JPS598305A - ロ−タリ−トランス - Google Patents
ロ−タリ−トランスInfo
- Publication number
- JPS598305A JPS598305A JP57116286A JP11628682A JPS598305A JP S598305 A JPS598305 A JP S598305A JP 57116286 A JP57116286 A JP 57116286A JP 11628682 A JP11628682 A JP 11628682A JP S598305 A JPS598305 A JP S598305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- magnetic
- magnetic materials
- metal ring
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/18—Rotary transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は四−タリートランスに関し、特に多チャンネル
型費−タリートランスに関する。
型費−タリートランスに関する。
ロータリートランスは回転部分と静止部分とを有する回
路の間で信号の授受を行うために広く使用されており、
例えば回転体に取付けたセンサと静止回路との間、或い
はビデオレコーダにおける回転ヘッドと静止した増幅回
路との間の信号伝達など、制御、測定、記録などに使用
されている。
路の間で信号の授受を行うために広く使用されており、
例えば回転体に取付けたセンサと静止回路との間、或い
はビデオレコーダにおける回転ヘッドと静止した増幅回
路との間の信号伝達など、制御、測定、記録などに使用
されている。
このような四−タリートランスにおいて、複数個のセン
サ或いはヘッドを用いる場合には、田−タリートランス
は当然これらの個数に対応して複数個の巻線対が用いら
れレータ及びステータに磁束の鎖交が生じるように対向
して取付けられる。四−夕及びステータは一般に高透磁
率の磁性体から製作されるから、従来の四−タリートラ
ンスでは隣接チャンネルからの磁束の影響で之ロストー
クが生じた。本発明はこのような問題のないロータリー
トランスを提供することを目的とする。
サ或いはヘッドを用いる場合には、田−タリートランス
は当然これらの個数に対応して複数個の巻線対が用いら
れレータ及びステータに磁束の鎖交が生じるように対向
して取付けられる。四−夕及びステータは一般に高透磁
率の磁性体から製作されるから、従来の四−タリートラ
ンスでは隣接チャンネルからの磁束の影響で之ロストー
クが生じた。本発明はこのような問題のないロータリー
トランスを提供することを目的とする。
簡単に述べると、本発明は高透磁率の磁性体の表面に複
数の巻線を施して成るステータと四−夕とをステータの
１つの巻線が四−夕の１つの＠線に対向するように配置
した四−タリートランスにおいて、ステータ及び四−夕
の磁性体を各チャンネル用の分割し、それらの間に非磁
性金属スペーサを介在させたことを特徴とする。これに
より本発明のロータリートランスはチャンネル間のクロ
ストークが無くなる。かかる効果は、非磁性体であるだ
めに大きな磁気抵抗が生じてチャンネル間の電磁結合が
減じること、金属であるためにその中に侵入する高周波
磁束は渦電流により損失となりまた反磁界を生じて侵入
を阻止されることによるものと思われる。
数の巻線を施して成るステータと四−夕とをステータの
１つの巻線が四−夕の１つの＠線に対向するように配置
した四−タリートランスにおいて、ステータ及び四−夕
の磁性体を各チャンネル用の分割し、それらの間に非磁
性金属スペーサを介在させたことを特徴とする。これに
より本発明のロータリートランスはチャンネル間のクロ
ストークが無くなる。かかる効果は、非磁性体であるだ
めに大きな磁気抵抗が生じてチャンネル間の電磁結合が
減じること、金属であるためにその中に侵入する高周波
磁束は渦電流により損失となりまた反磁界を生じて侵入
を阻止されることによるものと思われる。
以下、本発明の実施例を図面に関連して詳しく説明する
。図中第１〜２図は円板型のロータリートランスの例を
、第３〜４図は同軸型のロータリートランスの例を示す
。
。図中第１〜２図は円板型のロータリートランスの例を
、第３〜４図は同軸型のロータリートランスの例を示す
。
第１〜２図において、１はステータ、２はロータであり
、支持柱及び回転軸のための貫通孔２．３を有する。ス
テータ１は、アルミナなどの磁器や金属から製作した円
板４、その表面に同心状に結合されたパーマ四イ又は高
透磁率フェライトなどの磁性体５． 、５．、さらにそ
の素面にプラスチック又は磁器などの非磁性体Ｆ？！Ｊ
６＋ 、 ６ｔにより結合された巻Ｍ ７． 、７ｔ
より構成されている。本発明の特徴に従って、磁性体５
． 、５．の間には非磁性金属のリング８が介在してい
る。図示の例ではこのリングは非磁性Ｍ’ ６ｔ 、
６ｔの中まで延びているが、この点は任意で良い。
、支持柱及び回転軸のための貫通孔２．３を有する。ス
テータ１は、アルミナなどの磁器や金属から製作した円
板４、その表面に同心状に結合されたパーマ四イ又は高
透磁率フェライトなどの磁性体５． 、５．、さらにそ
の素面にプラスチック又は磁器などの非磁性体Ｆ？！Ｊ
６＋ 、 ６ｔにより結合された巻Ｍ ７． 、７ｔ
より構成されている。本発明の特徴に従って、磁性体５
． 、５．の間には非磁性金属のリング８が介在してい
る。図示の例ではこのリングは非磁性Ｍ’ ６ｔ 、
６ｔの中まで延びているが、この点は任意で良い。
四−夕２はステータ１と本質的に同一の構成を有し、支
持円板９、同心配置の磁性体１０． 、１０ｔ。
持円板９、同心配置の磁性体１０． 、１０ｔ。
非磁性体層１１ｔ 、 １１ｔ 、巻線ｊ２１．１２ｚ
ｂ及び非磁性金属リング１３より成り、リング１６は
リング８と対向し、また巻ｌＩＪ！７１．１２１と、巻
線７１．１２、とがそれぞれ対向している。なお１４．
１５は巻線の引出端である。
ｂ及び非磁性金属リング１３より成り、リング１６は
リング８と対向し、また巻ｌＩＪ！７１．１２１と、巻
線７１．１２、とがそれぞれ対向している。なお１４．
１５は巻線の引出端である。
第３〜４図に示す同軸型ロータリートランスの構造も本
質的には第１〜２図の例と同様である。
質的には第１〜２図の例と同様である。
これらの図において、ステータ１６は支持軸用の孔１７
を有し、同じ形に形成した小環状磁性体１８１、１８．
．１Ｂ、と、それらの間に介在される非磁性金属リング
１９とから成っている。小環状磁性体１８． 、 ｉｓ
、 、１８．は外周面に形成した溝に巻線２０．．２０
． 、２０．を有し、縦スロット（第４図）を通してこ
れらの巻線端を引出すようになっている。四−夕２１は
ステータ１６を取囲む環状体をなしており、円周面の溝
に巻線２２． 、２２． 、２２゜をそれぞれ有する小
環状磁性体２５． 、２３． 、２３゜を非磁性金属リ
ング２４を介在して結合して成り。
を有し、同じ形に形成した小環状磁性体１８１、１８．
．１Ｂ、と、それらの間に介在される非磁性金属リング
１９とから成っている。小環状磁性体１８． 、 ｉｓ
、 、１８．は外周面に形成した溝に巻線２０．．２０
． 、２０．を有し、縦スロット（第４図）を通してこ
れらの巻線端を引出すようになっている。四−夕２１は
ステータ１６を取囲む環状体をなしており、円周面の溝
に巻線２２． 、２２． 、２２゜をそれぞれ有する小
環状磁性体２５． 、２３． 、２３゜を非磁性金属リ
ング２４を介在して結合して成り。
適宜の支承手段でステータの軸などに枢着されている。
磁性体２５． 、２３．．２３．はステータの磁性体１
Ｂ、 、１８． 、１８．へそれぞれ対向するように配
置されている。なお２５は巻線を引出すためのスロット
である。
Ｂ、 、１８． 、１８．へそれぞれ対向するように配
置されている。なお２５は巻線を引出すためのスロット
である。
以上のように構成したから、第１〜２図において同心状
配置の磁性体５． 、５．は金属リング８により、磁性
体１０．．１０．は金属リング１３によりそれぞれ磁気
的にシールドされる。また第３〜４図において、小環状
磁性体１８□、１８１％１８３は金属リング１９により
互にシールドされ、また小環状磁性体２３．．２！ｌ、
、 ２３ｓも同様に金属リング２４によりシールドさ
れる。従って、非磁性である金属リングはギャップ材と
して働いて隣接チャンネル間のクロストークを防ぐだけ
でなく、これら金属リング中に誘導される渦電流はその
内部で損失を生じ且つ磁束の侵入を防ぐのでシールド効
果は益々高められる。
配置の磁性体５． 、５．は金属リング８により、磁性
体１０．．１０．は金属リング１３によりそれぞれ磁気
的にシールドされる。また第３〜４図において、小環状
磁性体１８□、１８１％１８３は金属リング１９により
互にシールドされ、また小環状磁性体２３．．２！ｌ、
、 ２３ｓも同様に金属リング２４によりシールドさ
れる。従って、非磁性である金属リングはギャップ材と
して働いて隣接チャンネル間のクロストークを防ぐだけ
でなく、これら金属リング中に誘導される渦電流はその
内部で損失を生じ且つ磁束の侵入を防ぐのでシールド効
果は益々高められる。
第１図は本発明の第１実施例のロータリートランスの縦
断面図、第２図は第１図の線Ａ−Ａから見た平面図、第
３図は本発明の第２実施例のロータリートランスの縦断
面図、及び第４図は同平面図である。図中主な部分は次
の通りである。 １：ステータ ２：ロータ ４：非磁性円板 ５、．５． ：磁性体 ６、 、ｉｓ、 ：非磁性体層 ７、．７． ：巻線 ８：金属リング ９：非磁性円板 １０、．１０． ：磁性体 １１、 、１１． ：非磁性体層 １２、．１２． ：巻線 １３：金属リング １６：ステータ １８、〜１８．：磁性体 １９：金属リング ２０．〜２０ｓ二巻線 ２１ ：１：Ｉ−タ ２２、〜２２．：巻線 ２６、〜２３８：磁姓体 ２４：金属リング ４゛°ごｉ 代理人の氏名 倉 内 基 ち ：：同
倉 橋 暎、、；第２図 第４図 ７ 第１図 第３図 ２３１２２＋ −人＼
断面図、第２図は第１図の線Ａ−Ａから見た平面図、第
３図は本発明の第２実施例のロータリートランスの縦断
面図、及び第４図は同平面図である。図中主な部分は次
の通りである。 １：ステータ ２：ロータ ４：非磁性円板 ５、．５． ：磁性体 ６、 、ｉｓ、 ：非磁性体層 ７、．７． ：巻線 ８：金属リング ９：非磁性円板 １０、．１０． ：磁性体 １１、 、１１． ：非磁性体層 １２、．１２． ：巻線 １３：金属リング １６：ステータ １８、〜１８．：磁性体 １９：金属リング ２０．〜２０ｓ二巻線 ２１ ：１：Ｉ−タ ２２、〜２２．：巻線 ２６、〜２３８：磁姓体 ２４：金属リング ４゛°ごｉ 代理人の氏名 倉 内 基 ち ：：同
倉 橋 暎、、；第２図 第４図 ７ 第１図 第３図 ２３１２２＋ −人＼
Claims (1)
- （１） ロータ及びステータを相対回転自在に対向配
置し、対向面に複数の巻線を施して成るロータリートラ
ンスにおいて、前記四−夕及びステータを複数の対向す
る小磁性体に分割し、それらの間に金属製リングを介在
させて合体させたことを特徴とするロータリートランス
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57116286A JPS598305A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | ロ−タリ−トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57116286A JPS598305A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | ロ−タリ−トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS598305A true JPS598305A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=14683291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57116286A Pending JPS598305A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | ロ−タリ−トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598305A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280607A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-11 | Nippon Denzai Kogyo Kenkyusho:Kk | 電磁波伝送用カプラ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444164U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-27 | ||
| JPS5472423A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | Rotary transformer |
| JPS5790909A (en) * | 1980-11-28 | 1982-06-05 | Hitachi Ltd | Multichannel type rotary transformer |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP57116286A patent/JPS598305A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5444164U (ja) * | 1977-08-31 | 1979-03-27 | ||
| JPS5472423A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-09 | Mitsubishi Electric Corp | Rotary transformer |
| JPS5790909A (en) * | 1980-11-28 | 1982-06-05 | Hitachi Ltd | Multichannel type rotary transformer |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280607A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-11 | Nippon Denzai Kogyo Kenkyusho:Kk | 電磁波伝送用カプラ |
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