JPS5980175A - 電動機の速度制御装置 - Google Patents
電動機の速度制御装置Info
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- JPS5980175A JPS5980175A JP57187277A JP18727782A JPS5980175A JP S5980175 A JPS5980175 A JP S5980175A JP 57187277 A JP57187277 A JP 57187277A JP 18727782 A JP18727782 A JP 18727782A JP S5980175 A JPS5980175 A JP S5980175A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 27
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 9
- 238000004088 simulation Methods 0.000 claims description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000747 cardiac effect Effects 0.000 description 2
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005055 memory storage Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P7/00—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
- H02P7/06—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current
- H02P7/18—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power
- H02P7/24—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices
- H02P7/28—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
- H02P7/298—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature and field supplies
- H02P7/2985—Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature and field supplies whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value
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- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、基準信号あるいは指令46号を与え帰還信号
との演a−により速厩制?+41 ”;c行なうti電
動機速度制御装置に関する。
との演a−により速厩制?+41 ”;c行なうti電
動機速度制御装置に関する。
第1図は、従来のこの褌速度制御装置の構成は1である
。この速度制御装置では、速1皮制呻部の演算がアナロ
グ方式でアシ、速度制御ループの内側にマイナーループ
として電流制御ループを持つ場合を示している。
。この速度制御装置では、速1皮制呻部の演算がアナロ
グ方式でアシ、速度制御ループの内側にマイナーループ
として電流制御ループを持つ場合を示している。
第1図において、1は電動機の速度設定を行なう設定器
であシ、この設定器1から指令信号■が出力烙れ速度制
御演算部2へ与えられる。速度制御演算部2では前記指
令信号■が速度帰還信号■と付き合わされ、演算回路2
1で演算され、電流基準信号■を出力する。さらに、こ
の電流基準信号■は電流帰還信号■と付き合わされ、演
算回路22で演算される。そして演算回路22の出力信
号でパワーコントロール回路3を制御し、界磁7の電流
を制御して電動機6の速度を制御する。電動機6は電源
4からしゃ断器5を介して電源が供給されている。電動
機6の電機子′電流は分流器11と電流検出器12 a
、 12 bで検出され、一方電動機速度はパルス発
生器8と速度検出器13a、13bで検出される。そし
て検出器12a、12bおよび13 a 、 1.3
bの各二重化された帰還信号■、■、■、■は、それぞ
れダイオード付き合わせ回路等の高値優先回路9,10
に入力されるとともに、比較回路14 、15に入力さ
れる。高値優先回路9では帰還信号ら)または■の高値
を選択して電流帰還信号■を出力し、高値優先回路10
では帰還信号■また■の高値を選択して速度帰還信号■
を出力し、それぞれ前記速度制御演算部2に与える。一
方、比較回路14は帰還信号■と■の差を算出し、比較
回路15は帰還信号■と■の差を算出し、それぞれシー
ケンス回路16に与える。そしてこのシーケンス回路1
6により、異常時はブザー17、ランプ18ヲ作動した
り、トリップ信号■を出力してしゃ断器5を開状態とす
る。
であシ、この設定器1から指令信号■が出力烙れ速度制
御演算部2へ与えられる。速度制御演算部2では前記指
令信号■が速度帰還信号■と付き合わされ、演算回路2
1で演算され、電流基準信号■を出力する。さらに、こ
の電流基準信号■は電流帰還信号■と付き合わされ、演
算回路22で演算される。そして演算回路22の出力信
号でパワーコントロール回路3を制御し、界磁7の電流
を制御して電動機6の速度を制御する。電動機6は電源
4からしゃ断器5を介して電源が供給されている。電動
機6の電機子′電流は分流器11と電流検出器12 a
、 12 bで検出され、一方電動機速度はパルス発
生器8と速度検出器13a、13bで検出される。そし
て検出器12a、12bおよび13 a 、 1.3
bの各二重化された帰還信号■、■、■、■は、それぞ
れダイオード付き合わせ回路等の高値優先回路9,10
に入力されるとともに、比較回路14 、15に入力さ
れる。高値優先回路9では帰還信号ら)または■の高値
を選択して電流帰還信号■を出力し、高値優先回路10
では帰還信号■また■の高値を選択して速度帰還信号■
を出力し、それぞれ前記速度制御演算部2に与える。一
方、比較回路14は帰還信号■と■の差を算出し、比較
回路15は帰還信号■と■の差を算出し、それぞれシー
ケンス回路16に与える。そしてこのシーケンス回路1
6により、異常時はブザー17、ランプ18ヲ作動した
り、トリップ信号■を出力してしゃ断器5を開状態とす
る。
このような速度制御装置において、速度帰還信号系で異
常が生じた場合、例えば検出器13aが部品等の劣化で
帰還信号■が零となった場合について説明する。電動機
6が回転していても、帰還信号■は零、帰還信号■はあ
る速度値となる。そのため、両帰還イ言号値の差が所定
値以上となるため、比較回路15では速度検出器異常と
判定して異常信号のを出力してシーケンス回路16に与
える。すると、検出器異常のためただちにシーケンス回
路16からトリップ信号Q)が出力され、このトリップ
信号■によりしゃ断器5が開状態となって電動機6が停
止する。
常が生じた場合、例えば検出器13aが部品等の劣化で
帰還信号■が零となった場合について説明する。電動機
6が回転していても、帰還信号■は零、帰還信号■はあ
る速度値となる。そのため、両帰還イ言号値の差が所定
値以上となるため、比較回路15では速度検出器異常と
判定して異常信号のを出力してシーケンス回路16に与
える。すると、検出器異常のためただちにシーケンス回
路16からトリップ信号Q)が出力され、このトリップ
信号■によりしゃ断器5が開状態となって電動機6が停
止する。
このように検出器を二重化することにより信頼性は増す
が、他面二重化検出器の片側に異常が生÷装置では不充
分である。
が、他面二重化検出器の片側に異常が生÷装置では不充
分である。
そこで、本箔明では上記問題点に鑑み、検出器を二11
化することにより信頼性を増加させ、さらに二重化検出
器の片側異常の場合には正常側の帰M1に号により運転
を続行させる電動機の速度制御装置を提供することを目
的とする。
化することにより信頼性を増加させ、さらに二重化検出
器の片側異常の場合には正常側の帰M1に号により運転
を続行させる電動機の速度制御装置を提供することを目
的とする。
この目的を達成するため(こ、本発明では、指定信刀と
二重化した検出器からの帰還信号を入力し速度制御のた
めの演算を実行する速度制御演算部を備え、この速度制
御演算部の演算結果に基づいい電動機の速度制御を行う
電動機の速度制御装置)こおいて、予め定められた電動
機の運転パターンζこ応じた前記二重化した検出器から
の帰還信号に相当する正常な帰還信号を前記指令信号ζ
こ基づいて発生する帰還信号発生回路と、この帰還信号
発生回路の正常な帰還信号と前記二重化した検出器から
の帰還信号とに基づいて前記検出器の異常側を判定する
判定回路と、この判定回路の判定結果に基づいて正常側
の検出器出力のみ全選択し前記速度制御演算部に帰還さ
せる選択回路とを設けるようにしている。
二重化した検出器からの帰還信号を入力し速度制御のた
めの演算を実行する速度制御演算部を備え、この速度制
御演算部の演算結果に基づいい電動機の速度制御を行う
電動機の速度制御装置)こおいて、予め定められた電動
機の運転パターンζこ応じた前記二重化した検出器から
の帰還信号に相当する正常な帰還信号を前記指令信号ζ
こ基づいて発生する帰還信号発生回路と、この帰還信号
発生回路の正常な帰還信号と前記二重化した検出器から
の帰還信号とに基づいて前記検出器の異常側を判定する
判定回路と、この判定回路の判定結果に基づいて正常側
の検出器出力のみ全選択し前記速度制御演算部に帰還さ
せる選択回路とを設けるようにしている。
以下、添伺図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明す
る。
る。
−第2図はこの実施例に係る速度制御装置の構成図であ
り、前記第1図と同一要素は同一符号が付されている。
り、前記第1図と同一要素は同一符号が付されている。
第2図の装置ではアナログ制御の場合を示し、速度制御
ループの内側にマイナーループとして電流制御ループを
持つ場合を示している。
ループの内側にマイナーループとして電流制御ループを
持つ場合を示している。
ディジタル制御、即ち計算機制御の場合も同様なのでそ
の説明を省略する。
の説明を省略する。
第2図において、演算回路21 、22を具えた速度制
御のための速度制御演算部2は、設定器1からの指令1
6号■が入力されると、二重化された速度検出器13
a 、 13 bを介し選択回路30で選択された速度
部位信号■と付き合わされ、演算回路21で演被されて
電流基準信号■を出力する。電流基準信号■は、二重化
された電流検出器12a、12bを介し選択回路29で
選択された電流帰還信号■と付き合わされ、演算回路2
2で演算される。そしてこの演算回路22の出力信号で
パワーコントロール回路3を介して界磁7の電流を制御
卸し、心動機6の速度制御を行なう。電動機6は電源4
からしゃ断器5を介して電源が供給され、一方界磁7の
電源も’rK 源4 カラパワーコントロール回路3に
供給されている。
御のための速度制御演算部2は、設定器1からの指令1
6号■が入力されると、二重化された速度検出器13
a 、 13 bを介し選択回路30で選択された速度
部位信号■と付き合わされ、演算回路21で演被されて
電流基準信号■を出力する。電流基準信号■は、二重化
された電流検出器12a、12bを介し選択回路29で
選択された電流帰還信号■と付き合わされ、演算回路2
2で演算される。そしてこの演算回路22の出力信号で
パワーコントロール回路3を介して界磁7の電流を制御
卸し、心動機6の速度制御を行なう。電動機6は電源4
からしゃ断器5を介して電源が供給され、一方界磁7の
電源も’rK 源4 カラパワーコントロール回路3に
供給されている。
′電動機6のr1機予電流は、分流器11と並列に接続
された二重化された電流検出器12a、12b’で検出
され、検出器12ap12bから電流帰還信号■および
■がそれぞれ出力される。また、゛就@機速度は、パル
ス発生器8と並列接続された二重化ぢれた速度検出器1
3 a 、 13 bで検出され、検出器131L、1
3bから速度帰還信号■および■がそれぞれ出力される
。これらの電流帰還信号■、■および速度帰還信号Cc
) t■はそれぞれ(、;i)還イJ号の選択回路29
および30に入力される。選択1u路29および30で
は選択信号■および■によりそれぞれ電流帰還イa号■
および速度帰還信号■を選択し、速度演q回路2へ入力
する・。
された二重化された電流検出器12a、12b’で検出
され、検出器12ap12bから電流帰還信号■および
■がそれぞれ出力される。また、゛就@機速度は、パル
ス発生器8と並列接続された二重化ぢれた速度検出器1
3 a 、 13 bで検出され、検出器131L、1
3bから速度帰還信号■および■がそれぞれ出力される
。これらの電流帰還信号■、■および速度帰還信号Cc
) t■はそれぞれ(、;i)還イJ号の選択回路29
および30に入力される。選択1u路29および30で
は選択信号■および■によりそれぞれ電流帰還イa号■
および速度帰還信号■を選択し、速度演q回路2へ入力
する・。
一方、設定器1から出力をれる指令信号Q′は帰還信号
発生回路31に与えられる。この帰還イトf号発生回路
31は予め定められた電動機6の運転パターンに応じた
帰還信号■、■および■、 (d)に相当する正常な帰
還信号を指令信号■′に基づいC発生する回路であり、
シミュレーション演胸回路や記憶装置などで構成される
。ここで、シミュレーション演算回路は、アナログ11
1す御の場合にはアナログコンピュータのように演算増
幅器を使用し、電動機6の特性を演算できるように構成
され、一方デイジタル制闘の場合にはサブルーチン等で
心動機6の特性をディジタルシミュレーションするプロ
グラムブロックで構成芒れる。また、メモリによる記憶
装置の場合は、コード化された指令43号Q)′により
メモリパターンの中から指令(g号■Iに応じた帰ん(
tj号鎖管胱出す回路で構成される。
発生回路31に与えられる。この帰還イトf号発生回路
31は予め定められた電動機6の運転パターンに応じた
帰還信号■、■および■、 (d)に相当する正常な帰
還信号を指令信号■′に基づいC発生する回路であり、
シミュレーション演胸回路や記憶装置などで構成される
。ここで、シミュレーション演算回路は、アナログ11
1す御の場合にはアナログコンピュータのように演算増
幅器を使用し、電動機6の特性を演算できるように構成
され、一方デイジタル制闘の場合にはサブルーチン等で
心動機6の特性をディジタルシミュレーションするプロ
グラムブロックで構成芒れる。また、メモリによる記憶
装置の場合は、コード化された指令43号Q)′により
メモリパターンの中から指令(g号■Iに応じた帰ん(
tj号鎖管胱出す回路で構成される。
アナログあるいはディジタル制御の場合のシミュレーシ
ョン’e1.n:回路は、指令信号■′に応じた電流帰
還信号■および速度帰還信号■をシミュレーション結末
として出力する。帰還信号発生回路31から出力される
一方の′亀流帰還化刊■は、実際の電流帰還信号■膠よ
び■と比叔演n回路34 、35で比較きれ、また他方
の速度力i′i還塔号■も同様に比較演算回路32 、
33で速度帰還信号■および■と比較されて、そnぞれ
比較演算結果の1g号■、φ)および■、[相]を出力
する。出力信号■、■および■、[相]はそれぞれ演算
判定回路36および37へ入力され、j’jh算刊定回
路:(6、37で帰還イぎ号■、■、Q。
ョン’e1.n:回路は、指令信号■′に応じた電流帰
還信号■および速度帰還信号■をシミュレーション結末
として出力する。帰還信号発生回路31から出力される
一方の′亀流帰還化刊■は、実際の電流帰還信号■膠よ
び■と比叔演n回路34 、35で比較きれ、また他方
の速度力i′i還塔号■も同様に比較演算回路32 、
33で速度帰還信号■および■と比較されて、そnぞれ
比較演算結果の1g号■、φ)および■、[相]を出力
する。出力信号■、■および■、[相]はそれぞれ演算
判定回路36および37へ入力され、j’jh算刊定回
路:(6、37で帰還イぎ号■、■、Q。
■の異n、正常を判定し、異常信号■、■あるいは選択
信号(1)、■を出力する。異常信号■、■はシーケン
ス回路16に与えられ、このシーケンス回路16を介し
てブザー17、ランプ18、シゃ断器5を作動させる。
信号(1)、■を出力する。異常信号■、■はシーケン
ス回路16に与えられ、このシーケンス回路16を介し
てブザー17、ランプ18、シゃ断器5を作動させる。
以上のように構成される速度制御装置の動作について説
明する。
明する。
設定器1である運転モードが設定され、設定器lから出
力される指令信号■に基づいて速i jljl制御演算
部2で演算制御され、電動機6が速度制御されていると
き、例えば速度検出器13a側の部品の故障等により帰
還信号■が零となったとする。設定器1から出力される
指令(i号■′はコード化されており、例えばディジタ
ルシミュレーション回路で構成される帰還信号発生回路
31に与えらtzて指令信号■′に従い各種信号、例え
ば速度、ル圧、負荷等が設定され演算されてその時の正
常な帰還信号である電流帰還信号■および速度帰還信号
■を出力する。ここで速度帰還信号■が零のため、比較
演算回路32で速度帰還信号■と比較した結果のみ差が
大きく比較演算結果の出力信号のが大きくなる。その他
の比較演算回路32 、33 、34の出力信号O1■
、■は正常なので非常に小さな値となる。そして、演算
判定回路36では信号のが大きいので帰還信号■が異常
つまり検出器13 a 9111が異常と判定し、選択
信号■を選択回路30に与え、選択回路30で速度帰還
信号■が選択される。検出器13b側の速度ツ(ケ還信
号■は正常なので、この速度帰還信号■に応じた速度帰
還信号■が速度制御演算部2へ力えられ、この信号■に
基づいて電動機6の速度制御が行なわれ、運転続行がt
lil能となる。一方、判定回路36から片側異常の信
号のが出力され、シーケンス回路16へ与えられて警報
を出す必要のあるときはシーケンス回路16を介してブ
ザー179るいはランプ18を作動させる。他の検出5
13b。
力される指令信号■に基づいて速i jljl制御演算
部2で演算制御され、電動機6が速度制御されていると
き、例えば速度検出器13a側の部品の故障等により帰
還信号■が零となったとする。設定器1から出力される
指令(i号■′はコード化されており、例えばディジタ
ルシミュレーション回路で構成される帰還信号発生回路
31に与えらtzて指令信号■′に従い各種信号、例え
ば速度、ル圧、負荷等が設定され演算されてその時の正
常な帰還信号である電流帰還信号■および速度帰還信号
■を出力する。ここで速度帰還信号■が零のため、比較
演算回路32で速度帰還信号■と比較した結果のみ差が
大きく比較演算結果の出力信号のが大きくなる。その他
の比較演算回路32 、33 、34の出力信号O1■
、■は正常なので非常に小さな値となる。そして、演算
判定回路36では信号のが大きいので帰還信号■が異常
つまり検出器13 a 9111が異常と判定し、選択
信号■を選択回路30に与え、選択回路30で速度帰還
信号■が選択される。検出器13b側の速度ツ(ケ還信
号■は正常なので、この速度帰還信号■に応じた速度帰
還信号■が速度制御演算部2へ力えられ、この信号■に
基づいて電動機6の速度制御が行なわれ、運転続行がt
lil能となる。一方、判定回路36から片側異常の信
号のが出力され、シーケンス回路16へ与えられて警報
を出す必要のあるときはシーケンス回路16を介してブ
ザー179るいはランプ18を作動させる。他の検出5
13b。
12a、12bの片側故障の場合も以上とほぼ同様に作
用する。
用する。
次に、速度検出器13a、13bの両側が異常となった
場合には、比較演算回路32 、33双方の比較結果が
異常となり、出力信号のおよび■共に異常となる。その
ため判定回路36では両側異常と判定し、両側異常信号
のを出力してシーケンス回路16に与える。シーケンス
回路16は直ちにトリップ信号@を出力し、しゃ断器5
を開いて電動機6の運転を停止させる。他の検出器12
a e 12bの両側故障の場合も以上とほぼ同様に作
用する。
場合には、比較演算回路32 、33双方の比較結果が
異常となり、出力信号のおよび■共に異常となる。その
ため判定回路36では両側異常と判定し、両側異常信号
のを出力してシーケンス回路16に与える。シーケンス
回路16は直ちにトリップ信号@を出力し、しゃ断器5
を開いて電動機6の運転を停止させる。他の検出器12
a e 12bの両側故障の場合も以上とほぼ同様に作
用する。
以上説明したように、本発明に係る′心動機の速度制御
装置によれば、帰還信号発生回路から出力される正常な
帰還信号と、二重化した検出器からの帰還信号とから、
判定回路で二重化検出器の異常側を判定し、この判定回
路の出力信号に基づいて選択回路で正常側の検出信号(
帰還信号)のみを速度制御演算部に帰還させて心動機の
速度制御を行なうことができるので、検出器の正常側に
よる運転続行が可能となり、信頼性の向上と、システム
の運転性向上がはかられる。
装置によれば、帰還信号発生回路から出力される正常な
帰還信号と、二重化した検出器からの帰還信号とから、
判定回路で二重化検出器の異常側を判定し、この判定回
路の出力信号に基づいて選択回路で正常側の検出信号(
帰還信号)のみを速度制御演算部に帰還させて心動機の
速度制御を行なうことができるので、検出器の正常側に
よる運転続行が可能となり、信頼性の向上と、システム
の運転性向上がはかられる。
第1図は従来の電動機制度制呻装置σへ構成図、第2図
は本発明の一実施例に係る箪tIJJ機制度制御装置の
構成図である。 1・・・設定器、2・・・速度制御演算部、6・・・心
動機、12 a p 12 b −13a t 13
b =・検出器、29 、30−・・選択回路、31・
・・帰還信号発生回路、32 、33 、34 、35
・・・比較演算回路、36 、37・・・判定回路。 出願人代理人 猪 股 清
は本発明の一実施例に係る箪tIJJ機制度制御装置の
構成図である。 1・・・設定器、2・・・速度制御演算部、6・・・心
動機、12 a p 12 b −13a t 13
b =・検出器、29 、30−・・選択回路、31・
・・帰還信号発生回路、32 、33 、34 、35
・・・比較演算回路、36 、37・・・判定回路。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 :I’ii令1盲号と二車化した検出器からの加
速信号全人力し速度制御のための演算を実行する速度制
り…演算部を1iliえ、この速度1制7111演算部
の演算結果(こ基づいて電動機の速度制カ11を行う電
動機の速度’1IilJ針装置において、 予め軍められた電動機の連転パターンに応じた611記
ニア+1化した検出器からの帰還1否号に相当する正常
な帰背信号を前記指令信号に基づいて鏑生ずる帰還信号
発生回路と、この帰5aイに号宅生回路の正常な帰還信
号と前記二重化し7′ね検出器からの帰還1g号とに基
づいでi1■記検出器の異常側を′t4」定する判定回
路と、この1°IJ定回路の判定結果に基づいて正常1
t1!lの検出器出力のみを選択しtiiJ記速度1f
lJ御演算部に帰還させる選択回路とを設けたことを特
徴とする゛電動機の速度制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記帰
還信号発生回路を、前記指令イぎ号に基づいて正常な帰
還値を模擬演算して出力するシミュレーション演算回路
で構成した′1硫動I−幾の、速)隻制御装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記帰
還信号発生回路を、メモリパターンの中から前記指令信
号に応じた基準信号イ11をんV川して出力する記憶装
置で構成した鳴動、・幾の速度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187277A JPS5980175A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 電動機の速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57187277A JPS5980175A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 電動機の速度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5980175A true JPS5980175A (ja) | 1984-05-09 |
Family
ID=16203177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57187277A Pending JPS5980175A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 電動機の速度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5980175A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416288A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Speed controller for motor |
JPH01198292A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-09 | Fuji Electric Co Ltd | 誘導電動機の可変速制御装置 |
US5800026A (en) * | 1994-06-01 | 1998-09-01 | Komatsu Ltd. | Elastic-bodied crawler plate and crawler band |
WO2019187815A1 (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-03 | オムロン株式会社 | モータ制御装置 |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP57187277A patent/JPS5980175A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416288A (en) * | 1987-07-08 | 1989-01-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Speed controller for motor |
JPH01198292A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-09 | Fuji Electric Co Ltd | 誘導電動機の可変速制御装置 |
US5800026A (en) * | 1994-06-01 | 1998-09-01 | Komatsu Ltd. | Elastic-bodied crawler plate and crawler band |
WO2019187815A1 (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-03 | オムロン株式会社 | モータ制御装置 |
US11133769B2 (en) | 2018-03-29 | 2021-09-28 | Omron Corporation | Motor control device |
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