JPS5978057A - 通紙機構 - Google Patents
通紙機構Info
- Publication number
- JPS5978057A JPS5978057A JP58174412A JP17441283A JPS5978057A JP S5978057 A JPS5978057 A JP S5978057A JP 58174412 A JP58174412 A JP 58174412A JP 17441283 A JP17441283 A JP 17441283A JP S5978057 A JPS5978057 A JP S5978057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- belt
- web
- sheet
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G9/00—Other accessories for paper-making machines
- D21G9/0063—Devices for threading a web tail through a paper-making machine
Landscapes
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は製紙機械の改良と特にワインダ又は他の紙を扱
う分野における改良型通紙機構に関するものである。こ
の場合シートは製紙機械進行通路に沿い通紙されねばな
らない。
う分野における改良型通紙機構に関するものである。こ
の場合シートは製紙機械進行通路に沿い通紙されねばな
らない。
製紙機械の進行通路を通るシート先端を通すため、従来
紙ウェブの先端は空気シャワーを利用してパンに溢い水
平か又は下降方向に動かしていた。
紙ウェブの先端は空気シャワーを利用してパンに溢い水
平か又は下降方向に動かしていた。
然し、この方法は紙の先端が上向き方向へ移送される場
合にはうまくゆかない。また、一直線上に配列されてい
ない多数のロールの上をシートが搬送されるような曲り
くねった通路を通紙する必要がある時には困難に遭遇す
る。すなわち通紙作業に当っては、ウェブの先端をつか
み、これを間隔をおいたロールを横切る進行通路、或い
はベルトに?S5進行通路、又は大径ロール面の進行通
路に沿い移送させることが必要である。満足な通紙を行
なうためにはシートの先端を積極的に制御することが欠
かせないことである。すなわちこれによりシートが突然
方向を変えたり、外方へ広がる曲線に清いシートを運ぶ
時に落下しないようにするのである。またシートが適度
にぴんと張って、シートにしわがよったり、ばたついた
りしないように、またシートの調節が失なわれないよう
にすることが望ましい。
合にはうまくゆかない。また、一直線上に配列されてい
ない多数のロールの上をシートが搬送されるような曲り
くねった通路を通紙する必要がある時には困難に遭遇す
る。すなわち通紙作業に当っては、ウェブの先端をつか
み、これを間隔をおいたロールを横切る進行通路、或い
はベルトに?S5進行通路、又は大径ロール面の進行通
路に沿い移送させることが必要である。満足な通紙を行
なうためにはシートの先端を積極的に制御することが欠
かせないことである。すなわちこれによりシートが突然
方向を変えたり、外方へ広がる曲線に清いシートを運ぶ
時に落下しないようにするのである。またシートが適度
にぴんと張って、シートにしわがよったり、ばたついた
りしないように、またシートの調節が失なわれないよう
にすることが望ましい。
シート先端を担持する通紙装置に対する要求のひとつの
例として、これをワインダに設けることがあげられる。
例として、これをワインダに設けることがあげられる。
シート先端を通すのに使用する装置は、ふつうの運転機
構の通路の入り込まない構造で、また既存の製紙機械に
、機械の変更を必要とせずに持ち込むことができる構造
で、また通紙装置用の空間を用意するような修正又は考
慮をせずに機械が設計できるような構造でなければなら
ない。通紙装置は、通紙が必要な時、迅速に容易に始動
でき、また通紙が終り、機械が正常運転に入るや否や、
通路から外れうるようになっていなければならない。従
来利用可能な装置は、上向きに伸びる通路を含むあらゆ
る型式の通路を通ってウェブを運ぶことは容易でなかっ
たし、また上述の状態をさばく柔軟性と能力とを持って
いなかつた。
構の通路の入り込まない構造で、また既存の製紙機械に
、機械の変更を必要とせずに持ち込むことができる構造
で、また通紙装置用の空間を用意するような修正又は考
慮をせずに機械が設計できるような構造でなければなら
ない。通紙装置は、通紙が必要な時、迅速に容易に始動
でき、また通紙が終り、機械が正常運転に入るや否や、
通路から外れうるようになっていなければならない。従
来利用可能な装置は、上向きに伸びる通路を含むあらゆ
る型式の通路を通ってウェブを運ぶことは容易でなかっ
たし、また上述の状態をさばく柔軟性と能力とを持って
いなかつた。
従って、本発明の目的は、従来方式でもま不オリであっ
た製紙機械の通路を通して、シート先Qmを運ぶための
改良型通紙機構を提供することである。
た製紙機械の通路を通して、シート先Qmを運ぶための
改良型通紙機構を提供することである。
本発明の他の目的は比較的に安くて、長期間の運転寿命
があり、修理又は保守を要しな(・改良型通紙装置を提
供することである。
があり、修理又は保守を要しな(・改良型通紙装置を提
供することである。
本発明の他の目的は移送するシート先端を迅速確実につ
かむことができ、また所望の通路を通り、通紙が完了し
た後自動的にシートが離れるシート通し装置を提供する
ことである。
かむことができ、また所望の通路を通り、通紙が完了し
た後自動的にシートが離れるシート通し装置を提供する
ことである。
その他の目的、利点及び特徴、さらには本発明に含まれ
ろ類似構造は、本明細書、特許請求の範囲、図面におけ
る好適な実施例の記載に関連して示す本発明の原理から
明白になるであろう。
ろ類似構造は、本明細書、特許請求の範囲、図面におけ
る好適な実施例の記載に関連して示す本発明の原理から
明白になるであろう。
実施例
第1図から第3図までは本発明の原理に従うシート通し
装置の作用を連続的に示して(・る。第1図は運転中の
ワインダのような製紙機械の機構を示しており、こ\で
ウェブすなわちシー)Wk’!、巻き戻しロール11を
はなれ、ウェブは位置15がらロール12上に至り、さ
らに通路18へと走行する。運転開始時の通紙に当って
は、ウェブ先端は位置15からつまみ上げられ、位置1
6でロール12土へかけられる。位置16がら他の開放
型ドライヤへと通路18を通ばれる。
装置の作用を連続的に示して(・る。第1図は運転中の
ワインダのような製紙機械の機構を示しており、こ\で
ウェブすなわちシー)Wk’!、巻き戻しロール11を
はなれ、ウェブは位置15がらロール12上に至り、さ
らに通路18へと走行する。運転開始時の通紙に当って
は、ウェブ先端は位置15からつまみ上げられ、位置1
6でロール12土へかけられる。位置16がら他の開放
型ドライヤへと通路18を通ばれる。
さて、通紙機構が紙ウエブロール12を支えているフレ
ーム13に取りつけられている。一般に10で示された
通紙装置はフレームエ3の旋回軸点25に取りつけられ
たフレーム14を含んでいる。通紙装置10はループ状
無端ベルト19を含み、このベルトは通紙装置フレーム
14で支えられたローラ21,22及び23で支持され
ている。
ーム13に取りつけられている。一般に10で示された
通紙装置はフレームエ3の旋回軸点25に取りつけられ
たフレーム14を含んでいる。通紙装置10はループ状
無端ベルト19を含み、このベルトは通紙装置フレーム
14で支えられたローラ21,22及び23で支持され
ている。
油圧シリンダ24は製紙機械フレーム13と通紙機構フ
レーム14とを接続しており、第1図に示す非作動位置
から第2及び3図に示す通紙作動位置までフレーム14
を旋回させうるようになっている。
レーム14とを接続しており、第1図に示す非作動位置
から第2及び3図に示す通紙作動位置までフレーム14
を旋回させうるようになっている。
通紙装置10はベルト19の外面に、自動的に開く直角
方向に伸びたつかみスロット20を有するループ状無端
ベルト19を特色としている。
方向に伸びたつかみスロット20を有するループ状無端
ベルト19を特色としている。
製紙機械の点15から16までの範囲は走行するウェブ
先端が運ばれる製紙機械進行通路を画定して■る。通紙
装置が作動位置、すなわち第3図に示す位置へ下がる時
、実質上製紙機械進行通路に平行で、また図示のごとく
、−諸に伸びている通紙通路に沿いウェブ先端を位置2
6から16へ運ぶ。
先端が運ばれる製紙機械進行通路を画定して■る。通紙
装置が作動位置、すなわち第3図に示す位置へ下がる時
、実質上製紙機械進行通路に平行で、また図示のごとく
、−諸に伸びている通紙通路に沿いウェブ先端を位置2
6から16へ運ぶ。
紙通し作業開始時、通紙機械のフレーム14は第2図の
位置まで下がり、ウェブWの先端27はベルト19のス
ロット20の中へはさみあげられる。次ぎにベルト19
はロールの中の1つを駆動する駆動機構で前方へ動かさ
れる。この駆動機構は概略的に28で示されており、ロ
ール23を動かす。これはスイッチ28aで制御される
。スロット20内へシート端部をさしこむため、駆動は
止められ、次ぎにシートをはさみとるためスロット位置
でベルトをまっすぐにするため前方へ動かされる。次ぎ
にウェブ先端27はロール12上の位置16へ上向きに
運ばれる。ベルトはロール23上に巻き伺くのでこの際
スロット20が開きウェブ先端27は自動的に離れ通路
工8に移る。この作用は他の搬送ベルトか空気ジェット
又は類似の装置によシ行なうようにしてもよい。
位置まで下がり、ウェブWの先端27はベルト19のス
ロット20の中へはさみあげられる。次ぎにベルト19
はロールの中の1つを駆動する駆動機構で前方へ動かさ
れる。この駆動機構は概略的に28で示されており、ロ
ール23を動かす。これはスイッチ28aで制御される
。スロット20内へシート端部をさしこむため、駆動は
止められ、次ぎにシートをはさみとるためスロット位置
でベルトをまっすぐにするため前方へ動かされる。次ぎ
にウェブ先端27はロール12上の位置16へ上向きに
運ばれる。ベルトはロール23上に巻き伺くのでこの際
スロット20が開きウェブ先端27は自動的に離れ通路
工8に移る。この作用は他の搬送ベルトか空気ジェット
又は類似の装置によシ行なうようにしてもよい。
ウェブが通されてし甘うと、フンーム14の通紙装置は
第1図の位置捷で戻るように旋回し、次ぎの通紙作業に
いつでも使えるように通路からはずれる。
第1図の位置捷で戻るように旋回し、次ぎの通紙作業に
いつでも使えるように通路からはずれる。
第4及び5図に例示のように、ベルト1つはループ状ベ
ルトを形成できるようにばち形の端部を持った直線部片
で作ることができる。典型的な製紙機械装置では、10
〜1.5m(4〜6インチ)幅のベルトが好適である。
ルトを形成できるようにばち形の端部を持った直線部片
で作ることができる。典型的な製紙機械装置では、10
〜1.5m(4〜6インチ)幅のベルトが好適である。
ベルトの一端は舌30を備え、またはめあい端部は舌を
受は入れる$31を備えており、両者は完全なループ状
ベル)F作るために結合されるか又は都合よく接合され
る。
受は入れる$31を備えており、両者は完全なループ状
ベル)F作るために結合されるか又は都合よく接合され
る。
20のような複数のスロットが外方に開いて設けられる
。ベルトはむしろコードを埋め込んだゴムのような非延
性材料である繊維ベース32で作られる。ベルト19の
外層は比較的に柔軟な弾性材料、たとえば柔軟なボリウ
ンクンで作うれる。スロットの端部たけ柔軟な弾性材料
を備える必要があるが、製造の便利や、ベルトがローラ
上を走行する便利さのため、ベルトの全外層33は柔軟
材料で作られるのがよい。
。ベルトはむしろコードを埋め込んだゴムのような非延
性材料である繊維ベース32で作られる。ベルト19の
外層は比較的に柔軟な弾性材料、たとえば柔軟なボリウ
ンクンで作うれる。スロットの端部たけ柔軟な弾性材料
を備える必要があるが、製造の便利や、ベルトがローラ
上を走行する便利さのため、ベルトの全外層33は柔軟
材料で作られるのがよい。
第6図から第8図まで例示のごとく、ベルトは第1図の
ローラのような小径ローラ上を曲げる時、第7図の両側
面34と35は、ウェブ先端が中にさしこまれるように
離れる。ベルトがまつずぐな時両側面34と35は、溝
の両側面の弾性材料の変形でくっつき、確実に摩擦によ
シウェプW先端を保持する。製造面では、ベルトは第6
図に示すような曲線形で鋳込まれるのが望捷しい。この
ようにすると平らにした時、溝20の両側に余分の材料
ができ、はさみ効果を発生させる。
ローラのような小径ローラ上を曲げる時、第7図の両側
面34と35は、ウェブ先端が中にさしこまれるように
離れる。ベルトがまつずぐな時両側面34と35は、溝
の両側面の弾性材料の変形でくっつき、確実に摩擦によ
シウェプW先端を保持する。製造面では、ベルトは第6
図に示すような曲線形で鋳込まれるのが望捷しい。この
ようにすると平らにした時、溝20の両側に余分の材料
ができ、はさみ効果を発生させる。
溝200基部には丸み36があシ、これは溝が基部で裂
けたシ、弾性材が分離するのを防ぐ役目を果す。どんな
小さい曲率の丸みでもあごすなわちつかみ面34と35
を十分にはなしベルト外面へ向けることができる。弾性
材料は適度に繊維基部32Vニ一接着されて、耐摩耗性
のある単一体のベルトを作らせる。
けたシ、弾性材が分離するのを防ぐ役目を果す。どんな
小さい曲率の丸みでもあごすなわちつかみ面34と35
を十分にはなしベルト外面へ向けることができる。弾性
材料は適度に繊維基部32Vニ一接着されて、耐摩耗性
のある単一体のベルトを作らせる。
第9図及び10図はロール40と41間て定められた製
紙機械のまっすぐな進行通路上にウェブWの先端を通ず
ため、ベルト46が利用されている装置を示ず。通紙ベ
ルト46は固定ロール44と45、及び垂直に動くロー
ル43で支えられている。第9図でベルト46は非作動
位置にある。
紙機械のまっすぐな進行通路上にウェブWの先端を通ず
ため、ベルト46が利用されている装置を示ず。通紙ベ
ルト46は固定ロール44と45、及び垂直に動くロー
ル43で支えられている。第9図でベルト46は非作動
位置にある。
通紙作業が始捷ると、スロット47がl:l−/l/4
3の比較的に曲率の急な半径上を通過する時自然に開く
ので・、ウェブ先端はとのスロットの中へさし込まれる
。スロット47が通紙通路42aの直線通路を下方へ移
動する時、スロットの両側面が閉して、ウェブなはさみ
込む。ローラ43は第10図に示す位置捷で下がシ、と
メでベルトはliのロール40に少し巻きつく。ウェブ
先端48は機械の通路42に沿いロール4oからロール
41まで運ばれ、ベルトがロール45の比較的に急な半
径上を走行する時、スロットの両側面は自動的に離れ、
ウェブWの先端4εを落下させる。
3の比較的に曲率の急な半径上を通過する時自然に開く
ので・、ウェブ先端はとのスロットの中へさし込まれる
。スロット47が通紙通路42aの直線通路を下方へ移
動する時、スロットの両側面が閉して、ウェブなはさみ
込む。ローラ43は第10図に示す位置捷で下がシ、と
メでベルトはliのロール40に少し巻きつく。ウェブ
先端48は機械の通路42に沿いロール4oからロール
41まで運ばれ、ベルトがロール45の比較的に急な半
径上を走行する時、スロットの両側面は自動的に離れ、
ウェブWの先端4εを落下させる。
第11図には曲線通路上でウェブを通ずのに利用される
2通紙ベルト54が示されている。製紙機械通路は紙ロ
ール50.51.52 、及び53で画定され、捷だウ
ェブWはふつうの走行通路で示されている。ウェブ先端
62が機械へ通される時、ベルト54を運ぶ端部ローラ
55及び58は矢印60及び61で示した方向で第12
図の位置へ下向きに下がる。ベルト54は元の位置にあ
る固定の回転ローラ56.57及び59て搬送される。
2通紙ベルト54が示されている。製紙機械通路は紙ロ
ール50.51.52 、及び53で画定され、捷だウ
ェブWはふつうの走行通路で示されている。ウェブ先端
62が機械へ通される時、ベルト54を運ぶ端部ローラ
55及び58は矢印60及び61で示した方向で第12
図の位置へ下向きに下がる。ベルト54は元の位置にあ
る固定の回転ローラ56.57及び59て搬送される。
ベルト内のスロット63がローラ55の急な半径上を通
過する時、ウェブ先端62はスロット63ではさみ込ま
れ、ウェブは紙の進行通路上を運び上げられる。スロッ
トが第12図に示ずような通紙ローラ58の位置に達す
ると、7.Oントは先端を落すために開き、空気ジェッ
トのような適当な搬送手段64が先端62をつ力・み上
げて更に製紙機械の終シまで運ぶ。次ぎに通紙ベルト5
4は第11図に示した非作動位置まで引きあげられる。
過する時、ウェブ先端62はスロット63ではさみ込ま
れ、ウェブは紙の進行通路上を運び上げられる。スロッ
トが第12図に示ずような通紙ローラ58の位置に達す
ると、7.Oントは先端を落すために開き、空気ジェッ
トのような適当な搬送手段64が先端62をつ力・み上
げて更に製紙機械の終シまで運ぶ。次ぎに通紙ベルト5
4は第11図に示した非作動位置まで引きあげられる。
ベルトが比較的に小さい半径のローラ上を通過する時の
作用では、スロット200両側面34及び35は第7図
に示すように開かれる。次ぎに第8図のウェブWの先端
は、ベルトがまっすぐになる時、スロット内へはさみ込
まれるように、スロットの中におかれる。これがウェブ
先端を再び小径ローラ上を通過するまでベルトで前方へ
運ばさせ、寸たこのローラがスロットを開き、製紙機械
通路路りまで運ばれる先端を落下させる。
作用では、スロット200両側面34及び35は第7図
に示すように開かれる。次ぎに第8図のウェブWの先端
は、ベルトがまっすぐになる時、スロット内へはさみ込
まれるように、スロットの中におかれる。これがウェブ
先端を再び小径ローラ上を通過するまでベルトで前方へ
運ばさせ、寸たこのローラがスロットを開き、製紙機械
通路路りまで運ばれる先端を落下させる。
上述のことから本発明は簡単で安価な信頼がおけるウェ
ブ通し方式を得る改造型ウェブ通し方式を提供するもの
であることが分かるであろう。
ブ通し方式を得る改造型ウェブ通し方式を提供するもの
であることが分かるであろう。
第1図は本発明の原理に従って組み立てられ、作動する
通紙装置のいくらか概略的な形式の正面図;第2図はシ
ート先端を受は取るための異なった作動位置における装
置を示した第1図に類似の図;第3図は第1及び2図と
同様な図で、シートがつながった後、自動的に離れるの
を示す図;第4図は本発明に従い組み立てられたシート
通しベルトの詳細正面図;第5図はベルト端部を接続す
るための装置を示す拡大詳細図:第6.7及び8図はシ
ートつかみスロットの両側面の関係位置を連続的に示す
部分拡大図;第9及び10図の中、第9図は非作動位置
にあシ、また第10図は作動通紙位置にあるベルトを有
する細形式の通紙ベルトを示す正面図;第11及び12
図の中、第11図は非作動位置にあシ、捷だ第12図は
作動通紙位置へ持ち込まれた装置を有する細形式のシー
ト通し装置を示す概略の正面図である。 W・・ウェブ、10・・通紙装置、11・・ロール、1
2・・紙ウエブロール、13 、1.4・・フレーム、
15 、1.6 、17 、26 ・・位置、18・
・通路、19・・ベルト、20・・スロット、21゜2
2.23・・Cff−/L/、24・・油圧シリンダ、
25・・旅回軸点、27・・ウェブ先端、28・・駆動
機構、28a・・スイッチ、30・・舌、31・・溝、
32・・繊維ヘース、33・・ベルト外層、34.35
・・溝側面、36・・丸み、40゜41・・ロール、4
2・・進行通路、42a・・通紙通路、43・・ロール
、44 、45・・固定ロール、46・・ベルト、47
・・スロット、48・・ウェブ先端、50,51,52
.53 −−ペーパロール、54・・ベルト、55.5
8・・端部ローフ、5G、57.59 ・・回転ロー
ラ、60.61・・矢印、62・・ウェブ先端、63・
・70ツト、64・・搬送手段。
通紙装置のいくらか概略的な形式の正面図;第2図はシ
ート先端を受は取るための異なった作動位置における装
置を示した第1図に類似の図;第3図は第1及び2図と
同様な図で、シートがつながった後、自動的に離れるの
を示す図;第4図は本発明に従い組み立てられたシート
通しベルトの詳細正面図;第5図はベルト端部を接続す
るための装置を示す拡大詳細図:第6.7及び8図はシ
ートつかみスロットの両側面の関係位置を連続的に示す
部分拡大図;第9及び10図の中、第9図は非作動位置
にあシ、また第10図は作動通紙位置にあるベルトを有
する細形式の通紙ベルトを示す正面図;第11及び12
図の中、第11図は非作動位置にあシ、捷だ第12図は
作動通紙位置へ持ち込まれた装置を有する細形式のシー
ト通し装置を示す概略の正面図である。 W・・ウェブ、10・・通紙装置、11・・ロール、1
2・・紙ウエブロール、13 、1.4・・フレーム、
15 、1.6 、17 、26 ・・位置、18・
・通路、19・・ベルト、20・・スロット、21゜2
2.23・・Cff−/L/、24・・油圧シリンダ、
25・・旅回軸点、27・・ウェブ先端、28・・駆動
機構、28a・・スイッチ、30・・舌、31・・溝、
32・・繊維ヘース、33・・ベルト外層、34.35
・・溝側面、36・・丸み、40゜41・・ロール、4
2・・進行通路、42a・・通紙通路、43・・ロール
、44 、45・・固定ロール、46・・ベルト、47
・・スロット、48・・ウェブ先端、50,51,52
.53 −−ペーパロール、54・・ベルト、55.5
8・・端部ローフ、5G、57.59 ・・回転ロー
ラ、60.61・・矢印、62・・ウェブ先端、63・
・70ツト、64・・搬送手段。
Claims (1)
- 製紙機械におけるように走行するウェブを通す通紙機構
において、走行するシートの先端を運はうとする進行通
路を画定する手段;主として前記進行通路に平行な通紙
通路に沿い延在し、また直線方向に伸びている時はシー
トをつかむために押し付けられ、曲線通路を曲る時はシ
ートを離すために分離させられる両側面を有する、自動
的に開く横断方向に広がったつかみスロットがついた進
行通路に面した外面を有する無端ループ状ベルト;及び
通紙通路の上流点にある第10−ラと通紙通路に沿った
下流点にある第20−ラ上の通紙通路に沿い、ウェブが
進行通路に沿い運ばれる第10−2上の前記スロットで
つかまれ、また第20−ラで自動的に離される前記ベル
トを引っ張る手段とから成る通紙機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/428,561 US4491503A (en) | 1982-09-30 | 1982-09-30 | Threading belt and threading system |
US428561 | 1982-09-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5978057A true JPS5978057A (ja) | 1984-05-04 |
JPS6240260B2 JPS6240260B2 (ja) | 1987-08-27 |
Family
ID=23699428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58174412A Granted JPS5978057A (ja) | 1982-09-30 | 1983-09-22 | 通紙機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4491503A (ja) |
JP (1) | JPS5978057A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016500621A (ja) * | 2012-10-17 | 2016-01-14 | フューチュラ エス ピー エー | ウェブ材料ドラッグ用ドラッグ部材 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI76390C (fi) * | 1987-05-20 | 1988-10-10 | Valmet Paper Machinery Inc | Foerfarande och anordning foer spetsdragning av en bana. |
US5381982A (en) * | 1992-11-04 | 1995-01-17 | Beloit Technologies, Inc. | Belted sheet transfer device |
US5412447A (en) * | 1994-01-21 | 1995-05-02 | Eastman Kodak Company | Photographic processing apparatus |
US5605267A (en) * | 1995-05-09 | 1997-02-25 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Apparatus for automatically feeding the end of a web of material |
CA2318777C (en) * | 1998-01-30 | 2005-05-10 | Valmet Corporation | System and method for threading a moist web in a pulp dryer or the like from one section to the following section |
FI108552B (fi) * | 1998-02-13 | 2002-02-15 | Metso Paper Inc | Menetelmä ja laite päänviennissä |
US6073824A (en) * | 1999-03-22 | 2000-06-13 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Apparatus and method for cleanly breaking a continuously advancing cellulose web |
FI108057B (fi) * | 2000-09-06 | 2001-11-15 | Metso Paper Inc | Järjestely paperi-/kartonki- tai jälkikäsittelykoneen monitelakalanterin ratavienniksi |
EP1317341B1 (en) * | 2000-09-13 | 2008-11-12 | Silverbrook Research Pty. Limited | A loading mechanism for a modular commercial printer |
FI118017B (fi) * | 2004-03-11 | 2007-05-31 | Metso Paper Inc | Alipainehihnakuljetin päänvientinauhan viemiseksi rainanmuodostuskoneessa |
AT510030B1 (de) * | 2010-10-07 | 2012-01-15 | Teufelberger Gmbh | Papierführungsseil |
IT201600127319A1 (it) * | 2016-12-16 | 2018-06-16 | Futura Spa | Procedimento ed impianto per la produzione di logs di materiale cartaceo. |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1991137A (en) * | 1932-10-25 | 1935-02-12 | Eastman Kodak Co | Conveyer, particularly for use in continuous film processing machines |
US2529184A (en) * | 1949-09-15 | 1950-11-07 | Bagley & Sewall Company | Web threader for winder machines |
US3756912A (en) * | 1970-12-31 | 1973-09-04 | Durand Machine Co Ltd | Conveyor mechanism for transferring paper web |
DE2532168C3 (de) * | 1975-07-18 | 1981-10-29 | Koenig & Bauer AG, 8700 Würzburg | Verfahren und Vorrichtung zum Einziehen einer Papierbahn in Rollenrotationsdruckmaschinen |
-
1982
- 1982-09-30 US US06/428,561 patent/US4491503A/en not_active Expired - Lifetime
-
1983
- 1983-09-22 JP JP58174412A patent/JPS5978057A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016500621A (ja) * | 2012-10-17 | 2016-01-14 | フューチュラ エス ピー エー | ウェブ材料ドラッグ用ドラッグ部材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4491503A (en) | 1985-01-01 |
JPS6240260B2 (ja) | 1987-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5978057A (ja) | 通紙機構 | |
US4726502A (en) | Apparatus for entraining and directing a wet paper web | |
JP2718776B2 (ja) | 材料分配装置 | |
US4604851A (en) | Method and apparatus for the intermediate storage of printed products arriving in an imbricated product formation such as newspapers, periodicals and the like | |
KR20060091326A (ko) | 베니어시트권취롤의 권취해제장치 및 합판의 제조방법 | |
JPH04257391A (ja) | ウエブの紙通しテールを移送する装置 | |
KR20010013592A (ko) | 드레딩 스트립 또는 재료 웨브를 이송시키기 위한 장치 및방법 | |
CA2152573C (en) | Device for separating a paper web | |
JPS6361258B2 (ja) | ||
US4637566A (en) | Method and apparatus for conducting the end of a web | |
JP3810230B2 (ja) | ベニヤ単板巻玉の巻戻し装置 | |
US6760984B1 (en) | Roll finishing method and roll finishing machine | |
JPS646104B2 (ja) | ||
EP1200327B1 (en) | Apparatus and method for winding of webs | |
JP3354837B2 (ja) | 通紙装置 | |
EP0708365B1 (en) | Photographic printing apparatus | |
JP2915959B2 (ja) | 2つの画像を受けシートの異なる面に転写する方法及び該方法を実施するための装置 | |
JP4132513B2 (ja) | ベニヤ単板折り返し装置、及びベニヤ単板巻玉の巻戻し装置 | |
US1949125A (en) | Apparatus for drying paper | |
JP2000247503A (ja) | ベニヤ単板巻戻しにおける糸部材の回収装置 | |
JP5883660B2 (ja) | ウエブ巻取装置及びこの装置を用いたウエブ巻取方法 | |
JP3718699B2 (ja) | 中心巻リールを有する抄紙機における通紙テール搬送方法およびその装置 | |
JP3664601B2 (ja) | ベニヤ単板巻戻しにおける糸部材の姿勢矯正装置 | |
JP3476715B2 (ja) | ベニヤ単板巻玉の巻戻し方法及びその装置 | |
JPH03256958A (ja) | ベニヤ単板巻玉へのテープ繰出し方法及び装置 |