JPS597652B2 - 収集表面上に繊維パックを形成するための方法及び装置 - Google Patents

収集表面上に繊維パックを形成するための方法及び装置

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JPS597652B2
JPS597652B2 JP51052035A JP5203576A JPS597652B2 JP S597652 B2 JPS597652 B2 JP S597652B2 JP 51052035 A JP51052035 A JP 51052035A JP 5203576 A JP5203576 A JP 5203576A JP S597652 B2 JPS597652 B2 JP S597652B2
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fiber
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    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04HMAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
    • D04H3/00Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length
    • D04H3/02Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of forming fleeces or layers, e.g. reorientation of yarns or filaments
    • D04H3/03Non-woven fabrics formed wholly or mainly of yarns or like filamentary material of substantial length characterised by the method of forming fleeces or layers, e.g. reorientation of yarns or filaments at random

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維状硝子ウールを収集表面上に均一分配す
るための方法および装置に関する。
繊維状ウールマット、とくに建物の絶縁材に用いるもの
の製造において、熔融硝子等の熱軟化性物質が遠心機構
中に導入され、ここで与えられる遠心力により熔融熱軟
化性物質がス} IJ−ムが遠心機の周囲に設けた多数
の孔から放出される。
それからこの熔融状態のス} IJ−ムは、遠心機構の
周囲に置かれた延伸機構の作用を受ける。
この延伸機構は、燃焼バーナー、高速度ブロワ又はこれ
らの組合せを用いることができる。
このようにして熔融硝子のストリームは、細い繊維に延
伸され、この繊維はウール状の感触を有するかたまりに
集めることができる。
延伸機構は、熔融状態の流れをウール状繊維に延伸する
ほか、遠心機構から収集表面に、その軸方向に向う円筒
状の高速気体流を形成せしめる。
延伸される繊維はこの気体のベール(veil)により
運ばれる。
したがって、,この気体のベールは延伸繊維を適切な収
集表面上に分配する運搬機構となる。
ウール状繊維が集められる収集表面は一般に、表面部分
を有する移動ベルトであり、ウールは延伸機構から出る
円筒状ベールの横断面積よりも大きな面積を占めるよう
にして前記ベルト上に分配する必要がある。
したがって、所望の収集表面部分上に、ベールにより運
ばれる繊維を均一分配するためベールを操作することが
必要になる。
本発明によれば、断続する空気又はスチーム等の平面又
は、高速気体のナイフを、繊維形成機構から繊維を伴っ
て流れる繊維ベールに高速度で向ける。
所定の繊維ベールに対して、その直径に関して片寄った
位置に対向して置かれた2個のエヤーナイフをベールに
交差させるように向ける。
このエアーナイフは所定のベールの回転を妨げる方向又
は、ベール回転を促進させる方向に交差させることがで
きる。
高速度エアーナイフが繊維ベールと接触すると、ベール
は2個に分岐され、かつ反対の方向に向かう繊維流に分
かれる。
これにより形成された2個の繊維流は、対向して置かれ
たエアーナイフの片寄りの程度により、等しい繊維の集
まりを形成することもできるし、又、等し《ない繊維の
集まりを形成することもできる。
このエアーナイフを断続的に発生させることにより、繊
維流が断続的に形成される。
この繊維束を収集表面で対向する部分上に運ぶことによ
り繊維をこの収集表面上に均一に分配する。
さらに、このエヤーナイフを水平面に関して上方又は下
方に角度を与えて設けることにより、エヤーナイフの強
さ又は運動エネルギーを変えることなく、繊維流の投下
位置を変えることができる。
エアーナイフの圧カパルスを、単純なオン・オフの方形
圧力波形から正弦波形( S inusoidalfo
rm )に変えることにより、収集表面上に投下される
繊維の配分の仕方が改善されることを見出した。
方形圧力波を正弦波形に変えることは、オン・オフ調整
機構の下流にアキュムレータを置くことにより達成しう
る。
独立した周波数可変匍脚機構と、独立した仕事率(デュ
ーテイ レシオ)可変匍脚機構を有するパルス信号発生
装置が、空気弁に対して制御信号を発生させるため用い
られる。
一実施態様において、信号発生装置は電気信号を発生し
、弁はこの信号に応答するソレノイド機構により制御さ
れる。
収集表面上への繊維の重量分配はデューテイレシオ(全
サイクル時間対パルスのオン状態の時間の比)、円筒状
ベールに関するエヤーナイフの非対称的放射、および、
水平面の上方又は下方へのエヤーナイフの方向づけ(ベ
クトリング)によって制御されうる。
本発明の具体的実施態様を図にしたがって説明する。
第1図は駆動スピンドル又は軸により回転される遠心回
転子10を示す。
この回転子10は、これに与えられる遠心力により、回
転子面13の内側から外方に放出される硝子等の熔融物
質12の流れを受入れるようになっている。
熔融硝子は、それに作用する静圧力により、回転子面1
3にドリル形成された多数の孔16を通って外部に放出
されるような圧力を受ける。
このようにして生ずる熔融硝子14の流れは、バーナロ
15から排出され、かつ、熔融硝子流に向って下方に送
られる高温燃焼ガスの吹付作用を受ける。
さらに、高圧気体又は蒸気のジェット流がブロワ20か
ら噴射される。
バーナロ15から出る高温高圧気体とブロワ20から噴
射される高圧気体が熔融硝子流に複合的に作用し、熔融
硝子流を繊維21に延伸し、そして繊維を高速気体の円
筒状ベール40中に向けさせる。
繊維ベール40を、繊維化装置から、その軸方向に送る
際に、バインダ・スプレー23の作用ヲ与えることがで
きる。
このバインダ・スプレー23の下流に2個の細長い噴出
ノズル38が設げられ、そこから相対向する、空気又は
蒸気のナイフ25が繊維ベール40側に送られる。
繊維ベール40とエヤーナイフ25の相互作用により、
ベールは2個の、異なる方向に分離した別個の繊維流4
0Lおよび40Rに分割される。
このエヤーナイフ25をベール40に対して周期的に作
用させることにより、繊維流40L,40Rが端部壁2
60間でエヤーナイフの発生周期に従って生ずるため、
繊維が、孔を有する収集表面27の上に分配される。
エヤーナイフ25が発生されない間は、ベール40は妨
害されずに収集表面27に流れる。
このため、横方向に均一な繊維の層が収集表面上に集め
られる。
収集表面の下部に低圧空気室28が置かれており、形成
気体と燃焼生成物質が排出導管29によりそこから除去
される。
低圧“の維持により生ずる気流は、分配された繊維が浮
遊することを防止する。
第2図は、延伸された繊維をその中に含んで反時計方向
に回転する円筒状ベール40のスケッチ図である。
噴出ノズル38Lおよび38Rが、ベールの軸17と直
交する千而34内に好ましく置かれている。
このように共通平面上に配置することが好ましいが、こ
れらの噴出ノズル38L,38Rを、ベール軸17に関
して平行な平面および/又は前記平面に対して角度的に
傾げて置くことも本発明の範囲内に属する。
エヤーナイフ25は、前にエヤーナイフとして説明した
高速気体のシート状放出流を形成するように設けられた
、噴出ノズル38中の多数の孔又は細長い溝から放出さ
れる。
前記エヤーナイフはベール40の流れを妨げるような方
向に向けられる。
このエヤーナイフは、千面34と共通平面に設けてもよ
く、又は、別々に形成された繊維流からの繊維の脱落を
制御するため、千面34の上部又は下部に角度を設けて
置《ことができる。
本発明によれば、繊維流40Lおよび40Rは繊維ベー
ル40にエヤーナイフ25を周期的に作用させることに
より周期的に形成される。
エヤーナイフが「オン」状態の間は、繊維流40L,4
0Rは繊維をそれぞれ収集領域に分配する。
ナイフが「オフ」状態のとき、繊維ベール40は中間の
収集領域の部分に干渉を受けずに流れる。
干渉されずに流れる場合の繊維ベール40は、繊維流4
0Lおよび40Rよりも大きなかたまりとなる。
したがって、ベール40が妨げられずに流れる時間は、
繊維流40Lおよび40Rが形成されて、収集表面上に
均一パック(pack)の厚さが得られる。
時期よりも少ない。デューテイ レシオ(全サイクル中
、ナイフがオンの比率)は繊維流40Lと4ORが形成
されているサイクル間の時間の百分率を表わす。
1時間に約680kg(1500lb)を製造する約3
0cm ( 1 2in)の繊維形成装置のデューテ
イ レシオは40〜85%の範囲内にあることが見出さ
れ、一方、許容サイクル期間は、最大2秒から最少1/
2秒の範囲内にあることが見出された。
これらのパラメータは必然的に、繊維形成装置の引伸率
、所望パック厚さおよび収集表面の幅の関数である。
第3図は第1図を3−3線で切った断面平面図である。
第3図はエヤーナイフ25が円筒状ベール40と相互的
作用をおこなっているときの繊維流40Lおよび40R
の概略の落下位置パターンを示す。
説明のため、回転子10の相対位置を点線で示している
収集表面は3個の重量分配領域:左領域し、中間領域M
および右領域Rからなるように考えることができる。
一般的に、エヤーナイフ25がオン状態で、ベール4゛
0に作用しているとき、繊維流40Lは領域Lに、繊維
流40Rは領域Rに分配されると考えることができる。
サイクル中の無効又は非動作の間(エヤーナイフがオフ
)、円筒状ベール40は、妨害を受けずに収集表面27
上に流れ、繊維を中間領域M上に分布させる。
しかしながら、以下にのべる本発明の特徴により、各繊
維をさらに制御することにより、これらの各領域上の繊
維の集合を均一に分配することができる。
本発明にしたがえば、簡単なオン−オフ制御弁35によ
ってエヤーナイフを作動させうる方形圧力波パターンは
、前記オン・オフ制御弁の下流にアキュムレータ45を
置くことにより正弦波形に変調される。
第4図は、オン・オフ匍馬弁35により形成される方形
圧力波と噴出ノズル38から放出されるアキュムレータ
変調圧力波パターン間の関係を示す。
ノズル38に送られる変調圧力波は平面状配置エヤーナ
イフ25の対応する速度ベクトルを最小から最大値まで
漸増せしめ、その後、徐々に最小値に戻す。
全周期期間とそのオン・オフ部は方形圧力波と関連づけ
て示される。
デューテイ レシオは全期間で除された「オン」時間と
して定められる。
第4図に示すように、噴出ノズルに与えられる際のアキ
ュムレータからの空気圧出力は最大まで徐々に上昇し、
方形オン・オフ八力信号との位相関係で滑らかに減衰す
る。
アキュムレータ出力が最大出力Pmaxo間、繊維流が
形成され、繊維が左および右収集領域に分配される。
逆に、アキュムレータ出力がPminのとき、繊維は中
間収集領域に分配される。
これら2種の時期の間に、円筒状ベールがスムーズに左
および右繊維流に分れ、そして/又は円筒状ベール形態
に復帰するような遷移期間が存在する(第4図参照)。
円筒状ベールから分岐繊維流へのスムーズな遷移および
同様な復帰がおこなわれることにより、繊維が各収集領
域境界内間に分配され、このため、これらの領域間にパ
ックの非連続性が生ずることがない。
アキュムレータからの空気出力は、アキュムレータの大
きさ又は容量を変えることにより調節できる。
アキュムレータの容量を低下させれば空気出力の増減が
より急速におこなわれ、一方、アキュムレータ容量が増
大すれば逆の効果を生ずる。
しかしてベール40とエヤーナイフ25の相互作用およ
び、これにより形成される繊維流40L,40Rの特性
は、全周期時間、効率、空気圧力範囲およびアキュムレ
ータ容量の関数である。
Pminをゼロとすることが好ましいことが明らかであ
るが、Pminをゼロ以外の値とすることも本発明の範
囲内である。
このことは適切な大きさのアキュムレータを用いること
、および、このアキュムレータが、次の周期の与圧相以
前に全く放出されないように周期期間を調節することに
より達成しうる。
第5図は、複数の繊維形成装置(図示せず)が反時計方
向に回転する繊維ベール40を形成するため一列に配列
されているような態様を概略的に示している。
各ベールの近くに、この繊維ベールに関して直径方向に
位置がずれて対向する一対の噴出ノズル38Lおよび3
8Rが置かれている。
マニホルド37aおよび37bはそれぞれ左側および右
側のエヤーナイフのノズルに加圧気体を供給する。
これらのマニホルドは共通のアキュムレータ45から適
当な導管機構により供給される。
オン・オフ制御弁35はアキュムレータ45に対する加
圧空気の供給を制御し、この制御弁は代りに適切な制御
機構(図示せず)により制御される。
繊維形成機構はまた、各交互の繊維ベールが時計方向に
回転し、かつ、いずれの隣り合う側のベールの回転とも
逆に回転するように設けることができる。
しかして、1個のエヤーナイフのノズルが2個の隣り合
う繊維ベールに用いられるように構成することができる
第5図に示す態様の代りに、各エヤーナイフのノズルに
別の制御弁とその下流のアキュムレータをそれぞれ設け
ることにより、繊維パックの移動方向と逆か、或は移動
方向に、繊維形成機構の配列にそってナイフを順次に作
動させることができる。
たとえば、エヤーナイフの作動は3、2、1の順序でも
よいし、又は1、2、3の順序でもよい。
またエヤーナイフは、いずれの「点火順序」( ” f
iring order )でも作動させることができ
、この場合、収集ベルト上に無秩序に繊維が乗せられる
たとえばエヤーナイフは3R,3L,2R,2L,IR
,IL等(RおよびLは番号を附した繊維ベールの右お
よび左のノズル)の順序とすることができる。
エヤーナイフ38Lと38Rは又、第5図中ベールの周
囲に置かれた点線のノズルで示すように、バックの移動
方向に関して或る角度で向けられる。
第6図は、エヤーナイフと円筒状ベールの物理的相互作
用を示す本体部のみの説明図である。
対向されたノズル38Lおよび38Rは幅方向の距離4
2により示すように、円筒状ベールの軸中心線を含む共
通平面から経方向にずらされているか又はオフセット状
に置かれている。
ノズル38Lと38Rは矢印41で示すように移動可能
に設けられているためオフセット寸法42の調節ができ
る。
左と右のノズルの両者共、均一にオフセットされること
が好ましいが、以下にのべる理由のため、ノズルを非対
称に動かすことも同様に好ましい。
エヤーナイフは第6図中で速度ベクトル39で表されて
いる。
このベクトル39はエヤーナイフの平面特性を強調する
ため長さの変化のみを有するように示され、かつ、ベク
トルがベール周囲と交わる点の位置で円筒状繊維ベール
40に影響を与えていることを示している。
エヤーナイフの速度は可能な限り均一であることが好ま
しい。
しかしながら、3 0CrIL( 1 2in)以上の
ベール直径の場合は、平面状エヤーナイフに速度勾配を
持たせることが望ましいと考えられる。
第6図の陰線部分は、エヤーナイフにより影響されるベ
ールの部分を示す。
2個の陰線部分により表される均等重量の繊維は、左お
よび右の分配領域に分配されるが、非陰線部分により表
わされる重量の繊維は中間領域に落ちる。
気体のジェット又はエヤーナイフの方向は第6図に示す
ようにベール回転方向に補足されることが好ましいが、
エヤーナイフをベール回転方向と対向させることも同様
に、本発明の範囲内である。
第6図に関して、これは時計方向のベール回転と同一で
ある。
エヤーナイフをベール回転と反対方向に向けることの主
な不利な点は、エヤーナイフがベール回転に補足的に作
用する場合と同様の結果を得るために、ナイフ中に大き
な運動エネルギーが必要とされるためである。
本発明の別の態様を第7図と第8図に示す。
第7図において、噴出ノズルは、ノズル38Lが繊維ベ
ール40に対して50%以上作用しうるように片寄らせ
て置かれている。
したがってより重量が大きい繊維(陰線部分で示される
)は右収集領械に送られ、それとともに比較的軽い繊維
(陰線を施されていない部分)は左収集領域に送られる
第8図はベール40の軸中心線上にオーバーラップして
置かれたノズル38Lおよび38Rを示す。
このためエヤーナイフは陰線部分により示す干渉領域を
作る。
この結果、エヤーナイフの作動中、繊維は3個の領域の
すべてに分配される。
ベールの上部により示される繊維はノズル38Rによっ
て左領域に送られ、陰線部分又は干渉部分の繊維は中間
領域に落され、そしてベールの下部に入った繊維はノズ
ル38Lにより右領域に移される。
本発明の概念を用いることにより、190〜2 2 9
crIL( 7 5 〜9 0inch)の範囲内の全
幅寸法を有する均一な硝子繊維パックが得られる。
硝子繊維の建造物用の絶縁壁を製造するには、約2m(
7 8inch)の幅のパックが適切な手段により、
39.7cIrL(15%inch)の公称寸法幅を有
する5個の長尺体に切断される。
したがって、製造を管理するため、収集表面は5個の同
一横幅又はレーンに分割される。
各レーンは建築用絶縁物のだての長さに対応する。
第9図ないし第11図は、噴出ノズル38Rによる作用
を受けて下方に流れるベール40を発生させる繊維形成
機構の概略説明図である。
説明のため、ノズル38Rのみの作用を示し、かつ論ず
るが、ノズル38Lおよび繊維流40Rにも同様に適合
しうろことが理解される。
第9図ないし第11図中に、符号Cが中央製品レーン、
LCおよびLEがそれぞれ左中央および左端レーン、R
CおよびREがそれぞれ、右中央レーンおよび右端レー
ンと5個の製品レーンに分かれている。
参考のために3個の基本的繊維分配領域L,M,Rが示
されている。
第9図は本発明の概略的な操作形態を示す。
平面状気体の速度ベクトル39が水平にベール40に干
渉して、一般的に繊維流40Lを左分配領域L上に向け
る。
しかしながら、繊維形成装置に起りうる不規則性のため
、製品レーンLEおよびLCに要求される繊維の分布の
重さは仕様の対称外とすることができる。
第10図および第11図は製品レーンLEおよびLCへ
の重量分配を調節するための手法を示している。
もしエヤーナイフ38Rが、平面状気体の速度ベクトル
39が水平面から角度Aだけ下向きとなるように作動さ
れた場合、ベクトル39は水平成分39hと垂直成分3
9vを有する。
したがって、繊維の速度ベクトルにこの成分39hおよ
び39vを付加することにより、繊維流40Lが分配領
域Lから領域M側に移動する。
したがって、製品レーンLE,LCおよびC中に乗せら
れる繊維重量が調節されうる。
第11図においても同様に、ベクトル39を水面から角
度Aだけ上方に向けることにより、上方又は上昇成分3
9vを繊維のベクトルに付加して、繊維流の下向き速度
成分を減少させることによって繊維に浮上傾向を与え、
さらにベクトル39hの作用で繊維を移動させうる。
したがって、繊維重量はレーンLCからLEに移動され
る。
第12図に示すエヤラツパー( air lapper
)システムは、ベールの対向側からエヤーナイフ25を
向けることにより、ベールを別々の繊維流に分割シ、か
つ、これらを互に干渉しない流れに作り変えるように配
置された繊維ベール40の配列ノズル46および47を
有する。
このノズルは、ノズル本体の長さにそってあげられた細
長い又は多数のオリフイス等の各種の形態を用いること
ができ、これにより、エヤーナイフは、ベールの流れ方
向、および収集表面の進行方向により定まる平面に垂直
な平面であるところの比較的平らな流れを発生する。
第12図に示す円形ベールの場合、ノズル46および4
7から出るエヤーナイフ25により示されるように、ベ
ール40の相対する側にエヤーナイフを設けることがで
きる。
1つの配置例では、約3 0CrrL( 1 2inc
h)直径のベールに対して、約1 0cm ( 4 i
nch )幅の噴流を発生し、かつ、ベールとの最短距
離で、約2.5cIrL( linch)の隙間を有す
るように離された、一対のノズルが設けられる。
空気の噴射は、複数のベールに、各対のノズルから同時
に発生される。
これらの、エヤーナイフによって繊維の分布を受けるベ
ールは、第12図のノズル46,47,48および49
の機構により同時に分割されうる。
空気噴射が与えられると、各繊維ベールは対向するエヤ
ーナイフ25により繊維流40Lおよび4o&にわかた
れて、移行する。
ノズルが、繊維収集表面の前進方向を横切るベールの直
径に関して対^位置をずらされるとき、各ベールの繊維
の実質的一半分が、中央領域から、噴射ノズル源が置か
れているところの反対側の繊維収集表面の側に移される
しかして全ベールが加圧空気の噴射により同時に繊維流
40Rと4OLに分けられる。
加圧空気の噴射は、繊維形成領域の両側部に置かれた加
圧空気のマニホルド37Aおよび37Bに接続された導
管54,55,56および57中の高速応答制御弁50
,51,52および53を開、閉することにより達成さ
れる。
この制御弁を開、閉させる作動機構の一形態は、制御弁
50,51 ,52および53のための、第12図およ
び第13図中で符号58,59,60および61で示さ
れるソレノイドを用いることである。
繊維を効果的に分配するために、繊維を、繊維形成機構
又はユニットにより形成される通路によって流し、かつ
、場合によっては、前述のように繊維収集表面27の裏
側に設けた吸引部の吸引力を付加することより形成され
る通路にそって流すとともに、繊維ベールを収集表面の
両端側に周期的に移動させることが好ましい。
有利な制御方法は、規則的なサイクルで空気噴射をおこ
ない、この空気噴射の頻度は繊維およびベール特性およ
び収集表面の移動速度の要因により変化する。
一般的に、均一な繊維分配をおこなうためには、収集表
面27の速度が大であるほど空気噴射の頻度を高める必
要がある。
約3サイクル秒以内ならば、デューテイ サイクル(弁
のソレノイドが付勢されている期間の百分率)が50%
であり、かつ、空気圧がマニホルド37Aおよび37B
中で約3. 5 kg/cnl ( 5 0P,S.I
)である場合の移動収集表面速度において良好な繊維
分配が得られる。
ノズルから出る空気圧力を漸増および漸減させること、
したがって、空気噴射により繊維ベールに与える力を漸
増および漸減させることは、繊維収集スクリーン上に繊
維の均一的な分配をおこなうために望ましい。
急激又は急峻な圧力波の初期噴射はベールを破断しやす
く、したがって表面上に置かれる繊維の不連続を生ずる
これは形成されるマットが均一重量密度の繊維で作るこ
とが要求される場合、避けなげればならない。
高速応答ソレノイド作動弁を用いて、ノズルの圧力の増
減を達成するために、アキュムレータ62,63,64
および65を弁の下流、即ち、弁とノズルの間に設ける
弁の応答とアキュムレータにより与えられる使用圧力の
遅れの組合せは、噴射のサイクルおよび時間の長さに拘
束される。
第13図に示すように、独立的に調節町能な周波数とデ
ューテイ サイクルを有するパルス発生装置が、空気弁
ソレノイド58,59,60および61の切換と、これ
による繊維ベールに与える空気噴射周期と時間を制御す
るために用いられる。
第13図に示す電気パルス発生装置83は、周波数制御
のための可調整ポテンショメータ80と、デューテイ
サイクル(全周波数サイクルに対するパルスのオン時間
の比)TJ@]のための可調整ポテンショメータ84を
含む。
これらのポテンショメータが目盛指示針と、サイクル秒
および比率又はパーセントをそれぞれ表示した目盛板(
図示せず)等の読取機構をオペレータ制御パネル(図示
せず)上に有するとき、オペレータはラップ速度と、形
成されるマットの形に繊維のエッジ重量分配の中心を容
易に匍脚、調節することができる。
この制御機構は一般的に、電圧調整と電流制限機能を備
えた電力供給部85、パルス発生機構83,増幅器86
、および、ンレノイド58,59,60,61により表
わされる弁ソレノイドに交流を送るため増幅されたパル
スに応答するスイッチ87を有する。
とくに、AC120Vの電力が入力端子88と89に与
えられ、制御スイッチ90を通して母線140および1
41に送られる。
匍脚リレー(CON)は、主制御スイッチ90が閉のと
き表示ランプ66を点灯させるように母線140と14
1間に接続されており、このとき接点(CON−1)は
閉となって、硝子繊維マット製造システムの4個の繊維
形成機構のために示されている繊維形成機構の弁ソレノ
イドを制御するための母線67を通してトライアックス
スイッチ87の切換をおこなう。
主母線141は、各繊維形成機構の平列接続ソレノイド
,に接続されている。
第12図に示される右側の弁!+御ソレノイド58およ
び60、ならびに、左側の弁制御ソレノイド59および
61は、繊維形成機構#1および#2を制御する。
同様に、繊維形成機構#3および#4の右側および左側
ノズルは、弁ソレノイド68,69,71および72に
よりそれぞれ制御される。
選択スイッチ73,74,75および76の背後の対の
各繊維形成機構位置ソレノイドの並列接続は、各位置の
各側の弁の同時操作を確実におこなわせる。
オペレーターは、ソレノイドに並列接続されており、か
つ各制御スイッチの背後に接続された表示ランプ78,
79,81および82により、各繊維形成機構のための
エヤーナイフの、「オン」又は「オフ」の操作状態の情
報を得ることができる。
オペレータに便宜なように、各繊維形成機構用の表示機
構78〜82と制御スイッチ73〜76は、主スイッチ
90、主表示器66、周波数制御部80およびデューテ
イ サイクル制御部84とともに制御パネル上に取付け
ることができる。
スイッチ87は、入力抵抗器95とともにパルス発生装
置83から出るパルス信号の増幅部86を構成する共通
エミツタ・ダーリントン型NPNトランジスタの出力が
与えられるリード91および92により制御される。
リード91に負極性パルスが与えられるとそのパルスの
間にスイッチ87を通して母線140および67が導通
される。
本質的にステップ状の、リード端とテール端を有するパ
ルスが、入力増幅のため、抵抗器95に印加され、同様
の出力がリード91に現れる。
パルス制御は主スイッチ90を閉じることにより動作が
おこなわれ、変圧器の一次側にA.C.120vが印加
され、その二次側から酸化金属バリスター98に入力さ
れ、さらに全波ブリッジ整流器97に印加される。
抵抗器101、コンデンサ102およびトランジスタ1
04のベース側のゼナー ダイオード103と並列に接
続された平滑コンデンサ99は、平滑電圧調整電源を構
成する。
電流はトランジスタ105と抵抗106及びコンデンサ
107により調節される。
しかして、平滑化された電圧、電流源はパルス発生器8
3および増幅器86のための母線92,108に入力す
るように構成され、母線92は母線108に関して15
Vの正極性電位を有する。
パルス発生装置83は、発生される矩波形の周波数とデ
ューテイ レシオを独立的に調節しうる。
単一接合トランジスタ109は、のこぎり波発生器に用
いられ、トランジスタ111と112は、単一接合トラ
ンジスタのエミツタ電圧が、可調整ポテンショメータ8
4の調整により定まる、トランジスタ111のエミツタ
電圧を超えたとき、正極性出力を発生する。
周波数は一 トランジスタ111の導通電圧と単一接合
トランジスタのピーク点電圧に対するコンデンサ113
の充電率を決定する抵抗と容量の関係として調節される
ポテンショメータ80は100KΩのものであり、抵抗
器114の抵抗値は5KΩであり、一方、コンデンサ1
13の容量は、10μFのものを用いることにより、ポ
テンショメータの調節により決定される0.1〜20サ
イクル秒の周波数範囲を得ることができる。
レシオ設定と周波数設定を別個におこなうことは、スイ
ッチング点でNPN型トランジスタ1110ベースに流
れる電流に等しい単一接合トランジスタのエミツタに、
出力端子115からダイオード116と抵抗器117を
介して電流を送ることによって、トランジスタののこぎ
り波の負荷を補償することによりおこなわれる。
デューテイ レシオを定める回路はゼロから100%ま
での変化が可能であり、出力波形の上昇および下降回数
は発振時の約1/500であり、したがってソレノイド
動作弁が充分に応答しうる。
各パルスのデューテイ レシオ又は「オン時間」は、コ
ンデンサ118、抵抗器119の抵抗・容量、充電・放
電特性および可調整ポテンショメータ84の設定により
定まる。
動作中、パルスはトランジスタ112の導通状態の間に
増幅部86に与えられる。
トランジスタ112は、トランジスタ111の導通によ
り導通状態となる。
トランジスタ111はコンデンサ113の充電中に導通
し、そして単一接合トランジスタ109のピーク点電圧
がコンデンサ113に与えられたとき非導通となる。
コンデンサ113が充電されると、ベース・エミツタ接
合を導通状態に順バイヤスさせうるに充分な電圧がトラ
ンジスタ1110ベースに印加される。
この電圧は、コンデンサ118の充電時間が充分である
場合、可調整ポテンショメータ84の設定により定まる
コンデンサ118に比較的低容量のものを用いることに
より、ほとんど瞬時に充電がおこなわれる。
トランジスタ111がオンのとき、電圧を分ける抵抗器
121および122のうち抵抗器121の端子間電圧の
降下が生ずると、トランジスタ1120ベースに電圧が
印加され、トランジスタ112はエミソタ・ベース接合
を順方向にバイヤスし、トランジスタが導通され、抵抗
器123の低下が出力となる。
この出力信号は、コンデンサ113の充電がピーク点電
圧に達すると単一接合トランジスタ109が導通してト
ランジスタ111のベース電位が母線108の基準電位
に下がるまで維持される。
このとき、のこぎり波発生器の新しいサイクルが開始し
、パルス発生装置のサイクルが繰返される。
抵抗器124はトランジスタ111のベースをバイヤス
し、そしてダイオード125は、ポテンショメータ80
と抵抗器114からの電流に対するエミツタ・ベース接
合を保護する。
出力パルスを発生するパルス発生装置のサイクル比は、
ポテンショメータ84の抵抗値を低下させることにより
増大する。
逆に、比率の低下はポテンショメータ84の抵抗値を増
大することにより得られる。
パルス発生装置の周波数は、ポテンショメータ80によ
り与えられる抵抗値の逆関数である。
これらの周波数およびデューテイ レシオの調整は互い
に独立しているため、オペレーターがエヤーラツパーシ
ステムの繊維分配を微調節できる。
このように、ラツパーの周波数が収集表面速度および所
望長さ当りの繊維密度に対して適切であり、かつ、繊維
の横方向の分配が一様でない場合、デューテイ レシオ
を増大させるように設定すると、端部に送られる繊維重
量が増大し、したがってマット中心の重量が低下する。
デューテイ レシオを減少させるように設定すると、中
心の重量が増大し、マットの幅の両側にそって繊維の重
量が減少する。
明らかなように本発明の範囲内で、上述の説明以外の修
正および変形態様を実施することができる。
本発明の開示は単に例示であって、本発明の範囲内です
べての変形態様を含むものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に使用される装置の配置の説明図
、第2図は制限エヤーナイフと円筒状ベールの関係を示
す立面説明図、第3図は収集表面上の繊維流の足跡パタ
ーンを示す第1図の3−3線にそった断面図、第4図は
方形パルス波形と変調圧力波形の比較を示した図、第5
図は本発明による複数の繊維化機構の一態様を示す概略
説明図、第6図ないし第8図はそれぞれ、本発明を具体
化した装置の各種配置状態を示す主要部分のみの説明図
、第9図ないし第11図はそれぞれ収集表面上の重量分
配を制御するための機構を示す概略説明図、第12図は
、2個の繊維化機構と、この各装置に設けられたノズル
機構と、下方の収集表面を示す部分省略概略平面図、お
よび、第13図は、本発明の原理を用いた、4個の繊維
化機構のノズルから噴射される噴射流体制御機構の一実
施態様を示す電気回路図である。 10・・・・・・回転子、12・曲・熔融物質、16・
・曲孔、21・・・・・・繊維、25・・・・・・エヤ
ーナイフ、38・・・・・・ノズル、40・・・・・・
ベール、40L,40R・・・・・・繊維流、45・曲
・アキュムレータ、46 ,4γ,48,49・・・・
・・ノズル、58,59,60,61・・・・・・ソレ
ノイド、80,84・・曲ポテンショメータ、83・・
・・・・パルス発生装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 鉱物性繊維を伴なって流れる円筒状の気体のベール
    を形成し、該ベールの直径方向に関して片寄った位置に
    対向して置かれた2個のノズルから同時に継続的な気体
    を噴射させて前記ベールに接触させることにより前記ベ
    ールを2つの繊維の流れに分け、これらの繊維を回収す
    ることを特徴とする鉱物性繊維の回収方法。 2 (イ)前記ノズルに気体を送るガス供給機構に、断
    続的なオン・オフ信号を送り、 (口)前記気体供給機構の機能を調整する特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3 アキュムレーター機構を通して気体を流すことによ
    り調整する特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 デューテイ レシオを調節することにより気体を流
    す特許請求の範囲第3項記載の方法。 5 前記デューテイ レシオは、約0.40〜約0.8
    5の範囲である特許請求の範囲第4項記載の方法。 6 前記オン・オフの1サイク)レ時間は、約0.5秒
    〜約2.0秒である特許請求の範囲第3項記載の方法。 7 電気的パルスを発生させて断続的気体噴射を制御し
    、前記パルスの周期を匍脚し、このパルス信号の周期と
    別個にデューテイ レシオを制御する特許請求の範囲第
    1項、第2項又は第3項に記載の方法。 8 鉱物材料から繊維を形成するための繊維形成機構、
    この繊維を中空円筒状の形で収集表面側に移動させる機
    構、前記中空体に関して直径方向に片寄った位置に対向
    して置かれる一対のノズル機構であって、前記中空体に
    向けて断続的に気体流を噴射するもの、前記ノズル機構
    に加圧気体を送るための供給機構、および前記供給機構
    からの加圧気体を断続供給するためのオン・オフ制御機
    構を有することを特徴とする収集表面上に繊維のパック
    を形成する装置。 9 前記ノズル機構に送られ、かつそこから出される圧
    力波形を変えるために前記オン・オフ制御機構および各
    ノズル機構の間に置かれる圧力蓄積機構を有する特許請
    求の範囲第8項記載の装置。 10 前記ノズル機構から放出される気体と繊維の中
    空円筒体間の接触角度を変えるノズル調節機構を有する
    特許請求の範囲第9項記載の装置。 11 前記オン・オフ匍震機構は、信号パルスを断続
    的に発生するパルス信号発生機と、前記供給機構から前
    記ノズル機構に流れる加圧気体の流れを制御する弁機構
    と、この弁機構を制御するため前記発生機からの信号・
    9レスに応答する機構を有する特許請求の範囲第9項記
    載の装置。 12 前記パルス信号発生機は、パルス信号の周波数
    を制御するための周波数匍脚機構を有する特許請求の範
    囲第11項記載の装置。 13 前記パルス信号発生機は、各サイクル間に発生
    するパルス期間を匍脚する機構を有する特許請求の範囲
    第11項記載の装置。
JP51052035A 1975-05-09 1976-05-07 収集表面上に繊維パックを形成するための方法及び装置 Expired JPS597652B2 (ja)

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