JPS597945Y2 - 階段のカバ−付き親柱への手すりの取付構造 - Google Patents
階段のカバ−付き親柱への手すりの取付構造Info
- Publication number
- JPS597945Y2 JPS597945Y2 JP17387879U JP17387879U JPS597945Y2 JP S597945 Y2 JPS597945 Y2 JP S597945Y2 JP 17387879 U JP17387879 U JP 17387879U JP 17387879 U JP17387879 U JP 17387879U JP S597945 Y2 JPS597945 Y2 JP S597945Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main pillar
- fitting
- handrail
- decorative material
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、階段のカバー付き親柱への手すりの取付構造
に関し、更に詳しくは、親柱芯1の側面に複数条の嵌め
込み凹部2を形戊し、親柱芯1の外周を親柱化粧材3で
おおい、嵌め込み凹部2部分に対向する親柱化粧材3に
切り抜き孔4を設け、先端に複数個の嵌合凸部5を有す
る手すり6を切り抜き孔4に挿入して複数個の嵌合凸部
5を複数個の嵌め込み凹部2に嵌合し、親柱芯材1の上
部にカバー7を被せて或る階段のカバー付き親柱への手
すりの取付構造に係るものである。
に関し、更に詳しくは、親柱芯1の側面に複数条の嵌め
込み凹部2を形戊し、親柱芯1の外周を親柱化粧材3で
おおい、嵌め込み凹部2部分に対向する親柱化粧材3に
切り抜き孔4を設け、先端に複数個の嵌合凸部5を有す
る手すり6を切り抜き孔4に挿入して複数個の嵌合凸部
5を複数個の嵌め込み凹部2に嵌合し、親柱芯材1の上
部にカバー7を被せて或る階段のカバー付き親柱への手
すりの取付構造に係るものである。
従来にあっては、一本物の親柱を床に固定し、ほぞ加工
した手すりを親柱に固定していた。
した手すりを親柱に固定していた。
この場合加工及び親柱と手すりとの接合部の隙間防止の
ため熟練した技能を有する必要があった。
ため熟練した技能を有する必要があった。
また親柱を床に立てる際に親柱の天端を叩くと天端が傷
つくという欠点があった。
つくという欠点があった。
本考案は上記の点に鑑みて考案したものであってその目
的とするところは、親柱芯に嵌め込み凹部を設け、親柱
化粧材の切り抜き孔より手すりを挿入して嵌合凸部を嵌
め込み凹部に嵌め込むので、嵌合部分が外に出す、収ま
りがよく、また複数個の嵌め込み凹部に複数個の嵌合凸
部に嵌め込むことで手すりの固定が強固になり、また親
柱芯の天端をたたいてもカバーでおおうことで傷がつか
ない階段のカバー付き親柱への手すりの取付構造を提供
するにある。
的とするところは、親柱芯に嵌め込み凹部を設け、親柱
化粧材の切り抜き孔より手すりを挿入して嵌合凸部を嵌
め込み凹部に嵌め込むので、嵌合部分が外に出す、収ま
りがよく、また複数個の嵌め込み凹部に複数個の嵌合凸
部に嵌め込むことで手すりの固定が強固になり、また親
柱芯の天端をたたいてもカバーでおおうことで傷がつか
ない階段のカバー付き親柱への手すりの取付構造を提供
するにある。
本考案を以下実施例により詳述する。
図中1は親柱芯であって、あらかじめ側面に複数条の嵌
め込み凹部2が形或してあり、この親柱芯1の外周を薄
板状の親柱化粧材3でおおってある。
め込み凹部2が形或してあり、この親柱芯1の外周を薄
板状の親柱化粧材3でおおってある。
図中6は手すりであって勾配45゜を想定して複数条の
ほぞ加工による嵌合凸部5が設けてある。
ほぞ加工による嵌合凸部5が設けてある。
しかして手すり6に合せてカッターで親柱化粧材3に大
入れ用の切り抜き孔4を穿孔し、手すり6の端部を切り
抜き孔4より挿入してたたき込んで複数個の嵌合凸部5
を複数個の嵌め込み凹部2に嵌合するものである。
入れ用の切り抜き孔4を穿孔し、手すり6の端部を切り
抜き孔4より挿入してたたき込んで複数個の嵌合凸部5
を複数個の嵌め込み凹部2に嵌合するものである。
親柱芯1は下端面に釘状物8を突出していて、親柱芯1
の天端をたたいて床9に立設するものであり、立設後に
親柱芯1の上部にカバー7をかぶせるのである。
の天端をたたいて床9に立設するものであり、立設後に
親柱芯1の上部にカバー7をかぶせるのである。
かくして本考案にあっては、叙述のように親柱芯に嵌め
込み凹部を設け、親柱芯の外周を親柱化粧材でおおい、
この親柱化粧材に切り抜き孔を設け、切り抜き孔より手
すりの端部を挿入して嵌め込み凹部に嵌合凸部を嵌合し
たので、親柱化粧材は薄くてカットが容易であり、手す
りの大入れ加工が簡単におこなえて納りが美しいという
利点があり、また複数個の嵌め込み凹部に複数個の嵌合
凸部を嵌合して手すり親柱芯に取付けるので、手すりの
取付け強度が強いものであり、しかも親柱芯の上部にカ
バーを被せるので、親柱芯の固定のため天端をたたいて
傷がついてもカバーでおおうことで、傷が外部に露出せ
ず、外観上支障がないという利点がある。
込み凹部を設け、親柱芯の外周を親柱化粧材でおおい、
この親柱化粧材に切り抜き孔を設け、切り抜き孔より手
すりの端部を挿入して嵌め込み凹部に嵌合凸部を嵌合し
たので、親柱化粧材は薄くてカットが容易であり、手す
りの大入れ加工が簡単におこなえて納りが美しいという
利点があり、また複数個の嵌め込み凹部に複数個の嵌合
凸部を嵌合して手すり親柱芯に取付けるので、手すりの
取付け強度が強いものであり、しかも親柱芯の上部にカ
バーを被せるので、親柱芯の固定のため天端をたたいて
傷がついてもカバーでおおうことで、傷が外部に露出せ
ず、外観上支障がないという利点がある。
第1図は本考案の断面図、第2図は同上嵌合部分の拡大
断面図、第3図は同上の分解斜視図であって、1は親柱
芯、2は嵌め込み凹部、3は親柱化粧材、4は切り抜き
孔、5は嵌合凹部、6は手すり、7はカバーで゛ある。
断面図、第3図は同上の分解斜視図であって、1は親柱
芯、2は嵌め込み凹部、3は親柱化粧材、4は切り抜き
孔、5は嵌合凹部、6は手すり、7はカバーで゛ある。
Claims (1)
- 親柱芯の側面に複数条の嵌め込み凹部を形威し、親柱芯
の外周を親柱化粧材でおおい、嵌め込み凹部部分に対向
する親柱化粧材に切り抜き孔を設け、先端に複数個の嵌
合凸部を有する手すりを切り抜き孔に挿入して複数個の
嵌合凸部を複数個の嵌め込み凹部に嵌合し、親柱芯材の
上部にカバーを被せて戊る階段のカバー付き親柱への手
すりの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17387879U JPS597945Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 階段のカバ−付き親柱への手すりの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17387879U JPS597945Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 階段のカバ−付き親柱への手すりの取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5689839U JPS5689839U (ja) | 1981-07-17 |
JPS597945Y2 true JPS597945Y2 (ja) | 1984-03-12 |
Family
ID=29684646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17387879U Expired JPS597945Y2 (ja) | 1979-12-15 | 1979-12-15 | 階段のカバ−付き親柱への手すりの取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597945Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-15 JP JP17387879U patent/JPS597945Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5689839U (ja) | 1981-07-17 |
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