JPS5982518A - 冷却水温に基づくエンジン冷却用フアンの動作条件設定回路 - Google Patents

冷却水温に基づくエンジン冷却用フアンの動作条件設定回路

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Publication number
JPS5982518A
JPS5982518A JP19211382A JP19211382A JPS5982518A JP S5982518 A JPS5982518 A JP S5982518A JP 19211382 A JP19211382 A JP 19211382A JP 19211382 A JP19211382 A JP 19211382A JP S5982518 A JPS5982518 A JP S5982518A
Authority
JP
Japan
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temperature
radiator
comparator
cooling fan
inlet
Prior art date
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Pending
Application number
JP19211382A
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English (en)
Inventor
Takashi Okubo
隆 大久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MITSUWA SEIKI CO Ltd
Sanwa Seiki Ltd
Original Assignee
MITSUWA SEIKI CO Ltd
Sanwa Seiki Ltd
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Publication date
Application filed by MITSUWA SEIKI CO Ltd, Sanwa Seiki Ltd filed Critical MITSUWA SEIKI CO Ltd
Priority to JP19211382A priority Critical patent/JPS5982518A/ja
Publication of JPS5982518A publication Critical patent/JPS5982518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01PCOOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
    • F01P7/00Controlling of coolant flow
    • F01P7/02Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
    • F01P7/08Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by cutting in or out of pumps

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両用エンジンの冷却ファンの回転をラジェ
ータの冷却水温に基づいて制御する動作条件設定回路に
関する。
一般に、車両用エンジンの運転効率を向上させろために
はか\ろエンジンを一定の温度に維持する必要があるこ
とは広く知られている。従って、エンジンの温度状態を
適当にモニターし、それによって冷却ファンの回転及び
停止を適宜制御してエンジンの温度を一定の範囲内に維
持することは極めて有意義である。
本発明は、このような点に着目し、冷却水路におけろラ
ジェータの入口側温度(エンジンの出口側温度)とラジ
ェータの出口側温度(エンジンの入口側温度)との温度
差に応じて、冷却ファンの回転駆動を制御する新規な冷
却ファンの動作条件設定回路を提供することを目的とし
ている。
本発明を図示実施例に従って以下に説明する。
車両が通常に走行している場合に、ラジェータの人口側
温度と出口側温度の温度差△Tが、エンジンの高効率運
転を達成するためにその運転特性に応じて予め設定され
た基準温度差Toに比べて大きいときは、比較的高い冷
却効果が得られており、ラジェータの入口側温度が比較
的高い値で維持されるような第一の温度値を冷却ファン
の回転可能領域の下限値とずろことができろ。他方、温
度差△Tが基準温度差Toに比べて小さいときは、冷却
効果が比較的低く、従って工/ジン効率が高い温度状態
に近い場合であり、ラジェータの入口側温度が前述の第
一の温度値より低い第二の温度値を冷却ファンの回転可
能領域の下限値とすることができろ。
第1図は、このような冷却ファンの回転駆動制御に係る
動作条件を示しているラジェータ入ロ温度T一温度差△
T特性図である。具体的には、領域1は温度差が大きい
場合の冷却ファン回転領域、領域■は温度差が大きい場
合の冷却ファン停止領域、領域■は温度差が小さい場合
の冷却ファン回転領域、領域IVは温度差が小さい場合
の冷却ファン停止領域、である。更に、領域A及びBは
閾値付近で発生ずる冷却ファンの回転停止動作間の振動
を防止する緩衝領域としてのヒステリシス領域である。
第2図は、第1図に示された冷却ファンの回転駆動制御
に係る動作条件を設定する本発明の具体的な電気回路で
あり、第2図の回路動作を第3図の信号波形図を参照し
て以下に説明する。
エンジンの冷却水温を検出するサーミス〃の如き第一の
検温素子RXIは、増幅器AMP、  を介して温度差
比較器CM P sの第一人力に接続され、他方、第二
の検温素子RX2 は、増幅器A M P 2を介して
比較器CIVI P +の第二人力に接続される。
第一の検温素子Rx+ は、冷却水路におけるラジェー
タの出口側(エンジンの入口側)に設けられ、その端子
電圧は、冷却水温の上昇と共に減少し、第3図αに示さ
れたような電圧信号として比較器CM P +に入力さ
れる。第二の検温素子RX2u、ラジェータの入口側(
エンジンの出口倶1)に設けられ、その端子電圧は、冷
却水温の上昇と共に減少し、第3図すに示されたような
電圧信号として比較器CM P rに入力される。尚、
ラジェータの冷却水温は、エンジンの動作中、入口側温
度〉出口側温度の関係が成立している。第−及び第二の
検温素子Rx+ 及びRX2は、それぞれ抵抗R1及び
R2に接続され、これらの抵抗値は、ラジェータの出口
側の温度TIのときに、比較器CM’P+への入力電圧
値がVi、ラジェータの入口側O温度T2のときに、比
較器CM P 1への入力電圧値が同様にViになるよ
うに予め設定されている(第3図)。従って、比較器C
MPIは、第−及び第二の検温素子RXI 及びRX2
 の検出電圧を比較することにより、ラジェータの入口
側温度と出口側温度との温度差ΔTの大小を比較するこ
とができろ。即ち、比較器CM P lは、その入力端
子値が共にVlのときに、その温度差△Tを基準温度差
’I’o= T2− ’ri とし、その出力は、△T
≦Toのときに°′H°°レベルとなり、△’r>’r
のときに゛L゛ルベルになるように構成されている。
温度差比較器CMPIの出力は、抵抗R3,R4゜R5
で構成される11句値選択回路を介して、比較器CMP
2の第一人力に接続される。比較器CMP2の第二人力
は、ラジェータの入口側の検出電圧を入力する。前述の
ように、温度差比較器CM P lの出力が’H“レベ
ル(ΔT<To)のとき、比較器CM P 2の第一人
力には、冷却ファンの動作条件を決定する第一の選択設
定値の電圧V H−I尤4+R5 ル(△’L’>To)のとぎ、第二の選択設定値の力さ
れろ。比較器CM P 2には、第1図の領域A及びB
を定めろために、抵抗R6,R7によってヒステリメス
特性が与えられており、その第一人力がV[、(△T 
> T o )とすると、その出力(ま、ラジェータの
入口側温度TがT>Ts(第1図、領域■)のときに、
″°L″″レベルになり、T<T4(領域■)のときに
、′″H11レベルになる。これに対して、比較器CM
P2の第一人力がVl+(△T≧To ’)とすると、
その出力は、T:>T4(領域I)のときに、II L
 11レベル、T<T3 (領域■)のときに II 
Hlルベルになる。尚、ラジェータの入口側温度T3 
、 T 41 T s  のときに、比較器CM P 
2の第二人力に力えられろ電圧V x+ V y +v
7.は次式で与えられろ。
このような動作条件を整理すると以下の通りである。
かくして、比較器CM P 2の出力が゛′L′ルベル
のとき、例えば、圧縮空気がクラッチ操作シリンダに供
給されて、エンジンの冷却ファンが回転し、出力が“′
H°°レベルのときにクラッチ操作シリンダへの圧縮空
気の供給が遮断されて、冷却ファンの回転が停止するよ
うに構成されろ。
す、上詳述したよ5に1本発明によれば、ラジェータの
出口側と入口側との間の冷却水の温度差の大小に応じて
、エンジンの冷却用ファンの回転及び停止を適宜制御す
ることができるので、エンジンの運転効率を向」ニさせ
、同時に省エネルギーという時代の要請に答えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、車両用工/ジンの冷却ファンの回転駆動領域
を示すラジェータの入口側温度と温度差ΔTとの関係を
示す。 第2図は、第1図の回転駆動領域で示される動作条件を
設定する本発明の具体的な電気回路図である。 第3図は、第2図に示された検温素子の検出電圧と、ラ
ジェータの冷却水温との関係を示す。 (符号説明) Rx+ 、RX2:検温素子  R,−R8:抵抗AM
P1.AMP2  :増幅器 CMPI 、CMP2  :比較器 Vco  :電圧源 特許出願人  三輪精機株式会社 (外4名)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イ)冷却水路におけるラジェータの出口側温度を
    検出する第一の検温素子、 口)前記ラジェータの入口側温度?検出する第二の検温
    素子、 ハ)前記第−及び第二の検温素子からの検出信号を入力
    して、前記ラジエー〃の出口側温度と入口側温度との温
    度差△Tを予め設定された基準温度差Toと比較する第
    一の比較器、二)エンジン冷却用ファンの動作条件を決
    定するために、前記第一の比較器が△T≦TOを示すと
    きに、第一の選択設定値を出力し、ΔT > T oを
    示すときに、第二の選択設定値を出力する閾値選択回路
    、 ホ)前記冷却用ファンの回転駆動領域を決定するために
    、前記閾値選択回路の出力信号と前記第二の検温素子の
    検出信号とを入力して、前記第一の選択設定値に応答し
    て前記ラジェータの比較的低い入口側温度での前記冷却
    用ファンの回転駆動領域を決定する第一の制御信号を出
    力し、前記第二の選択設定値に応答して前記比較的低い
    入口側温度より高い温度での前記回転駆動領域を決定す
    る第二の制御信号を出力する第二の比較器、 より成ることを特徴とする冷却水温に基づくエンジン冷
    却用ファンの動作条件設定回路。
  2. (2)前記第二の比較器がヒステリシス特性を有するこ
    とを更に特徴とする特許請求の範囲第1項記載の動作条
    件設定回路。
  3. (3)前記閾値選択回路が抵抗回路網であることを更に
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の動作条件設定回
    路。
JP19211382A 1982-11-01 1982-11-01 冷却水温に基づくエンジン冷却用フアンの動作条件設定回路 Pending JPS5982518A (ja)

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ID=16285876

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