JPS5982169A - 水中プラズマア−ク切断時の切断部監視方法 - Google Patents
水中プラズマア−ク切断時の切断部監視方法Info
- Publication number
- JPS5982169A JPS5982169A JP19371082A JP19371082A JPS5982169A JP S5982169 A JPS5982169 A JP S5982169A JP 19371082 A JP19371082 A JP 19371082A JP 19371082 A JP19371082 A JP 19371082A JP S5982169 A JPS5982169 A JP S5982169A
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- JP
- Japan
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- cutting
- water
- cut
- cut part
- port
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K10/00—Welding or cutting by means of a plasma
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水中プラズマアーク切断時の切断部監視方法
の改良に関する。
の改良に関する。
原子力発電所の運転終了後の措置として、全ての発電所
施設は解体撤去されることが予定されているが、その内
原子炉炉心に近い所に設置されている機器９例えば原子
炉圧力容器、炉内構造物は、運転中の核分裂中性子によ
り高度に放射化されており、又核分裂生成物により汚染
されている為、作業員が近接して切断、取外し等の作業
が不可能な状態となっている。これらの高放射化汚染機
器は、解体現場に於いて遠隔自動切断機により切断後撤
去され、別に用意されたプール又は使用済燃料貯蔵プー
ルに於いて廃棄物貯蔵容器に封入可能な寸法まで細断さ
れる。
施設は解体撤去されることが予定されているが、その内
原子炉炉心に近い所に設置されている機器９例えば原子
炉圧力容器、炉内構造物は、運転中の核分裂中性子によ
り高度に放射化されており、又核分裂生成物により汚染
されている為、作業員が近接して切断、取外し等の作業
が不可能な状態となっている。これらの高放射化汚染機
器は、解体現場に於いて遠隔自動切断機により切断後撤
去され、別に用意されたプール又は使用済燃料貯蔵プー
ルに於いて廃棄物貯蔵容器に封入可能な寸法まで細断さ
れる。
この高放射化汚染機器の細断は、放射性の粉塵の拡大防
止の為、まｔ切断作業時の作業員被曝の低減の目的から
水中に於いてプラズマアーク切断装置にて水中照明装置
、工業用テレビを利用した遠隔操作により細断される。
止の為、まｔ切断作業時の作業員被曝の低減の目的から
水中に於いてプラズマアーク切断装置にて水中照明装置
、工業用テレビを利用した遠隔操作により細断される。
その場合、水中切断時に発生する切断ヒユームにより切
断プール全体が汚濁し、切断部位の監視が不可能となる
。
断プール全体が汚濁し、切断部位の監視が不可能となる
。
この為従来に、切断プールに浄化装置を設置し、プール
水を強制循環することにより水中の懸濁浮遊物質を除去
する方法を採っている。
水を強制循環することにより水中の懸濁浮遊物質を除去
する方法を採っている。
然し乍ら、この方法は、切断プール全体全透明化する必
要がある為、プール水の清浄化には大容量のポンプ、フ
ィルタを必要とし、しかもフィルりは目８＠まりが激し
く、フィルタエレメントの交換頻度が多いという欠点が
あった。
要がある為、プール水の清浄化には大容量のポンプ、フ
ィルタを必要とし、しかもフィルりは目８＠まりが激し
く、フィルタエレメントの交換頻度が多いという欠点が
あった。
本発明はかかる欠点全解消すべくなされたもので、切断
プール全体を透明化することなく、切断部付近のみ全透
明化して切断部を監視する方法を提供せんとするもので
ある、 以下本発明による水中プラズマアーク切断時の切断部監
視方法の一実施例を第１図によって説明すると、切断プ
ール１内で切断対象である構造材２がプラズマアーク切
断トーチ８により切断されている。この切断部は、水中
照明装置４及び工業用テレビカメラ５により監視するの
であるが、切断時に発生した切断ヒユームにより切断プ
ール１内全体が汚濁し、切断部位の監視が不可能である
ので、本発明では局部浄化装ｗ６により切断部付近全浄
化して監視する。即ち、局部浄化装Ｒ６の仕切弁６ａを
開き、循環ポンプ７を駆動して切断部付近に配された汚
濁水吸入口８より切断部付近の汚濁水を配管９内に吸入
し、フィルタｌＯｉ通して浄化し、この浄化水全循環ポ
ンプ７Ｖｃて配管９′内を圧送し、前記切断部付近にて
汚濁水吸入口８に対向して配された清浄水吐出口１１か
ら吐出することにより、切断部に於いて清浄水吐出口１
１から汚濁水吸入口８に向って緩やかな水流が形成され
、以後切断ヒユームはこの緩やかな水流に流されて汚濁
水吸入口８より吸入される。その結果、プラズマアーク
切断部及び切断部と水中照明装Ｒ４，工業用テレビカメ
ラ５との間は浄化されて透明化し、切断部位全水中照明
装置’４及び工業用テレビカメラ５により監視できる。
プール全体を透明化することなく、切断部付近のみ全透
明化して切断部を監視する方法を提供せんとするもので
ある、 以下本発明による水中プラズマアーク切断時の切断部監
視方法の一実施例を第１図によって説明すると、切断プ
ール１内で切断対象である構造材２がプラズマアーク切
断トーチ８により切断されている。この切断部は、水中
照明装置４及び工業用テレビカメラ５により監視するの
であるが、切断時に発生した切断ヒユームにより切断プ
ール１内全体が汚濁し、切断部位の監視が不可能である
ので、本発明では局部浄化装ｗ６により切断部付近全浄
化して監視する。即ち、局部浄化装Ｒ６の仕切弁６ａを
開き、循環ポンプ７を駆動して切断部付近に配された汚
濁水吸入口８より切断部付近の汚濁水を配管９内に吸入
し、フィルタｌＯｉ通して浄化し、この浄化水全循環ポ
ンプ７Ｖｃて配管９′内を圧送し、前記切断部付近にて
汚濁水吸入口８に対向して配された清浄水吐出口１１か
ら吐出することにより、切断部に於いて清浄水吐出口１
１から汚濁水吸入口８に向って緩やかな水流が形成され
、以後切断ヒユームはこの緩やかな水流に流されて汚濁
水吸入口８より吸入される。その結果、プラズマアーク
切断部及び切断部と水中照明装Ｒ４，工業用テレビカメ
ラ５との間は浄化されて透明化し、切断部位全水中照明
装置’４及び工業用テレビカメラ５により監視できる。
次に本発明による切断部監視方法の他の実施例を第２図
によって説明すると、切断プール１内で切断対象である
構造材２をプラズマアーク切断トーチ８により切断中、
切断ヒユームの発生により水中照明装置４及び水中テレ
ビカメラ５による切断部の監視が不可能であるので局部
浄化装置０′により切断部付近を浄化する。即ち、局部
浄化装置６′の仕切弁６ａを開き、循環ポンプ７を駆動
し、清浄水を配管ｌ内を圧送し、切断部付近に配さｉ念
給水吐出口１１から吐出して、切断部周辺に清浄水の緩
やかな水流を形成し、切断ヒユーム全弁し流す。その結
果、プラズマアーク切断部及び切断部と水中照明装置４
゜工業用テレビカメラ５との間は浄化されて透明化し、
切断部位を水中照明装置４及び工業用テレビカメラ５に
より監視できる。
によって説明すると、切断プール１内で切断対象である
構造材２をプラズマアーク切断トーチ８により切断中、
切断ヒユームの発生により水中照明装置４及び水中テレ
ビカメラ５による切断部の監視が不可能であるので局部
浄化装置０′により切断部付近を浄化する。即ち、局部
浄化装置６′の仕切弁６ａを開き、循環ポンプ７を駆動
し、清浄水を配管ｌ内を圧送し、切断部付近に配さｉ念
給水吐出口１１から吐出して、切断部周辺に清浄水の緩
やかな水流を形成し、切断ヒユーム全弁し流す。その結
果、プラズマアーク切断部及び切断部と水中照明装置４
゜工業用テレビカメラ５との間は浄化されて透明化し、
切断部位を水中照明装置４及び工業用テレビカメラ５に
より監視できる。
尚、第１図及び第２図の実施例に於いて、切断プールｌ
内の浄化は、切断プールｌに設けたプール水浄化装置１
２により行われる。即ち、プール水を循環ポンプ１８の
駆動により配管１４内に吸入し、フィルタ１５ｆ：通し
て浄化し、この浄化したプール水を循環ポンプ１３にて
配管１４′内を圧送し、切断プール１内に吐出すること
により行われる。
内の浄化は、切断プールｌに設けたプール水浄化装置１
２により行われる。即ち、プール水を循環ポンプ１８の
駆動により配管１４内に吸入し、フィルタ１５ｆ：通し
て浄化し、この浄化したプール水を循環ポンプ１３にて
配管１４′内を圧送し、切断プール１内に吐出すること
により行われる。
以上の如く本発明による水中プラズマアーク切断時の切
断部監視方法は、切断部を水中照明装具及び工業用テレ
ビカメラにて監視する際、切断部付近に清澄水を低速層
流状態で流し、切断ヒユームによる汚濁水を排除して透
明化するので、十分に且つ確実に切断部全監視できて、
被切断物を正確且つ能率良く切断できる。寸た本発明の
切断部監視方法では、監視の必要な切断部付近のみの汚
濁水を浄化するのであるから、浄化装置は小型化でき、
且つフィルタの目詰まりによるエレメントの交換頻度を
少なくできる。
断部監視方法は、切断部を水中照明装具及び工業用テレ
ビカメラにて監視する際、切断部付近に清澄水を低速層
流状態で流し、切断ヒユームによる汚濁水を排除して透
明化するので、十分に且つ確実に切断部全監視できて、
被切断物を正確且つ能率良く切断できる。寸た本発明の
切断部監視方法では、監視の必要な切断部付近のみの汚
濁水を浄化するのであるから、浄化装置は小型化でき、
且つフィルタの目詰まりによるエレメントの交換頻度を
少なくできる。
特に放射性の水中懸濁浮遊物質のトラップによりフィル
タのエレメントが高い放射線量率を示し、遠隔操作によ
る交換又は自動交換装置が必要とされる高放射化汚染機
器の細断に、本発明の切断部監視方法を採用した場合に
は、作業能率の向上及び作業員の被曝低減に寄与する処
犬なるものがある。
タのエレメントが高い放射線量率を示し、遠隔操作によ
る交換又は自動交換装置が必要とされる高放射化汚染機
器の細断に、本発明の切断部監視方法を採用した場合に
は、作業能率の向上及び作業員の被曝低減に寄与する処
犬なるものがある。
第１図は本発明による水中プラズマアーク切断時の切断
部監視方法の一実施例を示す図、第２図は他の実施例を
示す図である。 １・・・切断プール ２・・・切断対象の構造材 ８・
・・プラズマアーク切断トーチ ４・・・水中照明装置
５・・・工業用テレビカメラ ６，６′・・・局部浄化
袋ｆｔ￥６ａ・・・仕切弁 ７・・・循環ポンプ ８・
・・汚濁水吸入口 ９．９’、９”・・・配管 １０・
・・フィルタ１１・・・清浄水吐出口 １２・・・プー
ル水浄化装置１３・・・循環ポンプ １４，１４’・・
・配管 １５・・・フィルタ 出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士 高 雄次部 胃；、ｆｆｉ７
部監視方法の一実施例を示す図、第２図は他の実施例を
示す図である。 １・・・切断プール ２・・・切断対象の構造材 ８・
・・プラズマアーク切断トーチ ４・・・水中照明装置
５・・・工業用テレビカメラ ６，６′・・・局部浄化
袋ｆｔ￥６ａ・・・仕切弁 ７・・・循環ポンプ ８・
・・汚濁水吸入口 ９．９’、９”・・・配管 １０・
・・フィルタ１１・・・清浄水吐出口 １２・・・プー
ル水浄化装置１３・・・循環ポンプ １４，１４’・・
・配管 １５・・・フィルタ 出願人 川崎重工業株式会社 代理人 弁理士 高 雄次部 胃；、ｆｆｉ７
Claims (1)
- 水中プラズマアーク切断時、切断部を水中照明装置及び
工業用テレビカメラにより監視するに於いて、前記切断
部付近に清澄水を低速層流状態で流し、切断ヒーームに
よる汚濁水を排除し透明化して、切断部全監視すること
を特徴とする水中プラズマアーク切断時の切断部監視方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19371082A JPS5982169A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 水中プラズマア−ク切断時の切断部監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19371082A JPS5982169A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 水中プラズマア−ク切断時の切断部監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5982169A true JPS5982169A (ja) | 1984-05-12 |
Family
ID=16312497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19371082A Pending JPS5982169A (ja) | 1982-11-04 | 1982-11-04 | 水中プラズマア−ク切断時の切断部監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5982169A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102728940A (zh) * | 2012-07-18 | 2012-10-17 | 中船桂江造船有限公司 | 数控等离子水下切割装置 |
| CN105834550A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-08-10 | 江苏科技大学 | 一种水下熔化极电弧切割高速摄像观测装置及其使用方法 |
| CN112589231A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-04-02 | 江苏科技大学 | 一种基于视觉检测水下电弧切割状态的装置及方法 |
| CN112605495A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-04-06 | 中国人民解放军海军潜艇学院 | 一种水下切割穿孔过程观测方法及其装置 |
-
1982
- 1982-11-04 JP JP19371082A patent/JPS5982169A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102728940A (zh) * | 2012-07-18 | 2012-10-17 | 中船桂江造船有限公司 | 数控等离子水下切割装置 |
| CN105834550A (zh) * | 2016-05-13 | 2016-08-10 | 江苏科技大学 | 一种水下熔化极电弧切割高速摄像观测装置及其使用方法 |
| CN112605495A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-04-06 | 中国人民解放军海军潜艇学院 | 一种水下切割穿孔过程观测方法及其装置 |
| CN112589231A (zh) * | 2020-12-04 | 2021-04-02 | 江苏科技大学 | 一种基于视觉检测水下电弧切割状态的装置及方法 |
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