JPS5982101A - チタン合金棒の製造方法 - Google Patents

チタン合金棒の製造方法

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JPS5982101A
JPS5982101A JP19279482A JP19279482A JPS5982101A JP S5982101 A JPS5982101 A JP S5982101A JP 19279482 A JP19279482 A JP 19279482A JP 19279482 A JP19279482 A JP 19279482A JP S5982101 A JPS5982101 A JP S5982101A
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  • Heat Treatment Of Nonferrous Metals Or Alloys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 木発)91はチタン合金棒の製造方法に関する。
[背景技術] チタン合金はその利用が各種の分野に広がりつつあるが
、2次製品用素材としては一般に丸棒の形に製造される
。斯かるチタン合金棒は従来は鍛ji晃法又はカリバー
ロールを利用した棒材圧延法によって製造されていた。
これらの方法の間顕点を指摘するに先立ちチタン合金の
特徴について説明する。
チタン合金にはα型(T+  5AI  2.5Snh
!?、)、α+β型(T 1−6Al−4V 、 T 
1−6Al−6V−2S n等)、β型(T i −1
3V−I ICr−3Au 、 T i −15Mo−
5Z r−3A1等)の3種類に大別できる。
これは常温にて存在する相がαイ11.α+β相。
β相のいずれであるかによって区別されるものである。
そしてα相−β相の変態点C’R1に温度は合金によっ
て異る)があり、α型の合金でもWi、1度上昇に伴い
α十βイ目、β相と変態していき、寸だα+β型の合金
も同じくβ相に変癌する。
さてチタン合金の品質はそのマクロね[織、ミクロ組織
によって支配され、良好なマクロ、ミクロ組織を有する
ものtril洛々規格を満足するものであるということ
ができる。この組織は加工JIGt歴及び加工温度履歴
の影響を受け、前者については適正々鍛造比又は圧延比
と、横断面内均一性が要求される。後者についてはα型
、α+β型の合金でV」仕上げ鍛造、仕上げ圧延の温度
がarg温度、α+β域温度(つまりα相、CM+β相
にある温度領域、又けβ変態温度ノソ下の頭載)にある
必要がある。
これは仕上げ加工中にβ変態温度以上に加工温度が上昇
するとα相がβ相に変態して冷却後にも良好なαIIJ
、 Ly+β用が得られないからである。つ寸り結晶粒
が粗大化し、また水素等のガスを1吸収し易くなり、そ
の性質の劣化を招来することとなる。しかし高温である
ほど変形抵抗が低く加工性が良いので一般に/d粗鍛造
又は粗圧延で1はα域温度での加工とし、仕」コIQ 
j<牙、仕上圧延ではα域温度。
α+β域温度での加工としている。
さてylり造法によってチタン合金棒を製造する場合は
木質(IXlに外径の真円度が低く、1だ娘造割れを生
じ易い。更に中心部で内部割れを生じることも多い。
一方棒桐圧延法による場合、特に連続圧延機を使用する
場合−1、各パスごとの圧延温度の管理が困ヴイ1であ
りi、4度低下のために圧延中に表面割れを生じて表1
01疵を生じる。また小ロフト多種サイズのチタン合金
棒を大11生産に適した連続式の体調圧延機にて製ji
ljすることは設備の稼■)止弁経済的である。
またいずれの方法においても萌述の表面jlE除去のた
めに外周施削搦を大とする必要があって成品歩留が低い
。そしてこれら両方法([E延法においてリバース圧延
機を使用する場合も含む)は断面内力−加工は木質的に
不可能であるから、1171面内均−ミクロ組織は得ら
れない。
〔発り]の目的〕
木売り1d]このような技術的背景の下になされたもの
であって、マクロ組織、ミクロ組織か良好、従って機械
的特性に優れ、才だ内部欠陥がなく、更に表面割れが皆
無であり外周施削量が少くて済み、成品歩留が高く、加
えて外径真114度が高く、断面内力−加工が可能なチ
タン合金棒の製造方法を提供することを目的とする。
〔発明の要旨〕
本発明に係るチタン合金棒の製造方法はチタン合金の棒
状素材を、α域温度及びα+β域温度での圧延の場合l
dlパス当りの減面率を40%以下、1だβ域温度での
圧延の場合は1バス当りの減面率を85%以下として熱
間の傾斜圧延を1−てチタン合金棒を製造する点に特徴
を有している。
後述するようにβ型合金の場合d:lパスでの加工がI
IJ′f11シな場合もあるが、一般にけ傾ぐ(圧41
[;と再加熱とをJK復して114次外径を絞っていく
方法をとる。ソシてα力1す、α」−βにす合4)1に
ついてrL複数パスの傾ω11]ヨ延のうち、その粗V
E延相当パスにおいてれ1−β域温度古しても、仕上圧
延相当パスeこおいてα域、α+β域温度とすり、ばよ
い。
使用圧’t41.4i寥としてば20−ル、30−ル又
i(t 40−ル型のイ頃斜1’E延(幾(ロータリミ
ル)を用いればよい。
α、(l!+β域温度での減面率を40%以下としたの
に[、これを、[イ(えると加工が〆(蓄積効果により
α相がβ相にタゴノ1杢し、マクロ組織、ミクロ組織に
悪影入祠9sを及ばすからであり、またβ域温度での減
面率を85%以下吉したのはこれを紹えると1仇而内の
一部で粗大粒が発生し均質な粒度を有する5川織71”
 l#らハなくなるためである。これらは以下に示すマ
クロ組織、ミクロ組織に対して減面率か及ぼす影響を調
べた実験の結果によって1月らかにされた。
[マクロ組織についての検K・]] まずlバス当りの減面率が圧延後のマクロ組織に及ぼす
影響について調査した。
実1倹はα」=β型のチタン合金(Ti−6AI−4V
 )で鍛造によって(暇造比10.0 )90f’X3
00Iさしてβ単相となったものを素材として用いた。
第1図は本発明方法の工程を模式的に示す図面であり、
このす(験においてもこの図QこンJぐさ)1.る−I
エイ11!によっている。即ち90φX3001!の彼
1j−0包1<’ 1を加熱炉2へ装入し、930℃(
α斗β域扁1’j )として炉から抽出し、;30−ル
の交叉;!+’! (!J74+1圧延(、′ρ31て
て圧延し、次いで930℃に111加熱するという]−
稈を所定回数1に復し、イ唄斜圧げ伽3から9.(、(
、正Df4へ送り出し、ここで曲りを7if# 、−i
E Lでイノ月4jf h 5にて定尺用11fiする
という工程をとる。
1rI述のように傾斜圧延4t1.J20−ル、:)ロ
ール又(140−ルのものを用いイ1トるがここで用い
たものt;1、;30−ルの交叉型であり、しかも交ヌ
角、 (n+斜角のIf”A !!%が可能々圧延ゲ(
である。第2図1は被圧延材の入側から示す圧延機3の
略示正iTi、i図、第3図は第2図のIll −li
t線による断面図、第4図にその傾斜角βを示す側1f
11図である。3個のロール31、32. :3:31
rJ、被1王延桐1の出側端部にゴー、ジ部:Ha 、
 32a 、 3.3aを備え、ゴージ1η1−を境に
して彼)I;延伺1の入側は軸部1に向けて漸次直径を
后f小され、寸だ出側d]拡大されて円錐台形をなす入
口1ri131b、 32b、 33b及び出口面:H
c、 32c、 33cをfli!iえている。このよ
うなコーン型のロール;31゜32.33はいずれもそ
の入口面31b 、 321) 、 33bを被圧延4
/11の移動方向上流側に位置させた状Y島とし、壕だ
軸心線Y−Yと、ゴージ部:Ha、32a。
33aを含む平面との交点0(以下ロール設定中心とい
う。)を、被圧延材1のパスラインX−Xと直交する同
一平面上にてバスラインX−X周りに略等間隔に位置せ
しめるべく配設さ力、でいる。そして各ロール:31,
32.33の軸心線Y−Yけロール設定中心回りに、被
圧延材1のパスラインX−Xとの関係において第3図に
示すように前方の軸端がパスラインX−Xに向けて接近
するよう交叉角γ(可変)だけ交叉(傾斜)せしめられ
、11つ第2図、第4図に示すように前方の軸jν11
1;が被部Q1[。
(/111の周方向の同じ側に向けて傾斜角β(il斐
)たけ傾斜せしめられている。ロール31.32.33
は図示しない叱!lJ、1源に連繋されており、第2図
に矢符で示す如く周方向に回転Vj/、uIされ、これ
らのロール間に噛み込まれた熱間の被圧延材1dその+
lt+I+心線回りに回転1.t7Xjlのされつつ+
ti+ft長方Ji4に移りjllされる。即ち螺j1
(移!1u1せしめられつつ外径を絞られ高圧下を受け
ることになる。
而してこの圧延機にて交叉角を4°、傾斜角を11゜に
設定した。ロール径は200φ、ロールtt ’j’E
 trJ:SCM440である。なお交叉角、傾斜角I
:J−木発明方法の実施に際しても上述の値に限定され
るものではなく、例えば交叉角が角(後側のlllll
l幅1かパスラインX−Xに向けて接近する状1−1ミ
になっている)であってもよい。捷た傾斜庄?j[II
 3のロール軸保持形式は固持1片持のいずれであって
もよい。
以上の共通条件の下で第1表に示す3通りのバススケジ
ュールにて圧延した。即ち第1スケジユールに、最大減
面率が30%で7パスにて350≠に、第2スケジユー
ルQ」最大減面率が40%で6バスにて34.0≠に、
第3スケジユールは1没犬減面率50%で4バスにて3
6.5−になしている。第5図(a) (+))(c)
 kl、夫々第1.第2.第3スケジユールによっだ]
ン)合のマクロ組織写真である。
このマクロ写真から次のような結論が得られる。
即ち第:3スケジユールの結果から)Illらかな如く
1パス当りの7威而率が最大50%であるパススケジュ
ール全稈ると良好なマクロ組織は得られない。
これは1下延時の加工熱の発生が大きく、被圧延材温度
がβ変態点温度以上となる部分があり、0十β相がβ相
に友態したためであると考えられる。
第1スケジユールの結果から明らかな如く、1パス当り
の減面率が最大30%である場合は良好なマクロ組織が
得られる。
第2スケジユールの結果についてみると1パス当りの最
大7威面率が40%の場合は、第1スケジユールの30
%、第3スケジユールの50%o4合の中間のマクロ組
織が得られるところとなり、第5図(b)のように外周
近傍にリング形状が現1L。
マクロ組織は決して良好とは言乏−ないものの、このリ
ング部分のミクロ組織の観察によるとぞ−の周辺のミク
ロ組織同様にα+β、111を早しており間!+’l1
表する程のものではない。
従ってα+β111!合金にて良好な720組S1・“
■を1!する」二でα+β域温度での1パス当りの減面
率は40%以下とする必要があるということになる。
全ぐ同様の実+H(坂をαシ1〜チタン合金′I’ i
 −5A l−2,5S nについて行った。似し加熱
温度はこの素Hのα十β域温度である960℃とした。
そしてその結果Qこついても上記α+β型合金と同様、
720組iii、 −1,、α+β域t1i度での1パ
ス当りの減i’r+i小d″4()%以下とする必依が
あるとの結論がれl・られた。
次にβ型チタン合金であるT 1−13V−11cr−
、’3Alについて加熱温度900℃で同イ、・ηの実
験をイ]つた。
この場合のマクロ組織は第1.第2.第;3スケジユー
ルとも良好なものが得られた。そこでより1−1”hい
生産能率を得られる可能性を探るために憔t′、qでは
司能な、■パス当りの減面率を80%(90φ−40φ
)とすること、を試みたところマクロ組織には河らの異
常も凶められなかった。
〔ミクロ組織eこついての検討〕
次に(III J、r、q合金T 1−5AI!−2,
5Sn 、 (11+β型合金]゛i−6Al−4V及
びβ型合金T i−13V−I ICr−3Alについ
てミクロ組織を一1°11べだ。
使用素材は+Hf同様β単相の鍛造丸棒901’X30
0/?。
加熱#、j1度はnfl記α型合金で960℃、α」−
β型合金で930℃、β型合金で900℃であり、使用
傾斜圧延機、及びその交叉角、傾斜角の設定条件は曲述
したところと同様である。そして実施パススケジュール
は[)り記第2スケジュール(最大減面率40%)であ
る。第6図(a) (+)) (c)にその圧延結束の
ミクロ組織写真を示し、第6図(a) (clは100
倍、第6図(1)lけ500倍のものである。
第6図(a) U o!型合金T 1−5Al−2,5
S nOものであって圧延後空冷した。エツチングは1
0%HF−5%HNO。
にて行った。
第6図(1))はσ+β型合金合金Ti−6Al−4V
のであ“りて、圧延後空冷した。エツチング112%I
−T F−4ΦI−TNOsにて行った。
第6図(c)はβ型合金Ti−13V−11Cr−3A
eのものであって、圧延後水冷した。エツヂングI″J
2峠、oF−4%HNO3にて行った。
これらのミクロ写真の観察から1バス当りの11・ki
Tii率が40%である場合にIi捧めて良好なミクロ
組織がtIIられることが解る。
次にβ71;(」合金Ti−13V−11cr−3Al
 (・こついて1バスにて90φから35−寸で外径を
絞る、つΔり減面率を約85%とする圧延を行いそのミ
クロ組織を調べた。加熱+71rXJ丈、圧延仔毛の1
役定弯他の条件は上述したところと同様である。このμ
27合の波目5延Hの中心部のミクロ組織は第6図(c
)と同様であるが、表層部より少し中心寄りの部分のミ
クロ組織は中心部の粒度よりも1.5倍稈度741<な
っており、85%が1バス当り減面率の上限でイうるこ
吉を示していた。
以上のことから熱間M斜圧延を行い、αノー“1合金α
+β型合金では少くとも仕上圧延にてα域温度、α+β
域温度での圧延を行い(β型合金は当然α域温度での圧
延となる)、1バス当りの減面率はα」政、α十β域f
t111度での圧延では40%、β域温度での圧延では
85%を上限さすることにより、良好なマクロ川幅7.
ミクロ#−1織を有するヂクン合金棒か得られることが
明らかである。
なおα域温度での圧延に言及しているのは、α+β域湿
度に加熱して傾斜圧延している間において、部分的にα
域?1ii1度に低丁している処かあり、この1jl(
/、上についてはα域温度での圧延になっているが、そ
れ自体何ら不都合はなく、このような状態の圧延も木づ
たjll、lJに合むI泡旨である。
[実施例〕 次にα+β型合金Ti−6AA’−4Vにつき本発明方
法を実施して機械的性JjA等について測定した結果に
ついて脱IIIする。
i)製造工程 第2表に示すとおりであり分塊圧延材を旋削l〜て90
φとしたものを本発明方法にて35−に絞った。
なお粗鍛造及び分塊圧延はβ変帷温度以上にて行ってい
る。
ii)圧延条件 加熱温度:930℃(α+β域温度) 使用圧延機二交叉型傾斜厘延機 交叉角(γ) 4゜ イ1((くドt1角の)   11゜ ロール径 200− ロール材?−1’  SCM440 パススケジュール二第】表の第1スケジユールによる 1ii)化学成分(圧延後) 第3表に示す iv)機械的性質 規格(AM34928H)等に従い次のよりなJli 
I−IPCついての試験を行った。
(イ)引張試験 試験片形状:第7図に示す。
試験片採取位置:第8図に示す。 ”I’ + (rJ
中心部、T、 IiR/2部(半径の1/2の位置)の
ものである。
試Hp条件等:第4表に示す。
(ロ)Notch  5tress  Rupture
試験jl’(+ I”1片形状:第9図に示す。
rK I!jjt片採収位IN:第8図に示す。
試)い条件;第5表に示す。
試1!frχ片は軸心i’jl< 、及びIV2部より
各2木採取し、2木の平均を求めている。
試験?!i Ipを第6表に示す。
0う組 織 4:+′Jlo図にマクロ組織写真、負511図(a)
 (b) (c)に表1を月!R,R/2部、中心部夫
々の横断面ミクロ組織写真(500イ&)を示す。
に)βi−ランザス 被圧延41からテストピースを切出し、熱処」811法
によりβトランザス(β変態温度)を測定した。結果は
990℃であった。
6jう超音波探傷 5MHzにて水浸探傷(使用機協りラウトクレーマ製U
SIP 11) l、たが特に欠陥に1、情られなかっ
た。
以上の結果より本発明による場合は規格AM84928
Hを十分瀾す良好なチタン合金体の製j!’jか+if
1薊であることが1月らかである。
〔発明の効果〕
イ頃斜圧延イ久を用いて外径の敵り帆伸1−E &iL
?r行うので断面内駒−加工がFg fiRとなり、0
1f述の如き1パス当りの減面率の条件を満たずことで
良好なマクロ組織、ミクロ組織が得られる。そしてイφ
用厘延機が1台であるので圧延l?l−A度管」!11
が容ふbとなって内部及び表層の割れの問題もM’?消
し、表層のi’fiれが皆11(+、となる。また真円
度が高まり、寸法精度も高くなって外周旋削相が少くな
り成晶少留が向上する。捷た従来の連続式棒祠圧Jiq
 4戊による場合はチタン合金専用のカリバー、ガイド
の設計か不可欠でありこれらに長時間を要する。しかし
ながら末完り1による場合は被圧延拐が多サイズあって
も、適当なロール設定を行うことにより広い範囲境  
1 表 第 2 表 第 3 表 算  4 表 第 5 麦 第 6 表 ×現格値MS4928H のサイズに適用でき、設備面で経済的であり、更に1パ
ス当りの減面率を自由に変更することができるので操業
」二の柔軟件に富む等、末完114 H優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の模式1程図、第2図は末完Fll
−1方法の′大凧に使用した交叉111IノFF延1i
1.0の略示正面図、第3図は第2図のIII −II
I線による…「面図、第4図はイ+i< 夕)角βのt
す1、四回、第5図(a) (11) (C)はマクロ
組織写真、負′56図(a) (b) (c)はミクロ
組織写真、第7図は引張試験片の寸法図、第8図は試険
片採収位11イの説1月図、第9図はNotch 5t
ress Rupture試験の試隙片の寸法図、第1
0図はマクロ組織写真、第11図(a) (+)) (
C)はミクロ組織写真である。 1・・・被圧延材 2・・・加熱炉 3・・・傾斜圧延
機特 許 出 願 人   住友金PIk工業株式会社
代理人 弁理士  河 野 登 夫 (ρ)       (b) CC,) % 5 図 (久)         (b) (C) 懲 6 図 第  8 図 第  q 図 秀11、図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 チタン合金の俸状素I(を、cMM、温度及びα
    十β域温度での圧延の場合は1パス当りの減面率を40
    %以下、まだβ域温度での[モ延の場合は1バス当りの
    減面率を85%以下として熱間の傾斜圧延をしてチタン
    合金棒を製造することを特徴とするチタン合金棒の製造
    方法。
JP19279482A 1982-11-01 1982-11-01 チタン合金棒の製造方法 Granted JPS5982101A (ja)

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