JPS5975955A - 自己熱硬化性塗料用樹脂組成物 - Google Patents
自己熱硬化性塗料用樹脂組成物Info
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- JPS5975955A JPS5975955A JP18470982A JP18470982A JPS5975955A JP S5975955 A JPS5975955 A JP S5975955A JP 18470982 A JP18470982 A JP 18470982A JP 18470982 A JP18470982 A JP 18470982A JP S5975955 A JPS5975955 A JP S5975955A
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- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/50—Amines
- C08G59/56—Amines together with other curing agents
-
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- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/44—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
- C09D5/4419—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications with polymers obtained otherwise than by polymerisation reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C09D5/443—Polyepoxides
- C09D5/4434—Polyepoxides characterised by the nature of the epoxy binder
- C09D5/4442—Binder characterised by functional groups
- C09D5/4446—Aliphatic groups, e.g. ester
-
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- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
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- C09D5/44—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
- C09D5/4488—Cathodic paints
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な自己熱硬化性塗料用樹脂組成物に関し、
さらに詳しくは、LP!jK陰極電着塗装に適した塗料
用樹脂組成物に関する。
さらに詳しくは、LP!jK陰極電着塗装に適した塗料
用樹脂組成物に関する。
陰極電着塗装用樹脂組成物については従来からいろいろ
提案されている。例えば、特公昭50−25488号公
報には、アミノ基含有付加重合体または縮重合体(これ
にはアミン基含有ポリアミド樹脂が含捷れる)からなる
塗膜材粒子とブロックポリイソシアネート(実質的にイ
ソシアネート基のすべてをブロックした、いわゆる完全
ブロックイソシアネート)とを水性媒体中に分散せしめ
た電着塗装用組成物が、また、特公昭52−6306号
公報には、エポキシ樹脂、第−級及び/又は第二級アミ
ン及び部分プ゛ロックポリイソシアネートよりなる自己
硬化性の電着用水性被覆組成物が記載されている。
提案されている。例えば、特公昭50−25488号公
報には、アミノ基含有付加重合体または縮重合体(これ
にはアミン基含有ポリアミド樹脂が含捷れる)からなる
塗膜材粒子とブロックポリイソシアネート(実質的にイ
ソシアネート基のすべてをブロックした、いわゆる完全
ブロックイソシアネート)とを水性媒体中に分散せしめ
た電着塗装用組成物が、また、特公昭52−6306号
公報には、エポキシ樹脂、第−級及び/又は第二級アミ
ン及び部分プ゛ロックポリイソシアネートよりなる自己
硬化性の電着用水性被覆組成物が記載されている。
上記の如〈従来から提案されている陰極電着塗装用樹脂
mll中物、そのほとんどが硬化剤としてブロックポリ
イソシアネートを配合するか、又はfロックポリ□イソ
シアネートを基体樹脂に導入して自己硬化性を付与した
ものであシ、この種のものが塗膜性能及び電着特性にす
ぐれていることから一般に実用化されている。
mll中物、そのほとんどが硬化剤としてブロックポリ
イソシアネートを配合するか、又はfロックポリ□イソ
シアネートを基体樹脂に導入して自己硬化性を付与した
ものであシ、この種のものが塗膜性能及び電着特性にす
ぐれていることから一般に実用化されている。
しかしながら、上記したポリイソシアネート硬化型の陰
極電着塗装用樹脂組成物は、その硬化温度が約180C
以上の高温が必要であり、最近の市場における省エネル
ギー面から低温硬化(約160C前後が求められている
)の夢島を満足させ得ないものである。また、ポリイソ
シアネートは加熱硬化時に熱分解を起こし易く、そのた
め上塗りに対する硬化阻害やブリードを起こす欠点があ
る。このため本発明者らはぼりインシアネートを使用し
ないで、しかも低温で硬化させることが可能な陰極電着
塗装用樹脂組成物を提供すべく鋭意研究を重ねた。
極電着塗装用樹脂組成物は、その硬化温度が約180C
以上の高温が必要であり、最近の市場における省エネル
ギー面から低温硬化(約160C前後が求められている
)の夢島を満足させ得ないものである。また、ポリイソ
シアネートは加熱硬化時に熱分解を起こし易く、そのた
め上塗りに対する硬化阻害やブリードを起こす欠点があ
る。このため本発明者らはぼりインシアネートを使用し
ないで、しかも低温で硬化させることが可能な陰極電着
塗装用樹脂組成物を提供すべく鋭意研究を重ねた。
まず、低温硬化性の点ではエポキシ樹脂等の基体樹脂に
N−メチロール基を導入して自己砕化性を付与すること
が考えられるが、このものは外部硬化剤としてメラミン
樹脂、尿素樹脂等を併用すれば低温硬化性の面である程
度満足できるものであるが、自己硬化性は不十分で塗膜
性能の面でも劣る欠点があった。そこで、本発明者らは
さらに研究を重ねた結果、基体樹脂にβ−ヒドロキシア
ルキルエステル基を導入し、この基と基体樹脂中の1級
及び/又は2級アミノ基間でエステル/アミド交換反応
を行なわせるという全く新しい硬化方法をとることので
きる樹脂を用いることにより、160C前後の比較的低
い温度で塗膜を硬化させることができ、且つ塗膜性能及
び電着特性を何ら損なうことのない陰極電着塗装用樹脂
組成物が得られることを見い出し、本発明を完成するに
至った。
N−メチロール基を導入して自己砕化性を付与すること
が考えられるが、このものは外部硬化剤としてメラミン
樹脂、尿素樹脂等を併用すれば低温硬化性の面である程
度満足できるものであるが、自己硬化性は不十分で塗膜
性能の面でも劣る欠点があった。そこで、本発明者らは
さらに研究を重ねた結果、基体樹脂にβ−ヒドロキシア
ルキルエステル基を導入し、この基と基体樹脂中の1級
及び/又は2級アミノ基間でエステル/アミド交換反応
を行なわせるという全く新しい硬化方法をとることので
きる樹脂を用いることにより、160C前後の比較的低
い温度で塗膜を硬化させることができ、且つ塗膜性能及
び電着特性を何ら損なうことのない陰極電着塗装用樹脂
組成物が得られることを見い出し、本発明を完成するに
至った。
かくして、本発明に従えば、1分子中に下記式で示され
る官能基(A)及びCB> RIR,OR3 〔式中、XはS又はN−4’(ここにYは水素原子又は
樹脂の主鎖の一部を示す)を表わし、 R1及びR3はR又はC1〜6のアルキル基 5− を表わし、 R8f−IH又はC6〜、8のアルキル基、アリール基
もしくはアラルキル基(これらはエーテル基、エステル
塞、アミド基又はヒドロキシ基を含み得る)を表わす〕 および (B)ニー#−H (ここにYは前記と同じ意味を有する)をそれぞれ少な
くとも1個含有する樹脂を塗膜形成性結合剤として含有
することを特徴とする自己熱硬化性塗料用樹脂組成物。
る官能基(A)及びCB> RIR,OR3 〔式中、XはS又はN−4’(ここにYは水素原子又は
樹脂の主鎖の一部を示す)を表わし、 R1及びR3はR又はC1〜6のアルキル基 5− を表わし、 R8f−IH又はC6〜、8のアルキル基、アリール基
もしくはアラルキル基(これらはエーテル基、エステル
塞、アミド基又はヒドロキシ基を含み得る)を表わす〕 および (B)ニー#−H (ここにYは前記と同じ意味を有する)をそれぞれ少な
くとも1個含有する樹脂を塗膜形成性結合剤として含有
することを特徴とする自己熱硬化性塗料用樹脂組成物。
が提供される。
本発明によって得られる自己熱硬化性塗料用樹脂組成物
は゛、溶剤型、粉体型、水分散型の焼、付塗料組成物と
して使用できるが、特に陰極電着塗料用樹脂組成物とし
て最適である。
は゛、溶剤型、粉体型、水分散型の焼、付塗料組成物と
して使用できるが、特に陰極電着塗料用樹脂組成物とし
て最適である。
6−
本発明の塗料用樹脂組成物における塗膜形成性樹脂は、
1級及び/又は2級アミン基、及び所望によりメルカプ
ト基を有する基体樹脂と、エチレン系不飽和酸のβ−ヒ
ドロキシアルキルエステルとの反応により得られる。
1級及び/又は2級アミン基、及び所望によりメルカプ
ト基を有する基体樹脂と、エチレン系不飽和酸のβ−ヒ
ドロキシアルキルエステルとの反応により得られる。
まず、1級及び/又は2級アミン基及び所望によりメル
カプト基を有する基体樹脂は、特に限定されず周知のも
のが使用できるが、特に陰極電着塗料用として有用なも
のとして例えば、(1) ポリエポキシドとアンモニ
アとの反応物(例えば特開昭55−149318号公報
参照)(2) ポリエポキシドと1級モノ及びポリア
ミン、2級ポリアミン又は1,2級ポリアミンとの付加
物(例えば米国特許第3984299号明細書参照) (3) ポリエポキシドとケチミン化された1級アミ
ン基を有する2級モノ及びポリアミンとの付加物(Mえ
ば、米国特許第4.017.438号明細宙参照) (4)ポリエポキシドとケチミン化された1級アミン基
を有するヒドロキシ化合物とのエーテル化により得られ
る反応l吻(例えば、本願出願人の特願昭57−152
756号出願の明細書参照)などのポリエポキシドとア
ミン類との反応生成物が挙けられる。
カプト基を有する基体樹脂は、特に限定されず周知のも
のが使用できるが、特に陰極電着塗料用として有用なも
のとして例えば、(1) ポリエポキシドとアンモニ
アとの反応物(例えば特開昭55−149318号公報
参照)(2) ポリエポキシドと1級モノ及びポリア
ミン、2級ポリアミン又は1,2級ポリアミンとの付加
物(例えば米国特許第3984299号明細書参照) (3) ポリエポキシドとケチミン化された1級アミ
ン基を有する2級モノ及びポリアミンとの付加物(Mえ
ば、米国特許第4.017.438号明細宙参照) (4)ポリエポキシドとケチミン化された1級アミン基
を有するヒドロキシ化合物とのエーテル化により得られ
る反応l吻(例えば、本願出願人の特願昭57−152
756号出願の明細書参照)などのポリエポキシドとア
ミン類との反応生成物が挙けられる。
上記で使用されるポリエポキシドは一分子中に2ないし
それ以上のエポキシ基を含有する重合性の物質である。
それ以上のエポキシ基を含有する重合性の物質である。
このポリエポキシドは比較的高い分子量、即ち少くとも
350、好1しくは約350〜2,000の分子量を有
している。ポリエポキシドは自体公知のもの、例えばポ
リフェノールのポリグリシツルエーテル、例えばビスフ
ェノールAのごときビスフェノールであってよい。これ
らのものはアルカリの存在下、ポリフェノールをエピク
ロルヒドリンでエーテル化することにより製造し得る。
350、好1しくは約350〜2,000の分子量を有
している。ポリエポキシドは自体公知のもの、例えばポ
リフェノールのポリグリシツルエーテル、例えばビスフ
ェノールAのごときビスフェノールであってよい。これ
らのものはアルカリの存在下、ポリフェノールをエピク
ロルヒドリンでエーテル化することにより製造し得る。
フェノール化合物としてはビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−2,2−プロノぐン、4.4’−ジヒドロキシベ
ンゾフェノン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1,
1−エタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1,1
−イソブタン、ビス(4−ヒドロキシ−tert−ブチ
ル−フェニル)−2,2−プロノぐン、ビス(2−ヒド
ロキシナフチル)メタン、1,5−ジヒドロキシナフタ
レン等であってよい。多くの場合、高い分子量と芳香族
基を有する上記のごときポリエポキシドを用いるのが望
ましい。これは上記ソゲリシジルエーテルとビスフェノ
ールAのごトキポリフェノールヲ反応させ、さらにこれ
をエピクロルヒドリンと反応させてポリグリシジルエー
テルを製造することにより得られる。
ル)−2,2−プロノぐン、4.4’−ジヒドロキシベ
ンゾフェノン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1,
1−エタン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1,1
−イソブタン、ビス(4−ヒドロキシ−tert−ブチ
ル−フェニル)−2,2−プロノぐン、ビス(2−ヒド
ロキシナフチル)メタン、1,5−ジヒドロキシナフタ
レン等であってよい。多くの場合、高い分子量と芳香族
基を有する上記のごときポリエポキシドを用いるのが望
ましい。これは上記ソゲリシジルエーテルとビスフェノ
ールAのごトキポリフェノールヲ反応させ、さらにこれ
をエピクロルヒドリンと反応させてポリグリシジルエー
テルを製造することにより得られる。
他の有用なポリエポキシドはフェノール系ノボ 9−
ラック榴脂のポリグリシジルエーテルである。
多価アルコールのポリグリシツルエーテルもi当である
。これはエチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、1,2−プロピレンダリコー
ル、1.4−7’ロビレングリコール、1,5−ベンタ
ンジオール、1,2゜6−ヘキサンドリオール、グリセ
ロール、ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−2,
2−プロパン吟のごとき多価アルコールから誘導しても
よい。
。これはエチレングリコール、ジエチレングリコール、
トリエチレングリコール、1,2−プロピレンダリコー
ル、1.4−7’ロビレングリコール、1,5−ベンタ
ンジオール、1,2゜6−ヘキサンドリオール、グリセ
ロール、ビス(4−ヒドロキシシクロヘキシル)−2,
2−プロパン吟のごとき多価アルコールから誘導しても
よい。
、l IJカルボン酸例えば、こはく酸、ゲルタール酸
、テレフタル酸、2.6−ナフタレンジカルデン酸、三
量化リルン酸等のポリグリシジルエステルを1更用する
こともできる。
、テレフタル酸、2.6−ナフタレンジカルデン酸、三
量化リルン酸等のポリグリシジルエステルを1更用する
こともできる。
アクリル酸グリシジルあるいはメタクリル酸グリシツル
のような不2!和エポキシ基含有モノマーそれ自身ある
いは該モノマーを1釉又はそれ以上10− の他の重合性エチレン系不飽和モノマー例えば、アクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル、
アクリルアミド、メタクリルアミド、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル、スチレンなどと重合させること
によって得られるエポキシ基含有アクリルポリマーも使
用することができる。さらに1エポキシ化ポリオタソエ
ン、エポキシ化ポリシクロアルケンなども使用可能であ
る。
のような不2!和エポキシ基含有モノマーそれ自身ある
いは該モノマーを1釉又はそれ以上10− の他の重合性エチレン系不飽和モノマー例えば、アクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸メチル、
アクリルアミド、メタクリルアミド、アクリロニトリル
、メタクリロニトリル、スチレンなどと重合させること
によって得られるエポキシ基含有アクリルポリマーも使
用することができる。さらに1エポキシ化ポリオタソエ
ン、エポキシ化ポリシクロアルケンなども使用可能であ
る。
上記したポリエポキシドの中でも陰極電着塗料用に%に
好適なものは、平均分子量が少なくとも約350、好適
には約350〜3000及びエポキシ当f#lso 〜
4000.好JKは2oo〜2000の範囲のポリフェ
ノールのポリグリシツルエーテルであって、下記一般式 %式%) で示されるエポキシ樹脂が最適である。市販品としては
例えば シェル化学会社(株)製エポキシ樹脂:Epikote
828 (ヒス7−r−ノールAタイプ、平均分子
量約380、エポキシ 当量約190)、 //1001(ビスフェノールAタイプ、平均分子量約
900、エポキシ 当量約475)、 //1002(ビスフェノールAタイプ、平均分子量約
1300、エポキシ当 量約650)、 //1004(ビスフェノールAタイプ、平均分子量約
1400、エポキシ当 量約950)、 //1007(ビスフェノールAタイプ、平均分子量約
2900、エポキシ当 量約190(1)、 などを挙けることができる。
好適なものは、平均分子量が少なくとも約350、好適
には約350〜3000及びエポキシ当f#lso 〜
4000.好JKは2oo〜2000の範囲のポリフェ
ノールのポリグリシツルエーテルであって、下記一般式 %式%) で示されるエポキシ樹脂が最適である。市販品としては
例えば シェル化学会社(株)製エポキシ樹脂:Epikote
828 (ヒス7−r−ノールAタイプ、平均分子
量約380、エポキシ 当量約190)、 //1001(ビスフェノールAタイプ、平均分子量約
900、エポキシ 当量約475)、 //1002(ビスフェノールAタイプ、平均分子量約
1300、エポキシ当 量約650)、 //1004(ビスフェノールAタイプ、平均分子量約
1400、エポキシ当 量約950)、 //1007(ビスフェノールAタイプ、平均分子量約
2900、エポキシ当 量約190(1)、 などを挙けることができる。
該ポリエポキシドと反応させて1級及び/又は2IIi
アミノ基を導入するためのアミンとしては、たとえばエ
チルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、のような
モノアルキルアミン;エタノールアミン、プロノぐノー
ルアミン、シクロヘキシルアミンのようなモノアミン士
エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエチレ
ントリアミン、13− トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、
グロピレンソアミン、ソプロピレントリアミン、ブチレ
ンジアミンのようなポリアミン及びこれらのケチミン化
物などが挙げられる。
アミノ基を導入するためのアミンとしては、たとえばエ
チルアミン、プロピルアミン、ブチルアミン、のような
モノアルキルアミン;エタノールアミン、プロノぐノー
ルアミン、シクロヘキシルアミンのようなモノアミン士
エチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、ジエチレ
ントリアミン、13− トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、
グロピレンソアミン、ソプロピレントリアミン、ブチレ
ンジアミンのようなポリアミン及びこれらのケチミン化
物などが挙げられる。
アミンとポリエポキシドとの反応は、両者を混合するこ
とにより始まり、実際上、発熱反応でありうる。しかし
、該反応混合物を緩和な条件即ち所望の反応に応じて、
50〜1500前後に加熱してもよい。反応終了時に、
さらに反応の終結を兜全にするに十分な時間、わずかに
加温するのがよい。
とにより始まり、実際上、発熱反応でありうる。しかし
、該反応混合物を緩和な条件即ち所望の反応に応じて、
50〜1500前後に加熱してもよい。反応終了時に、
さらに反応の終結を兜全にするに十分な時間、わずかに
加温するのがよい。
上記したポリエポキシドとアミン類との反応生成物にお
いて、反応生成物中のアミン基含量を少なくしたい場合
、メルカプト基を代わりに導入することができる。かく
してアミノ基含量を増やさないで官能基(A)を増やす
ことができる。メルカプト基の導入は従来から公知のポ
リエポキシド14− とメルカプトプロピオン酸及びそのエステル等の如きポ
リメルカプト化合物との反応によって行なうことができ
る(例えば、米国特許第4035272号明刈1畜参照
)。
いて、反応生成物中のアミン基含量を少なくしたい場合
、メルカプト基を代わりに導入することができる。かく
してアミノ基含量を増やさないで官能基(A)を増やす
ことができる。メルカプト基の導入は従来から公知のポ
リエポキシド14− とメルカプトプロピオン酸及びそのエステル等の如きポ
リメルカプト化合物との反応によって行なうことができ
る(例えば、米国特許第4035272号明刈1畜参照
)。
また、基体樹脂としては、上記ポリエポキシドタイプと
は異なる下記のものも使用することができる。
は異なる下記のものも使用することができる。
(5) ポリカルボン酸と1級及び/又は2級アミン
基を有するポリアミン(および所望によシボリオール)
との縮合により得られるポリ(エステル)−アミド−ポ
リアミン(例えば米国特許第3、799.854分明1
I(fl書参照)(6) ポリオール(及び所望によ
りポリアミン)とケチミン化された1級アミン基を有す
るヒドロキシ化合物とツインシアネートとの3者の反応
により得られるポリウレタン−(尿素)−ポリアミン(
例えば特開昭56−129271号公報参照) (7)ポリカルポン酸とアルキレンイミンとの付加物(
f&lIえば米国特許第鴇719,629号明細答参照
) 本発明において、1級及び/又は2級アミノ基及び所望
によりメルカプト基を有する基体樹脂と反応せしめられ
るエチレン系不嘲和酸のβ−ヒドロキシアルキルエステ
ルは次の構造を有することができる。
基を有するポリアミン(および所望によシボリオール)
との縮合により得られるポリ(エステル)−アミド−ポ
リアミン(例えば米国特許第3、799.854分明1
I(fl書参照)(6) ポリオール(及び所望によ
りポリアミン)とケチミン化された1級アミン基を有す
るヒドロキシ化合物とツインシアネートとの3者の反応
により得られるポリウレタン−(尿素)−ポリアミン(
例えば特開昭56−129271号公報参照) (7)ポリカルポン酸とアルキレンイミンとの付加物(
f&lIえば米国特許第鴇719,629号明細答参照
) 本発明において、1級及び/又は2級アミノ基及び所望
によりメルカプト基を有する基体樹脂と反応せしめられ
るエチレン系不嘲和酸のβ−ヒドロキシアルキルエステ
ルは次の構造を有することができる。
R,R,OR。
〔式中、R,、R,は水素又はC1〜6のアルキル基で
あり、好ましくは水素又はメチル、さらに好ましくは水
素であり、 R9は水素又はC1〜、Sのアルキル基、アリール基も
しくはアラルキル基であり、これらはエーテル基、エス
テル基、アミド基又はヒドロキシ基を含み得る〕 以下、基体樹脂に導入される上記構造式の化合物からな
る官能基を単に「β−ヒドロキシアルキルエステル基」
と略称する。
あり、好ましくは水素又はメチル、さらに好ましくは水
素であり、 R9は水素又はC1〜、Sのアルキル基、アリール基も
しくはアラルキル基であり、これらはエーテル基、エス
テル基、アミド基又はヒドロキシ基を含み得る〕 以下、基体樹脂に導入される上記構造式の化合物からな
る官能基を単に「β−ヒドロキシアルキルエステル基」
と略称する。
工業的に入手容易な式(1)の化合物として、例えば、
アクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸2−ヒ
ドロキシエチル、アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、
メタクリル酸2−ヒドロキシプロピルのよりなα、β−
不飽和酸と1,2−千ポキシアルカンとの付加物が挙け
られる。他にアクリル酸、メタクリル酸のようなα、β
−不飽和酸とスチレンオキシド、グリシドール、アルキ
ル(C+〜1.)グリシツルエーテル、アリール(C1
〜、8)グリシツルエーテル、さらには分岐モノカルボ
ン酸(C4〜、4)のグリシツルエステル、(メタ)ア
クリル酸グリシツルエステルと前記分岐モノカルボン酸
とのエステルなどとの付加物も使用できる。
アクリル酸2−ヒドロキシエチル、メタクリル酸2−ヒ
ドロキシエチル、アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、
メタクリル酸2−ヒドロキシプロピルのよりなα、β−
不飽和酸と1,2−千ポキシアルカンとの付加物が挙け
られる。他にアクリル酸、メタクリル酸のようなα、β
−不飽和酸とスチレンオキシド、グリシドール、アルキ
ル(C+〜1.)グリシツルエーテル、アリール(C1
〜、8)グリシツルエーテル、さらには分岐モノカルボ
ン酸(C4〜、4)のグリシツルエステル、(メタ)ア
クリル酸グリシツルエステルと前記分岐モノカルボン酸
とのエステルなどとの付加物も使用できる。
17−
1級及び/又は2級アミノ基および所望によりメルカプ
ト基を有する基体樹脂とエチレン系不飽和酸β−ヒドロ
キシアルキルエステルとの反応は、α、β−不胞和カル
がニル化合物に対する活性水素をもつアミンのMich
αel付加により、室温あるいは100C以下の低温で
1〜2時間で容易に達成することができる。ケチミン化
された1級アミノ基に該反応を起させる場合には、水お
よび所望により酸を加えてあらかじめ加水分解を行い、
1級アミノ基を再生したのち該反応を行うことができる
。該反応を行う場合、反応を均一に行わせるため、溶剤
、特にアルコール系、エーテル系、ケトン系又は炭化水
素系等の溶剤を使用するのが好ましく、さらに不飽和モ
ノマーの単独重合の抑制を徹底するために、水を溶剤と
したり、ハイドロキノンなどの重合禁止剤を添加したり
、及び/又は空気雰囲気中で反応させることが好ましい
。
ト基を有する基体樹脂とエチレン系不飽和酸β−ヒドロ
キシアルキルエステルとの反応は、α、β−不胞和カル
がニル化合物に対する活性水素をもつアミンのMich
αel付加により、室温あるいは100C以下の低温で
1〜2時間で容易に達成することができる。ケチミン化
された1級アミノ基に該反応を起させる場合には、水お
よび所望により酸を加えてあらかじめ加水分解を行い、
1級アミノ基を再生したのち該反応を行うことができる
。該反応を行う場合、反応を均一に行わせるため、溶剤
、特にアルコール系、エーテル系、ケトン系又は炭化水
素系等の溶剤を使用するのが好ましく、さらに不飽和モ
ノマーの単独重合の抑制を徹底するために、水を溶剤と
したり、ハイドロキノンなどの重合禁止剤を添加したり
、及び/又は空気雰囲気中で反応させることが好ましい
。
18−
水性媒体中で上記反応を行なうには、基体樹脂を予め酸
で中和して、水可溶化物もしくは水分散物としたのち行
なうのが好捷しい。
で中和して、水可溶化物もしくは水分散物としたのち行
なうのが好捷しい。
基体樹脂に導入すべきエチレン系不飽和酸β−ヒドロキ
シアルキルエステル基の量は、基体樹脂の種類、や分子
量及び活性アミン基量に依存する。
シアルキルエステル基の量は、基体樹脂の種類、や分子
量及び活性アミン基量に依存する。
基体樹脂の平均分子量は約500以上であることが好ま
しく、さらに好ましくは約1000〜5000の範囲で
ある。充分な硬化塗膜を得るためには、硬化性基は基体
樹脂の分子量が小さいほど多くする必要があシ、例えば
2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
を基ニジたエポキシ樹脂から得られる基体樹脂の場合、
分子量約1000ではエチレン系不飽和酸β−ヒドロキ
シアルキルエステル基の導入量は1〜5描景(より好ま
しくは1.5〜3当量);分子量約3000では0.5
〜25当量(より好ましくは0.75〜1.5当′iけ
)が好ましい。
しく、さらに好ましくは約1000〜5000の範囲で
ある。充分な硬化塗膜を得るためには、硬化性基は基体
樹脂の分子量が小さいほど多くする必要があシ、例えば
2,2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
を基ニジたエポキシ樹脂から得られる基体樹脂の場合、
分子量約1000ではエチレン系不飽和酸β−ヒドロキ
シアルキルエステル基の導入量は1〜5描景(より好ま
しくは1.5〜3当量);分子量約3000では0.5
〜25当量(より好ましくは0.75〜1.5当′iけ
)が好ましい。
また、活性アミノ基量は基体樹脂1000を当り約0.
25当量以上であることか電着しく、さらに好ましくは
約0.5〜5当量の1帛囲である。硬化塗膜中に残存す
る鍋剰の活性アミン基は出来るだけ少なくすることが望
ましく、そのためには、エチレン系不胞和ばβ−ヒドロ
キシアルキルエステル基の導入量は導入後の樹脂中に存
在する活性アミノ基とほぼ当量であることが好ましい。
25当量以上であることか電着しく、さらに好ましくは
約0.5〜5当量の1帛囲である。硬化塗膜中に残存す
る鍋剰の活性アミン基は出来るだけ少なくすることが望
ましく、そのためには、エチレン系不胞和ばβ−ヒドロ
キシアルキルエステル基の導入量は導入後の樹脂中に存
在する活性アミノ基とほぼ当量であることが好ましい。
該活性アミノ基は不発明樹脂組成物を酸中和により水分
散する際にも極めて有効なものである。
散する際にも極めて有効なものである。
かくして得られる本発明の1分子中に前記官能基(A)
及び(B)を少なくとも1lllIil有する樹脂は、
約150Cに加熱すると、β−ヒドロキシアルキルエス
テル基が活性アミン基とエステル/アミド交換反応を起
し、アルキルグリコールを放出して急速に架橋する。こ
のアルキルグリコールは、高揮発性の場合には焼付中に
塗膜から揮散するが、低揮発性の場合には塗膜に残留し
て可塑剤として役立ちうる。また、分子中に活性アミン
基が存在せず、ヒドロキシ基のみ存在する場合でも、エ
ステル交換反応は起りうるが、その反応は著しく緩漫と
なシ実用性に乏しい。しかし、分子中に活性アミノ基の
他にヒドロキシ基を有することは勿論好ましい。
及び(B)を少なくとも1lllIil有する樹脂は、
約150Cに加熱すると、β−ヒドロキシアルキルエス
テル基が活性アミン基とエステル/アミド交換反応を起
し、アルキルグリコールを放出して急速に架橋する。こ
のアルキルグリコールは、高揮発性の場合には焼付中に
塗膜から揮散するが、低揮発性の場合には塗膜に残留し
て可塑剤として役立ちうる。また、分子中に活性アミン
基が存在せず、ヒドロキシ基のみ存在する場合でも、エ
ステル交換反応は起りうるが、その反応は著しく緩漫と
なシ実用性に乏しい。しかし、分子中に活性アミノ基の
他にヒドロキシ基を有することは勿論好ましい。
該樹脂は自己熱硬化性で且つ自己水分散性であることが
大きな利点であるが、水分散性を損なわない範囲で外部
硬化剤を併用してもよい。β−ヒドロキシアルキルエス
テル基を有する硬化剤としては既に公知のもの(例えば
特開昭55−80436号公報参照)が有効に利用でき
る。さらにブロック化ポリイソシアネート、メチロール
化フェノール樹脂、アミノ樹脂なども併用することがで
きる。
大きな利点であるが、水分散性を損なわない範囲で外部
硬化剤を併用してもよい。β−ヒドロキシアルキルエス
テル基を有する硬化剤としては既に公知のもの(例えば
特開昭55−80436号公報参照)が有効に利用でき
る。さらにブロック化ポリイソシアネート、メチロール
化フェノール樹脂、アミノ樹脂なども併用することがで
きる。
21一
本発明の塗料用樹脂組成物は特に硬化触媒を必要とせず
に硬化しうるが、勿論使用することにより硬化を促進す
ることもできる。硬化触媒としてはエステル化およびエ
ステル交換触媒として既知のもの、例えば鉛、亜鉛、鉄
(哨、バリウムなどの金属の2−エチルヘキサン酸塩、
ナフテン酸塩、脂肪酸塩のような金属塩;あるいはアセ
チルアセトネートのような金縞錯体が挙けられる。
に硬化しうるが、勿論使用することにより硬化を促進す
ることもできる。硬化触媒としてはエステル化およびエ
ステル交換触媒として既知のもの、例えば鉛、亜鉛、鉄
(哨、バリウムなどの金属の2−エチルヘキサン酸塩、
ナフテン酸塩、脂肪酸塩のような金属塩;あるいはアセ
チルアセトネートのような金縞錯体が挙けられる。
本発明において、前記樹脂を陰極電着塗料用組成物とし
て使用する場合、樹脂中の活性アミン基を含むアミノ基
を酢酸、乳酸、リン酸のような有機又は無機酸で部分的
に中和することにより水性分散物とする。中和は0.1
〜0.7(より好ましくは0.2〜0.5)当量の範囲
で行なうのが好ましい。
て使用する場合、樹脂中の活性アミン基を含むアミノ基
を酢酸、乳酸、リン酸のような有機又は無機酸で部分的
に中和することにより水性分散物とする。中和は0.1
〜0.7(より好ましくは0.2〜0.5)当量の範囲
で行なうのが好ましい。
得られる水性分散物のpHは3〜9好ましくは5〜7、
樹脂隋度は3〜30重量%、好ましくは5〜15重量%
が望ましい。
樹脂隋度は3〜30重量%、好ましくは5〜15重量%
が望ましい。
22−
該水性分散物には、所望により顔料が添加される。添加
しつる顔料としては、電着塗料に通常使用されるものが
いずれも使用可能で、たとえばベンガラ、チタン白、カ
ーボンブラックのような着色顔料;タルク、クレーおよ
びマイカのような体質顔料ニクロム酸鉛、クロム酸スト
ロンチウム、塩基性ケイ酸鉛のような防錆顔料などが用
いられ、これらは任意の量で使用することができる。
しつる顔料としては、電着塗料に通常使用されるものが
いずれも使用可能で、たとえばベンガラ、チタン白、カ
ーボンブラックのような着色顔料;タルク、クレーおよ
びマイカのような体質顔料ニクロム酸鉛、クロム酸スト
ロンチウム、塩基性ケイ酸鉛のような防錆顔料などが用
いられ、これらは任意の量で使用することができる。
また、本発明の組成物には、所望によシ、陰極電着塗料
に通常用いられる公知の界面活性剤(例えば非イオン活
性剤)を少量添加してもよい。
に通常用いられる公知の界面活性剤(例えば非イオン活
性剤)を少量添加してもよい。
この水性分散物を用いて被塗物に電着塗装を行なう方法
及び装置としては、従来から陰極電着塗装においてそれ
自体使用されている公知の方法及び装置を使用すること
ができる。その際、被塗物をカソードとし、アノードと
しては炭素板を用いるのが望才しい。用いうる電着塗装
条件は、特に制限されるものではないが、一般的には、
浴@:2O−30r″、屯田:100−400T/’(
好ましく ンi 200 〜3 0 0T/’) 、
f程流フイ〒li:0.01 〜3A/dゴ、直属、
時間:1〜5分、極面積比(A/C):2/1〜1/2
、極間距離:10〜100鑞、gjjt拌状態で電着す
ることが望ましい。
及び装置としては、従来から陰極電着塗装においてそれ
自体使用されている公知の方法及び装置を使用すること
ができる。その際、被塗物をカソードとし、アノードと
しては炭素板を用いるのが望才しい。用いうる電着塗装
条件は、特に制限されるものではないが、一般的には、
浴@:2O−30r″、屯田:100−400T/’(
好ましく ンi 200 〜3 0 0T/’) 、
f程流フイ〒li:0.01 〜3A/dゴ、直属、
時間:1〜5分、極面積比(A/C):2/1〜1/2
、極間距離:10〜100鑞、gjjt拌状態で電着す
ることが望ましい。
カソードの被塗・物上に・FIi出した塗膜は、洗浄後
、約140〜約170Cで焼付けて硬化させることがで
きる。
、約140〜約170Cで焼付けて硬化させることがで
きる。
また、本発明における1分子中に官能−#(A)及び(
13)をそれぞれ少なくとも1個有する樹脂は、前記し
た陰極電着塗装用4R脂組成・吻としてでなくその1ま
通常の有酸溶剤に俗解希釈せしめて溶剤型の煩付塗料組
成物として使用することもできる。さらに、この樹脂は
粉体塗料用樹脂組成物としても用いることができる。
13)をそれぞれ少なくとも1個有する樹脂は、前記し
た陰極電着塗装用4R脂組成・吻としてでなくその1ま
通常の有酸溶剤に俗解希釈せしめて溶剤型の煩付塗料組
成物として使用することもできる。さらに、この樹脂は
粉体塗料用樹脂組成物としても用いることができる。
以下に実姉例を挙げて本発明をさらに具体的に説明する
が、本発明の範囲はこれによって何ら限定されるもので
はないことを理解すべきである。
が、本発明の範囲はこれによって何ら限定されるもので
はないことを理解すべきである。
実施例1
(A) 1級アミノ基を有する基体樹脂を以下に示す処
方で調製した。
方で調製した。
(原料) (重量部)EPO
N 1002*1) 1300メチルイソ
ブチルケトン 520ノエチレントリアミ
ンのメチル インプチルケトンジケチミン 534エチレン
グリコールモツプチル エーテル 300*1)分
子量約13 Q O、エポキシ当量約650を有するビ
スフェノールAを基とするシェル化学社製エポキシ樹脂 反応容器にメチルイソブチルケトンを仕込み、100C
に熱し、Epon 1002を溶解させながら仕込む。
N 1002*1) 1300メチルイソ
ブチルケトン 520ノエチレントリアミ
ンのメチル インプチルケトンジケチミン 534エチレン
グリコールモツプチル エーテル 300*1)分
子量約13 Q O、エポキシ当量約650を有するビ
スフェノールAを基とするシェル化学社製エポキシ樹脂 反応容器にメチルイソブチルケトンを仕込み、100C
に熱し、Epon 1002を溶解させながら仕込む。
チッ素雰囲気下で加熱還流させて共沸25−
した水を除去する。溶剤370部を減圧留去したのち、
90Cに冷却し、ヅエチレントリアミンのジケチミンを
加え、その湯度で約2時間反応させた。エチレンダリコ
ールモノブチルエーテルを加えて希釈し、冷却した。
90Cに冷却し、ヅエチレントリアミンのジケチミンを
加え、その湯度で約2時間反応させた。エチレンダリコ
ールモノブチルエーテルを加えて希釈し、冷却した。
(B) 次に上記生成物にエチレン系不砲和酸β−ヒ
ドロキシアルキルエステル基を以下の処方で導入した。
ドロキシアルキルエステル基を以下の処方で導入した。
(原料) (重量部)上記反
応生成物 2285脱イオ/水
106アクリル酸2−ヒドロキ
シエチル 232ハイドロキノン
1.7上記反応物を約90Cに温め、脱イ
オン水を加えて約30分間保持したのち、アクリル酸2
−ヒドロキシエチルおよびハイドロキノンを加えて、空
気雰囲気下で約1時間保持したのち、室温まで26− 放冷した。得られた樹脂組成物は固形分66.2%を有
していた。該樹脂組成物151部を取り、2−エチルヘ
キサン酸鉛(pb含量:約35%)3部を加え、全量を
メチルイソブチルケトンで200部に希釈した。
応生成物 2285脱イオ/水
106アクリル酸2−ヒドロキ
シエチル 232ハイドロキノン
1.7上記反応物を約90Cに温め、脱イ
オン水を加えて約30分間保持したのち、アクリル酸2
−ヒドロキシエチルおよびハイドロキノンを加えて、空
気雰囲気下で約1時間保持したのち、室温まで26− 放冷した。得られた樹脂組成物は固形分66.2%を有
していた。該樹脂組成物151部を取り、2−エチルヘ
キサン酸鉛(pb含量:約35%)3部を加え、全量を
メチルイソブチルケトンで200部に希釈した。
(C) この透明フェスをブリキ板およびリン酸亜鉛
処理鋼板にアプリケーターで塗布し、160Cで30分
焼付けて、厚さ約25μの光沢ある硬い塗膜を得た。ブ
リキ板上の塗膜を用いてr脂分率を測定し、また鋼板上
の塗膜を用いて耐浴剤づき性および耐@撃性を試験した
結果、いずれも充分硬化していることを示した。
処理鋼板にアプリケーターで塗布し、160Cで30分
焼付けて、厚さ約25μの光沢ある硬い塗膜を得た。ブ
リキ板上の塗膜を用いてr脂分率を測定し、また鋼板上
の塗膜を用いて耐浴剤づき性および耐@撃性を試験した
結果、いずれも充分硬化していることを示した。
(i) f脂分率:91%(アセトン/メタノール=
1/115時間抽出) (ii) 耐溶剤ふき性:40回以上(メチルイソブ
チルケトン摩擦)変化なし く1j)耐衝撃性=50cIn以上(soot、iイン
チ)実施例■ (A) 1級および21t&アミン基を有する基体樹脂
を次の処方により調製した。
1/115時間抽出) (ii) 耐溶剤ふき性:40回以上(メチルイソブ
チルケトン摩擦)変化なし く1j)耐衝撃性=50cIn以上(soot、iイン
チ)実施例■ (A) 1級および21t&アミン基を有する基体樹脂
を次の処方により調製した。
(原料) (重量部)EPO
N 1001 *2)950 メチルイソブチルケトン 285モノエタ
ノールアミンのメチル インブチルケトンケチミン 215ペンツル
ジメチルアミン o、95トーフイド
225*3) 4o。
N 1001 *2)950 メチルイソブチルケトン 285モノエタ
ノールアミンのメチル インブチルケトンケチミン 215ペンツル
ジメチルアミン o、95トーフイド
225*3) 4o。
エチレングリコールモノエチル
エーテル 290*2)
分子量約950、エポキシ当量的475を有する、ビ
スフェノールAを基とするシェル化学社製エポキシ樹脂 *3) 分子量約800.1級アミン当量約400を
有する2量体脂肪酸−ポリアルキレンポリアミンのポリ
アミドアミン(富士化成社製) 反応容器にメチルイソブチルケトンを仕込み、90Cに
熱し、Epon 1001を溶解させながら仕込んだ。
分子量約950、エポキシ当量的475を有する、ビ
スフェノールAを基とするシェル化学社製エポキシ樹脂 *3) 分子量約800.1級アミン当量約400を
有する2量体脂肪酸−ポリアルキレンポリアミンのポリ
アミドアミン(富士化成社製) 反応容器にメチルイソブチルケトンを仕込み、90Cに
熱し、Epon 1001を溶解させながら仕込んだ。
還流下に共沸した水分を除去したのち、溶剤を減圧除去
した。モノエタノールアミンのケチミンおよびペンジル
ジメチルアミンヲ加えて、130Cで約2時間保持した
。90cに冷却し、トーマイド225を加え、その温度
で約90分保持したのち、エチレングリコールモノエチ
ルエーテルを加えて、室温まで冷却した。
した。モノエタノールアミンのケチミンおよびペンジル
ジメチルアミンヲ加えて、130Cで約2時間保持した
。90cに冷却し、トーマイド225を加え、その温度
で約90分保持したのち、エチレングリコールモノエチ
ルエーテルを加えて、室温まで冷却した。
CB) 上記反応物に以下の如くエチレン系2−飽和
酸β−ヒドロキシアルキルエステル基を導入した。
酸β−ヒドロキシアルキルエステル基を導入した。
(原料) (重量部)上記反
応物 1856酢酸
42 脱イオン水(1) 7582
9− アクリル醒2−ヒドロキシエチル 174脱イオ
ン水(II) t s o
。
応物 1856酢酸
42 脱イオン水(1) 7582
9− アクリル醒2−ヒドロキシエチル 174脱イオ
ン水(II) t s o
。
前述の反応物を40CK温め、酢酸および脱イオン水(
1)を加え、その温度で1時間保持したのち、アクリル
酸2−ヒドロキシエチルを加え、30Cで90分保持し
たのち、脱イオン水(1)−e加えて、樹肪°固形分3
7%の水分散樹脂組成物を得た。
1)を加え、その温度で1時間保持したのち、アクリル
酸2−ヒドロキシエチルを加え、30Cで90分保持し
たのち、脱イオン水(1)−e加えて、樹肪°固形分3
7%の水分散樹脂組成物を得た。
(C) 該組成物を樹脂固形分15%に脱イオン水で希
釈し、ブリキ板およびリン噴曲鉛処理向板に!嗅勅電着
して、170Cで30分切付けて、膜厚約20μの平滑
な塗膜を得た。これらを実施例■におけると同様に試験
した。
釈し、ブリキ板およびリン噴曲鉛処理向板に!嗅勅電着
して、170Cで30分切付けて、膜厚約20μの平滑
な塗膜を得た。これらを実施例■におけると同様に試験
した。
(1)rル分率= 94%
(11)耐溶剤ふき性= 40回以上変化なしく1ii
) 1Iilt ′、i!;i湛性: 501以上(
tkg、捧インチ)実施例瓢 (A) 1Mアミノ基を有する基体樹脂とし1実30
− 施例■と同じものを用いた。アクリル酸のβ−ヒドロキ
シアルキルエステルを次の処方で調製シた。
) 1Iilt ′、i!;i湛性: 501以上(
tkg、捧インチ)実施例瓢 (A) 1Mアミノ基を有する基体樹脂とし1実30
− 施例■と同じものを用いた。アクリル酸のβ−ヒドロキ
シアルキルエステルを次の処方で調製シた。
(原料) (重量部)アクリ
ル酸 72カーソユラーE
” 245ハイドロキノン
0,03テトラエチルアンモニウム
ブロマイド 0.6*4)分子量約245、エポキシ
当量約250を有するC4゜の分岐モノカルボン酸のグ
リシジルエステル(シェル化学社製) 反応容器にアクリル酸、カージュラ−E1ハイドロキノ
ンを仕込み、加熱混合したのちテトラエチルアンモニウ
ムブロマイドを加えて、空気雰囲気下で1200に保持
し、酸価が2以下になるまで反応させる。
ル酸 72カーソユラーE
” 245ハイドロキノン
0,03テトラエチルアンモニウム
ブロマイド 0.6*4)分子量約245、エポキシ
当量約250を有するC4゜の分岐モノカルボン酸のグ
リシジルエステル(シェル化学社製) 反応容器にアクリル酸、カージュラ−E1ハイドロキノ
ンを仕込み、加熱混合したのちテトラエチルアンモニウ
ムブロマイドを加えて、空気雰囲気下で1200に保持
し、酸価が2以下になるまで反応させる。
CB) 該反応物を用いて次の処方で基体樹脂に導入
した。
した。
(原料) (重量部)実施例I
の基体樹脂 2285脱イオン水
114上記反応物
635実施例■の基体樹脂および脱イオン水
を仕込み、gocで1時間保持したのち、上記反応物を
加えてその温度で1時間保持したのち室温まで放冷した
。樹脂固形分は705%であった。
の基体樹脂 2285脱イオン水
114上記反応物
635実施例■の基体樹脂および脱イオン水
を仕込み、gocで1時間保持したのち、上記反応物を
加えてその温度で1時間保持したのち室温まで放冷した
。樹脂固形分は705%であった。
<C> 該樹脂組成C勿142部にナフテン酸鉛(P
b含量:約30%)2部を加え、酢酸27部を加えて中
和したのち、脱イオン水520部を除徐に加えて、樹脂
固形公約15%の水分散物を得た。このものをブリキ板
およびリン酸亜鉛処理鋼板に東極電着したのち、165
Cで20分焼付けて、平滑な塗嘆を得た。実施例1と同
様に試験した。
b含量:約30%)2部を加え、酢酸27部を加えて中
和したのち、脱イオン水520部を除徐に加えて、樹脂
固形公約15%の水分散物を得た。このものをブリキ板
およびリン酸亜鉛処理鋼板に東極電着したのち、165
Cで20分焼付けて、平滑な塗嘆を得た。実施例1と同
様に試験した。
(1) ケ9ル分率:92%
(11)耐溶剤ふき性:40回以上変化なしく1i)耐
衝撃性:50cIn以上(1kg、〃インチ)33− 手続補正書(11詫) 昭和57年12月9 日 特許庁1・ば 含 t 詣 4. 殿1、事件の
表示 11j”、57/lIA、−?l”l■゛、18470
9e’j2、発明の名称 1己・・′□・・11ヒ、eノ?・J゛イパ+1 il
t・1杓1ノア、1匁(3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住 所 −5””’hk #”’l i:、 IIl
’i:、i++l”i 33−□ri 1 +11名
称 (140)、1iI+11ペイントI代C;イ
4(氏 名) 4、代 理 人〒107 7、補正の内容 2川、Iれのとあ・す (11本願特許請求の節卵の全文(明1jAl膚第1頁
か5行〜第2頁第6行)を別紙のとおり訂正する。
衝撃性:50cIn以上(1kg、〃インチ)33− 手続補正書(11詫) 昭和57年12月9 日 特許庁1・ば 含 t 詣 4. 殿1、事件の
表示 11j”、57/lIA、−?l”l■゛、18470
9e’j2、発明の名称 1己・・′□・・11ヒ、eノ?・J゛イパ+1 il
t・1杓1ノア、1匁(3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住 所 −5””’hk #”’l i:、 IIl
’i:、i++l”i 33−□ri 1 +11名
称 (140)、1iI+11ペイントI代C;イ
4(氏 名) 4、代 理 人〒107 7、補正の内容 2川、Iれのとあ・す (11本願特許請求の節卵の全文(明1jAl膚第1頁
か5行〜第2頁第6行)を別紙のとおり訂正する。
(2)明細彰第5頁下から第3行に「原子又は」とある
を「原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル
基又は」とW(正する。
を「原子、アルキル基、シクロアルキル基、アラルキル
基又は」とW(正する。
(3)同第6貞末行に1最チである。」とある後に「し
かも、その塗膜形成性結合剤は単一反応生成物からなる
ため、特に形成される塗膜の均一性にもすぐれる。」を
加入する。
かも、その塗膜形成性結合剤は単一反応生成物からなる
ため、特に形成される塗膜の均一性にもすぐれる。」を
加入する。
(4)同x137i下から第2行に1アミンのような」
トするを「アミン、ベンジルアミンのような」と訂正す
る。
トするを「アミン、ベンジルアミンのような」と訂正す
る。
(5)同@17頁下から第3行に1エステル、」とある
を「エステルとの伺加物、」と訂正する。
を「エステルとの伺加物、」と訂正する。
(6)同第17頁末行に「との付加′物」とあるを削除
する。
する。
以上
(別紙)
〔特−ir諾求の槍囲〕
11分子中に下記式で示づすする官ji1′井(A )
P!tび(B> R7へ t+ R。
P!tび(B> R7へ t+ R。
〔式中、XはS¥にN−Y(ここにYは水素原子、アル
キル基、シクロアルキル基、アラルギル基′Z、((F
、 I剛+’の主4肖の一部を示す)を多わし、 R1及びR7はH又はC1゜76のアルキル基を表わし
、 R8はH又はC1つ、8のアルキル基、了り−ル基もし
くけアラルキル基(こす1らけエーテル基、エステル基
、アミド基又はヒドロキシ基を含み和ろ)を表わす〕 および (B): −N−H (ここにYは前記と同じ意味を有する)をそれぞれ少な
くとも1個含有する樹脂を塗膜形成性結合剤として含有
することを特徴とする自己熱硬化性塗料用樹脂組成物。
キル基、シクロアルキル基、アラルギル基′Z、((F
、 I剛+’の主4肖の一部を示す)を多わし、 R1及びR7はH又はC1゜76のアルキル基を表わし
、 R8はH又はC1つ、8のアルキル基、了り−ル基もし
くけアラルキル基(こす1らけエーテル基、エステル基
、アミド基又はヒドロキシ基を含み和ろ)を表わす〕 および (B): −N−H (ここにYは前記と同じ意味を有する)をそれぞれ少な
くとも1個含有する樹脂を塗膜形成性結合剤として含有
することを特徴とする自己熱硬化性塗料用樹脂組成物。
j
2−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1分子中に下記式で示される官能基(,4)及びCB> 〔式中、XはS又はN−Y(ここにYは水素原子又は樹
脂の主鎖の一部を示す)を表わし、 R1及びR1はB又はC1,のアルキル基を表わし、 R8はH又はC1〜18のアルキル基、アリール基もし
くはアラルキル基(これらはエーテル基、エステル丞、
アミド基又はヒドロキ7基を含み得る)を表わす〕 および (B)ニーN−H (ここにYは前記と同じ意味を有する)をそれぞれ少な
くとも1個含有する樹脂を塗暎形成性結合剤とし7て含
有することを特徴とする自己熱硬化性塗料用樹脂組成物
10
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18470982A JPS5975955A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 自己熱硬化性塗料用樹脂組成物 |
EP19830110431 EP0109553B1 (en) | 1982-10-22 | 1983-10-19 | Resin composition for self-heat-curable paints |
DE8383110431T DE3372375D1 (en) | 1982-10-22 | 1983-10-19 | Resin composition for self-heat-curable paints |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18470982A JPS5975955A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 自己熱硬化性塗料用樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5975955A true JPS5975955A (ja) | 1984-04-28 |
JPH0368912B2 JPH0368912B2 (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=16157992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18470982A Granted JPS5975955A (ja) | 1982-10-22 | 1982-10-22 | 自己熱硬化性塗料用樹脂組成物 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0109553B1 (ja) |
JP (1) | JPS5975955A (ja) |
DE (1) | DE3372375D1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4117417A1 (de) * | 1991-05-28 | 1992-12-03 | Herberts Gmbh | Waessrige dispersion eines kathodisch abscheidbaren bindemittels, verfahren zu deren herstellung und deren verwendung |
US9606430B2 (en) | 2014-08-28 | 2017-03-28 | Xerox Corporation | Method of aerosol printing a solder mask ink composition |
US9796864B2 (en) * | 2014-08-28 | 2017-10-24 | Xerox Corporation | Solder mask ink composition |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3347882A (en) * | 1962-04-05 | 1967-10-17 | Ciba Ltd | Amino-amide reaction products of hydroxyacids, epoxy compounds and polyamines |
ZA796485B (en) * | 1978-12-11 | 1980-11-26 | Shell Res Ltd | Thermosetting resinous binder compositions,their preparation,and use as coating materials |
US4459393A (en) * | 1981-12-09 | 1984-07-10 | Shell Oil Company | Process for the preparation of self-linking resinous binders and their use in surface coating compositions |
-
1982
- 1982-10-22 JP JP18470982A patent/JPS5975955A/ja active Granted
-
1983
- 1983-10-19 DE DE8383110431T patent/DE3372375D1/de not_active Expired
- 1983-10-19 EP EP19830110431 patent/EP0109553B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0368912B2 (ja) | 1991-10-30 |
EP0109553A3 (en) | 1984-08-22 |
EP0109553B1 (en) | 1987-07-08 |
DE3372375D1 (en) | 1987-08-13 |
EP0109553A2 (en) | 1984-05-30 |
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