JPS5979084A - ベ−ンポンプ - Google Patents
ベ−ンポンプInfo
- Publication number
- JPS5979084A JPS5979084A JP58174465A JP17446583A JPS5979084A JP S5979084 A JPS5979084 A JP S5979084A JP 58174465 A JP58174465 A JP 58174465A JP 17446583 A JP17446583 A JP 17446583A JP S5979084 A JPS5979084 A JP S5979084A
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- JP
- Japan
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- vane
- section
- vane pump
- spring
- tongue
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C2/00—Rotary-piston machines or pumps
- F04C2/30—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members
- F04C2/34—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members
- F04C2/344—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member
- F04C2/352—Rotary-piston machines or pumps having the characteristics covered by two or more groups F04C2/02, F04C2/08, F04C2/22, F04C2/24 or having the characteristics covered by one of these groups together with some other type of movement between co-operating members having the movement defined in groups F04C2/08 or F04C2/22 and relative reciprocation between the co-operating members with vanes reciprocating with respect to the inner member the vanes being pivoted on the axis of the outer member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C15/00—Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
- F04C15/0003—Sealing arrangements in rotary-piston machines or pumps
- F04C15/0034—Sealing arrangements in rotary-piston machines or pumps for other than the working fluid, i.e. the sealing arrangements are not between working chambers of the machine
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベーンポンプであって、外側のケージ〉グ部分
およびこの外側のケーシング部分内に偏心的に配置され
た内側のケーシング部分を有しており、これら両ケーシ
ンダ部分が協働して作業室を制限していてかつ互いに相
対的に回転するようになっており、更に内側のケーシン
グ部分が少なくとも１つの半径方向のベーンを案内して
おり、該ベーンが内側のケーシング部分内の開口を貫通
して作業室内に突入しており、更に開口の範囲に配置さ
れた、少なくとも１つのベージと内側のケーシング部分
との間でばね力をかけられかつ圧着されたシール部材が
設けられている形式のものに関する。
およびこの外側のケーシング部分内に偏心的に配置され
た内側のケーシング部分を有しており、これら両ケーシ
ンダ部分が協働して作業室を制限していてかつ互いに相
対的に回転するようになっており、更に内側のケーシン
グ部分が少なくとも１つの半径方向のベーンを案内して
おり、該ベーンが内側のケーシング部分内の開口を貫通
して作業室内に突入しており、更に開口の範囲に配置さ
れた、少なくとも１つのベージと内側のケーシング部分
との間でばね力をかけられかつ圧着されたシール部材が
設けられている形式のものに関する。
前記形式のベーンポンプは公知であり、このばあいシー
ル部材は一方ではシール条片をかつ他方では特別なばね
部材を有しており、該ばね部材を用いてシール条片が圧
着される。このようなシール部材は比較的多額の費用を
必要とし、しかも複雑である。
ル部材は一方ではシール条片をかつ他方では特別なばね
部材を有しており、該ばね部材を用いてシール条片が圧
着される。このようなシール部材は比較的多額の費用を
必要とし、しかも複雑である。
本発明の構成では、シール部材がベーンの両側で内側の
ケーシング部分に固定されたばね片として構成されてお
り、該ばね片が固定個所から間隔をおいて舌片区分によ
ってシール状態でばね弾性的にベーンのそれぞれ対応す
る外面に押し付けられていてかつベーンポンプ停止時に
ベーンを開口の内部で定心するようになっている。
ケーシング部分に固定されたばね片として構成されてお
り、該ばね片が固定個所から間隔をおいて舌片区分によ
ってシール状態でばね弾性的にベーンのそれぞれ対応す
る外面に押し付けられていてかつベーンポンプ停止時に
ベーンを開口の内部で定心するようになっている。
本発明によるベーンポンプの利点は、シール部材として
のばね片によつ（９劃単かつ安価なシール部材でシール
作用が得られかつこのばあい確実に機能する耐久力のあ
るシール作用が得られるということにある。運転中には
ベーンは駆動方向に応じてばね片の舌片区分を開口の向
き合った面に押し付けるので、当該側にあるギャップが
閉じられてかつ閉鎖状態で維持されかつこのばあい確実
なシール作用が保証される。反対側ではばね片は相応し
てベーンｒ追従し、かつ舌片区分によってばね弾性的に
ベージに接触するので、当該側にあるギャップも閉じら
れて閉鎖状態で維持される。更に、ばね片とベーンの、
該ばね片によって負荷される外面との間の摩擦によって
生ぜしめられる摩擦熱の申し分のない排出が保証される
。
のばね片によつ（９劃単かつ安価なシール部材でシール
作用が得られかつこのばあい確実に機能する耐久力のあ
るシール作用が得られるということにある。運転中には
ベーンは駆動方向に応じてばね片の舌片区分を開口の向
き合った面に押し付けるので、当該側にあるギャップが
閉じられてかつ閉鎖状態で維持されかつこのばあい確実
なシール作用が保証される。反対側ではばね片は相応し
てベーンｒ追従し、かつ舌片区分によってばね弾性的に
ベージに接触するので、当該側にあるギャップも閉じら
れて閉鎖状態で維持される。更に、ばね片とベーンの、
該ばね片によって負荷される外面との間の摩擦によって
生ぜしめられる摩擦熱の申し分のない排出が保証される
。
本発明による有利な実施態様は特許請求の範囲第２項、
第３項、第４項、第５項、第６項、第７項、第８項、第
９項および第１Ｏ項に記載されている。
第３項、第４項、第５項、第６項、第７項、第８項、第
９項および第１Ｏ項に記載されている。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
概略的にのみ図示されたベーンポンプ１０は内側のシリ
ンダ孔１２を備えた定置の外側のケーシング部分１１を
有している。前記シリンダ孔の中心軸線は符号１３でか
つ曲率半径は符号Ｒで示されている。シリンダ孔１２内
には内側のケーシング部分１４が配置されており、該ケ
ーシング部分１４ばこのばあいロータを成しかつ内部が
中空のシリンダドラムとして形成されており、該シリン
ダドラムは中心軸線１６を中心として回転可能に支承さ
れていてかつ例えば矢印１７に従って時計回り方向で回
転駆動される。シリンダドラムの内側の曲率半径は符号
ｒで示されている。シリンダドラムの中心軸線１６は外
側のケーシング部分１１の中心軸線１３に対して偏心率
ｅを以って偏心的に配置されている。
ンダ孔１２を備えた定置の外側のケーシング部分１１を
有している。前記シリンダ孔の中心軸線は符号１３でか
つ曲率半径は符号Ｒで示されている。シリンダ孔１２内
には内側のケーシング部分１４が配置されており、該ケ
ーシング部分１４ばこのばあいロータを成しかつ内部が
中空のシリンダドラムとして形成されており、該シリン
ダドラムは中心軸線１６を中心として回転可能に支承さ
れていてかつ例えば矢印１７に従って時計回り方向で回
転駆動される。シリンダドラムの内側の曲率半径は符号
ｒで示されている。シリンダドラムの中心軸線１６は外
側のケーシング部分１１の中心軸線１３に対して偏心率
ｅを以って偏心的に配置されている。
一方は外側のケーシング部分１１のシリンダ孔１２がか
つ他方はシリンダドラムの外面が協働して作業室１８を
制限しており、該作業室１８は記載の配置形式ではほぼ
三日月状に形成されている。シリンダドラムは図面でみ
て下側でシリンダ孔１２の壁に接触する外面によってシ
ールするので、この接触範囲で作業室１８は分割される
。つまり矢印１７による図示の回転方向において左側に
吸込み室がかつ右側に吐出室が形成される。このことは
ベーンポンプ１０の外部負荷において矢印Ｓも゛しくば
Ｄによって概略的にのみ示されておシ、この矢印Ｓもし
くはＤは、この矢印範囲で搬送媒体が供給もしくは排出
させられることを示している。
つ他方はシリンダドラムの外面が協働して作業室１８を
制限しており、該作業室１８は記載の配置形式ではほぼ
三日月状に形成されている。シリンダドラムは図面でみ
て下側でシリンダ孔１２の壁に接触する外面によってシ
ールするので、この接触範囲で作業室１８は分割される
。つまり矢印１７による図示の回転方向において左側に
吸込み室がかつ右側に吐出室が形成される。このことは
ベーンポンプ１０の外部負荷において矢印Ｓも゛しくば
Ｄによって概略的にのみ示されておシ、この矢印Ｓもし
くはＤは、この矢印範囲で搬送媒体が供給もしくは排出
させられることを示している。
作業室１８は少なくとも１つのベーン１９によって分割
されている。前記ベーン１９は支承部材２０を用いて支
承ビン２１に回転可能に支承されており、該支承ビン２
１は中心軸線１３に対して同軸的にのびていてかつ外側
のケーシング部分１１の中央に固定的に配置されている
。つまりベーン１９Ｉｆ！、シリンダ孔１２に対して半
径方向にのびている。ベーン１９は中心軸線１６を中心
として回転するシリンダドラムによって駆動される。前
記シリンダドラムはげラム外套面内に開口２２を有して
おり、該開口２２を貫通してベーン１９は外方にのびて
いる。ベーン１９がシリンダ孔１２の壁に沿って滑走す
る半径方向で外側の端部ではベーン１９はシール部材２
３を備えることができる。
されている。前記ベーン１９は支承部材２０を用いて支
承ビン２１に回転可能に支承されており、該支承ビン２
１は中心軸線１３に対して同軸的にのびていてかつ外側
のケーシング部分１１の中央に固定的に配置されている
。つまりベーン１９Ｉｆ！、シリンダ孔１２に対して半
径方向にのびている。ベーン１９は中心軸線１６を中心
として回転するシリンダドラムによって駆動される。前
記シリンダドラムはげラム外套面内に開口２２を有して
おり、該開口２２を貫通してベーン１９は外方にのびて
いる。ベーン１９がシリンダ孔１２の壁に沿って滑走す
る半径方向で外側の端部ではベーン１９はシール部材２
３を備えることができる。
開口２２の範囲ではシール部材がギャップ２４．２５を
シールする。該ギャップ２４．２５はベーン１９と開口
２２のそれぞれ向き合った面２６．２７との間に形成さ
れている。
シールする。該ギャップ２４．２５はベーン１９と開口
２２のそれぞれ向き合った面２６．２７との間に形成さ
れている。
特別な構成においてシール部材はベーン１９の両側でシ
リンダドラムに固定されたばね片２８．２９として構成
されている。前記ばね片２８．２９は例えば薄板から、
特にばね鋼から形成されている。このばあいそれぞれの
ばね片２６．２９はベーン１９および開口２２の幅に相
応して条片として形成されている。それぞれのばね片２
８．２１；ｌは、単独でほぼ耳のアウトラインに従った
輪郭を有する一体のＵ字形成形体を成している。
リンダドラムに固定されたばね片２８．２９として構成
されている。前記ばね片２８．２９は例えば薄板から、
特にばね鋼から形成されている。このばあいそれぞれの
ばね片２６．２９はベーン１９および開口２２の幅に相
応して条片として形成されている。それぞれのばね片２
８．２１；ｌは、単独でほぼ耳のアウトラインに従った
輪郭を有する一体のＵ字形成形体を成している。
シリンダドラムは内部で開口の両側で間隔をおいて内向
きのリブ状の突起３０．３１を有しており、該突起３０
．３１にはそれぞれ所属のばね片２８．２９が固定区分
３２．３３によって固定されている。前記固定区分から
間隔をおいてばね片２８．２９は舌片区分３４．３５を
備えており、該舌片区分はそれぞれベーン１ｇの対応す
る外面に向けて凸面状に湾曲させられ尼湾曲片として構
成されている。前記舌片区分３４．３５によってばね片
２８．２９は前述のギャップ２４．２５をシールしてば
ね弾性的にベーン１９のそれぞれ対応する外面に押し付
けられる。ベーンポンプ停止時にばばね片２８゜２９は
ベーン１９を開口２２の内部で定心する。明らかなよう
にばね片２８．２９は固定区分３２．３３から出発して
開口２２内にまで突入している。それぞれの舌片区分３
４．３５の湾曲形状によって、ベーン１９の対応する外
面と舌片区分３４．３５の湾曲部の最外部分との間で狭
い接触面のみが、つまり理論的には線接触のみが生ぜし
ぬられる。前記の湾曲した舌片区分３４．３５は開口２
２内に突入しているので、それぞれの舌片区分３４．３
５Ｈ湾曲して終った一万の縁部区分によって、つまり自
由端部の縁部区分によって又は別の湾曲片の別の縁部区
分によって開ｒ７２２の向き合う面２６．２７に接触可
能でかつ支持可能である。このことは例えば特にベーン
ポンプが回転し始めたばあい特に図面でみて左側のばね
片２８のために明らかにされる。この支持によって舌片
区分３４゜３５の湾曲部においである程度貯えられた附
加的なばね力が定心目的および特にシール目的のために
惹起させられる。
きのリブ状の突起３０．３１を有しており、該突起３０
．３１にはそれぞれ所属のばね片２８．２９が固定区分
３２．３３によって固定されている。前記固定区分から
間隔をおいてばね片２８．２９は舌片区分３４．３５を
備えており、該舌片区分はそれぞれベーン１ｇの対応す
る外面に向けて凸面状に湾曲させられ尼湾曲片として構
成されている。前記舌片区分３４．３５によってばね片
２８．２９は前述のギャップ２４．２５をシールしてば
ね弾性的にベーン１９のそれぞれ対応する外面に押し付
けられる。ベーンポンプ停止時にばばね片２８゜２９は
ベーン１９を開口２２の内部で定心する。明らかなよう
にばね片２８．２９は固定区分３２．３３から出発して
開口２２内にまで突入している。それぞれの舌片区分３
４．３５の湾曲形状によって、ベーン１９の対応する外
面と舌片区分３４．３５の湾曲部の最外部分との間で狭
い接触面のみが、つまり理論的には線接触のみが生ぜし
ぬられる。前記の湾曲した舌片区分３４．３５は開口２
２内に突入しているので、それぞれの舌片区分３４．３
５Ｈ湾曲して終った一万の縁部区分によって、つまり自
由端部の縁部区分によって又は別の湾曲片の別の縁部区
分によって開ｒ７２２の向き合う面２６．２７に接触可
能でかつ支持可能である。このことは例えば特にベーン
ポンプが回転し始めたばあい特に図面でみて左側のばね
片２８のために明らかにされる。この支持によって舌片
区分３４゜３５の湾曲部においである程度貯えられた附
加的なばね力が定心目的および特にシール目的のために
惹起させられる。
更にそれぞれのばね片２８．２９のばね作用は、それぞ
れのばね片２８．２９の、固定区分３２．３３と舌片区
分３４．３５との間でのびる区分が自由にかつ接触する
ことなしに弾性的にたわむことができることによって高
められる。ばね片２８．２９は大まかにみてほぼ三角形
の斜辺のように突起３０．３１とシリンダ１ラムの開口
２２のそれぞれの内縁との間でのびている。
れのばね片２８．２９の、固定区分３２．３３と舌片区
分３４．３５との間でのびる区分が自由にかつ接触する
ことなしに弾性的にたわむことができることによって高
められる。ばね片２８．２９は大まかにみてほぼ三角形
の斜辺のように突起３０．３１とシリンダ１ラムの開口
２２のそれぞれの内縁との間でのびている。
摩耗を減少するためにそ扛ぞれのばね片２８．２９は舌
片区分３４．３５の表面に高耐摩耗性の表面、特に適当
な被覆層を備えており、該被覆層は明瞭にするために特
に図示していない。前記被覆層の代りに又は前記被覆層
に加えてベーン１９は、所属の舌片区分３４．３５によ
って負荷される外面範囲に相応の高耐摩耗性の表面、特
に上記被覆層のような被覆層を備えることができる。
片区分３４．３５の表面に高耐摩耗性の表面、特に適当
な被覆層を備えており、該被覆層は明瞭にするために特
に図示していない。前記被覆層の代りに又は前記被覆層
に加えてベーン１９は、所属の舌片区分３４．３５によ
って負荷される外面範囲に相応の高耐摩耗性の表面、特
に上記被覆層のような被覆層を備えることができる。
矢印１７の方向でシリンダドラムが回転したばあいには
図面でみて左側のベーン１９の外面は開口２２の範囲に
おいて左側のばね片２８の舌片区分３４に押し付けられ
、これによってベーン１９と舌片区分３４との間のシー
ルが行なわ扛る。前記押し付けによって更に舌片区分３
４は開口２２の面２６に押し付けられる。このようにし
てベーン１９の左側にあるギャップ２４が確実に閉じら
れてシールされる。ベーン１９０反対側では当該側に設
けられたばね片２ｇかばね弾性的に相応してベーンに追
従しかつ当該側にあるギャップ２５を同じ形式で閉じる
。
図面でみて左側のベーン１９の外面は開口２２の範囲に
おいて左側のばね片２８の舌片区分３４に押し付けられ
、これによってベーン１９と舌片区分３４との間のシー
ルが行なわ扛る。前記押し付けによって更に舌片区分３
４は開口２２の面２６に押し付けられる。このようにし
てベーン１９の左側にあるギャップ２４が確実に閉じら
れてシールされる。ベーン１９０反対側では当該側に設
けられたばね片２ｇかばね弾性的に相応してベーンに追
従しかつ当該側にあるギャップ２５を同じ形式で閉じる
。
これによってベーンポンプ１０のあらゆる運転状態で確
実でかつ耐久力のあるシール作用が得ら扛、かつこのこ
とは回転方向が例えば逆転して矢印１７とは反対方向で
逆時計回り方向になったばあいでも得られる。従って達
成さｎたシール作用は回転方向とは無関係である。更に
有利にはばね片２８．．２９の舌片区分３４．３５とベ
ーン１９の、舌片区分によって負荷される個所との間の
摩擦によって生ゼしぬられる熱を申し分なく排出するこ
とができる。更にばね片２８．２９を用いたシールによ
って、申し分のなく機能させることができるという利点
、および構造が簡単でかつ構成部材を余り必要とせずし
かも安価であるという利点が得られる。
実でかつ耐久力のあるシール作用が得ら扛、かつこのこ
とは回転方向が例えば逆転して矢印１７とは反対方向で
逆時計回り方向になったばあいでも得られる。従って達
成さｎたシール作用は回転方向とは無関係である。更に
有利にはばね片２８．．２９の舌片区分３４．３５とベ
ーン１９の、舌片区分によって負荷される個所との間の
摩擦によって生ゼしぬられる熱を申し分なく排出するこ
とができる。更にばね片２８．２９を用いたシールによ
って、申し分のなく機能させることができるという利点
、および構造が簡単でかつ構成部材を余り必要とせずし
かも安価であるという利点が得られる。
図面は本発明によるベージポンプのケーソングとロータ
との概略的な断面図である。 １０・・・ベージポンプ、１１．１４・・・ケーシング
部分、１２・・・シリンダ孔、１３．１６・・・中心軸
線、１７・・・シリンダドラムの回転方向を示す矢印、
１８・・・作業室、１９・・・ベーン、２０・・・支承
部材、２１・・・支承ビン、２２・・・開口、２３・・
・シール部材、２４．２５・・・ギャップ、２６．２７
・・・面、２８，２９・・・ばね片、３０．３１・・・
突起、３２．３３・・・固定区分、３４．３５・・・舌
片区分、Ｒ，ｒ・・・曲率半径、Ｓ、Ｄ・・・搬送媒体
の供給方向もしくは排出方向を示す矢印、θ・・・偏心
率
との概略的な断面図である。 １０・・・ベージポンプ、１１．１４・・・ケーシング
部分、１２・・・シリンダ孔、１３．１６・・・中心軸
線、１７・・・シリンダドラムの回転方向を示す矢印、
１８・・・作業室、１９・・・ベーン、２０・・・支承
部材、２１・・・支承ビン、２２・・・開口、２３・・
・シール部材、２４．２５・・・ギャップ、２６．２７
・・・面、２８，２９・・・ばね片、３０．３１・・・
突起、３２．３３・・・固定区分、３４．３５・・・舌
片区分、Ｒ，ｒ・・・曲率半径、Ｓ、Ｄ・・・搬送媒体
の供給方向もしくは排出方向を示す矢印、θ・・・偏心
率
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 ベーンポンプであって、外側のケーシング部分（
１１）およびこの外側のケーシング部分内に偏心的に配
置された内側のケーシング部分〔１４〕を有しており、
これら両ケーシング部分が協働して作業室（１８〕を制
限していてかつ互いに相対的に回転するようになってお
り、更に内側のケーシング部分が少すくとも１つの半径
方向のベーン（１９）を案内しており、該ベーンが内側
のケージジグ部分内の開口（２２）を貫通して作業室（
１８）内に突入しており、更に開口（２２）の範囲に配
置された、少なくとも１つのベーン（１９〕と内側のケ
ーシング部分との間でばね力をかけられかつ圧着された
シール部材が設けられている形式のものにおいて、シー
ル部材カヘー＞ （１９）の両側で内側のケーシング部
分（１４）に固定されたばね片（２８゜２９）として構
成されており、該ばね片（２８，２９）が固定個所（，
３２，，３３）から間隔をおいて舌片区分（３４，３５
）によってシール状態でばね弾性的にベーン（ＩＣｌ３
のそれぞれ対応する外面に押し付けられていてかつベー
ンポンプ停止時にベーン（１９）を開口（２２）の内部
で定心するようになっていることを特徴とするベーンポ
ンプ。 ２、ばね片（２８，２９）が固定個所（３２゜３３）か
ら出発して開口（２２）内にまで突入している特許請求
の範囲第１項記載のベーンポンプ。 ３、舌片区分（３４，３５）がベーン（１９）の対応す
る外面に向けて凸面状に湾曲させられた湾曲片として構
成されている特許請求の範囲第２項記載のベーンポンプ
。 ４、それぞれの湾曲片が少なくとも湾曲して終った一方
の縁部区分によって開口（２２）の向き合った面（２６
，２７）に接触可能でかつ支持可能である特許請求の範
囲第３項記載のベーンポンプ。 ５、それぞれのばね片（’２８．２９）がほぼ耳のアウ
トラインに従った輪郭を有する一体のＵ字形成形体とし
て構成されている特許請求の範囲第１項乃至第４項のい
ずれが１項記載のベーンポンプ。 ６、 内側のケーシング部分（１４〕がシリンダドラム
として形成されていてかつドラム内部で開口（２２）の
両側で間隔をおいて突起（３０，３１）を有しており、
該突起（３ｏ。 ３１〕にそれぞれ１つのばね片（２８，２９）が、舌片
区分（３４゜３５〕とは反対側の端部に配置された固定
区分（３２，３３）Ｋよって固定されている特許請求の
範囲第１項乃至第５項のいずれか１項記載のベーンポン
プ。 ７、固定区分（３２，３３）と舌片区分（３４，３５）
との間でのびるばね゛片区分が自由にかつ接触すること
なしに弾性的にたわむようになっている特許請求の範囲
第６項記載のベーンポンプ ８、それぞれのばね片（２８，２９）が薄板から形成さ
れている特許請求の範囲第１項乃至第７項のいずれか１
項記載のベーンポンプ。 ９、それぞれのばね片（２８，２９）が舌片区分（３４
，３５）の接触面におよび（または）それぞれのベーン
（１ｇ）が所属の舌片区分（３４，３５）によって負荷
される外面範囲に高耐摩耗性の表面を有している特許請
求の範囲第１項乃至第８項のいずれか１項記載のベーン
ポンプ。 １０、内側のケーシング部分（１４）がシリンダドラム
として定置の外側のケーシング部分（１１）に対して相
対的に回転駆動されるようになっており、更に少なくと
も１つのベーン（１ｇ）がシリンダドラム°の内部で支
承ピン（２１）Ｋ回転可能に支承されていてかつシリン
ダドラムによって回転駆動されるようになっている特許
請求の範囲第１項乃至第９項のいずれか１項記載のベー
ンポンプ
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE32355815 | 1982-09-25 | ||
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