JPS5976935A - 複合仮撚スラブ糸の製法 - Google Patents
複合仮撚スラブ糸の製法Info
- Publication number
- JPS5976935A JPS5976935A JP18523182A JP18523182A JPS5976935A JP S5976935 A JPS5976935 A JP S5976935A JP 18523182 A JP18523182 A JP 18523182A JP 18523182 A JP18523182 A JP 18523182A JP S5976935 A JPS5976935 A JP S5976935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yarn
- wound
- slab
- production
- false twisted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新々の長さのスラブを有する複合板撚スラブ糸
の製法に関するものである。
の製法に関するものである。
従来から、仮撚加工されつつある一方σ〕糸（芯糸）の
ヒータ上部の撚遡及域に他の糸（捲回糸）をオーバーフ
ィードして芯糸σ」周囲に捲回させることにより複合板
撚スラブ糸を３形成する方法は種々知られているが、従
来法によって得られる糸のスラブ長は、捲回糸の芯糸に
対するオーバーフィード率が一定であるため、ある一定
範囲内でのランダム性を有してし）゛るにすぎず、ホッ
プ状の短いスラブから１０Ｃｒｎ以上の長いスラブまで
種々の長さのスラブを有する複合板撚スラブ糸を形成す
ることができなかった。
ヒータ上部の撚遡及域に他の糸（捲回糸）をオーバーフ
ィードして芯糸σ」周囲に捲回させることにより複合板
撚スラブ糸を３形成する方法は種々知られているが、従
来法によって得られる糸のスラブ長は、捲回糸の芯糸に
対するオーバーフィード率が一定であるため、ある一定
範囲内でのランダム性を有してし）゛るにすぎず、ホッ
プ状の短いスラブから１０Ｃｒｎ以上の長いスラブまで
種々の長さのスラブを有する複合板撚スラブ糸を形成す
ることができなかった。
本発明はかかる従来法の問題点を解消したものであって
、その発明の要旨とするところは、仮撚加工されつつあ
る一方の糸（芯糸）のヒータ上部の撚遡及域に他の糸（
捲回糸）をオーバーフィードして芯糸の周囲に捲回させ
ることにより複合板撚スラブ糸を形成する際、捲回糸の
オーバーフィード率を変動させて糸の長手方向に沿って
種々の長さのスラブを形成することを特徴とする複合板
撚スラブ糸の製法にある。
、その発明の要旨とするところは、仮撚加工されつつあ
る一方の糸（芯糸）のヒータ上部の撚遡及域に他の糸（
捲回糸）をオーバーフィードして芯糸の周囲に捲回させ
ることにより複合板撚スラブ糸を形成する際、捲回糸の
オーバーフィード率を変動させて糸の長手方向に沿って
種々の長さのスラブを形成することを特徴とする複合板
撚スラブ糸の製法にある。
以下図面に従って本発明の詳細な説明すると、図は本発
明の実施に使用する装置の−・例を示す側面図で、同図
において芯糸／Ｇま張力調整装置３及び芯糸ガイトルを
経てヒータークに入る。
明の実施に使用する装置の−・例を示す側面図で、同図
において芯糸／Ｇま張力調整装置３及び芯糸ガイトルを
経てヒータークに入る。
一方、捲回糸コはフイードローラークヨリオーバーフィ
ードされｐつ、捲回糸ガイド３を介して、ガイド６とヒ
ータークの間の仮撚〃１及域にて芯糸に捲回し、スラブ
状部を形成する。この時、フィードローラーケの回°転
数に変動を与えると、芯糸への効果糸のオーバーフィー
ド率が変化し、捲回によって生ずるスラブ状部の長さは
フィード率の変動に応じて変化する。
ードされｐつ、捲回糸ガイド３を介して、ガイド６とヒ
ータークの間の仮撚〃１及域にて芯糸に捲回し、スラブ
状部を形成する。この時、フィードローラーケの回°転
数に変動を与えると、芯糸への効果糸のオーバーフィー
ド率が変化し、捲回によって生ずるスラブ状部の長さは
フィード率の変動に応じて変化する。
即ち、フィードローラーｔの回転数を多くすることによ
り、効果糸のオーバーフィード率は多くなり、芯糸の撚
遡及域に於ける効果糸の捲回ｑ＋＋ｌｌは大きくなり、
ｐングスラプが形成され、逆にフィードローラーの回転
数を少なくするとネップ状となる。
り、効果糸のオーバーフィード率は多くなり、芯糸の撚
遡及域に於ける効果糸の捲回ｑ＋＋ｌｌは大きくなり、
ｐングスラプが形成され、逆にフィードローラーの回転
数を少なくするとネップ状となる。
尚フィードローラの回転数の変動は、フィードローラの
駆動モータとして直流又は交流のサーボモータを使用す
れば容易に行なうことができる。
駆動モータとして直流又は交流のサーボモータを使用す
れば容易に行なうことができる。
上述の如く構成された本発明によれば、ネップ状の短い
スラブから１ＯｃｒＩＴ以上の長いスラブ布種々の長さ
のスラブを有する複合板撚スラブ糸を簡易に得ることが
できるのであって、その工業的価値は極めて大である。
スラブから１ＯｃｒＩＴ以上の長いスラブ布種々の長さ
のスラブを有する複合板撚スラブ糸を簡易に得ることが
できるのであって、その工業的価値は極めて大である。
図は本発明の実施に使用する装置面の一例を示す側面図
で、同図においてｔ／） Ｇ、を芯糸、（，２）は捲回
糸、（３）は張力調整装置、（ｔ）はフィードローラ、
（Ｓ）、μ）はガイド、（７）はヒータ、（Ｓ）は仮撚
スピンドル、ｔ９）は引取ローラ、（１０）は巻取ロー
ラである０
で、同図においてｔ／） Ｇ、を芯糸、（，２）は捲回
糸、（３）は張力調整装置、（ｔ）はフィードローラ、
（Ｓ）、μ）はガイド、（７）はヒータ、（Ｓ）は仮撚
スピンドル、ｔ９）は引取ローラ、（１０）は巻取ロー
ラである０
Claims (1)
- 仮撚カロエされつつある一方の糸（芯糸）のヒータ上部
の撚遡及域に他の糸（捲回糸）をオーバーフィードして
芯糸の周囲に捲回させることにより複合板撚スラブ糸を
形成する際Ｓ捲回糸のオーバーフィード率を変動させて
糸σつ長手方向に沿って種々の長さのスラブを形成する
ことを特徴とする複合板撚スラブ糸の製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18523182A JPS5976935A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 複合仮撚スラブ糸の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18523182A JPS5976935A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 複合仮撚スラブ糸の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5976935A true JPS5976935A (ja) | 1984-05-02 |
Family
ID=16167166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18523182A Pending JPS5976935A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 複合仮撚スラブ糸の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5976935A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5035147A (ja) * | 1973-07-26 | 1975-04-03 | ||
| JPS5921732A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-03 | ユニチカ株式会社 | 強撚糸調特殊複合糸の製造方法 |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP18523182A patent/JPS5976935A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5035147A (ja) * | 1973-07-26 | 1975-04-03 | ||
| JPS5921732A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-03 | ユニチカ株式会社 | 強撚糸調特殊複合糸の製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0841790A (ja) | スチールコードの製造方法およびその装置 | |
| US4415126A (en) | Traverse motion for use with apparatus for winding continuous elongate elements | |
| US4068459A (en) | Method of twist-plying a fibrous product | |
| EP1125880A3 (de) | Vorrichtung zur Herstellung von Spulen auf einer OE-Spinnmaschine | |
| US3805344A (en) | Variable feed means for jet texturing apparatus | |
| JPS5976935A (ja) | 複合仮撚スラブ糸の製法 | |
| CA1121672A (en) | False-twisting system | |
| US3781952A (en) | Textile treatment method and apparatus | |
| US3808654A (en) | Textile treatment method | |
| JPH06203666A (ja) | 超電導平角成形撚線の製造方法 | |
| DE2419422B2 (de) | Spulenaufwickelvorrichtung für keglige Spulen | |
| US3874153A (en) | Method of and apparatus for producing partially bulked yarn | |
| JP3220707B2 (ja) | 複合仮撚糸の製造法 | |
| JPS628532B2 (ja) | ||
| US4164839A (en) | Yarn process | |
| JP3026143B2 (ja) | 特殊複合仮撚装置 | |
| JP2987737B2 (ja) | 複合スラブ糸及びその製造方法 | |
| JPS57193015A (en) | Manufacture of wound core | |
| JPS59150132A (ja) | 不規則スラブヤ−ンおよびその製造法 | |
| US3729914A (en) | Strand treatment | |
| JPS6325098B2 (ja) | ||
| US3978559A (en) | Yarn treating apparatus | |
| JP2833622B2 (ja) | カスリ調複合加工糸およびその製造方法 | |
| KR840000547B1 (ko) | 특수 드로우릴(Draw Reel)을 이용한 입체(立高) 권축도 향상방법 | |
| JPH06150746A (ja) | 超電導成形撚線の製造方法 |