JPS598314B2 - コ−クス炉において生じるガス収容装置の洗浄液を処理する装置 - Google Patents
コ−クス炉において生じるガス収容装置の洗浄液を処理する装置Info
- Publication number
- JPS598314B2 JPS598314B2 JP49088169A JP8816974A JPS598314B2 JP S598314 B2 JPS598314 B2 JP S598314B2 JP 49088169 A JP49088169 A JP 49088169A JP 8816974 A JP8816974 A JP 8816974A JP S598314 B2 JPS598314 B2 JP S598314B2
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- Japan
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- tar
- group
- water
- liquid
- equipment
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
- C10B27/00—Arrangements for withdrawal of the distillation gases
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/0039—Settling tanks provided with contact surfaces, e.g. baffles, particles
- B01D21/0045—Plurality of essentially parallel plates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/009—Heating or cooling mechanisms specially adapted for settling tanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/02—Settling tanks with single outlets for the separated liquid
- B01D21/04—Settling tanks with single outlets for the separated liquid with moving scrapers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D21/00—Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
- B01D21/24—Feed or discharge mechanisms for settling tanks
- B01D21/245—Discharge mechanisms for the sediments
- B01D21/2455—Conveyor belts
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Industrial Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
今日では通常コークス炉は次のように運転される。
すなわちガスが、炉団に沿って延びたかなりの断面積の
収容装置内へ吸い出され、かつここでガス温度がかなり
の程度まで下がりかつガスに含まれる種々の成分一特に
タールおよび固体物一が収容装置の底部に流れる液体中
において犬部分分離される程度の量の水で洗われる。
収容装置内へ吸い出され、かつここでガス温度がかなり
の程度まで下がりかつガスに含まれる種々の成分一特に
タールおよび固体物一が収容装置の底部に流れる液体中
において犬部分分離される程度の量の水で洗われる。
次のことは通常のことでありかつ不可欠である。
すなわち収容装置洗浄液をあらためてこの装置に与える
前に、この収容装置洗浄液からこの中に含まれたタール
成分および固体物を分離する。
前に、この収容装置洗浄液からこの中に含まれたタール
成分および固体物を分離する。
すなわちその際生じるタールをできるだけ水を少ししか
含まないようにして得ることが望ましい。
含まないようにして得ることが望ましい。
このために使われる従来の装置は、非常に大きな寸法を
持ち、かつ分離過程は、長い時間をとる。
持ち、かつ分離過程は、長い時間をとる。
タールの脱水に対して得られた値もしばしば不十分なも
のである。
のである。
本発明の目的は、収容装置内へ戻すのに適した水、水の
乏しいタールを得て、かつ収容装置の液体内に含まれる
固体物を分離しながら、収容装置洗浄液を処理するため
の装置を提供することであり、この装置が、従来公知の
装置に対してかなりわずかな空間を占め、一層わずかな
材料費によっテ作ることがで、かつ水およびタールから
除去すべき物質の分離に関して高い効率を持つようにす
る。
乏しいタールを得て、かつ収容装置の液体内に含まれる
固体物を分離しながら、収容装置洗浄液を処理するため
の装置を提供することであり、この装置が、従来公知の
装置に対してかなりわずかな空間を占め、一層わずかな
材料費によっテ作ることがで、かつ水およびタールから
除去すべき物質の分離に関して高い効率を持つようにす
る。
その際本発明によれば、次のことによって、処理技術の
他の分野から公知の原理、すなわち互いにわずかな開隔
を置いて配置された傾斜した多数の沈降面から成る時に
おける分離の原理が、水によって運ばれる物質を水から
分離するため、また水をタールから分離するために使わ
れ、かつ同時にタール分離および固体物分離の特別な要
求を考慮される。
他の分野から公知の原理、すなわち互いにわずかな開隔
を置いて配置された傾斜した多数の沈降面から成る時に
おける分離の原理が、水によって運ばれる物質を水から
分離するため、また水をタールから分離するために使わ
れ、かつ同時にタール分離および固体物分離の特別な要
求を考慮される。
すなわち一方において水から、他方においてタールから
異物を分離するために、傾斜した沈降面から成るそれぞ
れ1つのこのような群が、共通の容器内に設けられてお
り、その際処理すべき液体の入口が下にあり、両方の群
の上に調節可能なあふれ部が設けられており、かつ水が
流れ込む群の入口が、あふれ部を調節することによって
適当な高さに形成されるタールー水相境界面の上に、タ
ールが流れ込む群の入口がこの下にあるような高さに、
両方の群の入口がある。
異物を分離するために、傾斜した沈降面から成るそれぞ
れ1つのこのような群が、共通の容器内に設けられてお
り、その際処理すべき液体の入口が下にあり、両方の群
の上に調節可能なあふれ部が設けられており、かつ水が
流れ込む群の入口が、あふれ部を調節することによって
適当な高さに形成されるタールー水相境界面の上に、タ
ールが流れ込む群の入口がこの下にあるような高さに、
両方の群の入口がある。
なるべく両方の群は、大体において平面図が四角形の容
器内において傾斜壁によって前後に分離されており、か
つ容器の底の上においてスクレーバコンベヤカ走ってお
沙、このスクレーパコンベヤは、液体から離れて沈んだ
固体物を運び出す。
器内において傾斜壁によって前後に分離されており、か
つ容器の底の上においてスクレーバコンベヤカ走ってお
沙、このスクレーパコンベヤは、液体から離れて沈んだ
固体物を運び出す。
隔壁によって形成されかつ互いにわずかな間隔を置いて
配置された傾斜した沈降面から成る群内において、大き
な重量あるいは小さな重量のため下降あるいは上昇する
物質は、一方の壁から対向する壁に達するまで垂直方向
のわずかな行程しか進まなくてよいので、分離過程は、
短時間に行なわれる。
配置された傾斜した沈降面から成る群内において、大き
な重量あるいは小さな重量のため下降あるいは上昇する
物質は、一方の壁から対向する壁に達するまで垂直方向
のわずかな行程しか進まなくてよいので、分離過程は、
短時間に行なわれる。
従って新しい装置においては公知の装置において使用さ
れる一層大きな空間の代りに、わずかな高さの部分空間
しかなく、同一の分離能率におけるこの装置の長さは、
従来普通の容器の長さの一部しか必要ない。
れる一層大きな空間の代りに、わずかな高さの部分空間
しかなく、同一の分離能率におけるこの装置の長さは、
従来普通の容器の長さの一部しか必要ない。
従って分離装置の全容積は、従来普通のタール分離装置
の寸法の一部にしか達せず、同一の出力における材料費
も一部に低下する。
の寸法の一部にしか達せず、同一の出力における材料費
も一部に低下する。
他の発明の対象は、利用する装置の傾斜した沈降面の群
の効率を著しく高める一連の構造上の処理である。
の効率を著しく高める一連の構造上の処理である。
分離した物質が流入する液体混合物とあらためて混合す
ることを防ぐかあるいは混合しにくくするために、すな
わち液体から分離されたタールが第1の群から流入する
タールを含んだ水と混合し、かつタールから分離された
水が第2の群内のタールと混合することを防ぐかあるい
は混合しにくくするため、群の隔壁が、流れの方向に延
びかつ分離すべき物質を集めるために使われる溝状のわ
ん曲部を持つよう番とする。
ることを防ぐかあるいは混合しにくくするために、すな
わち液体から分離されたタールが第1の群から流入する
タールを含んだ水と混合し、かつタールから分離された
水が第2の群内のタールと混合することを防ぐかあるい
は混合しにくくするため、群の隔壁が、流れの方向に延
びかつ分離すべき物質を集めるために使われる溝状のわ
ん曲部を持つよう番とする。
このようなわん曲部は、この溝においてタールが下方へ
流れるようにするので、第1の群においてそれぞれ下の
隔壁の上にあるようにする。
流れるようにするので、第1の群においてそれぞれ下の
隔壁の上にあるようにする。
これらのわん曲部は、これによって形成された溝内にお
いてタールから分離された水が上方へ流れるので、第2
の群においてそれぞれ上の隔壁内に配置されている。
いてタールから分離された水が上方へ流れるので、第2
の群においてそれぞれ上の隔壁内に配置されている。
群の隔壁が、波形板の形をしておシ、この波形板の凹凸
が、群によって案内される液体の流れの方向に対して平
行に延びていることによって、このようなわん曲部は簡
単に得られる。
が、群によって案内される液体の流れの方向に対して平
行に延びていることによって、このようなわん曲部は簡
単に得られる。
この溝内に集められた分離された物質が、再び他の液体
と混合しないように配慮するために、それぞれの群の壁
においてわん曲部が前後にありかつ平行な列を形成して
いるならば、分離すべき物質が流出する群の出口に、垂
直の案内壁を配置することができ、この案内壁は、分離
すべき物質によって満たされた空間内まで突出している
。
と混合しないように配慮するために、それぞれの群の壁
においてわん曲部が前後にありかつ平行な列を形成して
いるならば、分離すべき物質が流出する群の出口に、垂
直の案内壁を配置することができ、この案内壁は、分離
すべき物質によって満たされた空間内まで突出している
。
第1の群においてこれらの案内壁は、下の入口に配置さ
れており、かつ従ってタールー水相境界面まで達してい
る。
れており、かつ従ってタールー水相境界面まで達してい
る。
また第2の群においてこれらの案内壁は、上端部に配置
されており、かつタールの上に形成される水の層内まで
達している。
されており、かつタールの上に形成される水の層内まで
達している。
タールからの水の分離を促進するために、タールから水
を分離するために使われる群の下に間接的な加熱装置が
設けられている。
を分離するために使われる群の下に間接的な加熱装置が
設けられている。
群間の傾斜壁は、断熱材を備えると七ができる。
容器の内部において常に十分高い温度を維持するために
、あふれ部を越えて流れる浄化された水を側部空間に収
容することができ、この側部空間は排出装置を備えてお
り、かつ容器の長千面および端面に次のように取付けら
れている。
、あふれ部を越えて流れる浄化された水を側部空間に収
容することができ、この側部空間は排出装置を備えてお
り、かつ容器の長千面および端面に次のように取付けら
れている。
すなわち流出するまだ熱い液体によって容器の高い温度
の維持が保証されている。
の維持が保証されている。
水をあまり含まないタールを収容するための容器も、タ
ールが十分に熱く保たれるように適当に取付けることが
できる。
ールが十分に熱く保たれるように適当に取付けることが
できる。
本発明の実施例を以下図面によって説明する。
管10は、流入液ため11内へ口を開いており、この流
入液ためは、外壁12および内部の傾斜壁13および側
壁14によって区画されている。
入液ためは、外壁12および内部の傾斜壁13および側
壁14によって区画されている。
流入液ためは、下方において開いている。
タールー水相境界面は、15と符号を付けられている。
傾斜壁13および16および側部閉鎖壁18によって沈
降面群1Tのだめの空間が区画されており、この沈降面
群の下部入口は、相境界面15の上にある。
降面群1Tのだめの空間が区画されており、この沈降面
群の下部入口は、相境界面15の上にある。
傾斜壁16と他の傾斜壁19との間に、沈降面群20が
あり、この沈降面群の下部入口は、相境界面15の下に
ある。
あり、この沈降面群の下部入口は、相境界面15の下に
ある。
群1Tは、特に矢印21の方向へ上昇する水からタール
を分離するために使われる。
を分離するために使われる。
群20け、特に矢印22の方向へ上昇するタールから水
を分離するために使われる。
を分離するために使われる。
長手壁18、前側壁24および後側傾斜壁25によって
区画された空間の底部23上に、転向ロール26を介し
て案内されているスクレーパコンベヤが走っており、こ
のスクレーパコンベヤの上側部材は27、背面部材は2
8と符号を付けられている。
区画された空間の底部23上に、転向ロール26を介し
て案内されているスクレーパコンベヤが走っており、こ
のスクレーパコンベヤの上側部材は27、背面部材は2
8と符号を付けられている。
スクレーパコンベヤは、矢印29によって示された方向
へ動き、かつ底部に沈んだピッチ塊およびその他の固体
成分を、液体上面を超えて放出シュート30内へ運ぶ。
へ動き、かつ底部に沈んだピッチ塊およびその他の固体
成分を、液体上面を超えて放出シュート30内へ運ぶ。
タールを含寸ない水を集める沈降面群17の上に、両方
のせき31がある。
のせき31がある。
あふれた水は、側部空間32に達し、これらの側部空間
は、壁18によって区画された空間を全面的に囲んでい
る。
は、壁18によって区画された空間を全面的に囲んでい
る。
沈降面群20の上にある空間内においてタール層の表面
33上に表面34を持った水の層34が形成される。
33上に表面34を持った水の層34が形成される。
同様にとの水は、せき35を超えて側部空間32へ流出
できる。
できる。
タールを放出するために液につけた壁42の後にあるせ
き36が設けられている。
き36が設けられている。
放出されたタールは、タール室37へ達し、かつここか
ら取出される。
ら取出される。
側部空間32内の液体の表面は38、またタール室37
の液体の面は39によって示されている。
の液体の面は39によって示されている。
沈降面群17および20は、波形板として形成されてお
り、その際凹凸は、通り抜けて案内される液体の流れの
方向に対して平行に延びている。
り、その際凹凸は、通り抜けて案内される液体の流れの
方向に対して平行に延びている。
それぞれ一層重い層が、凹凸によって形成された下側わ
ん曲部へ沈下し、それぞれ一層軽い層が、上側わん曲部
へ沈下する。
ん曲部へ沈下し、それぞれ一層軽い層が、上側わん曲部
へ沈下する。
群17内において分離したタールは、接して流れる液体
によって連行される危険なしに下方へこの溝内へ達する
。
によって連行される危険なしに下方へこの溝内へ達する
。
群17の下端部にそらせ板40が設けられており、これ
らのそらせ板は、相境界面15の下のタールがある空間
まで届いている。
らのそらせ板は、相境界面15の下のタールがある空間
まで届いている。
そらせ板は、両側において群17の沈降面の下側溝の出
口を区画している。
口を区画している。
群20においてタールから分離された水は、波形板の上
側わん曲部によって形成される溝内へ沈下する。
側わん曲部によって形成される溝内へ沈下する。
これらの溝の上側開口部の両側に、そらせ板41が配置
されておシ、これらのそらせ板は、水面34の上まで届
いている。
されておシ、これらのそらせ板は、水面34の上まで届
いている。
このようにして分離された水が、改めてタールと混合す
ることを防ぐことができる。
ることを防ぐことができる。
タールから水を分離することに使われる群20の下に加
熱管43が設けられている。
熱管43が設けられている。
加熱は、タールが常に分離過程に対して最適な温度を持
つことを保証している。
つことを保証している。
相応して傾斜壁16は、効果的な断熱材を備えている。
装置の始動の際まず第1に次のことに注意する。
すなわち種々のあぶれ部あるいはせきは、相境界面15
が正しい高さにあるように調節される。
が正しい高さにあるように調節される。
流入液ため11内へ流入する液体において生じる仮の分
離の後に、大体において水から成る液体が、群17内へ
、特にタールから成る液体が、群20内へ流入する。
離の後に、大体において水から成る液体が、群17内へ
、特にタールから成る液体が、群20内へ流入する。
大きな塊および固体物が液体内に含まれているかぎり、
これらの塊および固体物は、底部に沈下し、かつスクレ
ーパコンベヤによって運び出される。
これらの塊および固体物は、底部に沈下し、かつスクレ
ーパコンベヤによって運び出される。
側部空間32および31内において液面38および39
が、浄化された液体を取出すことによって維持される。
が、浄化された液体を取出すことによって維持される。
本装置の記載から次のことがわかる。
すなわち本装置を他の公知の装置と比較すると、構造が
かなシ簡潔化し、かつ材料費が低下し、この材料費の低
下は、後の計算によっても証明された。
かなシ簡潔化し、かつ材料費が低下し、この材料費の低
下は、後の計算によっても証明された。
次のことも明らかである。
すなわちそれに応じて装置内において浄化すべき液体の
滞在時間も著しく短くなっている。
滞在時間も著しく短くなっている。
本発明は特許請゛求の範囲に記載した特徴を有するもの
であるが、その実態を例示すると次の通りである。
であるが、その実態を例示すると次の通りである。
1)両方の群17.20が、大体において四角形の平面
形の容器内において傾斜壁16によって分離されて前後
にあり、かつ容器の底の上にスクレーパコンベヤが配置
されており、このスクレーパコンベヤが、液体から分離
して沈んだ固体物を運び出す、特許請求の範囲記載の装
置。
形の容器内において傾斜壁16によって分離されて前後
にあり、かつ容器の底の上にスクレーパコンベヤが配置
されており、このスクレーパコンベヤが、液体から分離
して沈んだ固体物を運び出す、特許請求の範囲記載の装
置。
2)タールを浄化するために使われる群20の上におい
て液につけた壁42によってしや蔽されたタール用あぶ
れ部36の付近に、タールから分離した水のだめのあぶ
れ部35が設けられている、特許請求の範囲あるいは1
)記載の装置。
て液につけた壁42によってしや蔽されたタール用あぶ
れ部36の付近に、タールから分離した水のだめのあぶ
れ部35が設けられている、特許請求の範囲あるいは1
)記載の装置。
3)沈降面を形成する壁が、分離すべき物質を集めるた
めに使われかつ流れの方向に延びた溝状のわん曲部を形
成している、特許請求の範囲あるいは1)あるいは2)
記載の装置。
めに使われかつ流れの方向に延びた溝状のわん曲部を形
成している、特許請求の範囲あるいは1)あるいは2)
記載の装置。
4)わん曲部が、それぞれの群17,20において前後
にあり、かつ平行な列を成しており、これらのわん曲部
が、異った比重に基づいて分離すべき物質が流出する群
の出口において、垂直の案内壁40.41によってしや
蔽されており、この案内壁が、分離すべき物質を満たし
た空間内まで達している、3)記載の装置。
にあり、かつ平行な列を成しており、これらのわん曲部
が、異った比重に基づいて分離すべき物質が流出する群
の出口において、垂直の案内壁40.41によってしや
蔽されており、この案内壁が、分離すべき物質を満たし
た空間内まで達している、3)記載の装置。
5)群1r,2rjの隔壁が、波形板の形をしており、
この波形板の凹凸が、群17.20によって案内される
液体の流れの方向に対して平行に延びている、3)ある
いは4)記載の装置。
この波形板の凹凸が、群17.20によって案内される
液体の流れの方向に対して平行に延びている、3)ある
いは4)記載の装置。
6)タールが通り抜ける群20の下に、間接的な加熱装
置43が配置されている、特許請求の範囲および1)な
いし5)のうち1つに記載の装置。
置43が配置されている、特許請求の範囲および1)な
いし5)のうち1つに記載の装置。
.7)両方の群17,20の間の傾斜壁16が、熱を
しゃ断するように形成されている、1)記載の装置。
しゃ断するように形成されている、1)記載の装置。
8)あふれ部31,35を超えて流れる浄化された水を
収容するために、排出装置を備えた側部空間32が設け
られており、流出するまだ熱い液体によって容器の十分
な内部温度が維持されるように、これらの側部空間が、
容器の長手面および端面に取付けられている、特許請求
の範囲および1)ないし7)のうち1つに記載の装置。
収容するために、排出装置を備えた側部空間32が設け
られており、流出するまだ熱い液体によって容器の十分
な内部温度が維持されるように、これらの側部空間が、
容器の長手面および端面に取付けられている、特許請求
の範囲および1)ないし7)のうち1つに記載の装置。
9)タールを収容するために設けられた側部空間31も
直接容器に取付けられている、8)記載の装置。
直接容器に取付けられている、8)記載の装置。
第1図は、本装置の垂直断面図、第2図は千面図、第3
図は第1図のI−1線に沿った垂直断面図、第4図は第
1図のIV −IV線に沿った垂直断面図である。 15・・・・・・タールー水相境界面、16・・・・・
・傾斜壁、17,20・・・・・・群、31,35,3
6・・・・・・あふれ部、32,37・・・・・・側部
空間、40,41・・・・・・案内壁、42・・・・・
・液につけた壁、43・・・・・・加熱装置。
図は第1図のI−1線に沿った垂直断面図、第4図は第
1図のIV −IV線に沿った垂直断面図である。 15・・・・・・タールー水相境界面、16・・・・・
・傾斜壁、17,20・・・・・・群、31,35,3
6・・・・・・あふれ部、32,37・・・・・・側部
空間、40,41・・・・・・案内壁、42・・・・・
・液につけた壁、43・・・・・・加熱装置。
Claims (1)
- 1 一方において水から、他方においてタールから異物
を分離するために、処理すべき液体の下部入口を持つ傾
斜した沈降面から成るそれぞれ1つの群17,20と、
両方の群17.20の上のあぶれ部31,35.36と
が、共通の容器内に設けられており、第1の群17の入
口が、形成されたタールー水相境果面15の上側に、第
2の群の入口が下側にあるように、あふれ部31,35
.36が調節可能であり、かつこのような高さに、両方
の群17.20の入口があることを特徴とする、かなり
の程度までタールおよび固体物を含まない水性の液体と
、水が少なくかつ固体を含まないタールとヲ得ながら、
コークス炉において生じるガス収容装置の洗浄液を処理
する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2339080 | 1973-08-02 | ||
DE19732339080 DE2339080B2 (de) | 1973-08-02 | 1973-08-02 | Geschlossener behaelter zur verarbeitung der spuelfluessigkeit der gasvorlage von verkokungsoefen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5049323A JPS5049323A (ja) | 1975-05-02 |
JPS598314B2 true JPS598314B2 (ja) | 1984-02-23 |
Family
ID=5888633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49088169A Expired JPS598314B2 (ja) | 1973-08-02 | 1974-08-02 | コ−クス炉において生じるガス収容装置の洗浄液を処理する装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3923659A (ja) |
JP (1) | JPS598314B2 (ja) |
BE (1) | BE818456A (ja) |
CA (1) | CA1036954A (ja) |
DE (1) | DE2339080B2 (ja) |
FR (1) | FR2239515B1 (ja) |
GB (1) | GB1452585A (ja) |
IN (1) | IN143176B (ja) |
IT (1) | IT1016331B (ja) |
NL (1) | NL7409618A (ja) |
ZA (1) | ZA744697B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4176062A (en) * | 1976-02-09 | 1979-11-27 | United States Steel Corporation | Process for the separation of foam from effluents of coke oven plants |
DE2624246C2 (de) * | 1976-05-29 | 1986-02-20 | Krupp-Koppers Gmbh, 4300 Essen | Zweistufiges Verfahren und Vorrichtung zur Ausscheidung von Teer |
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