JPS598379Y2 - キヤビネツト - Google Patents

キヤビネツト

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Publication number
JPS598379Y2
JPS598379Y2 JP12251377U JP12251377U JPS598379Y2 JP S598379 Y2 JPS598379 Y2 JP S598379Y2 JP 12251377 U JP12251377 U JP 12251377U JP 12251377 U JP12251377 U JP 12251377U JP S598379 Y2 JPS598379 Y2 JP S598379Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
opening
closing door
bottom plate
vtr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12251377U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5447059U (ja
Inventor
康二 一澤
Original Assignee
三洋電機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
Priority to JP12251377U priority Critical patent/JPS598379Y2/ja
Publication of JPS5447059U publication Critical patent/JPS5447059U/ja
Application granted granted Critical
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Expired legal-status Critical Current

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はビデオテープレコーダ等の電子機器を収納する
に適したキャビネットに関する。
キャビネット内に収納したビデオテープレコーダ等の電
子機器は、キャビネットの開閉扉を開放した後操作の都
合上電子機器をキャビネットの収納位置より引出して使
用する必要がある。
よって通常キャビネット内に収納した電子機器は引出自
在に載置台に載せられており、開閉扉を開放した後載置
台を引出す構或や開閉扉の開放動作と載置台の引出動作
を連動せしめる機構が従来より種々提案されている。
しかし後者は、使用の便は良いか機構が複雑なためコス
ト高となる欠点を免れ得ない よって本考案は、上述の点に鑑みキャビネット中の載置
台を解消し開閉扉の開放に連動して電子機器を引き出す
新規な機構を安価に提供せんとするものである。
以下本考案を図示せる一実施例に従い説明する。
本実施例は、ビテ゛オテープレコーダ(以下VTRと称
す)をキャビネットに収納するに際し、VTRの前脚部
を、下側辺を中心に手前へ90゜回動ずる開閉扉の裏面
に蝶着し、後方の脚部をキャビネット底板上に摺動可能
とすることにより、VTRを傾斜せしめて収納保持し、
開閉扉の開放に伴ってキャビネット底板と面一となる開
閉扉の裏面にVTRの前方の脚部を支持するものである
即ち、第3図に図示せる如き形状の蝶番1,1の一方の
板1a,1aをキャビネットの開閉扉2の裏面に蝶着固
定すると共に、他方の板1b,lbをVTRの前方の脚
部3,3に嵌合固定し(第2図参照)、第5図に図示せ
る如き摺動部材4,4を後方の脚部5,5に嵌合せしめ
前記摺動部材4,4の摺動爪4 a ,4 aをキャビ
ネット底板6に配した案内レール7,7に係合案内せし
めて摺動自在(第4図参照)としている。
よって、傾斜状態で収納されているVTRは、前記開閉
扉2の開扉による前記蝶番1,1の円弧状移動に伴い傾
斜角を徐々に減じ乍ら前記摺動部材4,4を手前に摺動
せしめ、ステ−8,8により前記開閉扉2が前記キャビ
ネット底板6と面一に係止された開扉位置でキャビネッ
トより所定量引き出されると共に前記キャビネット底板
6に対し水平に支持される。
また、前記開閉扉2の閉扉時には前述とは逆にVTRは
徐々に傾斜せしめられ乍ら、前記摺動部材4,4を奥方
に摺動せしめ、閉扉位置で前記開閉扉2をマグネットキ
ャッチャ9にて牽引保持せしめた状態でキャビネット内
に収納保持する。
尚本実施例の場合、マグネットキャッチャの引カモーメ
ントは、VTRが開閉扉に与える付カモーメントより十
分大でなければならず、マグネットキャッチャでは開閉
扉を十分閉扉保持できない場合は他の係止手段を用いる
必要がある。
上記の構戊に依れば、開扉状態で、VTRをキャビネッ
トから着脱することも簡単にできる。
VTRの着脱を不要とする場合には、前脚部近傍位置を
蝶着し、後脚部近傍位置に摺動部材を設けてもよい。
上述の如き本考案によれば、通常のキャビネットに蝶番
1,1と摺動部材4,4と案内レール7,7をそれぞれ
一対配するだけで開閉扉の開閉動作と電子機器の進退動
作を連動せしめる機構を安価に提供し得その効果は大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るキャビネットの一実施例を示す斜
視図、第2図は、本実施例の蝶番の取付状態を示す断面
図、第3図は蝶番の斜視図、第4図は本実施例の摺動部
材の取付状態を示す断面図、第5図は摺動部材の斜視図
、第6図は、本実施例のキャビネットの動作説明図をそ
れぞれ顕わす。 主な図番の説明 2・・・・・・開閉扉、1・・・・・
・蝶番、4・・・・・・摺動部材、6・・・・・・キャ
ビネット底板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下側辺を螺着され開放時キャビネット底板ど面一に係止
    される開閉扉と、一片を該開閉扉の裏閘に固定し他片を
    機器底部の前脚に嵌合せしめて成る蝶番と、前記機器底
    部の後脚に嵌合し前記キャビネット底板上を摺動する摺
    動爪を形或する摺慰部材とをそれぞれ配し、 前記開閉扉の閉鎖時に前記機器を傾斜状態とし開放時に
    前記機器を引出状態とすることを特徴とするキャビネッ
    ト。
JP12251377U 1977-09-08 1977-09-08 キヤビネツト Expired JPS598379Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5447059U JPS5447059U (ja) 1979-04-02
JPS598379Y2 true JPS598379Y2 (ja) 1984-03-15

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