JPS5977379A - メモ帳付電子腕時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、外部操作部材を用いて文字・数字等を入力す
るメモ帳付電子腕時計に関する。

従来の腕時計の入力方式は、腕時計ケースの外部に設け
た操作部材、たとえび押ボタンやリューズ等でおこなっ
ている。文字を入力する場合、たとえば、数字・英文字
について入力する場合を考えると、３６文字分に相当す
る操作部材が必要になる。６６文字すべてに対応する操
作部材を設けると、計算機付腕時計に見られる通り操作
部材が小さくなり、操作しに（く、又表示面積が小さく
なるという欠点であった。又、別の方法としてリューズ
・ボタン等で選択させようとすると、アップダウン機能
を設けたとしても、最高１８回の操作が必要になり、入
力する際非常に時間がかかるという欠点があった。

又、最近時計の外周に透明電極を設けて、その電極を手
で触わる事に工り文字・数字等を入力する方式が、考え
られている。しかし、透明電極を用いる方式は、電極が
直接外部に出ている為に、静電気で工Ｃの入力部が破壊
されてし甘う可能性が高く、信頼性に乏しい。

本発明は、前記欠点を除去したもので、その主旨とする
所は、９個の外部操作部材を設けることにより、数字・
英文字３６文字をすべて入力できる様にしたものである
。又、外部操作部材を用いる為、信頼性が高くコストは
、計算機付腕時計と同等か、もしくは安くできる。又、
９個の外部操作部材を用いると縦・横中斜めの計２０ケ
の線を表わす事ができ、組み合わせると１００万通りの
図形を表示できる。

この組み合わぜを用いる事により、数字・英文字の各パ
ターンをほとんど認識できる。又、パターン認識とドツ
ト表示を組み合わせる事により、表示体は見やすい。又
、メモを記憶させようとする際に、１式が表示されると
、何を入力すればよいかがわかる。又、書式を求める事
により時刻と連動できる大きなメ１１ットがある。

以下、図面に従って本発明の詳細な説明する。

第１図の本発明の実施例の外観図である。ドツトマ）　
＋１クスで構成された表示部１０の下方に、文字入力用
操作部材群１１が配置されている。又、ライト・モード
切り換えｅページ送り・項目選択φ書き込み・消去の為
の操作部材１２〜１７が、文字入力用操作部材群１１の
両側に配置されている。

又、文字入力用操作部材群１１は１文字を入力する際の
み使用されるので、他の際には文字入力用操作部材群１
１を必要に応じたボタンとしても使用できるので掃作部
材を減らす事が可能である。

第２図は、本発明の具体的な数字・英文字の入力の例で
ある。（ａ）図は、文字入力用操作部材群１１の図であ
る。操作部利は、Ａ〜ニー’１での９個が設けられてい
る。たとえば、Ａキー次にＢキーを押すと、（ｂ）図の
点Ａと点Ｂを結んだ線が入力される。操作部材は、Ａ〜
ニー＋での９個を用いて（ｂ）図の工うにＡ−Ｂ　−Ｂ
−０−Ａ−Ｄ　−Ｄ−Ｇ　＠　Ｇ−Ｈ＠　Ｈ−工　・　
ニー　Ｅ　　＠　Ｅ−０−Ｂ−Ｅ−Ｅ−Ｈ−Ａ−Ｅ’−
Ｂ−Ｄ　　＠　Ｂ−Ｅ　　−Ｅ−０−Ｄ−Ｈ−Ｇ　−Ｅ
＠Ｂ−Ｅ−Ｆｊ−０＠Ｅ−工・Ｅ−Ｈの計２０ケの線分
が入力できる。すなわち、ある操作部材を押すと、その
押された点が記憶されて、次にとなり合った操作部材が
押されると、両者の点を結んだ線分が入力される。（ｃ
）図板下に、具体的な数字・英文字の入力する例を示す
。（ｃ）図・（ｄ）図・（ｅ）図には「１」の入力例を
示す。操作部材がＡ→Ｄ−ＩＧ・Ｇ−Ｄ−Ａと押される
と、（Ｃ）図のような「１」が入力される。（ｆ）図・
０図に「２」の入力例を示す。

０）図は「ＡＪｌ（９図は「Ｍ」、（ｊ）図はｒＮｊ、
（効図はｒＸＪの入力例を示す。このように、９個の操
作部材を用いると、数字・英文字すべてについて入力可
能である。

第３図に、本発明のブロック図を示す。文字入力用操作
部材３０１から、検出信号３０８が出力される。検出信
号３０８は、操作部材検出回路３０２に入力する。操作
部材検出回し３０２は、複数の操作部材のどれが押され
たかを判断し、第２図（５）に示した線分のどれが入力
したかのパターンデータ３０９ｉ出力する。パターンデ
ータ５０９は、パターン認識回路６０６に入力する。パ
ターン認識回路６０３は、パターンデータ３０９に基づ
いて数字・英文字を認識する。パターン認識回路３０３
より、認識された文字コードデータ３１０が、ＦｔＡＭ
３０４、表示回路３０６に入力する。

表示回路３０６は、表示装置３０５に表示データ３１２
を出力する。表示装置６０５け、ドツトマド１（ツクス
で構成されている。通常の時計表示の際、表示部ｖ−３
０６は、計時回路３０７より計時データ３１１を受けと
る。メモした内容を読み出す際、表示回路３０６は、Ｒ
ＡＭ３０　／１からＲＡＭデータ３１５を受げとる。メ
モしている際１表示回路３０６は、パターン認識回路３
０３から文字コードデータ３１０を受はとる・ 第４図に、文字を入力する際に表示される書式の一例を
示す。本例では、電話番号を入力する例を取り上げる。

捷ず、（ａ）図に示すように「ＮＡＭＥ？」と表示され
る。表示された後に、メモしたい名前を入力する。名前
を入力した後、（ｂ）図に示すように「ＴｗＬ　ｎｏ？
ｊと表示される。表示された後に、メモしたい電話番号
を入力する。

第５図に、文字を入力する際に表示される書式の他の一
例を示す。本例では、日程を入力する例を取り上げる。

甘ず、（ａ１図に示すように「ＤＡＴＥ？」と表示され
る。表示された後に、月日を入力する。月日を入力した
後、（ｂ）図に示すようにｒＴＩＭＥ？ｊと表示される
。表示された後に、時刻を入力する。時刻を入力した後
、（ｃ）図に示すように「ＭＥＭ○？」と表示される。

表示された後に、メモを入力する。以上のように書式を
用意する事により、時刻と容易に連動できるメリットを
有する。

以上のように本発明によると、数字・英文字を入力する
際、少ない外部操作部材を用いて６６文字すべてを入力
できる。又、本発明を用いると、文字認識が容易に可能
である。又、文字を入力する除、書式を用意する事によ
り時刻と連動でき、たとえば、約束の時刻になると音で
知らせると共に約束の内容までわかる為、非常に有用な
機能とガる。今寸で数字・英文字の入力方式と比べると
デザイン性・耐久性・コストも同等にできる。以上のよ
うに数字・英文字を入力する際の操作性が著しく向上し
、従来より優れた効果を生じる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例の外観図である。第２図は、本
発明の主旨とする所の具体的な欧字拳英文字の入力の例
である。第３図は、本発明のブロック図を示す。第４図
・第５図は、本発明の文字を入力する際に表示される書
式の一例である。 １０・・・・・・・・・・・・・・・表示部１１・・・
・・・・・・・・・・・・文字入力用操作部材群１２〜
１７・・・・・・操作部材 ３０１・・・・・・・・・・・・文字入力用操作部材３
０２・・・・・・・・・・・・操作部材検出回路６０３
・・・・・・・・・・・・パｌ−ン認識回路ＳＯＡ　・
・・・・・・・・・・・ＦＩＡＭ５０５・・・・・・・
・・・・・表示装置３０６・・・・・・・・・・・・表
示回路３０７・・・・・・・・・・・・計時回路３０８
・・・・・・・・・・・・検出信号５０９・・・・・・
・・・・・・パターンデータ３１０・・・・・・・・・
・・・文字コードテーク３１１・・・・・・・・・・・
・計時テーク３１２・・・・・・・・・・・・表示デー
タ３１５・・・・・・・・・・・・ＲＡＭデータ以上 出願人　株式会社　識訪精工舎 代理人　弁理士　最上　　務 矛１図 Ｃα）（し） （Ｃ）　　　　　　　　（Ａ　　　　　　　Ｃｅ）（＋
）（外）（ｈ） （わ　　　　　　　（ｊ）　　　　　　　　（拓）才２
図 才３図 （９） 鯛７４図 ０す Ｃｂ） 才５図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）計時回路・表示回路・表示装置・複数の外部操作
   部材・パターン認識回路・操作部材検出回路ＲＡＭを有
   する電子腕時計にふ・いて、前記外部操作部材を文字・
   数字等の検出点として構成し、前記外部操作部材の押さ
   れる組み合わせを前記操作部材検出回路で検出し、検出
   された情報にょって前記パターン認識回路で文字・数字
   等を判断・認識することを特徴とするメモ帳付電子腕時
   計。
2. （２）表示装置が、全面ドツトマトリックスで構成され
   ていることを特徴とする特許ｄ前床の範囲第一項記載の
   メモ帳付電子腕時計〇
3. （３）文字を入力する時に、書式が表示され書式に従っ
   て文字を入力することを特徴とする特許請求の範囲第一
   項記載のメモ帳付電子腕時計。