JPS5981282A - 二輪車用スピ−カ装置 - Google Patents

二輪車用スピ−カ装置

Info

Publication number
JPS5981282A
JPS5981282A JP57190523A JP19052382A JPS5981282A JP S5981282 A JPS5981282 A JP S5981282A JP 57190523 A JP57190523 A JP 57190523A JP 19052382 A JP19052382 A JP 19052382A JP S5981282 A JPS5981282 A JP S5981282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speaker
box
outside
gap
outside air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57190523A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6251193B2 (ja
Inventor
豊 小菅
晃 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP57190523A priority Critical patent/JPS5981282A/ja
Publication of JPS5981282A publication Critical patent/JPS5981282A/ja
Publication of JPS6251193B2 publication Critical patent/JPS6251193B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動二輪車等に装着される音響装置における
二輪車用スピーカ装置に関する。
一般に、自動二輪車に装着されるス・テレオ、ラジオ等
の音響装置は、走行中の空気整流用として車体前部に設
けらnるフェアリングの内側空間を利用して、この部分
に設置される。
上記二輪車に装着される音4#装置は、そのスピーカや
操作部が表にさらされているため、一般の四輪車に装着
されるものに比べて水の影響を受けやすく、特にスピー
カにおいては、上記水η;スピーカの前面を覆うスピー
カグリルを通ってこのスピーカグリルとスピーカの振動
板Cコーン紙)との間に?11シ、これに起因して音の
ビビリが生じたり%音質の低下を招くなどの不都合が生
じやすい。
本発明は上記背景に基づいてなされたもので、スピーカ
とスピーカグリル間に水がmlらかい構造とすることに
より、音のビビリおよび音質の低下を防止できる二輪を
用スピーカ装置を提供することを目的とする。
以下、本発明を図面を参照して説明する。
第1図たいし鯖5(財)は本発明の一災施例な示すもの
で、図中1は走行中の空気整流用として自動二輪車の車
体曲部に設けられたフェアリングで、フェア1)ング本
体2、透明なウィンドヌク1)−ン3、アンダカウル4
などから成り、メータハネル部Aの前方からエンジン5
の前部にかけてこれらを覆う如く空気抵抗の小なる形状
をなして車体フレームにフェアリングステーC図示ぜず
)を介して殴り付けられる。また上記フェアリング本体
2は、空気抵抗を小さくするための外面をなす外板2a
と、この外板2aの内側に設けられて外板2&の内面を
隠し、かつ外板2aとの間に中空部を形成する内板2b
とから成っている。なお、6はアンダカウル4に設けら
れフェアリング1内の空気換気口となる開口部、7はウ
ィンカ−18はサイト°ミラーをそれぞれ示している。
また、上記メータパネル部Aの前方C第2図上方)ニは
、カセットテープレコーダとラジオの機能をもつ音響装
置10が設けられてお如、この音響装置10はフェアリ
ング本体2にロック装置11を介して着脱自在に装着さ
れている。
そして上記音響装置10の左右に本発明にかかる二輪車
用スピーカ装置15が配設されている。
このスピーカ装置15のスピーカ16には、コーンスピ
ーカが用いられ、またスピーカ16は上記フェア1)ン
グ本体2の内板2b上に股げたスピーカボックス17内
に配される。さらに上記スピーカ16はその振動板18
の前面側(WILJ図左側)の周縁部に固定した隔壁1
9を介してスピーカボックス17に取り付けられており
、スピーカ16とスピーカ16の振動板18の前面を覆
うスピーカグリル20との間に隙間Bが設けられ不。ま
た、この隙間BVCは、上記スピーカ16の周縁部に沿
って隙間Bと同じ幅を有する仕切壁21が設けられ、こ
の仕切壁21によって上記振動板18の開口部が囲まれ
ている。なお、上記仕切壁21の上下には、それぞれ開
口部21a 、21bが穿設されている。
一方b 上記スピーカボックス17の下部には、上記隙
間Bからスピーカボックス17外部に連通する排出口2
2が設けられるとともに、この排出口22と上記仕切壁
21の下側の開口部21bとの間には、上記仕切壁21
の内部とスピーカボックス17外部とを連絡する小径か
つこの径に対して長さ1の長い流通路23が設けられて
いる。上記仕切壁21の上部開口部21aは、スピーカ
ボックス17と隔壁19との間に設けられた吸入路24
に連通しておシ、また上記スピーカボックス17の側部
には、外気吸入孔25が設けられている。
さらにまた、上記フェアリング本体2の前方には、外気
散大026が形成され、この外気敬入口26には、フィ
ルタ27が取シ付けられている。
そして上記外気吹入口26とスピーカボックス17の外
気吸入孔25は、ゴムなどによって形成された可撓管2
8によって接続され、上記外気吹入口26から入った外
気がフィルタ27を介してスピーカボックス17内に流
入するようになっている。
なお、上記フィルタ27は、第5図にその詳細を示すよ
うに、ろ布などのろ材30とこのろ材30を収容する容
器31とから構成されておシ、上記ろ材30は、ストッ
パ32によって容器31内に固定されている。また、上
記容631は、内周面に向はて突設した係止爪33aを
有する係止部33が一端(第5図左端)に般けられ、他
端に上記可撓管28に接続される連結管34が突設され
ている。そして容器31は、外気吹入口26を形成する
壁g35の接続部35aに上記係止爪33aを係止さぜ
ることによってフェアリング本体2内に固定される。
上記のように構成された二輪車用スピーカ装置において
は、スピーカグリル20を通ってこのスピーカグリル2
0とスピーカ16との間に入シ込んだ水は、仕切壁21
によって仕切られた隙間Bの中に落ち、仕切壁21の下
部開口部21bから流通路23、排出口22を経て外部
に排出される。
したがって上記水がスピーカ16の振動板18やこの振
動板18のエッヂ部分に付着して音のビビリおよび音質
の低下を招(ことはなく、これらの不都合を未然に防止
できる。しかも走行時においては、フェアリング本体2
の蛇万に設けた外気敬入口26からフィルタ27を介し
て清潔な外気が可撓管28、外気吸入孔25を経てスピ
ーカボックス]フ内に強制導入され、さらにこの外気は
第4図矢印に示す如く、吸入路24.隙間B1開口部2
1a、21b、流通路23、排出口22を順次経てスピ
ーカボックス17外に排出される。したがって走行中は
、上述のように強制的に導入された外気によってスピー
カグリル20の目やスピーカグリル20とスピーカ16
との間に入シ込んだ異物を強制的に外部に排出するため
、さらに効果的に音のビビリや音質の低下を防止できる
上記において、スピーカボックス17の排出口22と仕
切壁21の開口部21bとを結ぶ流通路23は、小径で
かつその長さ1が長くガっているため、入り込んだ水が
たとえこの中で氷結しても、スピーカ16のコルゲーシ
ョンエッチC蛇腹部)を氷結によってロックすることが
ない。
以上説明したように、本発明は、スピーカボックス内に
スピーカを配し、該スピーカとスピーカの振動板の前面
を覆うスピーカグリルとの間に隙間を設け、さらにスピ
ーカボックスの下部に上記隙間からスピーカボックス外
部に連通ずる排出口を設けたから、スピーカグリルから
このスピーカグリルとスピーカとの間に入シ込んだ水を
外部に排出することができ、したがってスピーカとスピ
ーカグリル間に水が溜らないので、音のビビリおよび音
質の低下を防止できる等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は本発明の二輪車用スピーカ装置を備えた自動二
輪車の前部概略側面図、第2図はフェア11ング内の斜
視図、第3図はスピーカ装置の概略正面図、第4図は第
3図W−IV線に沿う矢視断面図、第5図は@1図V内
部の拡大断面図である。 15・・・・・・二輪車用スピーカ装置、16・・・・
・・スピーカ% 17・・・・・・スピーカボックス、
20・・・・・・スピーカグリル、B・・・・・・隙間
、22・・・・・・排出口。 ′J′   N Oj) 第4図 りh 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スピーカボックス内にスピーカを配し、該スピーカとス
    ピーカの振動板の前面を覆うスピーカグリルとの間に隙
    間を設け、さらにスピーカボックスの下部に上記隙間か
    らスピーカボックス外部に連通する排出口を設けたこと
    を特徴とする二輪車用スピーカ装置。
JP57190523A 1982-10-29 1982-10-29 二輪車用スピ−カ装置 Granted JPS5981282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57190523A JPS5981282A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 二輪車用スピ−カ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57190523A JPS5981282A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 二輪車用スピ−カ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5981282A true JPS5981282A (ja) 1984-05-10
JPS6251193B2 JPS6251193B2 (ja) 1987-10-28

Family

ID=16259499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57190523A Granted JPS5981282A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 二輪車用スピ−カ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5981282A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067897A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Icom Inc 携帯型無線通信機
JP2011041292A (ja) * 2010-09-06 2011-02-24 Icom Inc 携帯型無線通信機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007067897A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Icom Inc 携帯型無線通信機
US8135149B2 (en) 2005-08-31 2012-03-13 Icom Incorporated Wireless communication device
JP2011041292A (ja) * 2010-09-06 2011-02-24 Icom Inc 携帯型無線通信機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6251193B2 (ja) 1987-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6287354B1 (en) Vehicular air cleaner device
JP3862464B2 (ja) 自動2輪車用エアクリーナ装置
US7159557B2 (en) Air intake device
US20040011011A1 (en) Air filter for an internal combustion engine
JPS6039045U (ja) ジアゾ複写器から発散するアンモニア蒸気を除去する装置
JP4388798B2 (ja) 内燃機関のための粗空気を吸い込むための装置
US6306190B1 (en) Secondary air supply device
JPS5981282A (ja) 二輪車用スピ−カ装置
KR20010047717A (ko) 엔진의 에어 프리클리너
JP3537817B2 (ja) 自動二輪車のエアクリーナ構造
EP3249946B1 (en) Vehicle loudspeaker system
ITTO971099A1 (it) Motoscooter provvisto di filtro dell'aria e gruppo motopropulsore osci llante.
JP2001315525A (ja) 車両用空調装置のドレン構造
JP2004019543A (ja) エアクリーナのフィルターエレメントおよびエアクリーナ
JP3974342B2 (ja) 自動二輪車のエアクリーナ装置
US6325844B1 (en) Filter and muffler device for vacuum mechanism
US7282076B2 (en) Air box lid having an integrated filter
JPH0526124A (ja) 自動二・三輪車用エアクリーナ
JP3475712B2 (ja) オートバイの走行風取入れ装置
JPS6236714Y2 (ja)
JPS636444Y2 (ja)
JP3174936B2 (ja) エアクリーナ
JP2973614B2 (ja) 外気導入ダクトの空気取入部構造
JPH0648171A (ja) 空気清浄器
JPH0143499Y2 (ja)