JPS5983606A - 造粒用カツタ刃 - Google Patents
造粒用カツタ刃Info
- Publication number
- JPS5983606A JPS5983606A JP19349882A JP19349882A JPS5983606A JP S5983606 A JPS5983606 A JP S5983606A JP 19349882 A JP19349882 A JP 19349882A JP 19349882 A JP19349882 A JP 19349882A JP S5983606 A JPS5983606 A JP S5983606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter blade
- cutter
- blade
- granulation
- die
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B9/00—Making granules
- B29B9/02—Making granules by dividing preformed material
- B29B9/06—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion
- B29B9/065—Making granules by dividing preformed material in the form of filamentary material, e.g. combined with extrusion under-water, e.g. underwater pelletizers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、造粒用カッタ刃に関するものである。
造粒装置の造粒用カッタ刃、すなわちダイスから押し出
される合成樹脂を切断して造粒するカッタ刃としては、
従来は、ステンレス鋼又は工具鋼を用いて機械加工によ
って製造した造粒用カッタ刃が使用されていた。しかし
、このような従来の造粒用カッタ刃の硬度はHv600
程度しかなく、造粒用力・ンタ刃をダイスに押し伺けて
切断する場合には、カッタ刃面の摩耗が激しく短期間の
内に交換する必要があった。また、ダイスから押し出さ
れる合成樹脂の温度は通常180°C〜250°Cであ
り、これを切断するカッタ刃面も約200°C程度の高
温になるので、従来の金属性の造粒用カッタ刃では高温
強度が低下し、カッタ刃面の切れ味が低下するという問
題点もあっ、た。また、腐食性のある合成樹脂の場合及
び水中でカン”Z刃を使用する場合には、従来の金属性
造粒用カッタ刃では、カッタ刃面が使用中腐食して切、
れ味が急速に低下するという欠点があった。また、従来
の造粒用カッタ刃は機械加工によって1個ずつ製造して
いたので、寸法精度にばらつきがあり、また加工ひずみ
による曲がり等を生ずるため、カッタ刃をカッタホルダ
ーに取り付ける場合、すべてのカッタ刃(通常6〜lO
枚)を同一面上に整列させることは比較的困り「であり
、調整に時間を必要としでいた。
される合成樹脂を切断して造粒するカッタ刃としては、
従来は、ステンレス鋼又は工具鋼を用いて機械加工によ
って製造した造粒用カッタ刃が使用されていた。しかし
、このような従来の造粒用カッタ刃の硬度はHv600
程度しかなく、造粒用力・ンタ刃をダイスに押し伺けて
切断する場合には、カッタ刃面の摩耗が激しく短期間の
内に交換する必要があった。また、ダイスから押し出さ
れる合成樹脂の温度は通常180°C〜250°Cであ
り、これを切断するカッタ刃面も約200°C程度の高
温になるので、従来の金属性の造粒用カッタ刃では高温
強度が低下し、カッタ刃面の切れ味が低下するという問
題点もあっ、た。また、腐食性のある合成樹脂の場合及
び水中でカン”Z刃を使用する場合には、従来の金属性
造粒用カッタ刃では、カッタ刃面が使用中腐食して切、
れ味が急速に低下するという欠点があった。また、従来
の造粒用カッタ刃は機械加工によって1個ずつ製造して
いたので、寸法精度にばらつきがあり、また加工ひずみ
による曲がり等を生ずるため、カッタ刃をカッタホルダ
ーに取り付ける場合、すべてのカッタ刃(通常6〜lO
枚)を同一面上に整列させることは比較的困り「であり
、調整に時間を必要としでいた。
本発明は、従来の造粒用カッタ刃における上記のような
問題点に着目してなされたものであり、セラミックスを
用いて造粒用カッタ刃を製造することにより、」二記問
題点を解消することを目的としている。
問題点に着目してなされたものであり、セラミックスを
用いて造粒用カッタ刃を製造することにより、」二記問
題点を解消することを目的としている。
以下、本発明をその実施例を示す添伺図面の第1〜4図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1及び2図に本発明の1実施例であるカッタ刃1を示
す。カッタ刃lは、略直方体状の取すイ(1け部2と、
この取り付は部2の1側面に連結されているブレード7
1+ 3とをセラミックスにより一体に形成したもので
ある。取り伺は部2には、2つの取り伺は穴4が設けら
れている。ブレード部3の第2図中の左側の端面により
、力・シタ刃面5が形成されている。この方ツタ刃1の
製造に使用するセラミックスは、硬度がHv1500で
あり、また曲げ強度は190kg/mm2である。この
曲げ強度は800 ’O程度まで低下しない。また、セ
ラミックスは耐腐食性及び耐薬品性についてもステンレ
ス鋼と比較して格段の強さを有している。このような性
質のセラミックス材料を射出成形機等によって成形し、
これを焼成することにより、Irf、終曲に第1及び2
図に示すような形状のカッタ刃1を製造する。従って、
カッタ刃1には寸法のばらつきがなく、また加工ひずみ
も存在しない。このカッタ刃1の使用時には、第3図に
示すように、カッタ刃lは2本のボルト6によってカッ
タホルダー7に取り伺けられる。カッタホルダー7は、
第4図に示すように、回転柚8に対してこれと一体に回
転するようにまた軸方向に多少移動可能に取り伺けられ
る。カッタホルダー7はスプリング9によって常に第4
図中で左方向の力を受けている。このスプリング9の弾
性力によって、カッタホルダー7に取り付けられたカッ
タ刃1はダイス10に押し伺けられる。ダイス10は、
合成樹脂を押し出すノズル11を有している。カッタ刃
lはノズル11の出口部に対面するように配置される。
す。カッタ刃lは、略直方体状の取すイ(1け部2と、
この取り付は部2の1側面に連結されているブレード7
1+ 3とをセラミックスにより一体に形成したもので
ある。取り伺は部2には、2つの取り伺は穴4が設けら
れている。ブレード部3の第2図中の左側の端面により
、力・シタ刃面5が形成されている。この方ツタ刃1の
製造に使用するセラミックスは、硬度がHv1500で
あり、また曲げ強度は190kg/mm2である。この
曲げ強度は800 ’O程度まで低下しない。また、セ
ラミックスは耐腐食性及び耐薬品性についてもステンレ
ス鋼と比較して格段の強さを有している。このような性
質のセラミックス材料を射出成形機等によって成形し、
これを焼成することにより、Irf、終曲に第1及び2
図に示すような形状のカッタ刃1を製造する。従って、
カッタ刃1には寸法のばらつきがなく、また加工ひずみ
も存在しない。このカッタ刃1の使用時には、第3図に
示すように、カッタ刃lは2本のボルト6によってカッ
タホルダー7に取り伺けられる。カッタホルダー7は、
第4図に示すように、回転柚8に対してこれと一体に回
転するようにまた軸方向に多少移動可能に取り伺けられ
る。カッタホルダー7はスプリング9によって常に第4
図中で左方向の力を受けている。このスプリング9の弾
性力によって、カッタホルダー7に取り付けられたカッ
タ刃1はダイス10に押し伺けられる。ダイス10は、
合成樹脂を押し出すノズル11を有している。カッタ刃
lはノズル11の出口部に対面するように配置される。
この状態で回転軸8を高速で回転させ、ノズル11から
合成樹脂を押し出すと、押し出された合成樹脂はカッタ
刃1のカッタ刃面5によって切断されペレット化される
。
合成樹脂を押し出すと、押し出された合成樹脂はカッタ
刃1のカッタ刃面5によって切断されペレット化される
。
カッタ刃1の硬度はHv1500程度であり、従来のス
テンレス鋼又は工具鋼で作られた造粒用カンタ刃と比較
して制摩耗性が大1咄に向−卜している。従って、造粒
用カッタ刃の寿命が大幅に延長される。また、カッタ刃
lの強度は800°C程度の高温までほとんど変化しな
い。従って、高温状態で樹脂を切断しているときにカッ
タ刃面5が欠けるという問題は解消される。また、カッ
タ刃1の耐腐食性は非常に優れているので合成樹脂及び
水に接触する環境化にあっても、腐食によって切れ味が
低下することはない。また、カッタ刃lは、機械却下に
よるのではなく、成形加にによって製造されているので
、寸法精度のばらつきが少なく、カッタホルダー7に取
すイ;1ける際の調整が非゛畠に簡単である。
テンレス鋼又は工具鋼で作られた造粒用カンタ刃と比較
して制摩耗性が大1咄に向−卜している。従って、造粒
用カッタ刃の寿命が大幅に延長される。また、カッタ刃
lの強度は800°C程度の高温までほとんど変化しな
い。従って、高温状態で樹脂を切断しているときにカッ
タ刃面5が欠けるという問題は解消される。また、カッ
タ刃1の耐腐食性は非常に優れているので合成樹脂及び
水に接触する環境化にあっても、腐食によって切れ味が
低下することはない。また、カッタ刃lは、機械却下に
よるのではなく、成形加にによって製造されているので
、寸法精度のばらつきが少なく、カッタホルダー7に取
すイ;1ける際の調整が非゛畠に簡単である。
以−1−説明してきたように、本発明によると、ダイス
に対面して配置されたカッタホルダーに取り伺けられて
これと一体に回転することにより、ダイスから押し出さ
れる合成樹脂を切断する造粒用カッタ刃において、セラ
ミックスにより造粒用カッタ刃を製造したので、長期間
にわたって切れ味が良好な造粒用カッタ刃を得ることが
でき、才た造粒用カッタ刃の取り付は時の調整も簡単に
なるという効果がiq・られる。
に対面して配置されたカッタホルダーに取り伺けられて
これと一体に回転することにより、ダイスから押し出さ
れる合成樹脂を切断する造粒用カッタ刃において、セラ
ミックスにより造粒用カッタ刃を製造したので、長期間
にわたって切れ味が良好な造粒用カッタ刃を得ることが
でき、才た造粒用カッタ刃の取り付は時の調整も簡単に
なるという効果がiq・られる。
第1図は本発明にょる造粒用力・シタ刃の平面図、第2
図は第1図に示す造粒用カッタ刃の側面図、第3図はカ
ッタボルダ−に取り付けた状態の造粒用カッタ刃を示す
図、第4図はダイスに押し付けられた状態の造粒用カッ
タ刃を示す図である。 1−・・カッタ刃、2・・・取り付は部、3・・・ブレ
ード部、4・・・取り伺は穴、5・・・カッタ刃面、6
会φ・ボルト、7・・・カッタホルダー、8・・・回転
軸、9・φ・スプリング、10・・・ダイス、11φ・
・ノズル。 縞1図 縞2図 1 縞3FM 第4図
図は第1図に示す造粒用カッタ刃の側面図、第3図はカ
ッタボルダ−に取り付けた状態の造粒用カッタ刃を示す
図、第4図はダイスに押し付けられた状態の造粒用カッ
タ刃を示す図である。 1−・・カッタ刃、2・・・取り付は部、3・・・ブレ
ード部、4・・・取り伺は穴、5・・・カッタ刃面、6
会φ・ボルト、7・・・カッタホルダー、8・・・回転
軸、9・φ・スプリング、10・・・ダイス、11φ・
・ノズル。 縞1図 縞2図 1 縞3FM 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ダイスに対面して配置されたカッタホルダーに取り
伺けられてこれと一体に回転することにより、ダイスか
ら押し出される合成樹脂を切断する造れ用カッタ刃にお
いて、 セラミックスにより製造されていることを特徴とオる造
粒用カッタ刃。 2、セラミックスは、硬度Hv190Q以上であり、曲
げ強度は800℃において190 k g / mm2
以上である特許請求の範囲第1項記載の造粒用カッタ刃
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19349882A JPS5983606A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 造粒用カツタ刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19349882A JPS5983606A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 造粒用カツタ刃 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5983606A true JPS5983606A (ja) | 1984-05-15 |
Family
ID=16309041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19349882A Pending JPS5983606A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 造粒用カツタ刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5983606A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0757933A1 (de) * | 1995-08-03 | 1997-02-12 | Werner & Pfleiderer GmbH | Verfahren zur Herstellung von Schneidmessern für die Unterwassergranulierung |
EP0810059A2 (en) * | 1996-05-30 | 1997-12-03 | Kakoh kiki Company Limited | Cutter knife for thermoplastic resin pelletizer and production method of said cutter knife |
CN107116720A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-09-01 | 美瑞新材料股份有限公司 | 一种水下切粒螺丝内嵌式刀头 |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP19349882A patent/JPS5983606A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0757933A1 (de) * | 1995-08-03 | 1997-02-12 | Werner & Pfleiderer GmbH | Verfahren zur Herstellung von Schneidmessern für die Unterwassergranulierung |
EP0810059A2 (en) * | 1996-05-30 | 1997-12-03 | Kakoh kiki Company Limited | Cutter knife for thermoplastic resin pelletizer and production method of said cutter knife |
EP0810059A3 (en) * | 1996-05-30 | 1998-04-15 | Kakoh kiki Company Limited | Cutter knife for thermoplastic resin pelletizer and production method of said cutter knife |
CN107116720A (zh) * | 2017-06-30 | 2017-09-01 | 美瑞新材料股份有限公司 | 一种水下切粒螺丝内嵌式刀头 |
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