JPS597710A - 非常調速機の試験装置 - Google Patents

非常調速機の試験装置

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JPS597710A
JPS597710A JP11675382A JP11675382A JPS597710A JP S597710 A JPS597710 A JP S597710A JP 11675382 A JP11675382 A JP 11675382A JP 11675382 A JP11675382 A JP 11675382A JP S597710 A JPS597710 A JP S597710A
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JP
Japan
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oil
nozzle
pressure
passage
chamber
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Application number
JP11675382A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Nakatsuka
中塚 友之
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Hitachi Ltd
Hitachi Power Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Power Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D21/00Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
    • F01D21/20Checking operation of shut-down devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、蒸気タービンのような高速回転機の過速検出
装置とこの装置の作動テストが必要な試験装置とを組合
せて1更用する機構の非常調速機の試験装置に関する。
第1図に従来技術の実施例を示し特許第772406号
と同一のものである。従来の非常調速機は回転体内に外
部圧油源からの圧油を受ける油室と、回転体の外部に開
口する放射方向の排油路と、回転体中心に対し直角方向
に摺動可能に嵌合され、前記の排油路を閉塞する円柱体
とを設けて、正常回転時は排油路を閉塞し、過速時に開
くように円柱体に作用するバネを設けたものでめったが
、この画成だけでは正常回転中における円柱体の動作確
認ができないため回転体の過速検出の偏執性を確認でき
ないものでめった。
第1図は従来技術の実施例を示すもので、図において1
は回転体で、内部には油室2と回転体1の外部に開口す
る放射方向の油路4が設けられ回転体1円に削設された
シリンダ室の1部を経て油路3によって油室2と連通さ
nる。油室2Fi一方に9いてに外部の圧油源5カ為ら
固定したノズル6τ経て圧油が供給され、これを油室2
内に収容する。7は回1畝体1とノズル6の回転すきま
である。
8は回転体1の中心線X−Xに直角の方向に摺動可能に
回転体1円のシリンダ14内径に嵌合さnた円柱体で図
示の状態にあっては、油路3 ftVI基している。円
柱体8は回転体1内に支持δれたノ(ネ10によってス
トッパ11におしつけられている。バネ10の固定側は
バネ座12の位置ftal19′!Mできるようになっ
ている。しかるに回転体1が過速したIMFi、円柱体
8の遠心力が)くネ100ノ(ネ力に打ち勝って油路3
と排油路4の閉塞しゃ断が解かれ、圧油は排油路4から
排出される。このためノズル6の流速が大きくなり、圧
油源5からの供給油はオリフィス9の後方において油圧
が降下するため、検圧器13で過速を圧力変化として検
出できる様にしたものである。又、規定速度まで時速す
れば、バネ10のバネ力が円柱体8の遠心力に打ち腸っ
て自動的に円柱体が元の位置に復帰して、オリフィス9
の後方の油圧も正常に戻るものである。
本発明の目的は、回転体内に設けた非常調速機の円柱体
が、正常回転時に排油口を開口させる方向に動作できる
手段として、回転体外部から圧油を供給して油圧力によ
り円柱体を移動せしめるとともに、このような動作確認
中における正規の過速処理機能を一時的に除外すること
を可能にした非常調速機の試験装置を提供することにあ
る。
本発明は回転体内に設けた非常調速機の円柱体が過速点
に達すると、自己の遠心力が増加することで動作力を得
ることに着眼し、定速回転時に過速時相当の動作力を加
える手段として、回転体の外部から円柱体に圧油力を作
用させて、回転体の停止中又は、回転中においても回転
体内に圧油を導入できるようにしたことにある。
次に本発明の実施例につき説明する。
第2図は、本発明の1実施例を示す代表的な図面である
が、本図はテストをしていない正常状態を示している。
従来技術を示す第1図の回転体内の部分と本発明におけ
る当該回転内部分のみとを比較した相違点は次の点にあ
る。従来技術のストッパ11に設けられていた排油路4
をなくして、排油Ml 7′f、回転体1の軸方向端面
に導通1せる排油路15.16を追〃口したこと、およ
び円柱体8とストッパ11の接触部へ、ストッパ11の
中央穴18に円柱体1と一体になったシール部19を設
けて円柱体8が回転体1の中を摺動可能なだけ移動して
も排油室17がストッパ11の中央穴18と導通しない
よう史には、円柱体の摺動をさ筐たげない嵌合をもたせ
たものとして必る。この構成にあっては回転体1が過速
すると、油路3が排油室17とが閉塞しゃ断が解かれ排
油は排油路15.16を通って回転体1の外方の排油す
きま27より排出されるので従来技術と同様の結果を生
ずることになる。
次に本発明に関する回転体内以外の圧油を供給する部分
および正常回転時に円柱体の動作を確認する試験装置の
部分について説明する。第2図において回転体1の軸端
に凸部20を設けて、これに近接して、回転体外部に固
定したシリンダ21の中を回転軸1と同一軸中心で軸方
向および円周方向にも摺動可能に嵌合されたノズル本体
22を備え、こルの回転軸側に面する中心には圧油源5
からの圧油をオリフィス9を介してシリンダ21の油路
23を経て回転体内の油室2へ供給する目的の油路24
を設けておく。又回転軸1の排油路16の回転半径寸法
とほぼ同じくして対面するノズル本体22の端面に、正
常回転時に円柱体を動かす目的の圧油を供給する油路2
5を設けておき、この2つの目的をもったノズル本体2
2と回転軸1との相対位置は後述するテスト位置でない
状態すなわちノズル本体22が第2図の状態に必る時、
排油路16からの排油が光分排出可能な排油すきま27
と、回転物と固疋物とのシールを目的とした半径方向の
回転すきま7,28を確保しておくものとし、相対する
部分で、スペース29およびスペース30を有しスペー
ス30は常にノズル本体22の排油穴31に導通させて
おく。ノズル本体22においては、回転軸1に面する反
対側よりシリンダ21を貫通するロッド32とノ・ンド
ル33を相互に固定具備し、ハンドル33によってシリ
ンダ21の中のノズル本体22を自由に操作させうるよ
うにしておく。バネ34は回転軸1に対してノズル本体
22を軸方向に離す作用力とハンドルを反時計方向に廻
すねじり力とを働かせておくものとする。
第2図の図示にあっては、回転軸1に対してノズル本体
が左にいっばいに移動した正常位置におかnた状態にあ
る。かかる構成では、回転軸に過速が発生すると円柱体
8が上方に移動して油路3と排油室17との閉塞が解か
れて、オリフィス9(9) より後方の油路23,24、圧室2、油路3、排油室1
7、排油路15.16の順路で圧油が流出し、オリフィ
ス9以後の油圧下降が起り検圧器13が作動することは
、従来技術の本質と同様である。
次にノズル本体を移動させて正常回転中に円柱体8の動
作試験を行なう内容について説明する。
第2図においてロッド32に植込まれたピン36はカバ
ーガイド36に設けられた溝37で遊合されていてそれ
らの詳細は第2図のP矢視図を示す第4図および断面C
−Cを示す第5図にて説明する。シリンダ21に固定し
たカバーガイド35のボス部中央穴に対して回転方向お
よび軸方向で自由に摺動可能に遊合貫通したロッド32
はハンドル33の操作によってピン36とカバーガイド
35に設けられたL形の溝37に沿って移動可能になっ
ていて、第4図、第5図およびM2図においてはいずれ
もテストをしていない正常位置を示しピン36は第4図
および第5図に示す■の場所にある。
(lO) この状態にあっては、第2図に示す油路23からの給油
は油路24に通じ、噴油路26からの給油は噴油路25
に通じていない。これらを別の角朋から見ると第2図の
断面A、−A1を示す第6図および断面B1−B、を示
す第7図に各々示す通りである。
この様な状態からテストを行なう場付は次の通りである
。第5図におい−Cハンドル33をバネ34のねじり力
に抗して■の位置から時d4方向に@まで廻すとビン3
6の位置は第4図に示す溝37の@に#動することにな
り、同時に第2図に示すノズル本体22が一捧で廻され
る。この状態での断面A、−A、は第8図に示す通り油
路23と油路24が閉塞され、テスト時の検圧穴38に
油路24が導通する。一方断面B、−B、は第9図に示
す通り噴油路25の方向が移動しただけで以前と変らな
い。これは第2図に示す円柱体8の移動が発生してもオ
リフィス9後方の排油が発生しないので検圧器13への
影響がなく装置をロックアウト状態にセットしたことに
なる。次に第2(11) 図において更にハンドル33によってバネ34の力に抗
して、回転体1に近づけるべく軸方向側に移動させ、第
4図のビ/36が溝37のθの位置にすると第2図にお
けるパイロット弁本体22は、第3図に示した位置まで
移動する。この状態での断面A、−A、は第10図に示
す通り検圧共通油路39によって油路24と検圧穴38
は依然と同様に等通状態を変えない。同時に断面B、−
B。
Q状態は第11図に示す通り、シリンダ21に設けら几
た噴油路26とノズル本体22に設けた噴油路25とが
円周路40t−介して導通状態になる。
この結果油圧源5からの直接の圧油がスペース29を経
て回転体1に設けられた排油路16.15を通り排油室
17に達する。スペース29の部分では回転体1の先端
における凸部20と、回転しないノズル本体22との回
転すきま7および41を充分小さくして供給油の漏nを
少なくしておけば、排油室17の油圧が上昇してバネ1
0の力に抗して円柱体8を動かし油室2と排油室17の
閉塞が解かれ、過速時の作動と同様になる。しかる(1
2) に排油室17の圧油が油室2に流入してノズル本体22
の油路24に達すると断面A s  A sを示す第1
0図の検圧共通油路39から圧力計42に達するので前
記円柱体8の動作確認を圧力で検知することができる。
以上述べた様に回転体1の正常回転中にノ・ンドル33
の操作によってノズル本体22を廻してロックアウト状
態にした後、回転体1に近づけるべく軸方向にノズル本
体22を移動して圧油の噴油を生じせしめ円柱体8の動
作確認が圧力計42で得られたあとは、円柱体8を元の
位置に戻すために前記と逆のノ・ンドル操作によってノ
ズル本体22を回転体1から離し噴油を止め、最後にノ
・ンドルを反時計方向に戻すとロックアウト状態が解か
れすべてのテスト操作が完了する。実際にはノ(ネ34
の抗力で)・ンドルは自動的に元の位置にもどる。
X42図において、ノ・ンドル33の操作性と操作速度
を加減する目的で設けらnたシリンダ21の内径と遊合
し、ノズル本体22の外径とのすきま(13) から流入した油がたまっている油密室45,47、油密
室45の保油をするだけの立上げ部をもって大気に通ず
る油留管46、および油密室47の保油と流入用油の油
量を加減するオリフィス48をもった油留管49を具備
してノズル本体22の移動の際におけるダッシュポット
効果をもたせておく。又、テストハンドルの部分におい
てテスト時にハンドル33を時計方向に廻した位置すな
わちロックアウト状態を電気的に検出する目的で取付け
たハンドル33に固定した板43とカバーガイド35に
固定したリミットスイッチを具備して、テスト中の監視
を可能としたものとしておく。
以上の回転体内以外の試験装置の構成部説明において、
操作および状態を線図に表わすと次の様になる。第12
図において、横軸は操作時間又は操作順序を表わしT点
はテスト前の第2図、第6図および第7図の位置、U点
はノ・ンドル33を時計方向に廻した第4図および第5
図の0点および第8図、第9図の位置、XからY間はノ
・ンドルをいっばいに押した保持位置、V点はノ・ンド
ル33(14) を押した第4図の0点および第3図の状態で第10図と
第11図の位置、W点はノ・ンドル33を反時計方向に
廻して元のT点にもどした位置を各々示している。縦軸
にθ、Sを示す図はノ・ンドル33の時計方向の回転角
をθ、ノズル本体22の移動路Niを8に示したもので
める。縦軸にpt−示す図は、第6凶におけるオリフィ
ス9以後の圧力計50の検出圧力P、および、テスト時
の油噴油圧力を検出する圧力計42の検出圧力P、を各
々示したものである。縦軸にLTSを示す図は、リミッ
トスイッチ44のONとOF F t&現したものであ
る。
最初のテスト前の状態にめるT点からノ・ンドル33を
回し初めてθが増加する過程で第2図における油路23
と24の導通が断たれるすなわち第6図からg8図に変
化して、第2図の回転すきま7かうの圧油のもれがオリ
フィス9以後の影響を受けずに圧力P$が少し上昇する
、と同時にリミットスイッチ44が板43のアクション
を受けてOFFからON状態に変化して、このまtU点
に(15) 至る。次にハンドル33をバネ34に抗して押すSの増
加過程で圧油の噴油路26と25が導通してすでにU点
で検圧出来る状態になっていた圧力計42圧力P、ハ、
円柱体8の作動した時点で昇圧する。Sがいっばいまで
達しているXからYまで保持時間はP、が昇圧状態を変
えない。次に復旧過程のSが減少するv点までと、θが
元にもどるW点に至るまでは、前記と逆の特性をたどり
最初の状態に戻る。
本発明の実施例によれば、回転体に実際の過速を加えな
くとも、正常運転中又は昇速過程任意の回転中にて回転
体の外部から回転体内に設けた過速検出作動物の動作確
認テストが可能となった。
特に回転体の停止中においゼも・同様の確認テストが可
能となった。
テスト中は、正規の過速処理機能を一時的に除外するこ
とが可能となり、処理される側の正常状態をそこなうこ
となく確認テストが可能となった。
テストするための操作が、過速処理機能の除外と過速検
出作動物の動作を一つの操作ハンドルで(16) 行なうことが可能になった。
テスト状態から正常状態への復帰操作がバネの作用によ
って自動で可能となった。
本発明によれば、次の効果が実現出来る。
1、回転体の外部から、任意の速度すなわち停止中、昇
降速時および任意の整定速度時においても、回転体内の
非常調速機の動作試験が可能である。
2、!II/I作試験時の操作が1つのノ・ンドルで行
なうことが可能なため、操作ミスを防止できる。
3、動作試験がいつでも実施可能なので、非常調速機の
信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術における回転体の過速検出装置の機構
図、第2図は本発明の一実施例を示し、過速検出の部分
と、テスト装置の部分を組合わせた正常状態全表わす機
構図、第3図は、第2図のテスト状態を示す機構図、第
4図は、第2図におけるP矢視図、第5図は、第2図お
よび第4図におけるC−C断面図、第6図から第11図
は、第2図および第3図におけるAt  At 、B+
  B+ 。 (17) Ax   At  、B+   B1 、As   A
s  、Hz   B!を各々示す断面図、第12図は
、本発明の操作と特性を線図で表わす特性図でるる。 1・・・回転体、2・・・油室、3,4・・・油路、6
・・・ノズル、8・・・円柱体、9・・・オリフィス、
10・・・バネ、13・・・検出器、14・・・本体、
17・・・排油室、21・・・シリンダ、22・・ツズ
ル本体、31・・・排油穴、32・・・ロッド、33・
・・ハンドル、38・・・検圧穴、42・・・圧力計、
44・・・リミットスイッチ、50・・・(1B) 第4図 弔5図 イ nイ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定さfiたシリンダと回転体とから成り、シリン
    ダの中金回転軸の軸方向に摺動可能および回転体と同−
    軸中心にして円周方向のづd動が0J能なノズル!+し
    、回転体にその内部にノズルから圧油全党ける油蚕とこ
    の油室と連通し回転体の外部大気中に開口する回転用端
    面に設けらftfc排油路と、回転:11111中心に
    直角方向に削設された前記油室と排油路との連通部を具
    えたシリンダ室に摺動可能に嵌合さn前記連通部を開閉
    する円柱体とを設け、この円柱体は重心が回転体の回転
    軸線に関し連通部の反対側にめるように形成さn、この
    連通部側に位置する円柱体端面とシリンダ室の排油路に
    通じたンリンダ歪の相対面との間に排油室を具え、円柱
    体の遠心力に対抗するバネをシリンダ室の一端に具え゛
    C1過速度未満の正常回転速度又は停止時には前記連通
    部を遮断し、過速度の時は開いて油室から排油室を経て
    排油路から回転体の外部へ排出されるものとし、前記ノ
    ズルからの圧油を回転体の油室に供給する手段として、
    前記シリンダの外部の圧油源からオリフィスを経てシリ
    ンダに供給さnた圧油が、シリンダに設けられた油路と
    ノズルに設けらnp油路が相対的に連通位置になった時
    に通油可能にして、連通時におけるオリフィスの下流側
    の圧力降下によって過速度を検出するように構成したこ
    とを特徴とする非常調速機の試験装置。 2 回転体の油室にオリフィス以降の圧油を供給するた
    めの手段として、シリンダの油路の位置に対しシリンダ
    の中でノズルを円周方向に廻してノズルの油路の位置を
    変えることで相互の連通を可能と、油路が連通する方向
    に作用力を持ったねじりバネと、ノズルを回転体の端面
    から離す方向作用力をもったバネを具え、ねじりバネ力
    に抗してノズルtmしてシリンダの油路とノズルの油路
    が閉鎖することでノズルを回転体の端面に近づけられる
    ことを可能とし、ノズルを回転体側に近づけることで前
    記回転体内に設けた排油路からの大気ヘ流出路部分を閉
    鎖し、同時に直接圧油源の圧油を受けるシリンダに設け
    fc噴油路とノズルに設けた噴油路との連通を可能とし
    た噴油路からの圧油が前記排油路から回1獣体内部の排
    油室に導かれ前記円柱体に油圧力として作用し、円柱体
    の遠心に抗する目的のバネ力に打勝って円柱体を動作せ
    しめることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の非
    常調速機の試験装置。 3、噴油路からの圧油で円柱体が動作したことを確認す
    る手段として、前記回転体の油室にオリフィス以降の圧
    油を供給する油路を閉鎖状態にすると同時に、油室とノ
    ズルの噴油路とのノズル側通油部の1部を検圧する目的
    の油路に連通し、前記ノズルの噴油路からの圧油が回転
    体内部に供給される状態にあってもこの連通を維持する
    ノズルの検圧油路を形成し、噴油が円柱体を動作させて
    、排油室から油室を通過してノズルの油路に至った時に
    検圧油路側に設けた検圧器により圧力変化によって円柱
    体の動作が確認できることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の非常用調速機の試験装置。 4、 回転体の端面に対してノズル位置を変える時の操
    作性において、ノズルの軸方向の移動に対して111記
    シリンダとノズルで形成するダッシュポット部を設けて
    、油の流れの抵抗を利用してノズルの移動がゆるやかに
    変化するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の非常調速機の試験装置d0
JP11675382A 1982-07-07 1982-07-07 非常調速機の試験装置 Pending JPS597710A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5234315A (en) * 1991-03-19 1993-08-10 Hitachi, Ltd. Apparatus for preventing a turbine from exceeding revolution speed

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5234315A (en) * 1991-03-19 1993-08-10 Hitachi, Ltd. Apparatus for preventing a turbine from exceeding revolution speed

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