JPS5981180A - インクタツチ式プリンタ - Google Patents

インクタツチ式プリンタ

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Publication number
JPS5981180A
JPS5981180A JP12323982A JP12323982A JPS5981180A JP S5981180 A JPS5981180 A JP S5981180A JP 12323982 A JP12323982 A JP 12323982A JP 12323982 A JP12323982 A JP 12323982A JP S5981180 A JPS5981180 A JP S5981180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
printing
recording paper
pens
plunger
Prior art date
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Pending
Application number
JP12323982A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Yoshimura
吉村 孝一
Noriyuki Tajima
典幸 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12323982A priority Critical patent/JPS5981180A/ja
Publication of JPS5981180A publication Critical patent/JPS5981180A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J27/00Inking apparatus
    • B41J27/20Inking apparatus with ink supplied by capillary action, e.g. through porous type members, through porous platens

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はインクタッチ式プリンタに関するものである。
従来、オフィスコンピュータやパーソナルコンピュータ
の出力装置として使用されているプリンタとしては、普
通紙が使え、複写がとれ、価格が安いNの理由25為ら
主にワイヤインバク′トドットブリンクが使われている
。しかし近年オフィスオートメーション化が推進される
に当り、上記ワイヤインパクトプリンタの印字時の音が
高い、印字品質が悪いことの2つの欠点は大きな支障と
なり、てくるものと考えられる。印字音が高帆というこ
とはワイヤインパクト方式の本質的かものであるにせよ
、このようなプリンタがオフィスに多数設置されること
はオフィスを騒音工場化せしめ、又印字品質についても
16ピン、24ビンの印字ヘッドが使われることにより
以前より相当解像度も上り、印字品質が改善されたとは
いうものの、16ピンでワイヤ径0.251’l 、2
4ビンで0.2CJMMといわれており□、ワイヤで衝
撃的にリボンを叩くことによって印字する方°式である
以上、ワイヤ径を細くすることには限界がある。従って
漢字を印字するときは殆んどがゴシック体であり、24
ビンにおいても、画数の少ない漢字において簡易明朝体
の印字ができるにすぎない。ユーザのニーズは明朝体の
印字にあり、印字ドツトの径をマきるだけ小さくして解
像度を上げ、印字品質を高めることが要求されているの
である。この他ノンインパクトのプリンタとして■サー
マル方式、■静電放電式、■インクジェット式等がある
が、特殊な紙を要する、印字品質が悪い、印字がかすれ
ていく、価格が高い、保守が面倒である、複写がとれな
い等−長一短があって諸説紛紛とある処である。
本発明は従来のプリンタの分類から言えばノンインパク
トに極めて近く、構成と動作はワイヤドツトプリンタに
近く、機能はインクジェットプリンタに近く、印字品質
はインクジェット式と同等以上のものが得られるインク
タッチ式プリンタを提供せんとするものである。その目
的を達成するために本発明は毛細管現象を利用しインク
を内部に保有してなるインクペンを複数個並べ、且つイ
ンクベンのインクに内圧を与えることによりインクペン
先端よりインクが表面張力で球面状に突出するようにし
、かかるインクペンを同時又は選択的に駆動してインク
を記録紙にタッチさせることにより記録紙に任意の文字
、記号、線画等をプリントアウトするようにしたもので
ある。
以下本発明の一実施例について図面に基づいて説明する
。第1図はシリアルプリンタの基本構成を示すもので、
(1)は印字ヘッド駆動用モータであり、印字ヘッド部
(2)を左右に移動させるロープ(3)を駆動する。尚
ローブ(3)はガイドプーリー (41L)(4b)に
懸架これており、印字ヘッド部(2)はガイド軸(5)
の上を精度良く左右に動く。(6)はプラテン駆動用モ
ータ(7) Kより歯車群を介して駆動されふプラテン
であり、記録紙(8)を矢印(イ)方向に送り出す9、
印字スタート時には印字ヘッド部(2)が左端のホーム
ポジションにあり、印字が始まると印字ヘッド部(2)
は右側に印字しつつ移動し、−行の印字が終ると印字ヘ
ッド部(2)は左側のホームポジションに復帰する。印
字ヘッド部(2ンが左側に移動する間に記録紙が一行分
送られて改行される。これらの繰り返しにより順次、記
録紙(8)の上に印字されていく。以上はシリアルプリ
ンタの一般的な構成と動作を説明したものであるが、以
下本発明の詳細な説明する。第2図は本発明のプリンタ
における印字動作を示すもので、理解を容易にするため
にインクペン1本の駆動構成と動作について説明する。
インクペンはステンレスチューブやテフロンチューブ等
金属や合成樹脂で形成される極細管(11)の中に適当
な粘度を有するインク0匂が充填されて構成され、極細
管(11)の内径dとインク(121の粘度との関連に
よって毛細管現象で極細管(111の中にインク(12
Jが保有される。極細管(11)は印字用ばね晴の一端
に固定され、印字用ばね(131の他端は印字ヘッド部
α4)に固定されている。印字用ばねt13には永久磁
石よりなるプランジャ(0が係合されている。プランジ
ャf161は励磁鉄心(I呻と励磁線輪Oηよりなるソ
レノ、イドに装着されており、ソレノイドの外枠σ線は
印字ヘッド部(14に固定されている。+191はプラ
テンであり、翰はプラテン(4)の外周に円弧状に添っ
て送られる記録紙である。第2図(6)はインクが記録
紙間にタッチする前の状態、即ちン゛レノイドの励磁線
輪(lηに印字指令電流が流れていない状態を示す。
この状態において記録紙■と極細管(Il)とはlだけ
離れており、インク(12)の先端(12&)と記録紙
(至)の表面とはL (0,2〜Q、4s+s+)だけ
離れている◎第2図03)は印字指令電流がソレノイド
の励磁線輪(1′6に流れ、インク112)の先端(1
2&)が記録紙120)に成る程度タッチした状態を示
す。この状態で極細管(II)と記録紙(至)はΔl(
0,1〜0.211ff)だけ離れている。
第2図(6)においてソレノイドが励磁されていない状
すでは永久磁石よりなるプランジャα荀の磁力によりプ
ランジャ(11が励磁鉄心(1樽に吸着し、印字用ばね
囮を撓ませインク021の先端(12a)を記録紙(2
0)よりLだけ離反せしめている。ソレノイドの励磁線
輪Oηに印字指令電流が流れ、励磁鉄心Q@が第2図(
B)のようにプランジャal19と反撥する極性に励磁
されると、プランジャQ51が励磁鉄心11鴫より離反
し、印字用ばね峙の力でもって極細管(Illをインク
0匂の先端(12&)が記録紙(財)の表面にタッチす
る処まで近接せしめる。この状態において極細管jll
lと記録紙(2))は微少距離Δlだけ離れている。励
磁線輪07)を流れる卵子指令電流がカットされると励
磁鉄心061が無極性となるのでプランジャ11υの磁
力により第2図(勾の状態に復帰する。このようにソレ
ノイドの励磁線輪αηに印字指令電流が流れるとインク
ペンのインク(1カの先端(12&)は記録軒I2!0
)にタッチし、印字指令電流がカットされればインク(
図の先端(12& ’)は記録紙(zO)より離反する
第6図はインク先端(12a)が配録紙(8))にタッ
チ、離反する1サイクルにおじて、記録紙wJKインク
(12)が浸透する状態を示したものである。第6図(
A)はインク先端(121!L)が記録紙頓より離れて
いる初期の状態を示し、インク先端(12a )は極細
管tulnタンク部(11a)に保有されるインク(1
21の容r片に係る内圧Pを受けて球面状にふくらんで
いる。球面状にふくらむ量、即ち極細管(11)の先端
(111))よりの突出°縫ΔLはインク02)K加わ
る内圧Pとインクt121の表面張力との兼ね合いで決
まる。インク先端(12a )が記録紙t201にタッ
チした瞬間は第3図(B)に示す通りであり、インク先
端より記録紙+2(11K浸透し始め、記録紙+201
の紙質、即ち紙の吸湿性と乾燥状態等インクの滲み込む
度合によって異なるが、第5図(C)→(D)の状態を
経てインク先端(’12a)が離れた状態では第6図(
判のようにインク先端(12&)が記録紙120)にタ
ッチした円より多少大きなインクドラ) (12b)が
転写される。フィルムのように吸湿性の極めて少ない表
面がつるつるしたものではインク先端(12a)のタッ
チした円が殆んどそのまま転写される。第6図(助に示
すように記録紙蜘の裏側までインクが浸透するかどうか
は紙質と紙厚、インクの種類等によって異なる。インク
021に内圧を与える方法としては図示のようにタンク
部(11a)のインク(121の重量、即ちインクの位
置エネルギーを利用する他、外部より空気圧や流体圧等
を与えても良い。
第4図(A)はシリアルドツトプリントの印字例を示し
、(B)はライントッドプリントの印字例を示も前述の
ようにインクペンが記録紙に印字する41作はインクリ
ボンが無い点を除けばワイヤドツトプリンタに似ており
、アルファベット因を印字する場合を第4図(A)で説
明すると、ステップ1においては複数個並べられたイン
クベンの内5つのペン(210)〜(21g>のインク
先端が紙にタッチし、ステップ2では2つのペン(21
bM21e)のインク先端がタッチし、ステップ3で2
つのペン(21&)(21e)、ステップ4で2つのべ
y(21b)(21e’)、ステップ5で5つのペン(
21C)〜(21g)のインク先端が記録紙にタッチし
てインクドツト固を記録する。ここでいうステップとは
印字ヘッド部が右へ移動するステップのことである。斯
かる第4図(A)の動作により記録紙には白文字がドラ
) t22で印字される。記録紙は一行分の印字が終わ
るまでは停止したままで送られない(改行されない)。
第4図(B)の印字もインクベン1211を横一列に多
数並べ、記録紙を1ピツチずつ送り印字するものであり
、紙を止めて印字ヘッド部が動くか、印字ヘッドffB
が動かずに抵がピッチ送りされるかの違いで基本的には
第4図(A)と同じである6 本発明は以上述べたよりに実施し得るも、いで、インク
の表面張力を利用してインクをインクベンより球面状に
突出せしめ、インクのみを記録紙にタッチさせるのみで
記録紙に印字できるので、印字時に印字音が全く発生せ
ずノンインパクトプリンタと同様であり、印字するのに
衝撃力(インパクト)を全く必要としないのでインクベ
ンのストロークが極めて微少で良く、従ってインクベン
を駆動するに要するエネルギーが極めて少なくて済む利
点がある。又インクリボンを用いないので使い始めの印
字が濃くて使うにつれて印字が段々かすれてくるような
ことはなく、最後の印字まで殆んど同じような濃さで印
字できる。インクジェット方式と比較してもインクジェ
ット方式がインクの点滴を記録紙に衝突させているため
印字ドツトの形状が丸くなくいびつであるのに対し、本
発明により得られる印字ドツトは略真円に近く、ドツト
の寸法もインフレエツト式で100μmが限界といわれ
ているのに対し、100μm以下のものもできるので解
像度づ;高く、印字品質も極めて高いものが得られる。
インパクトワイヤドツトプリンタの場合は18 < 1
8ドツトマトリツクスでワイヤ径0.25mm、24 
K2A  ドツトマトリックスでワイヤ径0.20酊と
いわれているので、これらに比べるとはるかに高品質の
印字が得られ、ゴシック書体は勿論のことユーザが切望
している明朝書体の印字もで氏画数の多い漢字も明瞭に
印字できる。サーマル式や静電放電式のように特殊な用
紙を必要とせず、普通の紙が使用でき、又印字が年月に
よってかすれていくようなこともない、記録紙としては
普通紙は勿論のこと感熱紙、感圧紙、合成紙、フィルム
等も使用できる。インクと[7ては、湿気の多いときの
ことを考え、油性のものが好ましいが、ボールペンに用
いられているようガ粘度が余りに高いものけ印字時に糸
をひくので好ましくない。
【図面の簡単な説明】
第1図はシリアルプリンタの基本構成図、;π2図〜第
6図は本発明の一実施例を示し、第2図(A)CB)は
インクタッチ式プリンタの基本動作原理を示す゛り部拡
大所面図、第3図(A)〜(助け、印字メカニズムの説
明図、第4図(A) (B)はシリアルドツト印字とラ
イントッド印字の説明図である。 (11)・・・極細管、(Il&)・・・タンク部、(
Ilb)・・・先端、(12I・・・インク、(12a
)・・・先端、a刊・・・印字用ばね、+141・・・
印字ヘッド部、 (151・・・プランジャ、fil!
・・・励磁鉄心、(17)・・・励磁線輪、州・・・外
枠、a9)・・・プラテン、(20)・・・記録紙、@
li (21a)〜(21g) −インクベン第1図 第2図 第3図 1(p  ンγ7 第4図 (/47 手続補正書動式) %式% 2、発明の名称 インクタッチ式プリンタ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 (582)松下電器産業株式会社4、代 理 人 住 所 〒司大阪立売区立売堀1丁目6番17号アマノ
ビル昭和58年11月29日 6、補正により増加する発明の数 8、補正の内容 O明細書の図面の簡単な説明の欄 0明#l書第11頁第11行目 「第6図」とあるを「@4図」と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 毛細管現象を利用しインクを内部に保有してなる
    インクベンを複数個並べ、且つインクベンのインクに内
    圧を与えることによりインクペン先端よりインクが表面
    張力で球面状に突出するようにし、かかるインクベンを
    同時又は選択的に駆動してインクを記録紙にタッチきせ
    ることにより記録紙に任意の文字、記号、線画等をプリ
    ントアウトするようにしたインクダツチ式
JP12323982A 1982-07-14 1982-07-14 インクタツチ式プリンタ Pending JPS5981180A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12323982A JPS5981180A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 インクタツチ式プリンタ

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JPS5981180A true JPS5981180A (ja) 1984-05-10

Family

ID=14855637

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JP12323982A Pending JPS5981180A (ja) 1982-07-14 1982-07-14 インクタツチ式プリンタ

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JP (1) JPS5981180A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4856919A (en) * 1985-11-05 1989-08-15 Sony Corporation Pen printer

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4856919A (en) * 1985-11-05 1989-08-15 Sony Corporation Pen printer

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