JPS598307A - ロ−タリ−トランス - Google Patents
ロ−タリ−トランスInfo
- Publication number
- JPS598307A JPS598307A JP57116954A JP11695482A JPS598307A JP S598307 A JPS598307 A JP S598307A JP 57116954 A JP57116954 A JP 57116954A JP 11695482 A JP11695482 A JP 11695482A JP S598307 A JPS598307 A JP S598307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- rotor
- magnetic materials
- stator
- windings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/18—Rotary transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はロータリートランスに関し、特に多チヤンネル
型のロータリートランスに関する。
型のロータリートランスに関する。
ロータリートランスは回路の回転部分と静止部分との間
で信号の授受を行うために広く使用されている。例えば
回転部材に取付けたセンサやビデオレコーダの回転磁気
ヘッドなどと制御回路や増幅器などとの間で信号伝達を
行うために使用される。従来のロータリートランスは、
第１図（同軸型の例）に示すようにパーマロイや高透磁
率磁性体から製作した円筒状部材の外周面に複数の周溝
を切ってこれらに独立の巻線２．３．４を保持させて成
るステータ１と、ステータ１の周囲に回転自在に配置さ
れた環状磁性部材の内周面に、ステータの溝に対向する
周溝を切ってこれらに＠ｆｍ６．７．８を保持させて成
るロータ５と、から構成されている。巻線２と６．６と
７．４と８は互に信号伝達関係にあってチャンネルＣＨ
，、ＣＨ，、ＣＨ。
で信号の授受を行うために広く使用されている。例えば
回転部材に取付けたセンサやビデオレコーダの回転磁気
ヘッドなどと制御回路や増幅器などとの間で信号伝達を
行うために使用される。従来のロータリートランスは、
第１図（同軸型の例）に示すようにパーマロイや高透磁
率磁性体から製作した円筒状部材の外周面に複数の周溝
を切ってこれらに独立の巻線２．３．４を保持させて成
るステータ１と、ステータ１の周囲に回転自在に配置さ
れた環状磁性部材の内周面に、ステータの溝に対向する
周溝を切ってこれらに＠ｆｍ６．７．８を保持させて成
るロータ５と、から構成されている。巻線２と６．６と
７．４と８は互に信号伝達関係にあってチャンネルＣＨ
，、ＣＨ，、ＣＨ。
をそれぞれ受持っている。従来のこのような構成による
と、各巻線から生じる磁束は、磁性体部分が共通してい
るためとロータ及びステータの対向面が広い面積を有す
るためとにより本来のチャンネル内に限定されないで、
図にφ１、φ１、φ、で示したように隣接チャンネルと
鎖交してしまい、成る程度のクロストークは避けること
ができない。
と、各巻線から生じる磁束は、磁性体部分が共通してい
るためとロータ及びステータの対向面が広い面積を有す
るためとにより本来のチャンネル内に限定されないで、
図にφ１、φ１、φ、で示したように隣接チャンネルと
鎖交してしまい、成る程度のクロストークは避けること
ができない。
本発明はクロストークのないすぐれたロータリ−トラン
スを提供することを目的とする。本発明を簡単に述べる
と、ロータとステータの各チャンネルの磁路となるべき
磁性体の対向部分を鋭い突縁として形成する。これによ
り磁束が降接チャンネルとり電文することがなくなる。
スを提供することを目的とする。本発明を簡単に述べる
と、ロータとステータの各チャンネルの磁路となるべき
磁性体の対向部分を鋭い突縁として形成する。これによ
り磁束が降接チャンネルとり電文することがなくなる。
加えて、磁性体を各チャンネルに分割してそれらの間に
非磁性体層を介在させることによりチャンネル間の干渉
はさらに減じる。
非磁性体層を介在させることによりチャンネル間の干渉
はさらに減じる。
第２〜３図は本発明の実施例による同軸型ロータリート
ランスの構造を示す。ロータ１０は全体的に円筒状をな
しており、高透磁率の同形のリング状磁性体１２，１３
．１４と、それらの間に介在する非磁性体リング１５．
１６と、磁性体１２．１３．１４の内周溝にそれぞれ保
持された巻線１７．１８．１９とから構成され、適当な
ベアリング手段によりステータ１１の軸線の周りで回転
しうるように支持されている。リング状磁性体１２．１
３，１４の各々はその内周面上下縁にナイフェツジ状突
縁２０．２１を有している（第４図参照）。巻線１７．
１Ｂ、１９は図示しない例えば３個の磁気ヘッドへそれ
ぞれ接続されて、チャンネルＣＨ，、ＣＨ，、ＣＨ８の
信号電流を流し或いは誘導する。
ランスの構造を示す。ロータ１０は全体的に円筒状をな
しており、高透磁率の同形のリング状磁性体１２，１３
．１４と、それらの間に介在する非磁性体リング１５．
１６と、磁性体１２．１３．１４の内周溝にそれぞれ保
持された巻線１７．１８．１９とから構成され、適当な
ベアリング手段によりステータ１１の軸線の周りで回転
しうるように支持されている。リング状磁性体１２．１
３，１４の各々はその内周面上下縁にナイフェツジ状突
縁２０．２１を有している（第４図参照）。巻線１７．
１Ｂ、１９は図示しない例えば３個の磁気ヘッドへそれ
ぞれ接続されて、チャンネルＣＨ，、ＣＨ，、ＣＨ８の
信号電流を流し或いは誘導する。
ステータ１１はロータ１０の内側に同心配置され、ロー
タの構造に対応した各部構造を有する。
タの構造に対応した各部構造を有する。
すなわちステータ１１は支持軸用の内孔２２．を有した
全体的に円筒状の部材であり、高透磁率の同形のリング
状磁性体２３．２４．２５と、それらの間に介在する非
磁性体リング２６．２７と、磁 ′性体２３．２４
．２５の外周溝にそれぞれ保持された巻線２８．２９，
５０とから構成されている。
全体的に円筒状の部材であり、高透磁率の同形のリング
状磁性体２３．２４．２５と、それらの間に介在する非
磁性体リング２６．２７と、磁 ′性体２３．２４
．２５の外周溝にそれぞれ保持された巻線２８．２９，
５０とから構成されている。
リング状磁性体２５．２４，２５０各々は、その外周上
下縁部がナイフェツジ状突縁５１．３２をなしており、
これらの突縁はロータ１０の内周の対応したチャンネル
の突縁２０．２１と同じ軸線方向位置で半径方向に対向
して配置されている（第４図参照）。なお５３．３４は
巻線のリード端を引出すための案内スロットである。
下縁部がナイフェツジ状突縁５１．３２をなしており、
これらの突縁はロータ１０の内周の対応したチャンネル
の突縁２０．２１と同じ軸線方向位置で半径方向に対向
して配置されている（第４図参照）。なお５３．３４は
巻線のリード端を引出すための案内スロットである。
以上の構成であるから、第４図に示すように各チャンネ
ルＣＨ，における巻線１７．２２、ＣＨ，における巻線
１８．２９及びＣＨ３における巻線１９．３０の間で生
じる磁束φ８、φ２、φ、は、各チャンネルにおける突
縁２０．２１．３１．３２の部分へ強く言秀導されるか
ら、防接チャンネルの巻線と鎖交するおそれがなくなる
。その上、各チャンネル間には非磁性体リング１５．１
６．２６．２７が介在しているから、チャンネル間の磁
束の鎖交の可能性はさらに減少する。
ルＣＨ，における巻線１７．２２、ＣＨ，における巻線
１８．２９及びＣＨ３における巻線１９．３０の間で生
じる磁束φ８、φ２、φ、は、各チャンネルにおける突
縁２０．２１．３１．３２の部分へ強く言秀導されるか
ら、防接チャンネルの巻線と鎖交するおそれがなくなる
。その上、各チャンネル間には非磁性体リング１５．１
６．２６．２７が介在しているから、チャンネル間の磁
束の鎖交の可能性はさらに減少する。
なお上記及び次の実施例において、磁性体はパーマロイ
や破性フェライトからむ′１作でき、非磁性体リングは
アルミナや非磁性フェライトなど、或いは金属から製作
できる。
や破性フェライトからむ′１作でき、非磁性体リングは
アルミナや非磁性フェライトなど、或いは金属から製作
できる。
ｄ′！５図は本発明を円板型ロータリートランスへ応用
した実施例を示す。ロータ４ｏ及びステータ４１は平行
配置された円板の形をなしている。ロータ４ｏは同心前
行のＨ２状般性休４２．４５．４４、それらの間に介在
する非磁性リング４５．４６、イ編性体４２．４３．４
４のステータ叫の面にそれぞれ形成された周溝に保持さ
れた巻線４７．４８．４９より成り、さらに各磁性体４
２．４３．４４０両級に環状突縁５０，５１を有してい
る。
した実施例を示す。ロータ４ｏ及びステータ４１は平行
配置された円板の形をなしている。ロータ４ｏは同心前
行のＨ２状般性休４２．４５．４４、それらの間に介在
する非磁性リング４５．４６、イ編性体４２．４３．４
４のステータ叫の面にそれぞれ形成された周溝に保持さ
れた巻線４７．４８．４９より成り、さらに各磁性体４
２．４３．４４０両級に環状突縁５０，５１を有してい
る。
同様にステータ４１は現状磁性体５３．５４．５５、非
磁性体５６．５７、及び巻線５８．５９．６０より構成
され、各磁性体はロータ４０の突縁５０．５１に対応し
た位置に環状突縁６１．６２を有している。なお必要に
応じて巻線のリード端の引出用スロット３３等を設ける
ことができる。
磁性体５６．５７、及び巻線５８．５９．６０より構成
され、各磁性体はロータ４０の突縁５０．５１に対応し
た位置に環状突縁６１．６２を有している。なお必要に
応じて巻線のリード端の引出用スロット３３等を設ける
ことができる。
本実施例においても、第１実施例と同様な作用効果が達
成できる。
成できる。
本発明の範囲内で他にも多くの変形例があろうことは明
らかであろう。
らかであろう。
第１図は従来のロータリートランスの例を示す縦断面図
、第２図は本発明の第１実施例によるロータリートラン
スの縦断面１ス、第３図は同平面図、第４図は第２図の
一部を拡大した断面図、第５図は本発明の第２実施例に
よるロータリートランスの部分縦ＩＱ’を面図、及び第
６図は同部分平面図である。図中主な部分は次の通りで
ある。 １０．４０：ロータ １１．４１：ステータ １２．１５．１４．４２．４３．４４：リング状磁性、
体１５．１６．４５．４６：非磁性体リング２０．２１
．５０．５１：突縁 ２３．２４．２５．５６．５４．５５：リング状イｌ扱
性体２６．２７．５６．５７：非磁性体リング２８．２
９．３０．５８．５９．６０：巻線３１．３２．６１．
６２：突縁 同 倉 橋 暎 □第２図 第３図 第１図
、第２図は本発明の第１実施例によるロータリートラン
スの縦断面１ス、第３図は同平面図、第４図は第２図の
一部を拡大した断面図、第５図は本発明の第２実施例に
よるロータリートランスの部分縦ＩＱ’を面図、及び第
６図は同部分平面図である。図中主な部分は次の通りで
ある。 １０．４０：ロータ １１．４１：ステータ １２．１５．１４．４２．４３．４４：リング状磁性、
体１５．１６．４５．４６：非磁性体リング２０．２１
．５０．５１：突縁 ２３．２４．２５．５６．５４．５５：リング状イｌ扱
性体２６．２７．５６．５７：非磁性体リング２８．２
９．３０．５８．５９．６０：巻線３１．３２．６１．
６２：突縁 同 倉 橋 暎 □第２図 第３図 第１図
Claims (2)
- （１） 対向する表面に対向する巻線を有する複数の
磁性体より成るロータ及びステータにおいて、前記磁性
体は前記巻線の両側で突縁を形成して対向する磁性体の
同様な突縁と整列していることを特徴とするロータリー
トランス。 - （２） ロータ及びステータの各々の複数の磁性体は
非磁性体層で分離されている前記第１項記載のロータリ
ートランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57116954A JPS598307A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | ロ−タリ−トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57116954A JPS598307A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | ロ−タリ−トランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598307A true JPS598307A (ja) | 1984-01-17 |
| JPS6341204B2 JPS6341204B2 (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=14699841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57116954A Granted JPS598307A (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | ロ−タリ−トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598307A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04368701A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-21 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用前照灯の防水カバー及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0489989U (ja) * | 1990-03-28 | 1992-08-05 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50118915U (ja) * | 1974-03-11 | 1975-09-29 |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP57116954A patent/JPS598307A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50118915U (ja) * | 1974-03-11 | 1975-09-29 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04368701A (ja) * | 1991-06-14 | 1992-12-21 | Koito Mfg Co Ltd | 車輌用前照灯の防水カバー及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6341204B2 (ja) | 1988-08-16 |
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