JPS5982568A - 側壁取付式振動遮断マニホルドを有するエンジン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はエンジン、一層詳しくは、エンジンマニホルド
を据動理断ケ供するように取ｆ寸けることＶこ関する。

本発明の特定の実施例では、本発明は支持機能と密封機
Ｋｌを実質的に独立させて内燃機関のだめの側壁数円式
吸気マニホルドの複数方向娠動遣断全可能とする。

背景 エンジンに関係する技術分野においては、複シリンダエ
ンジンの複数の吸ＪＪｒ気ポートから吸気、排気の導入
、排出を行うのにマニホルドを利用することは周知であ
る。傾シリンダ列型エンジンでは、吸排気マニホルドｄ
１、普通、吸排気ポートが貫いている側壁に装着すして
いる。Ｖ型エンジンでは、排気マニホルドはほとんどシ
リンダバンクの外側壁に沿って装着され、吸気マニホル
ドはほとんどシリンダバンク間に装着され、内側壁の両
方に取付けら九ている。

マニホルド装着のこれら従来の配置では、マニホルドは
比較的硬い（非弾性）密封ガスケットを用いてエンジン
シリンダヘツドまたはシリンダブロックの壁に装着し、
シリンダのヘッドまたはブロックとマニホルドとを取付
スタッドあるいはボルトを介して金属と金属を直接結合
するのが普通であった。このような取付法では、エンジ
ンのシリンダヘッドあるいはシリンダブロックとそこに
取付けたマニホルドの間の実質的な振動遮断効果と期待
できない。

種々の内燃機関の騒音の伝達レベルを減じることを望む
場合Ｑては、エンジンの構成要素、たとえば、オイルパ
ン、ロッカカバーに対して種々の振動遮断装着配置ある
いは減衰配置が提案されて〆た。最近になって、Ｖ型エ
ンジンの吸気マニホルドを振動遮断結合した少なくとも
１種類のエンジンモデルが作られた。

しかしながら、本出願人は、判型内燃機関の側壁に相持
さｎた吸排気マニホルドの振動遮断を目的として提案さ
れた配置を知らない。

発明の置型 本発明は複シリンダエンジンの直立側壁に沿って装着し
た複シリンダマニホルドについての振動遮断取付に関す
る。好ましい実施例では、本発明は、ターボチャージャ
ー圧縮機とエンジンシリンダとの間に連結できる吸気冷
却器コアを支持するようになっており、エンジンのシリ
ンダヘッド側壁にマニホルドを効果的に振動遮断結合け
できるエンジン吸気マニホルド全提供する。

この取付配置の特別の特徴は、マニホルドの重量の大部
分が、エンジンに固着された手段から延びる略水平の支
持面Ｖこ相持され、別に密封、固着手段が設けられてマ
ニホルド全吸気ポートに対して密封保持するということ
である。これにより、支持機能と密封機能が実質的に分
離し、比佼的重いマニホルド構造でも最適な遮断特注を
得るように設計できる。

本発明のこれらおよび他の特徴、利点は添付図面と関連
した好ましい実施例についての以下の説明から一層十分
に理解されよう。

実施例の説明 図面を参照して、符号１ｏは一般的な用途を持つが、特
に重量級トラックで用いるようになっている形式の６シ
リンダ列型デ゛イーゼ／Ｌ内ｆ！Ｎ機関を全体的に示す
。このエンジン１０は、シリンダヘッド１２によって上
端全閉ざされた６つの垂直向き長手方向整合のシリンダ
を内部に形成したシリンダブロック１１を包含する。

シリンダヘッドは下方壁１４を有し、この下方壁ハエン
ジンシリンダブロックの上壁１５に載シ、普通の要領で
そこに固着されている。従来と同・廉に、シリンダヘッ
ト・ガスケット１Ｇが協動係合したシリンダヘッド及び
シリンダブロックの壁１４と、１５との間に普通に配置
してあり、結合部ての漏洩がないようにシリンダ、冷却
水通路など￥：密封している。

シリンダヘットは、さらに、上方部および上方部１８．
１９全治する側壁を包含する。

下方４１１１１壁部１８は、下方壁１４がらシリンダヘ
ットの高さの約半分のところまで主として略垂直の平−
面において上方に延びている。側壁はシリンダヘッドの
外向き突起２ｏによって中断しており、カム軸２２の装
着のための内部空間？与えてｂる。上方側壁部１９は下
方側壁部１８のここから外方に隔たった略垂直の平面内
を上方に延び、がっ、シリンダヘットの高さ方向のほぼ
中間から頂壁２３のところの上縁まで延びている。この
頂瞥上にはロッカカバー２４が普通の要領で装着しであ
る。

シリンダヘッド１２内で、シリンダの各々は吸気ポート
２６を備えており、この吸気ポートは下方壁１４におい
であるいはそれに隣接してそれぞれのシリンダに通じる
内側開口部（図示せず）から下方側壁部１８を貫いて外
側開口部２７まで延びている。ポート開口部２７の各々
を囲んで、下方側壁部は上方に傾斜しく垂直）外側に向
いた密封面２８を包含する。この密封面はシリンダヘッ
ドの長手方向に延び、下方側壁部の略垂直の平面と平行
に位置する。

本発明によれば、エンジン１０は、さらに、吸気マニホ
ルド３０全備えている。この吸気マニホルドは、エンジ
ン側壁１８．１９に沿って装着され、吸気ポート２６を
接続してエンジンシリンダへの充填空気を供する。マニ
ホルド３０は、内外の側壁３２．３４および端壁３５．
３６を備える上方部３１を有し、これらの側壁は頂に沿
って開口している拡大充気室３．６′ｆ！：画成してい
る。この元気室はマニホルドの土壁面を貫いて延びてい
る。

充気室３８内には、熱交換器コア４１が支持されており
、このコアは一端に支持フランジ４２全有する。このフ
ランジはマニホルド上部の端壁３６に設けられたボス４
４に対して密封取付けされている。ボス４４には開口４
５が設けてあり、この開１］は充気室３８の外側にある
熱交換器コア４１を適当な冷却水源（図示せ）゛）と接
続する。マニホルドの開口上壁４０は入口フィッティン
グ４６を支持しており、これはエンジンのロッカカバー
の上を、吸気マニホルドに圧縮充填空気全供給するため
に設けたターホチャージャーの圧縮機との弾性績き部（
図示せず）まで上方に延びている。

充気室画成上部の下方で、吸気マニホルドは、個々の通
路５０を画成している複数の下方内側に向いた脚４９を
備える下部４８を有している。脚およびそれらの通路は
充気室の底にあるそれぞれの開１」５２から内向き（す
なわち、エンジンに向いた）上方に傾斜した密封面５３
まで延びている。これらの密封面５３は、シリンダヘッ
ドのそれぞれの吸気ポートを囲む外向き密封面２８と平
行に位置している。通路５０は、それぞれ、吸気ポート
の１つと接続して新気？受けるようになっている。

エンジンシリンダヘッド側壁面に沿ってのマニホルドの
装着およびマニホルド通路とシリンダヘッド吸気ポート
の接続部の密封は、エンジンおよびそれに組合ったシリ
ンダヘッドからマニホルド、冷却コア、入口フィッティ
ング組立体の実質的な程度の振動遮断を行うようにしで
ある。

さらに、振動遮断取付、密封は、マニホルドの重量を支
持し、保持する機能を吸気ポート開口を囲むエンジン側
壁に対してマニホルド脚の端を密封する機能から大部分
分離するように行われる。

マニホルド重量の大部分を支持するために、エンジンは
一対のサスペンション・ブラケット５４　ｋ　備え、こ
れらのブラケットは長手方向に隔たった間隔でシリンダ
メベッド側壁上部の上縁伺近にボルト留めしである。

ブラケット５４ば、各々、矩形横断の長手方向に延びる
Ｉ＼−を包含し、これらのハ・−は薄肉ｔカレト留め用
耳部５６と略水平の士向きの平らな支持面５８を提供す
る中間の幅広い支持部５７とを有する。こ九らの支持部
は、さらに、それぞれの側部てＨ一部５６に隣接して、
垂直に延ひ、上方に拡大した截頭円錐形拘束部１」６０
を包含する。各拘束部１コ内（Ｃは、弾性サスペンショ
ン遮断部材６２の円錐形の下端６１が受容されている。

ａ断部層の円錐形下端の上縁から外方に環状のフランジ
６４が延びており、このフランジはそれぞれの開口６０
金囲むブラケット水平支持面５８に載っている。案内ピ
ン６５が各フランジ付き円錐形遮断部、１：Ａ内の中央
に保持されており、この案内ピンは平らな上面６６の上
方で垂直方向上向きに延びている。

ブラケット５４およびそれらのサスペンション遮断部材
６２と協働すべく、マニホノしドは４つの長手方向に隔
たった垂直方向の円柱状σ）ボス６８全備えている。こ
のボスは内側側壁の上端に沿って内側に位置し、支持、
拘束部（Ａの各々とそれぞれ垂直方向に整合している。

ボス６８は、そｉｔぞれ、中央に上向きの穿孔間ロア０
全形成した下向きの略水平で同一平面上の支持面を包ｕ
ｆる。

組立てに際して、ボス６８の支持面６９はそれぞれの弾
性サスペンション遮断部材６２の平らな上面６６に着座
しており、案内ピン６５の上方に延びる部分が開ロア０
内にしまりばねの状態で入っている。こうして、マニホ
ルドの重量の大部分がサスペンション遮断部材の弾性フ
ランジ６４を介してそれぞれエンジン、マニホルドの対
向した水平支持面５８．６９によって担持される。同時
に、マニホルドの側方運動がマニホノしド開ロア０に受
容されている案内ピン６５とシリンダへ゛ノド側壁上部
に増刊けられたブラケット５４の截頭円錐形拘束部１］
６０に受容されているサスペンション遮断部材６２の下
端との協働によって弾性的に拘束される。

それぞれの吸気ポート開口部２８のところでシリンダヘ
ッドの下方側壁部に対してマニホルド脚の振動遮断密封
全独立して行うために、マニホルドは腹数の四方に延ひ
る円柱状ボス７２全備えている。これらのボスはマニホ
ルド下部に沿って種々の点で長手方向に隔たり、種々の
マニホルド脚の部分に取イゴけである。側方ボス７２は
マニホルド脚の端で内向き密封面５３と同一平面にある
内端７３を包含する。これらの内端７３から、穿孔間ロ
ア４がボスの外端７６に向って外向きに延ひておシ、こ
れらの穿孔開口アロはボス外端７６から短距離内方に延
ひる拡大部７７を有する。

各側方ボスの外端のところ（・ては、弾性圧縮性遮断材
７８が位置しており、これはそ１１ぞれのボスの拡大開
口部７７内にぴったり嵌合するスリーブ部８ｏを有する
。遮断相の拡大ヘッド部８１はスリーブ部の外側に延び
てお逆、別体のワッシャ８２によってそ九ぞへのボスの
外端７６に対して圧縮されている。ワッシャはボルト８
４と係合している。このボルトは圧縮制限スリーブ８５
を貫通してシリンダヘッド側壁にある開口８６と螺合す
る。

スリーブ８５はワッシャ８２と下方シリンダヘッド壁の
外１１１ｊ密封面２８の間に延在し、その間隔、したが
って、遮断材のヘッド部に加わる圧縮叶全定める。

マニホルド脚とシリンダヘッド側・壁の、それぞれの吸
気ポートのところにおける結合部の実際の密封は、弾性
ガスケット８８によって行われる。このガスケットは金
属インサート（図示せず）で補強しであるのが好ましい
。

このガスケットの圧縮作用は止めスリーブ８５およびワ
ッシャ３２によって決定されるような弾性遮断８７８の
圧縮によって制御される。

ここに説明した構造とした結果、側壁に開口する吸排気
ポートを有するエンジンで用いることのできる据動遮断
取げ配置全痔るこ吉ができる。この配置は、特に、かな
りの寸法、軍歌のマニホルドに適用できる。これは、マ
ニホルドの軍歌ヲ支えるエンジン、マニホルドの対向し
た略水平の支持面と、いくつかの吸気ポートのところで
密封機能を支えるマニホルド及びエンジンの対向した１
略垂直の密封面（支持ｖＩＦ：１５・ら実質的、を距離
隔たっていてもよい）とを用いて支持機能と密封機能全
実質的に分離させ得るからである。てらに、マニホルド
運動の振動遮断側方制御が弾性サスペンション遮断材の
下向き延長部（／こよって行われる。これらの遮断材は
支持ブラケットにある円錐形開口およびマニホルド円柱
に突入しているピンと協働してマニホルドの側方への動
きを弾性的に拘束するのである。

支持機能と密封機能の分離により、特定のマこホルト配
置にとって望ましい程度の振動遮断を得るべく支持部材
、密封部材の弾性特性を理想化することかできる。マニ
ホルド、特に大型のマニホルドをエンジン構造そのもの
の振動から遮断するということは、エンジンハウジング
力・ら発生する可聴振動あるいは騒音全制御あるいは調
整し、エンジンの全騒音Ｉ特性をより適！；ｌＪな、あ
るいは望ましい範囲に納めると共に／又は騒音の伝淳し
ヘルを減じるこ吉ができるという利点を与える。

本発明を説明の目的で選んだ特定の実施例の特徴につい
て部分的に説明してきたが、ここに記載した発明概念の
隋伸、範囲から逸脱することなく多くの変更を行い得る
ことは了解されたい。したがって、本発明は説明した実
施例に限定されず、特許請求の範囲の記載により許され
る全範囲を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による遮断取付吸気マニホルｌ−″ケ有
する内燃機関の上部全示す断片側面図である。 第２図ｔよ第１図の２−２線に沿った平面から見たマニ
ホルド取付配置の断片端面図である。 第３図は第１図の３−３線の平面から取外した入口管、
１林手？示す断片平面図で、取付手段の特徴を示すべく
一部断面で示す図である。 第４図は第２図の４−４線の平面からの断片横１＠面図
で、主支持拘束手段の詳細ｒ示す図である。 第５図１は第３図の５−５線の平面からの横断面図で、
第４図の手段も示す図である。 第６図Ｖｉ第２図の６−６線の平面からの水平断面図で
、密封、固着手段の構造の詳細を示す図である。 〈主要部分の符号の説明〉 １０・・・エンジン、６２・・・弾性負荷担持手段。 ３８・・・充気室、３０・・・マニホルド。 ５８．６９・・・マニホルドの要素。 ８８・・・弾性密封手段、　８２．８４．８５・・・固
、昔手段。 ７８・・・弾性圧縮手段、５８．６０・・・支持面。 ２６・・・ポート、２８．５３・・密封面。 ５０・・・通路

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　側壁を通る複数のポートと、内部充気室およびとの
   充気室全前記ポートと接続する通路　　２全ｉ誼えるマ
   ニホルドと、該マニホルドを前記１Ｉｒｕ壁に沿って支
   持する取付手段とを有し、該増刊手段が前記マニホルド
   通路および前記接続エンジンポートを画成しているエン
   ジンの構成要素の間に配置した弾性密封手段と、エンジ
   ンとマニホルドとの間にあって前記弾性密封手段の圧縮
   を側脚する固着手段と全包含するエンジンにおいて、前
   記取付手段が弾性負荷相持手段を包含し、該弾性負荷相
   持手段がエンジンおよび充気室隣接のマニホルドの要素
   間を略水平に延びており、エンジンからの振動遮断状態
   でマニホルド重紙の大部分を支持するように配置してあ
   シ、前記弾性密封手段が前記負荷担持手段から分離して
   おり、前記固着手段がエンジンとマニホルドとの間にあ
   って該固着手段を通して弾性遮断を保持する弾性圧縮手
   段全包含し、前記取付手段が支持、密封機能を実質的に
   独ケさせて振動遮断を与えることを特徴とするエンジン
   。 特許Ｊ　求の範囲第１項のエンジンであって、前記マニ
   ホルＩ−″が前記ポートに個々に接続した複数の通路と
   これらの通路が接続した共通の充気室とを有するエンジ
   ンにおいて、前記取付手段がそれぞれエンジンおよびマ
   ニホルド上にある略水平方向に対向して作動的に係合し
   た支持面全包含し、これらのマニホルド支持面と前記エ
   ンジンがそれぞれ路上下方向に向いており、これら支持
   面の１間に弾性遮断作用負荷支持手段かはさ′２トれて
   いて前記支持面に集中する前記マニホルドの重置の部分
   を担持しており、前記エンシ：ノおよびマニホルドのそ
   れぞ八に前記ポートおよび前記通路を囲む対向した作動
   係合する密封面が設けてあり、前記弾性密封手段がこれ
   ら密封面にはさまれかつそれらと係合してそれらの間の
   流体の漏洩を防いでおり、前記固着手段が前記ポート及
   び通路に隣接しておシ、前記エンジン及びマこホルト密
   封面を前記密封手段との密封係合状態に維持しており、
   前記弾性圧縮手段が前記エンジン及びマニホルド部材の
   一方と係合し、該一方の部、目の他方の部材からの振！
   ｖｌ遮断を保持すること全特徴とするエンジン。 ３　特許請求の範囲第２項記載のエンジンにおいて、前
   記エンジン及びマニホルド上の略水平方向に対向する作
   動係合した支持面が前記ポートから実質的な距離のとこ
   ろに位置していることｆｆｉ！徴とするエンジン。 ４　％許請求の範囲第２項記載のエンジンにおいて、前
   記エソジン及びマニホルド上の略水平方向に対向した作
   動係合する支持面が前記ポートから垂直方向に実質的な
   距離隔たって位置しておシ、前記支持面に隣接して側方
   拘束手段が設けてあシ、該側方拘つ前記エンジン及びマ
   ニホルドとそれぞれ連結する第１、第２の側方に対向し
   た手段を包含（７、前記・メ？し姓ａ断作用葭衝支持手
   段がこし０第１、第２のＩＩＩ！１方対向手段の間に配
   置しであることを特徴さするエンジン。