JPS598034A - コントロ−ル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、箱状の取付部の一つの面から他の面に操作ケ
ーブルを取りまわして成るコントロール装置に関する。

従来のコントロール装置としては、第１図および第２図
に示すようなものがある。

すなわち、箱状の取付部（１）の一つの面（１１）か１
ン仙の面０りに操作ケーブル（２）が慶り贅わされてい
る。操作ケーブル（２）は外筒（２Ｉ）と内ワイヤ（２
２）との二重構造をしており、外筒（２１）は、基端部
（２９が一つの面０１）に立設された支持ブラケット（
２４Ｊに押え金具（２籾により固定され、先端部（２６
）が他の面（１２）に固設された支持ブラケツ）　（２
７）に押え金具（２８）により固定されている。一つの
部面には、取付ブラケット（３１）を介してバキューム
アクチュエータ（３）が取り付けられ、他の面（１２）
には、取付部（１）の上面の開口０３）を開閉するドア
０４）の枢支軸０５）に連結された揺５′＃ｈレバー（
１６）が設けられており、内ワイヤ（２２）の先端はク
レビスαηとクレビスビン化を介して揺動レバー０６）
の先端部に連結され、基端は、クレビス（３２とクレビ
スピン□□□）を介してバキュームアクチュエータ（３
）の作動ロンド（３４）に連結されている。バキューム
アクチュエータ（３）にはバキューム供給バイブ４３５
）とバキューム供給ホース（３６）とを奔してバキュー
ム源が連結され、真空圧が加わったとき作動ロッド（３
４）が引込方向に作動するものである。また、操作ケー
ブル（２）の経路の中間には、切欠部に外筒ｅυを挾持
すると保持部材（２９が固設されている。

しかし々から、このような従来のコントロール装置では
、操作ケーブル（２）が外筒（２Ｉ）と内ワイヤ（２り
との二重構造になっているため、外筒（２１）を強く固
定するため剛性の高い支持プラタン１４゜（２７）が必
要なのでコスト高になり、操作ケーブル（２）も二重構
造の高価なものであった。まだ、操作ケーブル（２）を
急角度に曲げることが難かしいため配索するとき外方に
出張りその分だけ太きヰなネスペースを必要としていた
。

本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、操作ケーブルを取６まわしや保持の容易なもの
にして上記問題点を解決することを目的としている。

かかる目的を達成するため、本発明においては、操作ケ
ーブルを単線状にし、この操作ケーブルの先端を被操作
部材に連結肱他端を駆動部に連結するとともに、この操
作ケーブルを摺動可能に受ける嵌合溝を有する案内部材
を、操作ケーブルの径路にあたるを付部材の各所に配設
したものである。

以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。なお
、従来例と同様の部位には同一符号を付する。

第３図および第４図は本発明の一実施例を示しており、
箱状の取付部（１）の一つの面的）に、駆動部たる作動
ロッドｃ３４）を有するバキュームアクチュエータ夕（
３）が取付プラタン）　Ｃ（Ｉ）を介して固設され、こ
れに、バキューム供給パイプ（３５）と・くキューム供
給ホース（至）を介してバキューム源が接続され、一方
、他の面（１２１に、取付部（１）の上面の開口（Ｉ３
）を開閉するドア圓の枢軸（１５１に連結された被操作
部材たる揺動レバー（１６）が設けられているのは従来
例と同様である。

そして、先端（４１１がクレビスα力とクレビスビンα
樟ヲ介して揺動レバー０６）の先端部に連結され、　−
基端＋４２１がクレビス４３２）　トクレビスビン（３
３）を介してバキュームアクチュエータ（３）の作動ロ
ッド（３４）　Ｋ連結された単線状の操作ケーブル（４
）が、一つの面（１１）と仙の面（１２１との間１（と
り寸わされている。

操作ケーブル（４）６寸、外筒が無いという音映で単線
状であって、より線、被覆碍、−木線等いずれでも良い
。

挿作ケーブル（４）の径路にあたる取付部（１）のコー
ナ一部には、コーナーに沿って滑らかに曲り、操作ケー
ブル（４）を摺動可能に受ける嵌合溝（５１）を有する
？ｐ、１案内部材（５）が、を付ベース（５２）、　（
５２）を一つの面旧）と他の面（１２１とに当接させて
ボルト固定されでおり、さらに、仙の面（１（２）には
、同様に嵌合溝（６１）を有する第２案内部材（６）の
取付ベース（＠、　（６２）を仙の面（１２）に当接さ
せてボルト固定されている。

また、一端（４（が揺動レバー（１６）に係合し、他端
（４４）が仲の面（１２の係合孔（４５１に係合し、揺
動レバー（１６）を第３図において反時計方向に付勢す
る付勢・　５　・ バネ（４Ｇ）が枢支ｉｌ？１１０５）ＶＣ巻装しである
。

上記構成を有するコントロール装置では、バキュームア
クチュエータ（３）に真空圧が供給されると、その作動
ロッド（３４）が引込み、それにより操作ケーブル（４
）も引かれ、第１案内部材（５）、第２案内部材（６）
の嵌合溝ｆ５１’）、　（６１）に嵌合した斗１畏さ方
向に摺動する。そこで、揺匍ルバー（１６）の先端部も
引かれ、付勢バネ（４６１の付勢力に抗して時計方向に
回動し、枢支１１ｉ［１５）が回動され、ドア（１４）
が閉じる方向に回動する。バキュームアクチュエータ（
３）の真空圧が除かわると作・Ｉｉｌ＋ロッドｆ：’ｔ
４１が復帰して突出するが、揺動レバー１１６）も付勢
バネ（傭の付勢力により復帰するので、操作ケーブル（
４）がたるむことは無く、第１案内部材（５）および第
２案内部材（６）の嵌合溝ｒ５］１．　（６１１に嵌合
した寸ま摺動して第３図に示す状態に復帰する。

々オ、ｌＫｅ部としてはバキュームアクチュエータ（３
）に限らず仙のアクチュエータでも白く、手動でも良い
。案内部利は操作ケーブル（４）の状・　　６　・ Ｐによって増設置〜たり一部省略］７たりし７ても良い
。

本発明に係るコントロール些芒によれば、操作ケーブル
を単線状と（７て案内部材の嵌合溝で案内するようにし
だから、操作ケーブル自体が極めて安価なものとなり、
案内部材も簡却々構造なので全体として大きくコストを
低下させることができ、釦付も簡単で；ｈる。雫４Ｎ状
で可撓性が大きいので、取付部の各面１．τ近接して取
り′まわ一部ことができ、所要スペースも小さくなる。

【図面の簡単な説明】

筆１図および第２図は従来例を示し、第１図は組付状態
の斜視図、第２１兎は、アクチュエータと操作ケーブル
との正面図、第３図および第４図は本発明の一実施例を
丞し、第３図は組付状態の斜初図、第４図はアクチュエ
ータと操作ケーブルとの正面図である。 （１）・・・取付部　　　　　（１１）・・・一つの面
α２・・・他の面　　　　　（１６１・・・揺動レバー
（３）・・・バキュームアクチュエータ（４）・・・操
作ケーブル　　（５）・・・第１案内部利（６）・・・
第２案内部材 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 箱状の取付部の一つの面から仙の面に操作ケーブルを取
   りまわして成るコントロール装置において、操作ケーブ
   ルを単線状にし、該操作ケーブルの先端を被操作部材に
   連結し、他端を駆動部に連結するとともに、該操作ケー
   ブルを摺動可能ｌ；受ける嵌合溝を有する案内部材を、
   該操作ケーブルの径路にあたる取付部材の各所に配設し
   たことを特徴とするコントロール装置。