JPS5982040A - 魚鱗除去装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は魚鱗除去装［１なに係るもので、特に自動的に
作動される魚１憐除去装置に関する。

一般に除鱗机は手！Ｉ２１Ｊ操作さｎる。しかし魚より
剥脱さｎた（隣のとぶ方向は手動作による限り、それを
抑制するのは困難なので、これによって身につく鱗の生
臭いにｐいを除くことが却って煩わしい問題となってい
る。このためにかような除鱗机の改良が試みられるに至
った。

こｎにかんがみ、この魚鱗除去装置全ハウジングと、そ
ｎぞれがハウジング内の同一水平面域内に並設さｎ・そ
の間に入れられた魚を直線方向に送る推進力が得られる
ため魚の移送方向に互いに対向して回転するよう、ハウ
ジング内で回転可能に軸支された円形断面を有する一対
の可撓性除鱗部材と、魚全曲記可撓性除鱗部材間に導入
するためにハウジングの前記可撓性除鱗部材の魚の移送
方向に対して上流に取付けられた可撓性送入案内と、■
記可撓性除鱗部材間からの魚を受け、がっ魚を連続的に
送す１目すためにハウジング内の面記可撓性除ＩＡ部材
の魚の移送方向に対して下流に取付けられた運送装置１
イとで構成し、叙上において、魚がこの一対σ）可撓性
除鱗部材により送らｎなから除鱗さｎているあいだは、
魚はゆっくり送られるよう運送装はの線速全１５７１　
ｉｊ［ｊ可帰性除ｊ、尊部材の回転の、課速度より低め
（でし、これによって、晴が剥がさ扛るよう１スする。

本発明の特徴のひとつは、二つの平ベルトにより形成さ
れ、平行方向に等駆！！Ｉ）Ｊさｎる運送装置Ｍｔ全そ
なえたことにある。当然両ベルト向間には曲記可撓性除
隣部材より魚を受入九るための空間をもつよう互に間隔
を保持しである。

本発明の次の特徴は、この可撓性送入案内装佇が少くと
も二つの互いに平行し、間に魚ヲ適宜はさんで徐行移送
させることができる通路となる間隔を開けた第１コイル
ばねにより形成さｎていることにある。

本発明のまた別の特徴とするところは、前記一対の可撓
性除鱗部材がそれぞれ各別にハウジングにおいて回転さ
れるように軸支された両端を有する策２コイルばねより
形成されることにありもそれが魚の移送方向に互いに対
向して回転されるように駆動され、さらに前記第２コイ
ルばねには複数の除鱗片をそなえてあり、そのばねをな
すら旋形ばね鋼、課に沿って互いにある角間隔（例えば
、１２００が望ましｂ）をおいて係止されている。

本発明の主な目的は大部分の従来除騎机に要した手動操
作手数を省くことができる魚鱗除去装置を提供すること
にある。

本発明の次の目的は大部分の除鱗作業員がこの作業中屑
が付着するためにその臭いがかからないように防止する
ことにある。

これら及び他の目的は次の図面を参照した実施例を解説
することによって明白になるであろう。

第１図は本発明の実施例を示した部分切欠き斜視図、第
２図は本発明の実施例の概略例示断面図である。

木実施例に図示しであるように、本発明の魚鱗除去装＠
１け平面が矩形の二つの上部ハウジング１１．１２と、
同じく除、憐ハウジング１３と・、１駆動モーク２及び
ギアボックス（図示していない）とからなっている。ｌ
咄心が除者用ハウジング１３の長手力量の同−水平面域
内に互いに平行になるよう一対の借２コイルばね１３１
と１３２が除者用ハウジング１３に’Ａｌｌ架されて込
る。

一対の幅２コイルばね１３１と１３２はギアボックスに
より互いに係合させて魚の移送方向に対向的に回転する
ようｊＸ仙される。複数の環状除鱗片１４１は個々の第
２コイルばね１３１　、１３２　Ｋ係止され、同−角＋
ｍ隔全とるように空かしである。それぞれの環状除繭片
１４１全箸２コイルばね１３１．１３２に係止し保持す
るため各＠２コイルばね１３１にはゴムチューブのよう
な可撓性チューブが挿嵌さｎである。＠２コイルばね１
３１とｌ５（２の上部には二組の平行に並列される＃Ｉ
ｌの一対のコイルハネ１１１と１１２がこの上部ハウジ
ング１１と１２内に堰付けられである。各第１コイルば
ねは進入した魚を一対の巣２コイルばね１３１と１３２
間にある通路に丁度はさ贅るように案内する定め第２コ
イルばね１３１　、１３２に対応して並設されるもので
ある。

そしてこの第２コイルばね１３１と１３２の対同回転を
利用して導入さｎた魚が下流に移動さｎるとき除鱗さｎ
るのである。

第２コイルばね１３１と１３２の下部には、二つの平ベ
ルト１３３　、１３４がそｎぞｔ’Ｌグーリー１３５と
１３６により同じ速度で駆動さｎている。各平ベルトｌ
：（３、１３４は陰晴さｎた魚がその間を前進するあい
だ二つの平ベルト１３３と１３４にはさ１れて送られる
作用力を保持するため円形１所面の上下一系列の名３コ
イルばね１３７　、１３８の上を走行するものである。

調整用のローラ１３９と１４０はベルト１、’１３　、
１３４の張力全加減するため外部から平ベルト１３３と
１３４　ｉ押圧するように付設されるものである。

箒２コイルばね１３１　、１３２の回転速度は遠心力に
よって魚を撓んで激しくＵ動しないように約２０　Ｏｒ
、ｐ、ｍに保持されるのが望ましく、それによって魚は
スムースに前に進むのである。

一方では、プーリー１３５と１３６の回転速度は約１０
０　ｒ、ｐ、ｍに保持され陰晴される魚が比較的おそい
線速度で送らｎる。これは魚の案内のための第１コイル
ばね１１１　、１１２によって多少引張られるように、
また咽２コイルばね１３１　、１３２２通った後は停滞
ぎみとなるよう％第２ばね１３１　、１３２をやや遅く
回転させるようにしたことによるのであり、これにより
上流側にお匹で高速回転する箸２コイルばね１３１　、
１３２が充分陰晴することができるように保持すること
ができ・魚は徐々に送られるその間に陰晴さｎることに
なる。

なお、実施に際しては、必要に応じて陰晴部材の上方に
噴水ノズルを設け、稼動中は給水ホース全弁してノズル
より水を噴出させて鱗ヲ洗い流すようにすることもでき
る。

叙上の如く本発明では、本発明の範囲は特許請求の範囲
の記載によってのみ限定さｎ、当然ながら本発明の精神
から逸脱することなく変化と修飾をすることもできるも
のである。

【図面の簡単な説明】

１λ５１図は本発明の実施例を示した部分切欠き斜視図
で１箒２図は本発明の実施例の概略例示断面図である。 （符号の説明〕 １・・・魚鱗除去装置行、１１．１２・−上部ハウジン
グ、１１１．１１２・・・＠１コイルバネ、１３−・除
鱗ハウジング、１３１．１３２・・・第２コイルバネ、
１３３．１３４・−・平ベルト、１３５．１３６・・・
プーリー、１３７．１３８・・・第３コイルバネ、１３
９　、１４０・・・ローラ、１４１・・・除「４片、２
・−・モーター。 一以上一 出願人　代理人　弁理士　松　野　英　彦Ｑｌ 第１図 １２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　ハウジングと、一対のコイルばねヲ該ハウジング
   円の同一水平面域内で並列軸架し、魚を移送する方向に
   互いに対向回転することによって両コイルばねの間に送
   り込んだ魚が徐行通過の最中鱗を剥すことができる可撓
   性除鱗部材と・ハウジング内の前記除燐部材の魚の移送
   方向に対して上流側に設けられ魚全収除鱗部材の間に導
   く可撓性送入案内装置と、ハウジング内の前記除鱗部材
   の魚の移送方向に対して下流側に設けられ、除鱗部材か
   ら送らｎた魚を受けて引続き送り出す運送装置とからな
   り、上記運送装置の送り出し線速度が、前記除噂部材間
   にお＾て魚が光分な除鱗処理を受けながら徐行すること
   ができるよう比較的おそい速度にし之ことを特徴とする
   魚５隣除去装置。 ２、上記運送装置が二つの平ベルトヲ並列してなり、当
   該ベルト曲は上記可ｊパ４性除）美部材から魚を受けて
   通す通路をなすよう互いに所定間隔をあけて対回し魚の
   排出側に等速、駆動さｎること全特徴とする上記特許請
   求の範囲第１項記載の魚１・Ａ除去装置。 ３、上記可撓性送入案内装置、ｔは・少くとも二つのコ
   イルばねを同一水平面域内に並設してなり、該並行する
   両ばねのＲｆｉを、魚をはさんで徐行降下させることが
   できる通路だけに聞隔全おいたことを特徴とする特許 ２項記載の魚鱗除去装置。 ４、上記除ｌｌ４部材は、一対の可撓性コイルばねより
   なり、それぞ１１その両端全ノ１ウジング内に回転可能
   に軸架されて魚の移送方向に互いに対同関係で回転駆動
   され、各該コイルばねのら旋形げね鋼線に復数の一定の
   角聞隔をおｈた除燐片が係止されてあることを特徴とす
   る上記特許１ロ１求の範囲第１項１たは＠２項記載の魚
   晴除去′１吏置。 ５、上記除鱗部材に係止される除鱗片角間隔ば１２００
   である上記特許請求の範囲第４項記載の魚鱗除去装は。