JPS5976248A - 樹脂成形品 - Google Patents
樹脂成形品Info
- Publication number
- JPS5976248A JPS5976248A JP57186944A JP18694482A JPS5976248A JP S5976248 A JPS5976248 A JP S5976248A JP 57186944 A JP57186944 A JP 57186944A JP 18694482 A JP18694482 A JP 18694482A JP S5976248 A JPS5976248 A JP S5976248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive resin
- painting
- garnish
- resin sheet
- car body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来１例えば自動車の車体外面に装着される樹脂成形品
（バンバ、ガーニッシュ等）を車体と同色にしようとす
るときに２樹脂成形品は非導電体であるため、車体外板
の塗装に通常用いられる方法では塗装することができな
い。そこで、スプレーにより樹脂成形品を車体とは別個
に塗装し２組立工程（蟻装工程）にて車体に装着してい
た。
（バンバ、ガーニッシュ等）を車体と同色にしようとす
るときに２樹脂成形品は非導電体であるため、車体外板
の塗装に通常用いられる方法では塗装することができな
い。そこで、スプレーにより樹脂成形品を車体とは別個
に塗装し２組立工程（蟻装工程）にて車体に装着してい
た。
しかし、車体とは別個に塗装を行なうため、専用の塗装
設備を必要とし、また単なるスプレー塗装であるので、
塗着効率が悪く、さらに塗装作業を車体の塗装とは別個
に行なうので作業工数も増え。
設備を必要とし、また単なるスプレー塗装であるので、
塗着効率が悪く、さらに塗装作業を車体の塗装とは別個
に行なうので作業工数も増え。
コストを高くしていた。
本発明は上記不具合を解消するもので、非導電性樹脂ま
たは導電性樹脂のうち一方を加熱加圧成形して素材を形
成し、つづいて非導電性樹脂または導電性樹脂の他方を
上記素材に重ねて加熱加圧成形して形成されたことを特
徴とする樹脂成形品を要旨とするものである。そして２
本発明品を電着塗装、静電塗装すると塗料が導電性樹脂
により形成された面に付着する。したがって２本発明品
を例えば自動車車体に装着したときには車体と共に塗装
ラインにて車体と同色に塗装されるので２本発明品の専
用塗装ラインか不要となり設備費が低減され２作業能率
も向上し、コストが低下する。
たは導電性樹脂のうち一方を加熱加圧成形して素材を形
成し、つづいて非導電性樹脂または導電性樹脂の他方を
上記素材に重ねて加熱加圧成形して形成されたことを特
徴とする樹脂成形品を要旨とするものである。そして２
本発明品を電着塗装、静電塗装すると塗料が導電性樹脂
により形成された面に付着する。したがって２本発明品
を例えば自動車車体に装着したときには車体と共に塗装
ラインにて車体と同色に塗装されるので２本発明品の専
用塗装ラインか不要となり設備費が低減され２作業能率
も向上し、コストが低下する。
以下２本発明の一実施例を具体的に説明する。
第１図〜第５図において、ＳＭＣ（ジ−トモ−ルナイン
クコンパウンド）よりなる非導電性樹脂シート１をプレ
ス装置２の金型３内に挿入し、この１５０″Ｃに保たれ
た金型３により樹脂シート１を２〜３分間押圧し、自動
車のガーニッシュ４の素材５を形成する。次に金型６を
開き２表面層を形成し、素材５より十分薄い導電性樹脂
シート６を素材５に重ね、再び金型６を作動させて導電
性樹脂シート６と素材５とを１分間加熱押圧し、ガーニ
ッシュ４を形成する。
クコンパウンド）よりなる非導電性樹脂シート１をプレ
ス装置２の金型３内に挿入し、この１５０″Ｃに保たれ
た金型３により樹脂シート１を２〜３分間押圧し、自動
車のガーニッシュ４の素材５を形成する。次に金型６を
開き２表面層を形成し、素材５より十分薄い導電性樹脂
シート６を素材５に重ね、再び金型６を作動させて導電
性樹脂シート６と素材５とを１分間加熱押圧し、ガーニ
ッシュ４を形成する。
そして、このガーニッシュ４を溶接工程の終了した車体
に装着し、塗装工程に送る。塗装工程においてガーニッ
シュ４を装着した車体は前処理の後電着により下塗りさ
れ、静電塗装により中塗、上塗される。
に装着し、塗装工程に送る。塗装工程においてガーニッ
シュ４を装着した車体は前処理の後電着により下塗りさ
れ、静電塗装により中塗、上塗される。
ところで、ガーニッシュ４０表面層は導電性樹脂シート
６により形成されているので、電着塗装および静電塗装
されて車体と同様に塗膜が形成される。
６により形成されているので、電着塗装および静電塗装
されて車体と同様に塗膜が形成される。
したがって、ガーニッシュ４の専用塗装ラインを設けな
いため、設備費が安（、また車体と同時に塗装されるの
で作業能率が良く、コストも安い。
いため、設備費が安（、また車体と同時に塗装されるの
で作業能率が良く、コストも安い。
また、素材５は導電性樹脂シート６により覆われるため
表面性状に多少欠陥があっても良く、このため成形性２
強度上良好な組成により形成することができ、このため
素材５の成形は速く、またガーニッシュ４０強度は太き
い。導電性樹脂シート６は薄肉成形されたものであるた
め平滑性、塗料付着性が良いものである。
表面性状に多少欠陥があっても良く、このため成形性２
強度上良好な組成により形成することができ、このため
素材５の成形は速く、またガーニッシュ４０強度は太き
い。導電性樹脂シート６は薄肉成形されたものであるた
め平滑性、塗料付着性が良いものである。
なお、上記導電性樹脂シート６はウレタン塗料またはポ
リエステル塗料をベースとするものが好ましいが、導電
性が良くかつ素材５との密着性が良いものならば何んで
もよい。
リエステル塗料をベースとするものが好ましいが、導電
性が良くかつ素材５との密着性が良いものならば何んで
もよい。
また、上記実施例において、非導電性樹脂シート１をＳ
ＭＣにより形成したが、Ｈ−ＳＭＣ，塩化ヒニル、）１
ラス繊維強化６ナイロン、アクリル樹脂、ＡＢＳ樹脂等
ても良い。
ＭＣにより形成したが、Ｈ−ＳＭＣ，塩化ヒニル、）１
ラス繊維強化６ナイロン、アクリル樹脂、ＡＢＳ樹脂等
ても良い。
さらに、上記実施例において、導電性樹脂シート６を加
熱加圧成形しまた後非導電性シート１をシート乙に積層
して加熱加圧成形しても同様の効果を有する。
熱加圧成形しまた後非導電性シート１をシート乙に積層
して加熱加圧成形しても同様の効果を有する。
第１図〜第４図は本発明の一実施例のガーニッシュ４を
成形する工程を示す説明図、第５図は上記ガーニッシュ
４の断面図である。 １：非導電性樹脂シート、 ３：金型。 ４ニガーニツシユ、 ５：素材。 ６：導電性樹脂シート 第１ 図 １’
成形する工程を示す説明図、第５図は上記ガーニッシュ
４の断面図である。 １：非導電性樹脂シート、 ３：金型。 ４ニガーニツシユ、 ５：素材。 ６：導電性樹脂シート 第１ 図 １’
Claims (1)
- 非導電性樹脂または導電性樹脂のうち一方を加熱加圧成
形して素材を形成し、つづいて非導電性樹脂または導電
性樹脂の他方を上記素材に重ねて加熱加圧成形して形成
されたことを特徴とする樹脂成形品
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186944A JPS5976248A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 樹脂成形品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57186944A JPS5976248A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 樹脂成形品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5976248A true JPS5976248A (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=16197450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57186944A Pending JPS5976248A (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 樹脂成形品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5976248A (ja) |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP57186944A patent/JPS5976248A/ja active Pending
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