撹拌装置１の小
型軽量化に伴う低コスト化のみならず、撹拌装置の移動
装置や持ち上げ装置なども大巾に簡素化・軽量化され、
かつ、堆肥化動作を連続運転により行なうことができ、
堆肥化装置全体の建設費を著しく低廉ならしめ得るもの
である６以下各種の実施例に依って更に詳細に説明する
３第４図及び第５図は夫々実施例の正断面図及び側面断
面図を示し、建屋１４内に発酵槽１０を上下二段に設け
た場合で、且つ材料を矢印２の方向に移動せしめる機能
を有する撹拌装置１を、天井走行うレーン１５の台車１
５からアーム１７によって懸垂した場合を示す。
型軽量化に伴う低コスト化のみならず、撹拌装置の移動
装置や持ち上げ装置なども大巾に簡素化・軽量化され、
かつ、堆肥化動作を連続運転により行なうことができ、
堆肥化装置全体の建設費を著しく低廉ならしめ得るもの
である６以下各種の実施例に依って更に詳細に説明する
３第４図及び第５図は夫々実施例の正断面図及び側面断
面図を示し、建屋１４内に発酵槽１０を上下二段に設け
た場合で、且つ材料を矢印２の方向に移動せしめる機能
を有する撹拌装置１を、天井走行うレーン１５の台車１
５からアーム１７によって懸垂した場合を示す。
各段の発酵槽１０の床面は適宜区画された空気室１８を
設け、上方に空気が供給される。
設け、上方に空気が供給される。
各段の堆積場の一辺を入口端７となし、該入口端７に対
向する一辺を出口端３となし、下段の床の直上段の床即
ち上段の床におりる出口端３の下方に下段の床の入口端
７が位置すべく入口端７と出口端３とが配置され、そし
て最上段の床における入口端７を原料供給端となし、且
最下段の床における出口端３を堆肥抜出端となし、原料
供給端へ供給された堆肥化原料が堆肥抜出端から抜出さ
れる過程において、各々の段の床で撹拌装置１によって
入口端７から出口端３に向って材料が撹拌移送される。
向する一辺を出口端３となし、下段の床の直上段の床即
ち上段の床におりる出口端３の下方に下段の床の入口端
７が位置すべく入口端７と出口端３とが配置され、そし
て最上段の床における入口端７を原料供給端となし、且
最下段の床における出口端３を堆肥抜出端となし、原料
供給端へ供給された堆肥化原料が堆肥抜出端から抜出さ
れる過程において、各々の段の床で撹拌装置１によって
入口端７から出口端３に向って材料が撹拌移送される。
即ち、材料（堆肥化原料）はベルト１９によって原料供
給端としての上段の発酵槽１０の材料入口端７に供給さ
れる。
給端としての上段の発酵槽１０の材料入口端７に供給さ
れる。
図中２０は材料の分散供給装置を示す。
クレーン１５、台車１６の縦横方向の移動制御によって
、第１図〜第３図に示すような軌跡で撹拌装置１を移動
させることに依り、材料は撹拌されつつ上段の材料入口
端７より材料出口端３に移動する。
、第１図〜第３図に示すような軌跡で撹拌装置１を移動
させることに依り、材料は撹拌されつつ上段の材料入口
端７より材料出口端３に移動する。
同様に下段に於ても材料入口端７より材料出口端３に移
動し堆肥抜出端において排出コンベア２１によって系外
に取り出すことができる。
動し堆肥抜出端において排出コンベア２１によって系外
に取り出すことができる。
図示例は敷地面積を少くする為に発酵槽を上下二段に設
けているが、三段以上にすることができるのは勿論であ
る。
けているが、三段以上にすることができるのは勿論であ
る。
（尚、以上及び以下の説明に於てクレーン１５及び台車
１６等の駆動装置については図示を省略する。
１６等の駆動装置については図示を省略する。
）第６図及び第７図は撹拌装置１の第一の実施例を示す
もので、第６図は斜視図、第７図は第６図のＰ矢視図で
材料の撹拌・移動状態を示す。
もので、第６図は斜視図、第７図は第６図のＰ矢視図で
材料の撹拌・移動状態を示す。
撹拌装置１は、水平軸２２とこのほぼ半径方向に突出し
た翼２３とからなる回転パドルで構成され、矢印２４の
方向に回転する。
た翼２３とからなる回転パドルで構成され、矢印２４の
方向に回転する。
該撹拌装置１はアーム１７によって台車１６から懸垂さ
れ、台車１６は矢印１２及び６，６′方向に縦走可能な
りレーン１５の上を矢印５及び５′方向に横行する。
れ、台車１６は矢印１２及び６，６′方向に縦走可能な
りレーン１５の上を矢印５及び５′方向に横行する。
台車１６の横行即ち撹拌装置１の矢印５方向の移動によ
って、材料は翼２３で切り込まれるが、この際材料の堆
積高さＨがパドルの外径りの％倍以上好ましくは１倍以
上ある場合は、材料自体の連間効果によって材料は点線
矢印２５で示すようにパドルを飛び越えて矢印２の方向
に移送され、即ち撹拌と、一方向への移動とが同時に行
われることになる。
って、材料は翼２３で切り込まれるが、この際材料の堆
積高さＨがパドルの外径りの％倍以上好ましくは１倍以
上ある場合は、材料自体の連間効果によって材料は点線
矢印２５で示すようにパドルを飛び越えて矢印２の方向
に移送され、即ち撹拌と、一方向への移動とが同時に行
われることになる。
このような材料の切り込みとはね飛ばしに依り、材料は
細粒化されて著しく曝気表面積が増大すると共に緩やか
に堆積されるので、床面の空気室１８からの通気抵抗も
少なくしかも一様且つ速やかな好気性発酵が行われる。
細粒化されて著しく曝気表面積が増大すると共に緩やか
に堆積されるので、床面の空気室１８からの通気抵抗も
少なくしかも一様且つ速やかな好気性発酵が行われる。
本発明により、発酵槽中の全材料を撹拌装置を縦行移動
のみならず横行移動を行なわしめて発酵槽の全領域の堆
肥材料の撹拌と移動とを行なわしめ、撹拌装置の容量を
、材料の貯蔵量即ち発酵槽の容量とは無関係に小容量と
なして小型化し、かつ簡略化することができ、異なる容
量の発酵槽に対しても共通のユニットを用いることがで
き、しかも堆肥化動作を連続運転にて行なうことができ
、撹拌装置の昇降機構がなく、構造が簡単で重量も軽減
され、また、堆積場が複数層となっているので敷地面積
は小となり、特に大型の堆肥化装置を簡略化、小型化し
て設備費を著しく低減することが可能な堆肥化装置を提
供することができ、実用上極めて犬なる効果を奏する。
のみならず横行移動を行なわしめて発酵槽の全領域の堆
肥材料の撹拌と移動とを行なわしめ、撹拌装置の容量を
、材料の貯蔵量即ち発酵槽の容量とは無関係に小容量と
なして小型化し、かつ簡略化することができ、異なる容
量の発酵槽に対しても共通のユニットを用いることがで
き、しかも堆肥化動作を連続運転にて行なうことができ
、撹拌装置の昇降機構がなく、構造が簡単で重量も軽減
され、また、堆積場が複数層となっているので敷地面積
は小となり、特に大型の堆肥化装置を簡略化、小型化し
て設備費を著しく低減することが可能な堆肥化装置を提
供することができ、実用上極めて犬なる効果を奏する。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は平面図、第２図
及び第３図は撹拌装置の移動軌跡の他の例を示す平面図
、第４図及び第５図は実施例のそれぞれ断面正面図及び
断面側面図、第６図は撹拌装置の斜視図、第７図はその
Ｐ矢視図である。 １・・・・・・撹拌装置、２・・・・・・矢印、３・・
・・・・出口端、４・・・・・・始点、５，５′・・・
・・・矢印、６，６′・・・・・・矢印、７・・・・・
・入口端、８・・・・・・終点、９・・・・・・隔壁、
１０・・・・・・発酵槽、１１・・・・・・通路、１２
・・・・・・矢印、１３・・・・・・矢印、１４・・・
・・・建屋、１５・・・・・・クレーン１．１６・・・
・・・台車、１７・・・・・・アーム、１８・・・・・
・空気室、１９・・・・・・ベルト、２０・・・・・・
分散供給装置、２１・・・・・・排出コンベア、２２・
・・・・・水平軸、２３・・・・・・翼、２４・・・・
・・矢印、２５・・・・・・矢印。
及び第３図は撹拌装置の移動軌跡の他の例を示す平面図
、第４図及び第５図は実施例のそれぞれ断面正面図及び
断面側面図、第６図は撹拌装置の斜視図、第７図はその
Ｐ矢視図である。 １・・・・・・撹拌装置、２・・・・・・矢印、３・・
・・・・出口端、４・・・・・・始点、５，５′・・・
・・・矢印、６，６′・・・・・・矢印、７・・・・・
・入口端、８・・・・・・終点、９・・・・・・隔壁、
１０・・・・・・発酵槽、１１・・・・・・通路、１２
・・・・・・矢印、１３・・・・・・矢印、１４・・・
・・・建屋、１５・・・・・・クレーン１．１６・・・
・・・台車、１７・・・・・・アーム、１８・・・・・
・空気室、１９・・・・・・ベルト、２０・・・・・・
分散供給装置、２１・・・・・・排出コンベア、２２・
・・・・・水平軸、２３・・・・・・翼、２４・・・・
・・矢印、２５・・・・・・矢印。
Claims (1)
- １ 堆肥化発酵場内に、床部に通気口が設けられたほぼ
矩形の堆肥化原料堆積場と、該堆肥化原料堆積場に沿っ
て設けられた、床部に通気口が設けられていない、撹拌
装置を通過させるための、原料の堆積を行わないもどり
通路とからなる床を上下に複数段設け、該各段の該堆積
場の一辺を入口端となし、該入口端に対向する一辺を出
口端となし、任意の段の床の直上段の床における出口端
の下方に該任意の段の床の人口端が位置すべく入口端と
出口端とが配置され、そして最上段の床における入口端
を原料供給端となし、且最下段の床における出口端を堆
肥抜出端となし、該原料供給端へ供給された堆肥化原料
が該堆肥抜出端から抜出される過程において、各々の段
の床で撹拌装置によって入口端から出口端に向って撹拌
移送される堆肥化装置であって、前記入口端と出口端と
の間を、堆肥材料の移動方向に対し、はぼ直角方向の往
復横行移動及び平行方向の往復縦行移動可能に配備され
た移動体を備え、該移動体には前記撹拌装置が備えられ
、該撹拌装置は、水平に支承された回転軸と該回転軸か
らほぼ半径方向に突出して設けられた翼とからなる回転
パドルを有することを特徴とする堆肥化装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54087576A JPS5855118B2 (ja) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | 堆肥化装置 |
| IT2230280A IT1197457B (it) | 1979-05-26 | 1980-05-23 | Procedimento ed apparecchiatura per la produzione di concimi |
| DE3020011A DE3020011A1 (de) | 1979-05-26 | 1980-05-24 | Verfahren und vorrichtung zum kompostieren |
| EP19800102914 EP0021064B1 (en) | 1979-05-26 | 1980-05-24 | Method for composting |
| FR8011688A FR2457847A1 (fr) | 1979-05-26 | 1980-05-27 | Procede et installation pour la preparation d'un compost |
| US06/344,074 US4410348A (en) | 1979-05-26 | 1982-01-28 | Method for composting |
| US06/423,216 US4495290A (en) | 1979-05-26 | 1982-09-24 | Apparatus for composting |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54087576A JPS5855118B2 (ja) | 1979-07-11 | 1979-07-11 | 堆肥化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5614495A JPS5614495A (en) | 1981-02-12 |
| JPS5855118B2 true JPS5855118B2 (ja) | 1983-12-08 |
Family
ID=13918822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54087576A Expired JPS5855118B2 (ja) | 1979-05-26 | 1979-07-11 | 堆肥化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5855118B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455103B2 (ja) * | 1984-10-12 | 1992-09-02 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150537U (ja) * | 1982-04-03 | 1983-10-08 | 中本 政一 | 車輌における走行態様表示装置 |
| JPS5957981A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-03 | 株式会社荏原製作所 | 堆肥の発酵装置 |
| JPS5988432U (ja) * | 1982-12-01 | 1984-06-15 | タキロン株式会社 | 多段式糞尿乾燥装置 |
| JPH0286639U (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-09 |
Citations (2)
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| JPS55158193A (en) * | 1979-05-26 | 1980-12-09 | Ebara Mfg | Composting method and its device |
-
1979
- 1979-07-11 JP JP54087576A patent/JPS5855118B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
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| JPS5221174A (en) * | 1975-08-13 | 1977-02-17 | Niigata Engineering Co Ltd | Apparatus for producing compost |
| JPS55158193A (en) * | 1979-05-26 | 1980-12-09 | Ebara Mfg | Composting method and its device |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0455103B2 (ja) * | 1984-10-12 | 1992-09-02 | Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5614495A (en) | 1981-02-12 |
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