JPS5983491A - カラ−陰極線管表示装置用カラ−選択および輝度トラツキング補正装置およびその補正方法 - Google Patents

カラ−陰極線管表示装置用カラ−選択および輝度トラツキング補正装置およびその補正方法

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JPS5983491A
JPS5983491A JP58180077A JP18007783A JPS5983491A JP S5983491 A JPS5983491 A JP S5983491A JP 58180077 A JP58180077 A JP 58180077A JP 18007783 A JP18007783 A JP 18007783A JP S5983491 A JPS5983491 A JP S5983491A
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cathode
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/64Circuits for processing colour signals
    • H04N9/68Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits
    • H04N9/69Circuits for processing colour signals for controlling the amplitude of colour signals, e.g. automatic chroma control circuits for modifying the colour signals by gamma correction

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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は一般にカラー陰極#iI管(CRT)表示装置
に関し、より詳細には可変基準輝度で螢光体の発光特性
の各々に従ってカラー螢光体の各々に対してカソードの
カソード駆動電圧を自動的にかつ独立して調整するガン
マ係数補正に関するものである。
例えば通常の可視周囲光条件が著しく変化しない家庭用
および商用テレビジョン受信機等の多電子銃CRTを使
用している大部分の先行技術のカラーCR1表示装置に
おいては、赤、緑および青カソードに対する固定した所
定駆動電圧を使用する。従って手動輝度セツティングの
変化によって直流シフトのみを生じさせるとともにC1
1,Tに印加される同じ相対電圧を維持する。しかしな
がらカラー電子銃応答は印加直流カソード付勢の非直線
関数なので、多電子銃構造の相対カラーバランスが乱さ
れる。従って適正なカラーバランスを回復するには赤、
緑および青カラー電子銃に対する駆動を個別に補償再調
整することが必要である。−ヒ述の用途においては、調
整は+)fl常比較的狭い範囲の周囲光条件に渡って行
表われるのでカラーシフトはわずかであり通常補正され
ない。同様に商用テレビジョン受信機で見られる自動輝
度機能は全く同一の態様で全61周の電子銃の駆動に影
響を与えカラーバランスの相対シフトを補償する特徴は
何ら有[7ていないが、同様に制限動作範囲によって誤
りが支障をきたすのが避けられる。しかしながらこれら
の従来のカラーCRT輝度制御装置は自動であれ手動で
あれまたはその両方であっても、周囲光レベルが広い範
囲に渡って制御不可能に変化して広範囲に渡って表示輝
度の再調整を必要とする航空機操縦室の環境で情報を表
示するのに使用する場合等のカラーCrt、 Tの重要
な用途には不適当である。
従来シャドーマスクタイプ等の多電子銃CRTはスクリ
ーン開口を介して対応する赤、緑および青の3色1組の
螢光体を励起する3つの電子ビームを放射する赤、緑お
よび青カソードを備えており、7ツトーランバートの各
螢光体の出力光輝度はスクリーン上の任意のフィルタの
スペクトル応答に従って、かつ決定可能な態様゛で各カ
ソードに印加される電圧に従って非直線に変化しており
、このような比率は各原色に対するガンマ(γ)と称す
る輝度係数の関数であってこれは管ごとおよび色ごとの
変数であってもよい。
従ってカラースペクトルおよび輝度範囲全体に渡って所
与の色相または色度を維持するだめに、各原色成分の相
対輝度はその特定のガンマ特性に従って変化しなければ
ならない。さらにビデオ駆動電圧の2乗に従って各色相
成分を修正してカラートラッキングを行なうことが必要
であることがわかった。
自動カラー補正および輝度トラッキング装置の1例は1
981年6月22日出願の米国特許出願87N ’50
4.451  に記載されている。この発明は、周囲輝
度レベルを自動的に感知して表示書込みモードに対して
補正し、命令カラーの原色成分の各々に対して必要な対
応する輝度レベルを計算し、陰極線管カソードに対する
所要駆動電圧を決定する装置を開示している。これらの
動作は比較的複雑なマイクロプロセッサ制御装置、およ
びそれが寄与している特定の陰極線管のカラー−輝度特
性を含んでいる関連1〜だ固有のプログラム可能読出し
専用記憶装置(FROM)を必要とする。カラートラッ
キング補正において広範囲の輝度が可能になる一方数学
針算制御および記憶には比較的複雑な回路が必要である
先行技術の開示の複雑さは1つにはメガヘルツ範囲でビ
デオパルス速度でガンマおよびコントラスト補正を行な
う必要性によるものであった。
本発明はカラー電子銃非直線性に対して補正する動作を
行なう一方、ビデオ速度で非直線補正および数学計算を
行なう必要性を回避することによってコストおよび複雑
さを最小に保ち、従ってアナログ装置に対して比較的簡
単な演算増幅器を可能にしデジタル補正制御装置に対し
て比較的簡単なアナログ/デジタルおよびデジタル/ア
ナログ変換器および記憶を可能にする。
アナログカラー選択およびデジタルカラー補正で構成さ
れるハイブリッド装置についても説明する。
発明の要約 本発明はプログラム制御マイクロプロセッサもビデオ速
度でのカラー補正も必要としないことによって先行技術
の欠点を克服する。輝度およびカラートラッキングパラ
メータは所与の力2−電子銃に対して一定であり、基準
輝度レベルは不定期間隔で変化することが認められるの
で、簡単なアナログまたはデジタル記憶技術を使用して
カラー補正ファクターをカンード付勢駆動電圧に与える
ことができる。
従って本発明の1実施例は、少なくとも2つのカラー電
子銃を有する陰極線管、可変輝度付勢レベルを設定する
基準表示輝度制御装置、所要相対輝度レベルで原色の所
定カラー成分を命令するビデオカラーデコーダ、所要輝
度信号に比例する補正ファクターを与えるアナログ増幅
器、およびカラーデコーダによって命令された相対輝度
に応答する可変利得を有する直線増幅器を備えており、
従って輝度基準レベルが変化する際、カラー電子銃カソ
ードは像および所定カラー表示に対応する所定輝度に比
例して付勢されて、電子銃間で螢光体放射応答およびカ
ラートラッキングに対してカラー補正を行なう。
本発明の好適な実施例を添付図面を参照l〜で以下説明
する。
航空機用の通常の電子飛行計器は通常2つの基本装置を
備えている。すなわち航空機の操縦室に取付けた表示装
置および通常航空機の電子装置の隔室に取付けだシンボ
ル発生装置であって、前者はシンボル発生装置によって
発生される飛行制御、航法および通報またはスティタス
情報を表示する。1つのシンボル発生装置によって駆動
することができる一次飛行表示装置(姿勢、飛行指令装
置等)および航法表示装置(マツプ、気象レーダ等)等
の各々所望の飛行データを表示する多数の同一の表示装
置を使用してもよい。また多数の表示装置(操縦士およ
び副操縦士の計器)は双対シンボル発生装置によって駆
動し、シンボル発生装置と表示装置の間の所望の手動お
よび(または)自動相互切替、を行なうため適当な切替
制御パネルを設けてもよい。本発明は通常広範囲の周囲
光条件を受ける任意のカラーCRTに適用することがで
きる本発明の主題はこのような総合システムの表示装置
である。より詳細には、CRTカラー電子銃は駆動付勢
の変化、並びに1つの管のカラー電子銃まだは個々の表
示装置の生産ユニット間の個々の生並差に関してその輝
度出ツ〕の非直線性に対して、および輝度の変化に従′
りてカラートラッキングに対して補正しなければならな
いので、本発明の装置はそのような条件に各表示装置の
操縦士の選択した輝度を適合させる。
表示装置に使用されるタイプのカラー陰極線管において
は多数の異なるが所定の色が発生されなければならない
。陰極線管の画面上に発生される各色は原色赤、緑およ
び青のうちの1つ、2つまだは3つの成分から構成され
ており、各色はその原色成分の各々の相対輝度によって
予め決定される。これらの相対輝度は可視スペクトル中
の異衣る色を知覚する際の人間の眼の輝度知覚の変化を
考慮してもよい。航空機の操縦室内等のように広範囲の
周囲光条件下で動作する場合、表示装置並びに個々の原
色成分の平均輝度を変化させるようにしなければならな
い。
特定のカラー螢光体の光出力は独自の非liI線輝度対
カソード電圧特性を有しており、このような特性は電子
銃ごとおよび管ごとに変化する。
さらに平均輝度レベルが変化する際、色が一定の色相を
追尾すなわち維持するためには、各個のカンードの輝度
出力が印加基準電圧の2乗に比例することが望ましい。
本発明は例えばシャドーマスクタイプにおけるようなカ
ラー陰極線管のビデオカラー電子銃用の輝度補正装置で
ある。CILTの各電子銃に対するビデオ駆動電圧は各
電子銃に固有の指数ガンマ係数を考慮して非直線的に変
化され、各カラー電子銃が入力輝度基準電圧の2乗に比
例する輝度出力を有するようにする。カラー選択はビデ
オ速度で行なわれるが、実際の非1n線(=!1補正は
通常手動制御装置からの基準輝度レベルに追従するので
ビデオ速度で動作する必要はない。本発明によって色が
輝度範囲全体に渡ってトラッキングすることかり能にな
り、1周々のカラー電子銃利得調整によって全部の色が
全表示装置間で同じになることが確実になる。
3つの実施例を開示するが、これは(1)輝度およびカ
ラートラッキング補正用の対数利得特性増幅器およびカ
ラー選択用の可変利得直線演算増幅器を使用しているア
ナログシステム、(2)ガンマ補正、2乗補正およびカ
ラー選択データが記憶装置に記憶されており、デジタル
/アナログおよびアナログ/デジタル回路を必要とする
デジタルシステム、および(3)デジタル輝度およびト
ラッキング補正およびアナログカラー選択を備えだハイ
ブリッドシステムを含んでいる。
デジタルシステムおよびノ1イブリッドシステムの対応
するデジタル素子は、輝度基準レベルを本質的に直流値
として処理しよって全ての数学的補正を予め決定するこ
とを可能にすることによって先行技術を改良し、これに
よってよ)複雑で高速応答の回路を必要とするマイクロ
プロセッサ制御およびビデオ周波数での動的数学計算の
必要性が回避される。本発明の原理を実現するカラート
ラッキングおよび輝度補正制御装置は各カラー電子銃に
与えられるカソード付勢によって決定されるような複数
の色で像を発生するスクリーンを有するカラー陰極線管
、基準輝度制f卸装置、出力を指数係数乙に比例させて
輝度制御’ill装置によって付勢されるカラー補正回
路−補正は基準輝度11号の非直線増幅によって行なっ
てもよく、ビデオ速度より実質的に小さい速度で動作可
能である−、ビデオ速度で動作するデジタル入力カラー
選択信号に応答するデジタルデコーダ、およびデコーダ
によって制御されてCRT輝度の全範囲に渡って任意の
選択色相に対して各カラー電子銃の正しい相対輝度を与
えるように計算された態様で直線増幅回路の利得を変化
させる抵抗配列を介してデコーダに結合された可変利得
直線増幅回路を備えている。装置の動作の準備として各
非直線増幅器は、螢光体応答の電子銃による差を正規化
したその関連したカラー電子銃のガンマ係数に対応する
利得係数に対して調整する。別の方法としては、所要の
利得補正は基準輝度制御レベルの設定に応答して呼出す
ためにデジタル記憶装置に記憶してもよい。従って表示
装置の総合輝度レベルは所定の非直線補正係数で基準輝
度制御レベルによって決定される。
CRTに対する第2人力は例えば6〜12メガヘルツで
作動するビデオ速度カラー選択信号である。この信号は
補正基準輝度レベルに関してカソード付勢を変化させて
表示装置で選択色相を維持する。アナログシステムにお
いては各電子銃に対する可変利得増幅器は、ラスタまた
はストローク表示に対して選択されたグループからの予
め選択された色に対して原色間の正しい相対輝度を維持
するように選択されカラーデコーダを介してカラー命令
に応答する利得制御抵抗の予め選択された配列に結合さ
れている。
各増幅器の総合システム利得はCRTの電子銃ごとの差
に対して補正するように予め調整される。デジタル実施
例においてはカラー命令は、各カラー電子銃および色相
に対する所望の相対輝度レベルに対応する2進声−ドを
記憶しているデジタル記憶装置をアドレスする。選択2
進ワ フードはアナログ値に変換されて輝度およびカラー補正
基準レベルと合成されてカソード駆動付勢を決定する。
従ってカソード電圧は2つの入力、すなわち補正基準輝
度レベルおよびカラー選択信号によって変調される。ア
ナログ実施例の非直線および直線増幅器段およびそのデ
ジタル実施例の任意の対応するデジタル補旧回路の利得
は電子銃の間の正しい相対輝度を維持する輝度レベルを
与えるように計算され、従って可変輝度および色相の関
数として正しいカラートラッキングを決定する。
第1図は本発明のカラー輝度ドラッギング装置に関する
表示装置の部分を示す。簡明にするために、偏向コイル
およびそれらの関連l−九電。
子装置、焦点制御、コンバーゼンス組立体および制御装
置、電源等の関連しているが従来のCRT装置は省略し
たことがわかる。従来、シ・)・ドーマスクタイブCT
tT20  は、スクリーン開口を介して対応する赤、
緑および青の3色1組の螢光体を励起する5つの電子ビ
ームを放射する赤、緑および青カノード21,22およ
び23を各々備えており、フット−ランバートの各螢光
体のフィルタリングされた出力光輝度は決定可能な態様
で各カソードに印加される電圧に従って変化し、このよ
うな比率は各原色に対するガンマ(r)と称しこれは管
ごとおよび電子銃ごとに変わり得る。赤、緑および青カ
ソード駆動電圧は対応するビデオ増幅器24.25およ
び26から与えられる。
輝度が変化する際カラー電子銃間のカラーバランスを維
持するためトラッキングを打力うには、各カソードに対
するCB、Tの輝度出力が制御輝度電圧の2乗に比例す
るようにした場合はカラートラッキング補正はブランク
表示から最大輝度まで全範囲の輝度に渡って行なわれる
ことがわかった。ガンマ特性の補正は基準輝度制御信号
を変調する適当な比例係数の選択によってトラッキング
補正とともに行々うことができる。
第1図において、基本ビデオ駆動命令28および29は
デジタルシンボル発生装置(図示せず)からデジタルカ
ラー命令デコーダ30に与えられる。シンボル発生装置
からのビデオ命令に対する通常のデジタルフォーマット
は16の異なる色(黒としてビデオブランキングを含む
)ワ を与えることができる4ビット2進j−ド28である。
付加ビット29はデコーダを作動するのに使用される。
ビデオ命令はデコーダ出力線a−mを介して赤、緑およ
び青町変利得ビデオ増幅器24.25および26をアド
レスするのに使用され(詳細は後述)、デコーダ30の
デジタル出力はアナログ赤、緑および青カソード駆動電
圧に変換されて偏向装置によって管面上に描かれるシン
ボルの所望または命令カラーおよび輝度を発生する。
本発明はシンボル発生装置が2つ以上の別の表示装置ま
たはただ1つの表示装置を駆動する表示システムの両方
に適用可能である。また全てラスタ書込みするか全てス
トローク書込みするかまたはラスタおよびストロークの
両方で書込みする1つ以上の表示装置を備えている表示
システムにも適用可能である。従って第1図に示したビ
デオ命令信号はストロークまたはラスタ命令信号であっ
てもよい。
本発明の教示によれば第1図の表示装置はさらに、表示
装置の特定のCR,T電子銃に個有の輝度およびトラッ
キング補正回路31,52および33を備えており、操
縦士が手動選択した輝度レベルで表示シンポロジーまた
は情報を操縦士に合わせ、その後個々のカラーカソード
駆動をtA整して選択輝度範囲全体に渡って当初命令さ
れた色を維持する。輝度補正回路31.32および33
は各カラー螢光体に対して管の出力輝度対カソード駆動
電圧特性を調整し、デコーダ30、バッファ34および
利得制御回路35と共動する可変利得回路24,25お
よび26は各選択色に対してカラー輝度係数を調整する
任意のフィルタを備えている表示システムは、各色のカ
ソードに印加された複数のカソード電圧に対してその原
色螢光体の各々の輝度出力を測定することによって較正
され、シンポロジーをストロークおよびラスク番込みし
ようとする場合は各書込み技術に対して別個の測定を行
なわなければならない。従来の光学装置をこのために使
用してもよく生産ペースでは曲線プロッティングは自動
にしてもよい。通常のCIt ’l’のこのような測定
の結果を第9図および第10図に示す。ストローク書込
みシンポロジーは同じカソード電圧に対してラスタ書込
みシンポロジーよりはるかに明るいことに注意されfc
い。これは、ストローク書込みシンボルを描くのに必要
なビーム偏向速反はラスタ書込みシンボルを描くのに必
要な速度よりはるかに低速であるためである。
輝度対カンード駆動電圧曲綜を分析し各曲線上の多数の
点を選択する。その各々は対応するシンボル、色および
輝度を発生するのに必要な特定の駆動重圧を表わす。人
間の眼は対数的に応答するので選択点は対数的に分布し
なければならない。すなわち輝度軸に沿った点は指数態
様で低輝度では共に近づいており高輝度では広かってい
なければならない。
全部の曲線点を設定した後、下記の式にデータ点を適合
させることによって各カソード原色に対する特性曲線を
数学的に決定する。すなわち 輝度=指数ガンマに上昇させた駆tIJJ電圧(B=K
Vr) これによって後述のようにアナログ実施例において利得
回路を調整するのに使用することかできるガンマに対す
る固定数が決定される。指数カンマは駆動直圧が増加す
る際わずかに変化するので第9図および第10図の曲線
は今定めた関係によって正確にトラッキングされていな
い。
ガンマ2乗補正のデジタル実施例は後述のようにこれを
考慮して実験的なバルブによシ正確に適合させることが
できる。次いでストロークおよびラスタ書込みモードの
両方に対する全部の命令可能な色に対する全3原色成分
に対するカソード1駆動屯圧に対応する利得を、アナロ
グ実施例に対して第5図のように色/利得表にまとめる
。第1図の各増幅器24.25および260入力はCR
T電子銃の輝度対カソード電圧1時性に比例する係数に
よって、および選択した色に比例する利得係数によって
修正した調整oT#eな輝度基準電圧から発生されるの
で、総合カソード電圧はガンマ2乗補正係数および入力
ビデオカラー命令の両方の関数である。l1iA々のカ
ラー命令増幅器利得は第2図のアナログカラーおよびf
4度補正装置に利して第5図にも示す利得決定抵抗の適
当な選択によって得られる。これらのバルブは管ごとの
差とは無関係でおる。第12図はハイブリッドデジタル
制御カラー選択装置に対して対応する表を示す。
これまで述べたように本発明はアナログ(第2図)、デ
ジタル(第6図)およびハイブリッド構成(第12図)
の実施例が可能である。再び第1図において、輝度補正
およびカラー選択回路のアナログ実施例のブロック図を
示す。表示装置操作者にアクセス可能な手動制御装置に
することができる輝度制御装置27の最初のセツティン
グによって基準輝度レベルVbrが設定される。V、r
は補正回路51.32および33に対する入力での基準
表示輝度付勢電圧を示す。
周囲照明に6答する光センサ等の他の適当な感知装置ま
た1寸制御装置を使用してもよい。輝度制御装置27け
ブランクから全輝度までその範囲に渡って公称表示輝度
を設定するのに使用する。好捷しくけその後に通常OV
J)C〜+10VDCの範囲の直流出力電圧を発生する
バッファ増幅器36が続く。OVDCは完全にブランク
されたC 11. ’II’表示を表わし+10 VD
Cけ最大輝度でのCI’l・T表示を表わすことにg意
されたい。各色光、緑および青につき1つの5つの補正
回路31.32および33に対する入力は並列に接続1
.バッファ36の出力によって駆動する。
赤カラー電子銃回路を第2図により詳細に示す本発明の
アナログ実施例において、回路31゜52および53は
C1(T電子銃ガンマv6数に応答する出力を発生しさ
らに2駆動作を行なうJμ直線増幅器で構成することが
できる。各補正増幅器は好ましくは対数増幅′a50、
利得乗′JT−器51.52.55および真数増1腐器
54で構成される。増幅器51.52および56は1月
連し/ヒカラー電子銃の藺々のガンマ係数に対応するよ
うに調整した利得を有しており、増幅器54げA′圓(
す特性に関して実質的に互いに同一である。
原色亦、緑および゛がの各々に対して同様の補正回路を
設ける。前述の補正信号は可要利侍増幅器24,25お
よび26に対応して与えられ、該1曽・l’iA器はV
。r、VogおよびV。l)で表わしたようにCI(、
’i’ 20 のカラーカソード21,22;li・よ
び26に対する信号出力を各々発生する。
デジタル形式の入カビデガカンー命令28および29は
デコーダ60によって受けられバッファ64を介して処
理され利得ft1ll #回路55に向けられる。回路
35はげ変利得増幅器24゜25および26の各々に対
して抵抗配列を備えており、該増幅器はデコーダ50と
共動して出力レベルV。r Hvogl vob  を
変化させよって各カラーカソードを所定の色相の形成に
必要な相対輝度レベルに駆動する。
第6図のようなデジタル実施例において、バッファされ
た基準輝度信号Vbrは8ビツトアナログ/デジタル(
A/D )変換器70に送られ、サンプリングサイクル
間の該変換器の出力はラッチ71に記憶される。ラッチ
71の出力は赤、緑およびfFROM72.75  お
よび74をアドレスする8ビツトバスに与えられ、該F
ROMは後述のようなガンマ/2乗補正を行なうように
プログラムされている。FROM72.75および74
でアドレスされる記憶セルは対応する8ビツトデジタル
/アナログ変換器75に読込まれ、そこで光増幅器77
で代表的に示すように増幅に適当なアナログ形式に変換
される。この実施例では補正した原色輝度基準成分を表
わす増幅器77のアナログ出力は次いで8ビツトD/A
変換器80に与えられ該変換器はビデオ切替速度で動作
することができる。カラー選択FROM79は利用でき
るラスタおよびストロークカラーの16の組合せの各選
択色に対応するカラー利得係数を記憶している。合成色
相に対する原色の命題は管ごとに一定しているので、管
特性の変化によってFROM79の変化は何ら必要では
ない。変換器80はpH,0M79およびアナログ増幅
器77のアナログ等価出力の積に比例するアナログ出力
を発生する。電源V1 およびオフセット増幅器83か
らの調整可能なバイアス電圧は抵抗82を介して直線増
幅器81に与えられよってトランジスタ86に与えられ
てカソードブランキングレベルを設定する。変換器80
からのアナログ出力はバイアス増幅器“83と共通の増
幅器810入力結節点にもυ、えられ、従って増幅器8
6を駆動して合成カンード付勢■。rを発生する。
再び第2図において、アナログ輝度およびトラッキング
補正回路31.’32および33の複合ブロック図およ
び概略図を示す。第2図において同様の参照番号は同様
丑たは類似の構成要素を表わす。1〜10VDC間を変
動する入力■brは対数増幅器50に与えられる。前記
増幅器はただ1つあればよいが所望により各カラー電子
銃に対l〜で個別の増幅器を使用してもよい。対数増幅
器50の出力は直線増幅器51.52訃よび53に力え
られる。各カラー電子銃に対して1つずつそれらの入力
を並列にして3つの前記直線増幅器が必要であることに
注意されたい。
さらに略述するように、直線増幅器51.52および5
3の利得はrを夾験的に決定して特定のカラー電子銃の
ガンマ係数に対して2/rK等しい数値になるように調
整する。例えばカラー赤に対する直線増幅器51の出力
、−2/γrlog Vbr は反転または真数増幅器
54に向けられ、各カラー電子銃に対して1つの前記増
幅器が必要であり各々入力でその各直線増幅器に結合さ
れている。Vir+Vig  およびvibで示す真数
増幅器54の出力は対応する可変利得ビデオ増幅器24
.25および26に与えられる。
説明を明快にするためここでは光増幅器のみを示したが
、当業者には各カラー電子銃に対して1つの前記増幅器
を使用しなければならないととがわかるだろう。赤輝度
信号virは次いで例えば抵抗55をその間にはさんで
泊線増幅i(i+ 56に与えられる。抵抗55および
57は分1を器を形成しよって当該技術で周知のように
演算増幅器56の利得を定める。よって増幅器56け適
当な利得係数に対して調整されその中で生じる位相反転
によって出力−Virを発生する。輝度制御信号−Vi
rは可変抵抗58を介して送られる。抵抗60と共動す
る抵抗58は入力信号’irを所望の値に減衰させる働
きをする。直線演算増幅器59の出力は可変利得トラン
ジスタ増幅器65のベースに与えられる。トランジスタ
65のコレクタは通常60〜75vD08度の電圧源v
3 からダンピング抵抗61を介してバイアスされる。
供給電圧■3けカラー電子銃で必要なブランキング電圧
に適合するように選択する。トランジスタ65のコレク
タにはカラー電子銃のカソードに与えられる出力線、す
なわち図の例では赤カンード21に対するV。rも結合
されている。トランジスタ65のエミッタは抵抗60に
結合されまたコレクタ抵抗61を介して定電圧バイアス
を発生するように調整した可変電流源62にも結合され
ている。可変電流源62は通常−15VDC程度の低電
圧DC源V4 によって駆動してもよい。位相反転およ
び増幅の後入力電圧−Virt’j: トランジスタロ
 5のエミッタで電圧vr  として現われる。抵抗6
0の1端および定電流源62にも接続されているこの結
節点で所定値の固定抵抗の回路55が接続されている。
これらの抵抗はそれらの共通結節点でトランジスタ65
のエミッタに結合されそれらの個々の端部で対応するバ
ッファ増幅器34の回路に結合されており、各制御線a
 −mに対して1つのバッファが設けられている。抵抗
”arは通常選択色相に対して赤カラー電子銃のアナロ
グ利得を決定するのに使用する回路35の1抵抗を示す
第2図にはデジタルデコーダ30も示す。通常2進形式
のデジタル符号化したビデオ命令28を受けてカラービ
ット0〜カラービツト3で示した4人カビツ]・のグル
ープによって16までの個々の色の選択が可能になる。
デジタルシンボル発生装置(図示せず)によって与えら
れる入力ビデオ命令28は16の色相のうちのどれが選
択されるかを決定する。デコーダ30の各出力はバッフ
ァアレー34の対応する入力に接続されており、各バッ
ファ増幅器の出力は上述のように回路35の対応する抵
抗に向けられる。
またデコーダストロープ入力に与えられるデジタルビデ
オ作動命令29も示す。入力電圧vbrは操縦士の輝度
制御装置、通常磁位差計によつ−rOVDCから+10
■■)CまでvN整可能なバッファD C[圧であるこ
とを想起されたい。VbrがOVDCであるときCRT
表示は完全にブランクにされ+10VDcでは最大輝度
になる。対数増幅器50は下記の出力電圧対入力電圧応
答を有している。すなわち vo= IOgVin       f11従って対数
増幅器の出力は一1ogVb、である。
この応答は第3図にプロットされており、増幅器50の
出力電圧は入力電圧Vbrに関して10を底とした対数
で直線で変化することがわかる。
再び第2図において、直線増幅器51.52および53
は2/r  の利得を発生するように調整され、これは
個々のカラー電子銃に対してはおよそ1であるが1より
大きくてもあるいは1より小さくてもよい。従って直線
増幅器の出力はその利得係数2/γ および入力電圧−
1o g V brの積すなわち一2/rlogVbr
  である。ガンマ係数は各カラー電子銃ごとに変化す
るので各増幅器51,52および55の利得設定は同一
にはならないことに注意されたい。選択直線増幅器の出
力は次いでその対応する真数増幅器54に送られ、ここ
でも同様に、カラー電子銃光、緑および青の各々に対し
て個別の真数増幅器54が設けられている。増幅器54
は下記の特性を有するように設計されている。すなわち Vout = 10 Vin           (
2)この応答は第4図にプロットされており、出力電圧
は入力電圧の直線対数関数であることがわかる。入力電
圧Vbrに対数増幅器50、直線増幅器51、および真
数増幅器54の利得係数を掛けることによって赤カラー
電子銃に対して出力電圧Virを決定することができる
。従ってVir−10((2/r)(log Vbr 
) )     (5)す々わち Vir −Vbr2/rr           (4
)同様に緑カラー電子銃および青カラー電子銃に対する
出力電圧■ig、 vibは下記のようになることがわ
かる。すなわち Vig ”’ Vbr ”1g(5) または V 1b−Vbr Vγb(6) 言うまでもなく当業者には、ガンマ係数および対応する
利得係数は各カラー電子銃に対して個別に決定しなけれ
ばならないことは明らかだろう。上述の処理の結果vi
r * Vigおよびvibはおよそ0VDC〜zoV
DCの範囲内の補正した正直流電圧である。第2図から
れかるように真数増幅器54の出力は次に可変利得ビデ
オ増幅器24,25および26に向けられる。抵抗55
および57は位相反転後出カーVirを発生する直線増
幅器56の適当な利得を発生するように選択する。可変
利得増幅器24,25および26の所要利得は所望の出
力輝度および選択した色の関数である。例えばラスク表
示に対する第9図において、赤カラー電子銃に対する2
0フット−ランバートの輝度はる0ボルト直流のカソー
ド変調を必要とする。従って多段増幅器24の利得は6
0ボルト直流または低減された輝度に対しては比例して
小さい値の出力カソード電圧を行なうように調整しなけ
ればならない。中間増幅器59の利得は加減抵抗58に
よって、および回路35から選択された抵抗と組合せた
固定抵抗60によって以下のように決定される。
すなわちブランク状態においてはs Arlで示す増幅
器59の最大利得は下記の式によって決定することがで
きる。
すなわち V、 = ArI Vir(7) および 但し抵抗60は好ましくは1oo、nonオーム程度の
最大値を有している。同様に増幅器利得の値は各カラー
電子銃増幅器25および26中の抵抗58によって予め
決定される。従って各増幅器59の総合利得関数は対応
する可変抵抗58によって設定される。可変電流源62
はコレクタ抵抗61を介して一足のバイアス電圧を発生
するように調整して各CRTカンードに対してブランキ
ング電圧レベルを設定して入力輝度基準電圧が零のとき
表示がブランクにされるようにする。この値は通常+6
0Vから+7’5VDC1まで変化する。演算増幅器5
9の出力は再度反転されるので基準レベル■brの増加
によってブランキングレベルからカソード電圧が低減し
、これによって表示輝度が増加する。従って0VDCの
Vbrでの入力によって出力■。、−はおよそ60VD
Cでバイアスされ表示を完全に暗くする。+10vDC
の輝度基準レベル■brによって電圧V。、は60vD
Cより低いレベルすなわち増幅器65の利得によって与
えられる値に低減される。従って回路55の抵抗の選択
を介して増幅器24,25および26の利得を可変的に
予め決定することによって、予め選択(7た色に対する
CR・Tカラー電子銃の相対輝度を入力ビデオカラー命
令に従って制御することができる。
これまで述べた全ての輝度補正およびカラートラッキン
グ利得、電圧および回路はビデオ周波数より実質的に低
い周波数で動作する低帯域幅で直流的に可変であること
に注意されたい。
しかしながらカラー選択回路は彼達のように所要ビデオ
速度すなわち6〜12メガヘルツの広帯域幅信号で動作
することが可能でなければならない。
再び第2図のデコーダ30において、該デコーダは従来
の16進デコーダであってもよく、入力は4つのカラー
ビット28および1つのビデオ作【助信号29を含んで
いることがわかる。
ビデオ作動信号が低いとき全デコーダ出力は高いま”ま
である。とれによって全バッファ′54出力は高くなり
または開回路になる。次いでCI(、Tの3つのカソー
ドのit圧は各赤、緑および青カラー電子銃の各々に対
応するプリセットブランキングバイアス電流ir、  
IgおよびIb によって決定される。この状態で全6
カジー市子銃カノード上の電圧は遮断されており表示は
ブランクである。ビデオ作動信号が高いとき残りの4つ
のカラービット入力はデコーダ30から得られる16出
力a−mの唯一の出力を定めるのに使用することができ
る。選択デコーダ出力はデコーダ内にアースされており
、従ってバッファ34を介して個別に接続している回路
55の利得選択抵抗をアースさせている。入カカラービ
ット表)j大がカラー命令の変化に応答して変化した際
回路34と関連した接地抵抗が対応して変化する。結果
の増幅器利得の変化によってカラー電子銃カノードは命
令された色に対する所望の相対輝歴レベルに従って付勢
される。例えばカラー赤を選択するには2進力ラー符号
0001はカラービット6〜カラービツト0上に各々置
かれ、ビット3は最上位カラービットを表わす。
第2図および第5図かられかるようにデコーダ50のス
トロークカラー赤は抵抗回路35の抵抗FLarに接続
している出力線aに対応する。従ってデコーダ出力aが
入力命令28および29によって低くされた際抵抗Ra
rはデコーダに隣接する端部でアースされる。カラー赤
を選択した際赤カラー電子銃のみが作動されることが望
まれるので1(arのみがアースされる。緑および前増
幅器はプラ/りにされる。これに反して白に対する入力
カラー命令が与えられた場合、カラー符号は0111で
あり、赤、緑および青を合成して白を発生しなければな
らないのでデコーダ50の端子gに接続された適当な利
得選択抵抗は3つのビデオ増幅器65の各々でアースさ
れる。従ってデコーダは3つのビデオ増幅器65の各々
と関連した回路35の選択抵抗をアースさせるように設
計されている。赤うスク表示に対してはデコーダ出力K
に接続された抵抗がアースされる。第5図は各選択色に
対して所望の増幅器利得を発生するデコーダおよび赤、
緑および青抵抗回路間の相互接続の代表的なタブを示す
回路55の選択抵抗の1一つをアースさせる効果はトラ
ンジスタ65のコレクタで■。rのft&を対応して変
化させることであり、増幅器65の電流利得は抵抗I輻
、の値に反比例している。トランジスタ65のコレクタ
の結果の出力電圧■orは下記のように表わすことがで
きる。すなわち ■or = Arz vr             
(9)同様に ’g = Ag2vg’            (1
0)および ■ob−A−b2■b               
    (11)カラービデオ増幅器65の所要の利得
係数Ar2+Ag□およびAb2に対する値を所望の色
および輝度の代表的な範囲に対して第5図に示す。例え
ば赤カラー電子銃のブランクレベルからのカソード駆動
電圧、vorは入力信号Virに可変利得増幅器24の
総合利得を掛けることによって決定することができる。
従って vor ”Ar2 (Arl Vir)       
 Q3またはVl、に対して式(4)を代入してvor
 ” Ar2Arl Vbr2/rr       (
13)螢光体輝度は13=KVr  の関係に従うので
赤表示の結果の輝度はγおよび増幅器利得の関数として
表わすことができる。すなわち Br=I(r(ArlArりγr ■br2     
(+4)緑および肯カラー電子銃に対しても同様である
従って出力輝度は所望のようにガンマ係数および基準輝
度電圧の2乗の関数であることがわかる。ガンマおよび
任意の利得係数K r 、 K g およびKbの1つ
の表示から別の表示への変化は第2図のような利得設定
電位差計58を調整することによって等化することがで
きることは明らかである。
第6図のような別の実施例においては、ガンマおよびカ
ラートラッキング補正はデジタル回路を使用することに
よって達成される。この構成の利点は温度の変化等の環
境の変化に対してあまり敏感でないことであり、この温
朋変化はアナログ実施例で使用する対数利得増幅器を不
安定にさせ得る。また第9図および第10図のように(
、BTの駆動電圧および輝度間のガンマ関係はアナログ
実施例でとられたように簡単な指数的数学関係をもたせ
ることはできない。プログラム可能な記憶装置を使用す
ることによって可変ガンマ係数に対して補償を行なうこ
とができるのでより万能になりカラートラッキングがよ
り良好になる。第6図のように入力基準輝度表示レベル
、■brは8ビットアナログ/デジタル変換器70に与
えられる。A/D 変換器70の出力は対応する8ビツ
トラツチ71に向けられ該ラッチはオフタルフリップフ
ロツブにしてもよい。ラッチ71の出力バスは各原色螢
光体赤、緑および青の各々に1つずつ割尚てられた6つ
のプログラム可能読出し専用記憶装置(FROM)72
.73および74に通じている。
図の構成において変換器70は入力アナログ形式 Cm圧Vl)、を8ビット−J−ドに変換する。但し分
解能が小さくてもよい場合は4ビツト変換器を使用して
もよく、また高い分解能に対しては8ビツト以上を使用
してもよい。記憶装置アレー、P几0M72.73 お
よび74は256の8ワ ビットフードの構成に組織されている。選択アドレスで
FROMに記憶されたデータは8ビツトデジタル/アナ
ログ変換器75に与えられ、ワ そこでデジタルフードはアナログ形式に再変換される。
クロック装置76は変換器70およびラッチ71に入力
を与えてサンプリングシーケンスを制御する。クロック
装置は当業者には周知のタイプのものなので詳細は図示
しないが、フリッカを避けるのに十分な速度で動作しな
けれは寿らない。また増幅器および制御回路と従来のよ
うに関連した正および負電源も図示しない。変換器75
の出力電流は次いで電流/i’[圧増幅器77の入力に
与えられ、該増幅器はフリッカを低減するためフィルタ
コンデンサ90を組込んでもよく、各カラー電子銃に対
して同様の増幅器が設けられている。増幅器77の入力
および出力間に接続した可変抵抗78は利得を調整する
ように作動する。
2進形式の入力カラ一命令信号28.29はカラー選択
PROM 79 a、bおよびCに与えられ、該FRO
M はビデオ速度で動作することができるタイプのもの
でなければなら々い。各カラー電子銃に対して1つずつ
の3つの上記FROMはそれらの入力を前述のカラー命
令信号と並列に接続している。FROM79  の8ビ
ツト出力はデジタル/アナログ変換器80に向けられ、
該変換器には各々増幅器77の出力Vir+Vig。
・Vibも与えられている。変換器80の合成出力電圧
は次いで増幅器81に与えられる。また抵抗82を介し
て増幅器81の同じ入力に加減抵抗84を介して直流源
v1によって、駆動されるバイアス制御増幅器85の出
力も接続されている。
抵抗85を介してトランジスタ増幅器86のコレクタに
与えられる約70VDCのカソードバイアス電圧■2 
 によって赤カソードの公称ブランキングレベル電圧が
設定される。増幅器81および86の回路は第2図の回
路から変更されていることに注意されたい。ブランキン
グバイアスはオフセット増幅器83をバイアスする抵抗
84を特定のカラー電子銃特性に適合するように変える
ことによって個別に調整することができる。増幅器86
の出力V。r、VOgおよびVobによって変調した際
のカソードのバイアス電圧によって結果のカソード輝度
が決定される。
入力基準輝度電圧Vbrは0〜10■DCの範囲のバッ
ファ電圧であることを想起されたい。
このD C直圧は次いで変換器70によって8ビワ シト。4−ドに変換される。2進形式で符号化さワ れたこのような8ビツトクードによって輝度レベルの2
56 の異なる符号を解像することが可能になる。高い
精度が必要である場合は構成要素の腹雑さの増力−に伴
ない10または12ビツトまで増力目させることが可能
である。従って入ワ 力基準輝度磁圧がo  VDCであるとき出力タートは
ooooooooすなわち10進法の零であワ る。入力基準電圧が+10VI)Cのとき出力フードは
11111111  すなわち10進法の255ワ である。8ビット卒−ドは名カラー電子銃に対して1つ
ずつの3つの胱出し専用記憶装置72゜73および74
をアドレスするのに使用する。
PROM 、72.75  および74は256の8ビ
ワ ットクードを記憶するととが可能でなければならない。
変換器70は基準輝度レベルに対応する印加アナログ磁
圧に基く特定の記憶場所をアワ ドレスする。記憶装置に記憶された出力フードは指数2
 / r に比例していなければならない。
簡単にするためnをアドレス場所rnに記憶されワ た数または出力ブードとしよう。但し出力データは0か
ら255の範囲である。従ってm 二〇のときn = 
0であり1n=255のときn=255である。0と2
55の間の11の中間値は比例系2、/γ 数ローKrn   に従ってスケールされる。増幅器の
利得は出力で正しい絶対1直を与える1つに設定するこ
とができるのでこの手続きが可能である。Kの値(σi
、 n = mに対して255の値を挿入することによ
°りてガンマの任童の仮定した係数に対してd1゛算す
ることができる。従ってすなわちn==m=255に対
しては 55 3=]wフ、        <16)第7図はγ−2
4を有する仮想の赤カソードに対して代表的なアドレス
を展開したサンプル表を示す、FROMの各アドレスに
対してデータを展開するために0から255までのmの
各増分値に対して総合係数を計算すると下記のようにな
#)(世しに=2.518)、結果を最も近い整数にま
るめる。すなわち n = 2.518rn 0°833        
   (17)従って例えばアドレスm=3ではnの計
算値は6.281でありFROMに入れられる出力デー
タの値はるである。特定のカラー電子銃に対するガンマ
が変数であることがわかった場合値は各輝度レベルで実
験的に決定し従って所望の精度に対する修正係数として
記憶することがでへる。
再び第6図においてFROM 72.73  および7
4の出力は0から2maの範囲のアナログ電流の形式で
変換器75によって続出される。前記出力は次いでVb
r= +10 Vl)Cでおよそ7〜12■DC間で変
化可能な出力を発生するように抵抗78を調整して電流
/電圧増幅器77によって増幅される。従って入力輝度
基準レベルVbrに指数2/、  を掛け、出力Vir
は0から+10VDCの範囲の電圧に変換される。緑お
よび青カラー電子銃に対する出力VIgおよびVibに
も同様の回路が各々与えられている。
FROM79は各色相に対して輝度の所定の表に従って
カソード輝度レベルを変化させるのに使用する。FRO
M79は32のアドレス可能な場所を有しており、その
うち16はカラー選択に使用し残りの16はオフまたは
ブランク状態を選択するのに利用できる。これらは8ビ
ツト出力データ)線であり従って32までの8ビツワ トA−ドを記憶しアドレスすることができる。
各カラー選択FROM 79  の特定の記憶場所は4
ビット入力ビデ第2進カラー命令28およびビデオ作動
線29によってアドレスされ、F ROMの入力は各命
令線と並列に接続されている。各記憶場所は所望のカラ
ー選択利得係数に対応するデジタル数を記憶し”Cいる
第8図は所望の色を再生する各アドレスに記憶 憶された玄−ドに対応するアナログ形式で比例係数c4
−示し、代表的なスケールファクタAr2−Vor/V
ir = o、o 31 Cを使用して増幅器利得係数
Ar2を2進形式で記憶された10進値に関ワ 連させている。各々8ピッ14−ド長の32のアドレス
可能な場所がある。前述のように8ビワ ツIf−ドによって256の異なる輝度レベルの分解能
が可能になる。従ってCは0から255の範囲である。
通常20程度の増幅である増幅器86の利得はコレクタ
抵抗85およびエミッタ抵抗87によって決定される。
増幅器86のエミッタのIJf、 k:LVr2 r 
Vg2およびVb2は対応するDACao出力および増
幅器86工ミツタ間に接続された抵抗88を介して流れ
る′α流”r2t” gz r ■b2によって各々決
定される。
例えばカラー赤に対して赤11) A、 Cの出力電流
■r2は下記の式かられかる。丁なわちCO樽 工r2−−)−s’ s 1r 1 但しCはPROM79 でアドレスされるフードの10
afffiである。トランジスタ8乙のエミッタで発生
される電圧vr2は好壕しくは2,000.d−人程度
の直列抵抗88を流れるTJi流■r2によって決定さ
れる。D 、A C直流■r1は好ましく kl、5.
000オ一ム程度の直列抵抗91に印加される電圧Vi
r * vlg、 vibによつ−C決定される。従っ
て通常 これは第8図のように選択した色によって予め決定され
る輝度変数Cの関数として赤螢光体付勢を示す。■、2
から■。riでのトランジスタ86はコレクタバイアス
抵抗85対エミツタバイアス抵抗87の比率によって決
定される。利得係数Vor / V r2を都合良く2
0と選択した場合システム利得係数Ar2は下記のよう
になることがわかる。すなわち 第8図は各入力カラー命令に対して選択カラー成分輝度
に対応する可変利得係数Ar2を示す。
カソード電圧■or、■ogおよび■。bは基準電流I
rl 、 Igl 、 IblおよびPROM79  
でアドレスされる記憶場所に記憶された数の両方に基い
ているので、第8図の選択カラーカソード輝度レベルお
よび基準輝度制御セツティングVbrによって変調され
た輝度レベルを表わす出力電圧信号が発生される。この
信号は所定値に従った所望のカソード電子銃付勢である
第11図に示す本発明の別の実施例は・・イブリッドデ
ジタル/アナログ構成を備えており、ガンマ−2乗補正
はデジタル記憶装置で達成されカラー選択は可変利得直
線増幅器によって行なわれ、該増幅器の利得は第2図の
アナログシステムにおけるようにカラー制御デコーダお
よび抵抗バイアス回路によって変化する。この実施例に
おいては盛替な直線増幅器利得係数は好ましくは第12
図に示したようか値を有する抵抗によって決定すること
ができる。カラー増幅回路は第2図のアナログ回路とは
異なる構成を有しているのでこれらの値は第5図とは異
なることに注意されたい。
デジタルセクションは第6図の対応する全デジタル設計
と同様の輝度およびカラートラッキング補正を行なう。
当業者には対応する素子は同様の動作を行なうことが明
らかであろう。従って入力輝度基準信号Vbrは8ビツ
トA/D変換器70でアナログ形式からデジタル形式に
変換される。出力バスは3色FROM72.73 およ
び74に各々通じている。各F ROMは選択入力輝度
信号に対応する各場所に記憶された適当な補正係数を有
している。Vbrの任意のセツティングで対応する補正
係数はラッチ71に与えられ次いで8ピツ)D/A変換
器75に与えられる。補正信号は次いで増幅器770入
力に与えられる。増幅器77の利得はフィードバック電
位差計78によって調整可能であり結果の信号Vir 
、 VigおよびVibは増幅器81の入力に与えられ
る。
カラーデコーダ50は第6図と関連して述べたと同様の
態様で動作す、る。利得制御回路65はトランジスタ増
幅器86ではなく演算増幅器81に与えられているがこ
れは単に新規の概念を適用することができる多様な回路
の実例となるものである。増幅器81は増幅器77から
の輝度およびトラッキング信号Vir r Vig +
 Vibをデコーダ60からのカラー選択信号と合成す
る。カラー、輝度およびトラッキングに対して補正した
合成信号は次いでトランジスタ増幅器86のベースに与
えられ、そこでブランクから全出力までの輝度範囲をカ
バーするように十分増幅されて各カラーカソードに与え
られる。
従ってここに示した新規の信号条件イ」け回路は、カン
マ係数に基いており6つのカラー電子銃の各々に対する
入力輝度基準電圧の2乗に比例する非直線カラー電子銃
輝lW補正を行ない、全部の比較的低い周波数の回路は
最簡帯域幅要件で動作しており、ビデオ速度で動作する
ことが必要なカラー選択回路は単に1α線態様で輝度を
変化させるように動作する。この方法によって、基準輝
度粂件付は回路もビデオ帯域幅で動作することが必要で
あり複雑な数学的補正回路を必要とした先行技術におい
て使用された回路構成が相当に簡単になる。
本発明の好適な実施例を説明したが、使用した言葉は説
明のだめであって限定するものではなく、広い見地から
本発明の真の舞凹と精神から逸脱することなく特許請求
の範囲内の変更を行なうことができることを理解された
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例のブロック図でありその
電気的構成要素およびそれらの相互接続および外部ノ7
ラー命令装置とのインタフェースを示し、第2図は第1
図の実施例で使用されているアナログ輝度およびカラー
トラッキング補正増幅器および可変利得カラー選択ビデ
オ増幅器を示す複合ブロック図、第3図は第2図のブロ
ック図で使用されている対数増幅器に対する通常の出力
対入力電圧応答を示す特性利得曲線、第4図は第2図の
ブロック図で使用されている真数増幅器の電圧応答を示
す特性利得曲線、第5図は第2図のカラー選択およびア
ナログ輝度およびカラートラッキング補正装置に対する
ビデオ増幅器利得を決定する通常の選択抵抗値を示す表
、第6図はデジタルタイプの輝度およびカラートラッキ
ング補正装置を使用している本発明の第2の実施例を示
す図、第7図はデジタル装置で使用されるザンプル輝度
およびカラードラッギングFROM記憶データを記憶し
ている表、第8図は第6図のデジタル実権例に対するカ
ラー1択F ROMデータを+ti’2 録している表
、第9図はラスク表示を1史用しているカラーCRTの
3つのカラー′賀子銃に対するカソード付勢の関数とし
ての輝度出力の曲線、第10図はストローク表示である
こと以外は第9図と同様であり、第11図はデジタル輝
度およびカラートラッキング補正およびアナログカラー
選択を使用している本発明のハイブリッド実施例を示す
図、第12図はハイブリッドデジタル/アナログカラー
選択および輝度トラッキング補正装置においてカラー選
択に対してビデオ増幅器利得を決定する通常の選択抵抗
値を示す表である。 図中、24・・・光可変利得ビデオ増幅器、25・・・
緑可変利得ビデオ増幅器、26・・・青可変利得ビデオ
増幅器、27・・・輝度制御装置、28・・・基本ビデ
オ駆動命令、29・・・ビデオ作動線、30・・・デジ
タルカシ−命令デコーダ、51.52.55・・・輝度
およびトシツキング補正回路、34.3iS・・バッフ
ァ、35・・・利得制御回路。 FIG、9 FIGIU FIG、11a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 広範囲の周囲光条件下で見ることが可能なカラー
    陰極線管表示装置用カラー選択および輝度トラッキング
    補正装置において、(イ)少なくとも2つの独立した原
    色を発生するカラー電子銃カソード手段の独立および可
    変付勢に基く複数の異なる色で像を放射する表示スクリ
    ーンを有しているカラー陰槙線管と二上記原色の相対輝
    度は上記複数の色の各々を決定し、(ロ)所望の輝度レ
    ベルの範囲に渡って可変輝度付勢レベルを設定する基準
    表示輝度制御手段と、C→上記基準表示輝度制御手段に
    応答して上記輝度範囲に渡って上記カラー電子銃カンー
    ド手段の原色放射特性の各々に対応する輝度制御信号を
    発生する手段と、に)少なくとも1つの像が所定相対輝
    度レベルで上記2つの原色の成分で構成される少なくと
    も1つの所定カラーで表示されることを命令するビデオ
    カラー命令手段と、(ΣJ→−ヒ記ビデオカラー命令手
    段および上記輝度制御信号に応答して上記カソード手段
    を付勢しよって上記基準輝度レベルで上記所定カラー像
    を発生する合成手段とを備えていることを特徴とする上
    記装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、上記
    カラー像を発生する上記ビデオカラー命令手段はビデオ
    周波数で動作し、輝度制御信号を発生する上記手段は上
    記ビデオ周波数よ抄実質的に低い周波数で動作すること
    を特徴とする上記装置。 五 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、輝度
    制御信号を発生する上記手段は、(イ)上記輝度制御手
    段の上記基準表示輝度付勢を10進値から等価対数信号
    に変換し、対数値の直線合成によって輝度およびカラー
    トラッキングに対する上記対数信号を変換し、上記変換
    対数信号を上記輝度範囲に渡って上記特定のCRT  
    カラー電子銃の原色放射特性の各々に対応するカソード
    付勢信号を表わす等価10進(直に変換するアナログ手
    段と、(ロ)10進形式の上記カソード付勢信号を所定
    の利得係数に正規化する第1直線増幅手段と、(ハ)上
    記第1直線増幅手段からの上記正規化カソード付勢に応
    答する第2直線増幅手段とを備えており、に)上記ビデ
    オカラー命令手段に応答する上記手段は、少なくとも1
    つの上記像に対して−F記所定カラーの各々を発生する
    のに必要な独立カソード付勢に従って上記第2直線増幅
    手段の利得を制御する手段を備えていることを特徴とす
    る上記装置。 4、 特許請求の範囲第3項に記載の装置において、輝
    度およびカラートラッキングに対して変換する上記アナ
    ログ手段はさらに、対数増幅器、2/γに比例する利得
    を有する直線増幅器および真数増幅器を備えており、r
    はカラー電子銃螢光体の光の強さが上記カソード付勢に
    従って変化する態様を表わす一定の係数であることを特
    徴とする上記装置。 5 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、(イ
    )上記輝度制御手段からの上記基準表示輝度レベルに応
    答してアナログ信号から等価デジタル形式に変換するア
    ナログ/デジタル変換手段と(ロ)上記基準輝度レベル
    に応答する上記手段1.1さらに、上記カラー電子銃の
    螢光体放射特性およびカラートラッキング特性に従って
    少なくとも1つのカラー電子銃で表示輝度の範囲に渡っ
    て原色成分輝度を発生するのに必要なカソード付勢デー
    タを表わす関数V = KVl)r2/7− をデジタ
    ル形式で記憶する第1記憶手段を備えており(但しV−
    螢光体特性およびカラートラッキングに対して補正した
    輝度基準信号、■br−未補正基準表示輝度レベル、K
    −正規化利得定数、γ=カラー電子銃螢光体の光の強さ
    を特許づける係数> 、 t−5−h記記憶手段からデ
    ジタル形式の上記カソード付勢データを引出す手段と、
    (に)記憶手段中の上記デジタル力フード付勢データに
    応答してデジタル形式からアナログ形式に変換するデジ
    タル/アナログ変換手段と、(羽カソード付勢データの
    上記アナログ形式を所定利得係数に正規化する第1直線
    増幅手段と、(へ)上記第1直線増幅手段からの上記正
    規化カソード付勢データに応答する第2直線増幅手段と
    を備えており、上記ビデオカラー命令手段に応答する上
    記手段は、少なくとも1つの上記像に対して上記所定カ
    ラーの各々を発生するのに必要な独立カソード付勢に従
    って上記第2直線増幅手段の利得を制御する手段を備え
    ていることを特徴とする上記装置。 6、 特許請求の範囲第3項または第5項に記載の装置
    において、上記第2直線増幅手段は(イ)コレクタおよ
    びエミッタ電圧バイアス手段を備えたコレクタおよびエ
    ミッタを有しているトランジスタ増幅手段と:上記コレ
    クタバイアス手段は上記カソード手段にも接続されてお
    り、(ロ)上記エミッタに接続された1端を有している
    少なくとも1つの利得選択抵抗によって上記エミッタバ
    イアスを変化させる手段とを備えており、上記抵抗は上
    記ビデオカラー命令手段に接続され該手段に応答する対
    向端を有しており、上記第2直線増幅手段は上記利得選
    択抵抗の大きさに反比例する利得を有していることを特
    徴とする上記装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、上記
    輝度制御信号は非直線螢光体輝度応答およびカラートラ
    ッキングに対して補正するように計算され、上記基準表
    示輝度制御手段付勢セツティングの2乗に比例する第1
    の分子成分およびカソード付勢の関数としてカラー電子
    銃の絶対輝度を特徴づける第2の分母成分の2つの成分
    の商で構成される指数として表現され、上記第2成分は
    上記カラー電子銃のγ係数であることを特徴とする上記
    装置。 a 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、(イ
    )上記基準表示輝度制御手段に応答する上記手段はアナ
    ログ形式から等価デジタル形式に変換するアナログ/デ
    ジタル変換手段を備えており、(ロ)輝度制御信号を発
    生する上記手段は、」二記デジタル基準表示輝度レベル
    に応答して上記カラー電子銃の螢光体放射特性およびカ
    ラートラツキング特性に従って少なくとも1つのカラー
    電子銃で表示輝度の範囲に渡って原色成分輝度を発生す
    るのに必要なカソード付勢データを表わす関数関係v−
    vbrVr  をデジタル形式で記憶する第1記憶手段
    と、上記ビデオカラー命令手段に応答して少なくとも1
    つのカラー像に対して上記原色成分の各々の所定バルブ
    を表わすデジタル形式のカソード付勢データをさらに記
    憶する第2記憶手段とを備えており、(ハ)上記第1お
    よび第2記憶手段からデジタル形式の上記カソード付勢
    データを引出す手段と、に)上記カソード付勢データに
    応答してデジタル形式かラアナログ形式に変換するデジ
    タル/アナログ変換手段と、(ホ)カソード付勢データ
    の上記アナログ形式に応答して上記データを所定利得係
    数に正規化する直線増幅手段とを備えており、よって上
    記カラー電子銃カソードは各螢光体の輝度およびカラー
    トラッキング放射特性および選択カラー表示および像モ
    ードに従って付勢することができることを特徴とする上
    記装置。 9 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、上記
    ビデオ命令手段は1つはストローク誓込みされ1つはラ
    スク書込みされた2つの像の少なくとも1つの各々に対
    して所定カラーを命令することを特徴とする上記装置。 10、特許請求の範囲第5項または第8項に記載の装置
    において、上記第1記憶手段は各複数のCRTカラー電
    子銃輝度制御セツティングに対応するm個のアドレス可
    能な場所を有する少なくとも1つのプログラム可能読出
    し専用記憶装置を備えており、数nは複数の輝度および
    カラートラッキング補正係数の1つを特徴づける上記各
    場所に記憶されており、上記数はn=Km27rの関係
    で特徴づけられる(但しに一比例定数、r−カラー螢光
    体の光の強さを特徴づける定数)ことを特徴とする上記
    装置。 11、螢光体輝度およびカラートラッキングに対してカ
    ラー陰極線管表示装置Wを補正する方法において、ビデ
    オ周波数速度で変化するカラー命令変調および上記ビデ
    オ周波数速度より実質的に低い速度で変化する輝度およ
    びカラートラッキング変調を含んでおり、(イ)所望の
    可視輝度レベルに従って輝度基準駆動信号を発生する段
    階と、(ロ)輝度補正およびカラートラッキングに必要
    なカソード付勢に従ってカラー電子銃螢光体の光の強さ
    が変化する態様を表わす利得係数を上゛記基準信号に掛
    けて補正信号を得る段階と、し→カラー命令ビデオ信号
    および複数のカラーを決定する原色成分の所定相対輝度
    にも応答する可変利得増幅器に上記補正信号を与える段
    階と、(に)上記カラー命令ビデオ信号を上記可変利得
    増幅器に与える段階とを含んでおり、よって上記可変利
    得増幅器の出力は上記可視輝度レベル、カラー電子銃螢
    光体の放射特性および選択カラーおよび表示書込みモー
    ドに対応するカソード付勢輝度補正およびカラートラッ
    キングを行なうことを特徴とする上記方法。 12、螢光体輝度およびカラートラッキングに対してカ
    ラー陰極線管表示装置を補正する方法において、ビデオ
    速度で変化するカラー命令変調および上記ビデオ速度よ
    り実質的に低い速度で変化する輝度およびカラートラッ
    キング変調を含んでおり、(イ)所望の可視輝度レベル
    に従って輝度基準駆動信号を発生する段階と、(ロ)」
    二記CItTカラー電子銃の原色放射の各々の対応する
    複数の輝度を発生するのに必要な多数のカソード駆動励
    起を含んでいるデータベースを記憶して螢光体輝度応答
    に対して補正する段階と;上記データベースはさらにカ
    ラートラッキングに対して補正された上記輝度基準駆動
    信号に対応しており、()→カラー命令ビデオ信号およ
    び複数のカラーを決定する原色成分の所定相対輝度にも
    応答する可変利得増幅器に上記多数のカソード駆動励起
    の少なくとも1つを与える段階と、(に)上記カラー命
    令ビデオ信号を上記可変利得増幅器に与える段階とを含
    んでお9、よって、l二記可変利得増幅器の出力は上記
    可視輝度レベル、各、カラー電子銃螢光体の放射特性お
    よび選択カラーおよび表示書込みモードに対応するカソ
    ード付勢輝度補正およびカラートラッキングを行なうこ
    とを特徴とする上記方法。 15  螢光体輝度およびカラートラッキングに対して
    カラー陰極線管表示装置を補正する方法において、ビデ
    オ速度で変化するカラー命令変調および上記ビデオ速度
    よシ実質的に低い速度で変化する輝度およびカラートラ
    ッキングを含んでおり、(イ)少なくとも1つの所望の
    可視輝度レベルに従って輝度基準駆動信号を発生する段
    階と、(口l(、RTカラー電子銃の原色放射の各々の
    対応する複数の輝度を発生するのに必要な多数のカソー
    ド駆動励起を含んでいる第1データベースを記憶する段
    階と;上記データベースはさらに螢光体輝度およびカラ
    ートラッキングに対して補正された上記輝度基準駆動信
    号レベルに対応しており、(71CRT表示装置で複数
    のカラーを決定する原色成分の限定相対輝度に対応する
    多数のカソード駆動励起を含んでいる第2データベース
    を記憶する段階と二上記カラーはカラー命令ビデオ信号
    に応答して決定され、(に)上記カラー命令ビデオ信号
    を上記第2データベースに与えて上記複数のカラーの少
    なくとも1つを発生するのに必要なカソード付勢を引出
    す段階と、(+19上記第1および第2データベースの
    カソード駆動励起を合成して各カラー電子銃螢光1本の
    放射特性および選択カラーおよび表示書込みモードに対
    応する輝度およびカラートラッキングに対して補正され
    たカソード付勢を表わす1つのカソード駆動変調を行な
    う段階とを含んでいることを特徴とする上記方法。
JP58180077A 1982-10-12 1983-09-28 カラ−陰極線管表示装置用カラ−選択および輝度トラツキング補正装置およびその補正方法 Granted JPS5983491A (ja)

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