JPS5981872A - 固体電解質の製造法 - Google Patents
固体電解質の製造法Info
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- JPS5981872A JPS5981872A JP19279682A JP19279682A JPS5981872A JP S5981872 A JPS5981872 A JP S5981872A JP 19279682 A JP19279682 A JP 19279682A JP 19279682 A JP19279682 A JP 19279682A JP S5981872 A JPS5981872 A JP S5981872A
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- Japan
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- solid electrolyte
- paste
- material powder
- viscous agent
- agent solution
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/14—Cells with non-aqueous electrolyte
- H01M6/18—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Primary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は固体電解質電池において正、負極間に介挿され
る固体電解質の製造法に関するものであるつ 従来技術 固体？ｌＵＭ質電池の性能向上には固体電解質と電極と
の接触抵抗を減少させると共に、固体電解質自体の抵抗
を小さくするために固体電解質の厚みを可及的に薄くす
る必要がある。
る固体電解質の製造法に関するものであるつ 従来技術 固体？ｌＵＭ質電池の性能向上には固体電解質と電極と
の接触抵抗を減少させると共に、固体電解質自体の抵抗
を小さくするために固体電解質の厚みを可及的に薄くす
る必要がある。
従来における固体電解質の製造法としては、固体電解質
原料粉末を加圧成型し、この成型体を焼結して得た焼結
体をスライス或いは研摩して薄状の固体電解質としてい
た。
原料粉末を加圧成型し、この成型体を焼結して得た焼結
体をスライス或いは研摩して薄状の固体電解質としてい
た。
発明が解決しようとする問題点
従来法では固体電解質焼結体をスライス或いは研摩する
時に、無駄な固体電解質の削りカスが生しコスト高を招
くと共に、スライスでは厚み約０゜５１ｗ１が限度であ
り、又研摩では厚み０．５１１１１１以下が可能なるも
のの、０．２１１Ｔｌ以下にすることは困難であったう 間ｐ点を解決するための手段 本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
要旨とするところは、固体電解質原料粉末に粘性剤溶液
を加え、混練してペース［・化し、該ペーストを薄い〉
−１・状に展延した後、前記粘性剤溶液の分解温度以上
で焼結することを特徴と１−る固体電解質の製造法を提
案するものである。
時に、無駄な固体電解質の削りカスが生しコスト高を招
くと共に、スライスでは厚み約０゜５１ｗ１が限度であ
り、又研摩では厚み０．５１１１１１以下が可能なるも
のの、０．２１１Ｔｌ以下にすることは困難であったう 間ｐ点を解決するための手段 本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その
要旨とするところは、固体電解質原料粉末に粘性剤溶液
を加え、混練してペース［・化し、該ペーストを薄い〉
−１・状に展延した後、前記粘性剤溶液の分解温度以上
で焼結することを特徴と１−る固体電解質の製造法を提
案するものである。
実施例
以下本発明の実施例を固体電解質原料粉末とし−Ｃ（Ｌ
ｉ３Ａ ｓｏ ４）０．５（Ｌ ｉ４ｓ ｉｏ ４）
０．５を用いる場合について詳述する。
ｉ３Ａ ｓｏ ４）０．５（Ｌ ｉ４ｓ ｉｏ ４）
０．５を用いる場合について詳述する。
固体電解質原料粉末の作成；
先づ、ヒ酸リチウム（Ｌｉ３Ａｓ０４）はヒ酸＜Ａｓ２
０５）を水に溶解許せた溶液に、水酸化リチウム（Ｌｉ
ＯＨ）溶液を加え沈殿生成物を口過乾燥許せた後、・６
００〜８００℃で焼成して得る。
０５）を水に溶解許せた溶液に、水酸化リチウム（Ｌｉ
ＯＨ）溶液を加え沈殿生成物を口過乾燥許せた後、・６
００〜８００℃で焼成して得る。
次にこのヒ酸リチウムに戻酸リチウム（Ｌｉ２Ｃ０３）
及びケイ酸（Ｓｉ０２）をモル比で１：２：１の比率で
混合し、この混合物を９００〜１１００″Ｃで２〜１０
時間焼成した後、細く粉砕して原料粉末としＣの（Ｌｉ
３Ａｓ０４）０．５（Ｌｉ４Ｓｉ０４）０．５を得る。
及びケイ酸（Ｓｉ０２）をモル比で１：２：１の比率で
混合し、この混合物を９００〜１１００″Ｃで２〜１０
時間焼成した後、細く粉砕して原料粉末としＣの（Ｌｉ
３Ａｓ０４）０．５（Ｌｉ４Ｓｉ０４）０．５を得る。
固体電解質の作成；
純水にポリビニルアルコールを重量比で約１〜５％加え
たポリビニルアルコール溶液を粘性剤とし、この粘性剤
溶液に、ポリビニルアルコール量の５０〜１００倍の量
の前述の原料粉末を攪拌しながら加えてペースト化する
。ついでこのペーストを支持体としてのナイロン性メツ
シュに塗布し、乾燥後ローラで展延して厚みｏ、ｉｉｎ
の薄いシート状とする。而る後、このシートを所定形状
に打抜き、９００〜１１００℃で２〜８時間焼結して厚
みＯ，１ｍｌ＋の囲体電解質薄膜を得る。
たポリビニルアルコール溶液を粘性剤とし、この粘性剤
溶液に、ポリビニルアルコール量の５０〜１００倍の量
の前述の原料粉末を攪拌しながら加えてペースト化する
。ついでこのペーストを支持体としてのナイロン性メツ
シュに塗布し、乾燥後ローラで展延して厚みｏ、ｉｉｎ
の薄いシート状とする。而る後、このシートを所定形状
に打抜き、９００〜１１００℃で２〜８時間焼結して厚
みＯ，１ｍｌ＋の囲体電解質薄膜を得る。
尚、乙の９００〜１１００℃の温度での最終段の焼結工
程で粘性剤、溶媒及びペースト支持体は分解、蒸発して
固体電解質からは取除かれる。又最終段の焼結工程時に
予めペースト・支持体を剥離していても良い。
程で粘性剤、溶媒及びペースト支持体は分解、蒸発して
固体電解質からは取除かれる。又最終段の焼結工程時に
予めペースト・支持体を剥離していても良い。
更に粘性剤としては実施例で示したポリビニルアルコー
ル以外にフッ票樹脂などを用いることもできる。
ル以外にフッ票樹脂などを用いることもできる。
図は本発明法により得、た固（＄電解質〈厚み０１皿）
を用いた電池（Ａ＞と、従来法、即ち固体電解質焼結体
をスライスして得た固体電解質（厚み０５ｍ〉を用いた
電池（Ｂ）との電圧−電流特性を示し、固体電解質の厚
みに依存する固体電解質自体の抵抗の差による効果が顕
著である。
を用いた電池（Ａ＞と、従来法、即ち固体電解質焼結体
をスライスして得た固体電解質（厚み０５ｍ〉を用いた
電池（Ｂ）との電圧−電流特性を示し、固体電解質の厚
みに依存する固体電解質自体の抵抗の差による効果が顕
著である。
尚、電池（Ａ ）（Ｂ ）トも正極はＶ２Ｏ５，！：
ＭＯＯ３トの混合粉末を成型したもの、又負極はリチウ
ム板を用いた。
ＭＯＯ３トの混合粉末を成型したもの、又負極はリチウ
ム板を用いた。
発明の効果
本発明法によれば、従来法では困難であった厚み０．２
ｍｍ以下の固体電解質を得ることができ、固体電解質自
体の抵抗を減じうるため電池特性を改善１−ることかで
きると共に、従来法に比して固体電解質原料を無駄なく
有効利用しうる利点を奏するものであり、その工業的価
値は極めて大である。
ｍｍ以下の固体電解質を得ることができ、固体電解質自
体の抵抗を減じうるため電池特性を改善１−ることかで
きると共に、従来法に比して固体電解質原料を無駄なく
有効利用しうる利点を奏するものであり、その工業的価
値は極めて大である。
図面は本発明法により得た固体電解質を用いた電池（Ａ
）と、従来法により得た固体電解質を用い電 屯 （
／−ＩＡ ）
）と、従来法により得た固体電解質を用い電 屯 （
／−ＩＡ ）
Claims (1)
- ■固体電解質原料粉末に粘性剤溶液を加え混練してペー
スト化し、該ペーストを薄いシート状に展延した後、前
記粘性剤溶液の分解温度以上で焼結１゛ることを特徴と
する固体電解質の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19279682A JPS5981872A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 固体電解質の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19279682A JPS5981872A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 固体電解質の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981872A true JPS5981872A (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=16297128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19279682A Pending JPS5981872A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 固体電解質の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981872A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9580320B2 (en) * | 2005-10-13 | 2017-02-28 | Ohara Inc. | Lithium ion conductive solid electrolyte and method for manufacturing the same |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP19279682A patent/JPS5981872A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9580320B2 (en) * | 2005-10-13 | 2017-02-28 | Ohara Inc. | Lithium ion conductive solid electrolyte and method for manufacturing the same |
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