JPS59831Y2 - リモ−トコントロ−ル送信機 - Google Patents

リモ−トコントロ−ル送信機

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Publication number
JPS59831Y2
JPS59831Y2 JP1978091704U JP9170478U JPS59831Y2 JP S59831 Y2 JPS59831 Y2 JP S59831Y2 JP 1978091704 U JP1978091704 U JP 1978091704U JP 9170478 U JP9170478 U JP 9170478U JP S59831 Y2 JPS59831 Y2 JP S59831Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
emitting diode
oscillator
transistor
remote control
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978091704U
Other languages
English (en)
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JPS559177U (ja
Inventor
徹 桜井
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
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Publication of JPS559177U publication Critical patent/JPS559177U/ja
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Publication of JPS59831Y2 publication Critical patent/JPS59831Y2/ja
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  • Optical Communication System (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は赤外線を利用したリモートコントロール送信機
に関するもので、操作スイッチを閉成し続けた時の弊害
を除去し得る送信機を提供するものである。
従来リモートコントロール方式としては、超音波を利用
したものが主流であったが、最近赤外線発光ダイオード
の開発で赤外線を利用しコントロールする赤外線方式が
誤動作がない等の点で脚光を浴びてきた。
しかしながら、この赤外線発光ダイオードの消費電流は
かなり大きい為、操作スイッチが必要以上に続けて閉成
された場合、発光ダイオードが発熱し、ついには破損す
る等の問題を生じ、又電池寿命が短くなる等の欠点があ
った。
従って本考案はこの点に鑑みなされたもので、操作スイ
ッチが誤まって閉成され続けても所定時間しか送信動作
しないように構成し、発光ダイオードの発熱と電池寿命
の問題を解消したリモートコントロール送信機を提供す
るものである。
以下本考案の実施例を図面に基づき説明する。
1は操作スイッチ2,3.4を選択的に閉成することに
より動作状態となり、異なる周波数信号を発振するよう
構成された発振器で、その出力は第1、第2トランジス
タ5,6で増幅され、三個縦属接続された赤外発光ダイ
オード7.7.7を駆動するよう構成されている。
8は送信時間を設定する制御回路で、前記第1トランジ
スタ5と直列で接地間に第3トランジスタ9が接続され
、該第3トランジスタ9は抵抗10.11を介してベー
スバイアスが与えられている。
12は第3トランジスタ9を制御する第4トランジスタ
で、コレクタ・エミッタが前記第3トランジスタ9のバ
イアス抵抗10.11の接続点と接地間に接続され、抵
抗13コンテ゛ンサー14よりなる時定数回路と抵抗1
5を介しベースバイアスが加えられるように構成されて
いる。
そして制御回路8は操作スイッチ2,3.4の閉成によ
ってダイオード17,17.17を通じて電池16から
の電源が供給されるように構成されている。
次に斯る構成よりなる本考案の動作につき説明する。
先ず操作スイッチの何れも閉成されていない状態では制
御回路8に電源が供給されない為、何れのトランジスタ
も非導通で発光ダイオード7.7.7は駆動されない。
次いで例えば操作スイッチ2が閉成されると、発振器1
から選択された操作スイッチ2に基づく周波数の信号が
出力され、同時に制御回路8に電源が供給されることに
より第3トランジスタ9は直ちに導通され第1トランジ
スタ5のエミッタが接地された状態となる。
従って発振器1からの出力信号は第1トランジスタ5に
より増幅され、第2トランジスタ6が出力信号に応答し
て導通することにより発光ダイオード7.7.7が駆動
される。
この時の発光ダイオード7.7.7の発光によって出力
信号に応答したコントロール信号を送信する。
この間第4トランジスタ12は、時定数回路の抵抗13
及びコンテ゛ンサー14の時定数により決定される所定
時間だけ非導通状態であるが、所定時間経過して第4ト
ランジスタ12が導通することによって第3トランジス
タ9を非導通状態にする。
したがって第1、第2トランジスタ5,6は非導通状態
になり、発光ダイオード7.7.7の駆動が停止されコ
ントロール信号の送信が停止することとなる。
かくして第2図aに示すように連続的に操作スイッチが
閉成されても、同図すに示すように所定時間しか発光ダ
イオードは駆動されない為、発光ダイオードが発熱して
破損するとか電池寿命が短くなる等の問題を解決するこ
とが出来る。
本考案のリモートコントロール送信機は上述したように
、操作スイッチを閉成することにより発振器を動作状態
とし、該発振器の出力をトランジスタで増幅して赤外線
発行ダイオードを駆動し、該発光ダイオードの発光によ
りコントロール信号を送信するリモートコントロール送
信機に於いて、前記操作スイッチの閉成と同時に電源が
供給され該スイッチの閉成から所定時間後に前記トラン
ジスタを非導通状態とする制御回路を設けたものである
から、操作スイッチを誤まって閉成したよ・にした場合
でも赤外線発光ダイオードは所定時間しか発光しないの
で、消費電流の大きい発光ダイオードの発熱か゛防止さ
れると同時に電源電池の寿命を長くすることが出来るも
のである。
特に本考案は赤外線発光ダイオードの駆動用トランジス
タを制御回路によって非導通状態とするようにしている
ので、リレー回路等を利用することなく発光ダイオード
への電源遮断を誤動作なく確実に行うことが出来、小型
で携帯可能なリモートコントロール送信機として極めて
有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を示す回路結線図、第2図はabは動作
説明のための波形図である。 1・・・・・・発振器、2,3.4・・・・・・操作ス
イッチ、5,6・・・・・・トランジスタ、7・・・・
・・赤外線発光ダイオード、8・・・・・・制御回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 操作スイッチを閉成することにより動作状態となる発振
    器を設け、該発振器の出力にて赤外線発光ダイオードを
    駆動し、該発光ダイオードの発光によりコントロール信
    号を送信するリモートコントロール送信機に於いて、前
    記操作スイッチを閉成すると逆流防止用ダイオードを通
    じて直ちに導通し前記発振器の出力を導出状態に設定す
    る第1の制御トランジスタと、前記操作スイッチを閉成
    した後時定数回路を通じて一定時間後に導通すると共に
    前記第1の制御トランジスタを非導通にして前記発振器
    の出力を遮断状態に設定する第2の制御トランジスタか
    ら戊る制御回路を設けたことを特徴とするリモートコン
    トロール送信機。
JP1978091704U 1978-06-30 1978-06-30 リモ−トコントロ−ル送信機 Expired JPS59831Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978091704U JPS59831Y2 (ja) 1978-06-30 1978-06-30 リモ−トコントロ−ル送信機

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JP1978091704U JPS59831Y2 (ja) 1978-06-30 1978-06-30 リモ−トコントロ−ル送信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS559177U JPS559177U (ja) 1980-01-21
JPS59831Y2 true JPS59831Y2 (ja) 1984-01-11

Family

ID=29021214

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978091704U Expired JPS59831Y2 (ja) 1978-06-30 1978-06-30 リモ−トコントロ−ル送信機

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4544923A (en) * 1982-12-22 1985-10-01 Rca Corporation Microprocessor self-turn-off arrangement for a consumer instrument
JPS6179331A (ja) * 1984-09-27 1986-04-22 Toshiba Corp 発光素子の駆動制御回路

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4981785A (ja) * 1972-12-13 1974-08-07
JPS51149483A (en) * 1975-06-17 1976-12-22 Kyocera Corp Transmitter in ultra-red ray remote control system

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JPS559177U (ja) 1980-01-21

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