JPS5979220A - 重ね合わせ位相板を用いた光アイソレ−タ - Google Patents
重ね合わせ位相板を用いた光アイソレ−タInfo
- Publication number
- JPS5979220A JPS5979220A JP57191265A JP19126582A JPS5979220A JP S5979220 A JPS5979220 A JP S5979220A JP 57191265 A JP57191265 A JP 57191265A JP 19126582 A JP19126582 A JP 19126582A JP S5979220 A JPS5979220 A JP S5979220A
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/28—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光アイソレータ、殊に光学式のビデャ
イオ或はオーディオ・ディスク・プレー蓼の光ピツクア
ップ又はその他の光利用計測系、データ伝送系等に用い
る光アイソレータに関する。
ップ又はその他の光利用計測系、データ伝送系等に用い
る光アイソレータに関する。
従来、光アイソレータは第1図又は第2図に示す如く構
成するのが一般的であった。
成するのが一般的であった。
即ち、第1図に示す如くレーザ等の光源If:発した光
の光路上にビーノ・−スプリッタ2として二個のプリズ
ム3,3の間に偏光膜4をサンドイッチしたものを配置
しこれ’r: ’>Iti過したP偏光の光を1/4波
長板5を介して円偏光iなし偏光膜4興面で全反射せし
めて検出器7に再びくものであった。
の光路上にビーノ・−スプリッタ2として二個のプリズ
ム3,3の間に偏光膜4をサンドイッチしたものを配置
しこれ’r: ’>Iti過したP偏光の光を1/4波
長板5を介して円偏光iなし偏光膜4興面で全反射せし
めて検出器7に再びくものであった。
しかしながら上述の形式の光アイソレータは構成要紫が
多く、特にビーム・スプリッタ2を構成するプリズムが
鳥精度を要することから高価であり、しかも前記ピー
ム・スプリッタ2と1/4波長板5とを個別に調整する
必要がある等の欠点があった。
多く、特にビーム・スプリッタ2を構成するプリズムが
鳥精度を要することから高価であり、しかも前記ピー
ム・スプリッタ2と1/4波長板5とを個別に調整する
必要がある等の欠点があった。
この問題を解決する為、第2図に示す如く1/4波長板
9の光源と対面する側に偏光膜−#を付着すると共にそ
の表面を光路に対して所定の角度α全以って配置する光
アイソレータが提案されている。
9の光源と対面する側に偏光膜−#を付着すると共にそ
の表面を光路に対して所定の角度α全以って配置する光
アイソレータが提案されている。
本形式の光アイソレータは第1図に示す形式のそれが有
する欠陥を殆んど完全に解決するものではあるが、前記
1/4波長板9はその工作精度、偏光膜付着時の板のゆ
がみ等を考慮して常光線と異常光線との間に与える位相
差k(m±1)λとなるように選び板厚が充分厚くなる
よう設計するのが一般的である。但し前記mはオーバー
トーン次数と称する整数値、λは光源を発するうtの波
長である。
する欠陥を殆んど完全に解決するものではあるが、前記
1/4波長板9はその工作精度、偏光膜付着時の板のゆ
がみ等を考慮して常光線と異常光線との間に与える位相
差k(m±1)λとなるように選び板厚が充分厚くなる
よう設計するのが一般的である。但し前記mはオーバー
トーン次数と称する整数値、λは光源を発するうtの波
長である。
しかしながらこのような光アイソレータにも重大な欠陥
が存在する。即ち、前記光源1を発する光の波長λが常
に安定したものであれば高いオーバートーン次数の波長
板を用いても光の透過量が幾分減少するという問題以上
に格別の問題は発生しない。
が存在する。即ち、前記光源1を発する光の波長λが常
に安定したものであれば高いオーバートーン次数の波長
板を用いても光の透過量が幾分減少するという問題以上
に格別の問題は発生しない。
ところが光源として半導体レーザの如く製造上或は使用
環境によって発振光波長がばらつく光源を用いる場合、
波長変動の位相差への影響困難になることである。
環境によって発振光波長がばらつく光源を用いる場合、
波長変動の位相差への影響困難になることである。
本発明は上述の如き従来の形式の元アイソレータの欠陥
を解消する為になされたものであって、複屈折性或はこ
れと#)光性とを併せもつ結晶板を相互に光学軸が直交
する如く貼り合わせた位相板の一面に偏光膜を付着し、
該偏光膜付着時を光路に対し所要の角度を以って光源と
対面せしめると共に光路とこれが入射する位相板表面上
の点に立てた法線とが作る平面が前記位相板の光学軸と
所定の角度を有するようにした光アイソレータを提供す
ることを目的とする。
を解消する為になされたものであって、複屈折性或はこ
れと#)光性とを併せもつ結晶板を相互に光学軸が直交
する如く貼り合わせた位相板の一面に偏光膜を付着し、
該偏光膜付着時を光路に対し所要の角度を以って光源と
対面せしめると共に光路とこれが入射する位相板表面上
の点に立てた法線とが作る平面が前記位相板の光学軸と
所定の角度を有するようにした光アイソレータを提供す
ることを目的とする。
以下、本発明を図面に示す実施例によって詳細に説明す
る。
る。
第3図は本発明に係るツCアイソレータの位相板の光学
軸配置と入射光の関係+m明する図である。
軸配置と入射光の関係+m明する図である。
即ち、本願発明者等が既に昭和57年10月4日に出願
した発明(重ね合わせ位相板)に於いて説明した0口く
、光学軸z1及びZ2が相互に直交する如く貼り合わせ
た水晶板10及び11等によって位相板12を構成した
場合夫々の厚さtl及びt2を適当な値に選べばこれを
通過する際分離する常光線と異常光線との間に所望のオ
ーバートーン次数の位相差を与えることが可能である。
した発明(重ね合わせ位相板)に於いて説明した0口く
、光学軸z1及びZ2が相互に直交する如く貼り合わせ
た水晶板10及び11等によって位相板12を構成した
場合夫々の厚さtl及びt2を適当な値に選べばこれを
通過する際分離する常光線と異常光線との間に所望のオ
ーバートーン次数の位相差を与えることが可能である。
而して断るタイプの位相板の一面に偏光膜13を付廣し
、該面側から入射する光の常光線と異常光線との間に所
望の位相差を与えんとする場合軍3図に示す如く光の入
射点に立てた法線Nと入射光々路とによって形成される
平面14が前記光学軸z1及びZ2と夫々β及びπ−β
なる所要の角度を有する如く保持する必要がある。即ち
、前記平面14’に光学軸Z1又はZ2と平行或は直交
するよう配置した場合、前記偏光膜13の作用でP偏光
成分のみになっている入射光は光学軸に直交する方向の
ベクトル成分を有しない為出射光は回転偏光とならずこ
の位相板は位相板としての機能を発揮しないからである
。
、該面側から入射する光の常光線と異常光線との間に所
望の位相差を与えんとする場合軍3図に示す如く光の入
射点に立てた法線Nと入射光々路とによって形成される
平面14が前記光学軸z1及びZ2と夫々β及びπ−β
なる所要の角度を有する如く保持する必要がある。即ち
、前記平面14’に光学軸Z1又はZ2と平行或は直交
するよう配置した場合、前記偏光膜13の作用でP偏光
成分のみになっている入射光は光学軸に直交する方向の
ベクトル成分を有しない為出射光は回転偏光とならずこ
の位相板は位相板としての機能を発揮しないからである
。
さて上述の如き関係を満足する174波長板12の偏光
膜13付着面を光源1と対面せしめると共に入射光と前
記法線Nとを角度αに保持することによって前記偏光膜
の裏面を反射面とする光アイソレータ全書ることができ
る。第4図はその一実施例を示す構成図であるが、光源
1を出た元は前記偏光膜13を通過する際P偏光成分の
みとなり重ね合わせた1/4波長板12を通過して出射
する場合、前記角度βが45゜であれば円偏光となり光
ディスクのビット等の目標6にて反射して回転方向を反
転し再び前記1/4波長板12に入射する。この際反射
光は前記偏光膜13裏面に達した時S偏光となり核部で
反射して検出器7に入射するものである。
膜13付着面を光源1と対面せしめると共に入射光と前
記法線Nとを角度αに保持することによって前記偏光膜
の裏面を反射面とする光アイソレータ全書ることができ
る。第4図はその一実施例を示す構成図であるが、光源
1を出た元は前記偏光膜13を通過する際P偏光成分の
みとなり重ね合わせた1/4波長板12を通過して出射
する場合、前記角度βが45゜であれば円偏光となり光
ディスクのビット等の目標6にて反射して回転方向を反
転し再び前記1/4波長板12に入射する。この際反射
光は前記偏光膜13裏面に達した時S偏光となり核部で
反射して検出器7に入射するものである。
本発明は以上説明した如く構成するものであるから、例
えばビデイオ・デスク・プレーヤの光ピツクアップにこ
れを適用する場合、使用する1/4波長板の板厚t1及
びt2’r光源たる半導体レーザの発振波長のばらつき
の程度、製造の難易等々を勘案して自由に選択すること
が可能となるから設計の自由度を大幅に向上し、ひいて
はそのコスl−’を低減する上で著しい効果を発揮する
。
えばビデイオ・デスク・プレーヤの光ピツクアップにこ
れを適用する場合、使用する1/4波長板の板厚t1及
びt2’r光源たる半導体レーザの発振波長のばらつき
の程度、製造の難易等々を勘案して自由に選択すること
が可能となるから設計の自由度を大幅に向上し、ひいて
はそのコスl−’を低減する上で著しい効果を発揮する
。
同、第3図に於ける角度β、即ち入射元々路と法線Nと
を含む平面14と光学軸Z1との交角i45’から幾分
はずれた値に選び出射光を楕円偏光とすることによって
、例えばポリカーボネイト等の複屈折性を呈する樹脂に
よって復温した光ディスクからの反射光を完全な円偏光
に補正することも光ピツクアンプの特性を向上する上で
効果的である。
を含む平面14と光学軸Z1との交角i45’から幾分
はずれた値に選び出射光を楕円偏光とすることによって
、例えばポリカーボネイト等の複屈折性を呈する樹脂に
よって復温した光ディスクからの反射光を完全な円偏光
に補正することも光ピツクアンプの特性を向上する上で
効果的である。
第1図及び第2図は夫々従来の元ピンクアンプの異な−
・た例を示す構成図、第3図は本発明に係る光ピツクア
ップを構成する1/4波長板の光学軸と光路との関係を
示す説明図、第4図は本発明に係る光ピツクアップの構
成図である。 10.11・・・・・・・・・結晶板、 12・・・・
・・・・・1/4波長板N z1+z2・・・・・・
・・・光学軸、 13・・・・・・・・・偏光膜、 N
・・・・・・・法線、 14・・・・・・法線Nと光路
を含む平面 特許出願人 東洋通信機株式会社
・た例を示す構成図、第3図は本発明に係る光ピツクア
ップを構成する1/4波長板の光学軸と光路との関係を
示す説明図、第4図は本発明に係る光ピツクアップの構
成図である。 10.11・・・・・・・・・結晶板、 12・・・・
・・・・・1/4波長板N z1+z2・・・・・・
・・・光学軸、 13・・・・・・・・・偏光膜、 N
・・・・・・・法線、 14・・・・・・法線Nと光路
を含む平面 特許出願人 東洋通信機株式会社
Claims (1)
- 複屈折性或は複屈折性と旋光性とを併せもつ結晶板金そ
の光学軸を互に直交する如く貼り合わせた位相板の一面
に偏光膜を付着し、該偏光膜付着面を光源を発する光の
光路に対し所定角度傾けて対面せしめると共に前記光線
と該光線の入射点に於いて前記位相板妻子の表面に立て
た法線とを含む平面が前記光学軸と所ヅの角度を有する
如く保持することによって前記位相板を通過し所定の目
標で反射した光を前記偏光膜裏面に於いて実質的に前記
光源に帰還させることなく反射するようにしたことを特
徴とする重ね合わせ位相板を用いた光アイソレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191265A JPS5979220A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 重ね合わせ位相板を用いた光アイソレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57191265A JPS5979220A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 重ね合わせ位相板を用いた光アイソレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5979220A true JPS5979220A (ja) | 1984-05-08 |
Family
ID=16271659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57191265A Pending JPS5979220A (ja) | 1982-10-29 | 1982-10-29 | 重ね合わせ位相板を用いた光アイソレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5979220A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009128879A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Ricoh Opt Ind Co Ltd | フォトニック結晶を用いた光アイソレータとその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5194251A (ja) * | 1975-02-18 | 1976-08-18 | ||
JPS51127746A (en) * | 1975-04-29 | 1976-11-08 | Sony Corp | Optical filter |
-
1982
- 1982-10-29 JP JP57191265A patent/JPS5979220A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5194251A (ja) * | 1975-02-18 | 1976-08-18 | ||
JPS51127746A (en) * | 1975-04-29 | 1976-11-08 | Sony Corp | Optical filter |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009128879A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-11 | Ricoh Opt Ind Co Ltd | フォトニック結晶を用いた光アイソレータとその製造方法 |
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