JPS5981233A - 通気性座席の空気吹出停止装置 - Google Patents
通気性座席の空気吹出停止装置Info
- Publication number
- JPS5981233A JPS5981233A JP57191247A JP19124782A JPS5981233A JP S5981233 A JPS5981233 A JP S5981233A JP 57191247 A JP57191247 A JP 57191247A JP 19124782 A JP19124782 A JP 19124782A JP S5981233 A JPS5981233 A JP S5981233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- air
- duct
- crank
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C7/00—Parts, details, or accessories of chairs or stools
- A47C7/62—Accessories for chairs
- A47C7/72—Adaptations for incorporating lamps, radio sets, bars, telephones, ventilation, heating or cooling arrangements or the like
- A47C7/74—Adaptations for incorporating lamps, radio sets, bars, telephones, ventilation, heating or cooling arrangements or the like for ventilation, heating or cooling
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- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は座席に空気吹出口が備えられている車両用通気
性座席の空気吹出口遮断装置に関するものである。
性座席の空気吹出口遮断装置に関するものである。
市至の湿度は冷１１１！房装置によって調整されるが、
乗員にとって座席との接触部分は通気性が悪いために、
夏期には発汗を生じ、冬期には腰部に寒気を感じるとい
う不具合がある。
乗員にとって座席との接触部分は通気性が悪いために、
夏期には発汗を生じ、冬期には腰部に寒気を感じるとい
う不具合がある。
このような問題を解消するために、空気調和装置からの
冷風または温風を吹出すための空気吹出口を備えた通気
性座席が提案されてはいるが、空気吹出口を乗用車の場
合であれば運転席、補助席および後部座席にそれぞれ備
え備えた場合に空席があると、乗員が着座している座席
よりも空気の吹出し抵抗が小さいために、空席から多量
の空気が吹出され、乗員が着座している座席から十分な
吹出量が得られないという問題がある。
冷風または温風を吹出すための空気吹出口を備えた通気
性座席が提案されてはいるが、空気吹出口を乗用車の場
合であれば運転席、補助席および後部座席にそれぞれ備
え備えた場合に空席があると、乗員が着座している座席
よりも空気の吹出し抵抗が小さいために、空席から多量
の空気が吹出され、乗員が着座している座席から十分な
吹出量が得られないという問題がある。
そこで、本発明の目的は乗員が着座している座席だけに
空気調和装置からの空気が吹出されるようにした通気性
座席の空気吹出口遮断装置を提供することにある。
空気調和装置からの空気が吹出されるようにした通気性
座席の空気吹出口遮断装置を提供することにある。
このため、本発明の構成は座席に配設した空気吹出口と
送風機とを結ぶダクトの途中にシートクッションの枠の
一側ＵＳに支持した開閉弁を接続し、前記シートクッシ
ョンの上下方向の変位により前記開閉弁を駆動する弁機
構を設けたものである。
送風機とを結ぶダクトの途中にシートクッションの枠の
一側ＵＳに支持した開閉弁を接続し、前記シートクッシ
ョンの上下方向の変位により前記開閉弁を駆動する弁機
構を設けたものである。
本発明を実施例に基づいて説明すると、第１図に示すよ
うに、座席のシートクッション１８の底部には前後方向
に延びるチャンネル材からなる左右１対の可動レール２
４が結合される。この可動 。
うに、座席のシートクッション１８の底部には前後方向
に延びるチャンネル材からなる左右１対の可動レール２
４が結合される。この可動 。
レール２４の内部に断面はぼＵ字形をなす固定レニル２
９が相対摺動可能に組込まれる。そして、固定レール２
９の前端部に断面逆り字形に折曲げられたブラケット３
３が結合され、このブラケット３３が車体のフロアに取
付けたクロスメンバにボルトで固定されるようになって
いる。固定レール２９の後端部はフロアに設けた公知の
ブラケット３４の上に重合せてポルＩ−で固定される。
９が相対摺動可能に組込まれる。そして、固定レール２
９の前端部に断面逆り字形に折曲げられたブラケット３
３が結合され、このブラケット３３が車体のフロアに取
付けたクロスメンバにボルトで固定されるようになって
いる。固定レール２９の後端部はフロアに設けた公知の
ブラケット３４の上に重合せてポルＩ−で固定される。
シートクッション１８は内部にチャンネル材をほぼ長方
形に折曲げてなる枠１７を備えており、この側壁部の間
に波形に折曲げた線材からなる数条のクッションばね１
５が掛は渡され、この上側に第３図に示すようにクッシ
ョン材３６が重合され、さらにこの表面を表皮によって
覆い、該表皮の周縁部を枠１７を囲むように縫い込んで
構成される。このような構成は、従来のものとほぼ同様
である。
形に折曲げてなる枠１７を備えており、この側壁部の間
に波形に折曲げた線材からなる数条のクッションばね１
５が掛は渡され、この上側に第３図に示すようにクッシ
ョン材３６が重合され、さらにこの表面を表皮によって
覆い、該表皮の周縁部を枠１７を囲むように縫い込んで
構成される。このような構成は、従来のものとほぼ同様
である。
座席の通気を図るために、空気吹出口２５が枠１７の後
壁部に固定される。この空気吹出口２５はダクト１３の
端部を偏平に押し潰し、かつ上方へ折曲げて横方向に拡
がりをもつ開口を備えた格好となっている。
壁部に固定される。この空気吹出口２５はダクト１３の
端部を偏平に押し潰し、かつ上方へ折曲げて横方向に拡
がりをもつ開口を備えた格好となっている。
ダクト１３はシートクッション１８の可動レール２４に
沿って前方へ延び、開閉弁１０を介してダクト１１の終
端部と連結される。このダク１１１はシートクッション
１８の底部に可動レール１１の内側に沿って固定される
もので、ブラケット３３に固定されたダクト１９の終端
側に摺動可能□に嵌装される。固定ダクト１９は図示し
てない空気調和装置に接続される。
沿って前方へ延び、開閉弁１０を介してダクト１１の終
端部と連結される。このダク１１１はシートクッション
１８の底部に可動レール１１の内側に沿って固定される
もので、ブラケット３３に固定されたダクト１９の終端
側に摺動可能□に嵌装される。固定ダクト１９は図示し
てない空気調和装置に接続される。
本発明は開閉弁１０についてこれを座席に乗員□が着座
した時に自動的に開くよう、に構成したものである。こ
のため、シートクッション１８の枠１７の両側壁部に支
軸３１および支軸３２を目動可能に支持し、これらの支
軸３１．３２の間にシートクツヨン１８の内部を横切る
クランク１４が連結される。クランク１４の中間部分と
とこの上側に配置されるクッションばね１５との間にフ
ック１６が掛は渡され、クランク１４の腕１４ａ （第
３図）が通常はぼ水平を保？ように構成さ、れる。
した時に自動的に開くよう、に構成したものである。こ
のため、シートクッション１８の枠１７の両側壁部に支
軸３１および支軸３２を目動可能に支持し、これらの支
軸３１．３２の間にシートクツヨン１８の内部を横切る
クランク１４が連結される。クランク１４の中間部分と
とこの上側に配置されるクッションばね１５との間にフ
ック１６が掛は渡され、クランク１４の腕１４ａ （第
３図）が通常はぼ水平を保？ように構成さ、れる。
開閉弁１０は、第２図に示すように、はぼ直方体をなす
ハウジング１２を備え工おり、前述した支軸３２がハウ
ジング１２を―、切るように支持される。そして、この
ハウジング１２は第３．図に示すように、轢１７の内側
壁部に支持され、前記支軸３２に弁体２０が結合される
。 、。
ハウジング１２を備え工おり、前述した支軸３２がハウ
ジング１２を―、切るように支持される。そして、この
ハウジング１２は第３．図に示すように、轢１７の内側
壁部に支持され、前記支軸３２に弁体２０が結合される
。 、。
なお、ハウジング１２と結合されるダクト１１は終端部
がねじられて枠１７の内側へ延び、ハウジング１２と接
続される。 、 ・本発明は上述のように
構成することによって、座席が空いている場合には、第
３図に示すようにクッションばね１５の力によってクラ
ンク１４が引上げられ、この腕１４扇によって支軸３２
とともに弁体２０が、第３図に示ずように、時計方向に
回転付勢され、ハウジング、１２の内部を、閉鎖してい
る。したがって、空気調和装置からの空気が遮断され、
空気吹出口２５からは吹出されない。
がねじられて枠１７の内側へ延び、ハウジング１２と接
続される。 、 ・本発明は上述のように
構成することによって、座席が空いている場合には、第
３図に示すようにクッションばね１５の力によってクラ
ンク１４が引上げられ、この腕１４扇によって支軸３２
とともに弁体２０が、第３図に示ずように、時計方向に
回転付勢され、ハウジング、１２の内部を、閉鎖してい
る。したがって、空気調和装置からの空気が遮断され、
空気吹出口２５からは吹出されない。
乗員が座席に着座すると、クッションばね１５が下方へ
撓んでクランク、１４の引上６１力が解放さ５− れるので、ダクト１１からの風圧によって弁体２０が第
３図において反時計方向へ回動されてほぼ水平状態とな
る。したがって、ダクト１１と空気吹出口側のダクト１
３とが連通され、空気調和装置の空気が、空、気吹出口
２５から吹出される。
撓んでクランク、１４の引上６１力が解放さ５− れるので、ダクト１１からの風圧によって弁体２０が第
３図において反時計方向へ回動されてほぼ水平状態とな
る。したがって、ダクト１１と空気吹出口側のダクト１
３とが連通され、空気調和装置の空気が、空、気吹出口
２５から吹出される。
なお、上述の実施例では、支軸３１．３２がクランク１
４と別個に構成されているように説明したが、実際には
これらは線材をもって一体的に・構成することができ、
枠１７に対して軸方向に移動させて取り外し可能に装着
し、かつ支軸３２と弁体２０のボス部とをビスをもって
固定することができる。
４と別個に構成されているように説明したが、実際には
これらは線材をもって一体的に・構成することができ、
枠１７に対して軸方向に移動させて取り外し可能に装着
し、かつ支軸３２と弁体２０のボス部とをビスをもって
固定することができる。
また、クランク１４の腕１４ａの長さを適当に設定する
ことによって、弁体２０はシートクッション１８の上下
方向の変位すなわちシートクッション１８の沈みによっ
てクランク１４が押し下げられて弁体２０が開くように
するか、または弁体２０を支持する軸３２またはクラン
ク１４と、枠１７と９閤にばねを掛は渡し、着座によっ
てフック１６の引上げ力が解放されると、前記ばねによ
６一 つて弁体２０が水平状態にまで回動されるように構成す
ることができる。
ことによって、弁体２０はシートクッション１８の上下
方向の変位すなわちシートクッション１８の沈みによっ
てクランク１４が押し下げられて弁体２０が開くように
するか、または弁体２０を支持する軸３２またはクラン
ク１４と、枠１７と９閤にばねを掛は渡し、着座によっ
てフック１６の引上げ力が解放されると、前記ばねによ
６一 つて弁体２０が水平状態にまで回動されるように構成す
ることができる。
本発明は上述のように構成したので、座席に乗員がＩＩ
座していない場合には空気吹出口２５が遮断され、着座
した場合だけに空気吹田口２５がら空気が吹出されるこ
とになり、冒頭に指摘したような通用抵抗の差による不
具合が解消され、吹出量に制限のある空気調和装置の空
気を有効に利用することができる。
座していない場合には空気吹出口２５が遮断され、着座
した場合だけに空気吹田口２５がら空気が吹出されるこ
とになり、冒頭に指摘したような通用抵抗の差による不
具合が解消され、吹出量に制限のある空気調和装置の空
気を有効に利用することができる。
そして、開閉弁１０およびこれを作動させる機構が座席
のシートクッションの底部に一体的に構成されるので、
これらは座席の組立て工程で組付けることができ、座席
を車体に取付ける場合の作業性を損うことがない、また
、ダクトの途中に電磁弁を設ける場合などに比べて安価
に提供することができる。
のシートクッションの底部に一体的に構成されるので、
これらは座席の組立て工程で組付けることができ、座席
を車体に取付ける場合の作業性を損うことがない、また
、ダクトの途中に電磁弁を設ける場合などに比べて安価
に提供することができる。
さらに、着座する乗員の体重によって、例えば子供の場
合にはクッションばね１５の撓みは少ないので、これに
応じて弁体２０の開度も小さく、乗員の体格に応じた空
気吹出量が得られるという点でも優れている。
合にはクッションばね１５の撓みは少ないので、これに
応じて弁体２０の開度も小さく、乗員の体格に応じた空
気吹出量が得られるという点でも優れている。
第１図は本発明に係る通気性座席の空気吹出口遮断装置
について座席の枠の一部を省略して示す斜視図、第２図
は同装置における開閉弁を取り外して示す斜視図、第３
図は同装置の側面断面図である。 １０：開閉弁 １１．１３：ダクト １２：ハウジング
１４：クランク １５：クッションばね１６：フック
１７：枠 １８：シートクッション ２０：弁体 ２
４：可動レール ２５：空気吹出口 ３１．３２：支軸 特許出願人 いすず自動車株式会社 代理人 弁理士 山本俊夫
について座席の枠の一部を省略して示す斜視図、第２図
は同装置における開閉弁を取り外して示す斜視図、第３
図は同装置の側面断面図である。 １０：開閉弁 １１．１３：ダクト １２：ハウジング
１４：クランク １５：クッションばね１６：フック
１７：枠 １８：シートクッション ２０：弁体 ２
４：可動レール ２５：空気吹出口 ３１．３２：支軸 特許出願人 いすず自動車株式会社 代理人 弁理士 山本俊夫
Claims (1)
- 座席に配設した空気吹出口と送風機とを桔ぶダクトの途
中にシートクッションの枠の一側壁部に支持した開閉弁
を接続し、前記シー！・クッションの上下方向の変位に
より前記開閉弁を駆動する弁機構を設けたことを特徴と
する通気性座席の空気吹出口遮断′＠置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57191247A JPS5981233A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 通気性座席の空気吹出停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57191247A JPS5981233A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 通気性座席の空気吹出停止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5981233A true JPS5981233A (ja) | 1984-05-10 |
| JPH0431892B2 JPH0431892B2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=16271347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57191247A Granted JPS5981233A (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 通気性座席の空気吹出停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5981233A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110017421A1 (en) * | 2004-09-02 | 2011-01-27 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle seat air-conditioner and vehicle temperature controller |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110341424B (zh) * | 2019-07-22 | 2020-11-06 | 珠海格力电器股份有限公司 | 出风系统的控制装置、方法和空调 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025220A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-17 | ||
| JPS5081525U (ja) * | 1973-12-04 | 1975-07-14 |
-
1982
- 1982-10-30 JP JP57191247A patent/JPS5981233A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025220A (ja) * | 1973-06-20 | 1975-03-17 | ||
| JPS5081525U (ja) * | 1973-12-04 | 1975-07-14 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110017421A1 (en) * | 2004-09-02 | 2011-01-27 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle seat air-conditioner and vehicle temperature controller |
| US8944145B2 (en) * | 2004-09-02 | 2015-02-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle seat air-conditioner and vehicle temperature controller |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0431892B2 (ja) | 1992-05-27 |
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