JPS5983082A - 高速増殖炉の炉心構造 - Google Patents

高速増殖炉の炉心構造

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JPS5983082A
JPS5983082A JP57192484A JP19248482A JPS5983082A JP S5983082 A JPS5983082 A JP S5983082A JP 57192484 A JP57192484 A JP 57192484A JP 19248482 A JP19248482 A JP 19248482A JP S5983082 A JPS5983082 A JP S5983082A
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pad
gap
pads
reactor
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周作 澤田
渡 孔男
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Hitachi Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
し発明の利用分野〕 本発明は、尚速JIi1殖炉の炉心構造に関するもので
ある。 〔従来技術〕 第1凶は電気出力100万kWの高速増殖炉の炉心の横
断lfl]を示し、栴2図は尚該炉心の縦N1面をボし
ている。 炉心は、出力分布の平坦化をはかるため、プルトニウム
の昌化度の異なる内側炉心領域1と外側炉心鎖酸2の2
憤域から構成され、半径力量プランケツHJt域3、’
I’lll万回ブシンケット狽J或4により曲現されで
いる。半住万回ブジンケノト領賦3の周囲は、中性子避
献体凪域5で囲まれている。 また、内側炉心領域1、外側炉lL?鎖酸2の谷狽域内
には、尚速増殖炉の出カケ1BIJ 11Iilするた
りの?II!I御梯果合体6が存在する。以上述べた領
域および袂素は燃料、fljlJ岬欅、あるいは中性子
遊峨月がラッパ管7と呼ばれるチャンネルボックス内に
j区納された燃料果合本、制n作果汀体あるいは中性子
連数体等の炉rL?44成要索から形成されている。 第3図は、炉IL7燃料果汁体6Aの概念図である。 ラッパ管7内には217本の燃料jAL索がその周囲に
巻付けられたワイヤスペーサを弁して保付されている。 1本の燃料賛累は、破憶晋内に、炉Iし燃料ベレットl
O1上部ブランケット燃料ベレット11、下節ブランケ
ット燃料ベレット12が詰められている。さらに、ガス
ブレナム20が下部ブランケラト燃料ベレット充填域の
下方もしくは上部ブランケット燃料ベレット充填域の上
方にその大部分上古めるように被覆管内に設けられてい
る。 上部プシンケラト燃料ベレットおよび下部ブランケット
燃料ベレットの充填域が、軸方向プランフット領域4を
形成する。燃料要素よジの上方ならびに1万でラッパv
7内に上部中性子遡献体13ならひに下部中性子遮蔽体
14が設けられる。ラッパ管7は、原子炉容器に固定さ
れる炉心支持板18により支えられている。ラッパ管7
の下部に設けられるエントランスノズル17rま、ラッ
パ管7内への冷却材(ナトリウム)の通路である。また
、ラッパ管7の上部には、燃料交換のためのハンドリン
グヘッド16が設置される。ラッパ管7の赤面には、軸
方向に通常2カ所スペーサパツド15が設置される。 次に炉心拘束機構について、炉心構成要素の湾曲原因と
ともに詳しく説明する。第4図は、制御・咋集合体6に
隣接する炉心燃料集合体6Aのラッパg7の軸方同温度
分布を示すものである。制御椰果付体6に面する炉心燃
料集合体6Aの2ソバ管壁のOA度は、反対側のそれよ
シ低くなっている。 1゛Bはラッパ管壁のB点での温ffi、’l’wはラ
ッパ゛1壁のE点での温度である。この温度差は、制御
婦集合体6の出力が炉心燃料集合体6Aのそれよりも大
幅に低いために生じるものである。また、第5図は、半
径方向ブランケット・賊域3内に配置されるブランケッ
ト燃料果合体6Bに隣接する炉心燃料集合体6Aのラッ
パ管部にヲ示すものである。第4図の一合と同様、出力
の1戊いプラン≠ケット燃料果合体611ii11jで
の炉心燃料集合体のラッハ、、壁温匠がその反対側のラ
ッパ管壁温度より低くなっている。第4図、第5図に示
されるよりなメ1面するラッパ管壁の温度燈により、ラ
ッパ管壁の6つ面における輔力同の熱膨張biが異なシ
、その結果、炉心燃料集合体6Aをはじめとする炉心構
成要素は熱内開する。 ;J6図は、制[I俸果曾体6に隣接する炉心燃料集合
体6Aのラッパ管7の軸方向の+1#I速中性子東分布
を示す。11す#婦果曾体6に面する炉心燃料集合体6
Aのラッパ管壁の尚迷中性子束は、七の反対側のラッパ
!壁の高速中性子束よシも小さくなっている。NBはラ
ッパ管の管壁8点での高速中性子束、NΣはラッパ管の
1i壁E点での高速中性子束を示している。第7図は、
ブランケット燃料果曾体6BK隣接する炉心燃料集合体
6Aのラッパ管の欄万回商運中性子束分布を示す。ブラ
ンケット燃料集合体68に面する炉心燃料果合体6Aの
ラッパ管壁のt%速中性子束は反対側のラッパ管壁の1
!6速中性子束よシ小さくなっている。第6図、第7図
に示されるような対面するラッパ管壁の6面の商運中性
子照射量の麦によるスウェリング膨張産によシ、炉心構
成要素は湾曲する。また、スウェリングは約5800で
最大値となるため、第4図、第5図に示すような温度差
は、スウェリング膨張差を一層大きくする。 上述のように、炉)L?44#X、要素が湾曲すると、
ラッパ管7同志の接触以外に、炉心の反応度変化、制#
憧集合体6のラッパ管(以下これを制御棒案内官と呼ぶ
。)の頂部変位による制御棒挿入不能、燃料果曾体うッ
パ管JJls変位による燃料交換時の来合体頂部位置決
め不能等の問題が生じる。このような問題全回避するた
めに、商運増殖炉では炉心拘束機構が設置される。この
炉心拘束機構を、第8図を用いて説明する。各々の炉心
構成要素の9ソバ看7にはスペーサーパッド15が設置
され、これらの炉心構成要素から構成される炉心は炉心
槽20内に格納されている。炉ノし槽20の内面には台
座21が取り付けられ、台座21にはスペーサーパッド
15と同じ軸方向位置に拘束枠22が設置されている。 スペーサーパッド15により、湾曲による炉ノし構成、
要素ラッパ・ぎ同志の接触、2ツ″′dの炉心径力同変
位の抑制等を行い、また拘束枠22により炉心形状の保
付ヲ何う。拘束枠22に対向するスペーサパッド15は
、中性子逍献体領@5に配置される中性子北敞体6Cに
設けられている。 8F!9図にrl、t11気出力100 万kljノA
a増5MIP+9’心に炉心拘束機′4″pt′f:設
直した場合の炉心対角組方向に並ぶ炉心構成要素の中r
O棚の湾曲形状全示した。上述したようにtBIJ#神
来合体6に隣接する炉JLdJ(成要素、ブランケット
燃料集会体61隣接する炉心構成要素の湾曲変位が大き
くなっていることがわかる。また、炉心構成要素間の接
触はスペーサーパッド15位置のみで発生していること
がわかる。 従来の炉心拘束機構では、一般にスペーサパッド15i
炉心構、成要素の軸方向頂部および炉心上部から上軸ブ
ランケット部の鎖酸の2カ所(ノード番号14および1
9の位t!1)に設けていた。炉心構成要素頂部(ノー
ド番号190位@、)のスペーサパッド15により、炉
心構成要素頂部の変位全抑制し、制@禅挿入性を確保し
、燃料父換時の炉心要素倶都の位置決め性能を確保する
。また、炉ル上部から上部ブランケット燃料ベレットの
充債′tA城に設けられたスペーサパッド15(ノード
番号14の位置ンは、次のような機能を待つ。頂部のス
ペーサパッド15にょシ、頂部変位ケ抑制された炉心構
成要素は、頂部のスペーサパッド15より下部で、頂部
の変位とは戊対の方向に変位する。 ところで、上述の炉心拘束機構は、小型、あるいは中型
の高速増殖炉に適用されてきたもので、今後建設される
大型尚連JW殖炉にそのまま通用できるとはかぎらない
。骨に最近、大型高速増殖炉の約1000体に及びPr
ひ構成要素の耐震性に対する要請が尚まり、炉)む拘束
機構が炉Iしならびに炉!し構成要素の振動挙動に大き
く影響することがわかってきており、耐震性の観点から
従来技術の犬型面速増殖炉への適用性(・ユ保障されて
いない。 地震時において、炉ノリ構成要素の健全性上問題ときれ
るのは、ラッパ゛a7の圧縮、曲けによる破′j貝、エ
ントランスノズル17の付根部の曲げによる破j貝であ
る。従来は、ラッパ′vi 7の肉厚およびエントラン
スノズル17付根部肉厚等を増し、その剛性倉増すこと
によシ、地震に対処してきた。しかし、この方法では、
原子炉の核!1ヶ性上、増殖率?悪くする等の入点があ
る。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、上l己梃米戎術をν盃ケ、高速増殖炉
の増殖性能を損うことなく耐震性の鍋い尚運増殖炉の炉
心構造を提供することにある。 〔発明の概要〕 本発明は、尚速増殖炉炉心の%徴に応じ、スペーサパッ
ドエ5の設置軸方向位置、隣接するスペーサパッド15
0間のギャップ、拘束枠22とスペーサパッド15間の
ギャップを適切に調節することにより、重連増殖炉炉心
の耐震性
【筒めることt%徴とした炉心拘束法である。 そこで、大部分のガスブレナム全下部に設けた゛電気出
力100万kWの高速増殖炉の炉/L)構造をレリにと
って検討した結果を以下に説明する。なお、以下ではス
ペーサパッド15を単にパッドと呼ぶ。 また、軸方向におけるパッド設置位置としては、炉心構
成要素頂部、上部ブランケット部の中央および下部ブラ
ンケット部の中央の3力が[全想定した。これらの3カ
所の軸力向設置位[−、各々、上部位置、中間位置およ
び下部位置と呼び、また、これらの位置に設置されたパ
ッドを各々、上部ハツト、中間パッドおよび下部パッド
と呼ぶ。 第1衣a1炉心拘束機構設計に刈して安来される評価項
目の制限条件であり、尚速増畑炉の通g運伝時と地震時
の2禎類の制限条件を示した。通常運転時において、出
力上昇時の湾曲反応度投入lOΦ以Fという制限%=1
/f−は、例に取った炉心が100%の出力上昇時にド
ツプラーフィードバックおよび熱膨張により約−2,5
X10−”Δに/にの負の反応度が投入されるので、出
力係数が約−1×10−11〜−2Xl O−’Δに/
に/%出力程度となるために設定されたものである。ま
た、1サイクル燃焼後の反応度投入−10屯以上の制P
Jis件は、1サイクル(〜290日]の連転による燃
焼反応度が約2〜3X10−2Δに/k であり、約1
週間の燃焼日数誤差が訂きれることt想にして設定した
ものである。ラッパ′U応力、エントランスノズル付根
応力の制限値は、燃料果合体の構造設計指針に定義され
る「ス出′に運転時」に相当する応力評1曲を行う場会
の奸容工6刀である。 地震時の制限条件において、再使用mJ能条件とは設計
用最強地m<81地震)に対する成立榮件であす、冷却
1ヒ力確保条件とは設計用限界地震(82地′s)に対
する成立条件である。制婢棒案内管頂部変位、地震時投
入反応度は81地震、82地嶌に対して同じ成立条件?
使用し、各々45朋以下、30φ以下である。前者の値
は、地震時の炉上部機構と炉心支持板部の相対変位、製
作、据付積置、許容変位置から定められたものであシ、
後者の値は、垂直振動による投入反応度が約70Φ程度
であるので、地震時の全投入反応度が1を超えないよう
に決定されたものである。またシッフ1M応力、エント
ランスノズル付根応力の制限値は、S1地震に対しては
、燃料集合体の構造膜バ1指釘に定義される「事故時」
に相当する応力計1曲裁早であり、S2地農のtII1
1限1直については安全評価全行うために仮想的に想芝
される原子炉運転状態に相当する応力評価基準によるも
のである。 さて、以下に、通常運転時における第1表に示した評1
曲項目と、パッドの設+i位111f、パッド間ギャッ
プ(頃↓8図のgS * g鵞) 、パッドと拘束枠2
2間のギャップ(第8図のGl 、 Gt )等で定ま
る炉J1.7拘束との関係を検討した結果葡示す。 第1O図は、平衡サイクル初期における出力上昇時の炉
心湾曲反応度である。第lO図囚はノくノドを上部位置
と中間位置し設けた場合の炉ノb湾曲Bt応度會示し、
時性C1(○印)、CI  (△印)お工びC3(uI
:l])は製作時における中間位置でのパッド間のギャ
ップf O,4wn、 0.8 wmおよび1、2 n
l+nとした時の炉心湾曲反応度?上郡鼠直での製作時
のパッド+l1ilのキャップとの関係で示したもので
ある。また、第10図(B)は、ノクツド會上邸位置と
上部位1iに設けた場合の炉心湾曲反応度を示し、物性
C4(○I:I])、e、(Δ印)およびC6(1印)
は製作時における上部位mlでのノくノド間のギャップ
l< 0.41+Im、 0.8 mm、  1.2 
yrmとした時の炉心湾曲反応度を上部位置での製作時
のノくノド間のギャップとの関係で示しmものである。 なふ・、第101凶Vユ、上部、<ノドと拘束枠とのI
+11の距離t1、、 OWun、中間もしくは下部/
くノドと拘束枠22との間の距離f 1.0 mmとし
た場合のものである。第10図から、上部パッド間のギ
ャップを増加させると、内凹反応度は減少することがわ
かる。したがって、上部パッド間のギャップの増加は、
出刃上昇時の正の炉心丙曲反応度投入抑制に効果がある
。また、中間パッド間のギャップの増加は、炉心湾曲反
応度kJ#加させるように働く。−刀、下部パッド間の
ギャップの変化は反応度に大きな影vIt与えない。 第11図は、製作時の上部パッド間のギャップとラッパ
tgの最大曲げ応力との関係を示したものである。第1
1図(4)はパッドを上部位置と中間位置に設けた場合
のラッパ管の最大曲げ応力を示し、物性d1 ((J印
λ、dt  (△印]およびds  (口開)は製作時
における中間パッド間のギャップを0.4市、0.8龍
および1.2論にした時の時性を示す。第11図(仙は
パッドを上部位置と上部位置に設けた場合の2ツバ管厳
大曲げ応カ會示し、時性d4  (Qtl:IIJ、d
s  (Δ印ンおよびda  (口部ン(夷貝的に一致
)は製作時における下地パッド間のギャップヶ0.4聴
、0.8mおよび1.2順にした時の変化ケ示している
。こfLらの特性から最大曲げ応力は、バッド設置位置
およびパッド間のキャップには大きく依任しないことが
わ〃為った。 第12図は、製作時の上部バンド間のギャップと燃料集
合体退部最大変位置との関赤ケ示したものである。第一
12図(4)はパッドヶ上部鼠隨と中間位置に設けた場
合の燃料集合体頂S最大叢位量を示し、特性e1 (○
印八 et  (△印λおよびes  (Lj印)は製
作時における中間パッド間のギャップ’t 0.4 m
s、 0.8 +aおよび1.2mにした時の変化を示
している。第12図の)はパッド?上部位置と上部位置
に配置した場合ての燃料果合体頂部最大変位1直を7バ
し、特性04  (○印7、es  (△印λおよびe
、(b日月は製作時における一F郡部バンド間ギャップ
が0.4門、0.8mmおよび1.2 mmにした時の
変化盆示している。燃料果汁体頂部最大変位量は、バッ
ド設置位置、中間パッド間および下部パッド間のギャッ
プには依存せず、上部パッド間のキャップの増加ととも
に最大する。 第13図は、製作時の上部パッド間のギャップと取出し
燃料集合体の最犬水久変形量との関係を示したものであ
る。第13図(Aはバノドケ上部位1直と中間位置に設
けた揚台の取出し燃料集合体最大永久変形M、をボし、
時性fs  (○印)、f。 (△印ンおよび’s  (口開)は製作時における中間
パッド間のギャップ(!−0,4tm 、 0.8圓1
および1.2關にしア辷時の変化を示している。第13
区部はパッド金上部位置と中間位置に設けた場合の取出
し燃料集合体最大永久変形値を示し、特性f。 (Q卵重 fs  (Δ印)およびfs  (口開目よ
装作時における下部パッド間のギャップを0.4 M 
。 0、8 mmおよび1.2mにした時の変化を示してい
る。 取出し燃料果合体の最大永久変形黛は、第12図の燃料
果合体頂部最大質位瀘と1t2」じ傾向vc、なる。 第14図eよ、製作時における上部パッド間のギャップ
とflilJ l111作条内省頂部最大叢位量との関
係r示したものである。i14図囚はパッドを上部位置
と中間Ii直に配置した場合の制御棒案内管頂部最大麦
位譬を示し、時性hl  (○印八 hx  (△印)
およびhe  (口開)は製作時における中間パッド間
のキャップ’z 0.4 am 、 0.8 Mおよび
1.2 [にした時の変化を示している。414図■は
)くラド全上部位置と上部位置に配置した時の制御案内
゛ぎ頂S腋大変位置ケ示し、/l?注目4(U日月、h
s  (△印)およびha  (口開)rL製作時にお
ける下部パッド間のギヤツノ7750.4 mm 、 
0.8 mmおよび1.2 rrrmにした時の変化を
示している。制@憧案内前頂部最大叢位置は、第13図
の物性と同じである。 以上、第10図から第14図に通富運転時における炉心
拘束と谷柚絆価央目との関係を示したが、下節ガスグレ
ナム刀式の尚運J、W殖Pの揚台にVユ、パッド位置に
関してqよ、上部位置、中間恒iNに設置する場合と、
上部位置、下部位置vC,設直設直場合とでは優劣の量
はない。また、上部ノくラド間のギヤツブ鼠に関しては
、炉心内油反応度投入の一点からは広い力が有利であり
、またその他の評価項目の観点からは狭い方が有利であ
る。さらに、中間もしくは下部パッド間のギャップに関
しては、%他評価男目は敏感ではない。なお、ノクツド
と拘束枠間のギャップに関しては述べな刀λつたが、剛
性の大きい中性子g献体5の存在のために通常運転時の
評価項目はパッドと拘束枠間のギャップには敏感ではな
い。 一刀、ガスプレナム200大部分が上部ブランケットの
上刃に設置される上部カスブレナム力式の尚速増泊炉の
場合にも、上述のこととeよは同様のことが百える。し
かし、この場合にはパッドを下1tttにe置できない
。なぜなら、上部カスプレナムの場貧には約1000m
のガスプレナムが上部ブランケットの上方に存在し、上
部ハツトと下部パッド間の距離が下部カスブレナム力式
の場合よりも長くなり、運転中にラップ管7がパッドを
介さずに直接接触し、ラッパ管7内部の燃料要素8を圧
紬する可能性があるためである。 以上説明したように、通常運転時に関しては、ガスプレ
ナムの軸方向位置に応じて、パッド設置位置ケ上部位置
および中間位置、もしくは上部位置および下部位置に設
定し、パッド間のギャップに関しては、炉ノL?構成要
素寿命末期において、湾曲しない状態で接触しない・回
度のギャップを設置すれば問題ないと1”える。しかし
、以下で述べるように、地層時の評価項目に対する制限
条件から、炉心珂宋方式に対する選択範囲がぜばりられ
る。 以下、地震時においても、上述と同僚に電気出力100
万kWの下部カスブレナム力式の+%+J連壇殖9P炉
心ケ例に取り説明する。 第15図は、炉心支付板都の加速置床応答曲線曲線であ
る。同図に示すように、振動数が約12)(zで応答加
速度は最大とな9、振動数の減少に伴ない応答加速度は
減少する。このように、応答加速度が12 HZでヒー
タになるの一1原子炉建屋および原子炉容器が振動に対
して俵械的なp波器あるいは増幅器の役割を果グこし、
その結果、地震に依らずある付足の周波数が卓越するた
めである。次に、wl)vi句束法により、炉心の押体
としての応答振動数ケ上記卓越周波献からはずし、炉心
の耐震1生を向上させる方法を説明する。 第16図は第15図に対応する炉IL?支持板部の加速
度時刻H応召(最大〃■速度2G)に対する炉心の応召
振動数と上部パッド間のギャッ7′(運転時の平均値)
の関係を示したものである。第16図(Alは、パッド
を下部位置と中間位置に設置した場合のもので、骨性k
t  (☆印〕およびkt  (◇印)は上部パッドと
拘束枠間の距離が1鴫および1OIIIII+の場合の
変化を示す。なお、中間パッド間のギャップ(製作時]
は0.41+ll11、中間パッドと拘束枠の間の距離
(製作時)は1.0酊である。また、第16図th)は
パッドヶ上部位置と下部位置に設置した場合のもので特
性km  (☆印)およびに4(◇印)は上部パッドと
拘束枠間の距離(製作時ンが1問および10−の場合の
変化を示している。 下部パッド間のギャップ(製作時)は0.4trrms
T部パッドと拘束枠とのギャップ(JA作時)は1閣で
ある。イケ性に、よシ、応答振動数は上部パッド間のギ
ャップの増力IJによυ12H2から減少していくこと
がわかる。q:f性に!は特性に、と同僚に上部パッド
間のギャップの増加とともに応答振動数は小さくなって
おり、しかも時性に1 よりも応答振動数は小さい6%
性に、は上部パッド間のギヤングの増加による応答振動
数のは下は特注に魚の場合より急激である。特性に+r
ま特性に!よジも応召振動数eよさらに小さくなってい
る。 第16図に示したように、バンド全上部装置と下部位置
に設置することにより、炉ノbの応答振動数をg′31
L?支持板部の卓越周波数↓シ低下させることができ、
さらに上部パッドと拘束枠間の距141広くすること、
上部パッド間のギヤツブ上広くすることにより、一層、
炉IL?の応答振動数を低下されることができる。 以下で説明する第17図から4324図には、炉心の応
答加速度が変化することにより、地震時の評1+IIi
項目がどのよう、に変化するか金示した。 第17図はバンドを上部位置と中間位置に配置した場合
における炉心圧縮反応度と上部パッド間のギャップ(製
作時)との関係上水したものである。ここで炉心圧縮反
応度とは、地震時に炉ノυ構成鷹索が炉心中ノL?に向
かって変位することによる投入反応此ヲ意味している。 第17図(5)は上部パッドと拘束枠の間の距離t 1
.0朋にした場合の特性を示している。特性tx  t
O印)、’i  (Δ印)および’s  C口部】は、
製作時における中間パッド間のギャップff1O,4,
0,8および1.2調とした場合の変化?示している。 、tた第17図■は上部パッドと拘束枠間の距離ff1
10.0+mnにした場合の特性を示す。物性it  
co印)、1 (Δ印ンおよび’s  (目印ンは、製
作時における中間パッド間のギャップを0.4,0.8
および1.2藺とした場合の変化を示したものである。 %性it m  it h13と特性’4 *  ”8
 I’6を比軟すると、上部バンドとう句束枠の間の距
離が広くなり、応答加速度の小さいイイ性’4 +  
il*  ’6の炉心圧縮反応kが小δくなっているC
とがわかる。 第18図Vよ、パッドを下部位置とド部位置に配置しf
CJa甘におけるT心圧縮反応震と上部パッド間のギャ
ップ(製作時)との関係ケ示したものである。、第18
図(2)は上部パッドと拘束枠の間の距離(製作時)が
1.0 to+、第18図(ロ)はその距離が10、O
wの場合の物性tそれぞれ示している。物性j8および
34  (○印)は下部パッド間のギャップ(裏作時ン
が0.4關、時性J、およびj。 (Δ印]はそのギャツ7′が0.8 rtvnおよび4
N’J: J sおよびj、(ロー)はそのギャップが
1.2咽に対するものである。巣17図の時性と比軟す
ると、第18図の場8は炉Iむ圧縮反応度が小さくなっ
ている。これは、パッド紮中間位匝より下部位置に#動
じたことによる応答力ロ速度の減少に起因している。 第19図はパッド位置を下部位置と中間位置に配置し1
ヒ場合における上部パッド間のギャップ(製作時)と制
(41憧案内首狽都最大震位置との関係を示したもので
ある。第19図(5)は上部パッドと拘束枠の間の距離
(製作時)が1.0 +tan、 ml 9図Uはそり
距1扛が100鮎の場合のそれぞれの特性である。時性
t+ 、 t4  (○印)は中間パッド間のギャップ
(製作時)が0.4mm、%性t2゜le  (Δ印)
はそのギャップが0.8調および時性t3.t6 (l
l:l])はそのギヤングが1.2Bである。上部パッ
ドと拘束枠の闇の距離が10.0喘のほうが応答加速度
が小さい。 第20図はパッド位置ケ上部位置と下部位置に設けた場
合における上部パッド間のギャップ(R作詩)と1ff
lJ呻神案内管退部最大変位景との関係を示したもので
ある。第20図(4)は上部パッドと拘束枠の間の距離
が1.0謔、第20図(H) tよその距離が1O10
咽の場合の各々の特性である。時性In、。 In4 (○印)は中間パッド間のギャップ(製作時)
が0.4w%竹性特性、 、 m、  (△印)はその
ギャップが0.8Bおよび特性m、 、 tn、  (
l]印ノはそのギャップが1.2 r9である。これら
の場合は、jttlHn#案Vj管の狽都最大震位量は
、上部パッドと拘束枠の間の距m+aにはあまり依存し
ない。 第21図および第22図は、上部パッド1川のギャップ
(製作時)とラッパ1最大曲は応力との関係を示したも
のである。第21図はパッドを上部および中間位置に配
置した場合、第22図はパッドtJ:都およびF部位直
に配置した場合のものでめる。 第2115/、1(A)および第22図(4)は上部パ
ッドと拘束枠の間の距離(製作時)が1.0鴎、第21
図Uおよび第22図(B)はその距離が1O10順の揚
付に対するそれぞれの特性ケ示している。特性”1+”
4  (○印)は中間パッド間のギャップ(1!!!作
時)が0.4藺、特性”* e ”s  (Δ印)Vよ
そのギャップが0.8 mmおよびt%性ns+no(
ロー)ハそのギャップが1.2市である。ま1js ”
h注01 * 04(QI−1])Fi上下部パッド間
ギャップ(製作時)が0.41”me O! I OB
  (Δ印) id ソ(Dキャラフカ0.8關および
特性0易、OL!(ロー)はそのギャップが1.2間で
ある。これらの図面より、応答速度の小さい方が液大曲
げ応力が小さくなることがわかる。 @23図および第24図は、上部パッド間のギャップ(
#作時)とエントランスノズル付根部最大曲げ応力との
関係を示したものである。第23図はパッド全上部およ
び中間位置に設け、第24図はパッド全上部および下部
位置に設けた場合である。 第23図囚および424図(5)は上部パッドと拘束枠
の間の距離(製作時ンが1.0 mrg、第23図([
3)および第24図(■はその距離が10.0關の時の
それぞれの特性を示している。特性”1 m ”4  
(0印)は中間パッド間のギャップ(製作時)が0.4
削、%’e、”z * rs  (△印)はそのギャッ
プが0.8間および特性’s e  ra  (目印)
はそのギャップが1.2m111でめる。また、特性S
t # S4  (○印)は下部パッド間のギャップ(
製作時)が0.4能、特性S! a  S8 (Δ印)
はそのギャップが0.8市および特性’a h ”a 
 C目印)はそのギャップが1,2關である。これらの
特性は、第21図および第22図に示すラッパ管の最大
曲げ応力の特性と類似している。 以上、炉ノし拘束機構におけるパッド設置位置、パッド
間ギャップ、パッド、・拘束枠間距離を調節することに
よυ、炉心の応答振動数を中心支持板部の卓越振動数か
らはずしく上記説明では、低振動数側へはずした場合を
示しfC)、それによシ炉!1ノの応召加、4度を低下
させ、その結果、第1六に示した地震時における1iF
lllli項目が低減することを示した。次に、不明1
圃誓で例に取った下ガスプレナム方式の尚連瑠殖炉炉心
の拘束機構において、パッド間ギヤングの選択できる範
囲について説明する。 第1六で示した各評価項目のfllJ限匝と第101凶
からm24図までの図で説明した評1曲項目の特性とt
凡戦すると、大型の尚速増殖炉の場合には、通常運転時
の各評価項目は全て評価項目を満足している。−刀、地
震時の各評価項目のうち% ttflj限1i1Lに係
わってくる項目は炉心圧縮反応度とエントランスノズル
付根部応力である。第25図および第26図には炉ID
圧締反応度とエントランスノズル刊根部応力から定まる
炉心うり束俵傳のパッド間ギャップ選択5J能軛囲會示
す。第25図(4)eまパッドを上部位置と中間位置に
設け、上部パッドと拘束枠の間の距離を1關とした場合
の、上部パッド中間パッド間ギャップの選択iiJ能i
屹囲を示す。 σRはラッパ盲曲げ応力(Iり9/侃n2  )、σE
はエントランスノズル付根部応力(Ky/mm”)、二
点鎖線はサーベイ範囲の下限、実線は等圧縮反応度曲線
、一点鎖線はエントランスノズル付根部等応力曲線、破
線はラッパ管等曲げ応力面it示している。「コで囲ん
だ状態量は制限値であり、[コの前の李#1は81地震
に対する成立中性、添字2はS!地農に対する成立条件
を示している。また第25図(A) Vcは、S1地虚
成立条件適合範囲11S2地属成立条件通8軛囲it同
時に示しである。 この図かられかるように選定可能範囲は、エントランス
ノズル付根部応力σBと炉心圧縮反応度Δρで丙矩され
ている。第25図■はパッドを下部位置と中間位置に配
置し、上部パッドと拘束枠の間の距離を10 +nmと
した場合のものである。 S1地震に対してはエントランスノズル付根部応力が、
S2進展に対しては炉7[?圧縮反応匪Δρが仕様選定
範囲全限定している。第26図(4)はパッド金上部位
匝と下部位置に配直し、上部パッドと何束枠の間の距離
−< l nJとした場合のものである。 仕様遠足口J能馳囲を限定するのは、第25図(B)の
場合と同じである。第26図(匂鉱、パッドを上部位置
と下部位置に配置し、上部パッドと拘束枠の間の距Nm
’r 10 mmとした場合のものである。この場合の
仕様選定iJ能範囲は、エントランスノズル付根部応力
のみで限定される。 @25図(2)、(B)および第26図(4)、(B〕
のsi地裏に対する成立榮件進合乾囲Qよしだいに広が
って行く。これfよ、パッド位置、上8.15 ハンド
と拘束枠の間の距離の取シカにより広答伝動数が低ドし
、そのために応答加速展が減少することによる。 以上説明して来たように、ガスブレナム20を下部ブラ
ンケットの下方に設ける下部ガスブレナム方式の篩速増
殖炉では、スペーサパッドft2ケ所設け、そのうち1
ケ所eま上部に、他の1ケ所は下部ブランケット中央部
に設け、しかも、上部パッドと拘束枠間の距離を10關
&i度にすることにより、炉心のI、ca答#R動数を
ナノ0支狩仮部卓越振動数より下げ、応答カロ速度ケ小
さくすることができる。なお、上記説明において、下部
パッドの位置は、下部ブランケット中央部に固定してい
たが、下部プラングツl−領域ならどこでもよい。しか
し、通常運転時の正の反応度投入をできるだけ抑制する
という観点から、炉心部に近い刀が好ましい。 次にガスブレナム20?上部ブランケットの上方に設け
る上部ガスプレナム方式の尚速増殖炉の場合について説
明する。前述のように下部カスプレナム方式の場合、約
1000 manのガスプレナムが上部ブランケットの
上方に設けられるために、炉心が1000mm@度下刃
に移動する。したがって、下部カスプレナム方式の場合
のように、パッドを下部に設けると、上部パッドと下部
パッド間の距離が約3000順となり、通常運転時にお
ける炉心14曲により、ラッパ官同志の接触が生じる0
工能性が′Aりシ、好ましくない。そこで上部ガスプレ
ナム方式の場合には、上部パッドと中間パッドとの組合
せしか選択できないが、パッド間ギャップ、パッドとづ
句束枠間のギャップを第25図(2)。 0に示された範囲内で選択すれば艮い。 以上説明してきたように、本発明は、地震時の炉心の応
答振動数に涜目し、炉心構成要素の仕様ならびに炉Iし
支持板部の床応答物性が与えられた時に、炉l[?拘束
截構のパッド設置位置、パッド間ギャップ、パッドと拘
束枠間ギャップを詳細に検討した粕来、生じljもので
ある。以下にその好適な実施例を説明する。 〔発明の実施例〕 本発明の好適な実施例である商運増殖炉の炉心構造?第
27図および第28図に従って説明する。 原子炉容器の応答振動数は大よそ12 H2前後である
ので、炉心支持板部の卓越振#Iaは約12H2前後と
なる。約1000体の炉IIJ構成要素からなる第1図
で示した下部ガスプレナム方式の炉心について、スペー
サ−パッド15at炉心構成要素1li11部に近い上
部趣献体13の位置にスペーサーパッド15b’!I−
下部ブランケット12の位置に設置し、またつ1す束枠
22ak炉心槽20の内側のスペーサーパッド15aと
等しい軸力同位1iitに、また拘束枠22b?1m炉
IL?4費20の内111すのスペーサーパッド15b
と等しい軸方向位置に設置する。各炉ノし要素のスペー
サーパッド15a相互間のキャップf 1. Orrr
m、スペーサーパッド15aと拘束枠22alfJJの
m離k i o、 o闘、スペーサ−パッド15b間の
ギャップf 0.4 m、スペーサーパッド15bと拘
束枠22b間の距離t1.0關とする。 上記のような炉心拘束方式によれば、炉心の応答振動数
は約3H2となり、炉心支持板部の卓越振動数12 H
Z刀島ら大きくはずれることになシ、応答加速度は12
H2の場合の約15分の1となる。 したがって、本実施例によれば、通常運転時ならびに地
震時において安全性の商い原子Pを得ることができる。 また、スペーサーパッド15aと拘束枠22aとの距離
全1關と減らしても、炉心の応答振HIQJ数は約5 
)i Zとなり、応答加速度は約4分のl’t’6るの
で、なお商い安全性勿得ることができる。さらに、スペ
ーサ−パッド15b間のギャップは、炉心燃料業合体が
その寿命来期において互いに接触し合わない程匿(約0
.2m)までは減らしてもよい。またスペーサーパッド
15bは下部ブランケット12の領域ならはどこでもよ
い。 他の実施例としては、下部ブランケット12の軸方向位
置に設置したスペーサーパッド15bおよび拘束枠22
b’に上部ブランケット11の軸方向位置に移し、スペ
ーサーパッド158間のギャップi1.3+tm以上、
スペーサーパッド15aと(N束枠zza間の距離を1
鴫以上、上部ブランケット11の軸方向位置に設置した
スペーサーノくラドxsbl)J3ギャップ0.4關以
上、スペーサーノくラド15bと拘束枠22b間の距離
f 1 mmとする。上記方法で炉心を拘束しても、第
27図で示した拘束力式と同様の効果?得ることができ
る。 次に上部ガスプレナム方式の場合の実施例ヲ第29図お
よび第30図に示す。下部ガスプレナム方式の場合と同
様、スペーサーパッド15affi上部中性子連敞体1
3に取り付ける。さらに、スペーサ−パッド15bt上
部ブランケット11の中央部に取p付ける。また、スペ
ーサーノくラド15a。 15bと等しい軸方向位置に拘束枠22a、22bを第
29図に示すように取り付ける。拘束枠22aトスヘー
ザーパツド15aとのギャップ’!zlon+m拘束枠
22bとスペーサーパッドl 5 bとのギャップを1
鴫、スペーサーパッド間ギャップ1.4關、スペーサ−
パッド15b間ギャップ0.6 rrrmとすると、第
27図に示した実施例と同様の効果が得られる。なお、
スペーサーパッド15bの位置は上部ブランケット11
の唄城ならどこでもよい。 〔発明の効果〕 本発明によれば下記の効果がある。 炉luの応答振動数を炉心皮付版部の卓越振動数より大
幅に小さくすることにょp、炉心の応答加速度を小さく
できるので、炉心の耐震性全向上させる仁とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気出力100万klの尚速項殖炉炉心の水平
断面図、第2図は第1図に示す炉心の垂直断面図、第3
図は炉心燃料果合体の垂直断面図、第4図、第5図はラ
ッパ管の軸方同温度分布を示す時性図、第6図、第7図
はラッパ管の晶連中性子束分布を示す特性図、第8図は
炉心拘束機構の垂直断面図、第9図は炉lひ構成要素中
心軸の湾曲形状態を示す説明図、m10図は出刃上昇時
の炉心四囲反応度を示す%性図、第11図は通常時のラ
ッパ管に発生する最大曲げ応力を示す物性図、第12図
は燃料交換時燃料集合体頂S最大変位量を示す時性図、
第13図はクベ出し燃料果曾体最大永久変形Mkケ示す
時性図、第1413]は通常時の制御憧糸内′U最大叢
量を示す9ケ性図、第15図は炉心支持板部床応答曲線
図、416図は地震時における炉心の応答振動数を示す
特性図、第17図、@18図は地震時の圧縮反応匿を示
すtlケ性図、第19図、第20図は地震時制側1柿案
内′U退部最大変位麓を示す特性図、第21図、第22
図は尾震時燃料果会体うッパ管最大曲げ応力會示す特性
図、第23図、第24図Vま地虚時燃料果曾体エントラ
ンスノズル付機都最大曲げ応カケ示す特性図、第25図
、第26図μ炉心匈宋俵構の選択pJhヒ範囲を示す特
性図、第27図は本発明の好4な実施例のイ徒断面図、
第28図は第27図にボす燃料果合体の縦断面図、第2
9凶は本発明の他の実施例の縦断111図、第30図V
よ第29図に示す:へ料果合体の縦w[面図である。 7・・・ラッパ管、8・・・燃料袋Xt、15・・・ス
ペーサーパッド、11・・・上部プランケラ)、12・
・・下部プランケラ’)、20・・・ガスプレナム、2
2・・・拘束枠。 117 ノ 図 、f3 図 χ 4 図 xsr;b if/L−1f予¥、titl’34ull(via)
第1θ 図 <A)                      
      tlノ第1/ 図 第 72 図 ftjp/1’yFfb7+−’r’77γIff戸Q
))i’ll:IfPA”/Fhj”r*y7’/@f
l’f)”l第73 図 とA)                      
              (B)JJp八’へFf
tl1%ン7’($0”flpnyyt       
fJp/cyp’M*’ry7’(’J!flq)py
l′ir/+ 図 (A)                    (I
3)イア5図 1≠弓 ラバ(、枚()−II”ラ イ 72 図 (A)                      
     (B)(fifjB季^デ上6(,1ラ  
                  (ぶLψt8季
肖ヂオ勺ブl]第77図 (A)                      
    ”ツノ2り2η。 f/8 図 Mノ                       
       rβノ1!’/’/I’yノ1°ノ嘔り
1へご〜・v7’41f14)ysm        
l:fj7八’へFRrフせ77°(aどl)eq)x
pyt−N /デ  図 第21  口 第22 図 J:HA’−/L−1nT’ry7−(ffll’1)
vcyr*          k41pハ1vlA7
キ゛rン7’(pfl’f)r7PL第23図 rA)                      
        (B)第24図 第25図 を泪                       
   (13)第2z 口 (A)                      
     (B)−Fep八−Vト−M″rvy7’事
flQ)pnpw              7’q
/1°yF’llり甲1ン7°(10%if)mwt第
 27  図       第28図′427図   
     3KBo図手続補正書(方式) %式% 発 明 の 名 称   高速増殖炉の炉心構造補jE
をする者 1t11トノ1vlI&   f;’ri’l出願人I
t:   ili  東京都千代1u区九の内−丁目5
番1号名  ij:t!1loi抹式会([日 立 製
 作 11斤代表者 三 1)勝 茂 代   理   人 居  所  東京都千代田区丸の内−・丁目5番1号f
11  本願に添付した図面で「第30図」とともに図
示されている「第27図」を、別紙の「第29図」に訂
正する。        以 上$zq  図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の燃料集合体、複数の?1JIJ御伴集合体、
    および複数の中性子S献体の各要素を炉lひ支持部材上
    に配置して4s成される尚速増殖炉の炉心構造において
    、前記各要素の外套体弐面に設けられたスペーサバンド
    と炉心を取囲む炉心槽に配置された炉心拘束手段とから
    な9、しかも炉心の応答振動数ケneJ記炉心文何部材
    の卓越周波数よシ小さくする手段金υ眉えたこと奢神徴
    とする高速増殖炉の炉心イトY這。
JP57192484A 1982-11-04 1982-11-04 高速増殖炉の炉心構造 Granted JPS5983082A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013520657A (ja) * 2010-02-22 2013-06-06 アドバンスト・リアクター・コンセプツ・エルエルシー 長い燃料交換間隔を有する小型の高速中性子スペクトル原子力発電所
US10424415B2 (en) 2014-04-14 2019-09-24 Advanced Reactor Concepts LLC Ceramic nuclear fuel dispersed in a metallic alloy matrix

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